前に観た「エンド・オブ・ホワイトハウス(OLYMPUS HAS FALLEN)」と比べると、押し入る側の方法論が全然違ってて興味深い。
‥‥‥とはいえ、コネとかツテとか何もない状態から実力で押し入った「エンド・オブ・ホワイトハウス」の敵役と違って「ホワイトハウス・ダウン」の敵役は所謂「獅子身中の虫」であり、そりゃあれだけ高いところに内通者だの首謀者だのがあんなにいたら押し入るくらいは押し入れるだろ、っていう意味ではやや凄味に欠けるかも。そういう意味において「エンド・オブ・ホワイトハウス」の敵役の方がより頑張った感はあった(笑)。