[2678.02.01.木.] |
[2678.02.01.木.] / また変わっとる‥‥‥。 / 壱状什「くノ一少女は笑顔が苦手」 / チラシの裏。 |
▼また変わっとる‥‥‥。 |
実に11月からベンダ入りを待っていた大熊狸喜「故郷の奇祭」がようやくBOOK☆WALKERで取扱開始になったのを受け、満を持して「魂のxx冊」枠に入れようと思ったところで、またBOOK☆WALKERが書影画像ファイル名・パスの命名規則を変えたことが明らかになった(苦笑)。
具体的には小さい方のサムネイル画像が、まずパスが大きい方のサムネイル画像と一緒の一緒じゃなくなってるのと、ファイル名が適当に自動生成した(書籍固有の情報や特定の固定文字列に由来しない)テンポラリな名前に変わってて‥‥‥多分これって、一定周期で名前自体を付け替えることによって、僕みたいな第三者の悪用を防ぐ意図があるんじゃないかなあ、とか。
画像自体はBOOK☆WALKERのサイトからその時使われてる現物を引っ張るような仕組みにしてたこっちの問題でもあるんだけど、こうなるともう、画像自体もこっち側のサーバに抱えちゃう方式にした方がいいかなあ‥‥‥。
2018/02/01 10:07:37 |
▼壱状什「くノ一少女は笑顔が苦手」 |
ついでのようにしれっと1冊「魂のxx冊」枠に追加される予定のこの本は、随分前に買ったし読んだんだけど、ふと思い立って最近改めて読み直しながら、何となく記憶の中にあったよりも興味深い内容だったなあ、みたいなことに今頃感じ入ってる奴。
ええと、まず準備体操として、以前ここの日記で引用した言葉をひとつ読み返して欲しい。
「旋光の輪舞 バリスティクメサイア」にキャラクターデザイン担当の曾我部修司氏が寄せたコメントなんだけど。
ランダーのデザインにも共通する事なんですが、
無意味に猫耳を使うのは正直デザインとして負けであることをまず念頭に置いてから、
理由の存在するキャラクター・ファッションとして成立させることに気を使いました。
猫耳つけて人気が出るならみんな猫耳付ければいいです。
みんなメガネかければいいんです。
乳は揺らせばいいんです。
流行を真似ればいいんです。
でもそういうことなら僕らの存在意義とか美意識ってなんなんでしょう?
とりあえずけん引力にはなったみたいで良かったとは思います。
でね。
キャラの方向付けっていうことに関して、「語尾を変なフレーズに統一させることで個性を打ち出そうとする」っていう手口があるよね、と。それは例えば引用でいう「無意味に猫耳を使う」と同程度の領域にある手口というか、『「人として」の背景を踏まえる』というより、もっと単純に「お手軽にカワイイを積み増す」アクセサリのような手口として濫用されるところまで行っちゃってる、まあはっきり言えば「手垢の付きすぎた陳腐な表現」として扱われる感じになってると思う。
あんまりこういう方向性で言及されてるのを見ない(より正確にいうと『「くノ一少女は笑顔が苦手」について誰かが何か言ってるのを見ない』^^;;;)けど‥‥‥あと、5年も前の本に対して今更で申し訳ないんだけど、実はこの本は『「語尾を変なフレーズに統一させることで個性を打ち出そうとする」という手口』を再度腑に落とし直すところから始まってるんじゃないかな、ということが、いま、僕の中では大変に興味深くて。
即ち、
無意味に語尾をおかしくするのは正直デザインとして負けであることをまず念頭に置いてから、
理由の存在するキャラクターの個性として成立させることに気を使いました。
今作ヒロインの猪瀬誓は、こういう部分にすごーく気を使って生み出されてるんじゃないか、っていう話をこれからする。
この子もすごく語尾がおかしいというか、もっとちゃんというと「言葉遣いが全般的におかしい」子なんだけど。
でもそれは『「りゅん」とか「みょん」とかが付いてるからおかしい』んじゃなくて、『「自分の言葉を一旦ト書きに翻訳してから口で言う」ようなことを常時やってる結果、おかしな言葉遣いになってる』のね。自分の心情について、自分の言葉で心情そのものを口にすることはせずに、ナレーションが他人の声で説明している言葉の方を自分の口から喋ってる感じ。
では、なんでそういう感じのことになっちゃったのか、っていう部分には生い立ちとか境遇とかいろんなことがあって、その「いろんなこと」に関しては一定の理解なり納得なりも得られるところではありつつ‥‥‥とはいえ流石に極端すぎじゃないのとか、作中に登場する身内(伏線も何もバレバレではあるが一応誰とは言わないでおく)の性格考えたらそんなことになっちゃうまで放っておかないんじゃないのとか、それは僕だって言いたいことが全然ないワケじゃないんだけどまあそこは一旦さておいて、ともかくも、『「理由の存在するキャラクターの個性として」という前提部分で手を抜かない「言葉遣いが全般的におかしい」キャラクター』、2013年版はこの子です! っていうプレゼンテーションにはなってるんじゃないかと思う。
それでいて中盤、ヒロインと主人公がデートする場面の冒頭部分に、そのヒロインがわざわざ『「りゅん」とか「みょん」とかが付いてるからおかしい』に近い方角のおかしさを積み増しに行って、結果生じる一連のやり取り全体を笑いにするっていう構造のシーンが入っている点からも、「理由の存在するキャラクターの個性として」のところを意識的にやってることは窺える。そういう定型的なアレじゃないおかしさを普段ずーっと醸し出し続けてる誓が、しかも、誓がその時それをすることにもちゃんと理由がありながら、陳腐な方を敢えてやってるからおかしい、っていうスマートさが綺麗だと思うんだよね。ここは本当に上手かった。
あと、ここまで書いてきたようなあれこれによって「へんな人」であることを散々強調してきた上のことなので、ごく時々、ヒロインが普通に表情をほんのちょっと緩ませるだけで「すごいことが起きた!」アピールになっちゃうというか、他のお話についてなら特筆するまでもないような普通の所作に対して、受け取る側の心情における「カワイイ!」的なるものの取れ高が異様に高いというか、そういう部分で作者の目論見が綺麗に決まってるし、「理由の存在するキャラクターの個性として」の部分を考え抜いた甲斐がある内容になってるんじゃないかなあ、ということについて、現在わたくし、非常に感じ入っている次第なのであります。
2018/02/01 10:35:15 |
▼チラシの裏。 |
あるいは猪瀬誓の過去に纏わること。
まあ程度はともかくとして、何だかんだ言って、誓もひとりでいるのが寂しかったんじゃないかな、と思った。
とはいえ「ひとりだから寂しい」ことをアピールできる相手がいることを「ひとり」であるとは言わないワケで、かつ、幼いなりにもニンジャとして「人はいないけどタスクは山積み」っていう生活をずっと続けてきた結果、「構ってくれる/褒めてくれる第三者」「いないけどいる第三者」を求めた彼女のイマジナリーフレンド的な位置づけのところに、テレビ画面の中には映ってないけど、いま映ってる内容について関心持って話したり説明加えたりしてくれる人、即ち「ナレーター」がいたんじゃないか、ということを考えたんだけど。
とはいえ彼女はひとりなので、「ナレーターが話してること」を彼女の耳が音として捉えるには、彼女が自分でそれを発音しないといけなかった。
長い時間をかけてそこがこんがらがっていった結果、あの誓の独特の語り口というか、「自分の行動に対する自己言及+のだった」的な言いっぷりが定着していき、そして、彼女はひとりなので、そのように拗れていくことを誰も止めてくれなかった、故に誓はああいう子になってしまった‥‥‥のではないかなあ、と思った。
だから個人的には「そこで祈は何やってたんだよ!」なんだけど(苦笑)。
「妹を紹介しよう」ってどういうつもりで言ってたんだろうなあ。「妹が可愛いから紹介しよう」のニュアンスで言ってるんであればまだある程度わかるけど、「手に負えない変な子になってしまった妹を熨斗紙付けて進呈しよう」的な気分とか、本当に全然なかったんだろうか、みたいな部分を正直ちょっと疑いたくなってる‥‥‥。
2018/02/01 14:42:23 |
[2678.02.02.金.] |
[2678.02.02.金.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
半日こっそりツール作成に費やした結果、向こう数日掛かりと見積もられていたテスト結果の検証が今日1日で大体片付いたのだけど、だからといって向こう数日が暇になるというものでもなく(苦笑)。このところの忙しさはちょっと度を越してる感がある‥‥‥。
2018/02/02 18:00:50 |
[2678.02.03.土.] |
[2678.02.03.土.] / バンダイナムコゲームス「スーパーロボット大戦UX」 |
▼バンダイナムコゲームス「スーパーロボット大戦UX」 |
確か現在が13周目じゃないかな?(笑)
- クリアできてる(特に意識しなくても毎回来る)
- マークゼクス(羽佐間翔子)
- ズワァース(バーン)
- ウィル(ウィル)
- VF-27γルシファー・SP(ブレラ)
- リベル・レギス(マスターテリオン)
- スケルトン(カレン)
- オウカオー(サコミズ)
- マークニヒト(来主操)
- 零影(イルボラ)
- よく憶えてない(クリアした気がするが確信が持てない)
- ブレイヴ指揮官用試験機(グラハム)
- GN-XIV(パトリック)&GN-XIV(アンドレイ)
- 確実にクリアできてない
- マークアイン(日野 道生)
- 小楯 衛生存
- ジュダ(石神邦生)
- 呂布トールギス(呂布)&貂蝉キュベレイ(貂蝉)
イルボラが(再?)加入したのを確認し、もう飛影チームを無理に使う必要がなくなったので、この周回からはスタメン落ち。
取り敢えず今回はファフナーの取り零しを中心に攫っていこうかと。つまりマークアインと小楯衛生存。
2018/02/03 22:16:16 |
[2678.02.04.日.] |
[2678.02.04.日.] / 治療。 |
▼治療。 |
餃子食べないと死ぬ病の治療行為(笑)。
2018/02/05 00:15:33 |
[2678.02.05.月.] |
[2678.02.05.月.] / すんごい忙しい。 |
▼すんごい忙しい。 |
21時とかまで職場にいる日が続いている。
割と慌ててデータチェックしないといけないっていうこの仕事を僕に振ったプロパーの方はもうとっくに帰ったが(苦笑)。
2018/02/05 23:00:50 |
[2678.02.06.火.] |
[2678.02.06.火.] / すんごい忙しい。 |
▼すんごい忙しい。 |
日記書いてる暇とか全然ない‥‥‥。
2018/02/09 17:37:07 |
[2678.02.07.水.] |
[2678.02.07.水.] / 夏コミのこと。 / で、「二次元エンド」のこと。 |
▼夏コミのこと。 |
InDesign+JavaScript(正確にはExtendScript)で大規模合同誌寄りの同人誌制作tips的な技術書志向の方向性も随時検討はしてるんだけど、それとは別に、冬コミん時にわざわざ新刊を狙って買いに来てくださった方が何人かいらして‥‥‥わけても痛恨だったのは、やや在庫数を絞らざるを得ない事情があったこととも関連するんだけど、なんか異様な速さでうっかり完売してしまったため、そういう珍しい人(笑)が実際いらしてるのに渡す新刊がもうない、みたいな局面が実際に現出しちゃったことで。
例えば「二次元エンド」が云々のように今ちょっと気になってることもあって、ということはつまり「ネタはある」状態ともいえるワケで、次の次までは知らんけど取り敢えず次は参加ジャンル一緒でいいか、とか。
2018/02/09 17:44:19 |
▼で、「二次元エンド」のこと。 |
luci2 12:53:59 |  :  | 【ゆる募】いわゆる「二次元エンド」作品にとても詳しいひと |
luci2 13:45:24 |  :  | いわゆる「二次元エンド」枠内で、いちばん二次元エンドっぽい方から数冊、ぽくない方から同数、くらいのタイトルリストが欲しいです。あとは例えば「読者から見て『二次元エンド』って嬉しいの?」「『女艦長シュリア』は二次元エンドってことでいいの?」的なところで知見が得られるとなおナイス。 |
調査開始。
luci2 14:11:33 |  :  | そもそも否定的な意味をもって読者側から発生した用語、っていう話を否定派の皆さんがしてらっしゃって、それはそれで史実の話としては正しいんだろうと思うんだけど、するとキルタイムの直販サイトが「二次元エンド」特集を銘打ったセールを始めたりするのは何なんだ、というそこはかとない疑問が |
luci2 14:13:10 |  :  | 今にしてすげえ後悔してるんだけど、あの時ラインナップに挙がった本のリストを手元で作っとくんだったなあ(苦笑)。『「これが二次元エンドの本だ!」とキルタイムが思ってる本』のリストって貴重だったよなあ‥‥‥。 |
luci2 17:19:15 |  :  | 【ゆる募】いわゆる二次元エンドの本で、逆転勝利に至る理由付けや行動の部分に「完全に何の脈絡もない」本のタイトル。例えば「偶然何か起こって結果的には勝てました」みたいな奴や、最後だけ突然ヒロインがものすごい攻撃を繰り出すんだけど、それができるという前振りが本当に何もない奴。 |
luci2 17:34:57 |  :  | ところで二次元エンドの定義的に、逆転に至る展開になんにも脈絡ない方がそれっぽいのだろうか。それともやはり、一応何か複線的なものが埋設してある方がそれらしいのだろうか。 |
luci2 17:39:23 |  :  | そもそも基準が人によって違う可能性が高そうなので、最終的には複数名参加してもらった方がよさそうな感じかも(苦笑) |
luci2 17:44:41 |  :  | いや、二次元エンドが云々の前に、一応売り物のお話であるからには、逆転に至る脈絡の準備というか、「すんごい必殺技があるんだけど普段は使わない」程度の説明入れて整合を担保するくらいのことは幾ら何でもやってる筈と思ってたのですが、マジで何もない本がもし実在するとなると前提が変わる‥‥‥ |
もうこうなったら参加者は多い方がいいと思うんだけど、募集のしかたをちゃんと考えないと難しいというか、そもそも母集団(「二次元エンド」に該当する本とはこれです、的なリスト)が定義できてないのが痛いんだよなあ。
『これが「二次元エンド」だ! と思う本をx冊リストアップしてください』には不要な情報だけど、『これは「二次元エンド」の本だといわれてるけど、違うんじゃないかな、と思う本をx冊リストアップしてください』の方を設問化するには、『これは「二次元エンド」の本だといわれてるけど』がちゃんとリストになってる必要がある‥‥‥。
あと、別に「二次元エンドの素晴らしさを伝道する」とかいうことは全然意図してない本なので、反対派的にはどういうところが嫌なのか、みたいな部分もできれば押さえていきたい。↑のようなことをちょっと呟いただけで旗色が明瞭過ぎるエアリプがぼちぼち集まっちゃうくらいには反対派が多い(むしろ『旗色明瞭な「二次元エンド」賛成派』って存在するのだろうか‥‥‥)ので、何だったら「何がそんなに嫌なのか?」的なところで話が聞けると嬉しい。
luci2 21:42:37 |  :  | 筆頭の奴は読んだことあるというか去年夏の新刊で言及してるというか、このシリーズ3冊とも大体こんなだったようなっていう。確かに3巻の極端さはものすごかったけど。あとワンツーが大熊狸喜って結局おまえなんじゃねえか。『大熊エンド』て(笑)。 |
luci2 21:43:55 |  :  | 「魔法少女シフォン 汚された桃姫」と「陽弓姫 小夜 淫種の呪縛」のあらすじが愉快すぎる。これは読まねば。 |
luci2 21:49:40 |  :  | 「陰陽弓姫 小夜 淫種の呪縛」は電子版ないっぽいな。うわ刊行13年前か‥‥‥ |
早速水雲風騎さんが短評付きの比較的ちゃんとしたリストをくださってて大変助かっているところ。
差し当たってはそのリストのうち「二次元エンドっぽい」方から、直販サイトで買えるデータを幾つかDLしておいたりだとか。
2018/02/09 17:44:51 |
[2678.02.08.木.] |
[2678.02.08.木.] / 「#コピープロテクトの思い出」のこと。 |
▼「#コピープロテクトの思い出」のこと。 |
luci2 18:53:33 |  :  | #コピープロテクトの思い出 - Togetter togetter.com/li/1197357 @togetter_jpさんから |
luci2 19:05:23 |  :  | ひとつ強烈に憶えてることが。フロッピーのドライブが1基のMSX2があって、ゲームとかのフロッピーを複製できるようにするツールが入ったフロッピーを友達が持ってて、この友達が「要る時に毎回借りに来られると面倒だから、これもコピーして持ってればいいじゃん」って言うのね。 |
luci2 19:05:39 |  :  | まあドライブは1基だけなので、1:ツールのメディア→2:コピー元→3:コピー先みたいな順序で読み込ませるらしいんだけど(横で聞いてただけなので実はよくわかってない)、では「ゲームとかのフロッピーを複製できるようにするツールが入ったフロッピー」を複製するにはどうするか、っていう話になって。 |
luci2 19:05:52 |  :  | 借りに行った奴と僕はその時、『「ゲームとかのフロッピーを複製できるようにするツールが入ったフロッピー」が2枚ないと複製できないのでは?』っていう疑問を持ったんだが、そこのところで話が噛み合ってなくて、持ち主の奴がなんか首を傾げてる。 |
luci2 19:06:54 |  :  | 借りてる方(と僕)「いや、だから、今借りたこのフロッピーは1:の時に使うとして、2:のところではドライブに何を挿れるの?」 貸してる方「1:が済んでイジェクトしたフロッピーを、(2:のために)もう一回そのまま挿せば?」 |
luci2 19:10:43 |  :  | 意味が腑に落ちて以降はむしろ「なんでそんなことが盲点だったのか?」っていうことの方がよくわからなくなるレベルの単純な話なんだけど、もう何十年だか前の、この「もう一回そのまま挿せば?」のことは、なんか未だにすごく印象に残ってるんだよなあ。まさに盲点を衝かれた感じ。 |
luci2 19:13:34 |  :  | まあそうやってゲームをコピーして云々みたいなことの是非とかそういう話は一旦置いてもらえればありがたいんだけど、なんか、あれ本当にこう、『「目から鱗が落ちる」とはどういう体験のことなのか?』みたいな部分の話として印象深いんだよなあ‥‥‥。 |
基本線としては褒められた話ではないんだけど、でもこれが、「目から鱗が落ちた」ことを自覚した、憶えてる限りにおいて人生最古の出来事だと思うんだよね。
その意味で「もう一回そのまま挿せば?」は大事な言葉だった。
luci2 19:21:38 |  :  | そうやってソフトの貸し借りだとかコピーだとかっていうことを色々してるのをそうして横で見ていて、正直、ちょっと羨ましかった。それはMSX2とかPC-88/98とかだから成立することなのよ。周囲のPCユーザほぼ全員の反対を押し切ってX68kへ行ってしまった僕には、そもそもその相手がいねえのよ(苦笑)。 |
僕の話じゃないですよ、ってことを付け加えておきたくなる羞恥心の顕れってコトかも知れないが、もうこれはほぼ本筋と関係ない話(笑)。
でも本当、高校生の時にX68kを手に入れたけど他に持ってる人が誰もいなかったし(だから88ユーザや98ユーザは僕をどうにか止めようとしたワケだけど^^;;;)、大学入ってようやく何人か現れたものの大体ゲームが云々っていうよりは開発だとか通信だとかに使ってる奴で、別にみんなそんなに一生懸命ゲームやってたワケでもないため、大概、比べると僕が持ってた本数の方が多く、ごく稀にX68kのソフトを僕が貸すことはあったけど、借りするだのコピーするだのいうシーンに触れる機会がそもそもなかった。
それはそれで奇特なパソコンライフではあったと思う‥‥‥。
2018/02/08 19:45:13 |
[2678.02.09.金.] |
[2678.02.09.金.] / 火消し未遂。 |
▼火消し未遂。 |
「誰でもいいからとにかくC#が扱える人」以外に何の条件提示もないという、これ以上に雑で胡乱な動員話は見たことがないっていう話に一旦巻き込まれかけたものの、
結局、今まさに火事場であるらしいその現場が求めるスキルセットと噛み合ってない(C#が云々よりも重要な必須スキルが実はあることが後に明かされ、そんなスキル誰も持ってないので行く意味のある人がひとりもいなくなった)、という理由で門前払いされたので事なきを得た、という顛末であったらしい。
慌ててるひとはどのようにポンコツであるか、ということの見本としてはわかりやすくてよかった(苦笑)。
2018/02/09 22:14:11 |
[2678.02.10.土.] |
[2678.02.10.土.] / ゲーム会未遂。 |
▼ゲーム会未遂。 |
最近すっかり秋葉原在住の緒方さんとひろさんが集まってゲームやるだのやらないだのって話自体は前からあったものの、僕が行っても総勢3人しかいないのでどうしよう、のところから先は結局具体的なプランにならずじまいだったので、だから特に約束でもなかったし、前日酷い目にあって疲れてたので、まず、昼過ぎまで寝てた。
で、昼過ぎて連絡とってみたら緒方さんとひろさんは既に集まってたらしいのだが、時間的に後の祭りだったので(苦笑)、爾後の呑み会にだけ合流して役場部活動。
2018/02/13 09:45:13 |
[2678.02.11.日.] |
[2678.02.11.日.] / 中日。 |
▼中日。 |
翌日も酒盛りだってわかってたからではないんだけど(笑)、一日家に引き篭もっていた。
2018/02/13 10:23:20 |
[2678.02.12.月.] |
[2678.02.12.月.] / 不思議な日。 / で、出来本のこと。 |
▼不思議な日。 |
コミティアでこれとこれの買い物をスイさんにお願いしてて、まずはそれの引き取りと精算のため秋葉原に出向く。
で、ルノアールで喋ってるうちにパパさんも呼ぶか、という話になって声を掛けて合流が決定し、そろそろ本人が到着するか‥‥‥っていうタイミングで、何故か突然、大阪在住・龍之介さんから、僕の都合を問い合わせる@が飛んでくる。
先約があるというかまさにスイさんと会ってる最中だったので一旦は断ったものの、大阪在住の龍之介さんとはそんなに会う機会ないし、一応パパさんが合流したところで「全部一緒で大丈夫かどうか」の確認を取り、
もう受け渡しは済んでるし、この後に具体的な用事もない(のにパパさんは呼びつけるw)しってことで、龍之介さんとも合流する方へ話を纏める。
ところで今回も「なんで龍之介さんが急に東京にいるのか?」から話が始まらざるを得ないんだが、まず「歌姫庭園15」というイベントがあったからで、ここに合わせて企画された公募型合同誌が世に出る日だったからで。
さらにもうひとついうと、その合同誌企画が「提示されてる要綱が必要な情報を網羅できてない気がするんですけどコレ実際どうなんでしょう?」的な相談を龍之介さんから受けてた(実際いろいろ抜けてると思うのでそういうコメントはしたし、それに伴う働きかけもあったと聞くけど、現在見えてる最終形から類推するに、多分主催は何を言われたのか理解できてないのでは)企画であり、故に、その成果物としての出来本を僕に見せたいという、れっきとした用事があるからなのだった。
‥‥‥だからわざわざ上京するっていうのもすげえ話だとは思うが、時々そういうコトするからなあこの人(^^;;;。
龍之介さんの上京時恒例行事「Heyでゲーム」に4人で繰り出し、イエローサブマリンで今野隼史「のびのびTRPG ザ・ホラー」とメビウスゲームズ「ワードバスケット」の追加カード(濁点付き)を購入、そのまま天狗に転がり込んで、あとは大体いつもの奴というか、龍之介さんが帰阪するバスの出発時刻を待ちながらの呑み会。
適当なタイミングで八重洲に移動、Hubでもう一杯だけ呑んで、帰阪する龍之介さんを見送ってから、東京在住3名も東京駅構内で散会。
2018/02/13 10:23:20 |
▼で、出来本のこと。 |
そういう用事だって事前にわかってたら僕の分も龍之介さんに押さえてもらえたんだけど、当日突然それがわかっても致し方なく、かつ、なんかイベント一発で完売しちゃったそうなので、もう今から手に入れるのは難しかろうなあ。
‥‥‥とかいうことを残念に思うのは、端的にいうと、まあ「同人誌の装丁としては明らかに失敗してる」から。
以下、内容の話は一切してない、という点は一応念押ししておきたい。
「おもしろいかどうか」とは全然別の話ね。
- 目次はあるし数字も書いてあるけど、本文のページの方に一切ノンブルが振られていないので、目次を目次として使うことができない
- 全体的に誌面をのびのび使い過ぎていてノド・小口に余裕がなく、特にノドは巻き込みが起きているため部分的に読みづらい
- 文章のタイトル枠を目立たせる工夫にやや乏しいのと、左始まりのタイトル枠がほぼノドに喰われているのとで、「内容が切り替わった」ことのアピールがもうひとつ弱い
全体に、「このブロックをこのページ数に収めたい」意図が前に出すぎてて誌面の構成に余裕がなく(あとがきが顕著)、「読む人の読みやすさ」よりも「本のかたちにする都合」が先行してるのが簡単にわかっちゃう、ひとことでいうと「編集作業の初心者らしい失敗が随所に詰まってる」というか、僕らからすると懐かしくて瑞々しい、元気のいい失敗作、って感じ(笑)。
いやまあ、今でこそ僕もそんなこと言う側みたいなツラしてるけどさ、あのノドとか小口を目一杯使っちゃいたくなる感じとか、僕が初めて編集やった本だって全然人のこと言えない元気一杯っぷりだったのよ(苦笑)。
別に殊更偉そうなこと言いたいワケじゃなくて、ああそうそう僕もコレやったやった、的な失敗のエッセンスが一杯入ってる本だなあって思うのね。そういう意味では、「これは失敗している」って事実を今現在自覚できてて、次は(第2弾やるらしいと聞いている)この失敗を繰り返さないっていう意志があるなら、割とあっという間にどうにかできちゃう内容の失敗ばっかり、っていうことでもある。
上記のような問題を解消するために、具体的に何をどうやったらいいのか、みたいなメソッドの部分に関してなら手なり口なり幾らでも貸せるけど、「この本をこういう風に作りたい」っていう魂の部分は誰にも肩代わりができない。まず一点、魂の問題をクリアできてる点に関しては誰がどう見ても明白に二重丸なのだし(実際に手を動かして作った現物が存在してる時点で軽く5億点は獲ってるんだよ。ここまで書いた失敗が例えば50点くらいの減点だとしても加点4億9999万9950点は磐石。魂の問題はそのくらい大きい)、あとは技術とバランス感覚だけの話なので、編集する人の作業を今後も続ける気があるのかどうかはわからんけど、やる気があるなら頑張っていって欲しいです‥‥‥。
2018/02/13 11:49:42 |
[2678.02.13.火.] |
[2678.02.13.火.] / 「二次元エンド」のこと。 |
▼「二次元エンド」のこと。 |
何故か土曜と昨日の全然違う顔触れが、大体同じ感じで『「二次元エンド」って何?』的なところに首を傾げており、定義というか事の成り立ち的な部分の説明を余儀なくされる。
なんか近頃、纏めて説明するのが上手くなってきたような気すらする。
つーか、いま三次元でいちばん「二次元エンド」について喋る機会が多い人って、実は僕なんではないのだろうか‥‥‥。
2018/02/13 13:11:30 |
[2678.02.14.水.] |
[2678.02.14.水.] / 「飴玉屋織倉堂@BOOTH」のこと。 |
▼「飴玉屋織倉堂@BOOTH」のこと。 |
実は02/10時点でBOOTHにオシリス文庫本の注文が来てたことを今日知った。今回はまったく知らないメールアドレスから来てるので友人知人の類では多分ないんじゃないかと思うが実際どうかはわからない。
まず帰宅したら速攻で発送準備して、何ならその足で今晩か、遅くとも明日のうちには発送してしまう方向で。
‥‥‥いや、前回みたいな見落としがないように、管理サイトは一応、少なくとも平日には日に何度か覗くようにはしてるし、だから僕その10日以降にも何度かサイト見た筈だと思うんだけど、なんで今回も4日経つまで気づかなかったのだろうというか、なんで僕、例えば昨日は気づかなかったのだろう? あれ?
2018/02/14 16:26:52 |
[2678.02.15.木.] |
[2678.02.15.木.] / 「飴玉屋織倉堂@BOOTH」のこと。 |
▼「飴玉屋織倉堂@BOOTH」のこと。 |
前回発送時に揃えた梱包用の資材がまだ結構あるので、早速昨夜、帰宅して手を動かして梱包は完了。そのまま自宅近辺のファミリーマートに出向いて発送の手続きをとった。
分解して書くと手数が多いような印象も受ける発送手順だったけど、でも一旦その辺を呑み込んだ上で改めてやってみると、
- スマホで「注文詳細を見る」リンク先のページを開いて二次元バーコードを表示させ、
- それをfamiポートだかのカメラに読み込ませ、
- 紙で出力されてくる伝票と発送したい荷物を持ってレジへ行き、
- 細かい手作業がちょっとだけあるので店員の指示に従う。
実際はこのくらいの感じ。一度でも自分でやった経験があると行間の準備なんかも格段にスムーズで、最早「超・簡単」以外の印象がないくらい。
500円の本を1冊送付するのに送料310円とかちょっと申し訳ない感もあるものの‥‥‥とはいえ、これで僕2回ほど自宅から発送してるけど、今もってどちらの連絡先も完璧に知らないままになってるので(いや片方は諸事情で知人だったことが判明しているが、でもWeb通してしか交流ないので、本名とか住所とか連絡先とかは依然まったく知らない)、誰が注文したのか知られたくない向きには本当お薦めの手段のような気がする。
あとは今後のためにってことで、BOOTH(とpixiv)の登録メールアドレスを、最近ロクにチェックしてない(苦笑)PCメールから、着信通知がスマホに出る奴(というかGMail)に変更。理論的にはこれでもうちょっと捕捉が早くなる筈‥‥‥。
2018/02/15 10:33:35 |
[2678.02.16.金.] |
[2678.02.16.金.] / 餃子の日。 |
▼餃子の日。 |
日中というか夕方くらい? に話が纏まって、退勤後、池袋の開楽で餃子。
きくらげと玉子炒め定食(もりたさんは別の定食だけど値段一緒)+ジャンボ餃子1人前+スーパードライ瓶1本、割り勘で餃子の皮を揚げた奴(名前忘れた)1枚、で1人あたり概ね2000円(何十円かお釣りがあった)。すげえ満足感。
是非また行きたい。今度は炒飯かなあ。
発売日を迎えた日刊スポーツ版の選手名鑑(のうち大きい方)を買いにジュンク堂に寄ってから散会。
2018/02/19 09:44:50 |
[2678.02.17.土.] |
[2678.02.17.土.] / 久々の試し斬り。 / 試し斬り:辺境紳士社交場(今野隼史)「のびのびTRPG ザ・ホラー」(1-5人) |
▼久々の試し斬り。 |
前日のうちに声は掛けてあったんだが、両方参加できることの確認が取れたのは当日の朝だったりとか(笑)。
パパさん&スイさん+僕の3人、で場所はスイさんち。
行き掛けに寄った東京駅構内の本屋で、日刊スポーツ版の選手名鑑(のうち小さい方)を購入。
ついでに前から興味があった東京かみなりやを適当に購入して手土産とする。
2018/02/19 09:56:58 |
▼試し斬り:辺境紳士社交場(今野隼史)「のびのびTRPG ザ・ホラー」(1-5人) |
取り敢えず連続で3周回してみた。おもしろかった。
なんというか、「まったく遊んだことのない人が、TRPGのTRPGらしいところをお手軽に齧ってみる」ためのコンポーネントとしては、これって非常によくできてるんじゃなかろうか。
GMがきちんと作りこんだお話に耽溺するタイプの遊び方は無理だし(シーンの繋がりが十中八九おかしいことになるが「そのおかしさにはプレイヤー側で理由をつけましょう」的なルールになっている)、そもそも醍醐味を構成する大きな要素である「自分のキャラを作る」がごっそり省かれてるのをTRPGとしてどう思うかには諸説あるかも知れないけど、まさに役割と会話によって場ができあがっていく感覚はTRPGそのものだし、だからその場の流れ次第で話がどうなっちゃうかわからないスリリングさとか、上手いところを抽出できてる感じがする。
コレ遊んで楽しいと思う人なら、次はもうちょっとTRPG寄りのTRPGどうでしょう、って薦められる感じ。
例えば、コレよりはもう少し「キャラを作る」部分に遊びの余地が残してある&GMがお話を作りこんでなくてもシステム自体がお話を提供するスタイルに寄ってる、ってところで艦これRPGのバランス感覚は割と近しいものがあると思うので、コレ遊んで楽しかったなら、次のステップとして艦これRPGとかどうでしょう?
あともうひとつ、このゲームが楽しいかどうかは場に集まった人にも拠るのでは、っていう部分もすごくTRPG的だなあ、とか。
TRPGって本当「誰と一緒だったか?」で楽しさが全然違う奴なので、一緒にコレ遊んで楽しくなかった人と普通のTRPG遊んで楽しいとかいう事態は多分あんまり起きないと思う。そういう意味において、これはひょっとするとTRPGってことに対するリトマス試験紙的な機能を果たしちゃう奴かも。
2018/02/19 10:03:29 |
[2678.02.18.日.] |
[2678.02.18.日.] / 「技書話人伝」のこと。 |
▼「技書話人伝」のこと。 |
2018年4月22日は、UDXで「技術書典4」が開催されます。技術書典さんは技術書を主としてお取り扱いになる同人誌即売会のなかでは特筆すべき規模となり、多くの参加者のみなさまで賑わう大きな催しものになりました。ただひとつ困ったことは、技術書典さんはサークル参加者・一般参加者ともにものすごい数になってしまい、会場をUDXに移しながらも結構な数が落選するに至るという現状があります。で、わたしも落選者のひとりです。
それだけならば「仕方ないよね」の一言で終わった話なのですが、当落通知が出た当日に「裏書典(当時の仮称)」という催事を考え付いたひとがいました。技術書典の主催団体さんとは全く別の人たちが、技術書典4落選者を中心に募集を掛けて別の即売会または別のイベントをやろう、というものでした。
うまく行くかなあ、でもどうせなら手伝ってみようかな、と思い参加表明をしたところまではよかったのですが、この「裏書典(仮称)」の開催に全くの第三者がわりとむちゃくちゃな異議を唱え(その中心となったのが、やはり技術書典とは何らの関わりもないはずの「文学フリマ」代表者の望月倫彦氏でした)、「裏書典(仮称)」はあえなく吹き飛んでしまいました。
ここに至るまでのもう少し詳しい経緯についてはまた別の機会に喋り倒そうと思いますが、それはそれとして、わたしはサークル参加者としての行き場を二度失う形になってしまいました。
幸いなことに、別の日程では「秋コレ(2月25日・秋葉原UDX)」「おもしろ同人誌バザール(4月1日・JR大崎駅南口)」などが予定されており、わたしもそちらはそちらで参加する予定です。
それはそれでいいんです。ですが、一度卵から孵ろうとするチャンスがありながら吹き飛ばされた企画があり、そこに一度は乗ろうとした以上、わたしはそれを放り出すことができませんでした。4月22日の秋葉原で、どんなに小さくてもいいから同人誌即売会をやれないものか、と。
まあ別の見解がある人もそりゃいる(身近にもいる)のだけど、そもそも「裏書典」が発想されること自体は別にそんなおかしな筋道の話じゃない筈だ、と僕は考えていて。
イベント自体に対する単純な興味だけじゃなく、『「別にそんなおかしな筋道の話じゃない筈」であることについて、僕個人の票を明瞭に箱に入れておく』意味合いの上でも、可能であるならちょっと参加はしてみたいのだけど。
問題は、別にこのカテゴリの在庫とかそういうのはないので、イベントまでに何か新刊が間に合わなかったら机上に何もないサークルになってしまう点なんだよな(苦笑)。怖い‥‥‥。
2018/02/19 11:26:42 |
[2678.02.19.月.] |
[2678.02.19.月.] / 「技書話人伝」のこと。 / チラシの裏。 |
▼「技書話人伝」のこと。 |
ちなみに以下で伊川さんのいう「レイアウト本」とは「小説同人誌のためのレイアウトデザイン」のこと。
luci2 11:27:21 |  :  | FAQのトップが「技術書典とは無関係」なので別に僕が申し込んでもいいんだろうし、正直興味はあるんだけど、そもそも現時点で技術書の類がひとつもない状況で4月に何かを間に合わせることが可能なのかどうか不明、というレベルの非常に縁遠い話なので悩み中(笑)。 gisho-wajinden.techblog.jp |
s_igawa 11:41:08 |  :  | RT>技術書および何らかの「技術」を取り扱う同人誌 (レイアウト本出せなくもないけれども、実質的なカテゴリーエラーだと思ってしまう) |
s_igawa 11:42:33 |  :  | 技術同人誌を書かれる方は、TeXかHTML5+CSS3でレイアウトすることが多いんだろうか…… |
luci2 11:53:30 |  :  | @s_igawa では、僕がもうちょっと技術寄りの技術書っぽいのを何か作りますので、レイアウト本はウチに委託で置くというのは如何でしょう。この場合、僕の作った本とレイアウト本が両方カテゴリエラーにならない限りは、少なくとも「机上に何もない」的な事態は回避できますし。 |
luci2 11:54:05 |  :  | 余計なことを言って自分の首を絞めた感じがすごくする‥‥‥(苦笑) |
s_igawa 12:26:46 |  :  | @luci2 お誘いありがとうございます。ふとこちらも技術寄りのテーマが思い浮かびました。文字コードでCIDも絡めた全角・半角についてDTPの方面から述べるという……なので独力で参加できるかもしれません。 |
luci2 12:28:22 |  :  | @s_igawa 了解です。自前で参加できるならその方がよいと思います。あとそれ読みたい。 |
s_igawa 12:39:53 |  :  | @luci2 和文中の約物は全角入力してねって言いたいだけの本になると思います。出せるかどうかは忙しさとの相談になりますが。 |
かくて、既刊もなければ新刊作る予定もないにもかかわらず大きなことを言い始める、大体いつものおりくらさん(苦笑)。
まあとはいえ、実際この方向性で何か作るとなった場合にやること自体は決まってる(というかそもそも持ちネタがそんなにいっぱいはないので自ずから限られている^^;;;)のだけど、どの辺からどういう切り口で入ってくか、の問題だよなあ‥‥‥。
2018/02/19 11:26:42 |
▼チラシの裏。 |
こう、いま書けてる人が、書いてる自分の頭の中身をいっぺん可視化してみればいいんじゃないかな、と思うんだよね。
別に、できてるスクリプトを渡すのも、相手の都合に合わせてチューンするのも、それ自体は大して難しいことではないんだけど、「どうやって書いてるのか?」というか、「コレが出来上がるまでの間に、どういう順番で、どんな考え事が積み上がってるのか?」を見せる資料が何かないと、漠然と「なんか難しそう」ってだけ思ってる人に自分で書き始めさせるのは難しいんじゃないか、という。入ってくる人が増えないと裾野が広がらないのはどんな界隈でも同じことだし。
実際にどのくらいのページ数が要るのか全然わかってないけど、取り敢えず今ぱっと考えてるのは、例えば『「フォントによっては繋がらないかも知れないダーシを、フォントが何であろうと絶対繋げて表示させるInDesign+ExtendScript」の組み立て工程を通して、ExtendScript書きの頭の中身を覗いてみよう』みたいな企画。いや題材は別にx倍ダーシじゃなくてもいいんだけど、割と簡単なスクリプトをひとつ、まったく何もないところから「完成した」と思えるところまで組み立ててみて、「何から手をつけたのか?」「そこからどういう順番で育てていったのか?」を順に見ていくような奴。
勿論そのスクリプト自体もオマケで付ける‥‥‥というか、PDF版冊子データ&最終形のスクリプト&折々のスクリプト(これができるからインタプリタは楽しい)と都度のテスト用データを纏めて収めた追体験支援パッケージ丸ごと(の入ったmicroSDHCか何か)でしか頒布しないし、そもそも紙の冊子というのはカラーで書かれたPDFをモノクロ印刷しただけのもの、とかそんな感じ。
microSDHCの中身を丸ごとzip圧縮か何かしてBOOTHでDL販売、みたいな方向へも転用しやすいし。
2018/02/19 14:33:13 |
[2678.02.20.火.] |
[2678.02.20.火.] / 無価値の殿堂。 |
▼無価値の殿堂。 |
fu2mura 12:37:06 |  :  | @ebibade0125 FF外から失礼します、こちらのアンケートに「安い」がなくて回答ができませんでした。そのページ数で300円はお安すぎます。オフセット本であれば500円以上支払っても妥当な金額ですし、コピー本であれば製本の手間、スペース代を加味しても赤字です。(続) |
fu2mura 12:39:44 |  :  | @ebibade0125 挿絵や表紙のイラストがなくとも小説は立派な作品、ストーリーであり漫画本と何ら価値は変わるものではありません。どうか「絵がないから無価値」などという他人の言葉や思想には騙されないで同人活動を続けていただけたら幸いです。長文失礼致しました。 |
luci2 13:09:08 |  :  | 絵がないから無価値なんだったらウチの本ってほぼ全部無価値だよね 作ってる本人にしてみたら笑い事では不味いんだけど(苦笑) |
luci2 14:02:52 |  :  | 珍しく無価値でなかった最近の本といえば冬コミ新刊なんだけど、そういやアレ割とあっという間に捌けちゃって、まさかそんなことになると思ってなかったから表紙絵描いてもらった涼宮せんせ分も確保できなかったんだった。‥‥‥あれ、もしかして本当に効果あった?(笑) booth.pm/ja/items/719824 |
luci2 14:07:16 |  :  | もしかしてウチの本って表紙に絵がついてりゃ売れるんじゃね?(ぽわわ |
luci2 14:52:43 |  :  | ついでなので纏め直してみた。でも抜け漏れが本当にないかどうかイマイチ自信なくなってきてるけど(苦笑)、去年僕が関わった同人誌は9冊で、でも「僕の本」はそのうち3冊しかないことが判明。どうもこの辺から、自分のことより他人のことの方が忙しくなってる感はある(^^;;;。 |
luci2 14:55:07 |  :  | 集計始めて(=今のサークルになって)以来のトータルがおよそ17年で176冊、僕の本ってことになってるのが現状103冊かな。あとは、合同誌に原稿渡したのだったり、最近だと編集以外何もしてないのだったり。 |
luci2 14:56:52 |  :  | 平均値を単純計算すると年あたり10.35冊くらいと関わってることに。なんだこれ思ったより多い(苦笑)。 |
luci2 15:04:52 |  :  | 僕の記憶に間違いがなければ、自分個人の本が103冊のうち、単独の本で絵が入ってるのって冬コミのロケット絵で4冊目なのでは。あと他に、マグカップにばーんと絵が入ってるけどオマケの本は絵なしってのが1冊と、大々的に挿絵を入れたけど名義がウチのサークルじゃないのが1冊。全部足しても6冊。 |
luci2 15:07:13 |  :  | というワケで、僕のサークルの本のうち「絵がついてるので価値がある」率は、5/103で4%、という計算結果が(w |
luci2 15:11:23 |  :  | あ、母数はあくまで「自分個人の本」としているため、「大々的に挿絵を入れたけど名義がウチのサークルじゃないの」は名義がウチのサークルじゃないから対象外とするので、5と103で数字は合ってます。 |
いや、なんかすごいかわいい女の子絵がばーんと入ってるとかなんだったららまだもうちょっとわかる話になるんだけど、涼宮せんせに発注したのも受領したのも完璧にロケット絵だからなあ。
あんな内容の新刊が、それこそ表紙描いてくれた涼宮せんせ分を取り置くことも失念してる間に、開場2時間で完売しちゃったのが本当に「表紙に絵が入ってる」せいなんだとしたら、もうなんか、どう考えればいいのかよくわからないなウチの本って(^^;;;。
akihara 14:02:52 |  :  | @luci2 表紙に何かしら絵があると、イベント会場で通りすがりに遭遇した人が手に取りやすくて良いと思います。 (涼宮さんのイラストを拝見できる機会が増えるかもという期待をこめつつ…(笑) |
luci2 15:15:59 |  :  | あとなんか待望論が出てるので全国の涼宮せんせは頑張れ(w |
それから、待望論は本当に出てるので、全国の涼宮せんせは頑張れ(w。
2018/02/23 14:22:19 |
[2678.02.21.水.] |
[2678.02.21.水.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
法規書籍印刷株式会社/情報システム部/情報デザイン課「InDesign用スクリプト配布ページ」のこと。
zawatch 01:17:08 |  :  | ルビのは特に使ってみたいスクリプトだなあ〜。InDesignのスクリプト配布ありがたやー。 素晴らしすぎるφ(`д´) 法規書籍印刷株式会社/情報システム部/情報デザイン課 buff.ly/2EDWIf2 |
luci2 12:40:07 |  :  | 「〔〕で括られた文字をルビにする」っていうスクリプトが被ルビ文字をどこからどこまでと判断するのかが気になってDLしてみたら、「実行時点で被ルビ文字列とルビ文字列を纏めて選択しといてください」方式だった。個人的な興味の話としてはちょっと拍子抜け。 |
luci2 13:04:31 |  :  | ええとこれ何を言ってるかというと、以前ちょっと調べたんだけど青空文庫形式では「ここから被ルビ文字」を表す記号は書いても省略してもよくて、省略されてる場合はルビ文字(の先頭を表現する開き括弧)の直前にある「漢字の羅列」を自動判定して被ルビ文字と見做す仕様になってるんだよね。 |
luci2 13:05:51 |  :  | だから、本当に興味があったのは『「ここからここまでが連続する漢字です」を検出するのにどういう仕組みを使ってるか』の部分だったんだけど、想像してたのと方式が全然違うのでそんなロジック要らない奴だった、という話(苦笑)。 |
InDesignのストーリーの中身を、ルビにだけ青空文庫形式を適用したテキストファイルにしたり、ルビにだけ青空文庫形式を適用したテキストファイルの内容をテキストフレームに貼ったものに対して、青空文庫形式のルビをInDesignのルビに置換したり、を相互にできて欲しいっていうオーダーは以前あって、そういうスクリプト作ったことがあるんだけど、その時もやっぱり、「どこからが被ルビ文字かを明示しない場合は、ルビタグの直前までの連続する1文字以上の漢字が被ルビ文字であるものとして扱う」青空文庫形式の仕様に首を捻ったのだった。
だから『JavaScriptで「1文字以上の連続する漢字」を検出する方法』には興味あったんだけど、残念ながら↑のスクリプトは別にそういうのではなかった、という話。
2018/02/23 14:22:19 |
[2678.02.22.木.] |
[2678.02.22.木.] / BOOTHで買い物。 |
▼BOOTHで買い物。 |
せっかくなので伊川さんとこに本の注文を出す。
BOOTH経由で電子書籍を買ったことは何度かあるし、BOOTHの注文に対して自分ちから発送作業をしたこともあるんだけど、そういえば「BOOTHで注文した本はどういうコンディションで届くのか」みたいな部分はよく知らなかったので、一応その辺の実験も兼ねて。
2018/02/23 14:22:19 |
[2678.02.23.金.] |
[2678.02.23.金.] / そして寝坊。 |
▼そして寝坊。 |
起きたら10時30分過ぎだった。
目覚ましも鳴動はしたものの僕が止めなかったので諦めた、という動作の形跡がはっきりと。平日にこういうアレが起きるのはすごく久し振りなのでは。
んで取り敢えずAM休の連絡入れて自宅を出発。
朝定食にもギリギリ間に合うくらいの時刻だし、せっかくだから近所の松屋で食事してから‥‥‥と思って寄ったんだけど、「お好きな席にお座りください」って言われたきり(というか食後の食器がいろんなところに置きっ放しなので「お好きな席」が云々の前に空席がさほどない)何の音沙汰もなく、10分以上経ってようやく御用聞きが現れたと思ったらその後さらに10分以上放置され、それ以上待ってるとバスに乗り損ねてしまうことが懸念されたため、結局何も食べないで店を後にした。
食券制だから当然前払いしてるワケで、こうなると完全な払い損。
なんかやっぱ、こういう日って最初から何かがズレてるんだろうなあ‥‥‥。
2018/02/23 14:22:19 |
[2678.02.24.土.] |
[2678.02.24.土.] / 犬吠ろめゐ「種乞い狐のスケベなお宿へようこそ!」 |
▼犬吠ろめゐ「種乞い狐のスケベなお宿へようこそ!」 |
この本が新刊としてラインナップに並んでるあたりまでは「オシリス文庫の本である」っていう理由によって全買いしてて、当然その時点で読んでたし、ノクターン枠が云々を置いても結構気に入ってる内容だったしで、ちょっと動向に注目していたシリーズが底本。
だからまあ、元はオシリス文庫から全3巻で電子書籍化された、いわゆるノクターン枠の本なんだけど‥‥‥それをキルタイム経由で紙の書籍にして書店展開する、っていう変な手法で書籍化する場合には、キルタイム自身もノクターンから持ってきた原稿を書籍展開するために作った「ビギニングノベルズ」の庇を借りるのが一般的なルートだったところへ、何故かこの本だけ「二次元ドリーム文庫」での展開になるということで、まあ、なんかちょっと毛色が違う感じのことに。
luci2 22:45:56 |  :  | 思った通り、この巻はオシリス文庫版でいう1巻・2巻の内容のうち番外編を抜いたもの、に別の番外編を加えた状態だった。なので多分次で本編は完結すると思う。 |
luci2 22:48:58 |  :  | まあ1巻・2巻っていうけどオシリス文庫のノクターン枠は1巻だけ異様に短くて異様に安く、分量的には2巻以降が本番なので、ものすげえざっくり言うと、2巻以降の1冊ちょいが書籍版の1冊相当、くらいの分量っぽい。 |
luci2 22:51:51 |  :  | いや、オシリス版でいう2巻のラストは、それまでの展開がひとつ劇的に変わる転機でもあって、本のボリュームと書籍の切れ目が綺麗に一致してるのは感心してたし、そこは維持しに行くんじゃないかと思っていた。そういう意味において予想通り。 |
luci2 22:54:39 |  :  | あとは、2巻に番外編がどこまで入るのかな、って部分かなあ。全部収録したらオシリス版って何なのということにもなるし、さりとて全部収録しないっていうのもなんか阿漕なイメージあるし(苦笑)。本当これ、難しい座組だよねえ‥‥‥。 |
luci2 22:58:10 |  :  | 紳士なオークなんか書籍版追加エピソードで突然キャラ増やすという蛮行に出てその難しさに拍車を掛けたりしてたけど、基本線として狐はそんなにほいほいキャラ増やしたり突飛な何かを付け足したりできない全体の設計があるので、その辺は割とマイルドな感じかも。 |
そんなにネタバレを忌避する意味のある内容ではないとも思いつつ、まあ一応、内容の細かい話はコメントアウトで\。
2018/02/26 13:17:12 |
[2678.02.25.日.] |
[2678.02.25.日.] / BOOTHで買い物話の続き。 |
▼BOOTHで買い物話の続き。 |
前日の夜、帰宅したらもうポストに入ってた。
22日に注文して24日には現物が手に入ってるワケだけど、ショップ側がちゃんとアンテナ立ててればこのくらいのペースで届くことだって全然普通にあり得るんだよな。それに引き換えウチの店ときたら‥‥‥(苦笑)。
luci2 23:23:42 |  :  | 届いたので様子がわかった。送付時にレジで送り状を入れるポケットを貼り付けるんだけど、貼ったポケットを丸ごと潰すように、上から縦長の貼付票を貼った状態で届く。あのポケットどうすんだと思ってたら、その時以外は別に使わねえのか(笑)。 |
今回の注文により、あんしんBOOTHパックで届いた荷物の、特に宛先周りがどういう状態になってるのか、に関することを実例で知ることができた、という側面もあって。
送付時、封筒表面にポケットというかベロのない封筒みたいなもの(この手順の7.でいう「裏がシールになった小さいポケット」のこと)を貼付し、その中にレジで受け取った伝票を二つ折りにして差し入れ、その状態の荷物をレジに渡すんだけど、その「ポケットというかベロのない封筒みたいなもの」を完全に覆い隠す格好で宅配の配送票が貼付される。レジで店員に手渡してから宅配の配送票が貼られるまでの間にあるワークフローはわからんけど、とにかく荷主が出荷時に貼る封筒は、その短い期間しか「封筒」としての用をなさない。
んでまた、そうして送られてきた配送票に、当たり前だが発送者の連絡先は何も書かれていなかった。
‥‥‥いや、まあ当たり前なんだけど、「書かれてない」ことをちゃんと確認するのって大事じゃん(苦笑)。だからこう、伊川さんにしてみたら、この近辺で数通あった注文のうちのどれが僕なのか(僕はTwitterで「買った」アピールしてるのでランナップから類推できた可能性は高いが)、メールアドレスでいうとどれが僕なのか、僕の本名やら住所やらが何なのか、とかに関してはまったく知らないままだろうし、僕も伊川さんのそういう個人情報について完全に何も知らないまま、おカネ払ったしブツは届いたし、という結果に至っている。
なので、注文者の個人情報を一切知ることなく、かつ、発送者の個人情報を一切知らせることなく、物理的な荷物のやり取りが本当にできてることが確認できた。
この送付1回が310円っていうのが高いか安いかはモノにも拠るかも知れないけど、少なくとも「匿名での商品受渡し、宛名書きなしのかんたん発送」の看板に偽りはないと思う。
luci2 23:27:26 |  :  | あと、だから届いたんだけど監察合同すげえなこれ。実質カバーはあってもなくても一緒で、カバーは帯も込み、表紙は帯なしって差がつけてあるみたいだけど、なんでこの構成で「帯をつける」でなく「カバーをつける」にしたのか、とかは今度ちょっと問い詰めてみたいものがある(笑)。 |
あ、感想はまたそのうち別立てで。
2018/02/26 13:50:07 |
[2678.02.26.月.] |
[2678.02.26.月.] / 突然の「りびんぐゲーム」。 |
▼突然の「りびんぐゲーム」。 |
まあ空目の類なんだけど。
ここからの会話の流れであらすじを確認してみて、読んでた筈なのに意外と憶えてない展開のヘビーさ加減とかにちょっと驚いたりなんかして。
2018/02/26 15:02:06 |
[2678.02.27.火.] |
[2678.02.27.火.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
ある時、自分で縦組みして作ったPDFがまともに表示できなくなり、なんかエラーダイアログも出るようになって、そうなった理由が全然わからなかったんだけど、アレって要するに「僕が持ってたダイナフォントのTrueTypeフォントが古すぎるのが問題だった」って話なんであろうなあ。
本当に何が悪いのかわからなかったので、TrueTypeが不味いんじゃないかと思い、本文に多用してるフォントひとつだけはOpenType版を買い、今でもずっとそれを使っている。以後はトラブルまったくないのでそれはそれでいいのだが、アレ当時は焦ったんだよなあ‥‥‥。
2018/03/02 14:50:28 |
[2678.02.28.水.] |
[2678.02.28.水.] / 誤字・脱字・x字。 |
▼誤字・脱字・x字。 |
「誤字」が「文字が誤っていること」で「脱字」が「あるべき文字がないこと」だとしたら、「あるべきでない文字があること」にも何か名前がないと変じゃないか、とは薄々思ってたのだが、ひょんなことから「衍字」がそれであることを知る。
2018/03/02 15:05:40 |