そもそも「スカイフォール」が何のことだか知らなかったんだから、まあ、正体が何であっても驚くには当たらない。とはいえ、まさか場所の名前だったとは思わなんだが。

　007ってちゃんと全部観るの実は初めてで、「007(ジェームス・ボンド)はイギリスのMI6に所属するスパイ」くらいの基礎知識しかない状態で観たんだけど、色の設計というか画面の作り方というか、こう、やや暗めテイストな主人公の割に、映画自体には独特の華やかな雰囲気があるのが不思議で印象的だった。
　OPにあたる部分とか、上海・マカオあたりの舞台美術的なところとかすごい好み。何だったらPVか何かの形でOP部分とかだけ切り売りされても買うかも、ってくらい。
　多分僕、この映画のこと気に入ってると思う。

　あとはちょっとネタバレ\。

　そんなに何本もホラー観てない僕が「普通だなー」と思うような、ごく普通というか、常識的なお化け屋敷ホラーだった。
　だからこう、誰がどこで作ったホラーだとかって実はあんまり「ホラー」と関係ないのかもなあ、ともちょっと思った。恐がらせ方やなんかの基本的なところがすげー普通。

　あとはちょっとネタバレ注意というか何というか。
　映画そのものとは関係あるようで関係ないが、この演出は超グッド、と思ったことについて。内容云々じゃないところでそう思ったっていうことを言っても映画を褒めてるコトにはなんないかもだけど(笑)。
　ただし、全国的にそういう風にやってるのか、シネマイクスピアリが勝手にそうしてるだけなのかは不分明\。

　なんていうか、こういうのこそ、劇場へ足を運ばないと味わえないサプライズだと思うんだよね。家でDVD観てる奴のトコになんか仕掛けようがない。
　本当、オーソドックスを一歩たりとも逸脱してない映画の内容以上に、この演出を目にした時にいちばん顕著に感じたんだけど(笑)、この映画をこの劇場で観てよかったよ。この発想があれば映画館は大丈夫だ、って思った。

SEtenshoku 03:35:03

:

【悲報】au版iPhone5で続く「パケ詰まり問題」Qualcommチップが原因で本体を交換しないと治らない模様　#iPhone5 / CYBER LIFE 2CH http://dlvr.it/2Z7RS5

　店頭在庫があるようなら今日にでもiPhone 4をiPhone 5(au)に移行しようと思い立った矢先にこういう情報を目にしてしまう今日この頃(苦笑)。
　一応そういうつもりで出掛けるには出掛けたけど結局何も手続きを進めずじまいだったよ‥‥‥。

　これってどの程度一般的なというか、どのくらいの頻度で起きることなんだろう。
　本当にここに書いてある通り「Qualcommのチップの問題」とかなんだったら同じチップ採用してるCDMA版iPhone 5はほぼ全滅と考えた方がいい筈で、そんな問題抱えてるハードをわざわざ買うようなギャンブルに出るくらいなら今回もソフトバンクにしといた方がとか、いやもういっそiPhone 5S待った方がいいんじゃないのとか、何というかこう、いろいろ考え込んでしまうなあ。

　発注したショップからも延期のお知らせメールが届いた。
　正月は大体コレ遊んでる感じになるのかなーとか思ってたので、そういう意味では若干アテが外れた感もなくはない(笑)。

　それとは別に。
　「声優のうち2人が体調悪いので収録できてない」とかいう事情をオープンにする意味あったのかなあ、とはちょっと思う。誰のせいだろうと遅れるものは遅れるワケで、もうその事実の前に「誰のせい」かなんていう要因はさしたる意味を持たない筈だと僕は思うけど‥‥‥あんまり言い方よくないけど、コレって超要約すると「俺たちはちゃんと仕事してるんです、でも間に合わなかったのはこいつとこいつがアレだからなんです」って意味のことじゃん。それは言う方もそんなに格好よくないよっていうか、言い訳によって墓穴がより深くなるタイプの物言いなんじゃないのかなあ？

　ああ、方舟が‥‥‥軽くなったから自重で沈みはしないかも知れないけど、軽くなったので外海の嵐に耐えられなくて船体が維持できず、結論からいうとそれはそれでやっぱり沈む‥‥‥。

BBE 12:02:07	:	東スポ一面…マジやん！金丸の横は豪君ね。KENTAとかどーすんねん(´・ω・｀) http://t.co/HhCmuwXK
BBE 12:02:52	:	なお、折り返しても小橋解雇「へ」とかがないのですよ(´・ω・｀)
luci2 12:04:28	:	@BBE なんぞこれ‥‥‥
BBE 12:05:41	:	@luci2 小橋解雇は既に通達済み、秋山らは退団意思伝達済み、と東スポらしからぬ断定記事(；´Д｀)

　「豪君ね」って、豪君ってGHCタッグ王者の潮崎の他にいないやん‥‥‥小橋解雇、秋山・潮崎・金丸・鼓太郎・青木退団て‥‥‥ちょ‥‥‥。

　確かに、そっち方面への機能拡張っていうのはおもしろげなアプローチのような気もする。

• ノア田上社長「両国大会で小橋が発表」
• ノア、解散危機…小橋退団、潮崎＆秋山ら５人離脱申し出
• 小橋退団　経営陣とすれ違い／ノア

　うわあ、別のソースも概ね同じことを言い始めた。っていうか社長の会見があったのか。

ASUSがデュアルスクリーン Ultrabook TAICHI の発売延期を発表しました。当初は12月8日(土)予定でしたが、新たな発売日は12月22日(土)以降。理由は部材調達の遅延とされています。

　孤高のイロモノブック延期かー。

　あと、構成考えれば当たり前だし仕方ないけど、これ1.2kgとかあるのね。
　iPad 3+TK900も恐らくそのくらいか、あるいはそれより僅かに軽いくらいの重量になってると思うんだけど(少なくとも1kg越えは確実)、もうこの重さのタブレットで「立ったまま片手に持って使う」的な用法とか現実性が全然ないことを持ち出す度に実感している昨今なので、TAICHIの場合も「タブレットとして使える」よりは「表裏2画面使える」の方に着目した運用が主になりそう。
　タブレットとして使うのは布団トップで別体スタンドありの時だけとか、そういう感じじゃないかなあ。

　昨日は家を出る時点で雨降りだったので、実験も兼ねて、R631を中心とする通常装備じゃなく、iPad 3+TK900+WM3600Rからなる簡易装備で出勤した。

　iPad 3+TK900が手に入って以来初の平日簡易装備&退勤後にそのまま偽残業だったんだけど、それによって何がわかったかっていうと‥‥‥普段偽残業中に大体やってるような作業のほぼ全部について「Windows上にしかその作業のための環境がない」ため、iPad 3+TK900が手元にあっても何も捗らない、ということがわかった(苦笑)。
　例えば映画を見た後のように「フリーフォーマットのメモを書き散らかしたい(結果書き散らかしたメモはあとでPC使って編集し直すので、その時点ではとにかく書けさえすればいい)」ようなケースにはマッチするけど、もう少しフォーマルだったり複雑だったりっていう作業を何かやるのには、まあ少なくとも今の僕から見た感じでは「全然向かない」としか言いようがないな、と。

　ちなみに、こういう部分が例えばポメラとどう違うかっていうと、ポメラはテキストを書き進めるのに必要なファイル類を本体(もしくは直挿しのSDHCカード)に内蔵しておけるのに対し、iPadとWindows PCの組み合わせはデータの同期に難があるため、そういう作業のためのデータを持たせておくっていうことが全然できてない。ポメラであれば、それなりの準備をすれば「新しくメモを書き散らかす」と「既にあるテキストに手を加える」の両立は可能だけど、iPadが「新しくメモを書き散らかす」以外のことに使えてないっていうのは、つまるところはこの差のせい。

　なので、キーボードとしての使い勝手が今ほどの快適さでなくなるとしても、キーボードの付け外しはもっと手軽にできるように、それ故にiPad 3の利点が殺されづらいように、っていう方向へ考えを変える方が、結果としてiPad 3の利用機会は増えるんじゃないかなあ。つまり調達以前に想像した通りで、どうしてもそれなりのキーボードが欲しい場合の正解はTK900でなくTK710ではないかと思う。

　Twitter上に複数のアカウントを持ってる事実はあるワケなので、実際僕がそのように使うかどうかはさておき、両方からこの日記へ最新画像を引っ張れるようにする準備。
　今はそもそも1枚も写真を投稿してないから何もないかに見えるけど、潜在バグでもない限り、サブアカウントの方で写真を投稿すればそれも縦並びで表示される。‥‥‥ようになってる、筈(笑)。

　割と広範なJavaScriptに対する修正が必要だったため、半端に更新されると変な挙動を示す可能性とかありますが、そういうアレが疑われる場合はいっぺんリロードしてみてください。多分それで何とかなると思います。

　そういや新譜が出てた筈だなあとか昨夜ふと思い出してiTunesでDL版を買ったんだけど、CDの初回盤には「I love you & I need you ふくしま」も入ってる(が昨夜買ったデータには入ってなかった)ことを今知って、仕方がないのでCDもAmazonに発注するという残念な展開。下調べ大事。脊髄反射イクナイ。

　そしてタイトルチューン「ロックンロール イズ ノットデッド」ヘビーローテーション期間に突入。
　いやこれがまた、アルバム自体もそうだけど特にこの「ロックンロール イズ ノットデッド」が僕にしてみたら「まさにサンボマスター！」な逸品であり、既にしてCDの2枚分くらいは軽く元取った気になれてるので別に2枚分払ったことの金銭的な部分について惜しいとかは思わないが、それはそれとして僕は失敗したのであり、その失敗の残念さ加減は流石にちょっと悔やまれるべきなので反省はする(苦笑)。

　そういやスカイフォールで使われてるノートPCがみんなVAIOでちょっと驚いたんだけど(笑)、

　2000年頃、007シリーズの制作権を有する映画配給会社MGMが、経営難に陥ります。元々「カジノ・ロワイヤル」をリメイクする権利を巡り、SONYとMGMは対立していたため、隙を突いてMGMごと買収し、007の制作権をSONYが獲得した、という経緯があります。HD-DVDとの次世代規格競争もありましたから、SONYとしてもBlu-ray陣営を優位にする狙いがあったと思われます。

　ソニーピクチャーズは親会社への忠誠心が高く、登場人物がみんなSONY製品を使うことで有名です。007シリーズでも例に漏れず、VAIOやBRAVIAがスタイリッシュに登場。ソニーピクチャーズが制作に関わるようになった「カジノロワイヤル」や「慰めの報酬」でも、ダニエル・クレイグが英Sony Ericsson（現ソニーモバイル）の携帯電話を使うシーンがこれでもかと随所に挿入されていました。

　その辺の事情に触れている記事も見つけた。そうなのか‥‥‥。

　超簡単に要約すると電波側の問題ってコトなのか。だとしたら、そこを改善できるのは事業者だけだから、個人レベルでは如何ともし難いっていう話にならないかそれは(苦笑)。
　iPhone 5Sを待てばいいってもんでもねえだろうなきっと。いや5Sが急に800MHz帯のLTEをサポートすれば状況が変わる可能性もあるけど。難しいな。

　取り敢えずHTC J butterflyがどんなもんだか見てから判断するか‥‥‥。

　バージョンアップじゃなく別アプリで提供っていう触れ込みのソレが手元のガラパゴスにも転がり込んできたんだけど、表示冊数的に重たい本棚が多いせいなのか、はたまた書籍データを全部microSDHCに置いてるのがいけないのか、別アプリになっても「フリックで本棚を行き来してるだけで死ぬ」致命的な不具合については何も改善されてないことが判明してややがっかり。
　まあ更新内容のメインが「EPUB 3.0の縦書きに対応しました」だから、それ以外の部分は元のコードから弄ってないのかも、っていうのは何となく想像つく気もするけど‥‥‥それはそれとして、ユーザ側の動きとしても、こういう症状があるっていうことをもうちょっとアピールするべきなのかなあ。

　荒川弘「鋼の錬金術師」が今週新発売の26・27巻で全巻出揃ったので、全巻購入特典がついてる今のうちに買っておきたいのは山々なんだけど、全27冊をひとつの特典本棚に全配置とかっていうのは上でいう「重たい本棚」の典型中の典型例であり、こんな状態のアプリでそれをやったら、それこそ「絶対に本棚をフリックしてはいけない」アプリになっちゃいそうで不安。
　そういやiPadで同じだけデータを並べたらそっちのアプリはどういう挙動になるんだろ？　この週末にも試してみるか。

　ようやくGALAPAGOS STOREにも来たので購入してDL。なんかえらい無駄に待たされた気がするなあ(^^;;;。

luci2 08:49:17	:	ロックンロールイズノットノットデッドをロックンロールイズもともとデッドに空耳って悲しい気持ち。
luci2 08:50:14	:	ロックンロールイズくたばるものか！

　あちゃー(苦笑)。

　なんか長い揺れだったなー。
　あと、三陸沖で地震が発生したから云々、っていうメッセージを伝える警報音がオフィスの随所でびーびー聞こえたのが物々しいアトモスフィア。僕の携帯も鳴ってた。あ、警報サービスちゃんと意味あるんだ、って感じ。去年こんなの鳴らなかったと思うけど。

　地震が起きた際の僕ら側の行動としても、去年は揺れが収まると同時に避難指示だったけど今回はそういう指示ないくらいのことなので、そういう意味ではまあ、取り敢えず東京のダメージは去年よりは小さそう。差し当たって問題はといえば、「この後に予定されている忘年会は本当にそのまま開催されるのか？」ってところが不分明であることに僕もみんなも困ってる、くらいのもので(苦笑)。
　まあ何というか、無事ですよってコトで。

　だから取り敢えず僕らのことはいい。
　宮城‥‥‥。陸前高田と大船渡にも津波で避難勧告だっていうしなあ‥‥‥。

　まだ全然読み終わってないんだけど、ああそういえば上下巻なんだなあコレ、っていうことを読み始めてから思い出した感じ。
　今にして思えば、映画は映画の尺に収めるために大分頑張ってる感があるな。最後まで読み切ると相当圧縮されてたことに気づくと思う。

　釣り大会とかいうのに初めて出た。
　サイズの測定した魚は返せませんっていうから何かと思ったらその場で食うのねあいつ(苦笑)。じゃサメも食わせてみようと思って南の島でジンベエザメとかシュモクザメ釣って渡したら、流石にこれは一気には食えないけどとか何とか言いながら懐へ。食わねえのかよ(w。

　ところで「大きさ勝負」だったのでジンベエザメでダントツ勝利だったんだが、その前に渡した1mちょい越えのスズキでは最終的に王座も危ういんだろうと思ったのに、蓋を開けたら2位以下は50cmにも満たないような魚ばっかしだった。そんなんで勝てるんだったら、最初のスズキだけでもぶっちぎりなんだからそれ以上頑張る必要なかったのに。

　観た。
　割と本気で呆れた。次もこういうアレで来るんだったらもう観ねえと思う。

　まあフォーゼとウィザードが「仮面ライダー」なのかどうか、とかに関しては一旦置くとしても(一応自称は「仮面ライダー」で間違ってないし)、前回が悪役キョーダインの大鉄人17、今回は悪役アクマイザー3でイナズマンでポワトリンとか、別にアクマイザー3でなくてもイナズマンでなくてもポワトリンでなくても構わないようなものをわざわざソレとして持ってきて、それだけ無理矢理やって割り込ませたのに内容は使い捨ても同然とか(最も納得いかなかったのはイナズマン)、もう何観せられてんだかいい加減わかんねえよ。
　一体誰が喜ぶと思って作った映画なんだコレ？

　暴れん坊将軍くらいすっ飛んでればまあ一発ネタとしてはいいとは思うけど、そういうのは何度もやるようなこっちゃないだろ。将軍の馬とライダーのアメリカン系バイクが並走、みたいな絵的なおもしろさも今度は特になかったし。
　将軍だって要はイロモノなワケで、そんなことしなくても「仮面ライダー」でおもしろいものを作ろうってコトが下敷きになかったら意味ねえだろうにっていうか‥‥‥ライダーだけでライダー映画が成立させられないんだったら、ぽんぽん映画を撮ることの方を止めて、ネタを撓めるのにちゃんと時間を使ったら？
　主従が入れ替わってるっていうか、語りたいことや観せたいことのために映画撮ってるんじゃなくて、もう「映画をたくさん撮る」のが目的になっちゃってんじゃねえの？

　てな感じでわざわざ映画で時間潰してみたりして、それでも店頭在庫があるならそれは運命だからIYHしちゃおうと思ってたHTC J butterfly HTL21なんだけど、まあ当然といえば当然、どの色も次回入荷待ちとのこと(笑)。誰がどう考えたって本命だもんなー。

　で、そのHTL21は不具合的にどんなもんかっていうのがぼちぼち出始めつつあって、やっぱり熱とバッテリー容量か。
　おサイフ云々は若干気になるけど(今回はバックパネルが自分で外せないので、もし前端末と同じようにアンテナ配線があったとしても、接触云々を自力で直すのは難しいんじゃないかと思う)、あとはまあ、事前に想像できる範疇かなあ。
　それ以外の変な問題(電話なのに電話が掛けられないとか、知らないうちに再起動してるとか)は今のところ特に見えてない。

　さっき聞いた話だとiPhone 5は店頭在庫がまだあるようだったので、ちょっと頑張るつもりになれば今日iPhone 5を持って帰るってコトは可能なのかもなんだけど、正直、何というかこう、「頑張りたい」って気持ちが持てるのか持てないのかよくわかんない感じがするんだよiPhone 5(苦笑)。
　iPhone 4でもう暫くは誤魔化しも利くと思うし、どうせiPhoneへ行くんだったらこのままiPhone 5Sを待ってみるっていうのもいいかなあ、とかも。

　あと、AQUOS PAD SHT21の現物なんだかホットモックなんだかにも触ったけど、今すぐガラパゴスを投げ捨ててこっちへ乗り換えたいくらいイイ(苦笑)。
　携帯のキャリアもauだったらコレが安く使えたりしないんだろうか的な目論見のためにauへMNPとかあり得る‥‥‥。

　エヴァの纏め買いで得たWebMoneyが2400円分、リリカルなのはで3500円分、を合算すると5900円分。‥‥‥っていうコレの使い道に関してはちょっと考え込んでる部分もあったんだけど、そのWebMoneyが実は「来年1月末までに使い切ってください」的な時限制だったのでぼーっと悩み続けてるワケにもいかず、いいタイミングで全巻出揃ったから「鋼の錬金術師」の纏め買いに使うのはどうだろう、と。

　纏めてカートに入れてWebMoneyをガリガリ使って、入りきらない分をその後カードで決済すればいいのかなと思ってたんだが、WebMoneyとカードとか、WebMoneyとWebMoneyウォレットとか(コレができないのは想定外だった。両方WebMoneyじゃん‥‥‥)、そういう複数の決済手段を1回の支払いの中で組み合わせるのはダメなんだそうで、仕方ないから決済自体を2分割。
　まずは5900円分のWebMoneyをなるべく綺麗に使い切るために、2〜15巻の5880円分だけを購入。結果釣りが20円出てる筈なんだけどそれはどこ行ったんだろ(^^;;;。
　次いで、1冊だけ半額なのでかえってキリよく収まらない1巻、及び16〜27巻の合計5280円分をカードで。だから差し引き半額強はWebMoneyで賄えてることになる。

　で、現在ガラパゴスのSDHCに対するDL大会を開催中。

　「フリックで本棚を行き来するだけで死ぬ」「本棚一覧から本棚を選んで表示させようとすると死ぬこともある」(コレもできないとなると流石にちょっと困る‥‥‥)Androidアプリの不具合がiOS側ではどうなのか気になって、ガラパゴスにDLしてあるのと同じだけの本を全部iPad 3にもDLし、本棚の並び順や壁紙の状況まで含めて、これ以上似せるのは無理っていう環境を昨夜作ってみたんだが、結果、同量のデータを同じように扱ったとしても、別にiOS版はフリックだけで死んだりとかしないことが判明。つーかiOS版アプリが異常終了したの見たことない。

　これが扱う本の冊数が多いほど起きやすくなる種類の問題だと仮定して、すると僕ってそんなにいっぱい本買ってる方なんだろうか。
　いや例えば、僕と同じ端末を使って、同じくらいBOOK☆WALKERから電子書籍買ってる人、っていうのが僕の他には誰もいないとはちょっと思えないんだけど、そういう人たちはこの現象をどう思ってるのか、あるいはそっちではそういう現象は起きないけど僕の端末では起きるっていう現象の差異に何か理由があることなのか。ひとつ考えられるとすれば、BOOK☆WALKERの書籍データは全部microSDHC(一応CLASS10)に保存してるので、内蔵メモリとmicroSDHCの読み出し速度の差異みたいなところでギャップが起きるのが問題の本質、っていうことがあるけど、まあ、本当かどうかはわからない。

　あと別件で、他にもうひとつ気づいたんだけど、iOS版のアプリの方には、本棚の並び順を後から入れ替えるインターフェイスがどうやら実装されてない。
　これはこれで、特にDLした書籍の数が増えるにつれて地味に不便度合いが上がっていく問題ので、そこは早いとこ対応してもらえるとしあわせになれる人が多い筈。

　最優先で読み進め中。

　何巻だったか(巻数的にはまだ1桁だった筈)のあとがきマンガ読んでたら、最初のアニメ(水島精二版)を作ることになりましたっていう打ち合わせの時だかそのすぐ後くらいのタイミングで、マンガがどう終わるのかっていうことについて水島監督に全部話した、的なことが描いてあった。‥‥‥この話のどこにどうオチがつくのか、そんな早くにわかってたのかー、っていうことにちょっと感動したりとか。

• コミックマーケット８３における『黒子のバスケ』サークル・頒布物対応に関する緊急のお知らせ
• コミックマーケット８３における『黒子のバスケ』サークル・頒布物対応に関する緊急のお知らせ(mirror)
• コミックマーケット８３における警備強化に関する緊急のお知らせ
• コミックマーケット８３における警備強化に関する緊急のお知らせ(mirror)

　何なんだろうねコレ。
　しかも犯人まだ捕まってないっていうのがなあ。夏になってもこの状況のままであれば救済措置も何もないじゃんっていうのもあるし、こうも事態が大きくなると模倣犯の出現についても心配になってくる。

　ガラパゴスと比べてこんなに顕著な差があるとは思ってなかったってくらい小さくて軽くて薄い上、連続使用時間(公称)がガラパゴスの倍、auと契約することになるので回線的にも「(どうやら品質があまりよくない)WiMAXがダメなら終了」とは一線を画するLTE+3G(まあそれなりの月額通信料金は発生するけど)、microSDXC対応で外部メモリが64GBまで拡張可能、さらにmicroUSBで充電できる(謎の専用ACアダプタとか不要)という地味ながら大きなチャームポイントまであるってコトで、もう何というか、これだけすごいとガラパゴスを投げ捨てない理由が見当たらないのが悩ましい。
　8月に調達して以来のガラパゴスの常用っぷりにも問題はないし、であればそれを代替するAQUOS PADの常用っぷりにも不安はないので、箪笥の肥やしとかいう事態にはまずならないだろう。iPad miniをすぐ買う用事も別にないし。行っちゃおうかなあ。

　スマートフォンに求める機能を全部こっちに寄せて、電話は適当なガラケーか何か使っとけばいいじゃん、とかすら考えるんだけど、組み合わせると基本料金が割引されるプランはスマートフォンにしかないのだった(苦笑)。
　あるいは、今度こそbutterflyじゃない方のHTC Jを思い出すべきなのかも知れない。

　携帯の移行に関しては何となく方針が定まった気がしないでもないので、iPhoneの電話帳をExcel形式でエクスポートするアプリを使って取得した電話帳データを整理中。
　姓と名がひっくり返ってるのとか全部一緒くたで姓の方に入ってるのとか、いつの時代の連絡先だよコレとかいうのもあれば、本当に誰だか思い出せない連絡先も一部あったりなんかして(苦笑)、こうやって改めて見直してみると実際滅茶苦茶な内容でちょっと驚いたりなど。

　昨夜、並行して夕食とったり寄り道したりを挟みつつ、基本的にはその間含めてずーっと荒川弘「鋼の錬金術師」の14巻あたりから先を一気に読みながら帰宅してたんだけど‥‥‥全時間帯にわたって、通信系も含め「BOOK☆WALKERクライアントで読書」以外のアプリ・機能は一切利用せず、退勤のため18時30分過ぎに離席した時点で電池の残容量100%っていう状態でスタートして、22時30分だかそのくらいの段階で強制シャットダウン。最後に見た電池残容量表示が3%。
　だから、まあ18時30分から22時30分まで使えてたっていう風にざっくり捉えるとすると、無給電でずっと本を読みっ放し、それ以外のことに一切電池を使わない運用でも、電池は4時間しか保たなかったっていうことになる。

　んでまた切ないことに、ちょうどその力尽きたタイミングで「鋼の錬金術師」は最終27巻の半分よりはちょい手前あたり、要はまさに物語が佳境も佳境っていうタイミングでこの仕打ち(苦笑)。「電気がないと読めない本」という謎の不都合に唇を噛みつつ、最終巻のデータだけiPhone 4にも落とすことによって一応そのまま完走までは漕ぎ着けたワケだけど(w。

　こういう気違い見てると、公開サービスなんか作れても作るもんじゃねえなあと思う。しみじみと。

　昨夜GALAPAGOS STOREで本買って、だからガラパゴスでデータをダウンロードしようとクライアントアプリのブックシェルフを開いたら、一瞬のことだったんで正確な文言とかさっぱり憶えてないが、とにかく「本が認識できません」とか何かそういうエラーが起きて、それまでガラパゴス内でダウンロードしてあった(つまりローカル側の)書籍データが全部吹っ飛んだ。
　それはそれとしてダウンロードは続行するべくネット側のブックシェルフにアクセスしたところ、そっち側には買った本が全部あるようなので、また読みたかったら全部を再ダウンロードすればいい‥‥‥ような感じのことではあると思うんだけど、

1. 見た感じ、本当に「書籍データが丸ごと吹っ飛んだ」というよりは、「書籍データには何も起きていないが、インデックスファイルが吹っ飛んだのでアプリから認識できなくなってる」事象のような気がする
• この状態で同一書籍を再度ダウンロードしたら、「新しい書籍データは元々置いてある(がアプリから認識できない)書籍データとは別の位置に置かれるため、結果的に倍の容量を消費する」事態になるんじゃないか、という懸念がある
2. そしてもちろん、こんなことがこの先また起きるんだとしたらちょっとやってられない(苦笑)

　そんなようなことがあって、この件はサポートに問い合わせを投げた。
　多分「クライアントアプリ側を全リセットしてDLし直し」的な回答が来るんじゃないかと想像してるけど、その場合に問題なのは、この障害は次にはいつ起きるんですか、っていうコトだよなあ。ガラパゴス‥‥‥。

　そしてこの話が悲しいのは、AQUOS PADに買い替えたからって、それでリスクが消滅するワケじゃないであろう、ってコトなんだよなあ。ガラパゴスを窓から投げ捨てればリスクも一緒に捨てられるんだったら投げるけど。

　選手が命懸けでプロレスをやっているのは本当のことだけど、だからリングで人が死んでいいってことにはならない。
　今、プロレス最大の魅力ともいえる「立ち上がる姿」の体現者・小橋のリタイアは心情的には残念ではあるが、職業柄を考えればそれは仕方のないことだ。誰しもいつかはそうなることだし、それを拒んでどうなるかっていえば、生きた本人の代わりに棺桶が担ぎ出されることになる。例えば三沢がそうだったように。
　三沢を悪く言うつもりはないんだけど、やっぱり、終わり際が三沢のようであってはいけないよ。小橋建太の握り拳は、誰かを不幸にするためのものじゃない。

　だから、残念だけど納得はする。
　「お疲れ様」は引退試合が終わるまで取っておきたいので今は言わない。そして引退興行行くぜ超行くぜ。

　それにしても、業界3トップのうち2団体にしてみたら「他所の選手が引退表明した」だけの筈なのに、それでいて3トップ全部がもう引退興行に乗り気、っていうこの状況だけで既にどえらい事態だよ。岡田みたいな小僧をいつまで調子に乗せとくつもりか知らないけど、「金の雨を降らせるレスラー」ってのは本来こういう存在を指す表現だろ。おこがましいにも程があるわ。
　愛されてるなあ小橋建太‥‥‥。

　所謂「MNP新規0円+CB」って奴で、どっちかっていうと「キャッシュバックの額面」よりも『「謎コンテンツ類の一定期間維持」的な条件が付帯しない』ところを重視して暫く探してたんだけど、その辺の折り合いがつくショップが近場に見つかったので決断。
　キャッシュバックは1万円なんだそうで、それは1ヶ月くらい経つと戻ってくるらしい。でも今月はiPhone 4を入手してから2年丁度の月とかではないので、多分、自動更新されたソフトバンクの2年縛りに対する違約金を補填して終わるとか、そんな感じじゃないかな。

　ソフトバンクのiPhone 4から、MNPでHTC J ISW13HT(赤)へ移行する。
　電話で詳細確認の上、その条件で契約に出向く旨と現物の取り置きを既に依頼済み。受け取りの日取りは15日(土)。

　機種については、身近にユーザがひとりいるけど深刻なトラブルの話とか特に聞いてないし、世間的にもそんなにトラブってないことを重視。
　あとまあ、多分だけどAQUOS PADはそのうち買うんだろうなっていうことを見越して(笑)、両方LTEだとLTEがダメな場合に全滅以外の結末がないので、スマートフォンの方は敢えてLTEじゃなくて+WiMAXで纏めることで、毛色の違う回線を複数系列持ってみるのはどうか、っていうことまで視野に入れたチョイス。
　ただこの点は、LTEよりもWiMAXがダメなケースの方が多い筈じゃないかっていうのが常識的な考えだと思うので(苦笑)、使いようによっては意外とリリーフ登板の機会が多い可能性とかあるのかも知れず。

　その上で、今後お出掛けデバイスの類は取り敢えず全部HTC Jのテザリングにぶら下げて使うっていう基本方針があって‥‥‥例えばAQUOS PADを本当に買ったとしてもそこの部分は一緒なんだけど、だから維持費は安いが使うと高くつく二段階定額的な回線契約にするか、毎月それなりに掛かるけど7GBまで行ける普通の回線契約にするか、って部分が悩みどころ。
　WiMAXが繋がらないとしても3Gは使える筈だし、であれば仮にイクスピアリ内だからってそれほど困らない可能性が高いから、LTEは保険と割り切って二段階定額的な回線契約の方を選ぶのが妥当ってことになるかなあ。

　なので、ずーっとやるやる詐欺状態だった「今後キャリアメールの代わりに使うメールアドレス」の告知については、今度こそ本当にやりますというか、やらざるを得なくなりました(笑)。
　手始めに、近日中にmixiの公開範囲限定日記に新アドレス書いときますので、必要な人は参照してください。
　それで網羅されてない人に関しては個別に連絡とったりすると思います。

　GALAPAGOS STOREアプリで何か起きたのと時を同じくして、もともと本棚のフリック死問題を抱えていたBOOK☆WALKERアプリの方でも、挙動がよりおかしくなってることに気づいた。
　あとで何度かシャットダウン→再起動とか試してみて、それで解消するようならいいんだけど、少なくとも今のところは、どうやら「この本棚とこの本棚の間にある線を越えたら100%死ぬ」「この線よりも右の本棚に触ろうとすると100%死ぬ」的な線が1本出現してるっぽくて、まあ具体的なようでいて僕以外の全員に無意味な情報だが(^^;;;、リリカルなのはViVidの棚までは行けるけどForceから先がダメみたい。
　本棚じゃなくて書籍一覧からならForceの書籍データに直接アクセスできる(それによってアプリが死んだりはしない)ようなので、取り敢えず今やってみようとしていることは、Forceから先の本棚に属する本を端から全部開けてみて、書籍として大丈夫なのかどうか確認すること。‥‥‥なんだから、作業的には開けてすぐ閉じればいいようなもんではあるんだが、でもやっぱり開くと読んじゃうんでちっとも捗らず、結果的に「Forceを再読中」みたいな態のコトに(苦笑)。

　例えばこの件も、GALAPAGOS STOREが恐らく某かのファイルをぶっ壊したのも、ひょっとすると「(その操作以前から)microSDHCが壊れてる」あるいは「(その操作が)microSDHCを壊した」せいであるかも知れないワケで。
　端末からクラウド側へ本を戻さないと大変なことになるのはeBookJapanの本だけなのでそこだけはそういう操作をしておいて(本の保存先がmicroSDHCじゃない筈だから関係ないような気もするが一応)、それから、念のためmicroSDHCの再フォーマットを試した方がいいのかも知れない。

　で‥‥‥まあ不確定な未来の話にあんまり意味はないワケだけど、「今からガラパゴスでもう一回そこを頑張るくらいならとっととAQUOS PADを調達しちゃってそっちに新しく環境作ればいいじゃん手数は同じなんだし」っていう心の声もあれば、「BOOK☆WALKERのフリック死問題とかiPad 3では起きてないんだからRetina云々は目を瞑ってiPad miniへ行くのがいいんでは？」的な新しい心の声もあるしで、もう何をどうしたものやら。

　昨日GALAPAGOS STOREに問い合わせを投げたローカル書籍全滅の件、実は昨日の夕方に回答が来てた。

• microSDHCからのデータ読み出しに失敗したか、あるいはmicroSDHC上のデータが壊れた可能性がある。
• それ自体には様々な理由があり得るので、現物が手元にないネット越しのサポートでは原因の特定はできない。
• 読み出しに失敗している場合は、「本体電源OFF→抜いて再度挿入→本体電源ON」で直るかも知れない。
• サポート連絡以前に試したし、サポートからそう言われたので再度試したが、状況は好転していない。
• それで駄目ならネット側のブックシェルフもしくは購入履歴から再ダウンロードして欲しい。それによって同一書籍が2冊分の容量を消費するとかいうことはない。
• ダウンロードが失敗するようならmicroSDHC自体に問題がある可能性があるので、別のmicroSDHCで問題が起きないか確認する。

　ごく常識的というか、まあ、その辺を落とし所にしないと後が大変だろうなあっていう回答だった。

　んでコレさあ、特定の書籍データ(が載ってるmicroSDHCの領域？)がおかしいんだとしたら、今までmicroSDHC上に置いてあったすべての書籍を再ダウンロードしないと問題の箇所が特定できない、っていう意味のことになるよね。既にそれがめんどくさく感じられるくらいは本買ってると思うんだけど(苦笑)。
　ええと手元の資料によると、GALAPAGOS STOREで買った書籍の冊数は現時点までで62冊。
　ちなみに資料上の電子書籍全部の総計が205冊なので、概ね3割がGALAPAGOS STOREでの買い物。

　‥‥‥どうせまったく同じ作業なんだから、そんなこと試すくらいだったら、↑にも書いたけどmicroSDHCを一旦フォーマットして環境再構築した方がいいんじゃないかって気がするし、同時に、そんな手間掛けるくらいだったらAQUOS PADをさっさと調達した方が、って気もして以下ループ。

＜登場作品リスト＞
●鉄のラインバレル
★機神咆吼デモンベイン
●蒼穹のファフナー
★蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
●鉄のラインバレル
★リーンの翼
●忍者戦士飛影
★『電脳戦機バーチャロン』シリーズ フェイ・イェンＨＤ
●聖戦士ダンバイン
●機動戦士ガンダムSEED DESTINY
★劇場版 機動戦士ガンダム００ -A wakening of the Trailblazer- ★SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
★マジンカイザーSKL
★HEROMAN
●劇場版マクロスＦ　〜イツワリノウタヒメ〜
●劇場版マクロスＦ　〜サヨナラノツバサ〜
●獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
※★はシリーズ初登場となる作品

　機神参戦。忌むべき未来が遂に訪れてしまった。

　だからあれは「闇が冥いほど、そこに射す光は明るい」っていう物語じゃん。デモンベイン自体はともかくとしても、例えばボスボロットだのアフロダイAのおっぱいミサイルだのに墜とされるリベル・レギスとかが本当に見たいのか、そんな情けない闇で本当に「冥い」と、故にデモンベインという光が「明るい」と胸張って言えるのかお前ら、って話ですよ。そんなアンチクロス嫌だよ。
　正直な心情として、もう本当、心の底から、斬魔大聖だけはスパロボに関わらないで欲しかった。

　とはいえまあ買うんだろうけどさ。なんか泣きながら遊んでそう。
　並行世界のデモンベインが一堂に会するシーンとか機神飛翔にあったよな。多分あの「存在し得る可能性」の中には「3DSのスパロボ世界で他作品のヒーローメカと共闘したデモンベイン」もいたとか、多分そういうことなんだろうな‥‥‥。

　ACアダプタ同梱ってところで嫌な予感がしたんだが、USBからの充電にも対応していると書かれているので一安心。
　それだったらなかなかいいと思う。取り敢えず安い上、microSDスロットが内蔵されてる点に関してはNexus 7よりもナイス。

　個人的に気になる点としては、まずPlayストア非対応が意味わからない。それとBluetoothは積んでないみたいね。内蔵スピーカーかヘッドホン端子直結しかないっていうのは、この種のデバイスの選択肢としては若干残念。
　まあ、例えばコミケのカタログブラウザとしてしか使わないとか、電子書籍読む以外には使わないとか、そういう感じの用途だったら充分戦えるんじゃないかと思う。‥‥‥いやPlayストア非対応なので、そのためのアプリが手に入るとは限らないかも知れないんだけどさ(^^;;;。

　そういえばPSY・Sのアルバム全部入りボックス「Psyclopedia」が12日に出てたのでネットでポチっと。ほら賞与支給日だし(^^;;;。

　これはまあ、もっと早くに手を打ってなきゃいけなかった僕の方の問題なんだけど、Amazonに注文しようと思ったら「通常6〜9日以内に発送」とか書いてあった。
　買うと決めたからには手に入れたい。が、完全生産限定盤を謳ってる以上、Amazonからソニーに発注掛けたけど結局モノは来ませんでした&Amazonの対応を待ってる間に他のショップも品切れになったのでもう買えません的な悲劇的事態も絶対ないとは言い切れない気がしたので、注文時点で在庫がない可能性が懸念される(実際「在庫あり」とは書かれてなかった)ショップを避ける意味でも、これはソニーの直販サイトで買うのがいいだろう、という判断に。
　キャンペーンなのか何なのか送料無料だったし、Amazonが値引きしてない(ポイントは付くけど)くらいだからどこで買っても値段とか一緒だろう、っていうのもあったかな。

　ところで、『「TWO BRIDGES」だけは収録されてない』っていうのが発表当時ちょっと話題になったんだけど‥‥‥なんでソレだけそういう扱いなのかわかんないが、直販サイトに書いてあるのを見る限りでは、特典ディスク1の内容が要するに「TWO BRIDGES」で、収録曲のうち2曲をさらにリミックスしたものが入ってるだか、「アナザー・ダイアリー」って曲が追加されてるだか、そういう風なことになってるらしい。
　だからまあ、ミックス違いを全部集めよう的なアレが大事な人は多分「TWO BRIDGES」を別に押さえた方がいいんであろう。僕がそこまでするかどうかは謎。

　最初に思い出される「NON-FICTION」の風景は、夏の晴れた日、実家の部屋の窓から見る、別に何ということもない住宅街の景色。
　未だにどうやって観てたのかイマイチわかんないんだが、そいつ家にテレビがない割にアニメはよく観てたし、マンガもいっぱい読んでたしで、当時そいつが北条司「シティーハンター」好きだったから多分主題歌繋がりだと思うんだけど、夏休みに入ったくらいの頃にそいつからアルバム「NON-FICTION」を借りたのを、もうそれ1枚だけを夏中、それこそCDが擦り切れるまで(比喩的表現)聴いた上で、返せって言われたから返すついでに自分のCDも買った、っていうようなことがあって。
　だからこう、夏で、窓の外が明るく緑っぽい感じ(当時は雑木林とか見えた。今どうなってるかは知らない)の色彩と「NON-FICTION」の音はセットで記憶の抽斗に入ってる感じ。

　これは余談になるけど、その次にリリースされたアルバム「ATLUS」を、大晦日、確かちょっと雪なんかパラついてる中、そいつの家へ向かう道からは離れたところにあるCD屋へわざわざ遠回りで買いに行って、買ったCDをそのまま持ち込んでみんなで聴いたのとかも憶えてるなあ。最初にPSY・SのCD貸してくれたのそいつだし、まだ「ATLUS」持ってないみたいだからってコトで。
　「ATLUS」に紐づいてる風景もふたつあって、ひとつはその、真夜中の舗装された道路の上、少なすぎて全然積もる気配のない雪。もうひとつは放課後の高校の教室。離れた席で話してるふたりの女の子が、あの時に喋ってたのが多分「ATLUS」のことだったんだろうと思う。片方の女の子が元々持ってた初回版の赤い化粧箱と、その後でもう片方の女の子に広げて見せた、予約特典か何かだったらしい「ATLUS」ロゴのバンダナ的な何か。

　閑話休題。
　「NON-FICTION」のもうひとつは、それよりもずーっと後のイベント会場。
　今もって印象深いというか、もうアレがあるんだから僕が何か書く必要とか別にないじゃんって未だに思う(そういう意味ではトラウマのようでもある)同人誌の中に、昔ふたみさんたちがサークル「Sugamania」を銘打って出した『「スガシカオのトリビュート本」としてのTo Heart本』がある。何曲か分の歌詞を全文引用するためにJASRACに申請出した証紙が巻末に印刷されてるという、もう企画の成り立ちからして極めて「ちゃんとした」奴で、まあこれはごく個人的な話なんだけど、死んだ僕の棺に1冊だけ同人誌入れてもらえるとしたらあの本がいいなあ、っていうタイトルがそれ以来上書きされてない。
　ところでその本には何故出会えたのかっていうと、ある時、即売会にサークル参加したウチの隣がそこのサークルだったからなんだけど‥‥‥これが本当にたまたま、その時のウチの新刊が「Spiral Lovers」ってタイトルで、実をいうとそれは、その隣から初見でいきなり「あ、PSY・Sですね？」って指摘が飛んできた通り(笑)、「NON-FICTION」の2曲目タイトルから持って来てる文字列なのね。
　もうそこから、隣の人とはPSY・S話とかスガシカオ話とかばっかりしてた。ゲームの二次創作を持ち寄って即売会にサークル参加してるのにゲームの話をした憶えがない。しかもその時点で僕はほぼスガシカオ聴いてない(^^;;;。でもまあ、その周辺の人々と僕を結んだ縁の1/3ずつがそれぞれ「To Heart」「PSY・S」「スガシカオ」みたいな感じのコトになる感じのアレで、この時の、最早イベントの主旨とまったく関係ない雑談に明け暮れながら、日がな一日内側から眺めてたウチのサークル及び隣のサークルの机と、その向こうを通り過ぎる人たち、っていうのが、ふたつめの「NON-FICTIONの風景」。つーか、もうあれから11年も経ってるのか。

　こんなこと思い出してると、『Psyclopediaが出た記念に、せっかくだから「0812」に倣ってPSY・Sトリビュートとか、「NON-FICTION」ストーリーズとか、PSY・S結成30周年らしいから「PSY・S」+「30」のアンソロジーとか、何かそういうの考えてみようか』とかも思わないではないんだけど、それは一体何の本を作ればいいんだろうっていうところで思考が止まる。
　「0812」に倣うからには、最早内容をあんまり憶えてないTo Heartが妥当なのか。つーかToHeartには「0812」があるんだから、今更僕が作った本とか読んでる暇があったら「0812」読んだ方がいいよ。今手に入るか知らないけど(w。
　あと、下敷きにする一次創作とかの心配する前に、発想からしてこんなにPSY・Sに偏り過ぎてる原稿なんか誰が書けるのか&それ読んで嬉しいのは誰なのかってトコをもっと真剣に考えれ。＞僕
　‥‥‥こう、いろいろと難しいっすね。

　ガラパゴス買った時点で04まではストアにあって、それ以降ずっと動きがないと思っていたら、概ね1ヶ月前の05に続いて、今週は急に3冊同時リリース。
　何だろうこの変な刊行ペース。

　ネットで注文したアクセサリ類が届くのを待って、結局昼くらいに出発。
　自宅からはちょっと離れたところにある店なんだが、まあ普通に買えば何万もするものをMNP本体一括0円+CBで引っ張るんだから、それ考えたら電車代払うくらい何てことないだろう、と。

　電話で詳細確認時に話した通りの内容に纏まっただけなので問題とかは特になく。
　まあ強いていえば、以前iPhone 4を使うためにauからソフトバンクへ移行した時はMNPの手続きがこんなに面倒だとか思わなかった筈だけど、なんか今日、ソフトバンクから転出しようとしてみたら手続きにえらい時間が掛かってげんなりした、ってコトくらいか。もしかしてソフトバンク、この手続きのめんどくささでMNPを断念させようとか目論んでるんじゃないのか、とかもちょっと思った(苦笑)。

　2年以上も使ってきたiPhone 4が僕の中ではスタンダードなサイズとして認識されてるっていうこともあるだろうけど、改めて手に持ってみるとHTC Jでも片手で弄るにはやや大きいと感じる。最近話題の後継機・HTC J butterflyはコレよりもさらに輪を掛けて大きくて、もうあのサイズとなると片手で何かするの難しいだろうな。

　WiMAX点けたり消したりとかいろいろガリガリやってたら、確か70%とかそのくらいからスタートした電池残量が30%くらいまで減っていた。
　そのまま使い続けていっぺん全放電させてやろうかとも思ったんだけど一応コレ携帯電話なので、秋葉原まで戻ってネックストラップを新たに調達したところでルノアールなう。PCから給電してみたり、livedoor wirelessのMACアドレス設定からiPhone 4を消してHTC Jを追加してみたり。

　いや昨秋葉原のヨドバシで確認した時には確かに現物がない状態だったんだけど、新宿へ出向いたついでにそっちのヨドバシ覗いてみたら「現物がある」って言われちゃったもんで、じゃあまあ、うっかりIYHしとくか、っていう。
　ここでうっかりIYHするためのMNP本体一括0円+CBであったワケだし。

　契約済ませたタイミングからいうと、回線開通するまでの1時間が経過した頃っていうのが、ちょうどバルト9への移動を始めたい頃合いと重なる感じだったので、劇場へ向かう前の引き取りは諦めて、映画観てから再訪する方針を立てる。
　今日1日で1回しか上映されない映画にこっちのスケジュールを合わせなきゃいけないせいもあったんだけど、今日はとにかく、時間が自由にならない日だった。

　とはいえ、外部メモリ(64GBのmicroSDXCを予定)が手に入るまでは実践に投入しない方針であり、それがまだ手に入ってないので、まあ既に入手はしてあるんだけど、でも向こう何日かはまだガラパゴスを使い続けることになる、筈ではある。だって家電量販店系でそういうの買うと高くつくんだもん(苦笑)。

　全然関係ないけど、新宿の南口からバルト9って存外近いのね。もう改札出たくらいんとこからビルが見えてるのに今日気づいた。

　映画の内容が云々の前にこれだけは記しておきたい。
　あの3Dメガネ何とかしてくれよ鉄拳の時にも言ったけど。煩わしいわ見づらいわ、不快なことこの上ないっちゅーんじゃ。

　あとはコメントアウト。
　あ、例によってだが、昔のテレビシリーズとか原作のマンガとか(そういうのが存在するのかどうかからして)全然知らない。それよりはこっちの筈だけど今からしたら結構昔の、小室哲哉がBGM書いてたシリーズはちょっと観たような憶えがあるけど、もう中身とか全然憶えてない\。

　ガラパゴスだとWiMAXがぶちぶち断線する職場の机上にWiMAXをONにした状態のHTC Jを置いてみている。
　んでこれが、アンテナ本数的には「辛うじて掴んでる」状態ではあるらしいものの、別に断線とかはしないように見えるのは、やっぱり「ガラパゴスのWiMAXアンテナに何か問題がある(個体差なのか全体の特徴なのかは知らないが)」っていう解釈でいいんだろうか。

　あと、使ってて何度かそういう状態になったんだが、なんでこの端末はOFFにしたWifiを勝手にONにしようとするの？　そんなこと頼んでねえよ‥‥‥。

　携帯をiPhone 4からHTC Jに移行、7インチタブレットは元からAndroidだったものを同じAndroidにスライド、10インチ級のiPad 3は通常自宅から持ち出さないので、これで普段持ちデバイスの中からほぼ完全にiOSデバイスが消えてしまった。
　そうすると今後、取り敢えず銀河英雄伝説の8巻以降をどうやって読めばいいんだ、という深刻な問題と共に(苦笑)、電子書籍ストアクライアントのデバイス台数制限を踏まえて、どのようなフォーメーションで電子書籍閲覧環境を運用するか考えないといけないことになっている。

　例えばGALAPAGOS STOREとかBookLive!とかが確か「1アカウント当たりデバイス3台まで」。今の時点でiPhone 4・ガラパゴス・iPad 3の3台が認証済みで空きはない。
　で、まあガラパゴスの仕事はAQUOS PADに完全移行だから、ガラパゴスを認証端末から外して-1、AQUOS PADを代わりに認証して+1。差し引き0で「空きはない」状況は変わらず。ああ余談だけどWiMAX機器追加オプションからもガラパゴスを外してVAIO Zを復活させる方向。ここまでの中には考えないといけない要素は特にない。

　悩みどころは、iPhone 4の認証に使っている枠をHTC Jに移行するかどうか。
　今後iPhone 4は必要な時にしか持ち歩かないっていうのが基本方針だから、そこにアカウント枠を割り当てたままにしておいても活用の頻度は減っていく方向。でもそれはそれとして、これを移行しちゃうと本当に普段持ちデバイスが全部Androidになるので、iOSアプリ型の電子書籍が全然読めなくなる(まあiPad 3を持ち出せば読めるけど、サイズを考えるとあまり現実的ではない)。
　電子書籍端末としてガラパゴスとiPhone 4が両立できてたのはそこのOSの違いがあったからで、手持ちデバイスが両方Androidなんだったら読書部分はAQUOS PADだけあればいいじゃん、って話になると、アカウント移行の必要も特にないことになるワケだ。‥‥‥いや本当、つくづく、iPad miniが最初からRetinaで来てくれれば、あるいはiPhone 5があんなに不安な気持ちを掻き立てるデバイスでなければ(^^;;;、インチ数は逆転したりとかあるかも知れないながらも、2種のデバイスによる混成フォーメーションって部分については軸がブレないので、特に迷う必要なかったようなことなんだけど。

　このうちカブトとWがBookLive!に来てる。他はともかくWは買うと思う。

　執筆者のラインナップを見る限り、1発目で一気に持って行くっていう狙いの布陣で来てるような気がする。クウガ荒川稔久(なんか遅れてるみたいだが)・カブト米村正二・W三条陸とか本編ライターだし、井上俊樹監修って謎クレジットが出現しないのは初回と03月29日発売分(響鬼、電王)だけだし。
　で、だから全部欲しいかって言われると微妙で、この中だったらW、龍騎、555、響鬼、電王くらいかなーとかちょっと思ったんだが、龍騎と555は井上俊樹本人執筆ってところで既に買う気喪失(苦笑)。なんで龍騎と電王は小林靖子じゃないのだろう‥‥‥。あと電王の白倉伸一郎ってプロデューサーの人だよね。そもそも小説書ける人なのかこの人。謎だ。

　一応、5種あるVitaのキャンペーンにだけ全口参加してみた。
　これが何かの間違いで当たったりとかすると、本体そのものを紛失するという過日の失態が埋め合わせられるかも知れない。無論喪ったものがすべて元に戻るわけではなくて、何が戻らないかっていうと、例えば一緒に紛失した32GBのメモリとか、そこに入ったP4Gのセーブデータとかが筆頭であるのだが、まあ、本体から買い直すのに比べれば、取り敢えず金銭的な負荷はかなり下がるであろう。

　とかなんとか言ったところで当たらんものは当たらんが(w。

　稼働開始を目指して64GBのmicroSDXCを探し中だったんだが、昨夜は退勤がやや遅かったので回るっていうほど店を回ることもできず、そもそもmicroSDXCを見掛けなかったり、見掛けてもクラスの低い過去製品(しかも馬鹿高い)だったりとイマイチ捗らないので、足による捜索は昨夜の一度で切り上げて、さっさとネットで注文してしまった。昼間動けないとそういうのは厳しい。

　あとやっぱり、こういうメモリの類をヨドバシカメラとかで買うのはないなーと思う。
　例えばネットで買うと5300円くらいのmicroSDXC(の前世代製品)がヨドバシの陳列棚には11000円とかそのくらいで並んでた。10%還元のポイントを現金と見做して売価から差し引いても9900円であり、ネットの5300円と比べたらなお4600円の隔たりがある。大雑把な計算の話としては、もうコレをして「ダブルスコア」って言っちゃっていいくらいの差だと思う。
　せめて並んでる現物がネットで買えるのと同じ世代の製品で、今そこで買えば現物を持ち帰れるっていうメリットがあるんだったら考え込まないこともないんだけど、そうまでして手に入るのが前世代製品だってんじゃ流石になあ‥‥‥。

　というワケで、実はまだ梱包から出してもいない(苦笑)。
　ガラパゴスで大分練習してるので、動き始めたら切り替えは早い筈。

本体の厚さは約9.9mm ・重さ約210g(スタイラス含まず)。画面を保護する専用カバーとスタイラスペンをあわせれば約315g。内蔵のリチウムイオン充電池で約30日間の通常使用が可能とされています。

　なんとAQUOS PADより小さいのは横幅だけ。つまりAQUOS PADより背丈はちょい大きいし若干厚いし少々重い‥‥‥ッ！(^^;;;
　それにAQUOS PADにはペンでメモ書くためのソフトがプリインストールだし、つまり、わざわざ専用機買わんでも手持ちのAQUOS PADでどうとでもなるだろこんな機能、っていう話ではある。今となっては。

　それはそれとして、正直、ちょっと興味はある。紙に書いたメモをデジタルに持って来ようとか本気で思ってた頃にコレ見せられたら取り敢えずで買ってた可能性が高い。マメモは流石にちょっと小さすぎて躊躇った、データ保存対応のBoogie Boardだと逆にちょっと大きかった(その上、書けば何でも保存できるってワケでもないのが引っ掛かった)、で結局どっちも買わず仕舞いだし。

　この点はAQUOS PADもそうなんだが(そして、想像通りなら別体で専用機として存在する意義はその辺にあるのかも知れないんだが)、ひとつ気になるのは、専用スタイラスでないと書けないとかそういう制限はあるんだろうか。
　こう、例えば3DSのスタイラスでも普通に書ける、とかだとさらに考え込んじゃうかもしれないところなんだが(笑)。保存できる方のBoogie Boardは「専用のペンで書いたことしか憶えてくれない」っていう仕様の時点でもう没で、同じような制限があるんだったら同じ理由でコレも没だけど。

　事件の種明かしの辺りを読み進め中。あとほんの少しで読了なのに、時間的制約により読み切れてないのがもどかしい(苦笑)。
　率直に言って、文章がすごく上手いとかはあんまり思わないものの、でも読んでると話はおもしろいっていう、なんか珍しい商業出版物のような印象。

　電子書籍版だけど実際読んだ僕が言うんだから間違いない。講談社の告知ページは子供向けサイトの中に置いてあるが、本自体はごく普通の読み物だ。別に、内容が過剰に子供向けだったりとか、全部の漢字にルビ振ってあったりとか、そんなようなアレでは全然ないのでそういう心配はしなくていい(つーかむしろ、なんでこんなものの告知ページが「こども倶楽部」の中にあるんだろう？)。
　そして、メインライターが自分で書いてるんだから当たり前といえば当たり前だけど、内容はWのTVシリーズそのものであり、「TVのエピソード」にまんま転用しても何も違和感ない感じなので、Wが好きな人は安心して手にとってみるといいと思う。本当、読むとTVが1話増える感じ。

　あとはネタバレ含みなのでコメントアウト。
　昔調べたこの辺のこととも関連する話\。

　それと、これ読んでてしみじみ思うんだけど、やっぱ僕はWが好きだ。

　昨夜全部終わった。
　800円の割には結構なボリュームだった。本編ともいえる「女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。」よりも仕事の種類が多くなってるんだけど、むしろこのくらいあった方がいいと思うので、伊都香先生の方がゲームとしてのトータルのバランスはむしろいいんじゃないかな。

　筋書きが云々とかについていえば、相変わらず中身とか別にないが、そこを均等に差し引いても、プレイ後の読後感は圧倒的に伊都香先生の方がいい。というか、前にも書いたが、女の子と密室にいたらの読後感が酷すぎる。
　何というか、むしろ本編無視してスピンオフだけ遊んでればいいんじゃないだろうかこのシリーズ。それで何か不都合があるかっていうと特に何もないし。

1988年にJICC出版局(現・宝島社）から発行後、集英社スーパーファンタジー文庫を経て、廃版となっていた伝説のノベライズ『隣り合わせの灰と青春』（ベニー松山著）がＢＣＣＫＳ電子書籍で復刊です（近日発行、続刊も予定）。
ファン待望の、誰もが引き込まれる珠玉のファンタジー小説です。

　おお、これはいい。
　「小説ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春」は読んだけど「小説ウィザードリィII 風よ。龍に届いているか」は結局読む機会なかったからなあ。勿論「隣り合わせの灰と青春」も買うけど、「続刊も予定」って部分が予定だけで終わらないことに期待を寄せつつ。

　どこにオチがつけばいいんだろうねこの問題。

• 教育がやばい「掛け算の順序にこだわる教科書」
• 小学校教師は、「かけ算順序問題」に関する数学クラスタの批判に耳を傾ける必要はない
• ニュースにもなった掛け算の順序問題【5人に飴を4個ずつ配ると飴はいくつ必要か　赤ペン先生回答】

　僕自身の経験でいうと、多分ここでいう「掛け算の順序」とかいう教わり方は、この時点ではしてない。まあ忘れてるだけって可能性はあるけどさ。
　‥‥‥それでどうやって遊んでたのかとか、表と裏にそれぞれ何が書いてあったのかとか、そういう細かいディテール全然憶えてないから説明しづらくてアレなんだけど、先生の発案で、厚紙でカルタみたいの作ったような憶えがある。要は九九の式と答えが別々だか表裏だかの状態でカード化されてるんだったと思うんだが、だからまあ何かそういうのを使って、掛け算に纏わるいちばん最初の記憶はそういう「とにかくひたすら九九を丸暗記」って奴だった。その頃の算数の時間は楽しかったし、僕だけじゃなく他の生徒にも人気だった気がするよ。ほぼゲームだったもん(笑)。
　交換法則をちゃんと教わった記憶もあんまりないが、「とにかくひたすら九九を丸暗記」のプロセスを通して、そういえば5x9と9x5って答え一緒というか、「前後をひっくり返すと答えが変わるカードがない」ことも、丸暗記の中で何となく知ってから「足し算と掛け算は引っ繰り返しても同じ」って聞いたような。

　文章題(例えば「5人に飴を4個ずつ配ると飴はいくつ必要か」)とかは、そうやって九九を憶えた後に出てきたんじゃなかったろうか。
　んでその際、ここでいう『「xxずつ」が「yyセット」』みたいな意味のことも特には気にしてなかったと思う。そういうこと僕が考えるようになったのって、多分、面積の計算とかに所謂「公式」が出てきてからだ。三角形の面積は「底辺x高さ/2」だから、当て嵌める値としてどれが底辺でどれが高さで、っていう筋道で考えていたというか、そこでわざわざ交換法則を持ち出して底辺よりも高さを先に書く意味があるようには思われなかった。
　つまり、数値をこう並べたら「読みやすい」っていう順番があることもある、と。

1:式は単なる「答えを出すもの」ではなく『数量の関係を表すもの』として指導しています。学習指導要領には「乗法が用いられる場合とその意味」として「乗法はひとつ分の大きさが決まっているときに、そのいくつ分かに当たる大きさを求める場合に用いられるつまり累加の簡素な表現として乗法による表現が用いられることになる」とあるので、そのような乗法の意味に合わせて立式をしています。

　かけ算の式を「単なる答えを出すためのもの」としてではなく「数量の関係を表すもの」としてとらえて、式を見たときに、誰でも同じ意味に読みとれなくてはいけないため、『飴を5個ずつ4人に配る』のであれば5×4と表現することが必要で、4×5では『飴を4個ずつ5人に配る』というように状況が変わってしまいます。

　多分上のTogetterまとめのどれかに入ってるツイートで読んだんだったと思うんだけど、やっぱ印象的なのは、先生からは『「ずつ」が付いてる値を前に置く』と教わった、という娘さんのお父さんが、数値のどっちにも「ずつ」が付かない掛け算の文章題を出してみたら、それに対する娘さんの反応は『「ずつ」がないから式が書けない』だった、っていう話。
　だから、教科書側の「立式にあたって重要なのは数量の関係」っていう主張は、言ってることはまあ立派だけど、結局は自分自身との約束を守れてないような話でしかないので、本気でそういうこと言うつもりがあるんだったら攻め方変えなきゃダメなんじゃないの、という感想を持っている。

　どっちが前かは文章の意味で考えろ、その意味に相応しい式を立てろっていうけど、だったら『「ずつ」が付いてる値を前に置く』って教え方はあまりにも短絡的で(『問題文が「ずつ」表現を含まない』などという、掛け算が計算できるかどうかとは何の関係もない理由によって手も足も出なくなる「掛け算の問題」とは何なのか)、狙いどころが明らかにズレてるんじゃね？
　それに、小学校教育は指導要領に則って日本全国同じように実施されてる筈でありながら、そういう風にしか教えられない教師が中にいるっていう事実の時点で、もうこんなの失敗してる目論見じゃんか。

　もうひとつには‥‥‥そういう小手先のレトリックじゃなく、「文章をどう読むか」から「文章の意味から読みとれる数量の関係に相応しい式の立て方」へ持って行こうとか本当に言ってるんだとしたら、それは最早算数じゃなくて国語の勉強なんじゃないんですか、っていう指摘が幾つがあって、僕もそう思う。
　それ本当に「算数が」教えなきゃいけないことなのか？

　電子書籍として復刻された「小説ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春」。
　実は昨日はこれを買うだけに留めるつもりだった筈なのだが(^^;;;。

　正直BCCKSってサイトのデザインとかインターフェイスとか心の底から気に喰わないが(本当にコレが「使いやすい」とでも思ってんのか中の人は)、とはいえ、ここでしか買えないんだからそれはそれっていうコトで。
　「風よ。龍に届いているか」「不死王」も続けて復刻されるらしいので、取り敢えずこの3冊を快適に読むために、激重&超不安定&インターフェイス意味不明と三拍子揃ったAndroidアプリ共々、できれば何とかなって欲しいところではあるが、その辺どうなんだろう。難しいんじゃないかなって気もする‥‥‥。

　昨夜ストア覗いたらもう出てたのでぽちっと。
　まあ早売りは別にして、12/20って紙の文庫も発売日くらいだよね確か。えらい速攻で来たなあ。
　そして「スカイ・ワールド」はなんか3巻が「デート・ア・ライブ」5巻同様のイラスト増量版と思しきアレで、まあそこはいいんだが、ついでに1巻2巻が半額くらいになってて安かったので気が向いた。例によって中身が何なのかとか一切知らない(笑)。

　ちなみにGALAPAGOS STOREがこんなキャンペーンやってるので、昨日チケットをDLしといた。
　それ自体は0円商品だし「本」でもないけど、操作としては購入扱い。

　DLしてから調べるっていうのも順番おかしい気がしないではないんだけど(笑)、今調べてみたら、対象期間開始から現在までにGALAPAGOS STOREで買った本の金額は7,078円。まだその期間は終わってないので、応募条件の「期間内に、電子書籍を3,000円以上購入」は余裕のクリア。

SharpGalapagos 10:29:31

:

現状のアプリではできません。課題として認識しています RT @Itatata67 Aquos Padで書籍データが本体メモリに保存されるのですが、どうやったらSD cardに保存できますか?せっかく大容量のSD買ったのに 涙。教えて下さい。

　他の理由ってあんまりないように思うんだけど、ガラパゴスとAQUOS PADではmicroSDxCの論理的なマウント位置が違うんじゃないのかなあ。
　でもそれだと「課題」扱いのままっていうのも変な話なので(microSDxCのパスとして存在し得る文字列をひとつ増やすだけじゃないの？)、他にもっと深遠な問題があるのかも、っていうのもちょっと引っ掛かる。

　まだmicroSDXC届いてないし本体も箱から出してないので(笑)気づかなかった。ちょっと悲しいニュースかも知れないなコレは。
　AQUOS PAD自体の内蔵ストレージは心許なくても、microSDXCで64GBまで行けるってトコを半ばアテにしてのチョイス、っていう側面もあるのに、AQUOS PADのハード仕様もGALAPAGOS STOREのソフト仕様も両方作ってる筈のシャープ自身がすぐに対応できないんじゃ、他のストアのクライアントはそれに輪を掛けてどうだかわかんないし‥‥‥。

　さて2672年も押し迫ってまいりましたが、今年(現在使用中のガラパゴスを8月に入手して以来の4ヶ月間、と言い換えても間違いではない)の分として計上されてる電子書籍の購入総額が、以下も含めた昨夜の合計5冊までの時点で98,125円。計上しない書籍を含めたらとっくの昔に乗ってるけどそれは計上しないのでさて置いても(苦笑)、計上する方の書籍をあと1,875円分買うと、それだけでも6桁の大台に乗りますな。
　今週(って今日だ)・来週の新刊がどういうラインナップで来るか次第によっては、本当に乗っちゃう可能性も充分に。まさに沼‥‥‥。

　ところでこれって要するに「平均すると月2万前後」ってコトだよね。
　金額的には、いちばん本買ってた大学生ぐらいの頃が大体こんな感じだった気がするなあ、やっぱり。文庫本なんかは当時の方が値段が安かった筈だから、原資が同じなら今よりもう少し買えてたんじゃないか、っていうのも思うが、当時はこんなデータ採ってなかったからもうわかんない。

　関連してもうひとつ。
　何となく、代わりに買わなくなったものの最右翼がエロゲなんじゃないかっていう気がしてきた。元からそんなに数こなす方じゃなかったのも確かではあるが、それにしたって、今年買ったエロゲはフルプライスの商業エロゲ2本&同人エロゲ1本で全部、っていう年もまあ珍しいんじゃなかろうか。

　ワンタイムで一発移行しないといけないのでネタが揃うまで我慢してたんだが、昨夜帰宅したらごく普っ通の郵便物の態でポストにmicroSDXCカードが入っており、これをもって、取り敢えず移行を阻害する物理的な要因はすべて取っ払われたので、晴れて移行作業を開始。
　‥‥‥はしたんだけど、少なくともこの問題が解決されるまでは「完全移行」とは言い難い。なんてこったい。

　なんで「ワンタイムで一発移行しないといけない」のかっていうと、ここに書いたように、電子書籍ストアクライアント系アプリの中には「1アカウントで並列認証できるデバイスの台数」に制限が付いてるものがあるから。
　GALAPAGOS STOREの認証リストから「ガラパゴスのタブレット」を銘打つ端末を外すというおもしろ寂しい諸行無常展開があったりなどしつつ、まあ、作業自体は概ねスムーズに進捗。先述した「AQUOS PADだとmicroSDXCに文書をダウンロードできない」問題のため、GALAPAGOS STOREの本棚はまったく再構築してないし、それを除くとダントツで冊数の多いBOOK☆WALKERの本棚も完全に復元はされてないが、それ以外はまあまあ大体。

　試しに持ち歩いてみてるんだけどいやコレ電池保つなあ。
　給電解除してから出掛けるまでの間にBOOK☆WALKERクライアントにマンガ何冊かダウンロード(宅内置きっ放しのWiMAXと宅外のLTEを比べてみたが、体感的には「LTEの方がやや速いかも？」くらいだった)、あとは本読むだけだからと思って機内モードにして「スカイ・ワールド」ずっと読んでたが、それから秋葉原までバス・電車で移動、ちらっと買い物してゆったりメシ食ってルノアールに入って現在に至るまで2時間くらいだったかなあ。これで電池の残容量が確か94%とかあった気がするんだけど本当かソレ？　舞浜駅のホームで機内モードにした頃がそのくらいで、本当に94%だったらそれから電池減ってないコトにならないか？　そんなコトないかなあ。
　ああもう気にする必要ないやと途中で思っちゃってからあんまりきちんと見てないので正直よく憶えてない。帰りにちゃんと見よう。
　ちなみに、同じコースをガラパゴスでやったら多分残容量は70%台もしくは60%台くらいだと思う。格がまったく違う。

　前夜から秋葉原制作所に一晩籠もってC83新刊向け原稿を書いていた。
　で、朝になったので帰宅して、眠かったので寝て、起きたら夜だった(笑)。

　それからもうちょい原稿を弄って、あとはまあ、翌日もう少し頑張れば大体かたちになるかな、っていう感じ。

　家を出て、バス停に着くまでの数分は設定そのままだったんだけど、バス停に着いたところで機内モードに切り替え、バスと電車で池袋へ。
　何だかんだで腰を落ち着けるまでに2時間近く、その間ずっと瀬尾つかさ「白夢（スノーミスト）　放課後の霧使い」読みっ放しで、給電開始時点の電池残容量が96%だったので4%消費。

　たかだか通勤の片道、じっと本に読み耽っているだけで電池の心配しないといけなくなるデバイスっていうのがどんな風に残念か、AQUOS PADに持ち替えてよくわかった。
　大枚叩いた(というか、通信費用を考えると「今後も叩き続ける」んだけど)だけの甲斐はあった。少なくとも今の僕にとってはこれが最良のデバイス。

　タスクバーのアイコン叩いて起動すると、その時点で表示してる画面はそのままに、上からペンで落書きができるモードになる。
　‥‥‥んでこれ、何に便利かっていうと、何か文章読んでて誤字を見つけた時に起動して、間違ってる箇所を赤丸で囲んでセーブ、すると「書」ノートが終わるので読書に復帰、っていう一連の流れが大変スムーズなので、誤字脱字チェックデバイスとして最良なのではないかと思った(笑)。

　つまり、書いてる最中の文章をコレで読めるようになるとさらにプレイバリューが広がるなあ。何か真剣に考えてみようか。

　C83新刊はPULLTOP「PRINCESS WALTZ」SS本「誇りある者」。A5判右平綴じコピー20pで100円予定。
　現状、一旦原稿が纏まりました、ってところまでは進捗。恐らく木曜の帰宅時にそのまま秋葉原制作所に雪崩れ込んでの印刷・製本・持ち帰りっていう段取りになると思います。

　ちなみにこれは、夏コミで出した「ワルツの名は欲望」の続きです。少なくとも時系列上は。
　とはいえ場所も人物も殆ど重ならないので関係なく読むことも多分可能だろうとは思いますが、『後日談CDドラマ「PRINCESS WALTZ 〜an intermezzo〜」のさらに後日談』を目論んでいる事実は何にも変わりません。
　あと、このシリーズ全然まったく商売にはならんので、あんまり数は作らないことに決めてます。とはいえ、どんなに遅くに来ても品切れってことはまずないですから(笑)、まあ、御用の方も他を回った後でゆっくりどうぞ。

　ところがこれが、BookLive!は端末側の解像度が変わったことによってフォントの表示品位が落ちたので(いやフォントサイズか何か微調整すればいいのかも知れないが、今のところ設定周りは敢えて全部デフォルト)、他でも買える活字モノはBookLive!で買わないようにしようと決めたばかり(苦笑)。
　この枠が増えてくれると嬉しいのはむしろGALAPAGOS STOREなんだけどな。AQUOS PADでmicroSDXCを書籍ダウンロード先に選べないっていう問題のせいでGALAPAGOS STOREだけは開店休業状態なんで、どうしても如何ともし難いならそこの部分だけガラパゴスに戻すっていうのも選択肢としては一応あることだし。

　つーかBOOK☆WALKERのアプリは普通にしれっとAQUOS PADのmicroSDXCに書籍を置けてるんだが、自分とこで作ってるハードに対する追従度合いでサードパーティに後れをとってる自分とこのソフトとか、それは一体何が起きてるのシャープ‥‥‥。

　12/23に電子版購入。
　というわけで、電子書籍購入金額は単年で6桁を達成。‥‥‥嗚呼。

　んでもって、ここにタイトルがあるものは既に全部読了(苦笑)。
　昔文庫で読んでワケわからなかったのを思い出して買った「Ｄ-ブリッジ・テープ」は、読み直しても相変わらずワケがわからなかった。本当にワケがわからないので『これは「ホラー」なのか？』ってトコも判然としない感じ。
　あと「白夢（スノーミスト）」はこう、この作者の本って他には未完の「スカイ・ワールド」しか知らないけど、ああコレは、同じ作者の頭ん中から出てきたもんだねえ、っていう感じ。ゲームとメタゲームが常に並立してる手触りというか、そういう世界の捉え方が似てる気がする。
　さらにいうとそういうの割と好きなので、「調停少女サファイア１」「調停少女サファイア2」もいま買った。電子版が出ている本はこれで全部。まさに沼。

　ＦＡ宣言中だったヤクルトの公式マスコット「つば九郎」が２６日、都内の球団事務所で交渉を行い、現状維持の年俸１万円で残留を決断した。

　ヤクルト４００、タフマン飲み放題＋遠征時ビールピッチャー３杯＋東京都全域訪問の舞台＋インセンティブ付き。

　誰がどう見ても予定調和以外の何物でもないが(笑)、こういう話題の作り方もあるんだねー、とかについてはちょっと感心。
　んでもって。こういうのは、例えば来年ドアラが同じことをやってもおもしろくなくて、最初の1人(人？)だからこそ偉い、っていうことだと思う。よく思いついたなコレ。

　今日発売されたサンデーに「うしおととら」前編が載ったので、超久しぶりにサンデー買った。最後に買ってから今日まで多分10年以上のインターバルが(笑)。
　これは合併号らしいから後編は再来週であろう。それも買う。‥‥‥あ、ちなみに、ゆうきまさみ「究極超人あ〜る」が載ったスピリッツも買った。こっちは正真正銘、この1冊以外にスピリッツ買ったことはない筈。

　ところでヒーローズ・カムバックという企画には荒川弘も参加してるんだが、荒川弘はどこに何描くんだろう、っていうのがちょっと気になっている昨今。
　企画の主旨からいえば「鋼の錬金術師」が来るんじゃないかと思ってるし、個人的にはそうなれば嬉しいけど、読み切りはガンガンに載るけど単行本を小学館から出すとか、この読み切りと単行本化だけ小学館でやるとか、出版社同士の仁義的な話として、そういうのって可能なんだろうか。

　ちなみに今回は珍しく準備会スタッフ登録してなくて、1日目2日目はフリー、3日目にサークル参加するだけなので、そんなに大慌てしなくてもあと何日かあるといえばあるんだが、可能なら今日の帰宅時にも新刊を本にしてしまいたい。たくさん作るつもりはないので、秋葉原制作所に着いた段階で席さえ取れれば問題ないと思うけど、それよりもアレなのはいつ退勤できるかってコトだよなー(苦笑)。

　19時過ぎくらいに退勤して秋葉原制作所で印刷製本。よかったよかった。

　もう前日であり、準備が遅きに失していると言われればそれはそうなんだが、普段はこんな準備すらしてないので、そういう意味では大分進んだといえる(笑)。

　HTC JとAQUOS PADにComicTribesをインストールしてカタロムDVDからデータ転送。恐らくmicroSDのマウントパスがバラバラだったりとかするんだろうけど、でも平然と、microSDへのコピーで上手く行くあたりが偉い。GALAPAGOS STOREのクライアントは爪の垢を煎じて飲め。
　で、PC上のカタロムで、自分とこの座標を調べたりするのに使ったついでに幾つか試しにサークルを登録してみたCSVファイルを‥‥‥まあ、一旦はDVDのカタログデータと一緒にローカルで渡したりも試してはみたんだが、ComicTribes上からmicroSDを参照するのが割と面倒そうで、そうこうやってるうちに思い出したのが、前回CFさんから話には聞いていた「CSVはDropbox」っていう運用のこと。
　考えてみたらComicTribesは直接Dropboxのファイルに対して読み書きできるので、遥か大昔に一瞬だけ使って以来放置していた自アカウントのディレクトリにCSVを置き、すべてのカタログビューアがDropbox上のファイルを見に行くようにしてみた。これは便利だ‥‥‥。

　雨も降ってないしってコトで、昼前くらいに家を出て、知り合いのサークルを幾つか挨拶回り。
　今回は手荷物チェック本当にやってるのね。そんな厳密なもんではなかったけど。

　義忠さんとこにガラパゴスを里子に出す話が纏まったので、一旦帰宅してガラパゴスの全リセットを実施し、備品だ何だを一揃い持って蜻蛉返り。すらさんとこでは恒例行事の打ち上げに混ぜてもらって、会が跳ねたのですらさんと一緒に帰途についた。

　ComicTribes実行環境としてのHTC JとAQUOS PADの使い分けなんだが、見たいのは特定サークルの座標だけ、くらいのピンポイントな調べ物ならHTC Jで充分、その近辺の地図もついでに見たいならAQUOS PADの方が便利、ということに落ち着きつつある昨今。
　片手でも余裕で掴んで持てるサイズ感といい、持ち歩くことがちっとも苦にならない重さといい、ずーっとAQUOS PADでもいいんだけど、でもまあ、それを保持する左腕は買い物鞄の輪に通された左腕でもあり、またAQUOS PADにはストラップとかそういう安全装置が何もないので、その辺のいろんなこととの兼ね合いで、右手で操作→用が済んだら手を離す(ネックストラップで吊ってるので)でいいHTC Jの方が重宝なシチュエーションもある。

　あと何か、AQUOS PADのテザリングが、ぶら下がってる端末からは「インターネット未接続」に見える、っていう現象が出てる。WiMAXも3Gも会場内はほぼダメだったが、だから手持ちの中では唯一使えたauのLTEにHTC Jをぶら下げようとしたところ、そういうアレで通信はできなかった。帰宅後にR631から繋いでみたけど状態が変わらないので、多分、本体の不具合なんじゃないかっていう気がする。
　年明け早々にも買った店なりauのショップなりへ出向く予定。

　雨がすごいのでコミケに行かない、という、一頃には考えられなかったアレな理由によってそもそも会場へ出向かない(w。
　iPad看板用の画像だの参加登録カードだの新刊見本誌シールだのと細々した準備をしたりしなかったり。‥‥‥今は食事ついでにファミレスまで来てるけど、結構雨脚強かったしなあ。明日は晴れてくれるといいんだけど。

• 準備。
• いつものように自宅近くでタクシーを捕まえる。
• のだが、いつもより時刻が遅かったせいか、ディズニーランドが大手サークル過ぎてまあ列が捌けない捌けない(苦笑)。
• 抜け道使って迂回できるポイントまで進んでからは速かったが。
• 展開始めた頃には両隣共に準備終わってる感じではあった(右手側は新刊製本してたけど)。
• とはいえ両隣、本とか見ても何サークルだかよくわからない(^^;;;。
• やっぱ僕ってゲームやってないんだなあとかしみじみ思う。
• あむゆまさんから再び手風琴のしらべを、カニキスさんからカリカリたこ焼きを、すらさんから黒烏龍茶を差し入れにいただく。
• 手風琴のしらべは日本銘菓とか地球銘菓くらいの扱いでいいと思う(ｷﾘｯ
• おかげで生還できました。ありがとうございました。
• 参加登録。
• 他のサークルは既刊も全部チェックされた的な話をよく聞いたけどウチは新刊だけだった気が。
• あんまり部数がないのでできれば持って行って欲しくなかったキングコア攻略本のメディアだが、結局1個献上する話の運びに。そのせいで欲しい人に行き渡らないっていう自体はちょっと考えられないので承諾。
• 開会。
• と同時に、自分のサークル放り出して八月島をぐるっと巡る。結局開会中に歩いたのはこの時だけ。
• 以降の買い物は基本的に通り掛かった知り合いとかに全面委任。いつもの感じ。
• あとは自分とこに引き籠もって売り子というかどうぶつの森というか。
• やっぱしワルツ本は何にも商売にはならないんだけど、とはいえ、夏に新刊で出して頒布2冊っていう記録的大敗とか、10月サンクリの頒布ゼロ完封みたいな歴史的惨敗に比べれば、
• 今回は新刊4部頒布なので「夏実績の2倍」、
• 夏の本も3部出たので「夏実績の1.5倍」、
• 新刊だけ買った人がひとりだけいるのが「夏新刊を夏に買ったから」であった場合は「リピート率50%」の可能性あり、
• っていう集計結果は一応、「大躍進」と言って言えないこともないのかも知れず(笑)。
• 10時台の早いタイミングで通り掛かった女性の方がワルツ本だけ両方買って行かれて、「まさか今ワルツで書いてらっしゃる方がいるとは思いませんでした」的なコメントを残されたのが印象的だった。いやまあ、全館でウチだけだろうと僕も思うけど(^^;;;。
• 途轍もなく少ないけど需要は一応あるみたい。
• 地球圏銘菓・手風琴のしらべをちょうど開封した絶妙のタイミングで文月さん襲来。いいタイミングだったので中のお菓子と紙風船を進呈。
• 他にもたくさん知り合いが来てはくれるんだけど、渡せる本がまったくない有様(苦笑)。本当に誰もやってないのなプリンセスワルツ。
• 閉会。
• 今回もS.Nishikawaさんの車で連れて帰ってもらって帰宅。お疲れさまでした。

　というワケで、ここ書いてるの実は01/01の深夜(日付的には既に01/02)なので年末の挨拶も何もないんだが(笑)、C83と共に2012年おしまい。
　あとは、年越しはBOOK☆WALKERの時限安売りで散財したり、どうぶつの森でカウントダウンイベントに付き合ったり、で新年に続く。