魔法少女は証明しない。  


  

 夢の中で、達樹は何かに追いかけられていた。
 その何かが一体何なのか、実は達樹自身にもはっきりとはわかっていない。見えていないからではなく、時々違うものに入れ替わってしまうからだ。



 最初、それは高校の数学教師だったような気がする。
 自分が学者肌なのは自分の勝手でいいが、生徒にも数学に対して学究的であることを当然のように求めてくる教師で、生徒からはかなり嫌われている。
 『数学の美しさを理解しない愚か者に俺の足を踏んづける権利はない』とか言っていたのが聞こえたから多分間違っていない。ちなみに、達樹の方には、その足を踏んづけたような憶えはまったくない。



 ところで、次に達樹が振り返った時、そこを走っているのは学年きっての美人と評判の森友‥‥‥だったら嬉しかったかも知れないが、その森友に対するストーカー行為の発覚で一躍校内一の有名人になった萩尾、のような気がする。
 もともと顔色の悪い顔からさらに血の気が引いてでもいるのか、青黒く沈んだ陰気そうな男が迫ってくるだけでも気持ち悪い。
 何か喚き散らしている割にはよく聞き取れない声でぶつぶつと何か喚き散らしているが、少なくとも達樹の方には、別に親しいわけでも恨まれているわけでもない萩尾に喚き散らされたり追いかけ回されたりするような理由は何もない。
 まあもっとも、そんな心当たりは森友にだってなかったのだろう。達樹は少しだけ、少し前の森友の気持ちを理解した。



 その次が何だったのかは振り返らなかったからよくわからない。後ろの足音が何か違うものに変わっていたことに気づいただけだ。
 重たい何かが地響きを立てながら迫ってくるような音。虚弱の原寸見本みたいな萩尾がこういう足音を立てるには、同じ萩尾が千三百五十人くらい要るんじゃないのか、いやもう何人か多いか‥‥‥やけに具体的な数値のことを達樹は思うが、元々の数値が出鱈目な思いつきに過ぎないので、その具体性にも意味はない。
 何考えてるんだろうな俺。夢の中で達樹は首を捻る。



 さらに大きく状況が動いたのはその後のことだ。
 突如、セーラー服美少女何とか、とかそういう類のアレが変身している時のBGMが聞こえる気がしてきた。
 目の前の空間につっと上からスポットライトが当たり、その時になってようやく、達樹は何もない暗いところを走っていたことに気づく。
 ‥‥‥いつまで走っても自分との距離が縮まらないスポットライトに向かって取り敢えず走り続けていると、見覚えのある人影がその中に浮かび上がる。
 背の低い、見るからに凹凸のなさそうな女の子の影。
「紗綾!」
 逆光で背丈くらいしかわからないが、達樹はその名前を呼ぶ。それが間違っていないことにだけは、何故だか、やけに自信がある。
 真っ黒い影は相変わらず真っ黒いだけだが、それが名前を呼ばれて嬉しそうに笑ったことも、何故だか、達樹にはわかる。



「せー、のっ!」
 言いながら、影はその場に前屈したように見える。
 それが紗綾であることはわかっても、紗綾がどこへ行く気でいるのかさっぱりわからない‥‥‥首を捻った次の瞬間、撓められた発条が一気に伸び上がるように、飛び込んだ紗綾はまっすぐに達樹をめがけて沈んでいく。それは、走る自分をめがけて正面からまっすぐに飛んでくるミサイル、のように達樹には見える。
 小学校の時のスクール水着に、この夏にも高校の授業で使っていたスイムキャップというちぐはぐな格好の紗綾が、達樹のすぐ脇を掠め、振り返った達樹の目の前で、追いついてきた二発目のミサイル‥‥‥ビート板を捕まえて、その上に腹這いになる。
 ビート板の高さのところに水面がないのはどうしてだろう、と達樹はふと思う。紗綾にしてみれば、ここは水中の筈なのだが。
 大体自分は今どこを走っているのだ。
 水の中なのか。それとも本当は水から出ているのか。
 そんな疑問をよそに、さらに深くへと沈んでいくビート板の上に紗綾はすっと立ち上がる。
 その向かう先からは、巨大な首長竜のぬいぐるみみたいなものが迫ってくる。というか遠近感がおかしい。やたら巨大に見えるのに、全然近くにある感じがしない。
 重たい足音はいつの間にか巨大なスクリューが水を蹴立てるような音に変わっている。
 というか、そこを走っているのは今や達樹だけだ。
 そういえば数学の先生と萩尾の奴は一体どこへ消えたんだろう。あいつらは同じように走っていた筈なのに。



 ややあって。
「必殺、ロケットビーター!」
 叫ぶ声と同時にその場で宙返りした紗綾を置いて、怪しげな光の尾を曳いた、いよいよミサイルと見紛うばかりのビート板が首長竜に突っ込んでいく。ところで、それでいいなら遠くからそれだけやってればいいのに、どうして自分で乗っていく必要があったのだろう。
 遠く霞んでいくその光がちょうど見えなくなった頃、激しい閃光と共に爆発が起こり、今度は首長竜の首や鰭の欠片が飛んできて、物凄い勢いで達樹を追い抜いていく。切れ目からはみ出した綿が見える。どうするとぬいぐるみであんなことができるのかさっぱりわからないが、とにかく、あれは本当にぬいぐるみだったらしい。



 その次に達樹に追いついてきたのは、いつの間にか横向きにまっすぐ伸びたコースロープに、横向きにぶら下がった紗綾だ。
 ちょうど、そのまま紗綾が達樹の頭と足を抱えれば、横に倒したアルゼンチンバックブリーカーになる位置関係。‥‥‥一体、どれが上でどちらが下なのか、いよいよ達樹にはわからなくなっている。
「ねえ、掴まって上がった方が早いよ、たっちゃん?」
 そう言って紗綾は笑う。
 口元から零れた幾つもの小さな泡が、達樹の進行方向へ際限なく伸びるコースロープを追い越すように浮き上がっていく。
 そんな不思議な風景を見ているうちに、もしかして紗綾だけじゃなく、自分もやっぱり水の中にいるんじゃないか、と達樹は思い始める。途端、




 いきなり呼吸を止められてしまった息苦しさのようなものを感じて、達樹はがばっとその場に身を起こした。
 まっすぐ跳ね上げられた筈の掛け布団は、足のあたりに丸まろうとして、しかし、別の重しに引っ張られるように横へと流れ、
「あ?」
 何故だかわからないが、そこですーすーと寝息を立てる誰かの身体に纏わりついた。
 かちん、と紐を引っ張って部屋の明かりを点ける。
 真っ暗闇に慣れた目に刺さるような蛍光灯の光に目を細めながらも、そこに転がっている誰かの正体を確かめるべく、徐々に上の目蓋を上げていった。
「紗綾か?」
 そう思う理由は達樹自身には全然わからないが、何故だか、見る前からそんな気はしていた。
 実際そうだったらしい。
「お前、なんでこんなトコにいんの?」
「ん‥‥‥」
 尋ねたが、寝息の他に返答はない。
 慌てて達樹は辺りを見回す。
 確かにそこは達樹の部屋で。
 別に昨夜は紗綾が遊びに来ていたような憶えもなくて。
 ただ単に、自分の部屋で自分が寝ているだけだった筈なのに。
 ‥‥‥どうして、ここに紗綾が。
「うわあああっ!」
 今更のように大騒ぎする達樹の声でようやく紗綾は目を覚ます。こしこしと手の甲で目元を擦る仕種で、纏わりついた掛け布団が肩から落ちる。
「あー、たっちゃん。無事だった?」
「‥‥‥はい?」



 大袈裟に身振り手振りを交えた割には要領を得ない紗綾の説明は受けたものの、
「それで紗綾」
「ん?」
 紗綾にとっては残念なことに、
「今の話、信じろっつーの?」
「‥‥‥ん」
 今の今まで自分が見ていた奇妙な夢のことを達樹自身がまったく憶えていなかったから、話の信憑性もまったくなかった。
「あのさ‥‥‥」
 難しい顔で溜め息を吐きながら、達樹はけだるげに首元を掻き回す。
 頷いている紗綾の方も、自分で頷いているくせにどこか信じきれていないような顔で、達樹を見上げている。
「いいんだけどさ。ゆーわくするならゆーわくするで、なんかもうちょっと別のやり方とかないのか?」
「だからそーいうアレじゃないんだってば!」
 つい今しがたまで眠っていた達樹の耳には酷な音量の抗議であったが、そう驚いた風でもないのは、達樹も慣れているからだろう。
「なあ、さーや」
 子供でもあやすかのように、じたばたと暴れる紗綾の頭に手を置く。
「‥‥‥はい」
 途端にしおらしくなった紗綾がその場で項垂れる。
「普通の人の気持ちになってよく考えてみ」
「普通の人だもんっ! 変な人じゃないもんっ!」
 が、すぐにまたじたばたと暴れ始めた。
 ‥‥‥まあ紗綾も紗綾だが、達樹の言い方にも多分に問題があるような気もしないではない。
「わかったから落ち着け。いいか? 今は真夜中だ。それでここは一応、まあ健全な、それなりにいろんなことも考えちゃったりアレしちゃったりする男子高校生の部屋だ。そこに」
 びろーん。
「わっわっ何するのたっちゃんっ」
 達樹の空いている方の手が、紗綾の服の肩紐を不意に引っ張り上げる。あまり力を込めなかったせいか、紺色のその肩紐は意外と伸びず、紗綾の口元くらいの高さで止まってしまった。
「遥か大昔に平仮名で名前書いたようなスクール水着着た同い年の女の子が、部屋の窓からこっそり乗り込んできた、とする」
 確かに、薄くなりかけたマジックの太い字で『わたぬき さや』と書かれた白い布が胸のところに縫いつけてあるそれは、誰がどう見ても、見間違えようにも紛う方なく、火を見るより明らかに、女子用のスクール水着だ。それも小学生だった頃の‥‥‥綿貫紗綾、という名前が幾ら画数の多い難しい漢字ばかりの名前だからといっても、高校生にもなって全部平仮名はないだろう。
 何故わざわざ小学校時代のスク水なのかはまったくわからないがそれは一旦置くとして、小学校の授業で紗綾がその平仮名のスク水を着ていたことは達樹だって憶えている。伊達に十五年以上も家が向かい同士の幼馴染みをやっているわけではない。
「では問題です。女の子は何をしに来たんでしょう?」



 一。幼馴染みの男の子を小学校時代のスクール水着で悩殺しに来た。
 二。幼馴染みの男の子の家の風呂がやたらデカくて、女の子は内緒で泳ぎに来た。
 三。女の子は悪魔から夢を守って戦う魔法少女で、幼馴染みの男の子を悪夢から救うために来た。ちなみにスクール水着は水中戦装備で、他にも幾つか装備がある。例えば陸戦装備は体操服にブルマ。



「こうやって並べられたら‥‥‥まあ全部説得力ないんだけど」
 達樹はまた溜め息を吐く。どうも、選択肢を並べながら、自分の言っていることに自分で呆れたらしい。
「中でもいちばん説得力ないのはどれだと思う?」
「う‥‥‥えっと、その‥‥‥説得力、ない方だよね? そしたら、に、二番、とか」
「『悪魔から夢を守って戦う魔法少女』のどこにどういう説得力があるのか、普通の人にちゃんとわかるように説明してみ」
「普通だもん‥‥‥わたし普通だもん‥‥‥」
 質問の答えにはなっていないのだが、やはりそこは、紗綾としては譲れないラインらしい。



「まあ、眠いから今日はここまでにしよう」
「あ、うん。そうだね」
 目覚まし時計に目をやると、時刻はちょうど午前四時を回ったところ。今この話を切り上げれば、まだもう少し眠っていられる頃合いだ。
「‥‥‥明日には説明できるかな、わたし」
「何を?」
「わたしがそういう魔法使う、って」
 わかって欲しいのであろう。
「無理じゃないか?」
 とはいえ、達樹にはそうとしか言いようがない。
「例えば俺がまた悪い夢を見るとして、その中に紗綾がいることを憶えてるか、頭の中の映像が録画できるか、そういうことが何かないと証明のしようがない」
「うー」
「唸られても」
「そうなんだけど‥‥‥まあいいや。取り敢えず、わたし帰るね。お騒がせしました」
 そう言うと紗綾は、まだ被っていたスイムキャップを引き剥がすように脱ぐ。
 中に押し込まれていた長い髪が、解放された喜びを満喫するように跳ねながら背中に流れて、小さなパンダのイラストが散らされた、可愛らしいピンク色のパジャマの背中を半分くらい覆い隠す。
「よーいしょ、っと」
 そのまま、ごく無造作に、よじ登った窓枠から外へ飛び降りた。
 ちなみに、達樹の部屋も紗綾の部屋も一軒家の一階である。だから今、達樹が思わず目を丸くしているのは、飛び降りたことに驚いたから、とかいうことではない。
「また明日ね、たっちゃん。お休みなさい」
 窓の外から中に向かって小さく手を振って、それから紗綾は、サンダルをぺたぺた鳴らしながら帰っていく。
「‥‥‥何だったんだ一体」
 口に出さなくてもいいようなことを敢えて呟いて、達樹は部屋の明かりを消した。




「おはよー。うー、寝不足だよー」
 翌朝、両家の玄関前。
 顔を合わせるなり紗綾は呻いた。
「俺もだ。眠い。今にも寝そう」
「歩きながら寝たら危ないよ」
「俺もできればそういうのは避けたい」
 あたりを何度か見回して、紗綾と自分しかいないことを確認してから、
「それより紗綾。昨夜俺の部屋に来た時、お前どんな格好してた? 自分の部屋から水着で来たのか?」
 声を潜めてそんなことを尋ねる。
「え。格好? パジャマだったけど」
「だよなあ‥‥‥」
 どうやら見間違いではなかったらしい。
「ええとね、昨日はピンクの」
「パンダ柄」
 それは達樹も目撃している。
 小さなパンダのイラストが散らされた、可愛らしいピンク色のパジャマ。
「なんでそんなこと知ってるの!?」
「お前は何を言っているんだ」
 今度は紗綾が憶えていないのだろうか。
「帽子取ったらパジャマになったろ」
 達樹が起きた時、紗綾の格好はスク水だった。
 だが、帰り際の紗綾はパジャマ姿だった。
「ああ‥‥‥そういえばそうだったね」
「なんであんなことができるんだ?」
「あんなこと、っていうと」
「普通の着替えはしなかっただろ。スク水脱いで、下着着けてパジャマ着て、っていう普通の着替え」
 あの時の紗綾は、ただ帽子を脱いだだけだ。
 確かそのアクションのみによって、あの小学校のスク水からパジャマ姿に戻った。
「それはまあ、昨夜も言ったけどわたし魔法少女で、変身できるからなんだけど‥‥‥でもほら、たっちゃんも言ってた通り、夢のこと全然憶えてない人に、夢に入って悪夢と戦う魔法少女ですよ、っていうことを説明するのは難しくって」
 言葉の途中で腕を組んで、うーん、と唸る。
「何て言ったら説明したことになるのかずーっと考えてたから、結局わたし、今日はほとんど寝てないんだよ」
「え、いや、それは」



 夢が云々の部分は、未だに誰にも確かめようがない。
 だが、帽子被ったら変身して、その帽子脱いだら元に戻ることは、第三者にも容易に確認できることだろう。
 少なくとも達樹は、変身解除の現場に居合わせたことがあり、そこで起きたことを目の当たりにしてもいる。
 それが証拠でいいのではないのだろうか?
 つまり‥‥‥紗綾は魔法少女である、ということの。



「本当に魔法少女なんだな、紗綾」
 しみじみと呟く。
「ふえっ!?」
 途端、飛び上がらんばかりに驚いた紗綾は、
「なっ、なななんでそんなことまで知ってるの!?」
 内緒話のような小さな声で、そんなことを尋ねる。
「さーや‥‥‥」
 再び、子供でもあやすかのように、おどおどと周囲に目をやる紗綾の頭に手を置く。
「夢がどうとか魔法少女がこうとか、全部自分で言ってたんだろ。内緒なんだったら俺にも言っちゃ駄目だ」
「あ、そっか。自分で言っちゃったんだっけ」
 もしかしてこの幼馴染みは、本当にどこか具合悪いのではないのだろうか。
 頭とか。
 脳とか。
 何かそういうようなところが。



 つい何分か前に、玄関前で立ったままひそひそ話をすることをふたりは止めた。
 通う高校へと歩を進めつつ‥‥‥どうしてそれで『魔法少女である』ことの証明になるのか、ということについて説明しながら、どうしてそんなことを達樹の方が魔法少女本人に説明しないといけないのか、達樹はそんなことばかりをぐるぐると考えている。



「おー。なるほど、その手があったかー」
 一通り説明を聞き終え、紗綾はぽんと手を叩いた。
「そうだね。普通はああいう風には変身できないんだから、変身するとこ見せればよかったんだね」
「むしろどうして紗綾がそこに気づかない‥‥‥」
 合点がいって嬉しそうな紗綾の姿を見て、達樹はますます頭を抱えた。
 ‥‥‥本当にコレで大丈夫なのだろうか。
 どこの神様だか謎の小動物だかがコレに魔法を授けたのか知らないが、何だったら今からでも、適切な人選、ということについて真剣に考え直した方がよいのではないだろうか。
「どうして、って言われても」
 立ち止まって、紗綾はおとがいに指をあてた。
「んー‥‥‥まあ、自分のことだからじゃないかなあ? どんなことだって自分には普通だもん。でしょ?」
「あー‥‥‥まあ、そう、なのか?」
 一理あるような、そうでもないような。
 何だか煙に巻かれているような気もしないではない。
「あ、ねえたっちゃん、急がないと遅刻しちゃう」
 不意に紗綾が駆け出し、
「うわ! もうこんな時間か!」
 慌てて達樹が後を追って、
「もー、たっちゃんが難しいことばっかり言うから」
「そのまとめで本当にいいのかお前」
 そのままふたりは賑やかに駆けて行った。

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