体調悪いのは本当で、結構、横になると簡単に寝入ってしまう。体力が足りない。
　横になると咳が止まらなくなるからそれはそれで辛いんだけど‥‥‥。

　もう12月かあ。大変だよなあ、切羽詰まっちゃってるよなあ(^^;;;。

　実はフライパン、及び、キクラゲ以外が全部初登場(笑)。
　上手くいくワケないのなんか承知の上。いいじゃんそれでも。行け行け。

　準備。キクラゲをお湯で戻して適当に。舞茸を適当に切る。椎茸を適当に切る。バターを適当に切る。卵を割る。
　作業。茸類をフライパンに放り込む。バターを乗せる。弱火で数分放ったらかす。適当に火が回ったところで適当に塩・胡椒を振る。さらに放ったらかしたところで強火にし、卵をばーっと回し入れ、適当に煽ってすぐ火を止める。
　取り敢えず分量と時間は研究中なので割愛。‥‥‥ってこれ、もしうまいことできあがってたとしても、こんな説明で別の誰かが作ってみるのは無理だな(^^;;;。

　本日の失敗。どう見てもキクラゲ多すぎ。っていうか今更でアレだが、ほとんどフライパン目一杯のキクラゲ、の時点で見るからに失敗(^^;;;。
　まあ、戻す前からやたら馬鹿でっかいキクラゲを前にして、分量の加減がまったくわからなかったのがそもそもの問題。誰かにレシピを聞いて作ってるもんじゃないから、それくらいの失敗はあるだろう。次は今日のよりはおいしいんじゃないかって気がするからよし。
　一応、目指すもの(前にお店で出たキクラゲと卵の炒め物)はあるけど、それと比べたらまあ‥‥‥3点くらいかな。
　ともあれ。分量の問題はさて置き、向きはこっちで間違ってない気がする、と思えるだけでも初回は御の字だろう。次は「目指せ10点」で。

　そういうの全然知らないでやってるんだが(笑)、書類を書かねばならないので朝から就職先へ出社。ろくすっぽ戻らない僕は当然のように珍獣扱い。あっという間に退散して職場へ。

　昨夜飽きるほどキクラゲ貪ったりしたせいなのか、若干調子が戻っているような感じがしなくもないが、でも僕はきっと、向こう1週間くらいはキクラゲを戻さないであろう(^^;;;。この調子で喉が痛いのもよくなってもらいたいものだと思いつつ、今日もコンビニでのど飴を買い足す。LOTTEのど飴。90円で11個。安いような高いような。

　先月末に定期を更新した時から、例のSuica定期券という奴を使ってみている。
　定期券としての使い勝手は特に変わらない。出し入れしなくて済むくらいの利点しかない。が、「定期券もSuicaイオカードを兼ねる」という機能のおかげで、出口も入口もSuica対応なら切符を買う必要がない点がとてもいい。ちなみに、出口も入口も定期の指定圏外だった場合、それはただのSuicaイオカード扱いとなるらしい。そんなの当たり前なんだが、当たり前だと思っていることが思った通り当たり前にできる、というのも、とてもいいことなんではなかろうか。
　まあ、触れるだけでは反応しないことが時々あって、そういう場合は自動改札機をひっぱたく手に魂がこもってないと駅から出られなかったりするが(笑)、なんかそれはコツとか慣れとかの問題らしい(買った当初よりはそういう目に遭わなくなった)ので、まあ、そういうもんなんだろうな、と。

　ここまで待ったが、結局、NetLaputaから千葉のフレッツISDNサポートはアナウンスされなかった。
　というわけで今晩から、乗り換え先プロバイダの申し込み作業、そのプロバイダ経由でフレッツISDNの申し込み作業、を開始する。なお、すべて環境が整い次第、その辺に転がっている僕関係コンテンツは全部引っ越し先へ移動してしまうので関係各位は要覚悟。元URLに誘導用HTMファイルを配って歩かないといけないな、そういえば。
　紹介制度を無視すれば多分会社でも手続きできないことはないんだろうが、まあせっかくだし、一応既にユーザーであるPsy2氏と連絡をとる努力はしてみる方針で。‥‥‥努力だけな(w。

　昨夜本当に新プロバイダの申し込み手続きをWebから始めてみたんだが、ある地点で表示されるコンテンツが何故か必ず文字化けを起こすため完了まで至らず。質問メールを投げたところで手続き続行を断念。‥‥‥うっかり返信先として自宅のメールアドレスを指定してしまったので、帰らないと文字化けの原因が何だったのかわからないところがまたもどかしい。
　この問題はもう、あんまりてこずるようだったら、サックリと諦めてさらに別のプロバイダを探す方針で。

　そのプロバイダから返答。内容に曰く「申し込みは受理されているから安心してください」。
　‥‥‥をいをい、最後のページになんて書いてあったかさっぱりわかんないんだよこっちは(^^;;;。そんな状態でとっとと受理だけされちゃって安心なワケないだろう(苦笑)。
　まあどっちみち、本当に申し込むかどうかはこの後郵送されてくる封書の中を見て決めてもいいワケだから、それはそれで安心してやるか、ってな感じで。なんか済し崩し的だが。

　どうやら金曜も土曜も飲み会(厳密に言うと金曜は打ち合わせ。でも酒つき^^;;;)なんだけど、その後の日曜は拡大集会だったことを思い出す。
　土曜の出撃先は実家のごく近辺だし、実家は実家で冬物取りに来いって言ってるし、どうせ拡大集会にはその実家から弟がウチのそばまで(車使っていいならビッグサイトは近所^^;;;)出てこないといけないし、ってことで、土曜に車で実家に乗りつけ、車を置いて飲み会へ出撃してその晩は実家に泊まり、翌日車に冬物と弟を積み込んで実家から帰宅するついでにビッグサイトの拡大集会に寄る、というのがいちばん合理的っぽいと思われる。‥‥‥というか、これくらいプランが合理的でなかったら、基本的に、実家に泊まろうなんて気は起こさないであろう(笑)。

　この期に及んでレイアースの画像を日替わり表示させると一体何人のi-modeユーザが喜ぶのか、については、ことレイアース(というよりも「風ちゃん」個人^^;;;)に関しては贔屓目100%の僕からしたって甚だ疑問ではあるのだが‥‥‥まあともかく、なんかそういうi-modeサイトがあることに今日気づいたので、取り敢えず、待ち受け画面を風ちゃんにしてみた。
　同様に「確認画面」とかいう画面のためにも2枚ばかり画像をダウンロードしたんだが、それが一体どういう時に何を確認させるための画面なのかがよくわからないので、あれは果たしていつ登場するもんなんだかさっぱりわからない(苦笑)。

　本当は一応、この行動には必然がある。某氏に精神的安定を提供するためだ(超謎)。故にそれは、必然を構成する理由の大部分について、僕のためではない。が。‥‥‥まあ、風ちゃんだったらそれでもいいか、とも、同時に思わなくはないので、絶対に「僕のためではない」と言い切ることもまた難しく、その辺が要するに、理屈じゃないところなのであろう(^^;;;。

　はっきり言っちゃうと、恐らくはそのものずばりの「コレクターユイ」もどきになるんだと思うんだけど、本当にやったら「攻聖想殻エンセラフィア」というタイトルになるっぽい企画モノについて、思いついてることが幾つかあって。
　まあ「攻聖想殻」は見るからに造語なわけだが、一方の「エンセラフィア」も造語で、実際には「Empyrial」と「Seraph」を掛け合わせました、という経緯で‥‥‥「Seraph」が「熾天使」なのは知ってるけど、「Empyrial」が「浄火」でなかったらタイトルを考え直さないといけない(笑)。
　「Empyrial」って本当に英語なのかなあ？

　『メタ・エンフィリアル・フレームシフト！　コール、ミカエル！』

　‥‥‥多分コレ、「nocturnal strike」とは一緒にしない方がいいんだろうなあ(^^;;;。「コレクターユイ」を「ヘルシング」に放り込むような話になってしまいそうな気がする(笑)。それはそれで楽しいことなのかも知れないけど。

　CLAMPの絵を模写だかトレースだかして同人誌作ったりサイト作ったりして一部で槍玉に挙げられたサークルの事件に関する顛末サイトを見返しながら、

『同人誌活動というのは、原作に対してパロディ作品製作者の何らかのオリジナリティが付加されているからこそ著作権者側からお目こぼしに預かっていることをご存知ですか？』

　という掲示板発言の控えが、例えば同人誌はコミケのような場でほとんど無礼講のような大賑わいなのに、例えば一方ではFSS造形シーンにファクトリーズアライアンスが出てくること、の理由に相当することをふと思い出した。
　だから、確か橘センセのお友達に立体造形やってる人がいて、「どうして同人誌はいいのに3Dはダメなんだ」と言っていたらしいことの、これがもっとも端的な「答え」であるワケだ。それに、宿命的に「本物」へ向かっていく立体造形と、宿命的に「ニセモノ」へ向かっていく同人誌の違いに関する、同人誌サイドの見解でもある。

　矢井田瞳「The First Reflection」とDREAMS COME TRUE「DCT CLIPS V1」。両方DVD。

　昨夜帰り際にDVDを2枚買ったのは、例え徹夜作業になったとしてもとにかくこの晩で原稿を上げる、という覚悟のための儀式でもある(平日の晩から平日の朝にかけて徹夜、なんて、よほどの事情でもない限りやりたくはない。だって翌日も会社だ)。
　蓋を開ければ案の定、原稿書きとテスト版の製本で朝の6時くらいまで作業をしていた。通常のペースだと日記のサーバへのアップは毎晩23時から24時くらいだし、流石に朝の6時では昨日の日記に混ぜるのもアレなので日を分ける。

　‥‥‥こんな苦労をする筈じゃなかった、とは最近毎度言ってる気がするので第三者的にあまり信憑性はないと思うが(笑)、実際の話、書き始めた時点で最初から最後まで筋書きが大体見えてた今回のようなケースでこんなに苦労したことは本当に今までにない。枝葉末節をどうするかという部分で時間を割く場面が結構多かったのと、後は体調だろう、やっぱり。単に寝不足とか徹夜続きとかなら何度も経験があるが、なにしろ、作業中ずっと咳が止まらなくて苦しいのは初めてだ。

　取り敢えず、現在作り続けている100円本は、計算よりも勢い重視のこういう書き方でいいと思っている(加えて、今回も結果として「間に合った」から問題はない)ので、今回についても体調以外については反省してもしょうがないと思うのだが‥‥‥僕個人の希望と周囲の要求の両面から、僕にとってスタンダードであるテキストの規模(今は20k強)をこれから拡大しないといけない状況にある中で、そんな勢い重視の書き方にもそろそろ限界は見え始めている。例えば、今の100円本よりも規模の大きい文章は、一回や二回ならともかく、今のままでは書き続けることはまずできないと思う。

　実際はそれよりも手前のところに、今晩の話がどっちへ転がっていくか、という問題があるのだが、恐らくは参画するのだろうし、参画したらそこはプレーンテキストだけで数メガの世界である。全然段階的でないというか、あまりにもいきなりで豪快な規模の拡大具合に思わず頭痛がしそうだが(笑)、まあとにかく、20kのテキストを束にするような手法は通用しないだろうし、もうひとつ芸を増やすことを迫られている。
　‥‥‥そうなったら秀丸一丁じゃ捌ききれなさそうで、構造化エディタが多分必須のツールになるとこも大体予想がつくんだよなあ。秀丸で構造化テキストも扱えれば最高なんだけどなあ(苦笑)。

　矢井田瞳「The First Reflection」。PV集。「I'm here saying nothing」まで。何というか、デビュー曲から最近の曲へ、時間が現在へ近づくほど、クリップに隙がなくなっていく感覚(笑)。ああ金かかってなかったんだな最初は、という感じ。どうでもいいけど買ったDVDはケースのヒンジが壊れてて、「蓋が開く」→「根元から蓋が外れる」が直結なのは勘弁して欲しいところ(笑)。ま、中身とは何の関係もない話だが。

　DREAMS COME TRUE「DCT CLIPS V1」。PV集。そういえば両方とも東芝EMIだ。‥‥‥DCTはもう流石のサービスぶり。普通にクリップを連続再生するモード、まだ見てないが歌詞を一緒に表示するモード、そのクリップや曲に纏わるエピソードを中村と西川(プラス、時々そのクリップの監督とか吉田美和とか)が延々解説する音声がクリップ自体の音に被さっているモード、の大別して3種類。こんなについてるクリップは見たことがない。なんかもう力の入りようが他と全然違う(^^;;;。

　何というか、若くてギラギラした人だ。僕はそういう野心とかは別にない人だが、そういう人のことは好きで、結構、楽しく話をすることができた。‥‥‥昨夜の飲み会。というか、ほとんど打ち合わせ。
　『そうやって文章とか書いてるんだから、印税生活夢見たりするんじゃないんですか？』という質問がとても印象的だった。
　承諾してきたのでもう組むのはほとんど確定だから書くが、サークル「a-brand」のYOSHINOさんという方が企んでいるゲーム制作の話に、僕はシナリオ書きとして一枚噛むことになった。「ゲームを作る」という行動の上では全員素人。もちろん僕だって素人なワケだし、正直な話、不安なことこの上ないが(笑)。

　コミケ前の恒例行事になりつつある(笑)「太鼓で飲む」のために立川へ戻るにあたり、今回は冬物をもって帰る用事もあって、晩は実家に泊まることにして車で。

　また会社辞めるそうだ(苦笑)。‥‥‥昨夜の話。コミケが迫ると僕を呼びつける(笑)いつもの後輩と、いつもの店で飲んできた。後にその友人が合流して最終的には三人。
　二度ほど回り道をした結果、「同じ苦労するなら好きなことのために苦労しなきゃダメだ」という、ある種当たり前な結論にとうとう行き着いたそうだ。まあ本当は、結論自体はもっとずっと前から頭の中にはあったんだろうし、でも実際にそこに行き着いてしまうことは確かに勇気の要ることだと思うけど、その辺全部わかってて「行き着く」ことを選べたのなら、それはそれでいいんじゃないかと思う。『そうやって文章とか書いてるんだから、印税生活夢見たりするんじゃないんですか？』という昨日のYOSHINOさんの言葉に、僕よりも共感しやすいのはきっと彼の方だろう。
　ちなみに僕はあのボンバイエーな話の投げやりな投げっ放し感があまり好きではない今日この頃(笑)。
　図らずもこの似たような時期に、まるっきり正反対の立ち位置で似たようなことを始める僕と彼なのだった。実は全然、他人事ではない(^^;;;。頑張ろうね。

　ついでなのか何なのか、冬向けの本はほとんど脱稿しちゃった状態で体が空いたという話をしたら、途端に、埋まった(笑)。分量自由、クリスマスをテーマにしたオリジナルのSSを一本、大体10日くらいで。‥‥‥そりゃ書けるだろうけどさ(苦笑)。

　出てきた。寝ていた。以上(笑)。

　今使っているVisor Platinumの横流し先があることに気づいたので、CLIE PEG-T600C購入にかなり気持ちが傾いている。

　取り敢えず、CLIE PEG-T600Cは全面的に品切れ。でもCLIE PEG-T400なら今手に入る。ま、予想の範囲内。
　で、両方弄ってきたんだけど。

　まず、速さの問題は気にするほどのものではないことがわかった。というか、「T400でも速いのにT600Cはさらに速い」の方が、表現としてはきっと正しい。「T400が遅くてT600Cが速い」わけではないのだった。T400も充分に満足できる範囲内。

　筐体はもう、特にT400なんかオニのよーに薄くて軽い。なんか慣れるまでは逆に、あんまり軽いから落としそうで恐いんじゃないかって思う(^^;;;。ただし、僕の手は鈍感なのかも知れないけど、T400とVisor Edgeの薄さを比べても「Edgeより薄いことが体感でわかる」ほどの差はないと感じた。むしろ、なんか厚いような気がしたくらい(笑)。逆にT600Cの方にも「Edgeより厚いことが体感でわかる」程の差はなかった。

　ボタン類は最低。写真の時点でわかっていた通り、全然ダメ。特に上下ボタンは最早実用性皆無。もしこれでジョグダイヤルがついてなかったとしたら、こんなの実用品としてまったく使い物にならない、と断言せざるを得ないくらいダメ。この点だけは、Handspringの製品は今でも最高峰だと思う。

　スタイラスもゴミ。すんごい細いオマケのようなスタイラスで、取り出しにくいし持ちにくいし書きにくいし、「スタイラスである」という事実以上の価値は本当に全然まったくない。

　液晶は、T600Cは発色はいい気がするんだけど若干暗め。T400はなんか白側が妙に青いというか、薄い青を白に見立てた青黒2値のモノクロみたいな変な液晶。でもいわゆるモノクロ液晶(Visorとかのね)なんかと比べると画面の見た目は随分引き締まった感じがするというか、これはこれで格好いい。
　どっちかというとT400の方が僕の印象はよかった。
　ちなみに、店内がとても明るかったのでバックライトのテストはしていない。本当は真っ暗い場所へ持っていってバックライトを点けてみるテストとかもしてみたいけど、流石にそれはできないか。

　メモリ半分は確かに痛いけど(でも8M)、もともと「データは増える一方だけどプログラムはほとんど増えない」のが僕の環境なわけで、MSが挿せる以上、データは基本的にMSへインストールする使い方が主になる筈なんだから、結局、それは大した問題ではない。

　ちなみに、純正クレイドルは6800円とかする筈で(クレイドルを自宅と会社の2箇所に置いてこそのPalmだし)、MSは別売りだから買わないといけない筈で、と考えると、実は結構、本体以外も馬鹿にならない。

　さて、モノクロになって薄く軽くなって一万円安‥‥‥僕にとって現実的なのはどっちだろうと考えると、触れた感想としては「T400が正解」なんだけど、まあ、不具合報告も既にいろいろあるみたいだし、しばらくは様子を見よう。

　THE YELLOW MONKEY「CLIPS 1」「CLIPS 2」「CLIPS 3」。要するにイエモンのクリップ全部。
　財政難でもあることだし、今回は大人しく、ボーナスからの無駄遣いはこの辺でやめておく所存。なので、すぐにCLIE PEG-T400を買うという線もこれで消えていると思う。実はCLIE PEG-T600Cが一式(本体＋クレイドル＋適当なサイズのMS)揃いで買えるくらいお金をおろして、衝動買いする気満々な状態(笑)で見に行ったんだけど、それでもその場で「今買います」と言わなかった僕、ってところで今回は「勝負あり」なんだろうな。

　ちなみにPsy2さん、「出てない筈だけど好き」とあなたが言った「バラ色の日々」のクリップは「CLIPS 3」に入ってます。嘘つき。‥‥‥罰として、あなたにだけは絶対に「CLIPS 3」は見せません(w。

　せっかく治まりかけた咳が、昨夜橘センセから電話がかかってきた途端にまた酷くなった。もしかしてなんか企んでない？　電話越しにウイルス撒いてるとか。無駄に高度なテクノロジー(苦笑)。

　橘センセに言わせると、僕は「ハンディマッチ好き」なんだそうだ。
　その人がどのくらい満たされているかを決定する要素は人によって違うけど、僕の場合は名誉とか物品とか(端的な例でいえば「印税生活」とかね)といった傍目にわかりやすいことよりも、むしろ「自分の自由にならない要素をその勝負にどこまで積めるのか／しかもそんな勝負に自分は勝つことができるのか」を楽しみたがる‥‥‥まさに「わざわざ自分で自分に余計な負荷や制限をかけた勝負をそれでも勝ち抜いていく快感」によって僕は満たされているんじゃないの、と。
　「不測の事態マニア」であるという自覚はあったんだけど、不測の事態には自分にとって都合のいいことも悪いことも両方ある筈で、それがどっちに転ぶかわからないから「不測の事態」なんであって。でも「ハンディマッチ好き」ってのは明らかに自分を苦境に追い込んで楽しむ方にしか事態が進まないワケで、それって、えっとそれって、ただのマゾヒスト？(苦笑)　それとも、苛める主体も対象も両方自分という点が特殊なサディスト？(ば苦笑)

　‥‥‥個人的には、自分はサディストの方だと思うんだが、その辺どうか？(^^;;;＞関係各位

　ともあれ、この「ハンディマッチ好き」って単語ひとつで、僕を構成するかなりの部分に説明がついてしまうのが恐ろしい。なるほど、「ハンディマッチ好き」ねえ‥‥‥そう言われると言い得てる気はするよなあ。

　今回は珍しく大分悩んだけど、冬の新刊タイトルは「"Kanon" another stories / SEE-SAW-GAME.」で決まり、ということで。

　CLIEのハイレゾ表示はこれまで見てきたPalm機の中でも間違いなく最高の日本語閲覧環境なんだけど、ひとつ不満があって、カタカナの「ン」の字がなんか「ソ」みたいなのだ(笑)。
　で、今日知ったんだけど、これを是正するPalmwareというのがあるらしい。なんだ、あの「ン」が嫌だと思っていたのは僕だけじゃなかった模様(^^;;;。‥‥‥実はこれが決定打(本当)で、やっぱりすぐにCLIE PEG-T400を買ってしまおうか、という方向へ、また気持ちが傾き始めている。

　もうひとつには、会社の席次的にMOドライブが大変遠くにあって、またそのドライブがみんなの共有資産なので、公共の迷惑とプライバシー保護の両面から(笑)迂闊に挿しっ放しにしておけなくて不便、という問題が、CLIEの導入で解決できてしまうのも考えどころである。
　というここだけを見ると、なんか「風が吹いたら桶屋が儲かる」話のように思えるかも知れないが‥‥‥実はCLIEには、クレイドルに立ててあるCLIEに挿さったMSを、PC側に外部ドライブとして認識させる(要は、PC用のMSインターフェイスをCLIE＋クレイドルで代行する)機能がある。恐らくはPalmのためのデータだけで28Mなんて使わないだろうけど、例えば128MのMSを一緒に買って始終挿しっ放しにしておくことを考えた時、敢えて少なく見積もってもMS内には100Mのフリーエリアが存在する筈で、件のMSインターフェイス機能を使えば、100MまでのデータはMOドライブの順番待ちをしなくても手元で出し入れできるようになる。普段家と会社でやりとりしているデータの量なんて高々数M程度のレベルだから、余程大きなものを運ぼうとでもしない限り、家と会社にクレイドルがあればこと足りてしまうことになるわけだ。
　そういう「余程大きなもの」のやりとりをしたい時は、素直にMOを使えばいいんであって。

　そんなわけで、僕の席とMOドライブは遠い。
　のだが‥‥‥前に異動でここを離れた別のチームの組長(何故かそこのチームだけ組織の形態が「組」^^;;;)によってどこかに隠されていたMOドライブ、というのが最近発掘されてきて、さらに、出てきた途端にそれを僕がガメたという経緯があり(笑)、遂に会社でも手元にMOが置けるようになった。

　と思ったのも束の間。なんとこのドライブが、MOドライブのくせにMO挿入を拒否する(爆)という、非常にナイスかつブラボーにしてグーなシロモノだったワケだ(ば苦笑)。

　半分も埋まってないところでメディアが何かの壁につっかえてしまい、がちっと音をたてて以降は1mmたりとも奥へ進まない。裏返しても逆さにしてもアレなもんはアレ。もう機械的に内部の何かがイカレているとしか考えられない。
　このMOドライブはなんで今までわざわざ「隠されていた」のか。その真実がようやく白日の下に。‥‥‥あンのスチャラカ組長、何かしでかしといて放ったらかしのまま消えやがったな(^^;;;。

　といった次第で、CLIE PEG-T400へ傾きかけている理由の大部分も、実はこの糠喜びの反動で自棄を起こしているだけ、という可能性が高い点については、自分でも否定の余地がないと思う(苦笑)。あーあ。

　気がつくと家にいて、家にいて‥‥‥えっと、この手元のCLIE PEG-T400の箱は一体何だろう？(爆)

　有楽町ビックカメラ(思えば入店したのも初めて)でCLIE PEG-T400(silver)と128MのMSを購入。
　クレイドルはまだ単品では入荷してないとかで買いそびれたんだけど、ビックのポイントカードに2,400円くらい入っていたのを思い出し、今回の買い物(本体とMS)が41,000円程度になる見積もりであることが判明したので、敢えて会社用クレイドルは抜きのままで買い物を強行した。結果、ポイントは10%バックで4,100円相当。もともと入っていたポイント(大体これも、前にVisor Platinumとクレイドルを買った時のポイントだ、そういえば^^;;;)合わせて概算6,500円くらい。Tx00用クレイドルは税抜き6,800円だから、別のタイミングで買うことにすればポイントだけでクレイドル代のほとんどを賄える計算になる、ということに気づいたからこその強行劇。

　ンソ字FIXマンセー。最高。

　Benchmarkは218%。Visor Platinumの方が速い(264%)。ちなみに、確かNシリーズもそうだった筈だけど、CruiseControlの設定(大体デフォルトが既にFASTだったが)はFASTでもSLOWでもBenchmarkの値はまったく同じ。つまり、T400にはCruiseControlを導入しても意味がない。

　MS Import(だっけ？)でPCとMSが直接データをやりとりするには、PC側にMS Exportなるソフトを導入‥‥‥するだけでよさそうな感じのことがマニュアル類には書かれているが、実はもうひとつ注意すべき点があった。
　MS Export導入前からT400がクレイドルに立ててあった場合は、MS Export導入後にそれを一旦クレイドルから抜き、立て直してやらないといけないことが判明。そうすることによってPC側でUSBポートに新たなハードウェアを検出し、そのためのドライバが自動で導入される、という儀式があり、これを飛ばすと(つまりMS Export導入前からMS Import起動までの間中ずっとT400がクレイドルに立っていたケースでは)、MS Importを動かすとPC側で不明なハードのUSBドライバを要求するダイアログが表示される。無論そんなのは勘や見当で手探りしたって当りゃしないワケで、結局のところ、接続は確立できない。
　この操作で僕と同じように引っかかった人は、もしかしたら結構多いんじゃないかなって気がする。

　スタイラスと上下ボタンは酷い。特に上下ボタン、例えばこれでZANACは絶対まともに遊べない。他はともかく、これはとても誉められた代物ではない。

　今までずっと使ってきた「iSilo」というDOCリーダはジョグダイヤルには対応しないらしく、閲覧中の文書からBACKで戻ると文書が中途半端に選択されたような状態になっていて結局クリックも何もできない、という問題がある。で、「iSilo」に替わるDOCアプリを探さねばならないのだが‥‥‥直接T400に転送できないんじゃ会社でダウンロードしてもしょうがないしなあ(苦笑)。
　何だか知らないけど関連商品のうちの何かが金曜日(15日)に入荷するとかで、一緒にクレイドルも入るようなことを店員さんは言っていた。金曜は早く帰ろう。本当は金曜に午前休して行き掛けに買うのがいいんだけど、今年は結構半休使っちゃってる気がするのでそれは自粛(^^;;;。

　後は、昨夜から今朝にかけてで100%まで充電したT400の電池が、今日帰宅したところでどのくらい減ってるのか、が問題か。本当にちゃんと使っているのは出退勤の間くらいだから、そんなには減らない(例えば、半分とかにはならない)筈だと踏んでいるんだけど。

　全然違う調べものをしているうちに、実はジオに置いてある方のウチのサイトが、規約違反サイトを晒すことを目的とした2chのスレに登場していたことに今朝気づいて驚く。
　そのスレ自体はとっくにdatに落ちしてて、今はHTMLが見られるだけなんだけど(でももしかしたら続きのスレがまだ生きてるかも知れない)、よく見てみると、まず「バナ消しサイト」としてルートのURLが晒され(これは多量に晒されているURLのうちのひとつがウチのサイト)、さらにその後「めずらしく葉鍵系でバナー下段」とかいう注釈付きでジオガイド表示版フレームのURLが晒されている(こちらは単発)、という念の入れようにまた驚く。‥‥‥「珍しく」ってのは、葉鍵系で規約に違反してるのが珍しいのか、葉鍵系でジオガイドを下に敷くのが珍しいのか、についてなんて今更確認のしようもない。
　実際規約違反だし、こっちにしたって故意であることを否定できるような偶然チックなサイト構築を心がけたつもりも特にないので(ジオガイド非表示版フレームの存在自体がまず規約違反。またジオガイド表示版フレームは「ジオガイドは画面上端」という規約に違反)、僕は、例えばこうして晒されようが掲示板荒らされようが何かモノを言える立場にはない。で、規約に沿う形に是正するのは別に簡単なんだが、どうせ今月中にも乗り換え先のプロバイダへ全部持って行ってしまう予定なので(余談だがこのサイトも持って行く予定)、今のところはこのまま白々しく逃げ切る所存。

　しかし何というか、晒されたURLのあまりの多さに、そういうの目敏く観察してる人もいるんだなあと、驚くやら呆れるやらを通り越して、むしろ感心してしまった。
　それに、この感じだと多分、ウチのサイトの規約違反について何度もジオへ報告が上がってるみたいだけど、ジオ自身はとうとう最後までそんな素振りをこっちに見せなかった。ジオガイドが規約に盛り込まれる前からジオ使ってたわけだから、ジオガイド制度だけについて考えるならウチって最古参級の規約違反サイトだと思うんだけど、その辺どうなんだろう？(^^;;;
　このスレに書いてあることが正しいなら、規定外の商用バナーを貼っているようなサイトは割と簡単に管理者権限で殺されたりするらしいから‥‥‥所定の位置にジオガイドを置かない問題については、それだけで済んでるうちはそんなに必死で目くじらたてない、ってことなんだろうか。

　ああそれから、随分場違いというか、犯罪者であるにしちゃ極楽蜻蛉な感想だけど、ウチのジオガイド表示版フレームについてこのスレに書き込んだ人って、ウチが「葉鍵系」だと判断できる程度には(僕が自分のサイトをどう思ってるか、はここでは問題じゃないので割愛)中身も見てくれてたんだね(笑)。カウンタ置いてないからいつ何人来たかなんて知らないし、人がいっぱい来てくれてよかったみたいな厚顔なことを言うつもりも全然ないけど、こんな形で見てくれた人の痕跡を発見することもあるんだなあ、と。

　金曜日って、そういえば今日が金曜日だよね？　‥‥‥15日じゃないじゃん(^^;;;。
　CLIE PEG-T400買った時にそういう風にお店の人に聞いた気がしたんだけどなあ？(笑)

　再び有楽町のビックピーカン。
　4F、PC関連フロア(本体を買ったのはここ)の店員さんにクレイドルが入荷しているかどうかを訊ねると結果はペケ。そうかそれでは、あの時の店員さんの話は金曜日説でなく15日説が正しかったのだね、とひとり納得しつつエスカレーターを降りていくと、実は何故か、下りエスカレーターで1Fに降りた目の前、店の入口から上りのエスカレーターまでを歩いている間はちょうどそのエスカレーターの死角になって見えない位置にも、CLIEを含むSONY商品が展示してある。前回も同じ経路で降りてきたんだからここにモノがあることは前回から知っていたんだが、流石に同じ店なんだから在庫は共有だろうと思って、本体を買った日はそのまま素通りしていたその売り場で、今日は試しに店員を捕まえてみた。

「すいません、T600のクレイドル探してるんですけど、ありますか？」
「はい。在庫ありますよ」
「‥‥‥は？」
「あの、大丈夫です。あります」
「えっと、たった今4Fでまったく同じことを聞いて、まだ入荷してないって言われて降りてきたんですけど、でもあるんですか？　その『ある』って言ってるのはNシリーズのクレイドルのことじゃなくてですか？　僕が探してるのはTのなんですけど？」
「ええ、ですから、Tってそこに展示してある新しい奴用のことですよね？　ありますよ。えっと‥‥‥(ごそごそ)‥‥‥こちらになりますが、間違いないですよね？」

　結論から言うと本当に何も間違ってなどいなくて、展示してあるT600やらT400やらが載ったショーケースの中から店員さんが引っ張り出したのは、間違いなく、たった今4Fで「入荷していません」と言われたTシリーズ用のクレイドル一式なのだった(ば苦笑)。
　どう考えてもT400よりは売れ筋である筈のT600はまだ在庫が回復していない現状、クレイドルが単体でそんなにぱかぱか売れるとも考えにくい。入荷したなら入荷したで、それをどちらか一方のフロアだけが占有するような馬鹿な真似もないだろう。それでもここにモノがあるのはどういうことだ‥‥‥ってことは何かい？　本体買った日に一応ここでも一応クレイドルがないかをちゃんと訊ねていたら、その場で全部揃ってた可能性があったってことかい？(^^;;;

　というわけで、少なくともビックピーカン有楽町店は、まったく同じモノを扱ってるくせに縦の連係なんか全然ないことが判明。
　まあ、結果として買えたんだから別にいいけど‥‥‥何だかなあ。

　その足で新宿。YOSHINOさんに会う。新刊のレイアウトの話とかその辺をいろいろ煮詰め、煮詰まった後はカラオケ大会。
　咳は何とか治まってるけどやっぱり調子はよくない。いろいろ失敗。そしてYOSHINOさんが凄い。今まで僕の周囲にはひとりもいなかったタイプのレパートリーを持つ男。まず大体、英語の歌ばっかり(爆)。しかも、僕なんかはもう目で追っかけるだけで結構大変だったのを、ちゃんと歌うんだこれが。圧倒されてしまった。

　体調に不安があるので、今日は一日寝ておいた。買い物に行ったくらいかな？

　本文を1ページ分足そうかどうしようかでちょっと悩んでいる。昨夜足してみたものを作ったんだけど、なんか、本文とあとがきが同じ見開きの中に直接隣り合わせになるという構造が微妙に微妙で、その辺は考え中。
　‥‥‥毎回これくらい余裕があって、悩む時間もあればいいんだろうけど。今回のペースが「特殊なケース」になっているようじゃダメなんだろうなあ。

　安西史孝／畑亜貴／PaPa's Pleasure「Silent Night」が届く。
　畑亜貴の日記に「自分で梱包している」ような話が乗っていて、なんでアーティスト自身がそんなことやってるんだと首を傾げたんだけど‥‥‥細かいことは書かないが、届いたパッケージを見れば一目瞭然というか、ああ、これは確かに作りたがる会社はないだろうな、という内容に納得。

　13時に電気街口で待ち合わせたのだが、起きたら12時30分だった(笑)。
　慌てて出掛けているうちに、ふと気がつくと携帯に留守電が入っていて、当然「今どこ？」って確認のメッセージだろうと思っていればさにあらず。橘センセは起きたら13時05分だったんだそうだ(ば苦笑)。遅刻と大遅刻のコンビ。何だかもう。

　お買いもの。ディスプレイの上に置く棚。コミケのCD-ROMカタログ。SFC「ふぁみこん昔話　新・鬼ヶ島」上下。そして、「月姫」「月姫PLUS DISC」「歌月十夜」を纏め買い。‥‥‥はいいけど、いつやるんだ、こんなに。

　例のシナリオについて橘センセと相談。「現実的ならざるもの」はどこまでなら織り込んでもいいんだろうね、という話。
　およそ駅の周囲くらいにしか現代的なるものがない山間の街に、一体何が起こると「探偵がやってくる」ような大事件になるのだろう、ということを考える。その解として、要は事件の核心として、例えば「土曜○イド劇場」のような、まったくもって現実的かつ地味な話を据えることも、恐らく、可能ではある。可能ではあるのだろうけど、そういう方向へリアリティを追求する話の主人公は、例えば、わざわざ助手としてメイド服着た女の子を連れてくるだろうか、というあたりにも引っかからざるを得ない。
　そういう意味では、ある程度「現実的ならざるもの」が混じっていた方が、いろんなものが丸く収まるような気はしている。当初僕が考えていたのは今よりももっとずっと「土曜ワ○ド劇場」的なもので、そこに据えようと考えていたのは「黒幕としてのカルト」(カルト自体もじつは黒幕ではなかったことに後々なるが)だったんだけど、橘センセは「舞台としての遺跡」みたいなことを言っていた。

　遺跡の方がおもしろそうではある。遺跡といっても別にスプリガンに出てくるようなのばかりが遺跡ではないワケで、例えば地下に石碑や祠がひとつ建っているだけのだだっ広いオープンスペースみたいなものかも知れないし、山肌に刻まれた何かの模様を覆い隠すように樹が生い茂っているようなものかも知れないし、本当に石造りの街がひとつすっぽりと埋まっているようなものかも知れないし。
　でまあ、モノや規模は取り敢えず置いておくとして、隠された舞台としてそういうものがひとつあって、現時点では何でもいいんだけど、例えば時価何億円の宝石だか何かをその遺跡に隠した奴とか、遺跡の噂を悪用して何ぞよからぬことを企んでる奴とか、幾つか明るみに出る事件のそれぞれの犯人は、その当人の意識の中では全く別個の事件を起こしたつもりでいる。でも俯瞰で見ると、それは大体同時に起こっていて、だから事件Aの糸を手繰っているつもりで事件Bの手掛かりを見つけてしまったり。追いかける側は何がどこまで自分と関連しているのかがわからなくて、話がどんどんややこしくなっていく。
　追われる側にも追いかける側にも横の連係なんてほとんどないに等しかったのに、最終的にはどうしても、それぞれがそれぞれに関わらざるを得なくなっていく。だから誰かに助けを求めようとする人、それでも頑にひとりで頑張ろうとする子。いろんな想いを巻き込みながら迷走する糸のすべてが、ある時、そこに置かれたひとつの糸繰りへと辿り着く‥‥‥。

　localtimeを取得するとGMTそのものを返すサーバにチャットCGIを置いたら、表示される時刻と日本標準時(GMT+0900)との間に時差が9時間ありました、というある種当たり前な話を前にして、どうにか日本標準時を表示させるべく、そのチャット上でいろいろ。
　早い話、Perlのlocaltime関数は「渡された秒数を元に現在時刻を再構成し、できあがった時刻文字列を分割して返す」という動きをする筈ですね、ということが判明する。‥‥‥localtime関数から返された結果の時情報に9を足す方法は、9を足したら23を越える(時情報が0から23に収まらないのは時刻としては不正)場合の日替わり処理とか、それによって月や年が進んでしまう場合の切り替え処理を全部自分でやらないといけなくなるから(その辺全然考慮しないで単に9を足しただけだったから、時情報の値が23を越えた場合の時刻表示が狂った)、方法としては、localtime関数に引数として渡されている秒数の方に、最初から9時間分上乗せしてやる方がスマートだよ、ということになる。

　その筋の掲示板で得た情報によれば、有楽町ビックは1Fがビックカメラで4Fはビックピーカン。つまり、名実共に「別の店」だそうだ(爆)。
　そう思ってよく見ると、保証書に貼れというシールも本体のはビックピーカンって書いてあるし、クレイドル単体の方は確かにビックカメラって書いてある。‥‥‥何かこう、何というか、こう、釈然としないものが。

　せっかくクレイドル会社に持ってきたのに、そういえばドライバのCD-ROMを持ってこなかったことに気づく(苦笑)。あああ、せっかくモノがここにあるってのに、これじゃ充電しかできないよ(苦笑)。

　僕らが彼らからもらった何かのために、僕らにできることはきっとまだある。その形は必ずしも、例えばTOPCAT復活とかいう、ある意味では荒唐無稽で大きな夢じゃなくても別にいいと思う。とにかく僕らは、弱い声でも伝わらない歌でも、それでも何もしないよりは絶対マシだと信じる他はない。歌わずに膝抱えてたって歌声なんか絶対どこにも届きゃしないんだ。

　参加を見合わせかけていたけど‥‥‥合同誌「月食夜想」への参加を決定。第二回青空オンリーイベントへの参加申込も決定。

　1月4日の休日出勤が決定。コミケの前日だからってんで12月29日(仕事納め)を有給休暇にしちゃった(そりゃ会社に「コミケだから」とは言わんけどさ^^;;;)僕なんで、まあ、それくらいのサービスはあってもいいでしょ、ということで。どーせこんな日に出勤したからってまともな障害対応が必要な要件なんてまず起こりっこないし。そういう意味では「頭数さえあればいい日」なんで気楽なもん。
　でもよく考えてみると、ここが休みなら、それこそどこかへ行けちゃうくらいの連休だったんだね、そういえば(笑)。まあでも、北方面は雪だろうから車じゃ行けないだろうし、だから行くったって西南方面しかなかったろうけど。

　三輪士郎「DOGS」を買う。結構好き。あー‥‥‥例えば、「芥火ガンマが火輪斬術を持ち出したあたりからのZOMBIEPOWDERはイマイチ」とか思ってる手合いには特にお薦め、なのかな。話は全然違う話だけど、空気感というか、なんか世界は割と近い気が。

　高橋ツトム「スカイハイ」を買う。かなり好き。ああそういえば、弟が1巻だけ貸してくれた「鉄腕ガール」がこの人か。調べてみたらもう7巻とかまで出てるのね(^^;;;。っていうか、前に久遠田センセが読めと言っていた気がする「地雷震」もこの人か。へえ‥‥‥。

　現在企画中のシナリオの話。
　どうもこのプロジェクトは思っていた規模の何倍もあるようなシロモノっぽいので、一応基幹であるところのシナリオや世界の構築をする上では、ある程度関係のない第三者が随時査閲‥‥‥というか、まあチェックした上で口を挟めるようなシステムが必要だと思っていて、だからゲーム自体を直接作るプロジェクトの内輪でない場所に、あれこれ悩みや愚痴(笑)やシナリオ／世界を構築する上での問題点を聞いてもらえるような、僕個人のためのブレーンが集まれる掲示板を置こう、と画策している。
　作ってる方のメンバーが全員参加できるのは当たり前だが‥‥‥要は、作ることとは直接関係なくても、僕が呼んだ面子には設定や何やをできた途端にどんどん開けてしまおう、ということだ。だからといって、プロジェクト側の都合を勘案すると何でもかんでも鵜呑みにもできない(最終的な取捨判断は僕)けど。
　このシステムに関しては割と本気。シナリオ構築者のクレジットには、僕の名前と一緒に、その場所で組織したユニットの名前も一緒に載せる、くらいの重要度は最初から見込んでいる。
　そっちができたら、この日記使って「書いて整理する」とかいうことは控えよう。うん。

　それと、これに関連してものすごく困ってることがひとつ。今回だけはどうしても巻き込みたい奴の中に、ネットやってないから自力でサイトもメールも見られない奴がひとりいる(苦笑)。‥‥‥誰とは言わんが橘センセ、早く回線何とかしてよ！(爆)　あんたモデムは持ってるだろうが！(核)

　世の中はギブアンドテイク。僕ひとりだけ助けてもらおう、なんていう虫のいいことはもちろん考えていない。だから、他にそういう方面でブレーンが欲しい人がいたら、僕もそっちのフォローに入るから、互助会よろしく相互扶助な感じでどうでしょう、という話にしようと思ったところへ、言い出すのと転がり込むのがほとんど同時くらいの勢いで別プロジェクトが目の前にぽんと出現。‥‥‥こういう話も、重なる時には重なるもんなんだろうか？
　そこの面々は一応、今の時点で見えている面子はもう随分つきあいの長い面々なので、そういう意味でも安心。

　いや安心はいいけど、増えたなあ、仕事‥‥‥(苦笑)。

　いや、背景の柄がたまたま水モノ、というか水紋みたいだった、というだけなんだけど(笑)‥‥‥フォローに入ることになった別のプロジェクトのサイトを見ていて、遺跡は別に、いかにも遺跡っぽい遺跡でなくてもいいなあ、とかいうことをふと思う。
　そういえば、望まなくても埋もれてしまうものっていうのは、「見るからに怪しいテクノロジーを抱えてそうな遺跡」みたいには見えないものの中にもあるよね、と。例えば「ダムの底にまるごと沈んだ街」だってある意味遺跡ではあるんだし。

　帰宅したら日付が変わってた。‥‥‥バグが直る筈のミドルウェアのパッチ当てたら、当ててないよりバグが頻発するんだもんなー(ば苦笑)。
　どーゆーことだよそれは一体。お前ら本当に直したのかと問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。が、問い詰めたところで何がどうなるものでもなし。嗚呼。

　今日がフレッツISDNの局内工事日らしい、って小躍りしながら帰宅していそいそ設定変えたところで、例えば接続を試せる環境になるまでの間に23時まわっちゃったら普段と全然変わらないんだが(^^;;;。できれば今日は早く帰りたいものだ。昨夜は遅かったし。

　さんざ騒いだ挙げ句、結局は「ウチで作ったアプリがおかしい」に結論が行っちゃうのか‥‥‥ってもまあ別に、作ったのはウチだけど僕じゃないんで、そういう意味では、横流しするだけだけどさ(w。

　設定終了が‥‥‥22時40分くらいだったかなあ。常時接続の最初の恩恵は、この20分間の電話代。
　まあ、試したところではFTPもPOPも新プロバイダにログオンした状態で旧プロバイダの操作ができるみたいだし。今書いてる原稿が片づいたらサイト引っ越しの準備とか、そのための調査とかを始めないとね、と思いつつ、異常に眠いので今日はここまで(苦笑)。

　掲示板は一通り斜め読みした、と思う。把握できたのは多分総体の3%から5%くらいじゃないかとも思うが(笑)。
　取り敢えず個人的な決定事項として、あの掲示板はあるスレッドについたレスを連続的に閲覧するのが面倒で嫌だから、僕を支援するシステム(笑)ではあれと同じスクリプトは使わないことにしよう、と(爆)。

　っていうか、僕よりキャリア長い筈なのに、僕が考えてすぐわかる程度の障害解析の定石についてなんて真面目に大騒ぎなんかしないで欲しいんだけど(^^;;;。本気で悩んでたんだとしたら弱すぎだし、僕を担ぎ出すことによって自分の手数を減らすために騒いでたんだとしたらつまらなすぎる。

　日記だけ引っ越し先サイト作成。

　締切は週末、とは聞いたけど、週末っていつ？(笑)

　原稿が上がったのは昨夜。しばらく推敲していたのですぐは出さなかったが、本日発送。タイトルは「天井裏から愛をこめて。」に決定。

　知らなかったんだけど「アンジー」ってバンドの曲だったんだね。あの曲凄く好きだったんだけど、歌ってるバンドの名前も知らなかった。‥‥‥っていうか、なんであのサビ憶えてるんだ、僕？(^^;;;

　なんか、YOSHINOさんが自宅で出力した原稿の品質と、僕の家で出力した原稿の品質が全然違うという事態に困惑。では僕の環境にないIllustrator9.0Jをインストールしてみようかと思ったんだけど、持ってきたCD-Rに入っているのはCD革命だかの圧縮ドライブイメージなんだそうで(苦笑)結局使えず終い。だからCD革命なんて僕も仲間内も誰も使ってないってメールに書いたのに(^^;;;。
　結局、今日の進捗は、表紙の紙を手に入れたことと、今のままじゃ画像の原稿のクオリティが不当に低いと判明したことだけ。とっほっほ。

　っていうかYOSHINOさん、いろいろ置いて帰ってるみたいですけど、PageMaker6.5JのCDは持って帰られましたよね？(^^;;;

　ところで諸兄、600gのステーキというものがどれくらいデカいかを御存じであろうか？

　橘センセと夕食。時流に思いきり逆らって近所のステーキハウス。‥‥‥で、気になったのが、600gという奴。面白そうだったので頼んでみたら、これがまた見事に分厚くて巨大な肉のカタマリ(苦笑)。もう少し簡単に完食できると踏んでいたが甘かった。
　まあ何とか全部は食べたものの、取り敢えずあとふた月くらい、肉は要らない(苦笑)。

　橘センセが今日ウチに来たのは、「乙女達の憂鬱2」に僕のサークルと合体申し込みをする準備のため。というわけで「乙女達の憂鬱2」は申し込み確定。
　で、YOSHINOさんが言うには、「KeyMix3rd」がカタログにつけるCD(！)のコンテンツを申し込み時に同封すると申し込み費用が1000円安くなるという話で、それがおもしろそうなので(笑)「KeyMix3rd」の申し込みにも結構乗り気。

　休みだけど原稿の心配をしなくていい日。って、なんか、すっごい久しぶりな気がする(^^;;;。
　溜まっていた洗濯物を片づけ、後はDVD観ながらまったり。こういう、ぽっと時間が空いた時に、何気なく観るのは大概スピッツの「ソラトビデオ3」のような。

　<FONT>タグを本文中から外す。これで、スタイルシートをそれなりに知っている人なら、ローカルにHTMLファイルとスタイルシートを両方持ってきて、スタイルシート側のフォントサイズ指定を弄ってやると、オンラインの見た目よりはかなり人に優しくなること請け合いであるが、だからといってダウンロードパッケージとかは用意しないので、まあ、自力で頑張ってくれたまい(w。

　「乙女達の憂鬱2」への申込書送付が終了。Webから「ぶんぶん！ 5」への申込も開始。明日も定額小為替買わないといけないのがなんか面倒ではあるが、まあ、致し方なし。‥‥‥さて、YOSHINOさんが言ってた「KeyMix 3rdMIX」っていつなんだっけ、と準備会サイトを覗いてみたら、なんか、「ぶんぶん！ 5」の3日後(^^;;;。うわ、どうしたもんかなコレ？(ば苦笑)

　表サイトの引っ越し準備。今日申し込んだイベントから申込書に表記するサイトのURLを新しい方にしちゃっているので、とっとと引っ越さないと「チェックしましたがありませんでした」とか言われてしまっても寂しいし(苦笑)。
　取り敢えず今回は、あまり大規模な変更はなし。ジオ掲示板が使えなくなるので代わりにえりかを据えるくらい。って、本当はえりかも全然未完成なんだよなあ。早く何とかしないと一年経ってしまう(^^;;;。

　ところで、NetLaputaのサイトってCGIはURLがcgi.netlaputa.ne.jpから開始だったので、前はこのサイトもそうだったけど、位置的には相対パスで書けるのに敢えて絶対パスを書かざるを得なかった、という問題があって。
　LinkClubに移行していちばん嬉しかったのは、その問題が解消されて、CGIでも相対パスで呼び出せるようになったことだったりする。前は迂闊に掲示板のリンクをクリックすると即NetLaputaのサーバを参照しに行っちゃうような書き方になっていたのが、今度はちゃんとローカル環境内のCGIへ飛んでくれるワケだから、実はこれでかなり、ローカル環境のHTMLはメンテしやすくなっているのだ。

　現在、17時ちょい過ぎ。
　朝方出勤する時にぱらぱらと数滴雨粒が落ちてきたのは感じたから、その十数年ぶりのホワイトクリスマスという奴もまた一興かと、密かにそういう期待もしながら時々窓の外を見ていたんだけど‥‥‥結局、全然降ってないじゃん、雪(笑)。
　退勤の都合考えれば絶対降ってない方がいいに決まってるけど、でもなんか、それはそれで寂しいような。

　これで残りは各種隠しコンテンツと内緒チャット。隠しコンテンツは参照してる(筈の)サイトに個別に連絡しないといけなくて、後は、チャットの引っ越しは通知が面倒なくらいかなあ？

　今の時点ではこれがいちばん締め切り近いことだし、暇な正月(4日の出勤日とかな)にがーっと書くとしても、何書くかくらいはそろそろ決まってないと。‥‥‥本は黒いらしいから白い話にしようかなということは思いついてるんだけど(笑)。だからまあ雪は降ってる時期で。後は取り敢えず、明日菜を犯人にする話、なのは確定なんだけど、明日菜で何をしよう？　やっぱり「猫殺し」かな？
　今のところはREBECCA「ヴァージニティー」あたりをイメージソースに。

　それから、「青空。」で新刊、の心配もそろそろしておいた方がいいかな、とか。「KeyMix」に出る話になるんだったらそのための新刊(って、真琴じゃないと嫌？^^;;;)の心配とか、「ぶんぶん！」はまあ落ちないだろうからそのための新刊の心配とか。
　‥‥‥あーあ。短い冬休みだったなあ、おい(苦笑)。

　ふたつは自分で買った。ひとつはたった今、職場でガメた(笑)。

　‥‥‥ところで、ひとつしか机がないのに卓上カレンダーみっつなんか全然必要ないんだが、その辺はどうなのか？(^^;;;
　会社でガメた奴が見た目的にはいちばんどうでもいいというか、事務用品そのものなんで書き込んでも美観が云々とか関係ない(笑)し、まあ会社で使う分にはファンシーなアイテムよりもそういう方が便利だから、会社ではこれを使うことにしようと決定。
　さて、自分で買った方のふたつはどうしよう？(爆)

　わらしべ長者企画はどうか。この卓上カレンダーを誰かに何かと交換してもらって、交換してもらったものを次のイベントにも持っていってさらに何かと交換してもらって、を繰り返すと、一年後のC63では何に化けているのか？　とか。もちろん、僕が手放したくないものに化けたらその時点で終了(笑)。
　っていうかその前に、大体そもそも、読者って存在するのか？(^^;;;　という問題を考えると、参加者なんて全然いなさそうな気配が濃厚だけど(苦笑)。

　何だかんだでDreamcastが手に入ることになった。新品(笑)。

　モノは届いた。が。

　まず、届いたデータを1200dpiで印刷することはできない、と判明した。プリンタの窓を見ていると、スプールするデータ自体が大体十数メガとかあるみたい(プリンタのメモリは16M増設した結果24Mになっている。確か。所詮24M^^;;;)なんで、なんかプリンタ内でオーバーフローでも起こっているんだろうと推測。
　というわけで、届いた画像データだけは600dpiで印刷することに決定。
　PageMakerさえ介さなければ品質に問題は起こらないことも確認済み。
　僕個人の気持ちとしてはもう、この時点で量産モードに突入していた。が。

　いろいろ試行錯誤しつつも表紙の印刷は終了、では本文の原稿を‥‥‥印刷し始めたところで驚愕の事実が。
　なんと、トナーが切れた(爆)。えーと、プリンタにトナー残量警告とか出ないのかこの機械？(^^;;;　っていうか大体、前のプリンタは使っても使ってもなくならなかった(とうとう交換しなかった)からそういうイメージでやってたところへ、一年ちゃっきりくらいで切れられても困るんだけど？(ば苦笑)
　もうとにかく、刷れば刷るほど薄くなっていく。だんだんカートリッジを振っても効果がなくなっていく。誤魔化そうと頑張るほど出力結果はダメになっていく。今までの同人ライフを振り返っても、多分今回がいちばん無駄に紙を使ったんじゃないだろうか？
　ということで、今日はここまで。もう明日トナーカートリッジ買ってこないと勝負にならない。量産中止。
　YOSHINOさんとかには「今晩中に量産まで完了予定」って言っちゃったし、明日になったらもう完成したって信じてるんだろうなあ‥‥‥(苦笑)。

　とんでもないタイミングで予定外の出費を強いられて正直ピンチ。‥‥‥なんて言ってもいられない。とにかく、朝からトナーを買いに秋葉原へ。
　後に控えた作業が作業なので、どこが安いとか吟味している暇はまったくなし、せっかく出向いたのに寄り道してる暇もまったくなし。値段を気にしなければまず大丈夫だろうと踏んだザコンで予定通り入手。定価までは払う覚悟だったんで、予想外に2割引とかだったのもまた嬉し。
　即蜻蛉返り、昨夜以来中断されていた出力作業にようやく復帰。後はもう怒濤の量産作業。また様々に紆余曲折あった(同じ紙を二回プリンタに通す場合は、印刷される面積が少ない方を先に描く方がよいことが判明したりとか)が、とにもかくにも、できあがったのでよしとする。
　ついでに看板の準備やら提出用新刊の準備やらわらしべ大作戦向けのモノの準備やらも一通り済んで、もう明後日は荷物をキャリーに括って持ち出すだけ、くらいまで詰められた。のは、よかった、んだけど‥‥‥部屋の掃除したかったなあ(苦笑)。今晩は弟だけだが、明日の晩は僕含めて4人ここに泊まる計算だしなあ(^^;;;。

　赤いチャイナドレスの格好いいおねーさんに「ちょっとペンを貸してください」と言われたので貸したペンは、結局、返ってこなかった。
　僕がチャイナドレスに負けたからだと皆は言う。そうだろうか？　そうなのだろうか？(苦笑)

　西館2ホールの内側の出口と外側の出口、そのさらに向こうへ沈んでいく夕日があんまり綺麗で、思わず業務放り出して2ホールの外まで夕日を見に行ってしまった。
　取り敢えず、目に見える範囲は極めて平穏無事なまま、一日めは終了。

　在庫を自宅へ宅急便で送りつけに行く時に、空のものすごく低いところにぽんと浮かんでいた月が、なんか大きくてまんまるで綺麗だった。思わずその場にぼけーっと突っ立ってしばらく見蕩れてしまった。

　C61無事終了。有形無形に関わらず手伝ってくれた関係各位に、場を取り持ってくれたスタッフ一同に‥‥‥要は、すべてに、感謝を。

　何もしないことを徹底的に意識しつつ過ごす日。

　まず、飽きるほど寝る。‥‥‥って、昼過ぎにはもう飽きてしまった。
　何もしないをしよう、って、それはそれで結構しんどいと思うことが時々あるのは、もしかして僕が貧乏性なだけだろうか。

　夕方届いた在庫と一緒に梱包されていた昨日入手の同人誌をちらちらと。文庫とか字の多そうな本ばっかりで、今手をつけても全然読了には至らないとわかっているので、取り敢えず、ちらちら以上は見ていない。

　なんかこの、全然同じ総集編何度も見てる気がする(おかげで何だかいろいろ憶えてしまった)んだけど、「コレクターユイ」って何年同じ番組やってるんだろう、とか思ったり。‥‥‥嫌いじゃないんだけどさ。総集編ばっかり結局これで三度めともなれば、実際シリーズ放映されてた本編はどうだったんだろうとかも気になるし。DVDがあったら買うか、とかいう話になるとまた微妙だけど。
　なんかこういうのやってみたくてずっと考えてたこともあった。『メタ・エンフィリアル・フレームシフト！』なんてのとか。でも思うんだけど、こういうのは字じゃなくてマンガだよなあ、どっちかっていうと。考えれば考えるほど毒企画になっていく(主人公の変身少女は今年で大学卒業予定。‥‥‥少女？^^;;;)し、字書きに向かないシロモノになっていくし、だから多分誰もやりたかないだろうけど。

　そして、「コレクターユイ」総集編見終わったら途端にテレビがつまらーんっ！(爆)　何かないのか何かっ！(苦笑)

　そういや今日が例のボンバイエ大会か、なんて思い出してみたり。

　うそ‥‥‥安田が勝ったよ(^^;;;。すんごい番狂わせだな(^^;;;。