ブレイドもギャレンも見た目はちょっとアレだが、個人的にカリスは格好いいと思う。つーか数値の上ではギャレンがいちばん弱いことになってるのか。へー。

　それはさておき。
　いつになくハイスパートというか、観てる人にわかるとかわからないとかにはお構いなし(笑)の勢いで、序盤から話は飛ばしに飛ばしている。このペースで1年走り切ったら物語の分量なんか軽く555の3倍くらいはありそう。例えばカリスがバイクで駆けつける登場シーンが、従来のペースなら4話か5話のラストくらいではなかろうか。
　あと、取り敢えずブレイド、発音が汚い(^^;;;。今回カリスとアンデッドが喋ってた言葉がオンドゥル語とかなワケではないんだろうし。

　つーか今週放送分がディレクトリのトップだと次回放送後に先週分のリンクをメンテしないといけなくて面倒です何とかしてくださいテレ朝サイト(笑)。

　いやまー近頃届くこと届くこと(苦笑)。いい加減煩わしいなあ。

　やってるんだが‥‥‥あのー‥‥‥これは一体、何周すると一周したコトになるのでありませう‥‥‥？(^^;;;
　流石にちょっと疲れてきたのだが。

　確か2度めのスタッフロールらしきムービー(教室の窓際でカーテンが揺れている‥‥‥どうでもいいがソレを計算で作る技術は何気に凄いような気が)を見た憶えがあるんだけど、でもその後もまたしれっと普通にゲームの続きが始まってくれて(爆)、正直、ちょっと辟易。
　流石に夜も遅かったので昨夜はそこで止めて寝た。

　そうなった理由はともかく、起こっているコトの構造的な部分は大体把握したような気がするし、構造がそういう風である以上はそういう展開になるコトもある意味では当たり前だけど、それはそれとして、本当コレどこまでやったら区切りがつくんだろう？(^^;;;　やってもやっても途切れないおかげでいつも止め時を見誤るんだが(苦笑)。

　日記のアップロード用ファイル作成マクロを修正。
　‥‥‥作り直そうかなあやっぱり(^^;;;。

　ぐるぐるしてて見かけたのでメモ。検証サイトの直リンクはこちら。
　もう何か書くのも面倒に思えるくらい「そのまんまコピっただけ」にしか見えんシロモノなので、盗作の是非がどうとかについては敢えて何も書かない。察して。多分みんなと同じ気持ちだから。ああもちろん、盗作云々の是非と受け取ったお金の使途は全然別の問題であり、ボランティアを意図したからって盗作話がいきなり美談に化ける道理もないワケだからしてつまりその。まあほら。

　こっちのというか僕ら側のというか、SS界隈なんかでも似たような問題は過去に幾つかあったようだけど(って検証サイトが軒並み消えてるのは何故だ^^;;;)、毛色が違うのは『「こども病院に記念品などを寄付する」というボランティア名目で盗用した絵を使ったポストカードなどを販売していました』の部分かな。実際そうしてポストカードなんか売っていたらしい。
　例えば作者名を書き替えただけのSSを自分のサイトにアップしました、とかいう行動でそんな風にお金が受け取れたりした筈はないだろうし、そうやって掠め取ってきた文章集めて本作りました買ってくださいとか仮にやっても多分誰も買ってくれないだろうし(笑)‥‥‥そういうトコに「絵」の強みってあるよなー、とかもちょっと思った今日この頃。文章はちょっとそうはいかんよなー。ちょっとズレてる感想だけど。

　「まこみし文庫SP」の締め切りが今月末の筈だから、そろそろ書き始めなきゃ、とは思うものの。

僕	：	どんなのを書こうか、ってトコは大体目処が立ってるんだけどね。
お	：	でしたら書けばいいではありませんか(^^;;;。

　そこから先もいつもの通りというか、実際書こうとしてみるとそこはかとなく何かが足りないような気がしてきてしまう、と。
　ま、手を動かしていればそのうち何とかなるであろう。これでサイズが20KBytesとかだったらもう真剣に焦ってないとマズいけど、でも5KBytesでしかないんだし。

　1回休み(w。

　ほぼ1日寝てたので日記に書くようなことも何もなし。PEG-TH55くらい？　一応TシリーズってコトでPEG-T400のクレイドルが使い回せるなら魅力的だし、ちょっと、っていうかかなり惹かれるものはあるんだけど、無気味なのは背面ジョグとかいう奴かなあ。

　3枚だか4枚だかCGモードの画像が抜けてるが当面そこには気づいてないコトにする。
　「CROSS†CHANNEL」終了。

　恐ろしいものを読んでしまった。ともかくも、各所で絶賛されていただけのことはあったと思う。
　何か喋ろうとすると全部ネタバレになってしまうので感想の一部をコメントアウトにするからネタバレ嫌いな人はこのファイルのソースを見ないように。\

　とにかくシナリオは凄い。最初から最後までを書きながら積み上げた物語じゃなくて、最初の一文字が画面に現れる瞬間には最後の最後をどう畳むかまで計算が済んでいた物語。だから、すべてのすべてに、それがそうなっていることの意味づけがきちんと考えられている。意味がないのは登場人物が時折飛ばすギャグくらいで(苦笑)。
　切れ目がよくわからなくて一気にやらざるを得ないから疲れる、って部分の評価は最後まで変わらなかったし、だから最後まで投げてしまいそうな危険の水位は結局下がらなかったけど(^^;;;、途中で投げなくてよかった。

　単純に好きとかそういうことでもなくて、自分ひとりの中だけでこの物語に対する愛憎が入り交じってごちゃごちゃになっている部分があるというか、そういう状態でこういうのに回答しちゃうと後々後悔しそうな気もしなくはないんだけど(苦笑)、でも逆に、そういう時だから尚更、あんまり綺麗に整理されていない今現在の気分をそのまま書き留めておくことは今しかできないんじゃないかなあ、とも思ったので、取り急ぎ、『「ＣＲＯＳＳ†ＣＨＡＮＮＥＬ」好きの人に３５の質問』とかにも回答してみた。

「あ、お兄ちゃん。ほら、綺麗だよ」
　不意に立ち止まって乃絵美が指差したのは、ショーウィンドウの向こうに飾られた何枚かの絵。
「ん？」
　乃絵美の横から正樹が覗き込んだものは、どれも、真っ白い街並みと入り江の海、の絵ではあるのだが。
　夕暮れの紫に染まる白や、雲ひとつない空の下で目が痛くなるほどに照り返す白や‥‥‥たったひとこと「真っ白い街並み」と言ったくらいではとても語り尽くせないくらい、様々な表情を見せていた。
「全部同じ街かな？」
「そうじゃないか？　ほら、みんな下にアルファベットで同じことが書いてあるみたいだから、それが地名じゃないのか？」
「ん？　あ、そうだね。ええと‥‥‥み‥‥‥みこのす」
「みこのす？」
「ん。そう書いてあるよね？」



　正樹の頭のでは、色とりどりの袴を履いた百人くらいの菜織が、その白い街の石畳を竹箒で一斉に掃除し始めていた。
　どうにも似つかわしくない光景だった。
　古式ゆかしい巫女装束と、一見して欧州を想起させる白い街は、感動的なまでに不釣り合いだった。
　しかしそれゆえにこそ、意味のわからない恐怖感は正樹の頬を引き攣らせた。
　例えばそれが氷川神社のように見える場所であったなら、そんな得体の知れない感情に捕われはしなかったのかも知れない。



「マズいぞ乃絵美。そこは何かヤバい。止めといた方がいい」
　三人くらいの菜織が頭の中の正樹に握らせようとする竹帚を振り払いながら。
「え？　何？　ど、どうしたのお兄ちゃん？」
　わけがわからずに困惑している乃絵美を無理矢理ショーウィンドウの前から押し立てて、「巫女の巣」と呼ばれたそこから、正樹はそそくさと離れていった。

MYKONOS[26640204][With You][乃絵美, 菜織, 正樹]

▽

　言い訳に逃げ込める境遇は温くて居心地がいいのですが、いつまでも言い訳に逃げ込んでるのも本人的にちょっとアレげですし、いきなり毎日ペースで行けるかどうかに謎は残るにしても‥‥‥書くひと、としての自分もそろそろ真面目に起こしてやらないとマズそうなので。
　いろいろリハビリも兼ねて、そろそろ仕掛けるぞ、と。

　んでまあ、今回に関して言えば、位置づけ的にはあくまでも「巫女みこナース」の代打なんで、「み」で始まって「す」で終わってれば取り敢えずいいか、とか(w。
　実は「ミクラス」とどっちにしようかでちょっと悩んでたんですけど(笑)。

　ところで、WithYou強化期間っていつ終わるんでしょうか？(^^;;;

　この間一緒にカタログ眺めた時にはまだ買うだか買わないだか決めかねておられるご様子だったと記憶していますが、しかし何やら、早速ご購入の由(笑)。つーか速っ！(^^;;;
　そんなこんなでようこそおいでませこちら側へ！

　帰宅したら25時でした(苦笑)。嗚呼。

READY STEADY CAN'T HOLD ME BACK
READY STEADY GIVE ME GOOD LUCK
READY STEADY NEVER LOOK BACK
LET'S GET STARTED READY STEADY GO

　暗唱中(笑)。

僕	：	個人的には、歌詞の結び方がえらく格好悪かった「メリッサ」よりもこっちの方が好きなんだけど。
お	：	‥‥‥味方、少なそうですね(苦笑)。

　実は何となく気が向いて先日試してみていたりもしたのですが、おーじぇで確かスコアが94とか95とかそのくらいでした、ってよくよく見たらスペック足りてないのか(^^;;;。
　まあ足りてたからって別にコレがやりたいワケでもないので、どっちだろうが構わないんですが。

　どーでもいいんですけど、このベンチマークの巫女さんはあまりにもかわいくないので、個人的には違ってくれた方が嬉しいような気はします(笑)。

　すべては、ただの一撃で仕留めるために。



　ベランダに出しておいたボウルの水面には氷が張っている。
　薄っぺらいその氷を素手でぺきぺきと割って、水鉄砲をボウルの中へ沈める。
　小さな泡をたてながら、やがて水鉄砲は冷水で満たされる。
　その水鉄砲を、音が立たないように、ボウルの中から引き上げる。



　来るんだったら早く来い真琴。
　苛々と頭の中で呟きながら、かじかんだ指先に吐息を当てる。



　昨日の雪がまだ残ったままのベランダから自分の部屋の中をじっと覗き込んでいる。
　壁に隠れて、部屋の中から存在を悟られないように。
　いかにも俺がその中に丸くなっているかのように、布団の中には丸めた毛布を仕込んである。
　その布団に向かうように、膝に置いた手首を固定する。
　夜中に何か悪戯を仕掛けようとするに決まっている真琴を迎え撃つ準備はこれで万全。



　だから、さっさと出てきてとっとと撃たれて、なんか得体の知れない悲鳴を上げながら自分の部屋に戻ってくれ。
　いつまでも外にいたら‥‥‥寒いだろうがっ！



「祐一、風邪？」
「うー」
「こんな寒いのに窓開けて寝てるからだよ。わたしは学校行くけど、おとなしく寝てなきゃダメだよ？」
「うー」



　狙撃失敗。
　目標ハ、出現セズ。

スナイパー[26640205][Kanon][名雪, 祐一]

▽

　タイトルは酔狂先生のオーダー。
　取り敢えずKanonに戻してみました、というコトで(笑)。

　世の中的には現在「Fate/stay night」らしいが買ってないので知らん(笑)。
　「新・御神楽少女探偵団(+正続)」「EDEN IV」「EDEN V」「CROSS†CHANNEL」とクリアしてきた勢いに乗って、昨夜「月は東に日は西に」開始。相変わらず、時代の3歩くらい後ろをゆく自分(^^;;;。

　こうして改めて並べてみると、まだ1カ月しか経ってない割に今年は随分ゲームやってる気が。
　とはいっても「EDEN」は2本合わせても実質2時間かかってないくらいのボリュームしかないけど。まあそんなワケだから何かの間違いで見直したくなったりしてもやり直すのは大した手間じゃないし、システムドライブの空き容量不足がそろそろ気になり始めてもいるし、大体消しても惜しくないので(笑)、「月は東に日は西に」のインストールにあたって「EDEN IV」と「EDEN V」はアンインストール。

　つーか本当、おーじぇのシステムドライブになってるHDDの入れ替えはそろそろ真剣に考えないといかんな。なんか時々起動時にスキャンディスクとかやってるみたいでもあるし(苦笑)。

　ファイルサーバ問題も前進してないなあ。そこが何とかなるとあいしゃの取り回しで一気に楽ができるようになるんだが‥‥‥ディスプレイ及びインターフェイス周りの共有の問題やら出費の問題やらも頭は痛いけど、結局、いちばん大きいのはファイルサーバの物理的な置き場。
　当初は現行のおーじぇ(標準的なATXミドルタワー)とは別にファイルサーバとしてATXもしくはマイクロATXの筐体をもう1台突っ込むつもりでいたけど、いっそ新しく省スペースPCを導入してそっちにおーじぇの機能をリプレースし、そうすると現在おーじぇであるものが大体丸ごと残るから、それに何か静音化／省電力化方面の工夫を施してファイルサーバにする、という案についても近頃は検討中。
　もしくは、わざわざPC組むようなことをせずにこういうのとかこういうのをルータに繋いで済ませちゃう、って作戦もアリかなあ。

　例えば読み返したり進めたりとかそういうシステマティックな部分が親切で丁寧なのが好印象、みたいな感じで、このソフトに固有の手触りみたいな要素についても今のところはとても好ましく思っている‥‥‥のは、確か、なんだけど。

僕	：	それよりも何よりも、一見して即『「ただのキャラゲー」で「ただのギャルゲー」に「見える」』って時点で、心情的には既に合格していたようにも思う。
お	：	それはまた低いですね敷居が(^^;;;。
僕	：	寸前に解いた「CROSS†CHANNEL」があんな中身でした、っていうタイミングの勝利っぽい面があるんだよね確実に(笑)。だから、今始めたのが「はにはに」じゃなくて、まあ何でもいいんだけど例えば「DA パンツ！」だったとしても、正直、この段階で似たような感想を持った可能性は高い。

　さておき。
　世界の謎の解明と「巫女と美琴」のネタ取りを兼ねて(爆)、まずは「降ってきた女の子」であるところの美琴一直線方面で進行中。進捗の度合いとかは見当もつかないけど、話の感じから察するに、まだ中盤にもさしかかっていないであろう。

　どーでもいいんだけど、どーして委員長は攻略できるキャラに含まれてないんだろう、という点は今の段階で既に不思議に思っていることのひとつ。人気出そうな気がするのになあ。

　取り敢えずちょっと驚いたことには、自分で見る前に想像していたよりもほなみんがしゃっきりした子だったというか、どうも実物よりもうちょっと押しが弱くて回転数が低そうなのを想像していたらしいというか。そうだなあ、リアルほなみんと結先生の平均値くらい？　な感じなんじゃないかと(笑)。

　今現在PEG-T400に求めていることと同じ、つまり「PDAはテキストビューア」という立ち位置を変えないのであれば、単純にモノとしてのそれ自身についても、取り敢えず手持ちの資産(恐らくは使えるであろうTシリーズ用クレイドル2台)の上でも、PEG-TH55はなかなか気の利いた回答だと思う。
　またこれは、多くの人が待ち望んでいた「次のCLIE」の理想型(「バーチャルグラフィティを積んだだけのT6x0」をコンセプトの根本に持つもの)と概ね同じものでもある。待ってた人だって多いだろう。

　だけど。ところが。だがしかし。
　正直な話、「PDAはテキストビューア」ってのは今現在の手持ち機材がPEG-T400だから割り切れている部分でもあって‥‥‥いくらPEG-TH55が気の利いた回答だとはいっても、これから新しく買うものが多分本当にテキストビューアとしてしか使えない、ってのは後々苦しい気がするんだよな(苦笑)。
　カメラは携帯のオマケの方がマシっぽいし、シリコンオーディオもデータ同期用USBストレージも今となっては別に用意したものがあるし。PIMとしては使うつもりはもともとなかったし今後もないし。PEG-T400はテキストビューアとデータ同期用ストレージのふたつの意味を求めて買ったワケだけど、現在既に、CLIEに挿したメモリースティックはデータ同期用ストレージには使っていない。となると、どうせHotSyncなんてほんの時々しか実行しないんだからクレイドルなんかあってもなくても大差ない。故に、先に挙げた手持ちの資産は、だから実はもうアドバンテージとして働いていない。
　せっかくの理想型ではあったんだけど、多分、登場が遅すぎた。
　せめてシリコンオーディオかデータ同期用USBストレージのどちらか、あるいは両方をブルース・おりくらが手に入れる前に、大体このままの形でPEG-TH55のようなものが発売されていてくれたなら、恐らく衝動買いしちゃっていただろうと思う。例えば、PEG-TG50のタイミングで、PEG-TG50の代わりに発表されたのがPEG-TH55の如きものであったなら。

　では、今から新しく買おうとするPDAにはテキストビューア以外のどんな機能が欲しいか、って話になると、ブルース・おりくらについてだけ言えば筆頭はもちろんテキストファイルを作るだとかそういうことに直接役立つ機能であって、素のままではテキストファイルを扱えないPalmOSハンドヘルドをそういう人が買おうとするのがそもそも間違っているんであって(^^;;;。
　結局、PEG-TH55が選択肢として存在するとしても、やっぱりSL-C860以外を選ぶ理由がない、のが現状なんだろうな。

　「月は東に日は西に」で不具合。昨日までは普通にできてた筈なのに、なんか今日になって動かそうと思ったらちゃんと動かない。オープニング飛ばすところと「最初から」か「続きから」か「環境設定」か選ぶトコまでは大丈夫なんだけど、その後どこの画面に進んでもマウスの左クリックが反応しなくなる。だからセーブデータのロードもできないし、環境設定から戻ってこれないし。

　で‥‥‥取り敢えずインストールドライブのデフラグから対処を試すあたり、おーじぇも微妙に信用されてない(笑)。

あ	：	ままさまー、しんようないですー？
お	：	‥‥‥なんということでしょう(^^;;;。

　デフラグでは直らなかったので、次にソフト自体のアンインストールと再インストール。
　それでもダメだったのでメーカーのサイトからパッチをダウンロードして適用。両方当てたけど進展なし。

　ふと思い立って「最初から」を選んでみたところ、ゲームの頭のテキストが表示されて、その後は右向きの矢印がちかちか明滅している。どうもオートモードのON/OFFをずっと繰り返していて、他の操作を受けつけなくなっている模様。ショートカット機能一覧(この画面も何故だか明滅を繰り返してくれて非常に見づらかったんだけど^^;;;)によればオートモードの切り替えはF5キーとのことなので、F5キーをがしがし連打してみたら、取り敢えず症状は納まった模様。‥‥‥何だったんだ一体？(^^;;;

お	：	まあゲーム自体は序盤もいいところだったんですし、「保奈美のCGが１枚、CGモードに登録されない不具合」とかいうのが解消できるパッチに気づかないままクリアしてしまうよりはよかったのではないですか？
僕	：	んー、そこはそれで構わないといえば構わないんだけど、何が悪くてそうなってたのか全然わかんないのが嫌なんだよなー。
お	：	‥‥‥あの、ジト目で見るのは止めていただけませんでしょうか？(^^;;;

　水泳大会？　だかをやっている最中のところまで。
　つーかこのゲームってばもしかして単純に長いんではないですか1周あたりの所要時間が？(^^;;;　これだけやってもまだ美琴とつきあい始めただけだしなあ。いやそれよりも何よりも、正直、美琴とつきあい始めた直樹に対して普通に祝福ムードなほなみん、には若干の拍子抜け感があったりもするんだけど(笑)。

　言うまでもないが、カフェテリアは学園の全員のためにあるものであって。
　放課後のこの卓は天文部の指定席である‥‥‥というのも、あくまでも暗黙の了解に過ぎないのであって。
「だから、ま、こういうこともある」
　弘司は溜め息混じりに解説を加え、
「退かすワケにもいかないしな」
　直樹はさっさと別の席に陣取り、
「んー‥‥‥でも、ちょっと残念かも」
　美琴は恨めしそうに、いつもの卓に突っ伏してぐーすか寝ている男子生徒、の背中を眺めやる。



「でも、あれ、誰なんだろ？」
　杏仁豆腐を銀のスプーンでつつきながら、美琴はまだそんなことを言っている。
「さあ。知らない奴だと思うけど」
「あ！　ねえねえ、もしかして入部希望者だったりとかしないかなあ？　それで部員が来るの待ってて」
　ぱっと明るくなる美琴。
「ないない」
　しかし即座に否定的な見解。
「それはない」
　しかもふたりがかり。
「えー？」
「そんな物好き、本当にいたらもうとっくに部員になってるって」
「でも、でもほら、元気で可愛い転校生のわたしが、急にやってきて天文部に入部したことによって」
「残念ながらそれも期待薄だな。美琴が転校してきてからもう何か月も経つし」
「‥‥‥もう。そうはっきり言わなくたって」
　むくれ顔になる美琴。
「早く食べないと杏仁豆腐が冷めるぞ」
「もともと冷たいんですっ」
　眉根に皺を寄せたまま、ぱくっと白い塊を口に放り込み、
「顔、緩んでるよ、天ヶ崎さん」
　弘司に突っ込まれて、ばつが悪そうに苦笑いする。



　ちょうどその時。
　いつもの卓を占拠していた例の男子生徒が急にがばっとその身を起こした。
　きょろきょろとあたりを見回す。
　美琴は勿論、やはり何となく気になってはいた直樹も弘司もこの時ばかりは馬鹿話を止め、静かに様子を伺う。
　と。
「しまった！　茉理ちゃんが！」
　いきなり大声でそう叫び、そしてまた、ぱたりとその場に伏せてしまう。



「‥‥‥えっと？」
　困惑したように美琴が首を傾げる。
　結局あれは誰で用事は何なのか、と目で問いかけられても、心当たりのまったくない直樹も弘司も肩を竦めるしかない。
「取り敢えずまあ、美琴も天文部も眼中にない、ってのははっきりしたけど」
「むー。何となく、酷いこと言われてる気がするんですけど？」
「そんなことないって」
「そうかなあ？」
　不満そうにぶつぶつ呟く美琴が行儀悪く咥えたままにしている銀のスプーンが、夕暮れのオレンジ色にきらきらと輝いている。
　部室代わりの卓を見知らぬ誰かに明け渡したままで、今日の活動はそろそろお開き、ということになりそうだった。

あれは誰だ[26640207][月は東に日は西に][美琴, 弘司, 直樹]

▽

　タイトルがやまぐうさんだから、ってワケじゃないですが(笑)、取り敢えず「はにはに」で。

　相変わらず飛ばしまくり。これで途中が普通の1年ドラマ並みに停滞したら、普通の停滞した1年ドラマよりも余計に進んでないように見えるんじゃないかと今から心配(^^;;;。

　美琴で1周。

　‥‥‥何じゃこの話？
　‥‥‥‥‥‥‥‥‥これでおしまい？
　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥本当に？(^^;;;

　1周しかしてないってコトはまだ1/6でしかないワケで、知りえたことが断片的だからってだけかも知れないけど、でもやっぱり、それが理由の全部だとはとても思えない投げっ放し加減のような。
　特にこのシナリオでは謎の根幹だった筈の部分に関する種明かしがすっぽり抜けたまま、えらくおざなりに何となく何とかなっちゃっていそうに見えるのが納得いかないというか。本当にこれで全部だったりした日には、そういう設定の上に美琴が立ってるっていうよりも、美琴を都合よく振り回すために設定の方を後付けした感じに見えちゃう感じは否めないなあ。

　ゲーム自体の進行と同時に、登場人物の一人称／特定二人称マトリクスも作成中。
　なんでこんなコトまでしようとしてるんだろう自分、とかも、ちょっと思わないコトはない(^^;;;。つーかこのゲーム何気に長いから、できあがるのは随分先だろうなあ。

　「＜入学試験＞会場間違えた！　受験生をパトカーで送る」→「絵日記帳」→ブルース・おりくら。

　去年のコレの時にも思ったんですけど、騒いでるのが女の子だったから、って点がやはり事態の何かに作用しているような気が(苦笑)。男の子が騒いでも同じようにやってくれたのかな？

　つーか今回の場合、「試験会場を間違えた」という事実と「泣きながら交番に駆け込んだ」というリアクションの間に何が介在したのかよくわからないんですよね、正直(^^;;;。一体何を期待して、駆け込む先が交番だっんだろう、とか。
　去年の話(止まらない電車に乗ってしまった→止めてもらって引き返した)の方が事実とリアクションの整合性は高かったような感じが。

　で、そういうのとは全然別の問題として。
　例えば、同じように辿り着けなくなるようなミスをして、どうにもならずに受験資格を剥奪された人、が他に誰もいなかったのであれば、これも「ちょっとした美談」で片づいてもいい話なのかも知れません。また手段はさておくとしても、そういう致命的なミスの帳尻を合わせてみせた押しの強さなり運の強さなりを話の種にするのもいいのかも知れません。「運も実力のうち」ではあるでしょうし。
　でも‥‥‥「『受験会場に時間までにたどり着く』というのも受験科目のひとつ」と誰かに直接言われたコトはない気がしますが、それが普通だし正しい、とはブルース・おりくらも思うのです。
　こういうのを美談と勘違いして、こういう美談がインフレ起こすと凄い社会になりそうなので、そろそろこの辺で、こういう話には潔く往生して欲しいものだと思います(笑)。
　冷たいようですが、「『受験会場に時間までにたどり着く』というのも受験科目のひとつ」なのですから。

　「牛丼の販売休止のお知らせ」@吉野屋。メモ。
　2月11日から順次、か。‥‥‥再開がいつになるかわからないし、いっぺん食べとこうかな、吉牛。

　それはそうと、「らんぷ亭」はまだ普通に牛丼出してるみたいだけど、大丈夫なのかな？(^^;;;

「あれ、本当にどこにもないぞ保奈美」
「え‥‥‥それは困るな、ちょっと」
　別にそれを書いたわけでもない直樹を相手に保奈美がいくら困った顔をしてもダメで。
　実際、張り出された新入生のクラス分け名簿に、『藤枝　保奈美』という記述は見当たらないのだった。



「もう一回端から全部見‥‥‥いや、だから保奈美、Ｃ組ばっかり見てないでさ」
　放っておくと保奈美は『久住　直樹』と書かれた名前の周りばかりを気にしてしまうらしい。苦笑混じりにＣ組の前から引き剥がした保奈美を、直樹はＡ組の名簿の前へ持って行った。
「でもなおくん、こんなことしてたら、もうすぐ入学式が」
　振り返った保奈美を置いて、掲示板の反対側へ向かう。
「それがわかんなきゃどこのクラスの列に並べばいいかわからないだろ？」
「だから、なおくんだけでも先に行って。Ｃ組ってわかってるんだから」
「そんなワケにいくかよ。いいから探すぞ、ほら」
　まるで言い捨てるような、ぶっきらぼうで素気ない返事だったが、それでも、不安と焦りで固くなっていた保奈美の口元に少し暖かみが戻る。
　だが、喉まで出かかった言葉をそのまま口に出したら一緒に涙も零れてしまいそうな予感がして、本当は言いたかった「ありがとう、なおくん」という言葉を、その時、保奈美は口に出すことができなかった。



「誰だあれは？」
　不意に、遠くで大人の声。
「新入生のようですが」
　もうひとり、大人の声。
「ふむ、声をかけてみるかな‥‥‥おーい、入学式はもう始まってしまうぞ。何をしているんだ？」
　寄ってきた初老の男に直樹は向き直る。
「あ、すいません。俺たち今年入学したんですけど、こいつの名前が載ってないんです」
「それはいかんな。名前は？」
「はい。藤枝、藤枝保奈美です」
「藤枝、藤枝‥‥‥保奈美？　ああ、うちのクラスにそんな名前がいたぞ。Ｃ組におらんか？」
「え？」
　まだ名前は見つかっていないのに、そう聞いただけで喜色満面になる保奈美。
「でもＣ組には‥‥‥あああっ！」



　誰だかわからないがその初老の男の言う通り、同じＣ組の名簿の中に、直樹は見つけた。
　『藤枝　保奈美』でなく、『藤技　保奈美』の名を。



「ったくふざけた書き方しやがって。誰ですかコレ書いたの？」
「もういいよ、なおくん。見つかったんだから。間違えてるのは名字だけだし、わたしたちの探し方も悪かったんだよ、きっと」
「だけど」
　まるで自分の名前を間違われでもしたかのように苛立つ直樹のすぐ前に立って、
「それどころじゃないだろうお前たち。クラスがわかったなら早く講堂に行け、もう時間は過ぎているんだぞ」
　もうひとり、眼鏡をかけた厳格そうな男が告げる。
「うわっそうでしたっ！」
「あっ、ありがとうございますっ」
　直樹と保奈美は揃ってぺこりと頭を下げ、同時に身を翻してばたばたと講堂へ走る。
「今の、誰だったんだろうな」
「わたしたちの担任の先生じゃないかな？　うちのクラス、って言ってたよ？」
　走りながら話す声も、あっという間に遠くなっていった。



「すまんな深野君。あれ以上追求されると私がな」
　少し照れたように頭を掻く初老の男に、
「いえ。それに、この紙を作るのは担任の仕事ではないのですから、徳山先生が気に病まれることはありませんよ。‥‥‥さあ、我々も講堂に戻りましょう」
　さりげなくフォローが入る。厳しさばかりが目立つようだが、眼鏡の男は意外に気配りが細かいらしい。



　そうして、まだ外にいた最後の四人が講堂に入るのを待っていたかのように。
　その後に起こるできごとのすべてに始まりを告げる合図の鐘が、講堂の真上から、高らかに響き渡った。

誰だあれは[26640209][月は東に日は西に][保奈美, 徳山, 深野, 直樹]

▽

　タイトルはやまぐうさん。
　つーか「あれは誰だ」と「誰だあれは」に違いを求められても正直ちょっと困るのですが(^^;;;。

　いや実は、「誰だあれは」の次ってしりとり的には「は」なんでしょうか「わ」なんでしょうか、という問題があることに今気づいたんですけれども(苦笑)。

僕	：	こういうケースがあることには気づかなかったなあ。
お	：	でも考えてみれば、「こんにちは」や「こんばんは」でも同じ問題が起こりますから、もっと早い段階で発覚していても不思議でないパターン、ではありましたね。

　えーと。
　「口で言い合っている」のでなく「文字で書いている」、という企画の性質を鑑み、ここで言うところのしりとりでは、発音すると聞こえる音よりも文字による表記を優先することにしたい、と考えております。
　以上方針について異議申し立てのない場合、「誰だあれは」の次は、「わ」ではなく、「は」です。

　杉田さんトコの今度は「St.バレンタインデー特別企画」、に向けて準備していたSSが纏まりました。
　前回は短い方へ振ることばかり考えていたので、今回は制限枠を目一杯使おうとしてみたところ見事に枠をオーバーし、しかしそのまま投下してしまう(爆)、という非人道的措置については反省の余地もあったりしつつ(^^;;;。

　ちなみに、前と同じカラクリがそのまま使われているらしいので、「クリスマス・年末年始特別企画」の各参加作品も一緒に読めるようです。お得(笑)。

　何だかんだで昨夜の27時とかくらいまで「月は東に日は西に」を続けて、結局「GUNGRAVE」も「クロノクルセイド」も予約録画と同時に観たし(^^;;;、さあ寝るかーと思ったところで、実は翌日がC66の申し込み期限だったことをふと思い出す(爆)。
　それから慌てて申し込み準備を始め、結局28時過ぎまでかかって書類周りの体裁を整えて通勤鞄に放り込み、床に就いたら確か28時30分とかで。

僕	：	いやー、流石に眠いなー。
あ	：	あたりまえですー！
僕	：	明日が祝日じゃなかったら今日は会社休んだかもなー。
お	：	‥‥‥ふ、不良会社員(^^;;;。

　忘れたまま申し込みそびれるよりはかなりマシな結果の筈だし、眠いくらいは我慢せねZZZzzz...

　そんなこんなで、「はにはに」の方は2周めが終了。
　引き続き世界の謎に迫るべく、恭子先生とお近づきになっていきたいと強く願っていたものの、結果としては結先生と仲良しだったような今回の顛末。とはいってもまあ、結先生は「登場するキャラクター」としてゲームを始める前から既に認識のあったわずかふたりのうちの片方でもあることだし(もう片方はもちろん保奈美)、そういう意味では結先生の存在がこのゲームに対する期待のおよそ半分にも等しかったワケなので(^^;;;、この結果が不満だとかそういうことではまったくない。
　ただ、正直な話をすれば、だから結先生と保奈美は5番めと6番め(順不同)がよかったので‥‥‥もうしばらく結先生をとっておきにしたかった残念感、みたいな気分なら少なからずあるけど。うーん、思わずデザートのプリンから先に食べちゃった気分？(笑)

　なので引き続き恭子先生とお近づきになるべくいろいろ頑張っていく当面の基本方針はよしとしても、とにかく本人に貼りついてればなんとかなるっぽく見える他の4人と違って、結先生と恭子先生は大概一緒に保健室でコーヒー飲んでるだけだから、一体どこの選択肢がどう作用して結先生に傾いちゃったのかさっぱりわからなかった、のは今後を考える上では問題かも。

　それはそれとして。
　何というかこう、突っ込みどころというか、粗に見えちゃう部分が相変わらず多いのは気になるといえば気になるところ。結先生の話は美琴の話ほどいい加減じゃなかったと思うけど、それはもしかして、重要な他人の数が美琴の時より少なくて収拾つけやすかっただけじゃないのかと思うし(苦笑)。
　「話がつまらなくなって続行不能になったんじゃなくてよかった」とか掲示板に書き込みたくなる気持ちのこともちょっとわかるような。

　各所より、「ヤマギワソフト館」火災。うわーうわーうわー。
　見覚えのあるビルがこんな風に燃えてる画像を見るのってなんか悲しいな‥‥‥。

　今日のしりとりSSとして用意した「はにはに」の結先生クリア記念SS(笑)「half.」なんですけど、書いちゃってから気づいたんですが結構容赦なくネタバレでした。
　最低でも本編を1周くらいはしていて、『「Operation Sanctuary」とは結局何だったのか』くらいのことは大体把握されている方でないと、読んでいていろいろ驚いてしまうかも知れません。

　元来、書くにあたっても読むにあたっても、そういうことをブルース・おりくら自身はほとんど気にしないのですけれども、一応ブルース・おりくら内において「はにはに」は「まだ出たばっかりの新作ゲーム」に分類されているコトでもありますし(^^;;;、例えば「Kanon」や「With You」がそうであるように無遠慮なのはどうなんだろう、とちょっと考え込んでしまった昨今なのでした。

　恐らくはSSを読みたい人が読んでくださっているのであろうところの飴玉に関しては、多分読む人が自分でその辺上手にチョイスして(つまり、まだやってないけど今後やる予定のあるタイトルのSSは避けるなりして)くださっているのではないかと信じられるのですけれども、ここのサイトはそういう取捨選択がしやすいようには作ってないので、だったらその辺、ポリシーが違っているべきなのかなあ、とか。

　というワケで。
　実験的に、本日分をここに直接書き込むのは止めにして、飴玉における公開のみとします。
　直接リンクは↓のタイトルをクリックしてください。

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half.[26640210][月は東に日は西に][恭子, 結]

　で、こういう眠たい日だからなのか、退勤が23時の自宅着25時(苦笑)。うう。

　流石に3周もするとスキップで飛ばせる文章が多くなってきてはいるものの、ぽんぽん読み飛ばせちゃうのは前半だけで。
　このゲームって後半の一本道化以降は大体それぞれごとの固有のテキストなので、3周しているにもかかわらず、長い所要時間はいつまでも長いまま(^^;;;。

　恭子先生シナリオ終了。
　一応、今まで読んできた3本の中ではいちばん破綻の度合いが少なかったような。どんどんマトモになっていくのは結構なことだが、でもこのゲームって一応は美琴のゲームなんではないだろうか、とか考えるに、今のところいちばんアレなのがその美琴のシナリオってのはどうなんだろう？(苦笑)

　で、引き続き、ちひろちゃんで進行中。‥‥‥つーか本当にもう、真面目に進めようとすると1日がかりになっちゃうんだもんなあ。

　末長く、しあわせでありますように。

　昨日は水曜だった、ということが何だか全然意識の中になくて、だから「マリア様がみてる」も「十兵衛ちゃん2」も「R.O.D -THE TV-」も「GUNSLINGER GIRL」も観るのをすっかり忘れてた。
　他はいいけど、「R.O.D -THE TV-」が観られなかったのは残念だなあ。

　もうひとつ、このゲームの所要時間を長く感じる要因に気づいた。
　後半、その後のルートが定まって以降は、プレイヤーとしてすることがほとんど何もないからだ。‥‥‥ええと、美琴のスク水を脱がすかそのままにしとくか、が選べるくらい？(笑)

　茉理とちひろちゃんのどっちを先にしようかで5分くらい考えるうちにある予想に行き当たり、確認も兼ねて優先することにしたちひろちゃんシナリオであったが、既に読み終えた3本のシナリオから想像される流れと大体似たような展開を見せて終了、したのも昨夜のうち。嬉しいやら寂しいやら。
　それはそれとして、なんかやっぱり、どんどんシナリオの品質が安定してきている気はする。
　ちひろちゃんシナリオは恭子先生シナリオと同じくらい纏まってたような。で、今のところ、その二歩くらい後ろに結先生、さらにその二十歩くらい後ろに美琴(苦笑)。そういう観点というか、いちばん最初にいちばんアレなトコを見ておく、という意味でも、最初が美琴シナリオだったのは正解かも。

　でまあ、ここまでは想像通りだったというコトで、これで逆に、残る2名については本格的に展開が想像できなくなった。
　憶えている範囲の中での主人公やその家族、周囲の人々の記憶がすべて同様の作り物だったりとかしない限り、既に解いた4人と残る2人の間には決定的な違いがあり、また今までのところ、物語は既に解いた4人に纏わる背景の部分に焦点が当たっていたワケで。
　もしかして、残る2人のトコだけ「ただの」学園ラブコメなんだろうか？

　図らずも結先生を既に解いてしまったことによって、ラストを飾るのは自動的に保奈美の役割となったので(笑)、予定に則って茉理シナリオに首を突っ込み、狙い通り茉理エンドが確定したらしいのを確認して昨夜は終了。後はひたすら読むだけ。
　ちなみに、攻略の対象としての保奈美には美琴並みに楽勝できる筈だと踏んでいて‥‥‥このゲームをゲームとして考える場合、先生のどちらか片方と仲よくなるための操作がいちばん難しいんじゃないかって気もする。難しいったって結局あんなもんだったけど。

　さらに昨夜の話。
　ゲームの窓が茉理のシナリオへ向かっていくのをオートプレイで流し読みしながら、掲示板にやまぐうさんからリクエストのあった「fool proof」というタイトルでSSを書こうとあれこれ考え始め、せっかく恭子先生とちひろちゃんが解けたんだから恭子先生とちひろちゃんの話にしようと思い立ったものの、書けば書くほど内容が「fool proof」じゃなくなっていくので一旦挫折するコトにして、床に就いたらもう28時(爆)、とかいう事情も密かにあったりしつつ。

僕	：	目覚めてみたらどうも見事に風邪っぽくて、0.5回休みにして寝てたんだけど。
お	：	ダメですねえ(苦笑)。
僕	：	昨夜沸かした筈の風呂が実はちゃんとお湯になってなかったから浸かりながら追い炊きしたのと、どっちがマズかったのかなあ？　とか考えるとなかなか複雑。
お	：	‥‥‥ダ‥‥‥ええと‥‥‥何ですって？(^^;;;

　茉理シナリオおしまい。
　‥‥‥つーか、つーか、あああああっなんてもったいないコトをっ！　やり直しを要求するっ！

　どんどんシナリオの品質が安定してきている気はする、とかちょっと誉めてみた翌日に待っていたのが突如の大穴。本当、まんまお約束通りとはいえせっかく途中までいい感じに盛り上がってたのに、なんで最後だけあんな投げ遣りな畳み方しちゃったんだろうなー(苦笑)\。畳み方を間違えられちゃったおかげで美琴シナリオよりもアレな話になってしまって、返す返すももったいない。
　先にちひろちゃんの事情を知っていたから無理矢理納得もしたけど、正直、もしもちひろちゃんのシナリオを読む前にこの茉理シナリオを読んでたとしたら、茉理が片づいたトコでこのゲーム投げたかも知れない。

　ともあれ、コレが「ただの」学園ラブコメで終わらなかったというコトは、保奈美のシナリオにも何か一悶着あるのだろう、ということには何となく察しがついた。‥‥‥茉理の時みたいに、最後の最後で腰が砕けたりしないといいけど(^^;;;。

　ごめんなさい。今回もネタバレ制御をかけます。
　読みたい方は事前に「はにはに」のちひろちゃんシナリオを解いておくことをお薦めします(笑)。
　直接リンクは↓のタイトルをクリックしてください。

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fool proof[26640213][月は東に日は西に][結, 直樹]

　昨日ほどじゃないけど体調は悪い。これはもう、紛う方なき風邪っぴきの様相。
　ちなみに今度の風邪は咳らしい。困ったものだ。

　保奈美シナリオ読了をもって本編完了。おまけも読了。以上をもってフルコンプリート。
　そのままの勢いで、OpenOffice.org Calcを使って逐次メモしていた呼び方に関する資料をHTMLファイルに纏める作業なんかも一気に。取り敢えず「ブラウザ上で表の形で見える」というだけのマトリクスができたところで時刻は大体昨夜の31時(爆)。
　平日ならそろそろ起きる時間だが今日は土曜なのでそのまま布団に潜っておやすみなさい。ここを書いているのは起きてから。

　保奈美シナリオもやっぱり「ただの」学園ラブコメでは済まなかった。美琴シナリオの釈然としなかった部分にひとつ解が出たのはよかったかも知れない。
　このシナリオについてはまあ、これで大体おっけーだと思う。釈然としないものは幾つか残るけど\、茉理シナリオを見れば顕著であるように「そうなる筈がない流れを無理矢理ねじ曲げてでもハッピーエンドに向かう」ことを基本的なポリシーとしている節がある(笑)ことから、保奈美が心配しているほどには直樹について心配してなかった部分もあったし(^^;;;。さらに言えば、実際見事にその通りでもあったワケなので。
　保奈美自身については、単純に「都合のいい女」で片づいてしまう人、のようにも見えてしまう気がするんだけど、でもこの人のおもしろいところは、都合のいい女になることに必死になってるワケじゃなくて、なんかそういう自分を楽しんでいるような感じがするところかな。茉理の誕生日をダシにして直樹を引っ張り回すシーンに代表されるように、結果から見れば割とやりたいようにやっている人でもあるし。

　おまけはショートコント4本と追加のぇちシーン1本。おもしろかった。特に気に入っているのは「そして目覚めると、私はこの肌寒い屋上にいた」。

　そういえばサウンドモードでOP「divergent flow」のフルバージョンが聴けたのでちょっと嬉しかった。あまつさえ、よくよく調べてみたらそのフルバージョンのmp3ファイルがおまけとしてメディアの中に転がっていたので、その曲欲しさにサントラCD買うのは止そう(^^;;;。
　ただ、フルバージョンはなんか冗長な感じ。ヴォーカルのない部分が長すぎると思う。そういう意味では、ゲームに使われているショートバージョンの方が聴いてる感じは気持ちいい。それと、2コーラス目あたりに歌詞がメロディに納まってない部分が若干あってちょっとしょんぼり。

　ええと、「呼び方マトリクス」については、今そのファイルを置いているサーバ上の場所からして暫定的なのでまだURLは公開していません。
　別にもったいぶっているワケではありませんので(笑)、ご覧になりたい方は取り敢えず何かの方法でご連絡ください。折り返しURLを通知いたします。‥‥‥ただし、今日はこれから出掛けてしまって多分明日まで戻らないので(苦笑)、お返事はそれ以降となります。

　というワケで実家‥‥‥とか書いたところで、別に出先でアップできるワケじゃないんだけど(笑)。

　こっちの方には何か用があるとかではないものの、母が旅行だかで今晩は父しかいないから酒でも呑みに帰って来い、という成り行きになってしまい、結構渋々っぽい感じで。寸前(02月11日)が父の誕生日でもあったコトだし。何年戻ってないかわからないくらい戻ってないコトだし(^^;;;。

　まあそんなこんなで今現在はネットワークリーチャブルではないんだけど、でも時々ちょっと外に出た時に不便だからってだけの理由でAirH"とかを別途契約するのは何だか無駄な気がしてしまう。年がら年中使うならともかく、便利さを実感する機会が年に何度もないってんじゃどうにも。やっぱりFOMAにして、普段持ち歩く端末と別にPCで通信するための端末を持つ、くらいが現実的なのかなあ？

　ひとりもんに一升瓶持たせてどーすんだ呑めねーよと言っているのに土産が一升瓶。しかしどーしようコレ本当に？

　もう烏丸が発見されるあたり、相変わらず展開は早め。
　そして剣崎の汚い発音も相変わらず(苦笑)。誰か何とかしてやれよ本当にもう(^^;;;。

　最近全部解いた「はにはに」の、まあ平たく言えば「描いている世界の空気感と広げた風呂敷の模様が全然合ってない」シナリオについて、本当に出たばっかりの頃にリアルタイムでやってた人はどう思ってたんだろう、とかいうことがちょっと気になって、取り敢えずぱっと思いつく「やってた人」であるところのやまぐうさんの日記を改めて読み返してみて、なんかオーガストって前作も前々作もこんなだったから大して驚いてない、くらいの感じで書いてあることに苦笑。全部こんなかい(^^;;;。

　ところで、ほなみんの部屋に収められているUMAさんのSSに「誤解」というのと「理解」というのがあって。
　UMAさんとは一面識すらない(それこそやまぐうさんの日記で時々名前を見かけるくらい)けど、美琴シナリオも保奈美シナリオも自分で解いて顛末を見届けた今のブルース・おりくらには、「誤解」と「理解」を書きたい気持ち、が何だかとてもよくわかるような気がしていて。
　同時に‥‥‥ユーザにこれを書かせてはいけないというか、本来であればこの辺の内容くらいまではゲームの方が自分でフォローしてるもんじゃないの、という気もまたするんだけど、そういうトコについて前作や前々作を知ってる人が何も言わないあたりを考えると、多分、今までだってずっと、オーガストってそうだったんだろう。

　もしかしたらオーガストというところは、そういう穴の開き方で愛されているのかも知れない。
　見るからに落とし穴っぽいところに敢えて踏み込んで、それはもちろん本当に落とし穴で、ああやっぱり落とし穴だったと穴の底で苦笑するのが好きな人たちが、それこそ不出来な自分の子供を眺めるように見ているブランドというか。
　今回「はにはに」を全部やってみて、なんか、そういう印象を持った。

　眠れない期が来ている。困った。
　取り敢えず今日のところは養生しておくことに。

　何故一般公開を渋っていたかというと実は飴玉のフォーマットにこの表が全部入らないかと無駄な努力をしていたからなのですが、無駄でしたので観念しました(苦笑)。「あめだまてぃっくぽーたる。」から辿れるようにしています。
　後は、いちいちネット越しにアクセスするよりもファイルとして保存して手元に置いておく方が便利だと思い、いつもは別ファイルに分けているスタイルシートの内容をHTMLの中に取り込んだりとか、そういう細かいトコを若干弄っていますが、内容というか表の中身そのものについてはあまり大きくは変わっていません。

　「ファミコンミニ」のラインナップの中ではどれが欲しいか、とかいう話になると、実は「即買い決定発売日待ち」みたいなタイトルはない。うーん実はリアルタイムでほとんどやった憶えのない「スターソルジャー」が消去法で残るかなあ、くらいで。

　ところで、週末実家に帰った時に実家の本棚から何冊か本を引き抜いてきたんだけど、その中に遠藤雅伸「[小説]ゼビウス　ファードラウドサーガ」とかが入っていて、今日それを読んでいたらなんか「ゼビウス」がやりたくなってきたような気も(笑)。しかし影響されやすいな自分。

　ちなみに、どんなタイトルなら「即買い発売日待ち」かっていうと、取り敢えず「悪魔城ドラキュラ」「ザナック」が来たら無条件で自動確定。‥‥‥「ザナック」は難しそうだけど、「悪魔城ドラキュラ」あたりは結構近い未来にしれっと実現しそうな予感が。

　「ゼルダの伝説　ムジュラの仮面」の内容は前々からかなり気になっていて。
　GC「ゼルダコレクション」として纏められた中にそれが収録されて、とにかくソフトを入手すればそれを動かすハードは既に手元にある、ってトコまではめでたくて結構なんだけど‥‥‥入手のために「クラブニンテンドー」だかいう胡散臭いポイントシステムを使わないといけない仕組みが恨めしい。

　キャンペーン自体が時限式だからゆったり構えてもいられない。発売とほぼ同時くらいに「ゼルダの伝説　4つの剣+」を買って引き換えのためのポイントを500から90(キャンペーンで150に下がったポイントから「4つの剣+」購入分の60を引く)に下げ、かつ、購入の段階で発売から4週以内であり、しかも定価が3000円以下のソフトを何か3本((15+15)x3)買い足す、ってパターンが安上がりっぽい。
　‥‥‥「ゼルダの伝説　4つの剣+」自体も定価は5800円なんだから、安上がりったって総額10000円強は払う必要があって、しかも欲しくもないソフトを何本も買わないと手に入らないんだけど、でも実は、欲しいのは「ゼルダコレクション」だけ(苦笑)。で、そのために買ったソフトはどーすんのよ一体？

僕	：	3月はPS2「エリカ大変物語　ミステリアス巴里」も出るっていうし。
お	：	とても全部は面倒見ていられませんね。
僕	：	「シリーズ初の本格的な推理アドベンチャー」とか「ハードなサスペンス仕立て」とか、どう考えても「エリカ大変」シリーズの芸風とは相容れないネタのような気もするんだけど。
お	：	でしたら買わなければいいでしょうに(^^;;;。

　つーか普通に「ゼルダコレクション」を売ってくれ。欲しいのはそれだけなんだから。

　ようやく発表された「CLANNAD」の発売日とそれに対して懐疑的な人々、という大変心温まる微笑ましい構図がそこかしこに見られる今日この頃。でまあ、ほとんど当然のように「再延長」を前提に流し読みされている感のある発売日についてはまあ深く静かにノーコメントとして(笑)。

　全年齢対象、ってそんなに残念かなあ？
　「Air」は触りのトコしかやってない(まだそういうシーン観てない)から何とも言えないとしても、少なくとも「Kanon」については、ぇちぃトコのある／なしになんて話を左右するほどの差はなかったと思うけど。

　久遠田センセと橘センセに連絡をとっていろいろゴニョゴニョやったところ、実は昨夜突然「クラブニンテンドー」のポイントを160だか持っていることになっていたことが判明し、後は「ゼルダの伝説　4つの剣+」さえ買えば「ゼルダコレクション」が手に入る状態であるところのブルース・おりくらでYeah!(w

　でもまあせっかくだから1本くらいは自分でも何か買うかと思い立って。
　思い立った時点では「ゼビウス」にする気でいたものの(GBAはコントローラと画面が一体だから連射してると勢いで画面もブレて見辛いらしい、と久遠田センセから聞いて「スターソルジャー」断念^^;;;)、近所の冷蔵庫に着いたところで「ゼルダの伝説1」の残り在庫が1個しかないことに気づいてしまい、土壇場で気が変わって「ゼルダの伝説1」をチョイス(爆)。
　ともあれこれで、持ち点はさらに増えて現在190ポイント。よかったよかった。

　どうでもいいけど「エキサイトバイク」を買った人が割と身近にいたのに正直ちょっと驚いた(^^;;;。
　いやもちろんそんなのはブルース・おりくらが何か言うようなコトでもないんだけど。
　驚いたのと同時に、まあ、藤沢さんらしくはあるのかな、とも思う。バイクだし。

　ディスクシステムの時に投げたゲームなんだよなコレ(^^;;;。リベンジマッチというコトで。
　どうにかレベル1のダンジョンはクリアできたものの、レベル2がどこにあるのかわからず、方々探し回って辿り着いたダンジョンがいきなりレベル5とかで辟易したりもしつつ。マニュアルについてたマップとか、ちゃんと見た方がいいんだろうか。

　「なつみかん」と「はてなアンテナ」と「PiloWeb」、ってそれ全部僕の仕業です(^^;;;。＞やがみさん

　そういえばその昔、「領布」と「頒布」についてはブルース・おりくらも間違えていた憶えがあるんですけど、気がついた時期や理由はもうすっかり忘れています。おりくらさんになる前だったかなあ？
　何となく気になって公開中のHTMLファイル全部に対して「領布」でgrepをかけましたが何も引っ掛かりませんでしたので、現行のサイトの中では多分間違っていないのでしょう。いやあ安心安心(^^;;;。

　最後に追加したブロック、を追加した場所がよくよく考えると間違ってるので直す。つーかなんで昨夜はあれで通しちゃったんだろう？

　藤沢さんが掲示板に書いてた「メトロイド」は希望者多そうだし任天堂のソフトだし、「ファミコンミニ」に続きがあるならすぐ出そうな感じもするような。
　ちなみに、「任天堂のゲーム」という枠の中なら、ブルース・おりくらが個人的に復活を希望しているのは「バルーンファイト」「デビルワールド」「クルクルランド」「アーバンチャンピオン」あたりかな。特に「バルーンファイト」は、なんかこの間ゲームボーイ版が出たらしいけど全然別モノっぽいし。
　ちなみに藤沢さんも「ゼルダの伝説1」をやっている模様。他所の進み具合がちょっと気になる今日この頃(苦笑)。

　「スターソルジャー」が意外に難物でてこずっているらしい久遠田センセから昨夜メールが。てこずってるからもう1本何か買うかも、だそうで(苦笑)。
　確かこの間電話した時に、橘センセも「ドンキーコング」を買って何周かやってもう飽きた、とか言ってた気がするし(^^;;;。
　このラインナップでこの価格設定ってのは、割と最初から「何本も買ってもらう」ことを意識してそうなっているのかも知れない、とふと思った。思う壷。

　頭じゃなくて手が憶えてたコトというのがあるようで、思い出し始めた途端にレベル5までクリア。
　実は本格的にレベル5に攻め込もうとする時点で既にマジカルソードもブルーリングもパワーブレスレットも持っているというアイテム長者ぶり。ゲームの途中でセーブとかリセットとかができる方法もマニュアルに書いてあったので、それを悪用(爆)すればルピーには困らなくなるのも従来通りだし\、てこずったといえば、レベル2の入り口までどう歩いたら辿り着くかすっかり忘れてて道に迷ったのと(苦笑)迷宮内のタートナックが倒しづらいコトくらい。

お	：	それだけのことを御存知で、どうして以前はクリアできなかったんでしょう？(^^;;;
僕	：	それが謎なんだよなー(苦笑)。

　今日は2月20日だけど、でも「2月末」まではあと9日しかないんだな(^^;;;。

僕	：	閏年だからこれでも例年より1日多いんだけどさ。
お	：	焦り始めるタイミングが遅いのではありませんか？(苦笑)

　取り敢えず最優先で「まこみし文庫SP」の原稿について考え中。まあ既に書きかけの5KBytesに対して週末が2回もあるんで多分問題はないけど。

　「MiTsuDoMoE 第参章」サークル参加申し込みの一次〆切が今日だけど、結局「ゼルダの伝説1」にかまけていたせいか(爆)、やっぱり何も準備していない。取り敢えず一次〆切は見送り。
　まあ二次〆切が3月22日ってのには準備する気になれば間に合うけど‥‥‥何にしてもまあ、5月だけに偏りまくったたおかしなイベント群への応対は現在考え中で、全部に出るのは止そう、以外の確定事項はまだないような状況。
　どれかひとつにだけ出るか、間をとってふたつくらいに出るか、どっちかになるんじゃないかなあ？

　あ、それと。
　5月に比べれば随分先の話だけど、実は密かに参加を検討していた8月29日の「AugusticHoliday2」については、いろんな事情がいろいろあった結果、飴玉での参加はしないコトになりそうな情勢。

　「ゼルダの伝説1」。トライフォースが全部揃った。体力を示すハートも20個揃って、いよいよ残るは最終決戦‥‥‥なんだけど、考えてみたら、昔このゲームを投げたのはレベル9の迷宮がどこにあるのかわからなかったからではなかったろうか？(^^;;;

　ところで、途中で1回勝手にリセットがかかったのは何だったのであろう？　レベル6の迷宮がいよいよ佳境、ってトコで無駄な後戻りが発生してかなりトホホだったのだけれども(苦笑)。

　えらくだだっ広いレベル9のダンジョンで迷子になっていて、たまたまガノンを見つけたのでさっくり倒してみた。クリア。
　何というかこの、時代なりというか何というか、あっさりしたエンディングがまた逆に味があるなあ(^^;;;。

　この続きで「裏ゼルダ」とかがある筈なんだけど、そこまで付き合うのはどうだろう(苦笑)。それよりは何か別のソフトを見繕ってくる方がいいのかも。久遠田センセは「アイスクライマー」買ったって言うしなあ。‥‥‥ここでやっぱり「ゼビウス」？

　「ゼビウス」を買ってきた。

　‥‥‥久し振りとはいえ、4面のアンドアジェネシスまで辿り着けなかったショックたるや。鬱。

　酔狂先生が今ここで佐渡川準「無敵看板娘」とか読み耽ってるんだけど(^^;;;。

　来春から東京の人なので、今日はその部屋探しらしいが‥‥‥そのための宿の確保とか、普通、事前にしとかないの？　とかちょっと思った。なんで当日いきなり転がり込むんだ？(笑)

　奇しくもこれもファミコンが初出のシリーズ第一作がベースで、携帯電話向けに配信するにあたって現代なりのリメイクを施したもの、であるらしい。当時は間違いなく普及していなかった携帯電話が重要なアイテムになっていたりして‥‥‥こうなると、FC版はどうだったんだろう、とかもちょっと気になってくる(笑)。
　昨夜4話までクリアして終了。意外にあっさりしていた。もうちょっと長い話なのかと勝手に想像していたんだけど(^^;;;。それはさて置き、無茶苦茶だったり無駄に複雑だったりするトリックや動機や背景のエキセントリックさで引っ張るのでなく、あり得そうな範囲の中で普通の探偵物語を普通に纏めていこうとする作りかたに好感を持った。真面目な仕事してるなあ。

　どうやら昨夜のうちに「無敵看板娘」を読み終えたらしい酔狂先生が、朝食を済ませて滝沢屋敷を離脱したのが9時頃。今日も部屋探しだそうだ。

　夕方、時間があるなら合流しましょうと某所に声をかけたが都合がつかず→何となく気が向いて冷蔵庫でビール買ってきて飲む→なんか眠くなってくる→正気度チェッカーとして「ゼビウス」など始めてみる→またも4面のアンドアジェネシスまで辿り着かない失態→そのまま転がってうたた寝だか不貞寝だか→起きたら外が風雨でえらい騒ぎになっていて、都合がつかなくてラッキーだったのかも、とかちょっと思う→今度はちゃんと布団に潜って寝直す→午前4時とかに目が覚める→いくら何でも早すぎる→無理矢理そのまま寝る→今朝→ないむねー。

　って今気づいたんだが本当に何もしてないな昨日。

　今年に入ってから食生活をちょっと変えていることの一環で、家にひとりでいる時にあんまりビールとか飲まないようにしてみていて‥‥‥もしかしたら、そうやってしばらく飲まないでいるうちに弱くなったかも。眠くなるのが以前より早い気がする。まあ、自分の家だから、かも知れないけど。

　顛末のどこかに、こっちの新居が無事決まったらしいとかいう内容のメールが酔狂先生から来て返信、とかいうのも挟まっていたような。
　今度の春から東京の人かー。大阪人なのになー(笑)。

　余談だけど「スカイキッド」いいかも。っていうか出たら買うかも。ところで「スカイキッド」の不幸はナムコが出したというコトで、自分でやってみればゲームはおもしろいんだけど、ナムコは他に派手なタイトルを幾つも持っているから相対的に地味に見えてしまうのが難点では‥‥‥とかいう話を何故だか本人相手に直接しちゃったので(笑)今更掲示板に同じコト書くとゆーのも何ちゅーかそのええと。

　観たのは昨日だけど書かずに寝ちゃったので。

　カリスの正体がバレる話？
　ライダーは複数いるけど相互に意志の疎通ができてなくて、事情を知らない別のライダーがそのアンデッドを殺してしまったら天音ちゃんアウト、なシチュエーションにドキドキ。
　もちろんその現場にカリスやブレイドが間に合わないと開始5話にして早くも身内に葬式が出てしまうので(笑)その辺は予定通り間に合うんだけど‥‥‥龍騎とか555とかなら多分その辺何の説明もないまま「何故か」間に合っちゃってるんだろうな(^^;;;、とか考えると、事情を知らずにアンデッドと対峙する役回りは最近調子の悪いギャレンなので戦闘が長引いてますだとか、それまでの話の流れを織り込みながら一定の説得力を保った上で展開させようとする形跡があるあたりに丁寧さを感じる。

　というタイトルになる予定です。

　‥‥‥「まこみし文庫SP」向けの原稿が大体纏まりました。現状の原稿サイズが5,402Bytesで、もうそんなに大幅な原稿量の増減はない筈ですから、大体要求通りのところに落ち着くと思います。
　なお、概要の確認のために現状で一旦送付するかも知れませんが、締め切りまで今週一杯くらいの時間がありますので、基本的には残りの時間で微調整をしていく方針です。＞せいるさん
　以上、業務連絡でした。

僕	：	これが何とかならないコトには、他のコトやってられなかったからな(苦笑)。
お	：	その割には結構あちこち顔を出されていたようでしたが？(w

　うわっ前回から10日くらい経ってた(^^;;;。

　さておき。しりとりSS「降る。」ですが、今回も若干のネタバレを含みます。まあ「fool proof」とかに比べれば大したコトないですが、なんせブルース・おりくら的には「出たばっかりの新作」扱いなので一応(笑)。＞「月は東に日は西に」
　読みたい方は事前に「はにはに」のちひろちゃんシナリオを解いておくことをお薦めします。
　直接リンクは↓のタイトルをクリックしてください。

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降る。[26640223][月は東に日は西に][ちひろ, 直樹]

　取り敢えずカタカナでぐぐる様にお伺いを立てるとロボット掃除機関連記事がいっぱい出てきておもしろい。ただし掲示板にてやまぐうさんから指定されているのはカタカナの「ルンバ」ではなくアルファベットの「rumba」なので、綴りが「Roomba」であるところのロボット掃除機をまんま使って誤魔化すのはペケ。インドネシアではイルカをルンバ・ルンバと呼ぶというが、それも綴りは「Lumba-lumba」らしいので同様にペケ。むー。難儀。

僕	：	こうなると最早「コーヒールンバ」くらいしか心当たりがないとゆーのが(^^;;;。
お	：	それでも、まったく何もないよりはマシ、なのではないでしょうか？(w

　「ドラえもんランチボックス」の青いのがひとつ手元にあるのだが‥‥‥コレ、何に使えばいいのであろう？(^^;;;

　調べたり考えたりしたものの、「ルンバ」で思いついたことが全然「ルンバ」自体の話じゃなかったり、大体そもそも「ルンバ」を踊りそうな人や踊りたさそうな人や詳しそうな人や「お兄ちゃん」でなく「兄さん」(爆)に心当たりがなかったり、で大惨事。どうしようコレ。

　取り敢えず、ブルース・おりくらの知っている範囲の中では「テキストファイルを直接弄れない」という欠点が如何ともし難いので、ちょっとでもそういう用途を考えているならPalmOSハンドヘルドは止めときましょう、って最初から眼中にないですね(笑)。よかったよかった。

　携帯を家に忘れて出勤してしまったのは眠かったからです多分(苦笑)。

　つーかまた障害対応中につき21時過ぎてるにもかかわらず帰宅が許可されませんが何としたコトでしょう一体？　‥‥‥むー、平日の晩は何がきっかけでいつこんな風な事態になるかわからないので、簡単に「呑みに行きませう」とか約束できないのですよー。＞だれとなくどことなく

　兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死。



　‥‥‥まず、茉理にステンレス製の丸盆の角で撲殺されたのを皮切りに。



　兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死。



　ちひろちゃんには屋上から重いプランタを頭上に落とされた。
　美琴には口や鼻から窒息するほど杏仁豆腐を詰め込まれた。
　結先生にはそれをプリンでやられた。
　恭子先生には熱いコーヒーで満たされた風呂に無理矢理首を突っ込まれた。



　兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死。



　最後に、いかにも後ろ手に包丁か何かを隠し持っていそうな保奈美が現れて。
「うーん、本当に効いてるのかな？　なおくん、朝だよ、なおくん」
　‥‥‥勿論俺は、生きててよかったとばかりに、すぐさまその場に跳ね起きたのだった。



　保奈美と茉理と三人で通学路を歩く。素直に起きざるを得なかった状況のせいで、今朝は慌てて走ったりしなくても間に合いそうだ。
「今朝の夢見の悪さは極めつけでさ」
　自分で喋った声に疲れが出ているのがわかって、もうそれだけでさらに疲れた気分になってしまう俺を後目に。
「うわあ、効果テキメンって感じですか？」
「そうだね。ふふっ」
　茉理と保奈美は何かひそひそと喋りながら意味ありげに笑う。
「‥‥‥もしかして、何かやったのか？」
「ううん、何もしてないよ？」
「ただちょっと起こし方を工夫してみただけ」
「だからどんな起こし方だよそれは」
「んー」
　わざとらしく首を傾げてから。
「呪いのルンバ」
　妙に嬉しそうに、目の前のふたりは声を揃えてそう言った。



　そういえば、朝方珍しく顔を合わせた英理さんが、保奈美や茉理と似たような笑い方をしていたことに気がついたのは数学の授業中で。
　早速その晩、俺は仕事から戻ってきた英理さんを問い詰めることにした。
「あら、バレちゃったかしら？」
　言っている言葉の割にはバレることなどまったく警戒していない感じで、英理さんはくすくすと笑う。
「何ですか呪いのルンバって？」
「保奈美ちゃんと茉理にちょっと教えてあげたんですよ。あんまり起きないようだったら、直樹くんの耳元で歌ってごらんなさい、って」



　兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死ーぃー、兄さん死。



　そういえば今朝、茉理みたいな声でそんなことを何度も言うのが聞こえてたような‥‥‥何となく、そう思った途端に。
　丸盆を振りかざした茉理が。
　プランタを蹴り出したちひろちゃんが。
　巨大な杏仁豆腐とスプーンを両手に構えた美琴が。
　プリンのカップを持ち切れないほど抱えた結先生が。
　激しく湯気をたてるコーヒー風呂の前で腕組みした恭子先生が。
　そんな光景ばかりが次々と、しかも何度も何度も脳裏をよぎるから、俺の身体は反射的にそこで縮こまって身を潜めようとして、ダイニングの椅子から転げ落ちてしまった。



「あらあら。ちょっと効きすぎちゃったかしら？」
　英理さんがまた笑う。
「笑いごとじゃないですよ本当にもう。大体何ですかその、兄さん死ーぃー、って」
「それは本当に、ルンバはそうなんですもの‥‥‥ちゃんと知らない人は大体二拍目を頭にしようとするんです。それで二拍目の動きを最初に持って来ようとしたりして、結局カウントが合わなくなっちゃう人が多くて。そういう人のカウントの取り方が」



　二ぃ、三、四ーぃー。二ぃ、三、四ーぃー。二ぃ、三、四ーぃー。二ぃ、三、四。



　‥‥‥確かに、そう思って聴けば、英理さんの口遊むそれは、一がないことの帳尻を四を伸ばして合わせようとする四拍子、でしかない。
「でも知らないで聴くと、何だかお兄さんに呪いをかけてるみたいでしょう？」
「だから、呪いのルンバ、ですか。じゃあ茉理にそれを歌わせたのも」
「ええ。従兄ですから、保奈美ちゃんがやるよりも効くかと思って」
　ぐったりと、俺はテーブルに突っ伏す。
「効きすぎです」



　追求を切り上げて、今夜はもうとっとと寝てしまうことにした。
　しかしこれでは‥‥‥明日も寝覚めが悪そうだ‥‥‥。

rumba[26640225][月は東に日は西に][英理, 茉理, 保奈美, 直樹]

▽

　別に今日のSSはネタバレでも何でもないのでいきなりここに書いちゃいますが。
　タイトルはやまぐうさんのオーダー。

　なお、ルンバ自体の知識を得るにあたって、このサイトやこのサイトを凄い勢いで参照しました。
　特に「兄さん死」が「呪いの歌」として紹介されているくだりについては、大変参考になりましたというか、要するにそれがネタ元です(^^;;;。

　前から思ってたんですけど、ここにも飴玉にも同じSSを置いておくのって、後から修正が発生した場合に両方直さないといけなくて面倒なんですよね(苦笑)。
　このところ何本かはネタバレ制限で飴玉にしか実体を置いてなかったんですが、データを管理する上ではそっちの方がよりよい形態だなあと、改めて二か所に同じ実体を置いてみて実感しました。

　もしかしたら、今後その辺仕組みを変えて、基本的にSSは飴玉へのリンクを置くだけにするかも知れません。‥‥‥いや実は、まだ飴玉でどう扱おうかが決まってなくて、だから実体がこっちにしかないSSってのが2本あるせいで(「ハルジオン[26640116]」と「冬の日の登校道で[26640130]」)、今すぐ「全面的にそうなります」とか宣言しちゃうコトはできないのですが(笑)。

　退勤したら22時30分だわ食事して帰宅したら翌日になってるわ。ああまったく。

　結局、「ハルジオン[26640116]」と「冬の日の登校道で[26640130]」は単発のSSとしてWith Youのところに配置することに決め、そのために必要な作業を実施しました。
　これで、日記側にしか実体のないSSは存在しなくなった筈です。‥‥‥ないよね？(^^;;;

　全然関係ないですが、Surfersparadiseの検索カテゴリに「はにはに」が追加されていることに気づいたので、「はにはに」で検索しても飴玉が引っ掛かるようにすべく、ホームページ登録内容の変更を申請中です。問題がなければ近日中にそういう風になるものと思われます。
　ちなみに、前回の変更申請以降「男性向R」とかに分類を変更していますが、それは「えんげーじ！」が置いてあるからで、それ以上の意味はありません。急に18禁文章サイトとかになったりする予定とかがあるワケではありませんので悪しからず。

僕	：	18禁SSを探そうと思ってSurfersparadiseを見てる人を騙してる可能性があるんだよね。
お	：	18禁SSに嫌悪感のある方はSurfersparadiseを経由しては来られなくなるでしょうしね。
僕	：	まあ、難しいところだよなあ。

　だから本音を言えばそんなトコ弄りたくなかったんですが(苦笑)‥‥‥でもまあ、そういうトコで嘘ついていたくもなかったので。

　3月第2週に九州出張かも知れないような話が。かも知れないっつーか誰かは行かないといかんのであろうところへ持ってきて人材的にブルース・おりくらしかいない可能性が高いから多分まあ行くつもりで覚悟しといた方がいい事態なんだろうけど。
　ええと9日と10日が福岡で10日から12日が鹿児島‥‥‥って何だこの予定表、10日のスケジュールは一体どうなってるワケ？(^^;;;

　さておき。
　なんせモバイル通信環境とかそういうの全然持ってない人なので、もし本当にその出張に参加するような話になった場合、行っている間はまず間違いなく、サイトの更新やメールの送受信等のいろんなことが停止します。つーか年に何度も便利さが実感できないようなこんな長期外出のためだけに高いカネ払ってAirH"だの@FreeDだのb-mobileだの用意するのもアレですし。

　昨日の段階で聞いていた2箇所のうち、前半の福岡は立ち消えになった可能性が高い。ただし後半の鹿児島は予定通り、加えて3月17日から18日の予定にやっぱり福岡出張、が最終的な予定となる模様。って模様とか他人事みたいに言ってるが実際行くのはブルース・おりくらだ(苦笑)。

僕	：	まあとにかく、来月はお出掛けみたいだよ。
あ	：	わーいですー！
お	：	そういえば、九州は今度が初上陸ですね。
僕	：	そうだね。北海道は二度行ってるし、何年か前に沖縄にも行ったから、あとは四国？(笑)

　b-mobileとかAirH"のコトなんかもちょっと調べ始めちゃったりしつつ。

　単純に「定額の通信料金」と勘違いした状態で値段を見るとb-mobileには割高感があるけど、この料金で出費が本当に完結しているワケだから、プロバイダのこととかそういう別口の出費は全然考えなくてよい値段、と考えれば大体こんなもんなのかも知れない。
　とはいえ、2年分先払い(128,800円！)しても月割りで税込み大体5,635円、これが半年分だと月割りしたのに税込み9,240円(苦笑)。どういう種類の無理が必要になるとしても、もしこれを自分で買うとしたら2年分先払いしかないよな、とは思う。

僕	：	128800*1.05=135240で買い値が税込み135,240円だとして、730日分のライセンスだから買い値を730で割ると、1日あたりの利用料は切り上げて186円らしい。‥‥‥で、それはそれとして。
お	：	ええ。
僕	：	1日200円なんて何気なく使っちゃうけどさ、そういうの地道に2年積んだら凄い金額になるんだなあ、としみじみ思った。まあちょっとズレた感想だけど。

　もしかしたらあんまりそういう人っていないんじゃないかという気が最近ちょっとしてきたのですが、僕の場合、「CROSS†CHANNEL」のすぐ次が「月は東に日は西に」だったワケでして。
　恐らくは誰に見せても間違いのないところで、凄い、のは「CROSS†CHANNEL」の方だっだと思うのです。もう、よくコレがこーゆーカタチで世に出るトコまで「投げないで作る」ってコトに向き合えたものだ、とかいうトコからして。そこら辺に時々転がっている「ちょっと凄い」くらいのものとは「凄い」の格が違うくらい。
　「他人に奨めるとしたらどっちですか」が質問なら、「他人が誰であるかに拠りますが」と前置きしつつも、多分「CROSS†CHANNEL」を奨める場面の方が多いと思います。

　で。
　‥‥‥先にこれだけ絶賛しといて今更アレなんですが、質問が「どっちが好きですか」である場合の回答は「はにはに」です。もう、即答で。

　前作や前々作のことを僕は知りませんが、シナリオが穴だらけで開いた口が塞らないようなトコは「はにはに」だけでもう何度も見ました。
　そういうかたちのものを見せたかったんだから多少言葉が足りないように見えてもそれはそれでよい筈で、穴があると思うならそこは自分で補完すればよいこと、と例えばUMAさんが仰ることには基本的に賛同というか、大体普段は僕もそんな風に考えるのですが、それはそれとして、やっぱりオーガストが提示するものに感じる「足りなさ」が作り手としての意図に裏づけられているようには全然思えない、のも正直な感想ではあるのでした。はっきり言いますが話はちょっと酷いと思います(苦笑)。思わず「どうした書いてる奴、しゃっきりしろっ！」と言いたくなってしまうくらい。

　なのに、僕はどうしてこんなに「はにはに」のことが好きなんだろう、と今でもよく考えてしまうのですけれども。
　それはもしかしたら「見るからに落とし穴っぽいところに敢えて踏み込んで、それはもちろん本当に落とし穴で、ああやっぱり落とし穴だったと穴の底で苦笑するのが好きな人たちが、それこそ不出来な自分の子供を眺めるように見ているブランド」、だと僕が感じているからかも知れません。つまり僕こそが「ああやっぱり落とし穴だったと穴の底で苦笑するのが好きな人」だった、と(苦笑)。

　そして今日。
　退勤の帰りに有楽町ソフマップに寄ったのですが、なんか奥の方に謎のブランド品買い取り関係ブースが割り込んだ分だけ売り場面積が縮小してて(^^;;;、そのせいなのか何なのか、ビジュアルファンブックは見当たりませんでした(苦笑)。
　というワケで明日は買い物の日。‥‥‥本当、なんでここまでやるんだろう、僕？

　なんか、起きてしまった(苦笑)。
　すっかり忘れてたエルフのサイトへのリンクを飴玉に追加したりとか、何となく思い立ってちょっとサイトをメンテナンス。

　さて。‥‥‥また寝るかも(爆)。

　起きたので(笑)買うもの買いに行ってきます。

　しかし随分色々買い込んだな。コレが恐いからなるべく買い物の日は作らないようにしてたんだが、でも時々買い物の日を作らないとたまに出掛ける度にこういう事態に陥るし。難しいものだ。

• 「月は東に日は西に　ビジュアルファンブック　初回版」
• 「TECH GIANプレリュード　月は東に日は西に」
• 岡田留奈「バイナリィ・ポット」
• 有沢黎「Princess Holiday 〜転がるりんご亭千夜一夜〜」
• 相田裕「ガンスリンガー・ガール vol.3」
• 「二次元ドリームマガジン vol.15」

　まだゲーム自体に入手のチャンスがあるので、一応押さえた「バイナリィ・ポット」と「Princess Holiday 〜転がるりんご亭千夜一夜〜」の小説版はまだ読まない方針。要は保険。
　「二次元ドリームマガジン vol.15」はなんか「世界初！　擦ると匂いが出る香りつき官能小説」とかいうオマケが微妙に愉快そうなので。

　そして、ビジュアルファンブック初回版と、当然のように入手し損ねていたTECH GIANプレリュード。
　つーかこのビジュアルファンブック初回版、取り敢えず間に挟まってる銀紙の扱いに困る(苦笑)。開けて中を見ようと思うと扱いづらいことこの上ないが、一応箱はしっかりしているので置いておく分には大して困らない。書き下ろしのSSが6本、ってのは女の子ひとりに1本ずつのコトだったのね。ふむふむ。
　で、TECH GIANプレリュードのCDから体験版をインストールして、「特別編1 座談会・直樹包囲網」と「特別編2 東奔西走プレリュード」を。‥‥‥保奈美が揺らいでるなあ。一緒にインストールされてる本編の体験版と一人称が違うよ(^^;;;。メモを取るまでもないかと思ったけど、一応「呼び方マトリクス」にその辺反映。

　というワケではないのですが(笑)、故あってこんなのを調達。総額で112kくらい。

• Zaurus SL-C760(中古)
• b-mobile BM-U50C
• PCSD-T256M

　既に壊れていたのを騙し騙し使っていたPDA(というかドキュメントビューア)PEG-T400の代替品であり、年に何度も便利さを感じない筈のモバイル通信環境をそれでも手に入れるとしたら他に何をするか、に対するソリューションであり。出張に背中を押された部分はあるけどそれはそれとして、そういうモノが何か欲しかったところではあったので。
　ちなみにSL-C760自体の本体価格は45,800円だった。「はじめにお読みください」とかI/Oコネクタのゴムカバーとか細かいものが欠品だったけどその辺は別に痛くないので無視。
　で、痛いのはスタイラスがついてなかった点なんだけど、欠品リストにはない「裏蓋を押さえるクリップ」が実は欠品で、本来査定が500円安かった筈なので値札から500円引かせていただきますという言質を得て、その500円で同額の新品純正スタイラスを買った、とかいう顛末もありつつ(笑)。

お	：	それにしても、いきなり思い切った作戦に出たものですね、これはまた。
僕	：	まあ、いずれにしてもCLIEの代わりに何かは欲しいところだったし、何かったって今ならSL-Cx60しかないとは前々から思ってたし。SL-C860とSL-C760は中の人が大体一緒で、新品のC860と中古のC760の価格差が2万円以上だったから、じゃ安い方でいいじゃん、と。

　取り敢えず、CLIEの代替機としてZaurusを買ってきたワケなので、まあ結局は、Zaurus買いに行ってCLIEに転んだ文月さんとはまったく逆のパターン、とか(笑)。

　そんなワケなので、PEG-TH55を載せるとちょっと据わりは悪い筈ですが実用上は問題ない筈の旧機種向けUSBクレードルが2台、手元で余っています。
　必要でしたらお渡ししますのでご連絡くださいまし。＞文月さん

　「まこみし文庫SP」向けの原稿を送付しました‥‥‥つーても「たった今」では日を跨いじゃっているので遅刻ですごめんなさい(苦笑)。
　しかも、5,402Bytesだったものが提出バージョンで6,312Bytesと、1K弱増えちゃいました(^^;;;。それでもレギュレーションの範囲内ではあると思うので、問題はないのでしょうけれども。

　SL-C760からb-mobileで接続してみるテストとか。
　流石に何でもかんでもオールインワンなb-mobileなだけあって、何の苦もなくあっさり成功。そのままの勢いでb-mobileのユーザー登録も済ませる。

　ちなみに、マシン名変えられるのかとかその辺まったくわからんが(笑)、コレの名前はADAというコトで。
　まあファイルサーバ組んだらそれの名前にする予定だったんだけど‥‥‥ええと、これでファイルサーバ組んだら次はどうしよう？(笑)