主要キャストに木村拓哉と黒木メイサ、エンディングテーマはスティーヴン・タイラーですねわかります。

　‥‥‥っていう「SPACE BATTLESHIP ヤマト」は観に行った縁があるので公開されれば多分観るが、よくできてればSPACE BATTLESHIPのダメさ加減がより浮き彫りになってアレだし、共倒れっていうのもそれはそれでなんかアレだし、何ていうかこう、どっちに転んでも切ないコトになりそうな予感ががが。

　随分と思い切った決断をするなあ、とまず思った。

　正直な話、「いつの間に交換日記」も「うごくメモ帳 3D」もまったく使ってないので構わないといえば構わないんだけど、この状況になったところで改めて「社長が訊く『いつの間に交換日記』」とか読み返すとなんか切ないものがある。でもまあ、理由を考えたらしょうがないんだろうなあ。

　単純にモノとしてちょっと欲しいと思うんだけど、正直、紙の手帳はもう使わなくなって久しい。
　スケジュールはGoogleカレンダーだし、落書きも可能な場合は直接テキストファイルだし。

　実は3年前と2年前に買ってみたことがあるんだが、結局、各ページ下段にある「今日の一言」みたいなのを眺める以外はほとんどしなかった。
　‥‥‥でも本当は、それを読むために欲しいっていうことも動機の中にあるワケで(^^;;;、そんなこんなで現在ちょっと悩み中。

　つーことで冬コミ落選確定の飴玉魔力です。残念賞ー！

　というウチの当落の話とはなんにも関係ないところで、現状、冬コミ向けで進行中の本1冊に関わってます。一次創作ですが。つーかそこでまた馬鹿でっかい本を作る都合上、ウチが云々よりもあっちが受かってないと大惨事‥‥‥って気を揉んでるところへ、あっちも落ちたという切なさ炸裂の速報をキャッチして途方に暮れるなう(苦笑)。どーすんのあの本。

　あとはアレだ、その本向けの原稿書くフェイズが終わってる関係で既に手は空いてるっちゃ空いてる感じですので、埋め草が足りないからなんか書け、とかについては、タイミングと規模と内容次第で応相談です。でも僕最近本当にえろげやってないので、近頃のタイトルにお題を設定されると撤退を余儀なくされますが(w。

　昼過ぎ頃に影守さんと合流して、製造中の本に関する意識合わせを夕方まで。割といろいろ前進したのでそれはよし。後半ほぼ艦これやってただけだったけど(^^;;;。
　夕方、その場で別れて、僕は食事してから最寄り駅まで帰還。

　あんまり観る気なかったんだけど、僕が観なかったら周囲誰も観ないだろうな、とかいうことをちょっと思ったので観てみた。

　結論からいうと、スティーブ・ジョブズとは要するに狂人であったということがよくわかる内容だった(笑)。
　彼にしか見えていない何かがいつもあって、それは結実すると例えばLISAになったりiPodになったりするんだと思うんだが、そのように結実させるために必要なメンバーにそれがどういうものだか理解させることができない、だからメンバーは何を作ったらいいのかわからなくて困惑するし、困惑したままその何だかわからないものに従うよりも目先の必要そうなものにしがみつきたがるけど、でも彼は逆に「目先の必要そうなもの」の価値にまったく重きを置いてないので、周囲が何故そう考えるのかわからないっていう‥‥‥何だろう、別に彼が創造神なんじゃなくて、創造神の巫女みたいな生き物だったんじゃないかなあ。

　あと人としては割とクズ(苦笑)。
　同世代人の伝記だからなのか、必要以上に美談化したりする方向性では描かれてない。そういうとこはリアルっちゃリアル。

　それからもうひとつ。
　アップルコンピュータのこれまでの歴史とか、その周辺で時代時代に何が起きてたのか、みたいなことは予備知識として持ってないと何が何だかわかんない映画だと思う。何も知らない人にそういうことをわかってもらえるようには作られてないので、この映画は相当人を選ぶ筈。
　ここに関連して、もうひとつのことをコメントアウトに\。
　だから、ジョブズの人生をこのレンジで切り取って見せる、っていうジャッジは、かなり思いきってマニア向けだった気がする。

　もりたさん涼宮さん。終わってから永倉さんうぃんぐさん合流で食事して散会。

　今朝になってからちょっと寝落ちたけど概ね徹夜だったりしたことなどもあって自分のコンディションは悪め。
　割と多くの時間帯で眠かった。つーか何あの曲間の癒しすぎる映像と音楽。もう寝てろってコトか(笑)。

　そのカラオケの最中に、前の晩からずっと引き続き弄ってた(ので徹夜)新しいInDesignテンプレートを自動組版に対応させる作業など。
　涼宮せんせが横から覗き込んでるところで何度か文章の自動組版を実演したんだけど、データも処理も同じなのに、その何度かの中でも1回は不正な組版結果が出て捨てデータになってるしなあ。本当何なんだろうこの動作の安定しないっぷりは。

　作業のフェイズ的には、近頃は主に意匠周りで試行錯誤を続けてるところ。
　動作が安定しないことを除けば、原稿を本として組み立てるカラクリ自体はもう8割9割成立しているので、僕の考えごととしては、そういう風な試行錯誤以外はもうほとんど残ってない感じ。故に僕にはもう少し時間があるので、まあ、何とか上手いこと考えていきたいところ。

　幾つか野暮用片付けてるうちに昼を回ってしまったものの、まあそれでも閉会までは充分時間あるし、と思い立ってゲームマーケット2013秋へ向かいはしたのだが、途上で唯一のお目当てが完売したという喜びの速報を目にしてがっくり肩を落とし(苦笑)、もう行ってもしょうがないので映画1本だけ観てそそくさと帰宅。

　痛快アクション映画ってなーんにも考える必要なくていいね。なんかこの簡単さに癒やされるわ(苦笑)。

　「予想外の大金を巡って4つの組織が争奪戦を繰り広げる」っていう、これもそのワンアイデアだけで2時間引っ張る映画なんだけど、別に「秘密」とか「意外なラスト」とかで引っ張ってるワケじゃないので、「秘密の底が最初から見え透きまくってて興醒め」みたいなアレに陥ることもなく、終わってみれば2時間くらいワケなく引っ張り切れちゃっていた。
　単純なものにはむしろそういうパワーがある、っていうことをよく表現してる1本ともいえる。

　最終稿がぼちぼち届きつつあり、なので機械的に原稿入れ替えて自動組版を回すだけの作業を続けている。

　意匠周りに苦情や何やが来ないのであれば僕の仕事は概ね終息といってよく、残りの仕事はすべて素材待ちの状況まで持って行ってあるので、最早そんなに必死で色々やる必要もなくなっている。届いてない原稿がまだ1本あるとかいうのも、今それが僕の手元にないこと自体は別に僕のせいではない。

　結局冬コミに間に合わせることになったと聞いてはいるが、今の時点でこれだけ揃ってるんだから特に問題もあるまい。届いてない原稿が間に合うのかどうかは知らないけど(w。

　こうやって時々纏め直すと抜け漏れに気づくことがあってよい(苦笑)。「終戦のエンペラー(EMPEROR)」の劇場名がURLエンコードされてなかったので直した。

1回以上観た映画：

1. Lasse Hallström「砂漠でサーモン・フィッシング(SALMON FISHING IN THE YEMEN)」
   

   2673/01/01(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
   

2. Tom Hooper「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」
   

   2673/01/01(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
   

3. Éric Toledano&Olivier Nakache「最強のふたり(INTOUCHABLES)」
   

   2673/01/01(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
   

4. 君塚良一「遺体 明日への十日間」
   

   2673/03/16(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

5. Drew Goddard「キャビン(The Cabin in the Woods)」
   

   2673/03/16(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

6. Robert Zemeckis「フライト(Flight)」
   

   2673/03/16(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

7. Lana Wachowski, Tom Tykwer, Andy Wachowski「クラウド アトラス(Cloud ATLAS)」
   

   2673/03/17(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

8. Quentin Jerome Tarantino「ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)」
   

   2673/03/17(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

9. 瀧本智行「脳男」
   

   2673/03/19(2D) @ シネマイクスピアリ
   

10. Ben Affleck「アルゴ(Argo)」
    

    2673/03/20(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

11. 大友敬史「プラチナデータ」
    

    2673/03/20(2D) @ シネマイクスピアリ
    

12. 佐藤祐市「ストロベリーナイト」
    

    2673/03/22(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

13. John Moore「ダイ・ハード/ラスト・デイ(A Good Day to Die Hard)」
    

    2673/03/28(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

14. 橋本一「相棒シリーズ X DAY」
    

    2673/04/01(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

15. 遠藤幹大, 松井一生, 坂下雄一郎「らくごえいが」
    

    2673/04/07(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

16. 福田雄一「コドモ警察」
    

    2673/04/07(2D) @ シネマイクスピアリ
    

17. Joe Wright「アンナ・カレーニナ(Anna Karenina)」
    

    2673/04/07(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

18. 石井裕也「舟を編む」
    

    2673/04/15(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

19. 成龍「ライジング・ドラゴン(CHINESE ZODIAC)」
    

    2673/04/21(2D字幕) @ TOHOシネマズ 錦糸町
    

20. 福田雄一「HK 変態仮面」
    

    2673/04/21(2D) @ TOHOシネマズ 錦糸町
    

21. 三池崇史「藁の楯」
    

    2673/04/26(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

22. 佐藤信介「図書館戦争」
    

    2673/04/28(2D) @ シネマイクスピアリ
    

23. Ruben Fleischer「L.A.ギャング ストーリー(GANGSTER SQUAD)」
    

    2673/05/04(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

24. Malik Bendjelloul「シュガーマン　奇跡に愛された男(SEARCHING FOR SUGAR MAN)」
    

    2673/05/04(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

25. Shane Black「アイアンマン3(IRON MAN 3)」
    

    2673/05/04(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

26. Kim Jee-Woon「ラストスタンド(THE LAST STAND)」
    

    2673/05/06(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

27. Eran Creevy「ビトレイヤー(WELCOME TO THE PUNCH)」
    

    2673/05/10(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

28. 橋本一「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
    

    2673/05/12(2D) @ シネマイクスピアリ
    

29. Scott Derrickson「フッテージ(SINISTER)」
    

    2673/05/13(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

30. Fede Alvarez「死霊のはらわた(EVIL DEAD)」
    

    2673/05/19(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

31. 中田秀夫「クロユリ団地」
    

    2673/05/19(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

32. Ole Bornedal「ポゼッション(THE POSSESSION)」
    

    2673/05/27(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

33. Joseph Kosinski「オブリビオン(OBLIVION)」
    

    2673/06/02(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

34. 王家衛「グランド・マスター(一代宗師)」
    

    2673/06/03(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

35. 鞠覚亮「劇場版　水滸伝」
    

    2673/06/04(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

36. 松永大司「MMAドキュメンタリー　HYBRID」
    

    2673/06/04(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

37. Jon M. Chu「G.I.ジョー バック2リベンジ(G.I. JOE: RETALIATION)」
    

    2673/06/12(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

38. Antoine Fuqua「エンド・オブ・ホワイトハウス(OLYMPUS HAS FALLEN)」
    

    2673/06/13(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

39. 猪崎宣昭「二流小説家〜シリアリスト〜」
    

    2673/06/17(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

40. Curtis Hanson, Michael Apted「マーヴェリックス／波に魅せられた男たち(CHASING MAVERICKS)」
    

    2673/06/19(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

41. M. Night Shyamalan「アフター・アース(AFTER EARTH)」
    

    2673/06/23(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

42. 谷東「ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?」
    

    2673/06/27(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

43. 西谷弘「真夏の方程式」
    

    2673/07/05(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

44. Justin Lin「ワイルド・スピード EURO MISSION(FAST & FURIOUS 6)」
    

    2673/07/07(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

45. Scott Stewart「ダークスカイズ(DARK SKIES)」
    

    2673/07/08(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

46. Michael J. Bassett「サイレントヒル：リベレーション3D(Silent Hill : Revelation 3D)」
    

    2673/07/13(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

47. Baz Luhrmann「華麗なるギャツビー(The Great Gatsby)」
    

    2673/07/13(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

48. 福田雄一「俺はまだ本気出してないだけ」
    

    2673/07/20(2D) @ シネマイクスピアリ
    

49. Yaron Zilberman「25年目の弦楽四重奏(A LATE QUARTET)」
    

    2673/07/25(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

50. RZA「アイアン・フィスト(THE MAN WITH THE IRON FISTS)」
    

    2673/08/05(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

51. Guillermo del Toro「パシフィック・リム(PACIFIC RIM)」
    

    2673/08/09(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    2673/08/17(2D吹替) @ シネマイクスピアリ
    

52. Marc Forster「ワールド・ウォーZ(WORLD WAR Z)」
    

    2673/08/10(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

53. Gore Verbinski「ローン・レンジャー(THE LONE RANGER)」
    

    2673/08/10(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

54. 土方政人「映画 謎解きはディナーのあとで」
    

    2673/08/11(2D) @ シネマイクスピアリ
    

55. Peter Webber「終戦のエンペラー(EMPEROR)」
    

    2673/08/13(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

56. Roland Emmerich「ホワイトハウス・ダウン(WHITE HOUSE DOWN)」
    

    2673/08/16(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

57. J.J. Abrams「スター・トレック イントゥ・ダークネス(STAR TREK INTO DARKNESS)」
    

    2673/08/17(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

58. 宮崎駿「風立ちぬ」
    

    2673/08/18(2D) @ シネマイクスピアリ
    

59. 佐藤東弥「ガッチャマン」
    

    2673/08/24(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

60. Zack Snyder「マン・オブ・スティール(MAN OF STEEL)」
    

    2673/08/30(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

61. Dzhanik Fayziev「オーガストウォーズ(AVGUST. VOSMOGO)」
    

    2673/08/31(2D字幕) @ 渋谷TOEI
    

62. 中尾浩之「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の１日」
    

    2673/08/31(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

63. 英勉「貞子３Ｄ２」
    

    2673/09/01(スマ4D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

64. Steven Soderbergh「サイド・エフェクト(SIDE EFFECTS)」
    

    2673/09/08(2D字幕) @ TOHOシネマズみゆき座
    

65. Juan Solanas「アップサイドダウン 重力の恋人(UPSIDE DOWN)」
    

    2673/09/08(2D字幕) @ 角川シネマ有楽町
    

66. James Mangold「ウルヴァリン: SAMURAI(THE WOLVERINE)」
    

    2673/09/14(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

67. 李相日「許されざる者」
    

    2673/09/14(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

68. 木村ひさし「劇場版 ＡＴＡＲＵ‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐」
    

    2673/09/14(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

69. 荒牧伸志「キャプテンハーロック」
    

    2673/09/15(3D) @ シネマイクスピアリ
    

70. Neill Blomkamp「エリジウム(ELYSIUM)」
    

    2673/09/21(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

71. 白石和彌「凶悪」
    

    2673/09/21(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

72. Steven Soderbergh「マジック・マイク(MAGIC MIKE)」
    

    2673/09/24(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

73. 水田伸生「謝罪の王様」
    

    2673/09/28(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

74. 是枝裕和「そして父になる」
    

    2673/10/03(2D) @ シネマイクスピアリ
    

75. Robert Redford「ランナウェイ／逃亡者(THE COMPANY YOU KEEP)」
    

    2673/10/06(2D) @ シネマイクスピアリ
    

76. Robert Clouse「燃えよドラゴン(ENTER THE DRAGON)」
    

    2673/10/14(2D字幕) @ TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
    

77. James Wan「死霊館(THE CONJURING)」
    

    2673/10/14(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

78. Louis Leterrier「グランド・イリュージョン(NOW YOU SEE ME)」
    

    2673/10/27(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

79. 新房昭之「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」
    

    2673/10/27(2D) @ シネマイクスピアリ
    2673/10/30(2D) @ シネマイクスピアリ
    

80. 三木孝浩「陽だまりの彼女」
    

    2673/10/28(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

81. Joshua Michael Stern「スティーブ・ジョブズ(JOBS)」
    

    2673/11/02(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

82. Baltasar Kormákur「2ガンズ(2 GUNS)」
    

    2673/11/04(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

(本数ベース：82本, 観た回数ベース：84回)

　後半になって突如数を稼ぎ始めた昨年実績の2倍、っていうざっくりした目標は、去年が本数ベースで39なので既にクリア。観た回数ベースでも、永遠の物語とエヴァと巨神兵を2回ずつ観たのでプラス3として42、を2倍して84なら、現在値がちょうど84なのでこれもクリア。

　他に今年の特徴的なところでいうと、去年までは割と高い頻度で観に行ってた戦隊・ライダー関係を今年はひとつも観てなくてこの実績値、っていうのが。
　おかげさまでコドモ警察だの謎解きはディナーのあとでだのタイムスクープハンターだのガッチャマンだのも引いてるけど(苦笑)。

　一応ファームウェアはインストールしておいたが、Vitaほぼ使ってないのであんまし意味はない。

　‥‥‥どこいつが今更Vitaの売り上げを牽引したりしたらちょっとおもしろいけど、本当にそんな風になっちゃったとしたら、どこいつ以降のSONYは一体何をしていたのか、っていう話になるよね(苦笑)。そのシチュエーションが愉快だから売れて欲しいとかも若干思う。

　別の販売店でも店員の話を聞いてみようと思って、昨夜有楽町のビックカメラに寄ってみた。

　Surface Pro 2について昨夜聞きたかったことははっきりしてたし、実はその前にデモ機をそういう状態にして試したから実際には聞いた時点で既に答えを知ってたんだが(w、取り敢えずSurface Pro 2には、本体停止中にUSBポートから給電する(PCとして動いていない本体をUSBバッテリとして使う)ような機能はない。R631は3個のうち1個で可能なため、普段持ち歩くノートがVAIO ZからR631になった時に増えた「できること」が、さらにSurface Pro 2に切り替わることで「できないこと」に戻ることになる。
　いや割と馬鹿になんないのよコレが。何故ならHTC JはモバイルSuicaの端末でもあって、先払いで払い切りの路線バスはともかく、電車で移動中にうっかり完全放電させちゃうと駅構内から出られなくなるから。一度だけだが本当にそれで立ち往生しかけて、まさにその「停止状態のR631からの給電で当座の電力を回復」作戦によって急場を凌いだ経験とかもあるし(^^;;;。いつもいつも欲しいとかは思わないけど欲しい時には切実に欲しい機能。
　つーてもまあ、それはそのもの自体の本質とあんまり関係ないオマケの話なので、それがダメだからSurface Pro 2はペケってコトにはならないけど。どうしてもそうやって充電しないといけない場合はWindowsを起動すればいいのだし。

　より本質に関わる話といえば‥‥‥VAIO Tap 11の現物見ちゃうと、Surface Pro 2で固まりつつあった気持ちも流石に揺らぐなあ、っていうことの方がよっぽど重要。
　薄さ軽さとオーナーメイドのCPUを除けばほぼ全領域でSurface 2 Proに軍配が上がると思うし、Surface 2 ProでいうPower Coverに該当するものがオプションにないVAIO Tap 11は今回に関しては苦しいんだが(多分VAIO Tap 11にイベント看板は務まらないであろう)、とはいえ、日常使うものの薄さ軽さは大事だからねえ。例えば僕は10インチのiPad 3と7インチのAQUOS PADを両方持ってるけど、毎日活用してるのはどっちですか、っていう話と一緒で。
　ちなみにスペック直接対決の結果がコレ。
　スペックシートだけ見てもわからんところに難をいうなら、まず、本体内蔵に限ってもSurface Pro 2の方が電池は保つだろうと思われること。それから僕の運用方針とイマイチ噛み合わないのが、USBポートに蓋がついてること。起動中のほぼ全時間帯についてGH-CRMR-MMKを挿しっ放しにする運用を想定しているんだが、そういうのには向かない形状といえそう。
　キーボードは一長一短あって、キー配列は明らかにVAIO Tap 11の方がよいのと、閉じた状態で本体に固定するギミックがあるところ、最初からワイヤレスで使える仕組みになっているところはナイスだが、逆にいうとワイヤレスでしか使えない(オプションが出揃いさえすれば、Surface 2 Proのカバーは接続方式をユーザが決められる)点と、多分Power Coverにもキーボードバックライトが載って来るであろう点はSurface 2 Proの方がよい。純正以外のBTキーボードを使おうとか考えるなら条件はまったくイーブンになるので比べる必要がないとすると、Power Coverのようなトリックが出現できる余地の分だけ、Surface 2 Proの方が先を行っていると思う。

　っていうアドバンテージの存在を気持ちよく信じさせてくれないのが、Power Coverもタイプ カバー用ワイヤレス アダプターも、販売店の店員ですら現物に触ったことがない、という残念な事実。最悪、Power CoverがアレなのでVAIO Tap 11に切り替える、とかあり得る(苦笑)。
　所々が残念とはいえ、VAIO Tap 11は「見えてるもので全部」だから「買えば全部そうなる」のがわかってる、という安心感はあるよなあ‥‥‥。

　安定動作しないっていう問題は何とかする必要があるがそれはさておいて、文字原稿の組版とか文章ばっかりの本の取り扱いについても今回の経験が多少ノウハウにはなったし、これから入稿にあたって「入稿データとして使えるPDFの作り方」もわかるだろう。
　こういう編集作業のアウトソーシングで、つまり今回の本だとかオーガスト10周年的な大規模同人誌をある程度自動で組んで結果を返して組んで結果を返してを繰り返す作業というか、まさに今僕がやってるような編集作業なんかを月に幾つか受ける、あるいは既にAdobe CSを持ってる人に対して僕の手元のシステムを拡充したりカスタマイズしたものを納入するなどして、取り敢えず小遣い稼ぎになればよし、あわよくば専業で現状と同水準もしくはそれ以上が稼げる仕事になったらラッキーだなあ(笑)、とかも正直ちょっと思わないではない。
　でも性格的に難しそうな気もする。難儀。

　ともあれ、もうここから先は数をこなさないと上積みがないんじゃないかってところに多分僕は今いると思うので、次のステップとしては数をこなして上積みを得たいんだが、それで周囲にだけ「作業あったらやるよー」とか言ってても別に仕事は増えないので(オーガスト10周年の翌年とかチャンスだったんだけど結局何もせずじまいだった)、生業云々はともかく「お仕事募集中」みたいなアレをサイトのどっかに書いてみようかなあ。同人誌編集代行します的な。
　‥‥‥で、実際それを「お仕事」とする場合に困るのは、値段の相場が正直まったくわからないコトなんだが(^^;;;。迂闊な安値をつけて同業他社に迷惑かけるのも何だし、そういうのって誰とどういう話をしたらいいんだろ。

　あとアレだ、そこへ打って出るなら最低限テキスト組版の結果が不安定なのは何とかする必要があるのと、汎用的な話として「挿絵をここに置きます」っていうことが入力テキストそのものなり台割なりで指示できて、指示の通りの画像が置かれる、っていうノウハウは最初から持ってないといけない気がするけど(置き方は何となく想像ついてるが、「ここに置きます」はどう指示したらいいんだろうっていう部分が考えどころ)、そういう制御をやったことが一度もないのは問題かも。試しに今度、無駄に挿絵の入った100円本とか企画してみるかな。

　の前にVita用の64GBメモリとか買ったけど、本体は持ってきてないので特に作業はできず(笑)。移行は帰ってから。

• 実は買い手のついていたVita用32GBメモリは早いと明日引き渡すことになりそうなので、帰宅したら今晩のうちに32GB→64GB移行を済ませる。
• 現在編集中の本について、見た目系の作業をひとつ引き取ることに決まったので、可能ならその作業にも今晩あたり目鼻はつけておきたい。

　秋葉原からスイさんの家に戻って、上京しているクリティカルパパさんと3人でMH4通信プレイやった。他にもいろいろあったんだけどまあ今日はコレだろうという。

　今までのシリーズで「友達の集会所と行ったり来たりしてみた」とか「試しに採取ツアーへ一緒に行ってみた」みたいなことは僕にもあったけど、実は、人間のプレイヤーと共同作業でモンスターを狩りに行ったのは今日が初めて。ああそうか、ゲーム機持ってルノアールとかにたむろしてる人たちはこういう感じが楽しくてやってたのか、ということを、多分僕は初めて理解したと思う。
　基本的にモンハンはひとりで黙々と飽きるまで遊んで、飽きたからそのまま挫折するだけのゲームだったけど、こういう楽しさのことを知るとまた見え方が違ってくるかもなー。

　日中のうちに観たい映画とかあったんだけど、もうしょうがないので何もしないで夕方まで寝てた。

　昨日のメンバーで夕方から待ち合わせの予定があったので出掛け、鍋つつきながらモンハン4を遊ぼうっていうのが元々の予定だったんだが、今まで引っ張られてきたラストの原稿が何故かちょうどその時間帯に届き始めたため、とにかく僕は、その時間帯をほぼ全部使って処理に当たらざるを得ず。
　僕が身体的に調子悪かったのもあってモンハンの方はほぼまったく進捗せず(苦笑)。場所がどこだろうと組版の方はやった筈だし、つまり病人が鍋食うためだけに移動したような感じに。

　そういうすったもんだはあったものの、とにかく昨夜、編集で関わってる本の最終的な規模はほぼ確定した。
　挿絵一切なしの文章6本で本文A5判180ページ。表1-表4も込みの総ページ数で184。なにそれ(苦笑)。
　まあ、取り敢えずそういう本が十中八九冬コミに間に合いますよーっていう軽い宣伝も兼ねて。僕も原稿書いたよー。

　でも何というか、こんなでかいものが大した苦もなく組み立てられるんだからInDesignって素敵なソフトだなあとか、こういう機会がある度に素直に思う。
　自動組版回りでちょっとてこずったのは事実だが(というか現在進行形でてこずり中だが^^;;;)、既に何度となく回してきた自動組版と同じ回数だけ手動で原稿組んだ場合に僕がどういう目に遭ってたか、とか考えれば、開発工数も処理失敗でやり直しも全部ひっくるめて全然物の数ではない。
　編集者になりたい人として、この方向性をオプションとして持っとくのは間違いなく正解だった。今回本腰入れて取り組んどいてよかった。

　ああそれと、今の段階で仕組み化まではしてないけど(基本的に必要ないし)、InDesignからページ毎に画像形式でエクスポートする方法がわかってるので、確かPULLTOP10周年合同誌がそうだったような「文章原稿も画像で寄越せ」的な無理難題系のオーダーに対応できるノウハウも今はある。
　作ってる最中にその辺のノウハウが全部揃ってれば、もっと強引に、文章編集作業を強奪しに行けたとも思うんだけど‥‥‥結果、強奪しなかったことによって今現在できあがってる本がどうなのかは確認してないので何ともいえないところはあって(故に「絶対に今よりいい結果が出た」と強弁するのは無理)、だからこれは対外的には言わないし言えないことだけど、ごく個人的な内心の話でいうと、最終的にあそこで腰が引けちゃった自分っていうものに関しては、正直ちょっと忸怩たるものはあったんだよね。
　積まれる荷物の量がさらに爆上がりで大変な騒ぎにはなった筈だと思うけど(笑)、今の感覚でいえば、それでもそのくらいは回せた筈だし。

　作業中の本に関してはもう概ね目処も立ってるし、そろそろ文章系自動組版処理のバラしと精査に着手しようかと思ったんだが、さっき入稿日決定の連絡があり、そこから逆算するとまだもう少し時間がとれそうなので、さらに暫く修正原稿を受け付ける方針でどうかと代表に確認中。それがダメだとは恐らく言われないため、そのアナウンスは多分そのまま発布されることになり、すると、それが効力を持っている期間は今のシステムに対してあまり余計なコトをしない方がいい、という結論へと自然に誘導される(笑)。
　やっぱり入稿が済むまでお預けかなー。

　原作電子版を何となく買って以来気になっていたものの、初お目見えのゲームマーケット2013秋でサクッと買いそびれて枕を涙で濡らした逸品が実はこちら(苦笑)。
　作者のTwitterを改めてちゃんとチェックしてみたら実は電子版(DRMなしPDF)が出てることに気づき、光の速さで購入。

　でも風邪で半分意識が飛んでるみたいな状況だからなんかこういうの読み進めるのしんどい(^^;;;。
　これがまず、もう「本にした」時点でものすごい労作だっていうことは既に散々わかってるんだけど、今はちょっとそこから先へ攻め込むのが難しい。元気になったら読む。‥‥‥大体ほら、詳しくなったところで実際に遊ぶアテとかないし(w。

　年末調整の書類出しで就職先に寄ったんだけど、同僚が職場内部データのメンテナンスをsqlplusでやってて、えらく久し振りにOracleとかちょっと触った。転職して以来初なんじゃないだろうか。

　んでこれがまた、例えばupdate構文みたいな基本的なことまでもうすっかり忘れてて、あまりにも使えなくなってることに愕然。desc(表の構造表示)とかも、そういう機能があるのは憶えてるけど、それが「desc」ってコマンドであることが出てこなかったり。まあちょっと弄ってれば通り一遍のことは割と思い出すんだけど、あの最初の憶えてなさっぷりというか、こんな筈じゃないっぷりがあまりに酷くて最早ちょっとおもしろかった(^^;;;。
　使わないと忘れるもんだねえ‥‥‥。

　一応もう、最初から時間掛かるのがわかってた表紙の仕事がまだ終わってない(任せっきりなので細かい進捗は知らない)が、それが填まりさえすれば本としては完成、ってトコまでは今週頭の段階で持って行ってある。

　だから触らなければ何も起こらないところに敢えて波風をたてる形で、「今が恐らく最後のチャンスですよ」っていうエクスキューズ付きで原稿修正受け付けてるんだけど、今のところ誰も原稿投げてこないのは、もう大丈夫だからなんだろうか。それとも、一応期限の中にこの週末を含めるスケジュールを提示してるから、週末に何本か届いたりするんだろうか。ちょっとドキドキ。

　ここ何日かずーっと「体力ゲージの残量が0」(その状態になったボスを沈没させないとゲージを破壊したことにならない)のところから話が前へ行ってなかった期間限定マップE-2を今朝ようやく抜いた。
　次はE-3ってコトになるんだけどそれはどうなんだろう。ボス撃破のプライズが潜水艦らしくて、手に入れば潜水艦3隻のミッションとかがクリアできるようになるから欲しいことは欲しいんだが。あとE-4以降の地獄っぷりはちょっと凄そうなので、今回の期間限定は行けてもE-3までって感じになるんじゃないかなあ。

　おもしろかった。僕は大好き。

　若干浮いてて変なのがひとり混じってたのを除けば(苦笑)役者はみんなよかったと思うけど、小日向文世とか佐藤浩市とか鈴木京香とかは中でも特に凄味があったなあ。丹羽長秀の「何も言わない」を見事成立させる演技、池田恒興の「至極真っ当な意見だ」と同じ台詞を何度か繰り返しながら全部含みの違う演技、お市の方の黒い微笑の背中に寒気が来るような演技‥‥‥。もちろん大泉洋も役所広司も素晴らしかった。全体的に、「役者が演じるとはこういうことだ」っていう凄味がスクリーンから滲み出てるようで、やっぱ三谷幸喜、演劇から出てきた人だよなあ、っていう感じがした。

　よい仕事。これはもう一回観たいかな。

　正直ちょっと乗り切れなかった。序盤寝ちゃったし(苦笑)。
　為す術もなく追い詰められていく主人公の痛ましさとかには胸が締め付けられるようだったし、そういう部分はすげー真に迫ってたので、間違ってもデートには使えない映画だなコレ、っていうのがいちばん素直な感想だと思うけど、でもトータルでいうとサイコスリラーなのかコメディなのかよくわかんない感もあったような。

　昔の映画のリメイクらしいが昔の映画は観ていない。タイトルを耳にしたことはあったと思うけど。だから観ようと思ったんだし。

　なんていうか、悲しい話だった。もうコレ150%母親が悪いよね。信仰に狂った母親からしか生きる術を与えてもらえなかったが故の悲劇。狂信者ってこういう風にアレなのか、みたいなトコは地味にリアルでひっそり恐い。
　あと、元の映画がそうだった筈はないけど、時間軸が現代へシフトしてるので、いじめのシーンとかスマホで動画撮られてたり、それが投稿サイトにアップされたり、昨今でいうバカッターの仕業的な事々によって事態がエスカレートしていく恐さも。それはホラーの恐さではないかもだけど(^^;;;。

　3回目。なんかフィルムもらったけど何のシーンかよくわからん。ほむら‥‥‥。

　全然まったくやる気ゲージが上がらない日。
　体調的にすごく酷いとかいうことではないのだが、なんかもう、一日寝ていた。

　いや元々いっつも客先常駐だけど、この日はさらに別の場所が振り出し。具体的には護国寺あたり。
　先週まで作ってたシステムをそこの環境に放り込んで動作確認、全部済んだので常駐先に戻って仕事。

　InDesign上でテンプレートを開いて段落スタイルを追加してテンプレートとして保存する、っていう動きをするJavaScriptが必要なので週末のうちに(もっというと金曜の晩に)ある程度作っておいたんだけど、これがWindowsでは動くんだがMacだとちゃんと動かない問題が発生中。そのテンプレートはファイルがないか権限がないか他の誰かが使ってるので処理できません、って何そのふわっとした警告？(苦笑)

「『まどか☆マギカ』をご覧になるお客様、劇場を利用して頂き、有難うございます。1つだけ言わせてください。特典が欲しいのは分かります。が、チケットを購入して入プレ貰ってそのまま出口から出て次の回を待つのは映画的に本末転倒ですし、一個人のファンとして不快です。映画を楽しんでください！」

「入場者特典を配って、貰って、それで終わり、という映画館は悲しいじゃないですか」「特典の価値ではなく、映画館そのものや、映画を観ていただいて、お金を払う価値を納得して頂きたいのです」

　映画館の中のひととして、とても真っ当なことを言ってると僕は思うし、もっというと、多分このひと本当に映画が大好きなんだろうなあ、だから映画館の中のひとなんだろうなあ、っていうことも感じたけど、でもまあ、どっちかっていうと処世術とかの話として、会社とか劇場の看板背負ったアカウントの発言ですよっていう属性がついてると噛みつく人はいるだろうな、っていうのも何となくわかる。そういう意味で、つまり処世術的な観点からいうと、こういうのは「迂闊な発言」なのかも知れない。
　とはいえ、それだけのことだとも思うけどね。
　繰り返すけど、映画館の中のひととして、とても真っ当なことを言ってると僕は思うし、多分このひと本当に映画が大好きなんだろうなあ、ていうことも感じた。僕自身はこの文意に好意的な立ち位置。

　んで、こういう騒ぎを見てると「映画の価値って何なんだろう？」と思う。
　ついでにいえば、今よりも高い頻度でエロゲ遊んでた頃には、これと大体似たような事象を眺めて「エロゲの価値って何なんだろう？」と思ってた気がする。‥‥‥つまり、劇場で起きてることっていうのは、人一倍オマケが欲しいので同じエロゲを人一倍買って、1本間引いた残りのゲーム自体をその足で中古屋に引き取ってもらいに行く、っていうのと概ね同じことだよね。
　そりゃ金出すのは客だから「客が金出してるんだから特典目当てでも問題ないかと」に関しては首肯する他ないにしても、「客を小馬鹿にした発言」ってどういうコトなんだろ。客を小馬鹿にとか何とかの前に、それ言ってる客は買った作品を小馬鹿にしてるんじゃないのか、という点を省みる必要はないんだろうか。

　今回の本の編集中にこういうのがあったら、少なくとも僕はもう少しラクできたのかも知れない。

　というのは、原稿のやり取りは基本的にメールが主体になるんだけど(みんなテキストファイルなので)、niuのアカウントから投げたメールが何故かGMailから拒否られてる形跡が(確かHotmailも1回あった)、みたいなトラブルがちょいちょいあって、全部メールってワケにはいかなかったことと、内緒話用回覧板としてのmixiはみんな本当にタイムリーなところで見てくれてるのかよくわからない点でちょっと扱いあぐねる部分があったこと、の2点が気になってたから。
　より困っちゃうのはメールの方で、実は原稿が届いてないとか、組版回したからチェックして欲しいっていうこっちからのメールが実は届いてないとか、そういう事態が起きると大変悲惨。
　その点からいえば、mixiのコミュニティとかダイレクトメッセージで直接ファイルのやり取りができたら確実だったんだけど、そういうインターフェイスはないし。

　だからこう、このサイボウズLiveみたいな仕組みを「直接ファイルのやり取りができるmixi」みたいに扱えるんだったら、本を作るにあたって注視しないといけないメディアをその一点に絞れるし、だから「みんなそこは確認してね」って言いやすいから便利、っていうのは思う。
　あと、組版結果確認用PDFの集積サイトをいつものように自サイトの中に作って運用してるけど、トピックに対して直接データが貼れるんであれば、そういうののメンテとか多分する必要なくなるんだよね。そこも何気に負荷は掛かってるので、そういう意味でも有難いことになりそう。

　何か機会があったらこういうのも使ってみたいものだ。
　つーかもう、何だったら「こういうのを使ってみる」ためだけに何かひとつ作るのもいいか、とすら思う(笑)。

　何ていうか、ロゴの意匠そのものを誰が、どこまで、どうやって作り込むのか、それをどのようにして共有するのか、みたいなところは最初にもっとちゃんと詰めてから作業に入らないと不味い、っていうことが今回身沁みてわかったのはすごく勉強になった。ひとつの意匠をとにかく使い回す、僕みたいなやりくちの場合は特に。
　何とか捩じ伏せられた(っぽい)からいいようなものの、まさかこの土壇場であんな現物合わせをすることになるとはなあ。

　‥‥‥こういうこと考えてると、結局はロゴそのものを自分で用意できた方が話が早い、ってトコ以外へオチが行きにくそうなのが苦しいんだけど(苦笑)。

　あとそれから、InDesign用のJavaScriptをWindowsとMacの両方で使う件。ちなみにこの話で対象にしているのはInDesign CS4。
　変数 templeteFile にはフルパスのテンプレートファイル名が入ってるとして、

	//テンプレートを開く
	var targetTemplete = app.open(templeteFile);

　Windowsではこれでも動くんだけど、Macだと例のふわっとしたエラーが出る。
　エラーを出さないようにするには、

	//テンプレートを開く
	var targetTemplete = app.open(File(templeteFile));

　引数を文字列じゃなくて File オブジェクトで渡せばいいみたい。こういう書き方でWindowsでも動くので、ちょっとでも可搬性のことを考えるなら最初からそう書いとけよっていう話なのか。

　それと、こちらはMac側の愉快な挙動に度肝を抜かれたんだけど、

	//テンプレートを(テンプレートとして)保存
	targetTemplete.save(templeteFile, true);

　これは対象の文書をテンプレートとして保存する構文。ちなみに第二引数は省略時デフォルトがfalseで、trueにすると「テンプレートとして」保存するフラグ。
　例によってWindowsではこのままで普通に動くんだが、なんかMacでこういう書き方をすると、「引数で与えたフルパスの文字列そのものをファイル1個の名前として、 /Applications/Adobe/Adobe InDesign CS4/Scripts/Export As XHTML だかにセーブする」ような動きをすることがわかった。
　保存対象のスクリプトが /Applications/Adobe/Adobe InDesign CS4/Scripts/Scripts Panel/段落スタイル追加テスト.indt であると仮定すると、セーブされたファイル名はどうやら Applications:Adobe:Adobe InDesign CS4:Scripts:Export As XHTML:/Applications/Adobe/Adobe InDesign CS4/Scripts/Scripts Panel/段落スタイル追加テスト.indt という‥‥‥緑の部分がパスの部分で、セパレータをスラッシュからコロンに変えてあるのは「多分Macの中ではこういう管理になってるのだろう」という想像で書いてるのでいよいよ正確性には乏しいがさて置き、緑の部分がパス、黄色の部分をファイル名として、実際にこの状態でテンプレートが保存できちゃってる、という事象があって、だから傍目には、「途中の挙動は何も失敗してないし、デバッガ使って途中で止めると必要な編集はきっちり実施されてるにもかかわらず、狙ったテンプレートは何故か更新されてない」という不思議な動きに見えていた。

	//テンプレートを(テンプレートとして)保存
	targetTemplete.save(File(templeteFile), true);

　回避の方法は前の問題と一緒で、引数を文字列じゃなくて File オブジェクトで渡すこと。

　‥‥‥書いてて気になってきたのでこの機会にちゃんと調べてみたところ、 Application.open() も Document.save() も第一引数は File 型と書いてあり、つまりどうやら僕の書き方が雑だったのがそもそもの敗因で、それでも動くWindows版は親切だったんだね、という話だったことが今頃判明して通夜のような沈痛な面持ち。
　すみません織倉ちょっと豪語してました。

　書くの忘れてたことに今気づいたので慌てて補完。本当は19日の帰りがけに観た。

　何というか、変な映画だった。
　一応コメントアウトにしといた方がいいか\。

　主演はコリン・ファレルっていう人のようで、「繋がり眉毛」と個人的には呼んでるんだけど、眉毛が印象的なので困った顔が印象的だった。この人が主演っていうのは、この映画にとってはすごくよかったところだろう。つーか去年観た方の「トータル・リコール」の主演俳優だったらしいんだが、そっち観た時は全然そんなこと思わなかった気がする。「トータル・リコール」よりも「セブン・サイコパス」の方が合ってる、とかそんなようなアレだろうか。
　あと、動くクリストファー・ウォーケンって多分初めて観た。むしろどうして名前を知っていたのかが不思議(苦笑)。

　僕以外のところでは確実に一時代を築いたソフトなんだけど、でも僕は使ったことないんだよな実は。MP3エンコーダも兼ねてずーっとSCMPX、Windowsのバージョンが進んでからはOS標準のメディアプレイヤーやらiTunesやらなので。
　音楽を再生するソフトは音が鳴ってくれればいいっていうだけのもので、スキン交換でそのソフトの見た目を弄れる、とかいうオプションにはさほど魅力を感じなかったせいもあると思うけど。

　ともあれ、これもひとつの時代の終わりではあるだろう。関係各位にはお疲れさまでしたと伝えたい。

　実は今ちょっと、日々の仕事に対して前のめり感をアップしてみようっていう自分内キャンペーンの期間中で。
　それ故に欲しくなってるのがスケジュール管理とかに使う手帳。割と適当に、その辺の裏紙に行動予定をメモってそのまま、みたいなことが多いし、そういうのをいちいちGoogleカレンダーに書き込んだりとかもしてないので、ただ単に情報が散逸するケースが時々あって、やっぱそういうのは不味いよね、という。
　いや昔から超・不味かった筈のことではあるんだけど(^^;;;。

　だからやっぱり、ほぼ日手帳2014をどれか買ってみよう、と思い立った。
　鞄に入れてプライベートでも仕事でも、とかじゃなく、職場の机上に置いて仕事で使う用。プライベートのスケジュール管理は今後もGoogleカレンダー中心にして、落書きとかの雑多なことも今まで通りCampusノート的なものやら裏紙やらを適当に使って、仕事のスケジュール管理部分にだけちゃんとした手帳を使ってみよう、という。どこにどうやって書くかを別にすれば、今だってそうして手で書いていることではあるのだし、それが散逸したり、後で何だかわからなくなったりしないように。
　まあ何だ、また挫折したとしても読み物部分は残るし(w。

　ということで、最もオーソドックスで最も安上がりな(笑)カラーズのブラックを調達してみた。来年の1月からなんだけど、手帳の通例で今年の12月分は(簡易版が)まるまる入ってるので、あと10日くらい経つと実戦投入。

　かつて偽残業と称して頻繁に利用した日比谷店が洋麺屋五右衛門に変貌して以来、有楽町で偽残業はしてなかったのだが。
　ほぼ日手帳を扱ってるLOFTの有楽町店とは要するに旧有楽町ソフマップ(→有楽町ビックカメラ→無印良品とか)なんであり、そこで買い物した流れのまま、昨夜は有楽町でルノアール探し。

　知らないうちに銀座１丁目柳通り店ができてて、目新しいから昨夜はそっちに寄ってみたんだが、地図で見た感じだと、そこか銀座松屋通り店のどちらかが、多分、JR有楽町駅から最も近いルノアールなんじゃないだろうか。いやインズの中にCafe Miyama 銀座インズ店があるのを数に含めるなら、それが最も近い位置ってコトで間違いないと思うけど。
　それとまあ、難をいえば柳通り店は地下店舗なので電波事情的にやや苦しいものがあった。松屋通り店が2F、Cafe Miyamaは1Fってところまで考えに入れるとなると、まず候補に挙がるべきは松屋通り店なのかも知れない。近々松屋通り店の方にも寄ってみることにする。

　Surface Pro 2よりも明らかに「普通のノートPC」的なキーボードを持ち、普段の使い勝手に関しては恐らくケチのつけようがないであろうVAIO Fit 13Aとか、薄さ軽さだけならSurface Pro 2をも大きく突き放すVAIO Tap 11とか、競合する候補が意外に根強く意識の中に居座り続けてる状況にあるんだけど。

　影守さん相手にPCの画面を見せながら話す機会が先日あった。
　その時の機材は当然dynabook R631であり、R631でないとしたらVAIO Zに決まってるのであって、いずれであれ単純なクラムシェル型のノートPCには違いないんであるが、向かい合わせに座った僕ら2名がこのノートの液晶1枚を一緒に見るとか、それをしながら中のウィンドウを操作もするとか、ってコトになると、まあ前々から思ってたことではあるけど、単純なクラムシェル型のノートPCがこの用途に向いたカタチとは到底いえない。
　では例えば、このシチュエーションで僕の機材がVAIO Fit 13Aとかだったら、あるいは畳んで立て掛けたVAIO Duo 13とかだったらどうかっていうと、「ノートの液晶1枚を一緒に見る」ことに関しては取り敢えず申し分ないものの、その状態で「中のウィンドウを操作もする」のに使えるデバイスはほぼマウス(もしくはペン等の、要はポインティングデバイス)に限定され、キーボードを扱うには不自由だっていう弱点があるなあ、と思うのね。そういう特殊なオペレーションのためだけに別体のワイヤレスキーボード持つ(が普段は使わない)とか無駄の極みだし。

　候補の中からASUS Taichiを外した以上、こういうシチュエーションで次点に来るのはやっぱり「最初から本体とキーボードがセパレートな」機種だよなあ、と。
　そんなことを考えて、結局「Surface Pro 2かVAIO Tap 11」にまで戻り、さらにパフォーマンスと電池の保ち時間を鑑みてSurface Pro 2が残る、っていうことをぐるぐる繰り返している気がする。

　で、だから困るのは、そう思った時に気持ちよく買わせてくれないMicrosoftの供給戦略の不味さなんだけど(苦笑)。
　なんでPower Coverみたいな大事なアクセサリをローンチに合わせてくれないのかなあ。繋ぎで買うにしちゃType Cover 2とか高価にも程があるし。何の嫌がらせだよ本当にもう。

　入稿が済んだ(っていう連絡がもう来てる)本のデータから「電子書籍として売れるレベルのPDF」を出力してみる試みにほぼ一日費やす。

　全ページのサムネイル表示、目次文字列からのリンク、個別タイトル文字列から目次へのバックリンク、PDFビューア上でしおり表示に対応。表紙・裏表紙も含めた全画像データにダウンサンプリングをしてないこともあって、ほとんど全部文章のデータにしては意外にファイルサイズが大きい点がやや気にはなるものの(笑)、まあ、大体狙った通りのものが作れた。アレはこうやって設定すればいいのかー、みたいなことがいろいろわかって楽しかった。

　‥‥‥こういう技術を何かに応用しようにも、例えばウチの100円本みたいな超小規模の本には必要ないコトばっかりなんだよなー(苦笑)。

　BOOK☆WALKERでマンガをDLするとページ飛びが頻繁に起きたり、WindowsのPCと接続して直接内部へコピーしたPDFがAndroidから見ると消えていたり、といった問題が暫く前から頻発していて、かつ、PCからフォーマットしようとすると書き込み禁止が云々とかでフォーマットもできない状況で、業を煮やした僕は、同じカードをさっき注文した。届いたら入れ替える。
　‥‥‥つーか、壊れた時にフォーマットを試せないSDカードってどうなんだろうな。
　「ツメが書き込み禁止になってませんか？」って、そのツメはmicroSDのどこにあるんだ一体(苦笑)。

　イゴールがイゴールだった‥‥‥ッ！
　だからまあ、イゴールの声だけP3とかP3Pの素材なんだろうな。

　まさに僕が映画から入ったまどか☆マギカみたいに、ここからP3に入っていけるものになってるかっていうと、正直、それは怪しいと僕は思う(苦笑)。
　ゲームやった人のためのサービスって領域からは出てないんじゃないかなあ。描写の不細工度合いまで含めた意味で、リリカルなのはとかエースとかの劇場版くらいのものだと思う。‥‥‥そういうのなんだったら途中もっと摘んで摘んで、4部作とかじゃなくて前後編くらいに畳まないと、あと3回コレに付き合うのはきつくないか。今のところ僕は観る気でいるけど。

　あと、逆にP4のアニメやなんかはどうだったのかがちょっと気になってきたんだけど、これちょっとキタローが浮世離れしすぎじゃないか。
　それとも、ゲームの主人公には僕らプレイヤーが荷担してるからキタローが自分に視えてただけで、本当は、キタロー自体は傍から見ると元々こんな感じなのか？

　始まるまでに時間があるので先にエントリを作っておくテスト。観た後で中身を書き足すつもりだが、どうやらそこから直行で呑みに行くコトになったっぽいので、「後」が具体的にいつなのかはちょっとわからない(笑)。

　こっから追記。
　何だろうコレ、まあおもしろかったのはおもしろかったんだけど、そもそもコメディなんだろうか、それとも黒い方のマフィア物なんだろうか(^^;;;。黒い物として観るにはゆかい描写がありすぎるし、ゆかい映画として観るには人死にが出すぎるし。
　この内容で劇場のほぼ全席が埋まってたことにも、子供連れの一家総出みたいな客がいたことにも驚き。そういう風にファミリー向けな内容ではないと思うんだけどなー(苦笑)。

　橘センセと合流→かまどか→ルノアール→ルノアール。いや22時閉店のルノを閉店追い出しで退店してから23時閉店の店へスライドしたりとかしてたので(笑)。

1回以上観た映画：

1. Lasse Hallström「砂漠でサーモン・フィッシング(SALMON FISHING IN THE YEMEN)」
   

   2673/01/01(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
   

2. Tom Hooper「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」
   

   2673/01/01(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
   

3. Éric Toledano&Olivier Nakache「最強のふたり(INTOUCHABLES)」
   

   2673/01/01(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
   

4. 君塚良一「遺体 明日への十日間」
   

   2673/03/16(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

5. Drew Goddard「キャビン(The Cabin in the Woods)」
   

   2673/03/16(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

6. Robert Zemeckis「フライト(Flight)」
   

   2673/03/16(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

7. Lana Wachowski, Tom Tykwer, Andy Wachowski「クラウド アトラス(Cloud ATLAS)」
   

   2673/03/17(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

8. Quentin Jerome Tarantino「ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)」
   

   2673/03/17(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
   

9. 瀧本智行「脳男」
   

   2673/03/19(2D) @ シネマイクスピアリ
   

10. Ben Affleck「アルゴ(Argo)」
    

    2673/03/20(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

11. 大友敬史「プラチナデータ」
    

    2673/03/20(2D) @ シネマイクスピアリ
    

12. 佐藤祐市「ストロベリーナイト」
    

    2673/03/22(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

13. John Moore「ダイ・ハード/ラスト・デイ(A Good Day to Die Hard)」
    

    2673/03/28(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

14. 橋本一「相棒シリーズ X DAY」
    

    2673/04/01(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

15. 遠藤幹大, 松井一生, 坂下雄一郎「らくごえいが」
    

    2673/04/07(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

16. 福田雄一「コドモ警察」
    

    2673/04/07(2D) @ シネマイクスピアリ
    

17. Joe Wright「アンナ・カレーニナ(Anna Karenina)」
    

    2673/04/07(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

18. 石井裕也「舟を編む」
    

    2673/04/15(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

19. 成龍「ライジング・ドラゴン(CHINESE ZODIAC)」
    

    2673/04/21(2D字幕) @ TOHOシネマズ 錦糸町
    

20. 福田雄一「HK 変態仮面」
    

    2673/04/21(2D) @ TOHOシネマズ 錦糸町
    

21. 三池崇史「藁の楯」
    

    2673/04/26(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

22. 佐藤信介「図書館戦争」
    

    2673/04/28(2D) @ シネマイクスピアリ
    

23. Ruben Fleischer「L.A.ギャング ストーリー(GANGSTER SQUAD)」
    

    2673/05/04(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

24. Malik Bendjelloul「シュガーマン　奇跡に愛された男(SEARCHING FOR SUGAR MAN)」
    

    2673/05/04(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

25. Shane Black「アイアンマン3(IRON MAN 3)」
    

    2673/05/04(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

26. Kim Jee-Woon「ラストスタンド(THE LAST STAND)」
    

    2673/05/06(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

27. Eran Creevy「ビトレイヤー(WELCOME TO THE PUNCH)」
    

    2673/05/10(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

28. 橋本一「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
    

    2673/05/12(2D) @ シネマイクスピアリ
    

29. Scott Derrickson「フッテージ(SINISTER)」
    

    2673/05/13(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

30. Fede Alvarez「死霊のはらわた(EVIL DEAD)」
    

    2673/05/19(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

31. 中田秀夫「クロユリ団地」
    

    2673/05/19(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

32. Ole Bornedal「ポゼッション(THE POSSESSION)」
    

    2673/05/27(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

33. Joseph Kosinski「オブリビオン(OBLIVION)」
    

    2673/06/02(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

34. 王家衛「グランド・マスター(一代宗師)」
    

    2673/06/03(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

35. 鞠覚亮「劇場版　水滸伝」
    

    2673/06/04(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

36. 松永大司「MMAドキュメンタリー　HYBRID」
    

    2673/06/04(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

37. Jon M. Chu「G.I.ジョー バック2リベンジ(G.I. JOE: RETALIATION)」
    

    2673/06/12(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

38. Antoine Fuqua「エンド・オブ・ホワイトハウス(OLYMPUS HAS FALLEN)」
    

    2673/06/13(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

39. 猪崎宣昭「二流小説家〜シリアリスト〜」
    

    2673/06/17(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

40. Curtis Hanson, Michael Apted「マーヴェリックス／波に魅せられた男たち(CHASING MAVERICKS)」
    

    2673/06/19(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

41. M. Night Shyamalan「アフター・アース(AFTER EARTH)」
    

    2673/06/23(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

42. 谷東「ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?」
    

    2673/06/27(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

43. 西谷弘「真夏の方程式」
    

    2673/07/05(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

44. Justin Lin「ワイルド・スピード EURO MISSION(FAST & FURIOUS 6)」
    

    2673/07/07(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

45. Scott Stewart「ダークスカイズ(DARK SKIES)」
    

    2673/07/08(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

46. Michael J. Bassett「サイレントヒル：リベレーション3D(Silent Hill : Revelation 3D)」
    

    2673/07/13(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

47. Baz Luhrmann「華麗なるギャツビー(The Great Gatsby)」
    

    2673/07/13(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

48. 福田雄一「俺はまだ本気出してないだけ」
    

    2673/07/20(2D) @ シネマイクスピアリ
    

49. Yaron Zilberman「25年目の弦楽四重奏(A LATE QUARTET)」
    

    2673/07/25(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

50. RZA「アイアン・フィスト(THE MAN WITH THE IRON FISTS)」
    

    2673/08/05(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

51. Guillermo del Toro「パシフィック・リム(PACIFIC RIM)」
    

    2673/08/09(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    2673/08/17(2D吹替) @ シネマイクスピアリ
    

52. Marc Forster「ワールド・ウォーZ(WORLD WAR Z)」
    

    2673/08/10(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

53. Gore Verbinski「ローン・レンジャー(THE LONE RANGER)」
    

    2673/08/10(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

54. 土方政人「映画 謎解きはディナーのあとで」
    

    2673/08/11(2D) @ シネマイクスピアリ
    

55. Peter Webber「終戦のエンペラー(EMPEROR)」
    

    2673/08/13(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

56. Roland Emmerich「ホワイトハウス・ダウン(WHITE HOUSE DOWN)」
    

    2673/08/16(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

57. J.J. Abrams「スター・トレック イントゥ・ダークネス(STAR TREK INTO DARKNESS)」
    

    2673/08/17(3D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

58. 宮崎駿「風立ちぬ」
    

    2673/08/18(2D) @ シネマイクスピアリ
    

59. 佐藤東弥「ガッチャマン」
    

    2673/08/24(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

60. Zack Snyder「マン・オブ・スティール(MAN OF STEEL)」
    

    2673/08/30(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

61. Dzhanik Fayziev「オーガストウォーズ(AVGUST. VOSMOGO)」
    

    2673/08/31(2D字幕) @ 渋谷TOEI
    

62. 中尾浩之「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の１日」
    

    2673/08/31(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

63. 英勉「貞子３Ｄ２」
    

    2673/09/01(スマ4D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

64. Steven Soderbergh「サイド・エフェクト(SIDE EFFECTS)」
    

    2673/09/08(2D字幕) @ TOHOシネマズみゆき座
    

65. Juan Solanas「アップサイドダウン 重力の恋人(UPSIDE DOWN)」
    

    2673/09/08(2D字幕) @ 角川シネマ有楽町
    

66. James Mangold「ウルヴァリン: SAMURAI(THE WOLVERINE)」
    

    2673/09/14(3D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

67. 李相日「許されざる者」
    

    2673/09/14(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

68. 木村ひさし「劇場版 ＡＴＡＲＵ‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐」
    

    2673/09/14(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

69. 荒牧伸志「キャプテンハーロック」
    

    2673/09/15(3D) @ シネマイクスピアリ
    

70. Neill Blomkamp「エリジウム(ELYSIUM)」
    

    2673/09/21(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

71. 白石和彌「凶悪」
    

    2673/09/21(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

72. Steven Soderbergh「マジック・マイク(MAGIC MIKE)」
    

    2673/09/24(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

73. 水田伸生「謝罪の王様」
    

    2673/09/28(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

74. 是枝裕和「そして父になる」
    

    2673/10/03(2D) @ シネマイクスピアリ
    

75. Robert Redford「ランナウェイ／逃亡者(THE COMPANY YOU KEEP)」
    

    2673/10/06(2D) @ シネマイクスピアリ
    

76. Robert Clouse「燃えよドラゴン(ENTER THE DRAGON)」
    

    2673/10/14(2D字幕) @ TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
    

77. James Wan「死霊館(THE CONJURING)」
    

    2673/10/14(2D字幕) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

78. Louis Leterrier「グランド・イリュージョン(NOW YOU SEE ME)」
    

    2673/10/27(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

79. 新房昭之「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」
    

    2673/10/27(2D) @ シネマイクスピアリ
    2673/10/30(2D) @ シネマイクスピアリ
    2673/11/16(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

80. 三木孝浩「陽だまりの彼女」
    

    2673/10/28(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

81. Joshua Michael Stern「スティーブ・ジョブズ(JOBS)」
    

    2673/11/02(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

82. Baltasar Kormákur「2ガンズ(2 GUNS)」
    

    2673/11/04(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
    

83. 三谷幸喜「清須会議」
    

    2673/11/16(2D) @ シネマイクスピアリ
    

84. Sir Ridley Scott「悪の法則(THE COUNSELOR)」
    

    2673/11/16(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

85. Kimberly Peirce「キャリー(CARRIE)」
    

    2673/11/16(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

86. Martin McDonagh「セブン・サイコパス(SEVEN PSYCHOPATHS)」
    

    2673/11/21(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

87. 秋田谷典昭「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」
    

    2673/11/24(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

88. Luc Besson「マラヴィータ(THE FAMILY)」
    

    2673/11/24(2D) @ ユナイテッドシネマ豊洲
    

(本数ベース：88本, 観た回数ベース：91回)

　呑みながら映画の話してる時に橘センセと約束したので現在版リストを。
　観た回数ベースがとうとう90越え。今年はあと1ヶ月。さてさて。

　この間のカラオケの時にもりたさんとの間で話が盛り上がったのを思い出して、昨夜ECHOESのベスト盤をiTunesで買ったりとかしたタイミングで、故に今はたまたま、そういうのをぐるぐる聴いてるところなんだけど。

　割といろんな二次創作のオムニバス本であり、だから全部の作品世界はそれぞれ相互にまったく無関係でありながら、「全部の話の中で登場人物の誰かが聴いてる深夜AMの番組の内容」についてだけ統一の設定を起こして、それを縦糸にしつつも内容は基本フリー、とかそんなような「ラジオ本」的なものを作りたい熱が俄かに盛り上がってきてて‥‥‥この冬の大物はもう入稿済んでるから暇といえば暇なんだし、せっかくだから作っちゃおうかなとか思わないでもなかったものの、だから自分はどういう原稿書くのかについて別に何かを思いついてるワケではない、思いついた今の段階で本番まであと1ヶ月しかないので人が集まるかわからない、よしんばできあがったところで売る場所の心当たりもない、と(苦笑)。
　来年のどっか合わせってコトにして、考え事だけぼちぼち始める感じにしようかなあ。

　つーか大体そもそも、えろげで主人公だのヒロインだのやってるようなリア充の類が、生き物の習性として、深夜にAMなんか聴いてる筈ないじゃん、ってトコをどうにか解決できんとなー。いやそこはそれ、そんなん聴いてる暇があったら他にすることあるだろエロゲなんだし、っていう(ry

　取り敢えず直近で異常な挙動を示しているのは主にBOOK☆WALKERのアプリだけど、恐らくアプリ単独の問題とかいうことではなくて、挿してあるmicroSDXCがいよいよ本格的におかしい感じになってることの副作用がいろんなかたちで顕れ始めてる、っていうことのうちのひとつなんだと思う。
　結果、昼に買った本をDLして読もうとするとアプリ即死、的な挙動に現在なっていて、もう正直、電子書籍端末として、これではちょっと使い物にならない。

　代替のmicroSDXC(今挿さってるのと同じもの)はもう発送されてるので、早ければ今日にも自宅ポストに放りっ放しにされてる(苦笑)と思うんだが‥‥‥何だろう、そういえば確かに、SDカードが「いつぶっ壊れるかわからない脆弱なメディアである」事実に煮え湯を飲まされたことが過去何度かあったなあ、っていうことを今また思い出させられる。
　容量的には充分だとしても、結局この脆弱さのせいで「買った電子書籍を全部microSDXC上に置いておく」のは当初思ってたほど現実的なプランではないんじゃないかって点についても考えざるを得ないし、故に僕はもう、メディア交換後は書籍データ全部をDLしたまま置いとくんじゃなく、読まない本のDLデータは適宜削除しながら運用する(読み返したくなったらまたその時にDLし直す)方向へ変えてみようとしつつあって、でもそれでいいんだったら大容量のmicroSDXCとか実質あんまり意味ないんじゃねえかなあ、というジレンマで頭痛が痛い今日この頃。

　SDカードの信頼性がこの程度でしかないなら、本体内蔵メモリ自体が大きいiPad mini(Retina)か、あるいは電子書籍データをそもそもローカルに置かない(PC向けはそういう管理方式にしてるショップが多いような)Bay Trail-T世代の8インチ級フルWindowsタブレットか、何だったらこのポジションにも無理矢理Surface Pro 2(笑)とかの方が、むしろ信じるに足るんじゃないかっていう。
　「書ノート」に替わるアプリがあるのであれば乗り換えを検討してもいいかも‥‥‥とはいっても、そこがいちばんの問題っていうこともあるんだけど。原稿校正用の機材として、っていう意味に限っていえば、使い勝手でAQUOS PADを上回るものは多分まだないからなあ。

　文章系自動組版スクリプトの挙動が一定でないことについて調べ中。
　以下、InDesign CS4(Windows)の話。

　そのこと自体の原因はわからないかも知れないんだが、怪しいかもと思ってるのは、最初のデータ配置にTextFrame.place()を使っていること。でも[autoflowing]はデフォルトfalseって書いてあるしなあ‥‥‥。
　手始めに、place()を使わず、原稿のテキストを自力で読み込んで変数に格納し、それをソースにするっていう方法を試してみている。‥‥‥っていうこの方法もまた、読み込むテキストのサイズ次第によっちゃJavaScriptが悲鳴を上げる可能性があるんだけど(苦笑)、まあ今回の企画ではファイルサイズ最大だった56KBでは死なないみたいだし、一旦それはいいか(w。

	//テキストファイルの内容をテキストフレームに流し込み
	contentFrame.place(textFile);
	contentFrame.parentStory.appliedParagraphStyle = "本文";

　具体的には、これを

	//テキストファイルの内容をテキストフレームに流し込み
	var textData = "";
	var inputFile = new File(textFile);
	inputFile.open("r");
	while(!inputFile.eof)
	{
		textData += inputFile.readln() + "\r";
	}
	inputFile.close();
	contentFrame.contents = textData;
	contentFrame.parentStory.appliedParagraphStyle = "本文";

　こういうのに置き換えてみよう、っていうのがここまでに書いたこと。
　変数 textFile には実在するテキストファイル(ShiftJISでCRLF)のフルパス名が入っているものとする。

　で、その辺弄ってて別のことに気づいた。というか、以前そういう現象が出てて、でも原因がわからなかったこと、の原因がひとつ見えた。
　段落スタイルに「均等配置(最終行左揃え)」を設定しているのに行末が左(/上)に寄らず、全行が均等配置になるので行末が酷いことになる場合と、似たような操作をしている筈なのにそうならない場合があって、その差が改行コードにあることがわかった。

	//テキストファイルの内容をテキストフレームに流し込み
	var textData = "";
	var inputFile = new File(textFile);
	inputFile.open("r");
	while(!inputFile.eof)
	{
		textData += inputFile.readln() + "\r";
	}
	inputFile.close();
	contentFrame.contents = textData;
	contentFrame.parentStory.appliedParagraphStyle = "本文";

　実験の結果、それ以外はまったく同じロジックでも、この"\r"を"\n"にすると全行が均等配置で行末が酷いことになり、"\r"だと行末はきちんと左(/上)に寄って期待通りの見た目になる。ちなみに"\r\n"だと1行ずつ空行が入る(笑)。
　これは、InDesignは"\r"と"\n"(と"\r\n")を区別して扱うこと、"\n"が「行末」だとはInDesignが思ってない(でも見た目上はそこで文字列を折る)ことを示唆する。んで、改行コードっていえば"\n"だろう的な扱い方をしたテキストと「均等配置(最終行左揃え)」がたまたま組み合わさった時に悲劇的な組版結果になってた、ということみたい。だから取り敢えず、こういう操作する時は"\r"使っといた方がよさそう。まあ用途にもよるだろうけど。

　案の定、昨夜帰宅したら代替のmicroSDXCカードが届いてたので、最初からPDFの電子書籍とか、幾つか引き継ぎたいデータを移行しつつも、電子書籍ストアクライアントのローカルデータには敢えてまったく手を触れずに、新しいmicroSDXCカードに入れ替えてみた。
　その状態でストアクライアントを開いたら、本棚と書籍のデータがそれぞれどうなっていたか、について以下に列挙。

◎　BOOK☆WALKER

本棚はサムネイル含めてカード交換以前と完全に同一だが、すべての本が未DLの状態。サムネイルのタップによってその場で任意のデータをDL可能。

○　Jコミ

本棚はカード交換以前と同一だが、サムネイルが一切表示されてない。すべての本が未ダウンロードの状態。書名をタップするとWebサイトへ移動し、そこから任意のデータをDL可能。

×　GALAPAGOS STORE

本棚が完全に真っさらになった。ネット書庫とローカル書庫が統合された(2013年09月11日 Ver.3.0.0)筈なのに、何故かローカルだけでなくネット書庫にも何もないことになっており(！)、ここから本棚の状態を一括で復元する方法がどこにも見当たらない。
Webサイトのアカウントページから個々の書籍を再DLすることはでき(ただしインターフェイスは最悪)、その後、書庫的には「(ネット書庫にもローカル書庫にも)再DLした本だけがある」状態になる。

　他はそもそもDL先にmicroSDXCが選べないのでこの話と関係なかったり、クライアントアプリはDLしてあるけど書籍を何も買ってないので関係もなかったり(笑)。

　起きてる現象とそれに対するユーザの使い勝手のバランスでいうと、手放しで褒めていいのはBOOK☆WALKERの挙動だと思う。特に、内部的にはこんなにおかしなことが起きているのに、実際読む段階でDLが必要か不要か以外のことに何も変化がなかった点には「お見事」の言を贈りたい。
　Jコミの対応は常識的というか、まあ現象のことを普通に考えれば大体こんな風になりそうだよね、っていうところへ無難に着陸できてる感じ。
　アプリの作り(特に書籍管理系)は前からずっと酷かったが、ここでも×をつけざるを得ないのがGALAPAGOS STOREで、なんでローカルデータのクリアによって「ネット書庫にも何もない」みたいなコトになっちゃうんだか全然わからない。
　アカウント情報のところから明示的にログオンし直しても(つまり確実に「ネット書庫」に手が届いてる筈の環境にしてみても)状況が変わらないのは、もしかしてこのアプリ、「ネット書庫の情報をローカルに持ってる(というか、あらゆる書庫の情報をローカルにしか持ってない)」から、なんじゃないだろうか。‥‥‥本当にそんなことだとしたら頭が悪すぎる。「ネット書庫」の「ネット」とは一体何を指す言葉なのか。

　これは異常系動作の話なので、結論が異常なものであってもある程度は仕方がないだろう、っていう事情については理解できるけど、だから「ローカルの情報をリセットすることによって、ネット書庫からもすべての本が消える(しかも直せない)」っていう動作が是認でいいとはとても思えない。
　本っ当、GALAPAGOS STOREってゴミだな。

　ねんどろいどだのジャポニカ学習帖だのは別に要らんし、こういう息の長いものはDL版の方が後々何かと便利なことが多いので、DL版を昨夜購入。
　次元の低さ加減に些かの揺らぎもない(笑)従来通りのゴール「どんなに低難度・低スコアでもいいから、とにかくPVを全部出して、いつでも好きな曲が観られるようにする」に向かって今回も作業開始。
　何だったらこの機会に前作「初音ミク and Future Stars Project mirai」の方もDL版になってくれたらカートリッジ版から買い替えてもいいんだが、でも楽曲的には前作の内容を全収録らしいから、単に「前作はオワコンにする」だけなんだろうなあ。

　前述の通り、前作の楽曲が全部入ってますっていうことが触れ込みにあるんだけど‥‥‥どうせオワコンにするのなら「前作持ってる人は二度とカートリッジを本体に挿さなくてよい」ようにしておいて欲しかった。衣装がどうとかについては何もやってないので引き継げなくても痛くも痒くもないとしても(w、「前作の同一楽曲についてるコメントが引き継げる」機能はやっぱり欲しかったかな。
　ゲーム選択時にいちばん最初にカーソルが当たってる「ファインダー」とかいきなり前作から続投の楽曲なんだが、前作プレイ特典で何かのポイントが追加されたってアナウンスが出た後もコメント数は0のままなので、多分そういう機能はないだろう。そこはちょっと惜しいかも。

　引き継ぎ関連でもうひとつ。
　例えば「ゆめゆめ」は前作でねんどろいどじゃない方のアニメーション(動画投稿サイトに上がってる内容に立体視対応を追加したもの？)だったのが今回は新規ムービーに変わってて、でもそれは、実は密かに期待していた「前作OP(はねんどろいど使用の新規ムービー)のロングバージョン」とは全然違うものだった(がステージセットは前作OPの使い回しだった^^;;;。意識はしてるみたい)っていうところで、もうProject mirai 2が手に入ってるんだが、でももう暫くはカートリッジスロットの蓋をProject miraiのままにしておこうかな、とかも考え中。3DSで手軽に観る方法が「前作を起動する」以外ないので。

　あとなんかミニゲームでぷよが遊べるようになってるんだけど(ルールは通かな？)、これ通信対戦機能とかないの？(w

　最近ニコニコ動画でネット麻雀の実況動画ばっかり観てるんだけど、それが何だか妙に楽しそうで、お手軽に遊べる麻雀のソフトも欲しいなあとか思い始める。

　持ち出される機会の多寡でいったらVitaじゃ勝負になんないので3DSのDLソフトの中から探すトコまでは既定路線として、検索したら出てきた「＠SIMPLE DLシリーズ Vol.15 THE 麻雀」を購入、即時アップグレードで「SIMPLEシリーズ for ニンテンドー3DS Vol.1 THE 麻雀」相当の内容に。
　通信対戦もできるみたいだし、アップグレードによってダウンロードプレイにも対応したようだから、取り敢えず僕が本体持ってさえいれば、他の人がソフト買わなくても周囲の人と麻雀で遊べる状況に。

　同額のDLソフトは他にもあるけど、そっちは通信対戦方面のオプションが何もない状態っぽい。それで実際に通信対戦をするかどうかはまあ一旦置いて(^^;;;、どうせ買うならオプションが多い方を、っていう感じ。ここをご覧の全国の大きいお友達も、機会があればそのうちに。

　案の定、と言ってしまえば話はそれまでだが、再配送依頼出したけど受理されてなかったとかで結局配送に来なかった件、佐川急便の営業所に直接問い合わせた時も、本社の苦情受付に問い合わせた時にも言ってた「お調べしまして、営業所の方から折り返しご連絡いたします」の「営業所の方から折り返しご連絡」にあたるアクションが何ひとつないまま、来月5日で最初の再配送指定日から2ヶ月が経つ。
　営業所の応対に誠意がない(応対する気もないんだろ)のは既に散々知ってたが、本社直轄の苦情受付フリーダイヤルに問い合わせたのに1ミリたりとも結果が変わらないんだから、もう「佐川急便という会社に、僕の家に荷物を届けるつもりはない」っていう話だと考えていいんだよね。そしたらもう、今後佐川急便が僕宛てに配送しようとするすべての荷物について受け取りを拒否したいんだけど、そういう手続きってどっかでできないのかなあ。こんなクソ会社の相手を続けなきゃいけないの面倒だし。

　せっかく思い出したので同じフリーダイヤルに再度事情を訊いてみたら、10月15日に発送元へ返送されてるそうだ。
　それから、佐川が僕の住所に配送する荷物の受け取りを拒否したいと言ってみたが、そういう手続きはないとのこと。当たり前だが。

　ちなみに、それで届かなかったブツが何だったかっていうと「メタルスレイダーグローリーファンブック リマスター」なんだけど、まあそもそもこの本自体、去年の秋に「今秋発売」って触れ込みで前金振り込ませといて発売されたのが翌年9月みたいな怪しげな本だし。
　そういう個々の要素要素はそれぞれなりに未だムカつくけど、まあ総合的には予定の通り「そんな本は存在しねえ」ってコトでいいんじゃないかな、などと。

　何度か予告観てて、ちょっと楽しみにしてた映画。
　なんだけど‥‥‥んー。コメントアウト\。

　サイコ犯人の異常性に着目すると、ホラーとしても割と恐い。つーか所謂悪霊死霊のホラーよりもこういうサイコサスペンス物の方が僕の好みには合ってるのかも知れないな。
　こう、いろんな意味で、オチがこんなであることが切ない‥‥‥。

　ちょっと前の思いつきを具現化する方策に関連して、池袋でもりたさんと待ち合わせていろいろ話をした。まあ成分の2/3くらいは艦これだったけど(笑)。
　昨日が「いい肉」の日だったとかで、なんかタイムライン見てて悔しかったので焼肉食べに行き、その場の話の流れでカラオケに寄ってから散会。なんか結局、僕ともりたさんってカラオケ抜きにならねーのな(^^;;;。

01.	おりくら	：	ECHOES「Oneway Radio」
02.	もりた	：	甲斐バンド「安奈」
03.	おりくら	：	槇原敬之「くもりガラスの夏」
04.	もりた	：	オフコース「眠れぬ夜」
05.	おりくら	：	徳永英明「どれくらいの時がたてば」
06.	もりた	：	尾崎豊「街路樹」
07.	おりくら	：	KAN「Superfaker」
08.	もりた	：	甲斐バンド「裏切りの街角」
09.	おりくら	：	T.M.R-e「陽炎-KAGEROH-」
10.	もりた	：	BUMP OF CHICKEN「車輪の唄」
11.	おりくら	：	榎本くるみ「冒険彗星」
12.	もりた	：	アンジー「天井裏から愛を込めて」
13.	おりくら	：	スターダスト・レビュー「こしゃくなレディ」
14.	もりた	：	BUCK-TICK「ROMANESQUE」
15.	おりくら	：	TETSU69「蜃気楼」
16.	もりた	：	CHAGE & ASKA「モーニングムーン」
17.	おりくら	：	CHAGE & ASKA「指環が泣いた」
18.	もりた	：	ALI PROJECT「阿修羅姫」
19.	おりくら	：	GLAY「彼女の"Modern…"」
20.	もりた	：	LA-PPISCH「OUR LIFE」
21.	おりくら	：	hide「Beauty & Stupid」
22.	もりた	：	吉川晃司「すべてはこの夜に」
23.	おりくら	：	氷室京介「Claudia」
24.	もりた	：	甲斐バンド「HERO〜ヒーローになる時､それは今」
25.	おりくら	：	子門真人「ホネホネ・ロック」
26.	もりた	：	BOØWY「季節が君だけを変える」

　店がカラオケの鉄人だったのでセットリストが出た。
　これで大体2時間歌いっ放し。あ、実はBOØWY「季節が君だけを変える」は途中で切って別のオケに切り替えたので2回入力されてるが、まあ、同じ曲だしってコトで。