※ | : | 本日八位に上昇のフィアッカさんは、四日目にして初の登場となりました。
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フ | : | すまぬ。性分もあるが、あまり目立つわけにもいかぬのでな。
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※ | : | 特殊な立場ですからね。お察しします。さて、ご不在の間も着々と進行中の人気投票が四日目を迎え、先程もお話ししました通り、本日付けで「犬のすぐ上」というポジションを脱しました。
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フ | : | うむ。そのこともあるが、しかし本当は、他にも、な。
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※ | : | 他にも、ですか?
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フ | : | 私が敵意を持っているのではないが、あの通り、リースリットはカレンに負けたくないと考えている。リースリット自身までカレンに追い落とされることはないと信じたいが、しかし私がカレンの下からようやく脱したような有様では、やはり勝った気もしなかろう。そのせいもあってな。
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※ | : | なるほど。
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フ | : | カレンには申し訳ないが、やはりリースリットの味方でいさせてもらう。そういうことだ。‥‥‥リースリットに票を投じている方には、私にも加点を願いたい。個人的な心情を押しつけるようで申し訳ないが、しかし私は、できるならリースリットを勝たせてやりたいのだ。
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※ | : | 八位、フィアッカさんのインタビューをお届けいたしました。この声は届いているでしょうか。フィアッカさんを応援されている方。リースさんのファンの方。この祈るような声が‥‥‥皆さんには、届きましたでしょうか。
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