※ | : | 第三位はお馴染みの鷹見沢菜月さんでした。この豪華なメンバーの中でありながら、開始以来一貫して三位をキープし続けています。
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菜 | : | あ、そうですね。でももうそれよりも、麻衣とフィーナの方が気になって気になって。
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※ | : | 凄まじいばかりのトップ争いが繰り広げられていますね。
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菜 | : | フィーナにはミアとカレンさん。麻衣には私と、さやかさんかな。‥‥‥んー、無理なのはわかってますけど、達哉がこっちに引っ張り込めたら、麻衣もちょっとは安心かなあ、なんて‥‥‥どうしても、時々は思っちゃいますね。
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※ | : | そういえば達哉さんは、結局どちらの味方なんでしょう。菜月さんはどう思われますか?
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菜 | : | ああ、それはもちろんフィーナだと思います。っていうか、もしもフィーナじゃなかったら、私たちみんなが達哉を許さない。
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※ | : | 許さない、ですか。
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菜 | : | ん。でも、私がそんなこと言わなくても、こういう時、いちばん自分を頼りにしてる人を裏切ったりできる奴じゃないんです、達哉は。それはみんな‥‥‥麻衣だってちゃんとわかってるから、だから達哉はこっちの心配なんかしないで、フィーナのことを支えてあげてね、って。
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※ | : | はい。えー、普通そうに喋っていますが、実は現在、体温が三倍くらいに上がっていそうな勢いで赤面中の菜月さんでした。お聴きの皆さんにお見せできないのが返す返すも残念です。
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菜 | : | ‥‥‥いっ、言わないでよお願いだからっ!
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※ | : | なんと僅か一日で仁さんへの雪辱を果たしました、本日十位のイタリアンズです。
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菜 | : | だ、代理の、鷹見沢、菜月‥‥‥
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※ | : | まだ顔が赤いですね。はい深呼吸深呼吸。すー、はー、すー、はー。
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菜 | : | すー‥‥‥はー‥‥‥すー‥‥‥はー‥‥‥。
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※ | : | もうこの胸のですね、大きく息を吐いた時の谷間といい、胸を反らした時のボリュームといいですね、
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菜 | : | へ? ‥‥‥どうしたんですか? そんな、マイクに向かってちっちゃい声でぼそぼそと。
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※ | : | いえいえお気になさらず。ところでイタリアンズですが、先日来、菜月さんのお兄さんと抜きつ抜かれつのデッドヒートを展開しています。
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菜 | : | ええもう、我が兄ながら情けないというか。もうちょっとこう、ねえ?
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※ | : | しかしまあ、癒し系のキャラクターとしてはイタリアンズも得難いものがありますし。
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菜 | : | あー、それはそうかも知れないですね。ま、私は兄さんよりもイタリアンズの味方です。頑張れイタリアンズ!
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※ | : | ということで、今日もイタリアンズ代理は菜月さんでした。いや眼福眼福。
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