今更何がどうというコトも特にないよなあ。
　今日から年度替わりって言われても、なんせまるっきり週中なもんだから「昨日の次は今日」ってだけの日だったし。

　ちょっと前にSu-37さんとこで「フィフネルの宇宙服」の解説サイトが紹介されてたのが気になって、思わず館林見晴「My Sweet Days」とかを棚から出してきて「フィフネルの宇宙服」をmp3エンコードした‥‥‥んだけど、そのまま黒蒲に放り込み、には至らず。

　や、ラヴィせんせぇの脳内にいつでも響いてくる「フィフネルの宇宙服」な隣のお姉ちゃんの声はもっとちゃんとしてるっていうか「わかってる」声なんだよー、とかいうコトをここで誰かに力説したからといって何がどうなるでもないんだけど(^^;;;。
　そりゃ最初に聴いた時から今に至ってもずーっと好きな歌ではあるけど‥‥‥知らないうちに美化されてるくらいのコトもあるだろうと薄々思ってはいたけど、まさかこんなにも脳内「フィフネルの宇宙服」が実像とかけ離れてたなんて。流石にちょっとショック。

　むー、今日も結構忙しく働いてしまった。一応帰宅しなくても日記アップとかできるし、日中暇だったら何かやろうかなとか思わなくもなかったんだけど。
　取り敢えず「新妻みっしー」と「脳内MS-IME手描き入力＿|￣|○」ワラタ。つーか「＿|￣|○」の読み仮名って「がっくり」なんだ、といった新たな発見があったりしつつ(笑)。

　いながわさん&やまぐうさんと立川駅で待ち合わせ。
　でまあ、太鼓。「『ラム肉』って書いといて」とか言われたのは初めてだったような。ウマー。噂のそら豆も食べたんだけど、なんか、出てきた状態のそら豆をどうしていいのかわからなくて、最初の1個だけいきなり鞘ごと食べたのは失敗であった(苦笑)。それはそれとしてウマー。

　「また来ます！」と挨拶して、22時30分ごろ店を後に。‥‥‥17時30分からいたんだよなー(笑)。今日もおいしかったです。

　実は、昨日の日記でエイプリルフール企画やってました。
　平日に何度も日中更新して、EWACS.の更新やらヘッダ部分のリンク修正までやっておいて、日替わり近辺で突如その日の全部をなかったコトにしちゃう、というのがその試みの正体だったワケです。もしかしたらSSに直リンク貼る人がいるかも知れない(結果、知ってる範囲にふたりいた)ので、後々アンカーが空振りにならないように、通常日記のトピックの数を企画日記と揃えたりとかもして。
　だから昨日職場ででっち上げた(笑)Kanon即興のSSもはにはにの即興SSも、昨日23時59分以前にこのサイトを見た人でなければそもそも存在自体に気づきようがない、と。
　あんてなさんの存在と、それらがこのページの更新状況を補足しているという事実、さらにデバイスとしてのえいだ&b-mobileが手元にあること。このうちのどれかひとつでも欠けていたなら、その場合は多分こんなの思いつかなかったでしょうし、思いついてもやらなかったと思います(笑)。

　その企画日記の内容が現在どこで確認できるかというと、当然どこにも置いてありゃしませんので誰にも確認できません。それが時限企画というものです。
　‥‥‥が、それでは困る、とやまぐうさん及びいながわさんに言われてしまったので(詳しくは書かないが、いながわさんに至ってはそれに纏わる金銭的な実害が発生する可能性まであったらしい^^;;;)、大変間抜けというか予定外な話ではありますが、エイプリルフール企画向け4月日記ファイルを再び公開します。

　個別画像のページまで行けば書いてあるんだが、絶妙すぎるタイミングでラム肉画像をEWACS.に上げてきたのはラヴィせんせぇでなく朝館さんで、だからそれは太鼓のラム肉の話とは全然別モノ(笑)。
　その辺、どう読んでも騙されてる橘センセの日記なんか見てると、ラヴィせんせぇじゃない人が勝手に画像をアップしちゃっていい仕組みは愉快でいいなあ。

　それはそれとして今日は結局昼過ぎに荷物が届いたらその後出掛ける用事が、ってそういえばまだ伝えてなかったか。
　電話は鳴ったのかも知れないが日記書くだけ書いて即寝てもーたので全然気づかんかった。すまん。

　出かけたついでに見てきたんだが、W21CAは結構見かけない機種になっていた。
　GW前後に動きがあるかも、みたいな話もちらっと聞いたけど、まあ本当かどうかはわからないし。慌てて何かをどうにかするよりも、しばらくは様子見した方がよさそうかな。

　そういや何気なく掲示板見てて思ったんだけど、姫さん(覇道瑠璃@Nitro+「斬魔大聖デモンベイン」)がOriga「rise」を歌ってるのって、歌詞の意味とかまで考えると、なんかそれはもしかして凄まじくキケンなシチュエーションなんではないのかって気がしてきた。似合いすぎててちょっと恐いくらい。
　や、それで姫さんが実はものすごい音痴だったとかその辺にオチでもつけば笑い話で済むが、何かの間違いで姫さんの歌がOrigaくらい上手かったりするともう却って手のつけようがない事態に(^^;;;。

んで思ったんだけど、その「rise」でお馴染み「攻殻機動隊S.A.C 2ndGIG」のOPラスト、9課のメンバーが画面奥へ歩いてるシーンの人物を覇道邸メンバーにすり替えたイラスト、とかってどっかにないかなあ？　もちろん最後に振り返る素子の役はマギウススタイルの姫さんで(他のメイドだの執事だのは元々服が黒っぽいが姫さんの黒い服はマギウススタイルの指令服だけ)、その瞳へ一気にインと同時に暗転、デモンベインOP冒頭の「730 DEUS EX MACHINA」もしくはナアカル・コードのロゴで終了、とか‥‥‥ってそれ1枚モノのイラストの話じゃないよな既に(^^;;;。
　そんな風に、見たいんだけど多分どこにもない絵、みたいなものがうっかり頭に浮かんじゃったりすると、そういう時には絵心とかが装備されていない自分の手がちょっと悲しかったりもして。

　ここまで書いてさらに思ったんだが、攻殻機動隊S.A.Cと斬魔大聖が両方好きな人ってどのくらいいるんだろ(苦笑)。著しく味方の少ないコトを書いてるんではなかろうか。別にいいけど。

　……X68版よりはマシなのかもしれませんが（苦笑）X68に移植されると、大抵のアクションRPGは一気に難しくなってるって話だし。イース3とかXakとかはそんな話を聞いた事があるし。

　手に入れた最初のパソコンが何を隠そうX68000 PROであったラヴィせんせぇなワケですが、「Xak」はやってませんけど「YsIII 〜WANDERERS FROM Ys〜」はクリアまでやりました。

　確かにラスボス戦は異常に難しくて辟易しましたが、どれくらい難しかったかというと、全盛期には悪夢の如き難易度で有名なX68k版「悪魔城ドラキュラ」をノーコンティーニュで抜いた経歴を持つこのラヴィせんせぇでも、YsIIIのラスボス戦はプレイヤーが2人いないと抜けなかった、ってくらいです。
　‥‥‥いやプレイヤーが2人いるからって別にアドルが2人出るワケじゃなく、外付けコントローラで頑張るプレイヤーの他に、死んでないけどもう死ぬ寸前の絶妙なタイミング(体力ゲージが残り1ドットとか2ドットとかそのくらい)を見計らって、その時コントローラが何をしているかに関わりなく、キーボードからの操作でゲームに割り込んでアイテム画面を出すプレイヤーが必要だったのです(苦笑)。

　一緒に解いたもうひとりはその後MSX2版をひとりで解いて、ラスボスの弱さに拍子抜けしたと言ってましたな。向こうで始めた頃は「ウチで解く時は最後んトコ来て手伝って」とか先に言われるくらいの勢いだったんですが、結局、全然そんな必要なかったそうです(笑)。

　合体申し込み時は書類2通を同封する必要があるらしいので、SC28の申し込み書類と費用は既にやまぐうさんに渡してある。やまぐうさんが何かしでかさない限りは(笑)参加申し込みが行われる筈。
　「庭には二羽」と合体申請なので、新刊があるとすれば(あるようにするつもりではいるけど)間違いなくオーガスト「月は東に日は西に〜Operation Sanctuary〜」のSS本。

　他のイベントだが、申し込み期限順に、BS21が明日必着。ComicMemories3はサイトに03/31必着と書いてあるけど、郵送されてきた資料が正しいなら04/11必着まで延期済み。
　‥‥‥BS21については「前日の段階で投函もしてないんだから考えてもしょうがない」ようにも思えるのだが、実は両方ともオンライン申し込みができるので、投函した書類が郵送されるまでのタイムラグとかは考えなくてよいのであった。だから、別にまだ何も準備していないけど、その気になればBS21に明日いきなり申し込むことも可能。
　そんなワケなのでまだ出るとか出ないとか決めてはいないが、BS21は出れば単独参加。
　また今のところの話では、ComicMemories3にはやまぐうさんが「ぐうぐう堂＋庭には二羽」のひとり合体サークル状態でオーガストの島にいて、それとは別に飴玉がKeyの島にいる、という方向で現在話が纏まりかけている。

　それはもちろん、この辺のイベントを使って前にちらっと書いたことを実践していきたいからで、だから飴玉の新刊は両方とも多分「Kanon」のSS本。だけど、だからといって何書くか決まってるワケでもないし、何かの間違いで「Air」とか「CLANNAD」の本が出る可能性も一応ゼロではない。

　odenの裏日記→ラヴィせんせぇ。

　いつの間に製作対象がスコープドッグからブルーティッシュドッグ(超厳密な話でいえばブルーティッシュドッグとも若干違う^^;;;)に変更されてたのかは知らなかったが(笑)、ともかくも、「なんでも作るよ。」の巨大ロボ制作はこんなところまで進捗していたのだった。
いや本当、ものすごいなコレ。ただただ感嘆の溜め息が。

　なんか前にやっぱりおでん田中さんがネタにしてた「中身は何でもいいからとにかくblog始めてランキング1位になろう→そうすれば本が出る→本が出れば印税生活確定→(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ」の勘違い女がやってるblogの中身が仮に何かの間違いで本になったとしてもせせら笑いながらぱらぱら立ち読みするのが関の山だけど、このスコープドッグ製作記が本になるんだったら大喜びで買うよ。だって読みたいもんそれは。

　春から夏にかけて参加を検討していた残り2つのイベントは、両方申し込んだ(苦笑)。
　今日が締め切り当日なのに、仕事が忙しくてすったもんだやってる間に振り込み日が翌営業日扱いになっちゃったのでBS21は微妙かも知れないが、ComicMemories3は余裕で間に合ってる筈なので、多分まあ、受かるであろう。
　ちなみにジャンルは予定通り、今日申し込んだイベントは両方Key。

　目先の参加予定イベントを並べてみた。
　こうやって眺め渡してみてから「意外にスケジュールに余裕がない」ことに気づくようではダメなんではないかという気もしないではないが(笑)、ともかくも事実として、いちばん近いのは05/05だから実はもう開催までちょうど1ヶ月しかなかったりもして。

　せめてどちらか片方でも時間的にSC28側に寄っていれば話は違ったのかも知れないが、結果的には直近のBS21とその次のComicMemories3が両方ともKeyで申し込んだイベント。しかも両方受かると間が10日しかない(苦笑)ので、何書くか考えて文章書いて本作って、の所要時間まで考えると、ここは「Kanon」一択の状況と考えておいた方が無難なシチュエーションかなあ。
　「Air」にしても「CLANNAD」にしても、実際の話、現時点ではまだ始めてないワケだし。いや「Air」は昔ほんの少しだけやったか(^^;;;。

　さらに言えば、予定通りならComicMemories3には「庭には二羽」からも新刊が出る筈で、だからそっちの原稿も書かないといけない筈で。‥‥‥おー、なんか結構忙しいじゃん(苦笑)。

　2スト規制でKSR-1/2がラインナップから消えたのは知ってたけど、その後4ストになったKSR110なんてのが出てたとは知らなんだ。
　カワサキってブランドに思い入れは何もないけど、KSRのカタチはなんか昔から好きなんだよなー。

　とはいえ普通自動車免許しか持ってない身、買ったところで乗れないが(苦笑)。
　何か書く時の小道具としては割と好きなんだけども自分で扱えないからあんまり細かいことが描けない、という意味では、ラヴィせんせぇの中のKSR(つーか二輪全般)は煙草全般と一緒くらいのポジションにずーっと居座り続けているのであった。むー。

　流石にこれより詳しいコトはこんなサイトにゃ書けないが、まさに今月1日に個人情報保護法が施行された折も折、「移動中に置き引きに遭ったノートPCにお客さんの顧客情報やら何やらが入っててピンチ」という話が転がり込んできて絶句。もう笑うしかないこの絶妙のタイミングはどうか(苦笑)。
　ラヴィせんせぇ自身は立ち位置的に外野そのものなんで細かく追いかけられるかどうかはわからないけど、その話の行く末がどうなるのか、可能であるなら注視していきたい所存。

とどめに今日は職場の花見会。どうすりゃインだー。

　「花粉症なので長時間外にいるのは辛いんです」あたりを理由にその「職場の花見会」とやらを欠席しちゃう、という作戦がサクっと頭に浮かぶワケですが。

　とまあ、基本的には職場絡みの呑み会や行事には一切出てないラヴィせんせぇの場合はそんな花見がどうのなんて躊躇も遠慮も容赦もなく虚空に向かって華麗にスルーパスして終了なんですけれども、その花見会とやらに出たい、もしくは出ないと何かが気まずくなるから嫌だ、等の事情がもしもあるのであれば‥‥‥まあ、頑張る、とか(苦笑)。

　「inside out」→ラヴィせんせぇ。

　上手い。そしてコレ、多分本当にコレで大丈夫だ、という点で素晴らしい。
　ページ 8で図らずも烏龍茶吹いてしまったのだが、きっとそれも思う壺なんだろうな。

　エイプリルフールの日にちらっと書いたのは本当のことで‥‥‥実はその日、本当にインストールして、本当に少しだけ進めてもいたんだけど、それから、日を改めてその先を続ける、ということが何となく億劫で。
　今晩は早く帰れる筈だったから続きをやろうと仕事しながら心に決めて、でもアテが外れて結局大体いつも通りくらいの遅さで帰ってきて(苦笑)。

　それでも何故だか、今晩は何となくその続きを読んでみる気になって。
　何も決めずに、何も考えずに読み進めていたら、そうなればいいと心の底では思っていたかも知れない砂緒の代わりに未憂がやってきた。うん、確かにかあいい\。

　総括する時に述べればいいことなのかも知れないけど、このソフトは声がよいなあ。聴かないで進めればきっとあっという間に終わるくらいの話なんだろうなーと思いつつ、でも、ついつい、同じ台詞を何度か聴こうとしてしまったりも。

　いつもの時間に一旦起きた‥‥‥という夢でも見たのかも知れない(^^;;;。
　ちゃんと起きたら割とものすごい時刻だったので休んでしまうことにした。‥‥‥や、minori feat. Aeris「ANGEL TYPE」とかのせいじゃないですじょ？

　川原砂緒。
　設定まわりとか事前に入る情報をちらっと眺めれば大体誰にでも想像がつくような話になっていって、本当にそのまま、大体誰にでも想像がつくような締めかたで終了していったような気がする。でもそれはそれで独特の心地よさがあるというか。例えば、何度も読み返したお気に入りの本をもう一度最初から読むような\。
　未憂の時ほどには、尚自身の内側に焦点を当てた話にはならなかった、ということも、そういう印象に拍車をかけているかも知れない。誰がわからないってそりゃ尚がいちばんわからないに決まっているので。

　佐倉詩希。
　二度目の喪失の話。
　食事がチョコレートと煎餅とかの部分はともかく、こんな風にあらゆる他人を遠ざけたままで、ひとは生きていけるのだろうか、と思う。‥‥‥でも、今僕は会社勤めの社会人だからそうなっていないけど、もし自分が学生だった頃に今みたいなひとり暮らしをしていたら、その行状はもしかしたら詩希と大差なかったかも知れない、とも思う\。

　メインの3人は解いたし、その割にはというか思った通りというか大体順当っぽい感じでCGは歯抜けだし(苦笑)で、以下を回収フェイズとして攻略サイト(この辺とか)を解禁\。

　一応CGやシーン回想は全部揃ったので、これにて「ANGEL TYPE」はフルコンプリートというコトで。
　や、おもしろかった。まったく興味のないところから始めただけに、思いがけない宝石を見つけたような感じがする。
　この辺の話から強引に巻き込まれたんでもなければ多分見向きもしないままだったんだろうと思うと、その巡り合わせには感謝せずにいられない。

　短いとかそういうコトを言いたい人は言いたいのかも知れないし、作ってる人にとってもこれではボリュームが足りない感じはもしかしたらあるのかも知れないけど、僕はこれが「完成した姿」でいいと思う。つーか、丸ごと全部このままでいいから、最初の発売決定の時にコレが世に出てればねえ(苦笑)。
　なんかものすごいヒーローとか世界を揺るがす大事件とかじゃなく、丁寧に綴られた「ひと」の物語。全編に流れる穏やかな空気がとにかく好き。そこにいるひとたちがみんな好き。それから声がすごくよかった。彼女たちについてはあの声以外考えられないし、声がないってのも考えられない。
　細かいことを言えば、文章はそんなに際立って上手いとかは思わなかったし、もうちょっとシーンの切れ目あたりの音楽の切れ方とかに気を遣ったらもっとよくなるのにとか、確かに歌の英語は微妙だ(苦笑)とかも思ったりはするけど‥‥‥待たせすぎ、って部分もまあ置くとして(笑)、これを4年も待ってた人がいる、って気持ちはちょっとわかるなあ。

　主に詩希まわりのスカスカさ加減に若干の不安は残るんだけどとか、宮夫妻の一人称がとうとう出てこなかった気がするのは見落としなんじゃないかとか、事前に言い訳しておきたい点はいくつかあるんだけど‥‥‥昨夜の真夜中、何となく着手してしまった勢いに任せて、一気にやっつけて取り敢えず公開。
　つーかもう朝6時とかなのか(苦笑)。今日は出掛けるから早く寝ないといけないのに。

　作ってて思うのは、学校モノ、しかも生徒の絶対数が少ない定時制が舞台の割に、キャラ同士の横の繋がりはほとんどないな、ってコト。
　ひとりがあの詩希なんだから仕方ないと言えば仕方ないが(つーか見事に尚と一人称以外が出てこなかった。猫君はデータ採取の対象外だし)敢えて4人と計上したいヒロイン同士の間で呼び方がわかっているのは砂緒と恵の組み合わせだけ。他についても自分の身内以外はほとんど穴で、顔の広い有花を間に挟めば友達の友達ではあるものの、ダイレクトに人付き合いがあるようにはとても思えないこの表の歯抜けっぷりには、作ってる自分が驚いてるのも何だけど、でも正直、ちょっと驚いた(^^;;;。

　そんな次第で非常に就寝遅かったので当たり前だが起床も非常に遅く(苦笑)、とはいえ一応遅いながらも間に合う時刻に起きたので、取り敢えず書類上の申し込みを済ませるべく出発。
　到着も16時頃だったので、本当に必要な書類を提出して退出しただけであり、情報収集とかそういう観点でいえば失敗以外の何物でもないが、申し込む時って大体いつもこんなもんだし(苦笑)。

　せっかく水道橋まで出たので水道橋近辺も巡ってみたのだが影も形もなかった。
　「カラーバリエーションが増える」のでなく「店頭在庫を置き換える」機種(だから既存製品の数は増えない)として噂のW21CAIIも正式に発表されたところではあるし、見当たらないのは当たり前なのかも知れないが‥‥‥だったら「在庫あります」って札とか下げといてくれよな、とは思う。
　auショップまでもが「在庫あります」と言いたいかのような陳列してるのには苦笑。

　どーでもいいんだけどW21CAII、スカイブルーは微妙な色合いだな。コレを買うならルミナスホワイトしかない感じ。
　つーかもうここまで来たら、夏に出ると言われているW32CAを待つのがいいのかなあ。

　寸前にNewtype見たら改修後のフリーダム(「デルタフリーダム」とか「νフリーダム」とか噂されてた例のアレ)の絵がきちんと載ってたからカタチは知ってたんだけど‥‥‥「主人公はキラ・アスラン」という開き直りなのか、インパルスとかデスティニーよりも遥かに扱いの大きい新フリーダムにはもう笑うしかないというか。
　とうとうシンのガンダムからタイトルロゴまで奪取しましたよ？　冒頭で二挺ライフルが落としてるのはザクウォーリアと青グフ1機ずつを2回だけど、地上戦に特化して云々とか言ってた割に、その冒頭のシーンはどう見ても宇宙だし。ハイネのグフがそういうバックパックを背負ってただけかも知れないけど。
　カガリって大天使を離れてミネルバに乗るの？　もしかしてあのサイコガンダムみたいなデストロイってステラが乗るの？　フリーダムとデスティニーってちゃんと戦うの？　そしてドム！　あの誰がどう見てもドムにしか見えないドムみたいなドムは何？(笑)
　それから最後の赤いガンダム、セイバーみたいだけどセイバーと違うぞコレ。やっぱりアスランも乗り換えるんだろうな。NTにさっくり「新ジャスティス」とか書いてあったし。字だけだが。

　キラとアスラン、交渉決裂。バンクいっぱいで楽してる感じ？(苦笑)　割と深刻っぽい話の後ろで関係ない場所をちょこまか走りまわってるシンとレイがなんかギャグキャラみたい。ギャグキャラといえば出歯亀そのもののルナマリアは本当にギャグキャラとしか言いようが。脚本書いてる人ってこの話のキャラみんな嫌いなんじゃないの？
　レイの記憶の人は多分議長とクルーゼなんだろう。クルーゼとかロアノークとかのネタ元の人かも知れないが。レイの変調は、あの場所そのものを憶えていたというより、ザフトの似たようなプラントに見た目が似てるとかそんなんじゃないかと。つーか本当にレイがそのラボ出身だとしたら、レイって本当にコーディネーターなのかどうか怪しくなるし。
「本当にもう、信じられませんよ。『コーディネーターは自然に逆らった間違った存在』とか言っておきながら、自分達はコレですか！　遺伝子弄るのは間違ってて、コレはアリなんですか！　いいんですかっ！　一体何なんです、ブルーコスモスってのは！」
　今シンが珍しくいいこと言った。

　自分で自分のNGワードを口にして錯乱するアウル、のとばっちりでNGワードを聞かされたステラが暴発。ひとりで飛び出してあっさり敗北。で、犬の中の人がステラだったことが露見して今週おしまい。こうなると、最後の一撃を加えて戦闘不能に追い込んだのが「君を守るからっ」と約束したシンだったという皮肉。
　出歯亀出張からオートジャイロか何かでゆったりご帰還のルナマリアは完璧にこの顛末の蚊帳の外。つーかお前本当に軍人か？　ザフトって暇なのか、もしかして？

　で、その「デルタフリーダム」とか「νフリーダム」とか、が公式サイトに。
　‥‥‥お前ら本当は、本当に何も考えてないだろ。

　とくそんさんの指摘を受けて、宮夫妻の一人称を追記しました。

　ごめんなさい見落としでした。
　データ採りを始めたのがコンプリートの後で、多くのキャラが一堂に会する機会である(が故に呼称の登場確率も高い)「海へ行くシーン」や「お誕生会のシーン」へはどうやったら行けるんだっけ、ってのを思い出す方にばかり注意が行ってしまっていたようです。
　言われてみると確かに聞き覚えのある台詞で、そういうの見落とすのも寂しいですが、突っ込まれるまで気づかない自分も割と寂しい感じが(苦笑)。嗚呼。

　Algolium/ちょっとだけ雑草/犯人に告ぐ。→日々是良日な日記/盗作イクナイ→僕。
　割と面倒な書き方をしてみたがやっぱり面倒だったので次回から元に戻す可能性大(笑)。

　さておき。
　なんか忘れた頃に現れるというか、根絶はされないものですね、やはり。
　僕個人的には、こういう手法で丸ごと持っていくような虚しいやりかたで実際に盗む人ってまだいるんだなあ、くらいの印象しかないです。自分の書いたものを盗まれたことがないからそんなコト言ってられる、のかも知れないんですけれども。

　すみません、いながわさんは多分そんなこと蒸し返されたくないんだと思うんですが(つーか僕が当事者だったら僕だって蒸し返されたくない‥‥‥)、一応字書きも兼業している人のひとりとして、このことには触れておかないといけない気がするので。
　無理かも知れませんが気を悪くなさらないでください。何でしたら今度中生一杯奢らせていただきますから立川で(笑)、くらいのところでご容赦いただければと。

　僕は結構、自分の文章が「盗まれる」ということには寛容な方なんだろう、と自分について考えています。何となれば、盗み出せるものは既にできあがって公開されている作品自体に限られるからであり、もしかしたら作品そのものよりも重要かも知れない「経験値」は誰がどうやろうが絶対に盗めないからです。
　過去しか手に入れられない盗作者が何をしようが所詮はそれだけのこと。そんな奴の相手をするよりも、僕は自分でちゃんと頑張ってる人と未来の話がしたいよ、と。
　しかし、それ以上の悪意を持った盗作者のえげつなさは、そんな僕の想像を軽く上回るものであったと、いながわさんの記事の反転部分を読んで痛切に感じました。
　それでも、そのこと自体に関する考えが何か変わったわけではありません。A2氏だとかわたぼう氏だとか天川鈴氏だとか、その種の盗作者について思うところは変わらないのです。
　‥‥‥が。
　それで悪意の底が知れた、と普通に考えてしまう自分のお気楽さには、今更ながら、慄然としました。

　そしてもうひとつ。
　こう言っては何ですが、読んでいて「ものすごく嬉しい」と実感したことについても記しておきます。それはつまり、どうやら僕はよい読者にばかり巡り会っているらしい、ということです。
　いながわさんが遭遇したその嫌がらせは、やろうと思えば誰にでもできるし、どこのサイトを対象としてチョイスすることもできるし、そもそも仕掛ける側には元手が要らないしで、非常に効率よく嫌われることが可能な(苦笑)やり方のように思えます。それが、いながわさん、もしくはサイトBの管理者に対する直截な悪意の発露としてそうなったのであればまだ話はわかるのですが、もしも単なる愉快犯であったような場合、その片方が僕のサイトであっても構わないのでしょうし、それでも似たような状況は容易く作り出せるでしょう。
　前のサイトから通算すると実は7年以上も自分のサイトで二次創作小説を公開し続けている次第なのですが、僕自身の知る限りにおいては、前段にあるような単純な盗作のケースも含めて、僕がそういった問題の加害者や被害者になったことは一度もありません。それが「誰も見ていないから」でないことを僕は既に知っています(閲覧者数が多いか少ないかって話なら少ないの方だろうとも思いますけど)。ということはつまり、僕の知っている範囲の中に、そういう悪意は今のところない、という意味に捉えてよいことなのでしょう。
　それはもしかしたら当たり前のことなのかも知れません。でも、当たり前のことが当たり前でなくなっているからそんなおかしな事件が起きるのでしょうし。こうして実例を見せられてしまった僕には、それを「当たり前じゃん」と単純に笑い飛ばすことは、少なくともこの先しばらくはできそうにありません。
　で‥‥‥それでも、ウチのコンテンツを当たり前に、真っ当に扱ってくれる人ばかりであるらしいことは、それはやっぱり幸運なことなのではないか、ともちょっと思うのです。

　なんか「Web受付のみ延長中(14日くらいまで)」とか言い出しているので、微妙な入金タイミングとかはあんまり気にしなくていいんじゃないかって気がしてきた。それでいいなら結果的には入金も余裕で間に合ってたコトになるし、そんなにしてまでサークルを集めないといけないイベントがほいほい落選を出すとも思えないから、ちゃんと届いてさえいれば大丈夫であろう。新刊準備は大丈夫じゃないが。
　つーか先方からは今のところ本当に全然何の連絡もないからちゃんと受理されてるのかどうかすら判然としなくて不安、って前からそうか。
　郵送ならそれで普通かも知れないが、せっかくインフラが電子メールなんだから、正直、せめて「受け付けましたメール」を自動で打ち返すくらいの芸は期待したいところではあるなあ。

　ちなみに。
　敢えて書くまでもないかと思ってたんですが話のついでに一応書いておくと、現在サークル参加を予定しているイベントはこのリンク先の一覧にあるもので全部です。
　「杜の奇跡7」に出向くつもりは全然まったくちっともありません。＞CFさん&関係各位

　私は一度買ったものを長く使う。
　部屋にあるテレビはもう十年選手だし、それは冷蔵庫も、電子レンジも同じ。洗濯機は二層式だったために大学卒業時に廃棄したけれど。



　同じように、洗濯ハンガーも十年使ったのですが……

▼

　ぱきん、とやけに軽い音がして。
「あ」
　特別乱暴に扱っているつもりがなくても、こんな風に、何かの弾みで簡単に壊れてしまう水色の洗濯ハンガー。
　そうしてどこかが壊れる度に、ガムテープで無理矢理固定して、ビニールの紐で補強して、ついでに落ちてしまった洗濯ばさみもビニールの紐で吊り直して‥‥‥散々応急処置を施しまくったそのハンガーは今、まるで「満身創痍」の見本のような痛々しい姿で、私の両手の上に横たわっている。
　そういえば、水色のプラスチックの表面がかさかさと浅くひび割れ始めているのも、随分前から気にはなっていた。吊った洗濯物に引っ掛かるわけではないからそのまま使っていたけど。
　人間でいえば、それは年を経て皺が寄るようなことなのかも知れない。そんなことをふと思った。
　でもこんなハンガー十年も使う人いないよ、と口の中でだけ呟いて、それから私は、小さく溜め息を吐く。
　そうまでしてそのハンガーを使い続けないといけない理由が何かあったわけじゃない。だけど。



　洗濯に掛かる時間なんていつも同じだから、ハンガーを持って洗濯機の前まで行けばそのまま干しに掛かれる頃合い、って奴が身体に染み付いているようで。
　満身創痍のハンガーを見つめて私が途方に暮れていると、いいタイミングで洗濯機がぴーぴー鳴り始める。
　だからといってこのハンガーはすぐには使えない。というか、もう直しても使えないような気さえする。さらにガムテープでミイラ男みたいにぐるぐる巻きにしたら、それでいつまで使い続けられるというのだろう？
　頭の中ではとっくに結論が出ているのに、それでもしばらくは逡巡して‥‥‥古いハンガーを床に置き、代わりに財布と鍵を持って、私は部屋を出た。



　新しい、淡い緑色の洗濯ハンガーは、新しいだけあって丈夫だった。
　実はスーパーから小走りに走って帰る間に買い物袋ごと地面に落としてしまったのだが、それでも壊れていなかった。大した高さでもなかったけれど、古い方をあんな風に落としたらバラバラになってしまうだろう。
　干し終えて部屋に戻った私の目は、所在なげに床に置かれた青い洗濯ハンガーを視界に捉える。
　新しいハンガーは買ってきた。
　もう、これを直して、騙し騙し使うような苦労はしなくていい。
　‥‥‥振り返ってみると、そうやって騙し騙し使っていた時間のほうが長かったような気がしてくる。もしかしたらこういう洗濯ハンガーというものは、十年どころか、製品としてのライフサイクルは五年もないようなものなのかも知れない。
「もう、いいよね」
　言い訳めいた言葉を唇から押し出して。
「いいんだけど」
　ひとりきりの部屋で、それでも誰にもわからないように、言い訳に言い訳を重ねながら。
　私は隣室の道具箱からガムテープを持ち出した。
　びっと端を引いて長い切れ端を作る。
　切れ端の片側の隅だけをフローリングの床に貼り付けて、私もそこに腰を降ろす。
　空いた両手で青いハンガーをそっと持ち上げる。



　そして、私の手をそっと抑えるように、か細い、小さな手が差し出される、のを私は見る。



　左の眼は頭に巻かれた包帯に覆われて見えない。
　特に厳重に包帯がぐるぐる巻かれた右腕を首から吊っている。
　他にも、無数の生傷を隠すように、お腹やふとももや、体中至るところに包帯を巻いた上から、ところどころに継ぎの当たった水色のシャツを羽織っただけの少女が‥‥‥添木の当てられた脛を器用に曲げて、ちょうどハンガーが置いてあった床にぺたんと座ったまま、私の顔を見上げていた。
　まるで「満身創痍」の見本のような痛々しい姿で。



「君は」
　問いかけとも独り言ともつかない私の声に言葉で答えることをせず、ただ少女は、僅かに首を横に振る。
「直、すな？」
　こくり。小さく頷いて、少女は左手の人差し指で部屋の隅を指す。
　ごみばこ。
　その瞳に涙のようなものが滲む。
「捨てる？」
　もういちど頷いて、少女は左手を振ってみせる。
　‥‥‥ばいばい。
　隠されたままの左眼を覆う包帯が、瞳のかたちに滲む。
「だけど」
　泣きながら、少女は笑った。
　いちばんの目標にしていた何かを成し遂げてしまった人のような、晴れやかな、でもどこか寂しい笑顔で。

▼

　いつもなら朝のうちに集積所に出すだけの不燃ごみが、回収されて、走り去る車の背中が見えなくなるまで。
　その日の朝だけは、私はじっと外に立って、古い、青い洗濯ハンガーを見送り続けた。
　それが視界から消えてしまいそうになった頃、ようやく私は、回収車に向かって小さく手を振る。
　人差し指に引っ掛けたままのささくれたビニール紐と、その先に吊り下げられた‥‥‥何となく捨てきれなくてひとつだけ外しておいた、白くひび割れた洗濯ばさみが揺れる。
「ご苦労様」
　洗濯ばさみをそっとポケットに仕舞い込んで、私は晴れ渡った空を仰ぎ見た。
　今日も絶好の洗濯日和になりそうだ。

「ご苦労様」[26650412][少女, 私]

▽

　元ネタはせいるさんとこの記事とかコメントとか。これで「萌え」かどうかは正直ラヴィせんせぇにはよくわかりませんが、そういうのは多分せいるさんが自分で何とかしてくれるでしょうというコトで、ラヴィせんせぇは例によって好き放題。
　あ、ぱんつ描写は任意らしいので遠慮なく省きました。つーか別にどーだっていいし(w。

　「しめじが松茸さまを叱咤する業務日誌」→「流穂忍の絵日記帳」→ラヴィせんせぇ。

　知りませんでした。つーかこういうのは別に、スタッフだったら誰でも知ってるとかじゃないと思うので。
　まあ情報の出自が出自だけに、って部分も確かに多少気にならないではないけど、でもこのスレでそういう種類の嘘ついてもしょうがないとも思うし。
　というワケで、手元の飴玉の葉書と、橘センセから教えてもらった「談話室 関口」の受付番号をこの手法で確認してみたところ、両方ともどうやら普通に受理されているっぽい。まずは一安心かな。

　ちょっと修正。具体的な作業としては、さんかく1個書き足しただけだが。

　別にその辺示し合わせたとかじゃないんだけど、できあがってみるとがはくさんの洗濯ハンガー絵と結果が似てる感じがして苦笑。
　や、実際に書いた話の他に、もっと明るいというかお馬鹿方面の話も腹案としてはあって(熱血馬鹿の洗濯ハンガーが「あたしはまだやれるんだーっ！」とか無理矢理騒いでるようなの。無駄に腕立てやってみせようとしてさらに腕折っちゃったり)、他に誰か書く人がいたら多分そっち寄りなんじゃないかと思ったんで湿っぽい方を採用したんだけど、そういう意味では見事に目論見を外した模様(^^;;;。
　そうかー、被っちゃったかー。まあ問題とかは別にないからいいけど。

　ついでにがはくさんとこのネタ元と思われる「ありがとう Me」も見てみた。‥‥‥あー、なるほどなー(^^;;;。

　実はこの4本の中では、全部ちゃんとやったのは「ダブルキャスト」だけなんだけど。
　「ダブルキャスト」好きだったんだよなあ。

　さりとて。
　んー、メディア入れ替えなくていいようになるのは嬉しいし、また「ダブルキャスト」が出るってトコで欲しい気持ちもちょっとあるけど、それだけのためにPSPごと買うかって話になると‥‥‥正直、他に欲しいソフトが特にないのにこんなハードだけ買って何が愉快なワケでもないような。せっかく絶滅させることに成功したメモリースティックがまた蘇るってのもあまり嬉しい未来ではないし。
　大体その「ダブルキャスト」、PS版が手元にあるってのも(^^;;;。どっかでソフトを手放したりしていればもうちょっと真面目に考えたかも知れ‥‥‥いやでも、PS版の「やるドラ」は中古があちこちで投げ売りされてるもんなあ(苦笑)。

　「庭には二羽＋ぐうぐう堂」の当選が判明、とやまぐうさんが書いていたのでサークルリストを確認。
　飴玉もちゃんと入っているので、座標はわからんけど当選確定。

　近頃は「庭には二羽＋飴玉」の組み合わせでサークル参加することが多かったんですが、「ぐうぐう堂(やまぐうさん個人のサークル)」から本を出したいなどの兼ね合いもあって、今回は「庭には二羽」の合体相手として飴玉の代わりに「ぐうぐう堂」が入ります(だからサークル名の表記が「庭には二羽＋ぐうぐう堂」)。
　また、飴玉はKeyのサークルとして単独参加することになります。「Kanon」強化期間中なので。

　で。
　これで少なくとも1冊は新刊作らないといけないのも確定なんだが。何書こうかな本当に。

　もう今日はこのニュースだけでいいです。
　あのThunderForceVのサントラが復活！　ぅををををををををっ買うぜ絶対買うぜ超買うぜっ！

　この間作った「ANGEL TYPE」呼び方マトリクスが知らない間に「鍵氷屋 - ANGEL TYPE ファンサイト系雑記サイト -」さんで取り上げられていたコトに気づいたのは、「"ANGEL TYPE" SS」をキーワードにしてぐぐる様にお伺いを立てたら最初に引っ掛かったサイトがそこだったから、なのですが。
　そのサイトの管理者である氷無月さんからの情報として、「電撃姫の公式SS」における記述、に関する情報をマトリクスに反映させました‥‥‥や、氷無月さん自身もこういった資料を用意しようとされていた経緯があるらしいことを鑑みると、「反映させました」というよりはむしろ「強奪しました」の方が表現が正確かも知れません(^^;;;。

　発売寸前までソフトの存在自体をまったく意識していなかったラヴィせんせぇは、ゲームが遊べないのに公式SSは存在するだとか、そんな細かいあれこれなんて当然何ひとつ知らなかったワケなんだけど。

　まあ↑に書いたような縁があって「電撃姫の公式SS」とかいうものが過去に存在していたことを知り、いい機会だからこちらの年表を追ってみた。
　その「電撃姫の公式SS」とやらに関する記述が登場するのは「2002年12月下旬」のあたりから、らしい。サルベージ先決定の正式な第一報は同年10月30日発売の「電撃姫」記事とのことなので、その後の販促を兼ねたネタ出しの一環としてSSが書かれていった、という経緯については割と簡単に想像もつく。
　つくんだけど‥‥‥その10月30日に初めてソフトの存在を知って、それから発売を楽しみに待ってた人がもしいたとして、結果から見ればその人だってやっぱり2年半近く待たされた計算になるし、その間ずーっと月刊ペースでSSが発表され続けていたとしたら、30本近い公式SSが存在しないとおかしい筈だけど、そんな面倒なコト多分しないだろうし(苦笑)。
　酷い話もあったものだ。ソフトの出来不出来なんかよりもずーっと手前の問題として。

　「東雲さんの崩壊日記改」→ラヴィせんせぇ。

　瞠 目 せ よ ！ 　 こ れ が 不 屈 の 救 世 主 魂 ！

　ハラワタがよじれて笑い死ヌかと思った(^^;;;。つーかもしかして一瞬なんかちょっとあの世とか見えたかも。
　特に何の役にも立ってなかったと思うが、それはそれとして鋼の救世主よありがとう。君のことは忘れない。

　「Dream's Square」→ラヴィせんせぇ。

　‥‥‥の中では小ネタとして扱われている部分なんだけど、本筋である「懐かしのファミコンゲームがエンジニアの原点だ！」とかよりもこっちの方がよっぽどすげーと個人的には思う(^^;;;。素晴らしい。ナイスかつブラボーにしてグー。
　「classic nintendo songs」って言われても日本人の頭の中には絶対浮かんでこないに違いないタイトルが1本入ってて笑った。唯一「言葉で台詞が入っている」パートだけど、あの台詞がなかったら、少なくともラヴィせんせぇには何のゲームを題材にしているのか絶対わからなかった筈\。

　もうひとつ。
　あっちの人ってこういうある種馬鹿馬鹿しいコトをものすごい大真面目にやるよなあ。それをやろうとする風土とか、それを「パフォーマンス」として真剣に観ようとする風土とか、そういう部分が結構、こっちと違うんだなあって感じもした。

　シンのことを憶えていたり憶えていなかったりするステラが悲しい。
　どうでもいいけど、この期に及んでまだタリア艦長にただ叱られるだけの立場から脱却できないシンくんはやはり主人公ではないんだな、と思った。言動が意味不明ってトコは差し引くにしても、それでも誰がどう見たってキラのありようの方が主人公然としている。
　つーか、この流れの中でどうしてステラが連合のデストロイを駆る方へ話が曲がるんだろう。もしかして、本国へ送られたステラを議長が勝手にジブリールに返還したりして、それを機会にミネルバがザフト軍を離脱してアークエンジェルに合流するのかな。護衛で本国へついていったシンがその時デスティニーを受領してミネルバに戻って、そのシンが知らない間に連合へ戻されていたステラのことをスティングもアウルも憶えてないという事態があって、またNGワードでも聞かされたステラがデストロイで暴走、それとは知らずにシンに潰された後でパイロットがステラだったことが判明して、なんであの娘が、あたりの話からタリアが艦ごと離脱を決意するとか。

　後半はラクスのザフト潜入話。つーか普通の観光ルートとかで大人しくこっそり潜り込めば誤魔化しようもあるだろうに、わざわざ偽ラクスに成り代わってシャトルを強奪するような危険な真似に出る馬鹿がここに。それで追撃受けてるんだから世話はない。
　最初にアスランと会った時に何やらしおらしいことを言っていたのがポーズだったのか、本当にそう思っていたのに年中ちやほやされっ放しの境遇の中でそういう毒気に当てられてしまったのかはわからないが、結果としてはすっかり増長しちゃっている偽ラクスの台詞が空しいな。
　なんか格好悪いとサイト見ながら思っていたバビが、実際に動いてるトコは初めて見たんじゃないかって気がするんだが‥‥‥どうも頭だけじゃなくて、変形の方法もハンブラビ？　見境ないなもう(笑)。それと、そういうMSって前作には連合のカラミティしかなかったと思うんだが、スーパーフリーダムといいこのバビといいアビスといい、腹とか胸にいきなり正面向きの大砲が埋まってるのってザフト内の流行か何かなのか？　正直カッコ悪いと思うんだけど(^^;;;、今回は随分多い気がする。

　そしてED。まあ新ジャスティスとやらは4クールまでお預けらしいこと自体は予想の範囲内だがそれはそれとして、なんかザフト陣営にまた知らないガンダムがいますよ？
　ドラグーン背負ってるらしいように見えるトコから考えて、多分それはレイが乗るんだろうけど。それでインパルスのお下がりがルナマリアに行くとしたら、ミネルバの艦載MSは全部ガンダムタイプ、という恐ろしい事態が。単艦でザフトの体制に反旗を翻す為の装備としてはこれくらいないとダメですか、やはり。

　外出先で購入。
　ラジコンなんだけど、コンビニで見かけて買った(笑)。割とちゃんとしたラジコンらしいんだが、こんなのがコンビニで、しかも税込み1,050円とかで買える時代が来たんだなあ。

　つーか調子悪い。

　実は朝から出掛ける用事もあったのだが、そんなこんなで起きたら昼だったのでもう如何ともし難く。
　いろんな布石が一気に無駄になってしまった気もしないではないが、そんなことより頭が痛え。

　いつからこうだったのか知らないが、BS21のサイトにサークル一覧が上がっていた。
　思った通り、サークル参加はできる模様。

　小銭入れのジッパーが途中で切れているようで、閉めちゃうと引っ掛かって開かないし、それでも無理に開けようとすると「切れた部分から留め金がレールを踏み外す」ことによって結果的に開く(苦笑)。
　とにかくコレはもうこのままじゃ使えないから新しいのを見繕わないといけないんだけど、やっぱり日常使うもののジッパーは目の大きいものを選んでおかないとダメだなあ。

　3,000って数が問題になるような二次創作大手でもなければ、僕の作った何かが誰かの二次創作を誘発する状況にもない現在、このこと自体について僕が何かを考えたところで、どちらの意味においても実質的な某かの効果とかは全然ないんだけど(笑)。

　放っておいても乗ってきそうなのは所謂エロゲのメーカーで、乗ってくるかも知れないと個人的に思っているのは永野護かな。確か「FSSに商品としての価値があるうちに書く権利をオープンにしたい」みたいなコトもどこかで言ってたと思う。でも永野護は現状の同人誌みたいな小さい動きは別にどっちでもいいのかもなあ。そういうのよりは対モデラー路線を続けていくことの方に興味が向いてるような。
　エロゲのメーカーは自分が同人で育ってきたような作家も多いであろうし(つーか自分が同人で育ってきた人がこのライセンス制度に対して否定的な見解持つことには矛盾があると思う^^;;;)、今の段階で既に「二次創作に対しては特に制限を設けない」みたいな姿勢を表明しているところも多くある。単純に、制度化されていない各社独自の「制限なし」宣言が、ある程度統一されたこの仕組みにスライドするだけで済む話、だと思うので。

　作者である永野護個人の意志が異様に支配的なFSSみたいな形態の方が多分珍しくて、そういう何パーセントかの例外を除いた普通の書籍展開関係(マンガやら小説やら)、それからエロゲでないゲームやアニメがここに参加してくるのは結構難しいのではないか、とも想像。
　書籍で展開されてるモノについては「書いた作者ひとりが認めれば版元が反対しててもOKなのか」みたいな問題がいずれどこかに出てくるのでは。それに加えて、もともと多人数で作っているゲームだのアニメだのは「『作者』(もしくはその許諾の可否を判断できる人)は誰なのか」から始めないといけない可能性まである。特にそれ自体が「オフィシャル二次創作アニメ」とすらいえる(苦笑)「ガンダムSEED」みたいなタイトルは、一体誰の判断が「作品を作った人の総意」といえるのか、実はもう全然わからなかったりするんではないのかと。

　もうひとつ、画一的に「部数が3,000」って部分は柔軟にできないのかな、と思った。その枠組み自体から、ライセンス元が自分の身の丈に合う内容に設定できてもいいのではないかなあ。
　「部数が3,000」が妥当かそうでないかって話がしたいんじゃなくて‥‥‥そういう風にしたいかどうかは知らないけど、例えば「頒価が1000円を超える本については云々」って仕組みだったり「ウチは無制限です」って仕組みだったりしていてもよくて、そこの線引きはライセンス元が自分で考えられるようになっていればいいんじゃないかと。とはいえ、あんまりおかしな線引きや、実情にそぐわないような線引きばかりするようだと、そういう風に盛り上がりたい二次創作の人から見向きもされなくなるようなことが多分起きて、それはちょうどCCCDがそうだったような感じのことかなあと想像もするんだけど。
　だから全部フリーにすれ、とかじゃなくて、その辺はお互いが探りながら落ち着く先を決めていく時期だってあるだろうし、その時期の長短や落ち着く地点が全部一緒じゃなきゃいけないってコトもないだろうから、そこまで考えたら「部数が3,000」を決め打ちにしてる部分がかえって仕組みを扱いづらくする局面はないのかな、という意味で。

　それと、こっちの方が問題としては重たいのかも知れないけど、どこかの悪いサークルがライセンス元に相談も何もしないで勝手に10,000部とか本を作ってしかもそれがイベント一発で全部捌けちゃったような場合、あるいはそういう凶状持ちに対して仮にライセンス元から本の頒布を禁止されるような処分があったとして、だから頒布しちゃいけない種類の本をそれでもしれっと売ってたような場合に、この仕組みは、もしくはこの仕組みに則ってライセンスを許可したりしなかったりしている一次創作の作者側は、そういうサークルに対して何をどうするつもりでいるのだろう、って部分に興味がある。
　善意の大多数はそういうルールがあればもちろん善処してくれる筈だと信じているし信じたいけど、そうでない現実だって恐らく皆無では済まない筈で、そんな相手に対して何がどれだけできるのだろう？

　後はアレだよね、例えばその「○○社のDOLxxに基づいた二次創作作品を取り扱っています」みたいなエンブレムのサイズをWebサイト用や印刷用にある程度規格化しておいて‥‥‥一定以下の範囲で活動する分には許諾も要らないんだから厳密にいえば不要な手間ではあって、そこにメーカー側の手数を増やすのも申しわけないんだけど、まあ「ウチはDOLxxの二次創作作品を許可しています」の意思表示も兼ねて、自分とこの絵入りのエンブレムをそのメーカーが作ってくれたりしたら、浸透するのは早いんじゃないかな。そういうのがあるなら自分のサイトに貼りたいサークルとか、自分の本の表紙やおくづけに使いたいサークルってきっと多いと思う。
　つーか少なくとも僕は使いたい(笑)。個人的には絵が云々とかはどっちでもいいんだけど(そうなってる方が嬉しい人は多かろうという想像^^;;;)、今までそういう権利関係の表記みたいなコトを割とおざなりにしてきた部分をきれいにするチャンスでもあるし。おざなりったって別に何か疚しいからおざなりにしていたワケでもなし、今までメーカー毎にルールが微妙に違ってて調べるのが億劫だった部分で、大体どこのメーカーでもこの仕組みの中で用意された画像を貼るだけでその旨表明できるっていうなら是非使っていきたい。
　3,000部超で別ライセンスを申請しました、にはまた別のエンブレム用意したり、Webでその本を宣伝する時のために揃いのWeb用エンブレムみたいなのを用意したりで、それは申請しないと元画像のありかを教えてもらえない仕組みとか。それを貼ったサークルのサイトから画像は持って行かれるかも知れないけど、例えば通番入りで画像を発行/管理すれば悪用のしようもないし、大体、自分でそういう申請してない人が単に画像だけ持ってても何の役にも立たない種類のデータなんだから、ローカルコピーに目くじら立てるようなことでもないだろうし。

　橘センセが教えてくれた。
　すげえ。すごすぎる。これはものすごい。

　昨夜あんな遅くに日記更新とかしていたのは咳が酷くて眠れなかったからだが、咳してなくても多分寝てなかった。
　どうも、眠れない期が来ている、らしい。困ったものだ。

　仕事がアレでそうそう休んでもいられないからもう出勤はするんだが。
　夜寝れないのは辛い‥‥‥。

　体調不良ついでに、おざきさんとこで見かけた「あなたのサイトの余命をチェック」を実施。

回答ごくろう様でした。
それではる印さんのサイトの余命を測定します。
あなたのサイトの寿命は！

余命日数 300日

です。

あなたの普段の不摂生がたたってかサイトの余命は一年ありません。
落胆してはいけません。これからのあなたのがんばりでこの結果は覆ります！
さぁ、気を取り直してサイト運営にはげみましょう。

　一応みっしーよりは若干長いらしいですが所詮は五十歩百歩。
　もうだめです。さようなら皆さんさような(ry

　仮面の男さんとこから。

英語のものは、各単語ごとの字数を数えます。
そういう性質上、０のでてくる３３桁目以降の暗記法は少ないです。
知っている話では０のところにある記号を当てはめて覚えるようです。

　この辺がおもしろいですね。単語を構成する文字の数が対応する桁に当てはまる数字と同じ、というルールでは「0個の文字を使ってひとつの単語を表現する」ってコトができないと続きが書けないワケで、それが最初に登場するのは33桁目だよ、と。
　だからなのか、「今までで最高の英文。」にある"May I tell a story purposing to render clear the ratio circular perimeter breadth, revealing one of the problems most famous in modern days, and the greatest man of science anciently known."(英文は『πのページ』でも紹介されていました)は32桁。つまりこの次は0なのでしょう。

　ところで。
　実はラヴィせんせぇが自分で暗記しているのは"3.141592"くらいまでなんですが、50桁憶えてるってのは結構凄いような。

「あのさ」
　溜め息混じりに少年が言う。
　手も足も縄でぐるぐる巻きのまま転がされ、有り体に言って芋虫同然の境遇の割に、声にまったく緊張感がない。
「無駄口を叩くな」
「無駄口っていうか、心配してるんだけど、一応」
「五月蝿えよ」
　ごすっ。軍用ブーツの膨れた爪先が蹴り込まれる。少年は保身のために一応痛がってはみせるものの、実は巻かれた縄のおかげで大して痛くもない。それも今までに何度か遭遇したシチュエーションだ。
「猿轡もしとくんだったか」
　冷たい銃口をこめかみに押し当てたまま、これ見よがしにアサルトライフルをかちゃりと鳴らす。
　木々に囲まれてぽつりと建っている山間の一軒家に、揃いも揃って灰色を基調とした斑模様の、つまり何故だか都市迷彩の施された軍服に身を固めて乱入してきたそいつらの頭領は、これで一応、凄みを利かせているつもりらしい。
　本当にそう思うなら、言ってる間に猿轡でも何でも噛ませりゃいいのに‥‥‥少年は思うが、本当にそんなものを噛まされたら気の毒なので、それは言わないことにする。
　だって、ちゃんと警告しなきゃ気の毒じゃないか。
　こいつらが。
　ここでこんなことしたら‥‥‥敵に回すのはさつきさんなのに。



　玄関。
　廊下。
　階段。
　少年が転がされた部屋へ続く廊下。
　五人ばかりで押しかけてきたそいつらのうち四人は、屋内の各所を持ち場と定めて警戒に当たっていた。後は人質を連れ出すためのヘリが到着するまで、確保した現状を維持するのみ。
　経過時間は突入からちょうど三分。
　だからそれもあと二分ばかりのこと。
　今度のコレは楽な仕事だったと、既に事を成した後のような感想を四人ともが抱き、



　‥‥‥四度。
　床を震わせた、くぐもったような僅かな打撃音に、床に耳を当てた姿勢を強いられた少年は気づいていた。
「おじさんたち、五人で来た？」
「五月蝿えってんだよ」
「多分今、外で四人死んでるよ？」
「黙れ」
　銃口がぎりぎりと押し込まれる。口に出しては何も答えないが、動揺しているのはわかる。
「おじさんだけでも逃げた方がいいよ。多分もう間に合わないけど」
「黙れと言っていくごっ」



　正面に見える扉は閉じられたままだ。
　脂汗が吹き出す。そうしていれば、久しく忘れていた恐怖を一緒に魂の奥底から洗い流せる、とでも信じているかのように。
　背にした窓が開いた様子も、外からぶら下がってきた誰かの影もない。
　何なんだこいつは。
　無論、そんなことでは、凝らせた闇にエプロンを着せたような巫山戯た姿のその恐怖が眼前から消えてしまったりもしない。
　どこから出てきた。
　抵抗の意思がないことを示すつもりか、即座に手放したアサルトライフルは空中にあるうちに蹴飛ばされ、やけに遠くの床にがしゃがしゃと転がる。
　何故。
　震える歯が小刻みに金槌をくすぐる。
　何故俺は、口にトンカチなんか突っ込まれたこんな間抜けな姿で、どこにもいなかった筈のこんな小娘に睨まれているんだ！



　もしかしたら、自問する間があっただけ、その男に猶予された時間は長かったのかも知れない。大体外の四人など、楽な仕事を完遂するどころか、自らを襲う恐怖の存在を知覚する暇さえ与えられなかったのだから。
　足元の少年は短く息を吐いて目を瞑る。
　何かを呟くかたちに小娘の唇が動く。音を伴わないその言葉が仮に男に聞こえていたとしても、多分それは、自問に与えられる解、などではない。
　長袖に長いスカートの漆黒のワンピース。襟元と袖口にあしらったレースに合わせた白のエプロンとヘッドドレス。白のソックスに黒革のローファー。‥‥‥誰がどう勘違いしようにもおよそメイド以外の何かには見えないであろう出で立ちのその少女は、碧眼に湛えた冷たい月光を些かも翳らせることなく、口腔に突き入れた金槌の柄に添えた、白魚のような右の手指を振り抜いた。
　胸が悪くなりそうな鈍い音と共に最後の乱入者の頚椎を砕き、貫き通し、さらにはそれで留まることなく、金槌はコンクリートの壁に突き刺さる。
　残る四人と同じように、だらりと四肢をぶら提げた哀れな骸を、まるで見世物か何かのようにそこに吊るして。



　手筈では、庭に梯子を落として、突入部隊を引き上げることになっていた。
　刻限になっても誰も庭に出ていないが、進捗が遅れているという報告も特になかったし‥‥‥大体、目指す家の屋根にはメイドが立っている、などという目印のことも、ましてやそのメイドがヘリを相手に戦うつもりであることなども、ヘリの方にはまったく連絡されていなかった。
　何の変哲もないワンピースの両袖から袖口よりも鎚の方が大きいように見える金槌を当たり前のように振り出し、屋根の上のメイドは、無警戒に庭先ギリギリまで接近してきたヘリに向かって投げつける。片方はローターを掠め、もう片方はキャノピーの脇を掠める。続けてもう二本。今度は片方がキャノピーに罅を入れ、もう片方は機体に突き刺さった。
　最早興味も用もないとばかりに、慌てて反転を始めたヘリにメイドは背を向ける。
　ややあって、背中の向こうで四散したヘリの爆炎が逆光になり、メイドの姿は影に沈んだ。



「ご無事ですか」
「さつきさん‥‥‥普通、助けてすぐに聞かない、それ？　放っといて屋根行っちゃうんだもん」
「も、申し訳ありません」
　慌ててぺこりと頭を下げ、それから、さつきさんと呼ばれたメイドは少年に掛けられた縄を解き始める。
　‥‥‥今の今までまったく音を立てず、返り血の染みひとつすら纏うことなしに五人の突入部隊を屠り、ヘリさえ撃墜してみせたメイドの首元で、首輪についた硝子の鈴が、初めて、小さな音をたてた。

冥土さんのお仕事。[26650420][誘拐犯, 少年, さつき]

▽

　この際なので恥を忍んで開けますが、おりはさんとこのサツキを見てから自分でも書いてみた、んだけどやっぱり伏せたまま転がされていた(苦笑)ウチのさつきは実はこんな風でして。
　先に思いついたから「原作：おりくら」とか、順番の兼ね合いを持ち出したら多分さつきはこんな奴になっちゃうのですが、並べて見れば誰にでもわかる通り、さつきの扱いについてはおりはさんの方が絶対向いてるコトでもありますし。
　大体ラヴィせんせぇの頭から出てきたアイデアなんて所詮「名前とトンカチだけ」でしかなかったのであり、物語による裏づけも何もない『ただの「名前とトンカチだけ」』を物語の主役まで持ってきたのはおりはさんであり、要するに八坂のサツキさんがああなっちゃったのは偏におりはさんのせいであってラヴィせんせぇのおかげじゃないんですから(笑)、そこはもう体のいい厄介払うわ何をするやめr潔く責任とっていただいて(w、堂々と「原作：銅おりは」でやっていただければ万事おけー、で済む話かと。
　無理矢理書くにしてもまあ、「原案協力：おりくら」あたりが精々じゃないでしょうか。

　こっちが東芝サイトのリンク。

　libretto U100のサイズは210×165×29.8〜33.4ミリで、初代Libretto 20（210×115×34ミリ）と横幅や厚さがほぼ同じである。まぎれもなく、ミニノートPCと呼べるサイズである。重量も約1キロ（カタログスペックとしては999グラム）と軽く、携帯性について文句はない。

>ITMedia PCUpdate
>3年ぶりに登場したミニノートPCに東芝の本気を感じた──東芝「libretto U100/190」

　むー。確かに来てるコトは来てる。
　でも個人的には、Lシリーズのどこを気に入っているかというとあのキーボードがそれなりに広くて使いやすいところを気に入っているんであって、旧Librettoのアイデンティティともいえる「無闇に小さい」とかそういう部分に惚れたワケではなかったし‥‥‥とか言うのは判官贔屓って奴であろうか。
　でも実際、普段持ち歩く方についてはかなりの作業をえいだで賄えちゃっている現状では、あいしゃが今より小さくなる必要性、とかはあまり切実なものではない。個人情報保護法施行絡みで私物のノートを職場に持ち込んだり持ち出したりに纏わるあれこれは面倒になっていく一方だし。鞄にすぽっと入っても、その鞄持って職場に入れないんじゃどうにも。

　いい加減あいしゃのスペックじゃ前時代的になってきているのは感じるし、触った途端に気が変わる可能性もあるけど(^^;;;、より直接的に「欲しい」のはコレよりもLet's note R3Fの方かなあ。

　起きたら始業していた。
　いつもいつもそういう風だってコトではないからまあいいのかも知れないけど、眠るべき時に眠れない場合がある、ってのはやっぱり問題あるなあ。

　午前中の重要な会議はそういう次第で根飛ばしたが、午後も重要な会議なのでそのまま休むワケにもいかず、ごそごそ出勤。

　憶えてる人は憶えてるかも知れないがWSC「Romancing SaGa」は一時ものすごい勢いで遊んでて、それこそ本作っちゃったり飴玉にカテゴリ作っちゃったり勢い余ってLibretto L2/060TN2Lにあいしゃなんて名前つけちゃったり‥‥‥とまあ、自分でもちょっと驚くくらいずーっとそればっかり遊んでた時期があるだけに、今度の全面リメイクというか「別モノ化」は嬉しいような悲しいような微妙な感じで。
　即買いしたいとはちょっと思えない感じだったんで、しばらくは様子を見るつもりでいる、筈だと思ってたんだけどなあ(^^;;;。

お客様からご注文いただいた商品を本日発送させていただきました。

ご注文の処理が完了しましたのでお知らせします。

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。またのご利用を
お待ちしております。

今回発送する商品は以下のとおりです。
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　どこでスイッチが入っちゃったんだか、昨夜うっかりAmazonに注文してしまった。何というか、今日が発売日で昨夜はその前日、って部分で何か瞬間的な心境の変化があったのであろうか。
　昨日の今日だがそういうワケで、あっという間に発送メールが。

　それで今度も結局、ソロで歩き回るのがいちばん効率いいのかな？
　デスティニーストーンにWSC版くらいの神通力があるなら結局はそうなるんだろうけど、でもなんか、ものっすげー難易度高いって噂も聞くしなあ。デスティニーストーンが揃うまでひとりで戦い抜けるんだろうか。不安。

　日頃愛用していたDonutPの調子がこのところ妙に悪い(特定のサイトの特定のリンクだけが何故かまったく反応しなくなった、とか)ので、随分前に摘み食い的に突っ込んでそのまま放置してあった(苦笑)Sleipnir Ver1.66をしばらくメインに使ってみようと思い立つ。
　他にNetscape 7.1やらOpera 7.53も同じように放置されてるんだが(^^;;;、何となく、これがいちばんDonutPの使用感に似てる気がするので。

　‥‥‥自体はまだ手元に届いてないのだが(笑)。
　昨日発送だから早いと今日、遅ければ明日か明後日あたりにポストに突っ込まれるのであろう。

　それはそれとして、2ちゃんねるのスレとか眺めてると消費速度がものすごくて驚く。ちょっと目を離してる間に次スレの次スレとかが半分埋まってたりする有様(^^;;;。
　どうやらシフが大人気、とかのあたりはネタだと思うが(笑)、「今からちょっとコンスタンツ奪還してくるわ」とか「金が集まらないのもロマサガクォリティ」(苦笑)とか、WSC版やってた頃のことをいろいろ思い出すキーワードがぽんぽん出てきて、なんかもう、それだけでにやにやしてしまう今日この頃。

　HDDがないとちょっと動作遅めで、HDDにインストールするとサックサク、みたいな発言が多い。
　まあ場合によっては導入を検討しないでもないが、大体、1x系用(ウチの本体はSCPH-15000)の外付けHDDなんてもうどこにも売ってない気がする(^^;;;。内蔵HDDで快適にロマサガを遊ぶためだけに3x系とか5x系のPS2本体に交換してしまうというのもネタとしては愉快なのかも知れないけど、そんな妙な用途に使える金は今のところないし(笑)。

　つーか関係ないけど何この型番の数。

　とかはあんまり考えない僕なのでした。
　書いた人が物理的に自分の正面にいる、書いた人から誤字脱字に対する指摘を要求されている(であろう、という予測が成り立つ場合も含む)、等の場合であれば目についたことは伝えますし、まあ箇所や内容によっては誤字脱字一発で読む気が萎えるコトだってそりゃありますけれども、そういったことが何もなければ、大概の誤字脱字はその時その場で苦笑するだけです。

　もちろんこれは『あってはいけない「ミス」なんだから』という言に異を唱えるものではありません。
　当然、少なくとも自分に対しては、それを理由に誤字脱字を根絶する努力を端折っていいとも考えていません。
　その上、事実として僕にはそれが根絶できていない(から他人のことばかり論ってもいられない)という弱腰な理由も、ある程度寛容である態度の背景に少なからず存在はするでしょう。
　‥‥‥が、だからといっていきなりそれを改めて、例えば「自分がミスをするからって、他人のそれを見逃すことはしません」のような勢いで他人の書いた文章に目くじら立てようとかも考えません。その理由は僕の中でもあまり綺麗に明文化されていませんが、多分、『僕は日本語の「正しさ」を求めて文章を読んでいるワケじゃない』のように要約されることなんだろうな、と今は思っています。
　例えばNitro+「斬魔大聖デモンベイン」なんか酷かったワケですよ誤字の数でいったら。そこをいちいち論うタイプの読み方をする人は読了まで辿り着けずに卓袱台ひっくり返して投げるんじゃないかと思うくらい(苦笑)。
　でもおもしろかったし、僕はあの話のことが大好きです。
　ですから、んー、「正しい/間違っている」と「好き/嫌い」は別のレイヤで、僕は比較的「好き/嫌い」重視、とかそんな感じなんでしょうか。

　ちなみにですが、

編集長はいても校正担当はいないってこと？　それともこれは著者が意識してやってる？　どちらにしてもやれやれだ。

　「校正担当」って肩書き持った上で作業してる人、は恐らくいないんじゃないかと。
　「名目が『雑誌』であること」と「出版に至るプロセスがすべて雑誌(商業誌？)的であること」は違うワケで、いいか悪いかはさて置き、別に珍しい体制ではないと思います。大体、同人誌とか出してる「庭には二羽」にだって「校正担当」って肩書き持った上で作業してる人はいませんよね。身近な例でいえば。

　つーか、

詳細は省くがまあ端的に言うとメシが食えねー。
昨日は一回休み、今日ももう一回休みにしたかったんだが、どうしても私がやらにゃならん作業があったので午後から出かけてその作業だけ終わらせて、速攻帰る。出勤時間一時間半。通勤時間より短いよオイ（苦笑）。

　なのに

つーわけでおりくらさん体調不良部臨時部会でも開きませうか、なんちて。(^^;

　というお誘いが来るとゆーコトは、メシは食えねーが酒は呑める(なんかそれはそれで不思議な状態のような気もするが)から今すぐ中生1杯奢れと、そーゆー解釈でよろしいのですね？(w
　了解いたしました。幸いにして明日は、今日の段階で配送持ち戻りになっているらしいロマサガが午前中に届けば用事おしまいです、とここでは回答しておきます。立川の太鼓でも高田馬場でいつもやまぐうさんと呑んでる店でも秋葉原の村役場でも、お好きなお店で中生1杯奢らせていただきましょう。あ、でも、奢るのは中生1杯分だけですよ？(^^;;;

　ちなみにですが体調不良部は実在します。
　勝手に名乗ると怒られる‥‥‥ってコトはまあ多分ないでしょうが、勝手に部員として捕捉されてしまう可能性は否定できません。それで何か困るかっていうと別に困らないですが(笑)。

　ｷﾀ―――(´∀`)-＿-);ﾟДﾟ)･∀･)´･ω･`)∵)･Ａ･)￣ー￣)´._ゝ`)ﾟ皿ﾟ)TΔT)−┌)ﾟ⊇ﾟ)ΦдΦ)｡･_･｡)~ハ~)ﾟзﾟ)#-_-)ё)≧｡≦)*´Д`) °.Å) "･Ω･) ^σ^)=ﾟωﾟ)ﾉ―――!!

　のを寝飛ばすことなく受け取れたのでそのまま二度寝しようかとも思ったんだけど、やっぱり気になったんで始めてしまった。
　当たり前のように(笑)アイシャで。

　まず最初に見かけたホークの身ぐるみを当たり前のように剥いで解雇。概ね同時に捕まえたゲラ＝ハはそのまま引っぱり回してワロン島へ。
　ウェイプで弟と生き別れになったローザリア太守令嬢を見かけってうわ、ディアナ姉ちゃんってパーティに入ってくれるのか今回は！(^^;;;　適当に相槌打つつもりでぽちぽち○ボタン押してたらうっかり仲間にしてしまった！(笑)
　でまあ、同じように身ぐるみ剥いで解雇すりゃいい話なのかも知れないんだけど、WSCで散々放浪してるトコを知っちゃってるだけに、気の迷いだったから、とかでディアナ姉ちゃんを切るのは忍びなく思えてきて、極力ソロのつもりだったのを方向転換。基本的にはディアナ姉とアイシャの2人を軸にすることに。ひとり旅はちょっと心許ないなと思い始めた矢先でもあったし。
　でまあ、ワロン島に渡った目的である「ゲッコ族の解放」イベントをさっくりクリア。途端にトカゲ解雇(笑)。

　大陸に戻ったところで、ノースポイントでバーバラ発見。
　早速デスティニーストーン獲得。容赦なしの相手にはとことん容赦なしの鬼プレイヤー。
　あとは南下南下ひたすら南下。ほとんど戦闘していないからか、あれだけ寄り道してきたのに南エスタミルのハーレムイベントに間に合ってしまってちょっと意外(^^;;;。

　ディアナ姉を解雇しない限りアル兄には会えないんだろうなって予感は仲間にできちゃった時からあったんだが、そのディアナ姉がいるのにイスマス城がマップにないのは誤算だった。バルハラントに関しては多分騎士団領で話を聞いてれば出てくるんだと思うんだけど、イスマス城が出てるとバファルとローザリアを陸路で移動できて便利なんだよなー。
　さておき、バファルをちょこっと経由して騎士団領へ。さてこっちではどこまでイベントが進んでるんだろうと思ったら、どうやら何も起きてない模様(苦笑)。ここの戦いは後々火のルビーを入手する伏線だから恩を売るのは無駄じゃないし、進んでないならそれはそれで好都合と捉えて「モンスター」からこつこつ行きますか。

　「AISHA : the lethal weapon」はシフ・アルベルト・クローディア・ミリアム・アイシャの5人チームから途中ではぐれてしまったアイシャの話を想定しているんだけど、というコトは、はぐれた時点では戦力的にお荷物でしかなかったアイシャを一人前の戦士に仕立てた人がいた筈で。そこに誰がいたかってトコまでは書いてる時には考えてなかったが、こういう展開になると、それがディアナ姉だったって話になるのもちょっとおもしろいかなあ、とか思い始めたりも。

　結局出掛けるギリギリまでロマサガやって(笑)出発。
　結局場所は秋葉原というコトで。いながわさん村役場デビュー。18時に合流して店を出たのが23時だからやっぱり5時間いたのか(^^;;;。

　なんかもう、どうしても本物のラクスを消したいらしい議長は悪い人ってコトでほぼ決定的。
　こうなるとスーパーフリーダムって誰がどこから持ってくるんだろ‥‥‥議長二重人格説とか？(笑)

　例の覗きルナマリアは別にルナマリア個人の趣味ではなかったと判明。一連の偽ラクス問題について直接問い質せずに戻ってきたトコは笑うトコよね。渡したメディアの中に入ってるデータを自分で改竄したんでもない限り(つーか個人的な覗き趣味でモニタしたのを供出するならともかく、艦長の指示でモニタしていた内容を勝手に改竄したら大問題だろ)そこの部分も入ってる筈なのに、今更躊躇ってどうするんだ一体。

　水底のアークエンジェルに普通に着艦するフリーダム、って絵がなんかすごい。いやフリーダムじゃなくてアークエンジェルの方が。宇宙空間からは何も流れ込んで来ないけど水中では水が流れ込んでくる筈で、あんなに豪快にフルオープンにしたハッチから流れ込んだ水を一体どうやって排水してるんだかわからないがとにかく排水できてるんであろう。
　ミリアリア復帰。ちなみにエルスマンは「振っちゃった」そうだが、それは「付き合ってた」けど「振っちゃった」ってコトかそれは？

　「総員、合戦用意」と来ましたかもしかして。そんなコト、オーブ防衛戦の時は全然言ってなかったのに。またユウナの趣味？

　久しぶりにブラストインパルス見た。水上ホバリング状態。あんな芸があったのか。つーか地面と違って水は簡単に掻き分けられちゃうから水上でそれやるのってものすごいエネルギーの浪費のような気も。ってああ、だから来週またデュートリオンビームで給電したりするのか。予告にそんなシーンが(ちなみに給電受けてる時点のシルエットはフォース。他にソードも使うらしいので、全シルエットがいっぺんに登場することに)。
　そしてオーブのダメ姫が再び出陣。どうせ撃てやしないのに。

　出掛けてない時は大体やってるな(苦笑)。

　昔「モンスター」だった騎士団領のイベントは割と無難にクリア。
　その後もあっちこっち行脚を続けるうちに新イベント「盗まれたニンフ像」に遭遇。ボスが強くて2人編成では全然抜けそうにないので、苦肉の策で追加メンバー探し‥‥‥をしていると、シフ発見。つーかアルベルトが一緒にいないようだが一体どこに置いてきたのかね？(笑)　それはそれとしてシフ加入。オイゲンシュタットとバルハラントの地図を得る。
　加えて、武器の空きスロットに今までまったく使っていなかった傷薬を詰め込み、どうにかボスを抜いてイベントクリア。

　その頃にはもう、聖杯を欲しがるウェストエンドからの使者がエスタミルに来ていて。
　少人数はもう諦めて(苦笑)、近い将来カタコームを抜くためのメンバーとして、ミリアムとクローディアをメンバーに加える。これで上限めいっぱいの5人。つーかSFC版とかWSC版は最大6人だったんだけど、なんで1人減ったんだろう？
　で、試しに宿屋に普通に泊まってみたが、オウルがクローディアを呼んでいる気配がない。不審に思って迷いの森へ行ってみたら、実はまだオウルはちゃんと生きていた、というオチ。ゴールドマインが平和そうなのも、もしかしたらまだ襲撃受けてないせいなんじゃないかって気がしてきた。

　この間ちらっとお店を回った時にはもうなかった初回版とかいう奴になんかロマサガ関連のオマケも入っていると聞いてAmazonに注文したのが届いた。ついでにというか、シングル1枚だと送料が別途かかるので一緒に注文したSleepin' Johnnyfish「テレスコープ」も。

　出掛けて帰ってきてもポストに刺さってなくて一旦は見落としてたんだけど、あの固い封筒を余白の部分で折ってポストの中に全部収めるという技を憶えたらしい。だから開けたら入ってた(苦笑)。

　翌朝(つまり今朝)は出勤がいつもより少し早いことへの対策も兼ねつつ、また眠れないのをいいことに完徹。つーか原稿書かないといけないんだがどうなんだそっちは。

　カタコームへ行きたいから護衛をしてくれという怪しい男はウェストエンドから聖杯を取りに来たんだとばかり思っていたんだが、なんか、ミイラ一体掻っ攫っただけで満足してしまったらしい。早い話が聖杯とは何の関係もないイベントなのだった。
　それはそれとして聖杯の方はどうなんだと思い立ち、ひと当たりして様子を見ようと思ったらこれが全然歯が立たなくてへなちょこに惨敗(苦笑)。実際手に入れるのはまだ大分相当先かな。この感じだと。

　でまあ、取り敢えず聖杯入手は諦めて。
　シフの加入で地図が手に入っていたことを思い出し、バルハラントへ向かってみることにして、その行き掛けの駄賃とばかりに、これでも結構育ってる筈なんだけどでも大体進度的に今やるのが適正だったらしい洞窟モンスターの討伐イベントをこなす。
　って、あれ？　主人公がシフだったらコレが最初のイベントになるんじゃないかと思ったんだけど勘違いかな？　初期状態の主人公じゃこんなん何をどうやったって絶対抜けないというか結構育ってるこのパーティでも割と歯応えのあるボスが3種類出てくるんだが、コレで大丈夫なのかシフって？(^^;;;

　それが済んだ頃になってようやくオウルから呼び出しが掛かる。
　迷いの森へ直行してオウルの最期を看取り、メルビルに寄って皇帝が病に伏した情報を得て、ついでにゴールドマインに寄ったがやっぱり襲撃事件は起きてないのでそれは諦めて(笑)、ワロン島のジャングルへ。『「古文書」をホークが持っている』情報を得て、ノースポイント経由のウソ。
　あ、ちなみに、昔「アロン島」だったのを「ワロン島」と書いているのは誤字ではなくて、本当にそのように名前が変わっているから。そういう地名は幾つかあって、この「ウロ」が「ウソ」になったのもそのひとつ。だからこれも誤字ではない‥‥‥んだけど、ウソ、ってなあ(苦笑)。
　さておき、ウソにてホーク発見。合流して30秒で身ぐるみ剥がれて放り出された恨みなどまるで頭にないかのように、「また暴れてやるか！」と普通に気勢をあげるホークの侠気に涙、したのも束の間。
　たまたま3人目に来ないと思ってたシフが填まっちゃった勢いに乗って、上限めいっぱいまで懐かしのメンバーを(ひとり違うがさて置き)揃えてしまったのが運の尽きって奴で、誰か解雇しないとホークをパーティに入れられないのだった(苦笑)。WSC版ではメンバーの空きスロットにも現金にもあまり困った覚えがなかったんだがそれは基本がひとり旅だったからで、今やってるコトとは状況が違うのをすっかり失念していた。2周め以降は「最大4人」でやりくりする方向を検討しよう。もちろん最終目標はひとり旅だが。
　その辺救済するためなのか何なのか、入手の手段は一応「古文書を持ったホークをパーティに加える」と「ホークから古文書を売ってもらう」のどちらでもいいようにはなっているのも従来通り、なんだが‥‥‥こんな年端も行かない女の子を捕まえて、鬼の首でも取ったように「一万五千ってところだな」とか言い出すホークの口振りにまた涙が。数秒前とは全然種類の違う涙が！　てめえ本当はやっぱり根に持ってるだろっ！(ば苦笑)　言い値で引き取るしかないこっちの足元見やがって、雑魚と戦ってもまったくといっていいほど金が稼げないPS2版で15,000金の現金作るってのはものすっごく大変な仕事なんだぞっ！
　とか騒いだところで別に金が湧いては出ないので(^^;;;、他のイベントをこなして代金を作る方向で。南下しながらアイシャの実家に寄り、もぬけの殻になった村から何故か残っていた馬を連れ出してローザリアへ。

　何かで確かめたワケじゃないが、そろそろコンスタンツが拉致されている頃かもと思い至り、騎士団領へ赴いてみる。
　予定通り拉致されていた(wコンスタンツを救出して名誉騎士‥‥‥の称号とかは正直どーでもいいのだが、なにしろ金がないので現金(笑)と、救出前にバイゼルハイムで入手したアイテムがそれなりに活躍している感じ。「炎のロッド」って名前のアイテムが細剣(レイピア)だったのはちょっとアテが外れた気もするが(苦笑)、たまたま両手剣の技をあらかた使えるようになった(んじゃないかと思う^^;;;)シフが細剣のスキルを持っていたのでそっちへ移行するコトにして解決。
　そうそう、メイジスタッフは全然別モノになっていた。つーか今回武器体系が一気に整理された影響なのか、振っても振っても必ず何も起こらない徒労の権化(笑)メイジスタッフが単なる『「杖」系統の武器』に変わっているので、殴れば杖なりのダメージが出たりするトコだけ見れば、昔ほど役立たずな印象はない。その上一応コレって本物のメイジスタッフなワケだから、この武器だけの固有技か何かとして、何かの拍子にファイナルストライクが使えるようになる可能性とかもまあ残ってるし。上方修正？

　ふと思い立ってクリスタルレイクヘ行ってみた。
　ディアナ姉がいる間は恐らくアルベルトに会えないのでナイトハルトに接見できず、故にアクアマリン入手のイベントは起こらない筈だからダメかと思っていたんだが、なんか2隻の同型船に追い回されるのが煩わしいだけで、結局アクアマリンはちゃんと入手できた。
　ただし、デスティニーストーンが懸かってる割に呆れるほど難易度が緩かったSFC/WSC版と違って、もう仕組みからボスから全部別モノで、正直、このイベントはものすごい歯応えだった。ここだけでも両手の指じゃ足りないくらい全滅の憂き目に遭った(苦笑)。
　つーか最後のイカ強っ！　この先みんなあんな苦労をするかと思うと流石に嫌気が差してくる。
　ちなみに、ナイトハルトから依頼を受けて取りに行ったワケではないし、巻き上げられるかもしれない恐怖が先に立ってしまい(笑)ローザリアの王城にはあまり近寄りたくない。というワケで、アクアマリンを召し上げて報奨金をくれるスポンサーに会わないので、このイベントは解いても金にならない。金くれ金！(^^;;;

　とまあ、大体この辺まで進めて中断し、昨日届いた山崎まさよし「メヌエット」を1曲ループでずーっと聴きながら出社。本当、ロマサガ漬け。

　ぅぎゃー本当に捕捉されてるーっ！(笑)

　観念して体調不良部のリンクを最近ファイルのヘッダに追記。まあ体調悪いのも本当だし。
　どうでもいいけど名簿の「おりくらはじめ」が律儀なコトにちゃんと漢字なのはどこで調べたんだろう？(笑)　いちばん上かな。いずれにせよ、お手数をおかけして申しわけありませんでした。
　ええと、部の性質から考えたらとっとと退部できた方が本当はよいような気がするので、「今後ともよろしくお願いいたします」とかは縁起でもないから言わないことにしますが、何というかまあ、そういう感じでひとつ(^^;;;。

　部会(笑)の時の話ですが。
　そういう機会があったので今朝個人的に突っ込んでみましたがやはり言質は得られませんでした。ただし、新たな状況証拠が出てきたりもしているので(ば苦笑)、ほぼ真っ黒といって差し支えないが便宜上はダークグレー、あたりが現在の見解です。
　個人的にはもうコレで負けでいいので、次にお会いする時にはお約束のものをお持ちします。

　こんな短いスパンで有給消化する気は全然ないんだが。
　一昨日から昨日まで完徹した挙げ句昨夜24時かそこらくらいには床についていたのに、なんかやっぱり寝つけなくて時々PC見に行ったりして、今朝起きたら始業時刻過ぎてた。
　やっぱ何かおかしいと思う。GW中に立て直さないと。

　昨夜の進捗。別に「やってない」ワケではないトコが何というか。

　南エスタミルで宿に泊まったらアサシンに襲われた。ので、パブへ行ってアサシンギルドのイベントを正式に起こす。
　そのまま南エスタミルの町を散歩していて、たまたま立ち寄ったファラの家ではファラの母にも襲われた。別に戦闘になったワケじゃないし、イベントが済んだらいつものファラの母に戻ったようだが、こういうの見せられると「許すまじアサシンギルド」って気にもなる(笑)。

　で、依頼内容の話を聞くといなくなる筈の依頼人が同じ南エスタミルのパブにまだいる。つーコトはそろそろ四天王か、と予想しつつ話を聞いたら大当たり。
　北エスタミルで人攫いを退治してタルミッタへ。夜中、宮殿に忍び込んで影武者を叩く‥‥‥トコまでは調子よかったんだが、マラル湖の本人がえらい強くて辟易気味。
　この本人については、単体狙いの攻撃呪文を1発もらっただけでは死なないので、その損失をワンアクションで埋められるキャラがひとり以上いて、傷を塞ぐ方が傷ができるよりも速ければ、恐いことは別にない。ので、3ターン目に必ず「オーヴァドライブ→5連続ウォーターガン」が来るのをどう凌ぐか、そこでもらったダメージから4ターン目以降でどう立て直すか、がポイントと見た。まあ凌ぐも何も撃つ方向がランダムだからそこは運任せにしかならないワケで、じゃあどう立て直すか、なんだけど。
　なんだけど‥‥‥ウチのパーティは攻撃方向に投資を振り過ぎてて、この時点で再利用可能な回復能力を持っている人が、つまり「立て直せる人」が実はひとりもいなかった、というアンバランスさがそろそろ拙いと思い至る。
　まずはその点を何とかするべく、武器そのものが弱いからか(そろそろ終盤戦が見えてくるのにまだ狩人の弓とか使ってるしね)ダメージが頭打ち傾向にある弓使いが両方とも水術法レベル2を持っていたのをいいことに、アイシャとクローディアに回復役を割り当てた。本音をいえばあんまり現金使いたくないんだけどもう仕方がない(苦笑)。
　そしてこれを機に、総当たりで叩きに行って負けたらそれまでという漢らしすぎる戦闘スタイルを改める。前線を構築するディアナ姉とシフ、それから現状では大体誰が相手でも攻撃1回当たりのダメージ量が最大である火術法(今回は術が強いってコトもあるけど、前線ふたりの武器も多分いい加減弱いんであろう)のミリアムにはとにかく敵の殲滅に専念してもらって、弓部隊のアイシャとクローディアは回復もするし攻撃もする、という方向に立ち位置を整理。
　それでもさらに何度か全滅させられたが、どうにか本人を抜くことには成功。
　四天王お使いツアー開始。

　余談というか。
　回復役が誰もいないって話とか、古い武器をずーっと使っているとか、そういうのもまあ、人数の上限のコトをすっかり失念してたのと同じようなもので、WSC版のセンスでPS2版を考えていたことの齟齬の部分なんだけど。なんか、考え方を切り替えないとなあ。

　今はずーっとこればっかり聴いている。

　曲もそうなんだけど歌詞がもう、聴けば聴くほど「このゲームが描く世界のための曲」だし、まさに「あの吟遊詩人がうたう歌」そのもので、そういうところもかなり気に入っている。
　何というか、テーマソングを依頼された山崎まさよしがこの曲を持ってきた、あるいは山崎まさよしにこの曲を持ってこさせた、というその時点で、既にPS2版はある程度成功してたんじゃないだろうか、とか思ってしまうくらい。

　「フリーダム」が「スーパーフリーダム」だから「ジャスティス」も「スーパージャスティス」なのかと思ったら、あっちは「ナイトジャスティス」なんだそうで。
　するとあのEDにいる、どう見ても「プロヴィデンス」の焼き直しにしか見えないアレの名前が俄然謎。全部スーパーならあっちも「スーパープロヴィデンス」でよかったんだけど(苦笑)。

　ちなみにあの腕の赤い部分だが、どうもF91みたいなビームシールドが出るところだったらしい(爆)。もう何でもアリだな‥‥‥。

　昨夜から今朝にかけても徹夜した。ロマサガやりたいからじゃなくて眠れないから。寝たい。

　この1日2日でタルミッタとか南エスタミルあたりをうろうろしてたのは、フロンティアへ行かないとなあ、と思っていたからなのだった。まあ実際にはそれに託けて聖杯を手に入れたい要求のオマケでしかないワケなんだが本音はさておき。
　ムーンストーンやオパールをすぐにどうこうできるような実力は多分まだないだろうし、この機会にフロンティアのモンスター洞窟くらいは封じておこうと思い立ってニューロードを北上。‥‥‥既にフロンティアが壊滅してたらもう如何ともし難かったワケだが幸いにしてそこまで状況は悪化していなかった。雑魚敵の方がボスより遥かに強い洞窟をひとつ抜いて、別の洞窟(序盤に居合わせると子供を誘拐した魔物が立て篭もる方)にも潜ってみたがそちらはボス不在なので抜いたのか手遅れだったのかよくわからない。ヴァンパイアはもう復活していて、子供が誘拐される方の村の人は全員ヴァンパイアだった。

　それでその、抜いたのか手遅れだったのかよくわからない方の洞窟なんだが、中で「鬼眼刀」とかいう刀を入手。刀のスキルを持っていたのがアイシャだけだったし、元からフォワードのふたりと同じレベルの防御力もあるしってトコで、そのままアイシャに装備させてフォワードに。
　現役で使っている武器の攻撃力が全員分の平均で15とかそのくらい(狩人の弓=10, 剣の女王=18, ツヴァイハンダー=10, 炎のロッド=15, シルバーフルーレ=17)であるのに対して鬼眼刀は28。で、どれくらいダメージが違うかっていうと、なんか倍くらい違った(苦笑)。他のフォワードが大体100強くらいのダメージを与える敵に200ちょいくらい当たる。いやもしかしたらアイシャが個人的に強いだけで、他の人が振ったらやっぱりダメージは100くらいなのかも知れないが(笑)、どう考えても与えるダメージが少なすぎて不当に苦労しているようにしか思えない現状も鑑みるに、やっぱり、武器が身の丈というか状況に即してないんだと思う。
　つーか攻撃力が28ってのは調べてみると店売りハイエンドくらいの武器と同程度(ガーラルxxやヴェルニーxxあたりのレンジ)だと思うし。もう終盤が見え始めてる状況だってのにまだそんな序盤に転がってるような武器使ってるんだからそりゃダメージも出ないわ、とか。未だに狩人の弓、とか酷いよな正直。

　ところが実は、だから武器揃えなきゃね、って話とは真っ向から対立する作業の最中なのであった。
　そこまでに溜まったジュエルで主要なスキルをLv3にしつつ、ニューロード縦断→クジャラート横断→南エスタミルから地下経由で北エスタミル→ローザリア縦断→ガレサステップ縦断→ウソ。頑張って溜めた15,000金でホークから古文書買う。無駄遣いの極致。とほほだよー。
　そんな次第で財布はほとんど空の状態だが、まあ、気長にいこう。イベントはまだまだあると思うし。

　で、次にどこへ行くか、なんだけど。
　バファル皇帝の病気は放っておくと勝手に治っちゃってイベントが途中消滅するらしいような話も聞いたが、多分そこにはチームの成長が間に合わないであろうと思われ。いきなり欲張っても多分いい結果が出ないので、可哀想だが今回皇帝には泣いてもらって(w、ムーンストーンさえ拾えればいいやと画策。
　差し当たっては、聖杯(ロブ・オーメンとかいう小型剣もある？)→カクラム砂漠(トパーズと大地の剣)→騎士団領(ルビーと火の術法)あたりで、ロハの武器を掻き集めたり弓を買ったり術を買ったりしながらヴァンパイア潰しに向かおうかと。
　できるようなら途中のどこかにウコムの海底神殿も挟めれば、とか。ウコムの鉾は今回そこに転がっているらしいし。

　流石に昨夜は眠れそうだった(つーか寝た)のであんまり進めてない。聖杯を入手して、ついでにエスタミル地下を歩き回って、後はヴァンパイアを倒すべくウェストエンドへ移動しただけ、かな。

　実力が伴ってさえいれば今回も割とあっさり手に入る聖杯だが(回収中に雑魚と戦わなくて済む点はSFC/WSCより楽)、なんか通常攻撃が10回しか使えないので普段の戦闘では全然使ってない。代わりにというか癒しの水は使い放題らしくて、序盤で持ってれば楽できるのになあと思いつつ(笑)、誰に持たせようかは現在検討中。その辺決めかねてるので今は適当にクローディアに持たせてるけど、でもクローディアには自前の術があるので、実はそれだと宝の持ち腐れ。
　今のままなら多分シフ。何故ならミリアムは現状における単体攻撃の要だから攻撃以外はさせたくないし、恐らくは武器が弱いせいもあってシフよりディアナ姉の方が直接攻撃のダメージ期待値が高いから。

　ところで、期待していた小型剣「ロブ・オーメン」はなんか結局見つかってないんだが、エスタミル地下からはその代わりに「鬼人の大ナタ」(21)だかいう大型剣が出てきた。まあツヴァイハンダー(10)とかシルバーフルーレ(17)よりは強いものの、それでも珍しそうな名前の割には数値がパッとしないあたりがまた微妙。とはいえ、とにかく直接打撃力が切実に足りないチームなので、少しでも打撃力向上が見込めるものなら実戦に投入していきたい、んだけど、
　シフに聖杯持たすのはどうしようと考えてるのは実はコレのせい。今のところ大型剣のレベルが0じゃないのはシフだけだから新たにレベルを上げない限り候補者はシフしかいないし、モノのイメージ的にもディアナ姉よりはシフだろうと思うし(笑)。で、その通り装備させたとすると、剣の女王(18)よりはダメージが出るんじゃないかと想像されるので、じゃその後聖杯はどうするんだ、という問題が。
　数値的には剣の女王(18)と大差のないシルバーフルーレがシフが持ってるのの他にもう1本ある(それもロブ・オーメンを探しに行ったときに拾ったもの^^;;;)から、ディアナ姉に聖杯持ってもらって、ついでにそっちの練習を始めるというプランもあるよなあ、とかも。程よく技を覚えた頃に大地の剣が手に入るだろうし、どこかでもっと強い小型剣が手に入ったらそれを持ってもいいんだし。

　いろいろわかってきたことや次回以降に引き継げそうな知識があるんだが、それらを総合的に考えるに、どうもPS2でひとり旅は辛そうな感じ。辛いっていうか事実上無理なんじゃないかって気もしてきた。
　今回は闇のブラックダイヤも手に入るようで(やり方次第で運命石は10種すべて揃えられる！)、そういうものが手に入った後ならひとり旅でいいんだが、自分のHPが0を割ったら即全滅ゲームオーバーという状況、しかもこっちの誰かをワンアクションで戦闘不能にできる攻撃を持追い込める敵の種類や出現確率がSFC/WSCより明らかに多い(基本的に、その時々の主力級雑魚モンスターは大概そういう何かを持っていると思っておいた方がよい)状況の中で、しかもどう考えてもSFC/WSCの時より入手のための敷居が高くなっている運命石が揃うまでひとりで生き残るのは正直難しいと思う。あのイカをひとりで抜かなきゃいけないってコトでしょ例えば。

　ついカッとなって帰りに入手。
　‥‥‥ええと、21時前くらいに受領した端末から、今になってもまだ電話したりメール投げたりができない、のは仕様？(^^;;;　メールアドレス設定しようにも「初期設定できませんでした(001)」とか表示されるだけだし、ここに掛けることもここから掛けることもできないんだけど、そういうもんなのかそれは？　不思議。

　というワケで明日は取り敢えずauショップに出向いてみる所存。
　当然、それで何とかなったらその足でF505iGPSの解約に向かう‥‥‥んだが、考えてみたら明日からGWで、携帯を交換するってオフィスの連中にまだ言ってなかったので、最短でも05月07日とか05月08日とかまではこのまま使えるようにしておかざるを得ない、と今気づいた(苦笑)。嗚呼。

　DVDからリッピングした動画をあんな手段やこんな手段でエンコードし直して形態で観る、ってのがまずひとつ。
　というワケで早速チャレンジ。や、本当は先にEWACS.の設定とか作ろうと思ってたんだが、なんせ今、電話のくせに通信できない状況なので(苦笑)。

　5個くらいソフトを通さないと携帯に持って行ける拡張子にならないんだが、まあ何だ、一応できあがった。
　ひとつふたつminiSDに放り込んで‥‥‥なんかもう、観てると笑っちゃうというか。すげーコレ本当に電話かよ！(^^;;;

　ところでそのminiSDなんだが、F505iGPSにオマケでついてた奴しか持ってなくて、コレがなんと16MBの大容量。4つ作った動画がそれぞれ6MB強から7MBくらいあるんで、早くも、全部入らないという非常事態(笑)。もっと大きいの調達しないとダメだな全然。

　昼過ぎ頃にのそのそ起きて、取り敢えずauショップへ向かう。

　調べてもらったところ、そもそもセンター側のDBにラヴィせんせぇの顧客情報自体がなかったそうだ(笑)。そりゃ電話もメールもできる筈がない(^^;;;。
　導通確認とか諸々含めた手続きが全部は完了していない状態の品物を店舗で渡されちゃった、のが問題の核心らしい。量販店で買うのはお薦めできないと買った途端に言われたんだが、まさにそれが当たってしまった形というか(^^;;;。
　DBに登録し直して、今度はちゃんと導通確認もして(苦笑)、問題ないのを確かめてから、auショップを後に。

　キャリア違いでも番号移行の通知サービスは使えるそうなので、結局そのままF505iGPSは解約してしまった。
　W21CAIIの番号やメールアドレスについては、必要な人には後日纏めて通知メールを投げる予定だが、すぐに知りたい人で、F505iGPSの方の番号を知っている人は、今そこに電話をすると機械音声が新しい携帯の番号を口頭で(笑)教えてくれる筈。

　512MBのminiSDがビックカメラにあったら買って帰ろうかと思ったんだが、モノ自体がなかった。
　つーかWebで価格調べてみたら、量販店の256MBは512MBくらいの価格で売られてたコトになるようであり(苦笑)、となると512MBにはどんな値札がつくやら恐ろしくもあって、まあ、見かけないのもある意味ラッキーだったかな、とか。明日は秋葉原を回ってみるか。

　送ったメールは受け取れる設定にできたんだが、画像ファイル名にカレットが入っているのが悪さをするのか、一覧には出るし日記から見える画像ファイルも更新されるんだけど、詳細が表示されない困った状況に。
　世のau使いの人たちはこの問題をどうしてるんであろう。ちょっと調べ中だが、パッとは出てこないなあ。

　一昨日から昨日にかけては進めていない。動画作って「おもすれー」言ってるうちにすごい時刻になっちゃったので無理矢理寝た。
　昨夜はちょこっと。ヴァンパイア抜いて戻ってきただけ。そういやヴァンパイア抜いてウェストエンドで宿屋に泊まって、別の村見に行ったら途端にフロンティアが壊滅して(^^;;;、ウェストエンドに戻ったらなんかオレンジ色の凶悪な巨大ガチャピンみたいなのが街を破壊していて、試しに一当てしてみたらそいつがジュエルビースト(苦笑)。今回はダンジョンじゃないのか。つーか街よりデカいようなこんなモンスター一体どこに埋めといたんだよ？(笑)

　秋葉原。あきばおーだかで、いちばん安かったPQI QMSD-512を。512MBで5,979円。
　フォーマットしたりデジカメ画像を移動したり、作ったムービーを端から突っ込んでみたりしたが、今のところ何も問題ない模様。PCでもちゃんと読めてる。

　ただの戦闘大会かと思ったらえらい急展開が。

　今の今まで「装備している」という情報があるだけだったブラストインパルスのジャベリンにコクピットをぶち抜かれてアビス大破。アウル早くも脱落。いや死んだかどうかわからんけど、アレで生きてはいないよな普通。
　生き残ったスティングはまたアウルのことも忘れさせられるんだろうか。

「でも、カガリは今泣いてるんだ！　こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだぞ！　何故君はそれがわからない！　なのに、この戦闘もこの犠牲も仕方がないことだって、すべてオーブとカガリのせいだって、そう言って君は撃つのか！　今カガリが守ろうとしているものを！」
　フリーダムに両腕と兵装ポッドを斬り落とされて沈むカオス、四肢と首を斬り落とされて沈むセイバー。なんかもうキラの強さは尋常ではない。現在のフリーダムが既にこれだけ強いのになんでスーパーフリーダムとか必要なんだ一体。
　ミネルバの護衛に残ったルナマリア機、レイ機共に大破。生きてはいるようだが。
　再び現れた大天使をミネルバが敵と認識するのは正しい対応だと思う。だからといって無闇に砲撃しないことも含めて。

「これは命令なのだ。今の我が国の指導者、ユウナ・ロマ・セイランの。ならばそれが国の意志。なれば、我らオーブの軍人はそれに従うのが勤め。その道、如何に違おうとも難くとも、我らそれだけは守らねばならぬ。おわかりか！」
　ムラサメ隊のババがただ叫んでいるだけのカガリに言ったことが、ユウナを除くオーブ全軍の心の裡なんだろう。
　トダカ一佐は旗艦だが戦艦ではない空母タケミカヅチを前に出し、敢えてミネルバの火線に晒す。先のオーブ戦で家族を失い、ひとり遺されたシンをプラントへ導いたトダカは、そのシンが駆るソードインパルスに斬られ、タケミカヅチ撃沈。これで「潰走した」状況を作り、同時にオーブ軍に退く道を作ったということだろう。
　カガリが現れなくてもそうしたかどうかって部分だが、突発的な思いつきとかじゃなく、トダカは最初から死に場所を探していたんじゃないかって気もする。だからカガリがいなくても、ちょうどいい機会があればそうなったんじゃないかなあ。
「既にない命と思うのなら、想いを同じくする者を集めてアークエンジェルへ行け！　それがいつかきっと道を開く！」

　それにしてもカガリ、本当に何の役にも立ってないな(苦笑)。
　演説しに来たなってんならそれはそれでもいいから、だったらビームライフルは置いて来いよ、とも思うし。
　自分が如何に無力であるかを徹底的に思い知らされたカガリがこれからどうするのか、が話の上ではポイントなのかな。

　そして来週は総集編の模様(笑)。