[2675.09.01.火.] |
[2675.09.01.火.] / 悪い時には重なるもので。 |
▼悪い時には重なるもので。 |
その時には気付いてなかったんだけど、8/29のうちにTwitterのDMでクトゥルフ神話TRPGのお誘いが来ていて。
見た感じ日程的には問題なさそうだったのでOKはしたものの、何か胸騒ぎがして(苦笑)帰宅してからちゃんとメールの受信箱引っ繰り返してみたら、最近あまり使っていないメールアカウントに、夏コミ終わりくらいのタイミングで予定が放り込まれていたことを知って唖然とする。
とはいえ先約は先約なので、うっかり頷いちゃった相手に不参加の連絡。
さらにそれとは別件で今週末もクトゥルフ神話TRPGなので、まあ、僕の都合に限った話でいえば、遊ぶ機会自体はあるのだが‥‥‥それよりも、ひとり来るか来ないかで卓が立つか立たないかが変わったりするからなー。僕の不手際で糠喜びさせちゃったのはいかにも申し訳なかったよなー。
2015/09/01 21:49:41 |
[2675.09.02.水.] |
[2675.09.02.水.] / 「PS Vitaに新色アクア・ブルー、ネオン・オレンジ、グレイシャー・ピンク。9月17日発売」のこと。 / チラシの裏。 |
▼「PS Vitaに新色アクア・ブルー、ネオン・オレンジ、グレイシャー・ピンク。9月17日発売」のこと。 |
遅えよ、何周遅れだよ、の他に言葉なんぞない。
江原 |
3DSでは上画面の液晶がワイドになりましたし、
なにより3D画面をきれいに見せたいということで、
全面スクリーンカバーを採用して、下地の色は黒にしました。
|
岩田 |
最初から黒にしようと思ったんですか?
|
江原 |
はい。最初に立体視液晶のデモを見たときにすごく感動して
宮武さんと2人で発売時は「黒のほうが登場感があるね」
という話をしていました。
というのも、周りが黒だと、枠から飛び出るような感覚もありますし、
なにより画面に集中できるというところで、
そこは最初からぶれませんでした。
|
最初に3DSを出した時点で既に「画面の周囲にいろんな色があると集中力を削ぐ」ことを知っていた任天堂は、少なくとも旧3DSに関する限り、本体外装にどんな色を被せようとも「上側液晶の額縁は黒」を徹底した。
僕自身も当時、上のパネル面を絶対に外装の色と統一せず、頑なに黒を維持することに関してすげー不思議に思ったりもしたけど、そういう理由に基づいてのことだと後から知って、納得したし、感心もした。
宮武 |
額縁について付け加えて言うと、
3DSのときは立体視を強調するために
下地の色は黒で統一していたんですが、
画面だけでも十分没入できる大きさになりましたので、
黒にこだわることのないカラーリングにできました。
|
岩田 |
このくらいの画面の大きさになると、
額縁の視覚的な演出補正にたよらずとも、
自分が集中したときの視界が
画面だけでカバーできてしまうんですね。
|
とは言いながら、少なくとも任天堂自身が販売する旧LL本体のラインナップには、額縁が黒でも白でもないモデルはなかったと思う。つまり、旧LLを世に出すタイミングで「黒にこだわらない」ことを決めた結果、額縁用途に追加された色って実は白だけなのである。
僕の記憶に間違いがないなら、黒でも白でもない外装色を額縁に使ったのは新LLの青が最初。それにしたって実際には青2色のツートンカラーで、「外側は光沢ありで派手だけど、内側は光沢なしの抑えた色合いに」とか、実際それで遊ぶ人のために気を使って色を選んでるのは現物を一目見りゃわかる。画面のキワまでラメ入り光沢あり赤とか、そういう嫌がらせみたいなバリエーション出しのために色替えを解禁してるワケじゃない。
付け加えるなら、きせかえプレートがやたらカラフルなので失念しがちだが、取り敢えず今の時点では、新3DSもハードウェア自体(=額縁の色)には黒と白の2色しかない。この部分は旧3DSの時代からポリシーが一貫しているところで、LLでない3DSも画面の大型化に伴って黒でない額縁が現実的味を帯びはしたものの、黒と白以外を使わなかった旧LLよりもパネルサイズが小さい事実は動かないのだから、安直にいろんな色を置きに行かず、引き続き黒と白で展開しようってジャッジができるところも、任天堂のえらいところだと僕は思っている。
これは想像だが、LLでない3DSだけにきせかえプレートを盛り込んできたのは、LLは額縁も含めて本体色を弄れるけど3DSではそういう芸が活躍する余地があまりないので、『額縁の色は黒と白しか用意されない』ことと『ユーザ個人の「マイ3DS感」を演出する』ことの両立を、今回はこういうかたちで狙うことにした、とかそんなことではないだろうか。
それらに加えて、画面のキワまでラメ入り光沢あり赤という、蓋を開けたら大層品のない(苦笑)赤Vitaなんか買っちゃったことを心の底から後悔している僕、っていうのをもうひとつの実例として。
で。
広報の写真を見りゃわかる通り、ここでようやくVitaが、本体のカラーリングとはなんにも関係なく、一律で画面に黒い額縁を付けてきた。まあ単なるコスト削減というか、外面を取り繕う努力を止めただけかも知れないんだけど(笑)、でも、画面のキワまでラメ入り光沢あり赤の額縁に埋まった画面をじっと見てると目がチカチカする、という不具合を現在進行形で体感してる僕に言わせれば、実際これは確かな改善だと思う。
しかし同時に‥‥‥そこの配色はどうなってるのが正解なのかをちゃんと研究した上で、最初の3DSが発売されたのが2011年02月26日。そういうとこには特に何のポリシーもなく、「AV家電は黒いものだから」くらいの安直な発想で仕事したのがかえって奏功したものの、別に考えてそうしたワケじゃないので以後はからっきしな(苦笑)Vitaの発売は同年12月11日。以後はからっきしなもんだからギラんギラんの赤だの青だの好き放題やってたのが、PCH-2000への代替わりと同時に「液晶パネル面は黒でないなら白」になり、それが今度の新色でとうとう、白い本体にも黒い額縁付けるまでになった、と考えると。
「画面の周囲にいろんな色があると集中力を削ぐ」とか「液晶直近の外周部は黒がベスト」とか、4年も前に任天堂が通過した正解に辿り着くだけのことにこんな時間を費やして、遠回りに遠回りを重ねてきたワケでしょ。
そんなのもう、遅えよ、何周遅れだよ、の他に言葉なんぞない。
SONYって本当、ユーザのことは特に見てない会社だよね。
2015/09/02 13:49:46 |
▼チラシの裏。 |
元記事はいつまで間違ったまま放っておくんだろう、とかもちょっと思いつつ(w。
2015/09/02 16:18:34 |
[2675.09.03.木.] |
[2675.09.03.木.] / 上田ながの「僕のパーティーが修羅場すぎて世界が救えない」1/2 |
▼上田ながの「僕のパーティーが修羅場すぎて世界が救えない」1/2 |
日記エントリとしては2年ぶり2度目。
ちなみに、GALAPAGOS STOREで既読だった3冊(これとこれとこれ)の買い直しも含め、BOOK☆WALKERにある上田ながの作品を片っ端から読み漁っていく個人的なキャンペーンも、大変ゆっくりではあるが展開中。
luci2 15:04:50 |  :  | ‥‥‥ああいう企画に参加して、少なくともタガがひとつ外れてるのは事実だよなあ。こんなん絶対見えるところに書く気なかったもんなあ(苦笑)。 |
luci2 15:08:50 |  :  | だから今なら表立って大声で言えるんですが。アルスラーン原作の続きとかよりよっぽど気になってるんですけど、上田ながの「僕のパーティーが修羅場すぎて世界が救えない」の3巻はいつですか? あの引きで終わっといて「3巻はありません」はあんまりじゃないですか先生!?(^^;;; |
2dfighter_ueda 18:01:22 |  :  | @luci2 私の名前がありましたので、失礼いたします〜(´▽`) あれは実際もともとのプロットの半分しか書いてないんですよね。ですので続きのプロット自体はあるのですが書かせてもらえな……。 こ、個人的に書いてしまおうかしら(;´Д`) |
luci2 18:03:09 |  :  | @2dfighter_ueda ええと、作者の方に直接「続きはよ」は意味がないのは重々承知なのですが、では誰にどう訴えたらよいでしょう。キルタイムのTwitterアカウントのどれか適切なもの、とかでよいのでしょうか? |
luci2 18:05:03 |  :  | @2dfighter_ueda ああそれと、先にこっちを伝えるべきなのかも知れなかったですが、「僕のパーティーが修羅場すぎて世界が救えない」大好きです。誉めてるようにちゃんと聞こえるか考えると不安ですけど、あんなひどい話見たことないです(^^;;;。本当に続き待ってます。 |
2dfighter_ueda 18:34:48 |  :  | @luci2 ありがとうございますです! アレは酷いと言ってもらえるのが一番嬉しいので最高のお言葉です(*´∀`*) 続きに関してはやはりキルタイムさんに言っていただくのが一番なのかなぁと。多分……ですが。 |
ところで皆様。
実は上記にある通り、続刊を待ってる身としては大変刺激的な言質が、おおよそ一週間前のやりとりの中で飛び出しておりまして。
曰く。
あれは実際もともとのプロットの半分しか書いてないんですよね。
ですので続きのプロット自体はあるのですが書かせてもらえな……。
つまり、3巻待ちの僕らはものすごい絶妙なトコでずーっとずーっとお預けされてるワケですが(書籍版2巻の刊行は2012/04/19だったらしい)、出版社側の状況が整いさえすれば、あの話に続きが存在するのはもうわかってるワケですよ。
既刊2冊でプロットを半分しか消化してない、ということは、単純計算でいえば「3巻と4巻を出して完結」に至るくらいの規模感で、続きが無為に埋まったままにされてるワケですよ。
ちなみに、そこも正直ちょっと驚いてるんですが。
あれ3巻が出れば決着つくと思ってた。4巻って何すんの一体(^^;;;。そういう意味でも興味が。
まあさておき。
続きが「ある」、と知ってしまったからには黙っていられません。僕は! 続きが! 読みたいのです!
ついては、同じように続きを待ってる人が本当はいっぱいいる筈だと思うので、この際だから「続刊を最後まで出させろ」というメッセージをみんなでキルタイムに投げかけましょう、という話に持って行きたいのですが‥‥‥残念ながら、どうやったらそれを効果的に行えるのか、の部分がイマイチわかっていません。
差し当たり、キルタイムの(というか二次元ドリーム文庫の)アカウントによる誘導先であるGoogleアンケートには一度回答してきましたが、流石に「同じ本を2回買った」とか「1巻と2巻をGALAPAGOS STOREとBOOK☆WALKERで別勘定にした」とかによるブーストは掛けてません。一度回答してきただけです。
まず、キルタイムが本当にここから民意を掬っているのだとしたら、続き待ってる人がみんなで「続き早よ」ってアピールするのは多分意味があると思います。
次。
あとみっく文庫って、紙の本にはアンケートハガキ的なものとか挟まってたりするんでしょうか。挟まってるなら紙でも買い直して、そのまま布教に回してやろうか、とかもちょっと思わないことはないんですが‥‥‥まあそのように、アンケートハガキとかそういう手段があるんだったら、既に持ってる人は出したらいいんじゃないかな、っていうのも。
そして、
retosu 15:09:25 |  :  | 打ち切りくらいそうなラノベとかは同人誌つくって編集部に送りつけたらファンレター並下それ以上の影響はあるよって誰かに聞いた記憶があるがはたして |
結局、僕らはコレなのでしょうか‥‥‥うーむ(苦笑)。
2015/09/03 15:16:12 |
[2675.09.04.金.] |
[2675.09.04.金.] / 「我が家のあの娘はエロゲンガー!? 完全快読」のこと。 |
▼「我が家のあの娘はエロゲンガー!? 完全快読」のこと。 |
物理書籍版というか紙に印刷したバージョンは、C88で委託引き受けたら一発完売になっちゃったので、もう頒布に回せるブツはありません。そこに関しては既報の通りです。
ありませんが‥‥‥C88で頒布する以前から(笑)リンク先エントリに書いてある通り、電子書籍版の準備が進行中です。
具体的には、書籍版テキストに対する誤字脱字や表現の細かい調整が大体落ち着きつつある、くらいのところだと考えてください。後工程をやっている金田せんせの話によれば、そろそろテキストから電子版へのフォーマット変換的なところにも手を掛けるらしいので、もう暫く経てば某か続報があるんじゃないかと思います。
昨日の日記にも書きましたが、上田ながの「僕のパーティーが修羅場すぎて世界が救えない」とか、実をいうと完全快読の中でも推してたりなんかしてまして(^^;;;。勿論それは午後12時の男「我が家のあの娘はエロゲンガー!?」のための本なんですけど、それそのものやオシリス文庫の話だけじゃなく、意外にいろんなこと喋ってる本になりました。例えば、他には小川一水「天冥の標」とか(w。
軽く9割はエロラノベならではの生臭いアレであり、あんまり見境なく薦めてると人格疑われること疑いないのでこのくらいにしますが(^^;;;、C88で買えた方も手に入れそびれた方も、興味ある方は続報をお待ちいただければ、と。
2015/09/04 17:22:11 |
[2675.09.05.土.] |
[2675.09.05.土.] / クトゥルフ神話TRPG「崩れゆく未来」 |
▼クトゥルフ神話TRPG「崩れゆく未来」 |
例によって新作シナリオのテスト回しに参加。KP+PL5人。
初顔合わせの人がひとりいたりとかしたんだけど、例によって「誰と一緒に遊ぶ卓なのか」とかに関する情報が事前に一切出されてなかったので、合流前はちょっと戦々恐々としてたりだとか(苦笑)。
事前情報として伝えとくべきことがあるだろうと何度言ったら(ry
去年クトゥルフ神話TRPGを始めて以来ずっと作ってきたキャラが、実はみんなひとつの家系図に収まるような考えごとを続けてきたんだけど、今回たまたま受け持った役割がたまたま「クトゥルフと帝国」にある大正時代のキャラで‥‥‥今更そんな先祖みたいな位置のキャラ作れとか、それ名前どーしたら整合とれるのってところでちょっと悩んだりとかしつつ(苦笑)、最終的には割と普通の(?)不良軍人で。
そいつやその近辺の人たちが大正時代の探索者となり、何故か現代から来た探索者と徒党を組んで、ある陰謀を阻止するために奔走する筋書きんだけど。
途中で提示された、その「ある陰謀」の焦点となる史実上の災厄もしくは人災に関して、結論からいうと僕らはその正体を読み違えた。それはまあ、KPの思惑的には「ミスリードで引っ掛けた」っていう話になるんだと思うんだけど、「ミスリードで引っ掛けた」結果として僕らの間で繰り広げられた議論の方が、シナリオ作ったKPが考えてた顛末よりもむしろ愉快であったらしく、なんか、僕らが読み取った事態の骨格の方を軸にする形で、今後リライトしていく方針だそうだ(^^;;;。
その辺含めておもしろい話ではあった。リライトしてどうなるのかにもちょっと期待。
2015/09/05 22:32:24 |
[2675.09.06.日.] |
[2675.09.06.日.] / 原稿原稿。 / 買い替え決定。 |
▼原稿原稿。 |
家に引き籠もって原稿作業の続き。進まねえ(苦笑)。
この週末くらいで片付けたかったんだが。
2015/09/06 22:30:37 |
▼買い替え決定。 |
とか呟いてるのが何の話かというと、いま使っている真・女神転生IV同梱版の3DS LLの話。
アナログパッドの基部が割れている、いつの間にかスタイラスを紛失している、等の問題を抱えつつ、とはいえ一応実用上の支障はないってところで使い続けてきたのだが、今度は右手側のヒンジ裏側(R1ボタンの上あたり)にクラックが入っているのを発見。
流石にヒンジが破損してるとなると後はもう壊れていく一方なので、かねてから考えていた通り、New 3DS(差し当たってはLLじゃない方)へ移行の方向で考え始め。
真・女神転生IVの発売が2013年05月23日だったらしいから、2年3ヶ月で壊したワケか‥‥‥。
2015/09/06 23:09:03 |
[2675.09.07.月.] |
[2675.09.07.月.] / 『よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?』に関すること。 / 終わったそうです。 |
▼『よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?』に関すること。 |
付け加えると、射尾卓弥は一体どういう立ち位置でこれを言ってるんだろう、とかに関する別種の興味もちょっとある(笑)。
このひとモデラーでイラストレーターなんでしょ。もののかたちが持つ意味とか、意味から逆算される意匠とか、そういうことには余人より敏感であったり、そうしたことに一家言あるんじゃないかと思われる立ち位置の人が、別の人が作ったデザインの意味について「どうでもええわそんな小賢しい小理屈」とか無邪気に言っちゃうあたりについては。
でもまあ、それはオマケの話なので別にいいとして。
luci2 09:59:03 |  :  | よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?(深津貴之) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukats… |
luci2 10:54:27 |  :  | これに近しいことを周辺のデザイナーは盛んに言っていたと思うが、だからといって説得されもしなかったのは何故なんだろう、と思う。‥‥‥「意図と手法が違うけど最終的に見た目が似通ったものになりました」を問題ないものとするために、最初に説得すべき相手は本当は僕らじゃなかったのかも。 |
luci2 10:54:34 |  :  | 「即座にベルギーへ出向いて手打ちに持ち込むべきだった」と誰か言ってた気がするけど、本来はそれだったのかも。デザイナー相手なんだから「意図と手法が違うけど最終的に見た目が似通ったものになりました」に関してもきちんとした議論ができる筈だし、手打ちになれば、まずパクリ論は根を失った筈。 |
luci2 10:54:41 |  :  | あとは「そもそもロゴとしてどうなの?」が残るけど、そこはもう、本当にこれと決めてるんであれば、長い時間を掛けてでもわかってもらう他はない。それは何かに似てるとか似てないとかとは完全に別のことなので、仮にベルギーの劇場が声を上げなかったとしても、そこはそうやってく必要があった。 |
luci2 10:54:46 |  :  | 今回あのロゴがこういう問題になっちゃったのは、そもそもロゴとしての第一印象で大衆の信任を得られなかった点がまずあって、そういうもやっとした「コレよくないんじゃないの?」に対して、引き摺り下ろしに掛かれる根拠が後から後から湧いて出ちゃった点が二番目、ってことだと思う。 |
luci2 10:54:52 |  :  | いま騒がれてるのは基本的には問題の二番目に関することで、仮にそれをすべて消火できたとしても、五輪ロゴに関する限りは「本当の問題」であるところの「ロゴとしての第一印象で大衆の信任を得られなかった」をクリアにしていく、という長くて険しい道がその後には控えていた。 |
luci2 10:54:58 |  :  | のだけど‥‥‥二番目の方を完全に消火するのはもう無理だよねコレ。そういう手順で解決しようにも、あちこちから持ち込まれる薪やら燃料やらがいくら何でも多すぎた。根拠のないことではないのだし。 |
luci2 10:55:04 |  :  | だから、「パクリかどうか?」が焦点であるなら、少なくともデザイナー目線の話としては明確にNOといえる筈の五輪ロゴまでが、「パクリかどうか?」の話の方へ一緒くたに巻き取られちゃった、という失策があったと思う。 |
luci2 10:55:10 |  :  | この点に関しては、そういう人を不正に持ち上げようと謀った不実の存在が露呈しちゃった段階で何をかいわんやって話なので、もう仕方ないとしか言い様ないんだけど。 |
io_takuya 11:01:10 |  :  | 言いたいことはわかるしゴタゴタつけたりくつも理解できるが、けどこんなもんパンピーがパッと見てみたらそっくりにしか見えないぜ?専門の人間ないだけの見解なんてどうでもいいだろ。仲間内だけで見るもんでもないだろうし。 >RT |
luci2 11:05:52 |  :  | そのデザインで正しいというのであれば、例えばこういう物言いをする人に対してはどうやってそのデザインを届けるのか、っていうのが問われてた筈だと思う。誰がお客さんの仕事としてあのデザインを持ってきたのか、ってことに関しては、僕も大体こんな風なことを感じるし。 |
io_takuya 11:06:43 |  :  | あんたたちパンピーはパンピーだからわからないだろうが、われわれ優れたでじゃいなーにはこういう理屈だから東京五輪マークとアレは似てないんですよ どうでもええわそんな小賢しい小理屈wバーカw |
火の消しようがなくなったのはロゴ自身とは別の問題と考えるべきで、またそれ故にこそ、火が消えないことに関してはもうどうしようもないため、「長い時間を掛けてでもわかってもらう他はない」とか言ってる場合ではなくなってしまった。
そもそも火を点けたら燃えやすい人であったことに関してはもう自業自得としか言いようがないので、結局これも「身から出た錆」みたいな纏め方で終わっちゃう話になるのであろうなあ‥‥‥。
2015/09/07 12:00:15 |
▼終わったそうです。 |
KanColle_STAFF 11:34:25 |  :  | 【夏イベに参加された全ての提督の皆さんへ】 夏イベント2015:期間限定海域「反撃!第二次SN作戦」に参加された全ての提督の皆さん、大変お疲れさまでした!夏季大規模作戦に参加された、全ての提督方に感謝申し上げます。初秋の「艦娘」たちも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 #艦これ |
ではウチ鎮守府は進捗どんなもんだったかというと、進捗ゼロどころか、この期間はログオンすらもしてない。
元から準備が足りてなさそうな予感もあったけどそれはそれとして。
ちょうど夏コミ寸前、まさに完全快読の座談会収録があった日にイベント海域開始、ほぼ全部を引き取ることになったDTP関連ワークをやっつけて一息ついたらコミケが本番と、ちょうど加速度的に多忙の人になっていくタイミングで口を開けられちゃったので、いちばん大事な取っ掛かりのところで全然それどころじゃなかったというのもあるが‥‥‥だからコミケが終わったところで一旦時間もできたし、そこで始めることは別に不可能ではなかったものの、この間に聞く話聞く話がもう聞けば聞いただけ面倒そうで、始める前から萎えちゃってるせいで「攻略しよう」って意欲がまったく湧かなかったのが、要因としては大きかったと思う。
ついでにいうと、もう結構前から季節限定の格好だのボイスだのみたいなのを比較的長い期間べったり置いとくような展開を始めてるけど、そういうのも最初から全然追いかけてない。例えば祥鳳さんの特殊なグラがどうこうとか、誰それが水着になって云々みたいな奴。
ネジ使って装備の更新みたいなのもほぼまったくやってないし。
だからなんかもう、後から付け足されたものに付き合う面倒くささに僕側が耐えられなくなってるというか、超要約すると艦これが面倒くさい。‥‥‥つーか、何かそういう新しいインプットとかがないとしても脳内鎮守府物語ジェネレータとしては全然平常通りに運転できてるワケで、もしかしたらもう艦これが要らんのかも知れない(苦笑)。
なのでこれ以降、僕が艦これについて何か言ってることとか別に聞かなくていいです。多分意味ないので。
2015/09/07 12:56:09 |
[2675.09.08.火.] |
[2675.09.08.火.] / (旧)3DS LL→New 3DS移行。 / チラシの裏。 |
▼(旧)3DS LL→New 3DS移行。 |
実作業を昨夜実施。ちなみに本体色は必然の黒。
ところで何故、買って開梱した状態のNew 3DSは何故、蓋側のパネルだけが外れた状態なのだろう。ちょっと意味がわからなかった。「外れますよ」とか「着せ替えできますよ」とかをアピールするため?
コピーしてみてわかったんだが、32GBのSDHCカードのうち現状で21GB程度使っていたらしい。それ以外のデータは何も置いていない(カメラも使っていないので写真画像データもない)ワケだから、これは全部ゲームのみで埋まっていると考えてよい。
‥‥‥先々のことを考えるとやや不安のある容量問題を解消すべく、軽い魔改造(microSDXCカードのFAT32化利用)も同時に施したため、手順は以下のようになった。
- 64GBのmicroSDXCをFAT32で再フォーマットし、PC上で「FAT32のストレージ」として認識されるか確認しておく
- New 3DSの裏蓋を開け、元々挿入されている4GBのmicroSDと64GBのmicroSDXCを交換して裏蓋を閉じる
- New 3DSを起動してネットワーク設定
- New 3DSで引っ越しを始めようとしたら本体更新を求められたので本体更新、再起動
- New 3DS・(旧)3DS LLのセットで引っ越しを実施
- この手順中にSDカード内のデータをどのように移行するか尋ねられるので、「PCを使ってコピー」を選択
- 使用権移行が済んだら、(旧)3DS LLの電源を落とし、SDHCの内容を全てPCにコピー
- New 3DSの電源を落として裏蓋を開け、64GBのmicroSDXCを外す
- PCにコピーしたSDHCの内容を64GBのmicroSDXCにコピー
- New 3DSの裏蓋を開け、64GBのmicroSDXCを挿入して裏蓋を閉じる
- New 3DSを起動すると引っ越しの続きを始める(というか、microSDXCから本体への引っ越しをする)
- 移行終了
終わってから思ったんだけど2.は完全に無駄足だった。8.の手順で外した時点のmicroSDXCが既に空メディア(というか元々何も書いてない?)なので、メディアを交換するかしないかに関わらず、最初から製品に内蔵されてる4GBのmicroSDHCで引っ越し作業だけある程度進めてしまうのが正しい。
そこの反省を踏まえると、
- New 3DSを起動してネットワーク設定
- New 3DSで引っ越しを始めようとしたら本体更新を求められたので本体更新、再起動
- New 3DS・(旧)3DS LLのセットで引っ越しを実施
- この手順中にSDカード内のデータをどのように移行するか尋ねられるので、「PCを使ってコピー」を選択
- 使用権移行が済んだら、(旧)3DS LLの電源を落とし、SDHCの内容を全てPCにコピー
- 64GBのmicroSDXCをFAT32で再フォーマットし、PC上で「FAT32のストレージ」として認識されるか確認しておく
- PCにコピーしたSDHCの内容を64GBのmicroSDXCにコピー
- New 3DSの電源を落として裏蓋を開け、元々挿入されている4GBのmicroSDと64GBのmicroSDXCを交換して裏蓋を閉じる
- New 3DSを起動すると引っ越しの続きを始める(というか、microSDXCから本体への引っ越しをする)
- 移行終了
正解はこういう手順だったのではないかと思われる。
今日の帰りにクリアケース・スタイラス・保護フィルムを調達して一段落、の方向で。
3DS→3DS LL→3DS LL→New 3DS、と通算4台めになる3DSなんだが、そういえば最初の3DSこのくらいのサイズだったよねえ、とかいうことに思い至ってちょっとしみじみ。
もうずっとLLの大柄な筐体だったから画面の小ささに違和感はあるけど、別に遊んでて困るほど小さいワケでもないし、違和感はあっても不満は特にない感じ。それでいて、このくらい小さくて軽いのはそれ自体が価値だなあとも思う。や、いわゆる携帯機って普通このくらいのサイズ感じゃね?(笑)
あとヒンジの固さとかヒンジ内部の動いてる感みたいなことが従来機に比べると大分マイルドな印象で、もしかしてこのヒンジって長持ちするんじゃないかなあとか、そういう期待感を抱かせるところは任天堂ハードの中でも目新しかったかも。
MH4Gとかそうなんだが、大きいソフト(?)は終了してOSに戻る時にOSごとリセットみたいな挙動になるのが前から恐かったのが、New 3DSでは普通のソフトと同じようにその場でOSへ復帰できるようになってる。
メディアからのデータの読み出しも速くなってる感じがするし、そのあたりは順当に性能アップの恩恵に与れてる部分かと。
だから旧3DSはみんなNew 3DSに乗り換えた方がいいよ! とかは、まあ、別に思わないけど(苦笑)。
だって「遊べない」ゲームってまだゼノブレイドしかないんだしねえ‥‥‥。今回の僕は「必要に迫られたので仕方なく」って側面があるんだけど、だから、そういう感じでいいんじゃないかなあ。
2015/09/08 11:18:35 |
▼チラシの裏。 |
そういえば、実は旧VAIO Z→VAIO Xと2台続けて、そもそも何挿しても認識されないアレだったSONY製ノートのSDカードスロットが、新VAIO Zではちゃんと機能したことは、まこと慶事というべきであった(苦笑)。よかったよかった。
2015/09/08 13:54:55 |
[2675.09.09.水.] |
[2675.09.09.水.] / 「週刊映画時評 ムービーウォッチメン」のこと。 / チラシの裏。 / 樋口真嗣「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(2D)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 |
▼「週刊映画時評 ムービーウォッチメン」のこと。 |
マッドマックスがあんまりおもしろかったので、過日、「マッドマックス」とかで検索してたら見つけた「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」というラジオ番組のコーナー。ポッドキャストで配信中。
勿論、マッドマックスについて語ってる回のポッドキャスト音源は特集コーナー・放課後ポッドキャスト含めて押さえてあり(残念ながらこれらは既に配信期間が過ぎている模様)、この語り口の熱さや話の明快さには感心するなあと思いつつ何度も聴き返してるんだが‥‥‥その周辺の、別の映画に関する批評についても最近聴くようになってきてて、この人本当に映画好きなんだなあ、とかしみじみ。
知ったのがつい最近なので、聴き始めて日が浅いから大した本数聴けてないことに関しては仕方がないんだけど、聴けた幾つかの音源の中でも特筆すべきは、やはり「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」について語っている回、のような気がしてる。
そもそも原作も読んでないしアニメも観てない中、映画に関しても最初から興味なかった上に、町山智浩が準備した脚本を樋口真嗣他がどうしたのかみたいな話とか、ハリウッドがああだ予算がこうだと逆ギレするスタッフの発言のこととか、興味ないから聞く気もないのに内輪のぐだぐだ話ばかりが漏れ聞こえてくることに辟易してたくらいのもんであって、だからもう、最初から今この瞬間まで一貫して、映画そのものに関する興味の話でいえば「観る気まったくない」以外に言葉はないのだが。
でも、町山智浩がわざわざ一万円自腹を切って宇多丸に批評を語らせる機会を作り、それに応えた宇多丸の語る言葉がこれであった、という‥‥‥気に喰わない点が散々あるのは致し方ないとしつつ、それでも「いかにしてこの映画を『観たい』と思ってもらうか」「どうやってリスナーに劇場へ足を運んでもらうか」っていう切り口で話の末尾を締めるためにものすごい苦心をしている、宇多丸のその語り口に触れた今、映画そのものに対してよりも、「不遇の脚本担当者・町山智浩たってのリクエストに対する宇多丸からのアンサー」があの言葉であったこと、その真意を見届けることへの興味から、やっぱちょっと観に行こうと思い立ち、今日のレイトでチケットを押さえた。
聴いてる話に関しては例外なく、観た映画観た映画みんな「お薦めです」方向で締めていることにも、別に嘘とかはないだろうし、実際そういう美点があるからそう言ってるのは確かなんだろうけど、でもこう、批評する映画がみんな、例えばマッドマックスとか「インサイド・ヘッド」や「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」みたいに、この人の思考や感性に照らして手放しで誉められる作品ばかりだったら、この人きっとこんなに苦しんで言葉を選ぶ必要なかったんだろうになあ、とかはちょっと思う。
これを仕事として、週刊のスパンで確実に刻んでいくことを求められる厳しさ、って相当なもんだろうなあ。
観る映画をガチャガチャで決めてるっていうのがまた何というか。「観なくていいです」くらいのクソ映画を引いちゃった場合って一体どこに話を落とすんだろうこのコーナー(苦笑)。例えばこの番組ってTBSラジオじゃん、んでTBSっていえば「SPACE BATTLESHIP ヤマt
2015/09/09 11:38:43 |
▼チラシの裏。 |
ところで、TBSのポッドキャストって前からずーっとそうだけど、なんでiTunesからDLしようとするとやたら遅かったり途中で失敗したりする確率があんなに高いの? アレ本当困ってるんだけどなあ‥‥‥。
2015/09/09 11:51:11 |
▼樋口真嗣「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(2D)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 |
「ダメじゃん」ってだけ書いて終わるんだろうな、と思ってたんだけど。
luci2 23:27:11 |  :  | 進撃の巨人観た。文句なし大迫力の人喰い巨人描写と、弁解の余地なく学芸会以前の人間ドラマ部分、どっちを観るかで評価真っ二つの筈。あと、原作その他全く知らないせいだと思うが、正直、ラスト近辺の話がどうなってるのかさっぱりわからなかった。エレンって何なの? |
luci2 23:30:14 |  :  | 立体機動も何だかよくわからない。あれ原理的にはスパイダーマンと一緒じゃないの? ほとんどのシーンにおいて、アンカーを何に引っ掛けてるのか全く把握できなかったけど、あれはああいうもんってコトでいい話なの? |
luci2 23:46:34 |  :  | 人間しかいないシーンは寝てていいです。巨人がいるとこだけ観てる分には全然観れる。あと、原作未読アニメ未見で突然映画観るとラスト近辺が何だかさっぱりわからない、ということがわかった。まあ多分後編でその辺説明があるんだろうけど。 |
巨人はすごいし恐いです。その巨人に為す術もなく蹂躙されるしかない残酷描写の類は容赦ないです。
そこだけ観てる分には見応えのある映画でした(苦笑)。‥‥‥もう本当、残虐極まりない人喰い巨人があれほど大暴れしているのに、人間しかいないシーンの学芸会っぷりの方にむしろ目を覆わんばかりです。
特にというか、「石原さとみのハンジ役が想像以上にハマると話題に」みたいな纏めが作られるくらいの誉められっぷりでお馴染みハンジ役・石原さとみなんだけど、端的に言って、周囲にそんな演技してる人いないのにこの人だけが意味なく声を張ってるのが不思議でしょうがなかった。まったく周囲に溶け込んでない印象しかないあたり、すんごい違和感あったと思うんだけどなあ。
朴ロ美から演技指導受けて云々みたいな話も読んでたから期待してたんだが、子役を除けば最も素人っぽい大根役者(他はその大根に何本か毛が生えた程度)がその石原さとみだったとは‥‥‥。コレ誉めるくらいだったら芋女誉めた方がよくね?
あと、巨人が出てるシーンの中で唯一なんだこりゃとしか言いようがなかったのが、サンナギだかいう力持ちが巨人の指一本ひっ掴んで背負いで投げ飛ばしたシーン。
つーかこのサンナギ、本当に巨人の踵や脛あたりを斧で叩き切って巨人を横倒しにするような場面がいっぱいあったんだけど、そうやって横倒しにする要員と、横倒しにされた巨人のうなじを斬る要員のツーマンセルで掛かる戦術を叩き込めば、別に立体機動とか要らなかったんじゃないのだろうか、と観る側に思われてしまってよかったのだろうか。
それから、これは前後編の前編らしいから、この映画以外を何も知らない僕にはわからないんだと思うけど、要するにエレンって何なの?
2015/09/10 01:14:09 |
[2675.09.10.木.] |
[2675.09.10.木.] / 「進撃の巨人」話の続き。 |
▼「進撃の巨人」話の続き。 |
昨夜あれから、原作読んでる有識者(ヒント:すくねせんせ)に幾つかのことを教えてもらって、例えば「エレンは何なのか(そうなった理由はさておき、現象として何をするとどうなる人なのか)」みたいなことに関してはある程度理解が深まった。
「怪獣映画だと思っていたら実はウルトラマンだった」的なネタばらしに関してライムスター宇多丸が番組中(=ポッドキャスト中)で言及してたのは聴いたので、具体的にどういうことなのかまではわからないものの、何かそういうイベントがあるのであろうことまでは事前に知ってたが‥‥‥だから、巨人になるのも人間に戻るのもエレン自身の意思である程度制御できることなのかと思ったら、どうもそういう簡単なものではないらしい。具体的には、変身はできるけど戻れない\?
2015/09/10 10:38:14 |
[2675.09.11.金.] |
[2675.09.11.金.] / Christopher McQuarrie「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION)」(2D)@「シネマイクスピアリ」 |
▼Christopher McQuarrie「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION)」(2D)@「シネマイクスピアリ」 |
「ライムスター宇多丸が楽しそうに喋ってたから」って理由で観る映画選ぶのはもう止そう、僕。
先にネタバレされてるシチュエーションも嫌いじゃないけど、さりとて、わざわざ望んでそのパターンばっかりにしちゃうことが本意ってワケでもなかろう(苦笑)。
前作にあたるゴースト・プロトコルだけ観た(その前3本は未見のまま)状態で本作。
何というかまあ、ハリウッドのアクション超大作ってこうだよねって感じの、すこーんと垢抜けた娯楽大作であり、何にも考えないで観てられて非常に気楽に楽しい映画。一見内容なさそうでいて実は異様に頭を酷使するマッドマックスとはまた違った意味において、実に映画らしい映画だった。
それこそ宇多丸が番組の中で「ジャッキー・チェンの後継者って実はトム・クルーズなんじゃないか」とか言ってたけど、本当そうかも知れんなあ。
2015/09/12 00:43:17 |
[2675.09.12.土.] |
[2675.09.12.土.] / トンネルズ&トロールズ(第5版) |
▼トンネルズ&トロールズ(第5版) |
この時のセッションの続きだけど、今朝早くに起きた強い地震のせいで藤沢さん欠席のため、久道さんGM、すらさん・影守さん・義忠さん・ひではるさん、及び僕がPLの面子。
場所は新宿歌舞伎町のルノアール貸会議室。
ということでT&Tの2回目。キャンペーンというか、前回シナリオの直接の続きなんだけど、あまりに間が空きすぎているために、もう前回起きたこととかあんまり憶えてなかったりなど(苦笑)。とはいえシナリオは作らなきゃいけないものなので、そういうところも難しいよねTRPG。
T&Tそのものも結構楽しい。特に独特の大雑把さというか、緻密じゃなさ、みたいなところが。これもっと遊ばれててもいいシステムだと思うけどなあ。
あとまあ、T&Tかどうかはともかく、取り敢えず定期的にハコを押さえて遊ぶ機会があるのはいいことだと思うので、久道さんのT&Tが出てくるまでの間繋ぎに、取り敢えずCoCとか回してみるのも意味あるかも知れない。なんか興味ある人いるみたいだし。
2015/09/12 21:01:41 |
[2675.09.13.日.] |
[2675.09.13.日.] / ようやく。 |
▼ようやく。 |
原稿作業に目鼻がついたので関係各所に連絡とったり、DTPワークのために必要なデータを各方面から取得したり。
元から用意されているInDesignテンプレートに早速幾つか問題点を見つけてしまってどうしたもんだか思案中。んー。
2015/09/14 01:19:36 |
[2675.09.14.月.] |
[2675.09.14.月.] / 偽DTPオペレータ部活動。 |
▼偽DTPオペレータ部活動。 |
ほんと今年は働いてるなあ(^^;;;。
ところで、A5判オフセの多分それなりに分厚いであろうSS本で、ノド側のマージン15mmは充分か、とかについて考え中。もうちょっとあった方がいいような気がしてるんだけど大丈夫だろうか。
2015/09/15 11:56:43 |
[2675.09.15.火.] |
[2675.09.15.火.] / RHYMESTER「Bitter, Sweet & Beautiful」 / 偽DTPオペレータ部活動。 |
▼RHYMESTER「Bitter, Sweet & Beautiful」 |
luci2 09:13:13 |  :  | このところの宇多丸繋がりで何となくiTunesからDLしたRHYMESTER「Bitter, Sweet & Beautiful」ばっかりずーっと聴いてる。まさかこの歳になってヒップホップに手を出すなどと誰が想像したであろう(笑)。 |
luci2 09:17:56 |  :  | 剥き出しの喧嘩腰でガチャガチャ何か言ってるような、全然何だかわからないものを想像してた気がするんだけど‥‥‥たまたまRHYMESTERだからなのかも知れんが、買う前に思ってたより遥かに聴きやすいというか、普通に普通の音楽であることに今ちょっと驚いてる感じ。 |
この何というか、他のヒップホップなあれこれと同じようにヒップホップ特有の「俺スゲー」が時々顔を出す感じも、なんかすげえなあと若干引き気味になりつつ感じるんだけど(笑)、でもこの人たち、実際今年で26年目らしい。そりゃ流石に、25周年イヤーをクリアした実績見せられたら、このくらいの「俺スゲー」なんか黙って頷く以外ないわ(^^;;;。
例えば為末大の
daijapan 07:45:29 |  :  | 悲しいかな、どんなに頑張っても日本で生まれ育った人がヒップホップをやるとどこか違和感がある。またアメリカ人が着物を着ても最後の最後は馴染みきれない。私達は幼少期の早い時期にしみ込んだ空気を否定できない。 |
daijapan 07:52:36 |  :  | 【終わり】昔あるジャズシンガーが、ジャズを真似していてうまくいかなかったけれど、日本風のジャズを作ればいいんだとわかった時にとても勇気が出たと言っていた。それに感動したのを思い出した。 |
に対する宇多丸の言葉「また、そこからですか」が、日本語ヒップホップ25年間の苦闘を偲ばせる。
恐らくは過去無数に繰り返されてきたその種の論争(もしくはそれ以前のもの?)に対して、「もともと日本語ラップが存在していた世代はそんなに頭にこないかもしれないけど、それをアリにしてきた俺らとしてはずっと戦ってきた部分であって、バカにされてきた部分であって」と語る彼らの、「もうこんな話は最後にしたいよな」という願いも込めたアンサーとしての「ガラパゴス」の苦々しさ、そして「またそこから」始めるべく自らや和製ヒップホップシーンを奮い立たせんとする言葉に、改めて感じ入った次第。
でも本当その、元々の動機はといえば、そういう顛末について聞き齧った結果「ガラパゴス」が聴きたくなったのでiTunesでDLしたっていうことなんだけど、手に入れてみたらそれ以外にも素敵な曲がいっぱいあって、大体いつものこういうパターンでは「ガラパゴス」だけをぐるぐる聴き続けて他の曲はほぼノータッチみたいな状態になることが多い中、「Bitter, Sweet & Beautiful」に関しては異例なくらい全曲通しで繰り返し聴き続けているこの数日間。
‥‥‥40過ぎて突如ヒップホップのアルバム買うとか全然想像もしてなかったよなあ(苦笑)。
2015/09/15 13:23:58 |
▼偽DTPオペレータ部活動。 |
協業におけるデータ共有の仕掛けとして、今回は夏にも使ったDropboxを大々的に。
まずは今回もメイン編集の敦賀せんせにプロジェクト全体の共有フォルダを作ってもらって、んでそれとは別個に、僕と挿絵の人(まだ言わない方がいいんだよね?)だけの個人的なやり取りのために、後で僕の方で共有フォルダをひとつ作って招待出す感じに。
‥‥‥まあ「プロジェクト全体」の方は格納される内容が本当に「プロジェクト全体」だと思うんで、そんなに全部の状況までは掌握する必要ないですって人にまで全部を全部持たせるのはどうだろう、的なところからの使い分けを意識して。僕は無論、サブ編集として全部見たいので両方にコミットするんだけど、そういう人ばっかりじゃないですよね、ってところで。
纏めて本になるまでの間、個々のデータは結局素材のひとつであって、どうやってそれらをやりとりするかっていうのは実務の上でも大事なポイントなんだよね。
本当、今にして思えば、オーガスト10周年本のDTPワークをやってる時にこそDropboxに気づくべきだった‥‥‥(苦笑)。
2015/09/15 15:15:19 |
[2675.09.16.水.] |
[2675.09.16.水.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 / 細かい事情はまだ内緒。 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
夏コミには間に合わないから次のサンクリ合わせでっていう話になったDTPオペレーションだけ案件は、そのサンクリにも間に合わず、取り敢えず判型の違うパイロット版みたいなのを作ることにしたので一旦いいです、という連絡が昨夜来た。
まあフリーで書き物仕事してる彼が超・忙しいのは基本的によいことだし、究極「僕の本ではない」ワケなので僕はいつでも構わないのだが、この本って本当に世に出るんだろうか。
さておき。
例えばその本で使う予定のテンプレートもそうなんだが、見開きでない単ページのドキュメントと、左右別個のマスターページを適切に適用することで配置の左右を制御するJavaScriptとの組み合わせで作業してるものが幾つかあって、これは断ち切りサイズの画像をドキュメント内に配置する可能性がある場合には特に意味をもつ仕掛け。‥‥‥なんだけど、多分CS6以降、この仕組みでマスターページを適用し直すと「左マスターページを適用したページから本文テキストフレームが消失する」的な問題が起きていて、しかし手動でマスターページを適用しても別にそんな事象は起きない、という怪奇現象に絶惨悩み中。
で、これの逃げ方として、「左マスターページを適用するのが正解であるページも含めた全ページに、右マスターページを一旦適用する」をやっておくと、それ以降なら左右どちらを設定しても大体狙った見た目になる(ドキュメントによっては、本文テキストフレームが1行分だけ縮む→再度マスターページの再設定をすると元に戻る→再度マスターページの再設定をすると本文テキストフレームが1行分だけ縮む、のトグル動作になる。これも怪奇現象のひとつ)、というのがあると判明したのが昨日なんだが、本当もう、なんでそんなことになってるんだかさっぱりわからない。なにこれ(^^;;;。
それこそ、オーガスト10周年本の時に必要に迫られて作った仕組みと、やってること自体は完全一致なんだけどな。
あの時に何にも問題起こさなかったスクリプトに、なんで今になって祟られてるのだろう‥‥‥。
2015/09/16 09:47:22 |
▼細かい事情はまだ内緒。 |
手持ちのオシリス文庫全部をなるべく早く読み返さないと対応の難しい用事が、今日のお昼時に突如出現して度肝を抜かれる(^^;;;。
まあせっかく全部買ってるんだし、いろんな属性のあれこれがいっぱい並んでるワケだから、イマイチよくわからない自分自身の性癖を明らかにする意味でも、読み直しついでに感想を纏めようと思い立つ。
‥‥‥っていうのを思い立つのは別に今度が初めてじゃないワケで(苦笑)。その思いつきと挫折については完全快読の中でもちょっとだけ触れてるんだけど、「とにかく全部に対して某か言葉で感想を書き留めておこう」ってトコを出発点にしようとしたのがあの時の敗因だった気がしているので、
の三段階評価+コメントのセットで想定していたところを
- ◎:他人に薦めたい
- ○:気に入っている
- △:あまりおもしろくない
- ×:挫折はしなかった
- −:途中で挫折した
こういう五段階評価に改め、つまり『「途中で読むのを諦めたので内容わかりません」は結論としてアリである(−)』ことを認めた上で、最低限この振り分けさえできていればよい、言葉がない時は無理に言葉でコメントを書こうとしなくてよい、に自分内ルールを変更することで対応する。
ま、振り分け以外に何か言葉で言っておきたいことがあるなら、それはそれで心ゆくまで書きゃいいだけの話なのだし。
まずは、こうした情報を集積できるように、手元の私家版オシリス文庫目録Excelシート(自作)を弄った。
それとは別に、実は前々から読み直しに向けた準備は進めていて、読んだのでデバイスからは破棄した書籍データをすべてDLし直す、デバイス上の本棚の中で並び順がシート(発売順)と一致するように並べ直す、とかはその中で作業が済んでいた状態なので、これで大体、環境的には着手できる態勢が整っていて‥‥‥もう着手しない理由はないし(笑)、これから全部を再読していく形になると思う。
2015/09/16 16:23:16 |
[2675.09.17.木.] |
[2675.09.17.木.] / ジゴク感。 |
▼ジゴク感。 |
随分前に納品したけど今まで動いたことのなかった処理を今日初めて動かすにあたり、修正が必要なので対応お願いします、とかいうことを今日になって言い出す段取りレス集団の陰謀と、無駄に切羽詰まった状況下で見たこともない他人のプログラムを直すシチュエーションからのあれこれをベースとしつつ、でもまあ結局は僕自身の不注意からすごいバグ出して爆発四散。
故にまだ職場‥‥‥。
2015/09/17 22:31:18 |
[2675.09.18.金.] |
[2675.09.18.金.] / 読み直し進捗。 / SONYの紙。 |
▼読み直し進捗。 |
そういえば、せっかく集計結果呟いてるんだから纏めておかなきゃ勿体ないじゃん、っていう。
ちなみにコレをどうやって計算してるかというと、採点とか一言コメントの集積にExcelを使ってるので、採点弄るとその辺の値が勝手に再計算されるように、セルに関数が仕込んであるだけなのだった(w。
luci2 13:30:48 |  :  | 昨夜までの状況。 読み直し進捗 : 18 / 94 (19%) ○以上率 : 44% |
luci2 13:32:27 |  :  | ひとつひとつは大した分量じゃないんだけど、真面目に全部掘り返すと意外に冊数多くて結構大変‥‥‥ |
luci2 13:35:18 |  :  | 進捗19%でしかないので今の傾向が維持されるとは限らないんだが、それにしても○以上率が思ったより高い(もっとずっと低い印象があった)のは、やっぱちょっと採点が甘いからかな(苦笑)。 |
結局終電1本前でどうにか滑り込み帰宅みたいな状況になり、そんなことまでフォローしてられなかったのでエントリ起こせなかった昨日の記述がまずコレで、
luci2 10:04:07 |  :  | 昨夜までの状況。 読み直し進捗 : 22 / 94 (23%) ○以上率 : 50% |
luci2 10:08:16 |  :  | 読み直した本のうち、(おもしろかったかどうか軸の)感想として○か◎をつけた割合が「○以上率」なんだけど、それが昨日の44%からまた上がって50%、っていうのは連日驚いてる部分。初見でさっと読んだ時は気づかなかったけどこの本すごかったんだな、とか、気づくことが色々あっておもしろい。 |
ここの部分は今朝の記述。
ところでこれが何の話かっていえばもちろんオシリス文庫を片っ端から読み直す話の話ですよ。
完全快読の時に死ぬほど読み返した午後12時の男作品6冊に関しては敢えて再読するまでもなく採点も感想の言語化もできてるので、それは読了済みっていう地点(つまり6/94が振り出し)から始めて、今朝の段階で22/94まで攻め上がってる状況ですね、と。
‥‥‥攻め上がってるったってまだ総数の1/4にすら到達してなかったりなんかして(苦笑)、まあ思ってたよりも随分先は長いんだが、とはいえ今日退勤すれば長めの連休もあることだし、少なくとも1周くらいはその期間に済ませておきたい。
あと多分、もうちょっと先だろうけど、こっち側の作戦会議なんかも必要になるんじゃないかなあ。
2015/09/18 14:06:32 |
▼SONYの紙。 |
実はこういうの、日々の落書き帳として結構真剣に欲しいんだけど、本当にそれにしか使えない単機能の端末で価格じゅーまんえんは流石に高いよなー(苦笑)。
iPad Proが買えちゃうもんなー。
2015/09/18 18:07:30 |
[2675.09.19.土.] |
[2675.09.19.土.] / 実はまだ渡せてなかったので。 |
▼実はまだ渡せてなかったので。 |
夏コミ新刊に原稿書いてはもらったんだけど、その夏コミに来なかったやまぐうさんと会って、新刊渡しがてら呑み会を。
2015/09/20 00:50:40 |
[2675.09.20.日.] |
[2675.09.20.日.] / 樋口真嗣「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」(2D)@「シネマイクスピアリ」 / 読み直し進捗。 |
▼樋口真嗣「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」(2D)@「シネマイクスピアリ」 |
自分内シルバーウィーク企画・舞浜ミッドナイトシアター第一夜。
なんか出掛けてるとかそういうのでない日はレイトで映画を観ようと決めたこのシルバーウィーク。初日の昨夜はいきなり呑み会だったので今夜が第一夜(^^;;;、前編のことを憶えてるうちにってところでまず後編。
を観るにあたって、前編をどう観たかっていうことを自分の日記で復習したんだけれども、つまり前編で僕がいい方に評価してるとこ、恐いとこ、迫力あるとこっていうのは、まず第一に「逃げ惑う人々を巨人が好き放題に蹂躙し、それに対してまったく為す術のない人々」の描写であったワケ。そこで主役だったのは、むしろ超巨大巨人以上に、その辺に普通にいる野良巨人の方だった。
さて、ではこの後編で何が起きてるか‥‥‥言い方変えると、この後編で何がいっちっばっんっ気に喰わないかっていうと。
もうこの舞台、実は最初から最後までこの野良巨人のテリトリーなのね。だって「野良巨人のテリトリー化した旧『壁の内側』の最外縁に爆弾持って行って、そこに空いた穴を塞ぎましょう」っていうミッションの途中で前編が終わって、この後編はまさにその続きから始まるから。実際、昼日中の草原だか荒野だかみたいなところを車でばーっと走っていると、向こうの方には巨人が6体いたりとか、その最外縁の壁のすぐ外の方は近いところに巨人がいたりとかしてるワケ。いるんだよ絶対。野良巨人。
しかも巨人は昼間、太陽の光が当たってるところで行動が活発になるから、前作で敢えてそのテリトリーへ打って出るにあたっては、絶望的な任務達成の可能性を僅かなりとも上げるため、巨人の動きが鈍い真夜中をわざわざ選んで出撃しよう、っていう描写なり伏線なりがあった。
そしてまさに今、後編の時間軸は、恐らくその夜が明けた翌日昼間。
これ、昼日向の話なのよ。
昼日向に、彼らを容易く蹂躙できる巨人のテリトリーのド真ん中にいる、っていうシチュエーションから始まってる話なの。少なくとも画の中ではそうなってるの。
今この時点で近所にいないからって油断していいような場所では絶対にない。
‥‥‥絶対にない、っていうことの根拠を、前編の映画を1本丸ごと使って、彼らは描いてきた筈なの。
巨人の注意を引かないために、夜中の行動時にはあれだけ静粛を心がけてた連中が、巨人の活動が活発な晴天の昼日向に、どーでもいいこと大声で喋りまくり、車の走行音をバリバリ轟かせ、「遠くにいる」のは観察しても「(差し迫った危機として)近くに現れる」ことに関してはほぼ無警戒であちこち動き回ってるっていう、その緊張感のなさは一体何なの?
そして実際、「遠くにいる」だけで脅威としてはまったく機能してない、本来そこかしこにいる筈の野良巨人。
これだけ大騒ぎで真昼の草原を闊歩する馬鹿人間どもと、その辺に幾らでもいる筈の野良巨人との遭遇戦が、結局一度も起こらないっていうのは一体どういうことなの? これでいいんだったら昼間堂々と爆弾持って出りゃよかったんじゃないの? っていうか、これでいいんだったら前編のあの警戒っぷりは一体何だったの?
つまり、前作であれだけこってり描いた「野良巨人の恐ろしさ」って要素が、(多分)後編ですよーっていうだけの理由でほぼ完全にスポイルされてる映画。もう、そもそもそこの大事なところを映画の側から反故にされちゃってる残念感が気になって気になって、あとはもう、ぽかーんと口開けてるしかなかった。
結果、大変気の抜けた、前作のいいところは捨てちゃったので残ってる悪いトコばっかりの何かだけをさらに煮染めて作ったような、もう「つまらん」としか言いようのない映画になってた。前作の内容がああいうものであったことからいえば、後編は、およそ考え得る限りで最悪中の最悪へ、わざわざ自分で転がり落ちた印象。
あとは一応コメントアウトにするか。これも結局、野良巨人がほぼまったく無害であることの弊害ともいえるけど\。
本当ひどかった。
前作がちょっとでもおもしろいと思った人、恐怖の巨人描写にちょっとでも感心なり感動なりした人は、後編は観ないでおいた方がいいです。悪いこと言わないから。
2015/09/21 00:10:27 |
▼読み直し進捗。 |
luci2 01:22:00 |  :  | 昨夜までの状況。 読み直し進捗 : 40 / 94 (43%) ○以上率 : 38% |
いま時点。○以上率がだいぶ下がってきてる(苦笑)。
2015/09/21 01:22:16 |
[2675.09.21.月.] |
[2675.09.21.月.] / 堤幸彦「天空の蜂」(2D)@「シネマイクスピアリ」 |
▼堤幸彦「天空の蜂」(2D)@「シネマイクスピアリ」 |
自分内シルバーウィーク企画・舞浜ミッドナイトシアター第二夜。
ちょっと難しい映画だと思う。主に、観た僕はこれに対してどういう態度を選んだらいいのか、っていう意味において。
luci2 00:22:37 |  :  | 天空の蜂観た。そういうシチュエーションだから仕方ないんだろうけど、緊迫した事件の渦中で何故彼らは一生懸命家族ドラマをやるのだろう。あと真犯人はあれで一体何をどうしたかったのか不明。 |
luci2 01:02:38 |  :  | 現場に居てすら「報道を見守る以外ない」ことに対して「働けよ」は、見物してる人の感想としてはわかるけど、実際あれで現場にいたら、どう働くとあの事態の解消に貢献できるの、っていうのは思うかなあ。「俺は無力だ」って正直に言ったらいいってもんじゃないのだが、無力でない人はどこにいたのか。 |
luci2 01:08:51 |  :  | 結局、犯人側に状況作られちゃった時点で負けてる話なんだよねアレ。劇パト1をすごく思い出す感じ。 |
事前に見たのがものっすごい酷評なんだけど、ここまで言うほど酷くはなかったと僕は思う。‥‥‥のは、物語上の要請から、誰がやってもそうならざるを得ない部分についての話であって、
slinky_dog_s11 12:33:43 |  :  | 「天空の蜂」鑑賞。使い古された表現だが、やはりこのフレーズが一番似合う。"邦画の悪い所が全部詰まってる"。全ての心情を台詞で説明し、制限時間があるのにダラダラとドラマを展開し、誰一人として魅力を感じないキャラクターたちがうろうろするだけ。酷すぎて目眩がした。むしろこれは必見。 |
例えばこのうち、
- 全ての心情を台詞で説明し
- 制限時間があるのにダラダラとドラマを展開し
- 誰一人として魅力を感じないキャラクターたちが
に関しては気持ちもわかるものの、「うろうろするだけ」に関してはある程度仕方ないというか。‥‥‥擁護できるのそこだけかよ、って話もまああるんだけどさ(苦笑)。
技術者の技術的な会話に関して説明要素を口で喋る描写が多いのは内容からしてしょうがないのね。
この人が指摘してるのもそこではなくて、まあ、心理描写というか、画で言えよっていうことを台詞にする悪癖のことであろうし、それを言わないと間が持たないような話にしちゃった構成の問題(過剰に入ってる親子描写。より率直なことをはっきり言えば、例えば主役の奥さんがあまりに愚かしくて感情移入できなさすぎる点とか)に関することであろうから、まあ、それはわかる。
でもまあ一応、犯人の動機なんかを説明する上でも、親子愛的なところはどうしても強調しておく必要があるっていうのも後からわかることなので、苛々はしつつ(苦笑)、とはいえ致し方ないっていう部分もあり、だから致し方ない部分を差し引いたとしても、主役の奥さん描写には苛つくとしか言いようがない。
「誰一人として魅力を感じないキャラクターたちが」に関しては好き好きの話で、例えば主役の江口洋介が「すげー無能で役立たずだけど熱量だけは人一倍」みたいな立ち位置に居ざるを得ないのは半分以上シチュエーションそのもののせいだったりとかする中で、そんな中での振る舞い方として最善とも言えない部分に苛つく感情も、まあ、わかる。
「制限時間があるのにダラダラとドラマを展開し」には擁護の余地がまったくない。
slinky_dog_s11 15:52:46 |  :  | 「天空の蜂」、タイムリミットが来ればホバリングしてる最新鋭ヘリが燃料切れで原発に墜落するという設定なんだけど、時間が差し迫ってるのに同僚や親子の感動ドラマやったり数十人が皆で棒立ちで該当事件の中継映像を見てたり、ほんと頭抱える描写ばかりだった。時間無いんでしょ? 必死で働けよ。 |
あとは「うろうろするだけ」、具体的には「現場、高速増殖炉の只中に居ながら、テレビの報道に齧りついてる以外に特別することのない連中」っていう描写の部分。
実はこの映画、現場に人は集まるんだけど、だからといってその人たちには何かをどうにかできる余地がない映画でもある。このシチュエーションを作られちゃった時点で彼らや日本政府は既に敗北している、この手遅れ感が全体的に劇パト1っぽい感覚。
で、だから、客席で観てる人の他人事の感想として「働けよ」って雑に言いたい気分はわかるけど、じゃあ彼らのうちの誰が何をどのようにすることが「働けよ」に該当する行動なのか‥‥‥もっと言えば、もしもお前が何かの立場でその場に居合わせたとしたら、お前には具体的にどんな貢献ができる筈だっていう目算で、それを為さない彼らに対して「働けよ」って言ってんのか、っていうところには、答えを持ってなきゃ言えないことだともと思う。
だから、気持ちはわかるし観てて苛々もするけど、僕はそこはあんまり言いたくない。
何故なら、僕自身はそこには言葉を持っていないから。
ここまでに挙げたようなことも問題は問題だけど、僕はこの映画の本当の問題はそこじゃないと思っている。
そもそも話の発端である冒頭のヘリ強奪シーンに前後して、主役のひとり息子と同僚のひとり息子が連れ立って御披露目前のヘリ格納庫に忍び込み、あまつさえそのヘリ自体の中にまで忍び込み‥‥‥つまり、秘中の秘であるヘリを置き、数刻後にはお偉方やらプレスやらが入る予定の赤白横断幕付き格納庫の中、子供たちが潜入する過程の悉くにひとりも大人が配備されてない、ヘリ自体の中に踏み込まれたことすら感知できてない、手薄すぎるにも程がある警備体制にまず目を疑う。
そして、後からわかるんだけど200mくらいしか電波の届かないラジコンのプロポで操作ができる位置(まあ車で行ってるんで増幅してる可能性はあるけど、それならそれ故に探知もされやすかったのでは)に犯人が潜入できてる、その上そこから脱出もできてるという犯人の神出鬼没っぷりにまた目を疑う。
その状態で強奪・離陸されてしまったヘリの中から同僚の息子はどうにか救い出されるものの、主役のひとり息子だけが取り残された状態で高速増殖炉の真上に到着してしまう、ここまでの展開がもう、一から十までそんなワケない、リアリティもへったくれもない大惨事に対して、観てるこっちがいきなり萎えてるトコから本筋に入っていく手順にならざるを得ない。
この映画にとって、というか多分だけど原作小説そのものにとって、このド頭をこうやらなければならない事実そのものが、超・大きな瑕疵であると言わざるを得ないんではなかろうか。
だから‥‥‥最初がこういう入り方の映画なので、正直に言うと、もう最初から「映画が信じるリアル」の腰が砕けてるというか、最初の最初でいきなり、どのあたりにリアリティの軸を置いて観たらいいのかわかんない感じにならざるを得ないのね。
故に、個別のシーンで個別に手に汗握ったりはするけども、それはその時にその場で見せられてる映像がそうだから手に汗握るのであって、もっというと、仮に前後がなかったとしても、いきなりそういう映像を見せられたら手に汗握る筈なのであって、それって映画が語ろうとする物語と本当に関係あんの、っていう疑問はずーっと感じたままになる。
だから、この映画には乗れないです。
子供の救出とか犯人逮捕後の行動とか、手に汗握る瞬間はあるんだけど、でも別にそれって、画と演出がああだったら、お話の前後がなかったとしても手に汗握るよね。人として。つまりそれは「画作りに成功してる」だけのことであって(それだけだって結構凄いけど)、「お話がこうだから」じゃないんではないのかなあ、とか考えると、やっぱり内容には首傾げたくなるんだよなあ‥‥‥。
2015/09/22 01:24:19 |
[2675.09.22.火.] |
[2675.09.22.火.] / Chris Columbus「ピクセル(PIXELS)」(3D字幕)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 / Matthew Vaughn「キングスマン(KINGSMAN: THE SECRET SERVICE)」(2D字幕)@「シネマイクスピアリ」 |
▼Chris Columbus「ピクセル(PIXELS)」(3D字幕)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 |
馬鹿馬鹿しいにも程がある映画だった(笑)。娯楽大作ってこのくらいの感じでもいいよねえ。
超楽しいので無条件にお奨めだけど、ドンキーコングとかパックマンとかがアーケードゲームとして稼働してた時期の風景が記憶にある人には特にお奨め。
2015/09/23 00:29:55 |
▼Matthew Vaughn「キングスマン(KINGSMAN: THE SECRET SERVICE)」(2D字幕)@「シネマイクスピアリ」 |
自分内シルバーウィーク企画・舞浜ミッドナイトシアター第三夜。
想定外の京葉線遅延で大分肝を冷やしたが(苦笑)、とにかくまあ間に合ってよかった。
で、キングスマン。
この監督がキック・アスを撮ったっていうのは、こう、すごく腑に落ちる話だなあと思う。端正な狂気というか。したり顔で「Manners maketh man.」とか言ってる人がその場で最も暴力的であるという痛快な矛盾のこととか。
あとはコメントアウトで\。
いや本当、これはお奨めなので見るといいよ。
割と悪趣味な人死にのシーンが派手に続いたりとかするので、そういうの嫌いな人には間違っても奨められないけど(苦笑)。花火とか酷えよなあ‥‥‥。
2015/09/23 01:10:00 |
[2675.09.23.水.] |
[2675.09.23.水.] / 安静にする日。 |
▼安静にする日。 |
考えてみたら、よりにもよって明日の早朝に健康診断でやんの、という(苦笑)。なんだこのスケジュール‥‥‥。
早く寝ないといけないので今晩は映画抜き。
まあ昨夜の「キングスマン(KINGSMAN: THE SECRET SERVICE)」が案の定最高だったので企画的にはOKというコトでひとつ(w。
2015/09/23 21:55:35 |
[2675.09.24.木.] |
[2675.09.24.木.] / 検診とか。 / 自分内シルバーウィーク企画・舞浜ミッドナイトシアター閉会宣言。 / Brad Peyton「カリフォルニア・ダウン(SAN ANDREAS)」(3D字幕)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 |
▼検診とか。 |
別に僕の所属とか務める会社が変わったワケじゃないんだけど、多分子会社とかそういう何かの関係で拠点が移動したことに伴って、今年から受診するクリニックが変更に。
以前のクリニックに比べると明らかに「大量に集めて高速で捌く」ことを志向してるのが見てわかる方式の違いっぷりに興味はありつつ、でも自分が検診受けるのはやっぱ嫌(苦笑)。特にバリウム飲む奴。人間社会は21世紀を迎えたというのに、人はいつまで、バリウム飲んでゲップを我慢しながら診察台の上をごろごろ転げ回らなければならないのだろう‥‥‥。
あと朝早いの勘弁してください。何だよ8時30分開始って普通の出勤より1時間も早えじゃねえか。
つーか、長めの連休の最終日翌日がいきなり検診スタートとか、もうそれによって事実上連休が1日縮んでるようなもんだよねえ(苦笑)。切ない。
2015/09/24 11:35:35 |
▼自分内シルバーウィーク企画・舞浜ミッドナイトシアター閉会宣言。 |
「ピクセル」は厳密にいうと企画の対象外だけど、まあ、シルバーウィーク中に観ました、ってことでひとつ。
- 1回以上観た映画:
- 樋口真嗣「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」
2675/09/20(2D) @ シネマイクスピアリ
- 堤幸彦「天空の蜂」
2675/09/21(2D) @ シネマイクスピアリ
- Chris Columbus「ピクセル(PIXELS)」
2675/09/22(3D字幕) @ ユナイテッド・シネマ豊洲
- Matthew Vaughn「キングスマン(KINGSMAN: THE SECRET SERVICE)」
2675/09/22(2D字幕) @ シネマイクスピアリ
(本数ベース:4本, 観た回数ベース:4回)
この中から何かお薦めをって話だとすると、バイオレンス描写が嫌いでないなら「キングスマン」を推しとけばまず安泰、あとは「ピクセル」をお好みで、って感じかなあ。
「進撃の巨人」は、観たい人は前編だけ観るのがいいと思う。
巨人絡みのゴア描写、巨人の恐怖みたいなことの表現に関しては前編がピーク(つーか後編にはほとんどない)なので、前編で気に入るポイントがそういう部分なのであれば、後編はむしろ観ない方が幸福になれる。
「天空の蜂」は、やってること自体は興味深いんだけど、物語としては否応なしに導入部分で一回死んでしまうので‥‥‥最初のソレを乗り越えて、話の大事なところにすっと入っていける人が一体どのくらいいるんだろう、っていう巨大な疑問が‥‥‥。
2015/09/24 11:44:57 |
▼Brad Peyton「カリフォルニア・ダウン(SAN ANDREAS)」(3D字幕)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 |
luci2 23:15:26 |  :  | カリフォルニアダウン観た。迫力はすごいけど話には乗れないなー。‥‥‥いや、行動自体にはちゃんと許可出てるんだし、これはこれでいいのかも知れないよなー。受け取り方にちょっと悩む感じ。 |
luci2 23:20:22 |  :  | あと津波は本当にTsunamiって呼ばれてた。Judoとかと一緒の感じだと思う。 |
yoshitada_n 23:24:11 |  :  | @luci2 「地震が起きたらツナミに気をつけろ」と北米の観客に啓蒙するにはいい映画だったんじゃないですか。……震源地、内陸だったけど(ボソッ |
luci2 23:29:08 |  :  | @yoshitada_n あんな小舟に主婦も乗っけてTsunamiに乗り上げ、流されてきたタンカーのスクリューやら荷崩れコンテナを華麗にかわして生還するとか、フィクションにも程がある感じも何か凄かったですけどね。もうバカ負けするしかない感じというか。 |
yoshitada_n 23:35:16 |  :  | @luci2 学者先生たちが「地震の第2波が来る」と突き止めて、必死の思いで市民に知らせることに成功した挙句、「(被災地の市民に)どうすればいいんでしょうか?」と聞かれて「今すぐ逃げろ」としか言えなかった瞬間の、どん底の絶望感が白眉の映画でした(爆 |
luci2 23:39:38 |  :  | @yoshitada_n もう何というか、そうとしか言いようのない「逃げろ!」の具体性のなさですよね。「高いところへ!」って意図をもって動いてるのは娘チームだけでした、とか。 |
yoshitada_n 23:45:52 |  :  | @luci2 ……まぁ。エピローグ・パートで感謝されてましたけどね、学者先生方。あんな放送でも、何かの役に立ってたのか。震災経験した日本人からすると微妙なところは多かったですが、北米市民への地震災害啓蒙映画とすれば、まずはこんなエンタメになるのかな、と。 |
luci2 23:53:49 |  :  | @yoshitada_n あとは、うーん‥‥‥日本でこういう映画撮るとした場合、被災した家族よりも救難任務をとった主役の美談的な持って行き方をするんじゃないかと思っていて、家族のために公的な立場をすべて擲つあたり、こういう局面のヒーロー像に天地の違いがあるなあ、とかも思いました。 |
yoshitada_n 00:02:18 |  :  | @luci2 日本だったら身内のひとりくらい殺さないと、お話として収まりつかなかったかな。「娯楽」として災害を「楽しんだ」分の贖罪として。それ以前に、震災を自ら娯楽映画にすることへの抵抗感が、まだ日本人にはあるような気がします。 |
luci2 00:11:44 |  :  | @yoshitada_n 娘が死ぬか自分が死ぬかはしたかも知れませんね‥‥‥ |
yoshitada_n 00:17:20 |  :  | @luci2 この辺り、同じ災害映画と言っても、お国柄が出るので、見比べると面白いですね。この映画なんか、70年代の日本の災害映画をよくリスペクトしている節もあるんだけど、ちゃんと自国の映画として消化してる。ジャンル映画を観る楽しみのひとつです。 |
あとは一応コメントアウトに\。
2015/09/25 01:21:31 |
[2675.09.25.金.] |
[2675.09.25.金.] / 読み直し進捗。 / そこで問題になるのが、 / 『弐瓶勉「シドニアの騎士」完結!TVアニメ化もされたロボットSF』 |
▼読み直し進捗。 |
仕方ないので、元々全冊DL済みのAQUOS PAD SHT21だけでなく、基本的には電子書籍閲覧に使わないつもりだったAQUOS SERIE SHL25も動員し、つまり、電車の中でぼーっとTwitter眺めてるだけの時間なんかも削ることで(笑)巻き返しを図りつつある。
この週末のうちにもっと進捗稼いでおかないとなあ‥‥‥。
2015/09/25 10:26:59 |
▼そこで問題になるのが、 |
実は、タブレットのSHT21に載った『「書」ノート』とスマホのSHL25に載った『「書」メモ』の使い勝手の違いだったり。
これはこの企画を始めた時点からそうやってるんだけど、1冊読み終える毎にいちいちPCのExcelに戻るのがめんどいことがある(というか、通勤中の電車内で読み終えた場合など、そもそもPCが起動していないシチュエーションからして非常に多い)ので、『「書」ノート』で作った表紙の画面キャプチャに読み終わった時点のフィーリングで評価記号をメモっておいて、後刻、PCが動いてる時に、『「書」ノート』を見ながらExcelの集計結果に反映していく、ような方法を採っている。
同じ手法をSHL25でも採用しようと当初は思ったんだけど‥‥‥まず、SHL25の『「書」メモ』はワンアクションで呼び出せない。というのは、SHT21で『「書」ノート』を呼び出すにはタスクバーのアイコンを一発クリックするだけでよいのだが、SHL25の場合はミニアプリのメニューみたいなのを開いて、その中から『「書」メモ』のアイコンを選ぶような方式になっている。最大で4アクション(メニュー開く→ミニアプリのタブ開く→スクロール→『「書」メモ』押下)かな?
これが全然違うというか、いかなる場合でもこれがワンアクションでできるということが、SHT21の価値であり、『「書」ノート』の価値だ、と購入依頼ずーっと思っている。
故に、そのようでないSHL25はもうその段階でちょっと弱い。
あとはそれぞれのアプリ自体の仕様の話なんだけど。
『「書」ノート』のメモ内容は『「書」ノート』自身の中に一旦ストックされ、結果を二次利用するにはエクスポート操作が必要。
『「書」メモ』のメモ内容はスクリーンショットや何やと一緒の扱いで逐次本体内に払い出され、『「書」メモ』自体は書いたメモ(だけ)を閲覧する機能を持たない。
んでこれが、こういう用途に使う場合、アプリ1個の中でそれだけを纏めて連続閲覧できる『「書」ノート』方式の方がかえって煩わしくない。もうひとつには、そもそもそれはエクスポートする必要がないというか、Excel側に反映したら消しちゃうような情報であるため、それ自体の中にしかデータがストックされない『「書」メモ』はそういう意味でも向いている。
つーことで、SHT21&『「書」ノート』は、少なくとも僕にとってはやはり至上の業物なのであった‥‥‥。
2015/09/25 10:37:44 |
▼『弐瓶勉「シドニアの騎士」完結!TVアニメ化もされたロボットSF』 |
いやコレ本当に吃驚したんだけど、
「シドニアの騎士」は宇宙空間を舞台にしたロボットSF。人型兵器の操縦士・谷風長道が、異形の生物・ガウナとの戦いに身を投じる日々を描き、第39回講談社漫画賞一般部門を受賞した。また2014年、2015年の2度にわたりアニメ化を果たしている。完結15巻は11月20日に刊行。通常版のほか、ドラマCDと作中に登場する「操縦士用濾過保存容器」を再現した容器が付いた限定版も用意される。
「完結15巻」て、現在時点の最新巻が14巻だよ。何をどうするとあと1冊でアレが完結できるの?(^^;;;
つーこともあって、まあ僕としては粛々と11月刊行予定の最終巻を待つし、読んだら何か言うのだが、一体何読まされたんだひな様‥‥‥。
2015/09/25 17:36:12 |
[2675.09.26.土.] |
[2675.09.26.土.] / バンダイナムコゲームス「スーパーロボット大戦BX」 |
▼バンダイナムコゲームス「スーパーロボット大戦BX」 |
そういえば、買うなら今月のうちにしておかないとオマケがつかなくなってしまうことを思い出したので、取り敢えずDL版を押さえてみた。
こっち買ったことによって東亰ザナドゥの発売日買いはナシだと思うが、まあ正直、それは元々どっちでもいいし。
取り敢えずゴーグ・ガリアンが参戦したあたりまで。
今回は主人公メカからしてスーパー系であり、もうスーパー系を一生懸命使わざるを得ないのがちょっと苦しい。マクロス30のバルキリー2機とアルトのメサイアTP(登場時点ではデュランダルなんだけど調子悪いとかでメサイアTPに乗り換える)、ガンダムAGE勢(いきなりAGE-3から)、ナデシコ&エステバリス隊、騎士ガンダムの何騎か、メサイアと同じパターンで加入直後にデチューンが起きる(ビルバイン・ダンバイン→)ダンバイン・ボチューン、のあたりまではもう来てるし、中でも取り敢えずバルキリーの使い勝手がいつものように最高であって、故に超・早い段階からバルキリーが3機いるのは大変助かるのだが‥‥‥こんな序盤で早くも、キャラの多さを持て余し始めている(苦笑)。
BXに関してはちょっと巡り合わせが悪いというか、絶対こいつを育てるんだぜっていうモチベーションが持てるキャラがほぼいないのが苦しくて、そのせいで全機横並びだから全部を持て余し始めてる、ってコトなんだろうけど。
最初のうちは5段階までしか改造できないらしいので、取り敢えず主役機は全改造済み、次いでガオガイガーは武器をあと2段階だかそのくらい上げると全改造になるが、その後どうしよう、っていう‥‥‥。
2015/09/26 19:52:43 |
[2675.09.27.日.] |
[2675.09.27.日.] / 偽DTPオペレータ部活動。 |
▼偽DTPオペレータ部活動。 |
そういえば、今回別に働いてないのに編集側でクレジットに入ってるのを思い出し(苦笑)、今更ちょっと校正らしいことをしてみたり。
個々のSS毎に.inddファイルを作るタイプのプロジェクトだと横断検索とかはできなくて、では例えば2倍ダーシにし損ねている部分はどうやって検出するかってコトなんだけど、取り敢えず全ページ通しのPDFを一旦作って、その内容に対してダーシで順次検索して見ていく、っていうのを僕はやっている。
めんどくさいけどね(苦笑)。
あと、今回編集の人はその辺全部手作業でやってるみたいだが、やっぱ左右の適切なマスターページを順次適用するとか、x個並んでたらx倍ダーシに置き換えるとか、そういう確実性を求められる部分は、ツール一発動かせば自動でやってくれるようにしとくべきだなあ、などと。
2015/09/27 21:28:54 |
[2675.09.28.月.] |
[2675.09.28.月.] / 読み直し進捗。 / Podcast配信→NW-A17 |
▼読み直し進捗。 |
「週刊映画時評 ムービーウォッチメン」やその前身である「ザ・シネマハスラー」の音源聴きながら読み進めようとしてることが多くて‥‥‥ただ単に読んでる時はそういうのあんまり気にしてなかった気がするんだけど、今回みたいに意図を持って何かの文章を読もうとする時、それとは全然関係ない日本語が耳から入ってくるのは意外に大きいノイズになる、ということに今回気づいた。むー。
2015/09/28 10:17:19 |
▼Podcast配信→NW-A17 |
DLしっ放しのファイル名が割とポンコツ(最も酷いのは「JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」)な番組ばっかり聴いてる状況っぽかったので、デバイスへファイルをコピーして出先で聴くにあたり、それなりに管理しやすいファイル名へ自動でリネームしながらコピーする仕組みをサクッと作成。
「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」に関しては、DL済みファイルに元から付いてるファイル名が一定の文字列長で切り落とされてるので、タグからフルネームを拾ってファイル名を付け替える機能なんかも実装。意外に大仕事(苦笑)。
2015/09/28 18:22:30 |
[2675.09.29.火.] |
[2675.09.29.火.] / Adobe Acrobat DCインストール。 |
▼Adobe Acrobat DCインストール。 |
ちょっと必要に迫られたというか、AQUOS PADのアプリで開いた時に、アプリのめくり方向設定が自動のままだと左綴じ文書として認識されてしまうデータの扱いが不便だったので、それが是正できないかと思ってインストールしてみた。こういう時に手軽に本物のソフトを試したり止めたり置きっ放しにしたりできるのがAdobe CCのメリットでもあるのだし。
幸いにして編集禁止とかにはなってない文書だったので(例えば編集にパスワードロックが掛かってたらそれで終了だった)普通に開くことができ、その中でステータスを確認したところでは‥‥‥仮説としては「そもそも左綴じの文書として作成されている」線を疑っていたのだがそこはちゃんと右綴じで、しかし、ちゃんと右綴じ文書として認識される他のデータと見比べてみると、「ページレイアウト」の項目が、ダメな方は「単一ページ」であるのに対し、大丈夫な方は「見開きページ(表紙)」になっている、という違いはあった。
そこで、ダメな文書の「ページレイアウト」を「見開きページ(表紙)」に直して保存、AQUOS PAD上の文書を置換して開き直したら、それ以降は右綴じの文書として認識されるようになった。
だからまあ、解決はした、の、だけど‥‥‥本当にそういう問題なんだろうか、っていうのもちょっと思う(苦笑)。
単ページデータのめくり方向はデフォルトのままなら文書の設定に従う筈で、元から設定が右綴じ文書になっているこのデータの場合、何もしなくても右綴じ文書として扱われるのが常識的な判断ではないかと思うんだけど、これは僕が使ってるアプリがヘボいせいなのか、それとも、AcrobatというかPDFは元来が英語圏のソフトでありフォーマットで、御当地的には左綴じが普通でしょっていう、お国柄みたいなことに由来する問題なんだろうか。
2015/09/30 00:02:17 |
[2675.09.30.水.] |
[2675.09.30.水.] / 不調な夜。 |
▼不調な夜。 |
まず、iTunes Storeでアルバム1枚買おうと思ったものの、何の不都合か知らないが「決済できませんでした」か何か言って失敗。
そもそもiTunes Storeの中に表示されるページの状態もおかしかったんだよね。個別のアルバムのページを見ると、ちょうど「購入」ボタンに被さる状態で上下反転したアートワークが不自然に置いてあってボタンがクリックできない感じ。なんだこれ。
そこは諦めてしおしおと帰宅、読書の横目でネット見てたら今度はBOOK☆WALKERがコインバックのキャンペーンやってるっていうし、死ぬほど待ちわびた(1巻2巻は2013年12月27日配信開始だぞ。3巻だけ2年後の10月01日とか待たせ過ぎだっつーの)「ウィーカーセックス スピーカーセックス」収録の藍川さとる「自由になあれ 晴天なり。(3)」がこのタイミングで来たっていうし、
BOOK_WALKER 00:45:38 |  :  | 【お詫び】 ログインやカートの操作が重いようです。 時間はまだありますので、ゆっくりお選びいただき、あせらず操作してください。 |
BOOK_WALKER 01:09:57 |  :  | 【必死にお詫び…】 10:55ごろから、カートおよびログインが重くなりすぎ、現在落ちている状況のようです。大変申し訳ありません。 現在、急ぎ復旧対応中ですので、しばらくお待ちいただけますようお願いたしますm(__)m |
BOOK_WALKER 01:57:05 |  :  | (´-`)。o0(だいぶ戻ったかと・・・ でも、まだ開発陣は対応中デス) |
BOOK_WALKER 02:23:33 |  :  | 【おしらせ】 0:55頃からのサーバーダウンは解消しました。多くのお客様にはたいへんご迷惑をおかけしました。 次のピークは昼、夕、そして夜になります。それまでに可能な対策を施しますが、できるだけ早めの時間にお買いものしていただけますようお願いいたします。 |
せっかくキャンペーン中なので、買いそびれてたクトゥルフ神話関連の本もごっそり買ってごっそりコインを手に入れよう、とか目論むも、いざ決済しようとするとこれも何だか調子悪い。カートに入れる操作が失敗するのも問題だが、最初に試した時にはそもそもログオンもできなかった(苦笑)。重なる時には重なるというか‥‥‥。
2015/10/01 03:04:04 |