ああ、やくそくのとちへ、
AFTERWORDS. [2676.09.xx.] [THIS PAGE.]
[2676.08.xx.] , [2676.10.xx.] [SHORTCUT.]
SILENCE. / FORCEWORD. / AFTERWORDS. latest : list / MAIL. [OTHERS.]


[2676.09.01.木.]
[2676.09.01.木.] / やっと小康状態。 / 「佐藤卓さんと革会議。 - ほぼ日手帳 2017」 / 手帳をどうするか問題。
やっと小康状態。
 まあ来週からまた酷いことになるっぽいが(苦笑)。
2016/09/01 14:13:13
佐藤卓さんと革会議。 - ほぼ日手帳 2017
 自分のものとしてコレを持ちたいとは正直思わないが(笑)それはそれとして、こう、『「何か気づいてしまった人」「ピンと来てしまった人」のドキュメンタリー』として非常に興味深かった。
 自分もほとんどこのまんまだったと思うし、他人がなった時も大体そうだったと思うけど、わかっちゃった人の反応ってなんかこんな感じになるよね。そういうのって人間誰しも一緒なもんなんだなあ、とか。
2016/09/01 14:26:26
手帳をどうするか問題。
 そういえば、来年分のほぼ日手帳が今日発売だった。
 だからといって慌てて買いたいものが何かあるワケじゃないのだが、見てるとやっぱり、来年どうしようかな、とか考えちゃうワケで。

 オリジナル→オリジナル→カズンと運用してみてしみじみ思ったんだけど、仕事用手帳に僕が求めてるのはやはり第一に落書き帳で、ページに日付が書かれてるものはそういう風には扱いづらい。
 なので、来年以降は落書き帳部分をその辺にある普通の大学ノートか何かに戻し、スケジュール管理&会議中に暇してる時の秘かな読み物用途としてオリジナルを使うようにしようかと。いや書くことがそれしかないならweeksあたりで充分だろうとも思うけど、欄外の読み物部分がオリジナルやカズンと比べると少ないのがなあ‥‥‥(笑)。

 そっちはするべきことが決まってるので考えることもさほどないとして、プライベートの方は悩みどころ。
 使わなかったら使わないでよし、という割り切りの元、実験的にオリジナルを鞄に入れっ放しにしてみたが、これが見事なまでに、ほとんど何も書かれていない(笑)。手近に書ける紙があってよかったと思うことも超・時々はあるものの、だから頻度が超・低い上、本当に何か書こうと思った時には、文庫判相当のオリジナルでは面積が狭すぎた。日付が書いてあって嬉しかったことも全然ないし、このくらいにしか使わないんだったらそれこそ大学ノートで全然問題ない。面積は大きいけど薄いのでむしろ嵩張らないし。
 VAIO Zを持ち出す時の鞄はもちろんのこと、持ち出さない時の小さい鞄でもB5判は収まるようだから、例えばコレと大学ノートの組み合わせを2セット作って、それぞれ鞄に放り込んでおけば済む話なんじゃなかろうか。
2016/09/01 14:59:36
[2676.09.02.金.]
[2676.09.02.金.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 / Cygames「グランブルーファンタジー」
偽偽DTPオペレータ部活動。
 仕事の隙を突いて(苦笑)、作りかけのまま放り出してあった任意ページのJPEGエクスポート機能を仕上げた。

 コレの問題点としてずーっとあったのが「ページを指定する方法がわからない」点で、それはpageオブジェクトとかspreadオブジェクトのメソッドとしてexportFile()が実装されてるんじゃないか(例えばgroupはメソッドとしてexportFile()を持つ)という、まあ、つまり勘違いに立脚していたせいなのだが。
 そこのページのところはapp.jpegExportPreferencesのpageStringプロパティで指定するんだ、つまり「ページが指定できるインターフェイスがある」んだ、というのはわかったものの、その次の問題として、単一スプレッド中に複数ページがある場合には、ページが欲しくてもスプレッド単位でしかエクスポートされてこない、というのがあった。
 んでこれもまた間抜けな話なんだけど、何故そうなっていたかといえば、exportingSpreadプロパティに自分でtrueを明示していたからだったという‥‥‥リファレンスちゃんと読めよ僕‥‥‥(^^;;;。

 というワケで、「ドキュメント中の任意ページを任意解像度でJPEGエクスポートする」ことが一応可能にはなった。
 順当に拡張していけば、ブックを相手にするだとか、ダイアログと組み合わせて任意の複数ページを連続的に処理するだとか、一応夢の広がる方向はある。といってもそれは技術に偏った話のことであって、大概は「パブリシティ素材作りのために表紙を画像化する」以外の使われ方をしない機能なんじゃないか、という予感もあるが、まあ、それはそれで。
2016/09/02 18:26:31
Cygamesグランブルーファンタジー
 一応まだやっている。

 SSR級に強いといわれるSRのルシウスと、ウチ騎空団初のSSRキャラであるペトラの育成が、先程遂に終わってしまった。
 レベルの上限が高いので随分と長い時間が掛かったのだが、だからその長い間ずっとフォワードに定着したままだったワケで、それが抜けられてしまうと戦闘のオペレーションをまた作り直さなければいけなかったりとかして地味に面倒。
 全体の底上げって意味でいうと、ペトラって優秀だったんだなあ‥‥‥。

 残ってるSSRはガンダゴウザとマギサ。
 なんかマギサの方はルシウス同様に最終上限解放があるらしいんだが、まあレベルが30ばかり足りてない今の段階でそんなこと慌てる必要まではないものの、必要素材が全然まったく揃っていないのですぐ解放するのはちょっと無理。いやおかしいな、プロミネンスリアクターって既に幾つか持ってたような記憶があるんだが、いざ探してみると影も形もないぞ。むしろ「既に幾つか持ってたような記憶がある」のは何故なんだ僕(苦笑)。
2016/09/03 01:12:43
[2676.09.03.土.]
[2676.09.03.土.] / ATLUS「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」
ATLUS世界樹の迷宮V 長き神話の果て
 これも一応進捗してはいるのだが、他にやることがありすぎるので、進んでいるとは言い難い\
 この辺になってくると雑魚敵でもそれなりに強く、迂闊な仕掛け方すると平気で人死にが出るのと、「誰かが死んで終わったために経験値に差がついた場合はその場でリセット」っていう自分内ルールでやっているのとで、ちょっと躓くと全然進まなくなるのが痛いといえば痛い(苦笑)。

 あと今回、というか今までも大体ずーっとそうだったが、「半端に幾つもスキルを取るより、数を少なくしてレベルを高くする」方針を取りがちであるため、ひとつひとつの技はそれなりに威力があるものの、如何せん芸の幅が狭く、対応しやすい敵に勝つのは簡単だが逆を取られると手も足も出ない、この差がやたら顕著に出る傾向はある。
 例えば現状、「縛る」技能、「バッドステータスを与える」技能は、誰も、何にも持っていない。‥‥‥こんなに搦め手のない、馬鹿正直なパーティって珍しいんじゃないかと思う(苦笑)。
2016/09/03 15:15:50
[2676.09.04.日.]
[2676.09.04.日.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。
偽偽DTPオペレータ部活動。
 書き散らかしてきたInDesign用JavaScriptの量が流石にちょっと大変なことになってきて(ざっと数えたら167個とかあった^^;;;)、このプロジェクトでこの作業をする時に実行するスクリプトはどれだっけ、とかが大分わかりづらい感じになってきたので(苦笑)、これ一旦大掃除した方がいいんじゃないかなあ、とか思い始める。

 スクリプトそのものを第三者に供与しているプロジェクトはこの中に1個しかないので、基本的には、今の段階で利用頻度の高い仕掛けは全部そっちへ寄せてしまえば話が早い、のであろう。
  1. スクリプトそのものを第三者に供与しているプロジェクトのスクリプト群
  2. こないだ御導さんの本で使ったスクリプト群
  3. 僕が個人誌に使っているスクリプト群
 この3つ以外、過去のいろんなプロジェクトに関しては多分もう動かさないであろうものがほとんどであり、1.と2.は開発時期が近いので中の仕組みも割と似通っている。まず1.と2.を一本化して、1.の仕組みで御導さんの本を捌けるようにした上で、3.の網羅されていない部分を1.に載せていくような手順になるといいのだろうか。
2016/09/04 17:20:54
[2676.09.05.月.]
[2676.09.05.月.] / 偽DTPオペレータ部活動。 / 「SYSTEMIC」と「スマホでスキャンしやすいノートカバー」のこと。
偽DTPオペレータ部活動。
 実はコレのためのデータを実際に作ってみていた
 要約すると、受領してあった本物のWordテンプレートに手元の適当な一次創作文章を流し込んで2ページの原稿PDFを作り、そのPDFを72dpi・300dpi・350dpi・600dpiのPSDファイルに配置した素材をそれぞれ作って、できあがった素材をInDesignで並べて冊子化したもの。
 始めた当初は12pに収めるつもりだったんだが、サンプルを見開き配置することにしたせいで若干予定をオーバーして、結局、手元では表紙込み16pの本として成立。まあ値段はほとんど変わらんし。

 文字だけのPDFは基本的に解像度の概念を持たない(ここ実はそんなに詳しく知らないんだが^^;;;、恐らく「フォントを使って書かれた文字は全部ベクターデータだから」だと思う)んだけど、それを一旦画像に変換してから入稿する場合には、画像に変換した時点の解像度が仕上がりの品質を左右する筈。
 その時点の解像度が低かったことが、「あのガルパン百合悲恋合同誌」の本文文章が全部ピンボケで読みづらいことの理由ではないか、と考える時、
  1. 「あのガルパン百合悲恋合同誌」は解像度に何を設定して失敗したのか?
  2. 今後この手法で画像化した文章を入稿データとする場合に、設定するべき解像度とは何か?
 経緯から必然的に浮かび上がる2点の疑問に回答を見出すべく‥‥‥解像度の差が仕上がりに与える影響は実際の仕上がり工程を経ないと確認できない、即ち「入稿したらどうなるかは、入稿しないとわからない」というなら、実際入稿することで白黒はっきりさせましょう、という実証実験のための本の入稿準備が、まあ大体のところはできた。
 サンプルPDF出力以降の読み直しに伴う修正は既に一部予定されているが、文意が変わるような大きな修正はもうないので、早ければ今日明日くらいで完パケにまで持って行けるであろう。

 っていう工程まではできあがってる都合から、手元にはもう、細かいこと言わなければ入稿しちゃえるレベルのPDFとかもあるワケだけど。
 実は、SHL25のような7インチのAndroid端末とか、あるいはPCのディスプレイで全体を見てる分には、300dpi以上の品質の差には正直判別がついてないというか、例えば350dpiと600dpiの間に何か顕著な差があるようには、少なくとも僕には見えてない。
 「あのガルパン百合悲恋合同誌」の編集者を「入稿データの作法には心得のある人である」と仮定した場合、ごく自然なパターンとして考えやすいのは「350dpiで失敗した」なんだが‥‥‥だから、『編集中の画面だけを見て「350dpiである」ことに気づけ』とか、『「600dpiでない」ことをわかれ』とか、そこをポイントに文句言うのはちょっと無理があるんじゃないかなあ、というのが、今まさにこれを作ってる僕の実感としてはある。まして当時、「あのガルパン百合悲恋合同誌」の進行はどうやら相当押していたらしいし。
 そして、作業中の画面で見ても判別がつかない解像度の差が、実際の印刷結果にはどんな差をもたらすのかっていうところが、「画面で見ても判別がつかない」からこそ、より楽しみな部分であったりとか。
 さらにいえば、もし画面では見えてない差が印刷結果には顕著に出てたような場合には、手元のPDF2種(PDF/X-4:2010・トンボなしの閲覧用&PDF/X-1a:2001・トンボありの入稿用)を何かの形で公開するかも。結果がそっちへ転がったとしたら、両方並べて確認できることには絶対に意味があるので。

 んで最後に、これ何部作るのか、っていう問題があるんだけど。
 自分の手元に1部だけあればよし、と当初は思ってたが、でもどうせ現物化するなら鵜飼かいゆさんには献本しないとしょうがないので2部以上は必須、となるとPOPLSA5判価格表からいえば2部も5部も値段一緒なので5部までは確定でいいとして‥‥‥だから結局何部作るのか、っていう。
 当たり前っちゃ当たり前なんだけど、今まで僕が個人的に作ってきたものの中で、これの需要がいちばん読みづらい(苦笑)。こんな新刊をぶつけることに意味のあるイベントとか多分この世にないだろうし、仮にあったとしても、新刊がコレでいいようなジャンルにスペース出したことないし。その辺もまあ、悩みどころではあるかも知れない。
2016/09/05 11:46:16
SYSTEMIC」と「スマホでスキャンしやすいノートカバー」のこと。
 次期手帳というか落書き帳用途ってことで、取り敢えず1冊ずつ調達してみたんだが。
 まず封を切っただけでわかってしまう共通のダメな点として、ペンホルダーが大変しょぼい&細いペンでないと入らない。例えばフリクション3色ボールペンは無理矢理サイズ。
 いやどっちもゴム素材だから伸ばせば突っ込むことは可能なんだけど、そんなことやってるとっていうか、普通の太さのペンだけ挿すようにしてても多分すぐヘタると思われるので、端的に言って、そもそも使わないのが正しそう(苦笑)。あるいはペンクリップの方がホルダーの内側に入るように挿すか。
 表紙の外側に付いてるポケットに突っ込めば持ち歩くこと自体は可能だが、そんなとこにペン挿してたら抜かないと開いて置けないようになるから、結局筆箱をセットにしなきゃダメかなあとか考え始めてしまいかねない。いちいち筆箱を一緒に持ち歩かない、っていうのも当初の目論見のうちなんだけどなあ。

 あとはまあ、セミB5判のノートを2冊同時に包んでおけるSYSTEMICと、ノートは1冊しか綴じられないがSHOT DOCSと組み合わせるのが前提のデザインになってるスマホでスキャンしやすいノートカバー。
 で、これらをどう使い分けるかって点について思案中なんだけど‥‥‥ほぼ日手帳とセットで運用するのが前提の職場用途にノート1冊のカバー、ほぼ日手帳は使わない方向のプライベート用途でノート2冊のカバー(普通のノート+何だったらキャンパスダイアリー的なもの)、の棲み分けにするのが基本構想だったんだが、すると、どう考えても職場で使う機会はないであろうSHOT DOCS連携が職場用途の方へ転がっちゃうんだよなあ(苦笑)。その機能はプライベートの方に欲しいのに。
 裏技として、2冊カバーの片方に常時SHOT DOCSのノートを挿しておいて、ノートのデジタル化アプリはどっちもSHOT DOCSでいいようにしておくっていう作戦もあるにはあるが、そういう特殊なノートじゃなくてもSHOT DOCSで扱えるようにするカバーを持っていながら、一方ではSHOT DOCSのノートも買うのとか、なんかどっかで話が捻れてるような気がして、それが気になって仕方がない‥‥‥(^^;;;。
2016/09/05 23:22:13
[2676.09.06.火.]
[2676.09.06.火.] / 「不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びと再発防止策のご報告(第2報)」
不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びと再発防止策のご報告(第2報)
 これもしかして、インシデントのページが追加される度に過去ファイルのファイル名が全部変わる仕組みとかじゃないだろうな。

 さておき。
 僕自身が取引したことはない印刷会社だけど、なんかgr@phicって見憶えあるなあと思ったら、つい1ヶ月ちょい前に組んだ夏コミ新刊の片方を入稿したとこだ。
 19日に漏洩発覚ってことは今回の本が入稿されるよりは前ではあるが、あそこのサークルはずーっとgr@phic使ってるみたいだから、決済の方法によっちゃ何か漏れてるかも知れない。トラブルとか起きなければいいけど。

 つーか、
(4)弊社が顧客DBSにカード情報を保有していたことについて認知できなかった原因
 弊社がWeb上でクレジットカード決済サービスを開始したのは2007年でございます。
 運用開始当時は、お客様が入力したカード情報は弊社のサーバを通らず、記録しないシステムでございました。その後、カード決済の利便性向上の観点から、システムに改良を重ねて参りました結果、2010年7月21日より、顧客DBSの決済ログの中に、入力されたアクションの一部としてカード情報の文字列が記録される状態となっていましたが、今回、調査会社の調査結果を受領するまで認識がございませんでした。
 コレがやっぱ凄いよなあ。
 自分とこのシステムにどういう改修したのかをコードレベルで把握しろとかはもちろん言わないけど、とはいえ「カード番号・セキュリティコード・有効期限の3点セットは、今までまったくDBに持たせてませんでしたが今回からはDBで持ちます」級のトピックくらいは流石に発注側が明瞭に知ってて然るべきだし、そんな大幅なポリシーの転換をもし開発側が発注元に無断でやって、故に黙ってたせいで今この状況になってるとしたら、もうそれ自体が損害賠償レベルの瑕疵では。どっちにしても恐え‥‥‥。
2celeb
14:45:45
 : いつも思ってるんだけどセキュリティコードを含むカード情報をまるごとDBに保存して漏洩された会社はカード会社が代表で集団訴訟したらいいのに。 不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びと再発防止策のご報告|印刷通販のグラフィック info02.graphic.jp/incident/relea…
2016/09/06 15:07:35
[2676.09.07.水.]
[2676.09.07.水.] / HHKBのこと。
HHKBのこと。
 ‥‥‥っていうことには、もうひとつの、より切実な要望と関連があって、一定時間操作がない時はキーボード側が自動電源断っていう仕組みがあるんだが、そういう方法で電源を切らない、能動的にスイッチ切る(もしくは電池が空になる)までは繋がりっ放しのモードを用意して欲しい。
 偉そうに↑こんなこと言っておいて何だが、実はこのモードは最初からあった、という事実についさっき気づいた。
 大変申し訳ありませんでした。

 DIPスイッチのSW6がOFFだとWake Up Disable(省電力モード)、ONだとWake Up Enableで、これがONの場合には「キー入力がない状態が続いても自動的にOFF モード にはなりません。」と注釈があるので、つまり僕の場合、最初からこのSW6をONにしとけばよかっただけの話。
 それも含めた現在時点で、SW2とSW6がON、他はOFFの状態。
2016/09/07 18:47:29
[2676.09.08.木.]
[2676.09.08.木.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。
偽偽DTPオペレータ部活動。
 これはプライベートじゃなくて仕事の話だけど。
 先日納品済ませた案件の作業を劇的に簡単にするスクリプトと作業手順が、実は割とすぐ用意できることに今更思い至って、せっかくだからちょっと作ってみた(頼まれてない)んだけど、こういうのってどう扱ったらいいのだろう‥‥‥。
2016/09/08 19:50:50
[2676.09.09.金.]
[2676.09.09.金.] / 次期手帳というか落書き帳用途の何かをどうしよう話の続きの続き。
次期手帳というか落書き帳用途の何かをどうしよう話の続きの続き。
 元々「SYSTEMIC」に添付されてたリングノート(ス-TJ4B)に「スマホでスキャンしやすいノートカバー」を掛けて職場に投入。
 「SYSTEMIC」の方は、UNITED-BEES 10月始まり B5 ダイアリーノート マリン(T171-B5-215)とCampusのリングノート(ス-T113BT-DB)を綴じて、小さい方の鞄で本当に運用できるのか実験中。取り敢えず収まるのは収まる。

 次。ペンサム
 「SYSTEMIC」も「スマホでスキャンしやすいノートカバー」もペン挿し部分は本当ダメなので、そこをどうにかできないかと思ってNo.2001の方をひとつ調達してみたんだけど、少なくとも僕の問題の解決にはあまり役立たない感じだった。
 そもそも論として、↑これらのダメなペン挿しで運用するのをためらうような太いペン(例えばフリクション3色ボールペン)はペンサムに挿すのも難しかった、という大変に厳然とした事実の問題がある(苦笑)。
 というかフリクション3色をペンサムから抜こうとするとペンサムごとカバーから外れる。もうこの時点で如何ともし難い。
 次に、まあ致し方ない話ではあるものの、大体これってノートの表紙とかにクリップというか磁石で固定する感じになると思うんだけど、流石に↑こういうカバーの厚みが相手となると、実際やってみる前に思ってるほどかっちり固定はされないので、そのまま鞄に入れると結構暴れることがわかったし、また、そうやって大きい面に留めて使う場合、それが付いたノートの上には物が平らに載せられないのも、これも当然としか言いようのない話ではありつつも(笑)困る時には意外と困っちゃうことに改めて気づいたりして。
 そんなこんなで、コレは違うなあ、って感じ。別の手法を考える。

 なので結局ペンは、元々持ってたジェットストリーム Fシリーズ 3色ボールペンを職場用、それとは別に買い増したジェットストリーム Fシリーズ 3機能ペンをプライベート用として、カバー自体のペン挿しに挿すことにしている。
 ただそれで、いつもフリクションでばっかり字ぃ書いてるからジェットストリームの滑らかすぎる書き味にちょっと戸惑ってる、っていう側面はある。あとジェットストリームで書いた字を消そうとして失敗っていう謎ムーブも時々起きる(苦笑)。

 いま欲しいなあと思うのは、ノートに何か書く時の下敷き。
 スマホでスキャンしやすいノートカバーに添付されてるインデックスシートっていうのが取り敢えず下敷き用途的にばっちりなので、理想をいえばソレがもう一枚あればいいんだけど、ソレそのものっていうのはSHOT DOCSのラインナップにないみたい。
 多分だけど、このインデックスホルダーの両面ポケットを片面だけにしたものがインデックスシートだと思われる。で、下敷きとして使いやすいと思ってるのはポケットがない面なので、つまり、どうしてもソレにこだわるのであればノートカバーそのものを買い増さないと手に入らないことになる。
 ‥‥‥流石にそれはアレなので、なんか適当な普通の下敷き使おうかなあ。それこそアニメイトで売ってるような(ry
2016/09/09 17:38:37
[2676.09.10.土.]
[2676.09.10.土.] / 手書き時代に逆戻り。
手書き時代に逆戻り。
 昨夜作ったSYSTEMICだけを持って外出し、いま書くべき原稿について考えごとをしている。
 あ、下敷きも昨夜買った。つーか大学ノートに下敷き挿して何か書くとか本当何年ぶりなんだろう‥‥‥。

 しみじみ思うのは「漢字が思い出せなくなってる」ことで、そういう意味では頭の体操としてもいいのかも知れない。
 あとジェットストリームのFシリーズはペン軸が細くて書き味も色具合もちゃんとジェットストリームで改めてすげえんだけど、やっぱフリクションをメインにしてた癖が抜けなくて、時々ペンの尻で誤字を擦って首傾げてる(笑)。

 ‥‥‥なんでそこで従来通りフリクションを使わないのかっていうと、特にプライベート側は今後「鞄にこれしか筆記用具がない」ケースが多発するようになる筈だっていうことを考えた時、フリクションのように後から消せるペンはサインペンとして使えないから。
 あと、これはほぼ日手帳の紙が特にそうだったっていう可能性はあるけど、消してるとがしゃって潰れちゃいやすい紙ばっかり相手にしてると、そのうちフリクションでも消さなくなる、ということを僕は学んだ(^^;;;。
 そうするともう、そもそもが落書き帳のつもりで調達してるキャンパスノートでもあるし、「もう間違えたら間違えたでいいじゃん」ってところから気軽に話を始められるようになって、そこを思い切れるなら、「消す」機能のためにいろいろ我慢してる(例えばインクの色が薄いよね)フリクション以外が選択肢でも別によくなる、というか。
2016/09/10 19:15:59
[2676.09.11.日.]
[2676.09.11.日.] / 偽DTPオペレータ部活動。 / チラシの裏。 / こういうの考えてると思い出すんだけど、
偽DTPオペレータ部活動。
 この件で通しサンプルのPDFを見せていた相手から、取り敢えず内容に失礼な箇所がない等に関しては回答が来たので、本当に入稿することについて遂に考え始める。

 ‥‥‥だからコレ本当、何部作るのが正解なんであろう、ってコトなんだけど(^^;;;。
 とはいえ、作ってる僕自身、この中に正解が入ってるのかどうかに確信持ててない、っていう点は売り物としてアレなので、取り敢えず1部だけ作ってみて、それのデキがどんなもんかによって続きを考える、って話にするのがいいかなあ。
2016/09/11 22:21:29
チラシの裏。
 で、ここに確証が持てると、つまり「あの本文は何をどうやってああなったのか」に関して裏がとれると、「あのガルパン百合悲恋合同誌」は何がどのようにダメだったのか、少なくとも技術的な部分に関しては、まあ今の段階で既に十中八九はわかってる(と思う)が、ほとんど全貌に近いところが見えてくるんじゃないかと。

 それでその後をどうするかっていうのも考えどころではあるんだけど。
 例えば、ひとつひとつ、微に入り細を穿ち、瑕疵を論っていく本を作る、みたいなアプローチだって不可能ではないけど、そこまでやられるのは流石に本人がおもしろくないだろうな、とかいうことだってそりゃ考えるワケだよ。こっちとしても。いや原稿寄せてくれた人に対して何か悪意があってああいう風にしたっていうならまだわからんでもないけど、それにしたって僕はそもそも外野の人でしかない、当事者としての動機は持ち得ない人であるっていう立ち位置を僕がすっ飛ばしちゃうのは人としてどうかって話だし。
 んでまた、改めて現物見てると思うんだけど、あれは悪意がどうこうなんて考える余裕もないような切羽詰まった進行の挙げ句、意図があって「ああした」んじゃなく、流された結果「ああなる以外なかった」んじゃないかって思ってて‥‥‥悪意を蹴ることに反対は全然しないけど、それと同じ感じで未熟を蹴るのはちょっと違わねえかなあ、とか。

 だからこう、例えば本当にそういうことを本にするんだとしたら、単に「あのガルパン百合悲恋合同誌」のダメなところを論っていく内容じゃなくて、「あのガルパン百合悲恋合同誌」と同じ道具立てと制作のスタイルは踏襲したまま、なるべくラクして、しかもできるだけちゃんとした形で、「あのガルパン百合悲恋合同誌」を成立させるためのノウハウを纏めるような内容の方が多分望ましいのでは、とか。
 実は以前にもこんなケース(というか、元の担当者には捩じ伏せられなかった魔物の種類が恐らく「あのガルパン百合悲恋合同誌」と一緒であろうトラブル案件)のリカバリに入ったことがあって、んで今回また新しい事例に触れて確信をより深めたことがあるんだけど、まず、「目次が要る本」と「目次が要らない本」では成立のさせ方が違う。これはもう絶対に違う。
 「目次が要らない本」だけ作ってる分には別に要求されない筋力が、実は「目次が要る本」を作る過程ではどうしても必要だったりして‥‥‥そこの違いを意識せず、「目次が要らない本」のノウハウしかない自分を疑わず、イージーに「目次が要る本」の方へ飛び込むとそういう反撃を受けがちである、って話なんだと今はわかる。

 この場合に落着点として必要なのは、個人誌は作れるけど合同誌は作ったことない人のための、あるいは前に挑戦したけど何となく失敗したままになってる人のための、読んで成功してその人の血肉になっちゃいさえすればもう読み返す必要のない「合同誌の作り方」の本なのではなかろうか。
 そういうことを考えている。
2016/09/12 00:44:58
こういうの考えてると思い出すんだけど、
 オーガストの10周年イヤーと同年で、僕はそっちの合同誌の組み立て作業にほぼ掛かりきりだったため、要綱に問題があるのは超・わかってたけど間に割って入る余裕まではなかった「PULLTOP10周年記念合同本」という企画があって。
◆SS等の文字原稿についての補足
 SS等の文字原稿についても基本的にはpsd形式等の画像データ
 で送付願います。(600dpi以上推奨)
 文字サイズは8ポイント以上推奨です。
 画像データで作成するツールがない等、テキストデータで送付
 したいという方は1ページあたり最大1000〜1200文字程度を
 文字量の目安としてください。
 テキストデータで送付いただいたときのページレイアウト例は右の
 画像をご参照ください。(クリックで拡大画像表示されます)
 これが何というか、文字原稿で参加を考えてる人にしてみたら、今の目で見ても到底信じられないくらい現実味の薄い要綱だった。
 できるだけ迂遠かつ穏便に「文章は来なくていいです」って言いたいだけなんじゃないかと割と本気で思うくらいには酷かった。
  • 何故、文字原稿で参加を考えている人がみんな、psd形式が扱えるような本格的な画像処理ソフトを使いこなせると思うのか?
  • 「ソフトがない人はこのフォーマットで」というが、B5判に8ポイントの文字を37行x24字x3段で詰め込んだ誌面の文章が普通に読めると何故思うのか?
 例えばコンマ1秒程度でこんなような突っ込みが発生するような、どっちに転んでもジゴクのようなシチュエーションなんだけど、でも多分、SS書きに対する普通の要綱としてコレを言い出してる側は、一体ここで僕に何を、何故突っ込まれてるのか、そういうの全然わかんないんだろうなあ、とも思い、そこにある断絶に歯噛みもし‥‥‥でもまあ、そもそも僕こっちの本には原稿書いてなかったし、編集やってる人とも接点なかったし、どうなっても仕方がない、以外の言葉を持てる立ち位置にいなかったし(苦笑)。
 そりゃ今だったら躊躇なく介入するけど。

 ちなみにオーガスト10周年のSSパートは文字9ポイントで31行x27字x2段。
 これですら、今の目で見ると「もう少し文字が大きめでもよかったかも?」と思うくらいなんだが、元を辿ればこのフォーマット自体はNH3向けの文章パート組版用に起こして以降連綿と使い続けられていたものであり、一応、そうした一連の採用事例の中で、読めないとか読みにくいとかの苦情は受け取っていない。‥‥‥ただ単に、無造作にアレよりも1段多い、とか凄すぎるだろ流石に。本当にその通り組んだとしたら詰め込み過ぎでものすごい目を凝らさないと読めない誌面になったであろうことは想像に難くない。
 でもこれは別にいいとか悪いとかいうことではなくて、普段絵でやってる人、特に文章書かない人には、このくらいにしか文章のことがわからないんだよね。
 もちろん逆も真で、だから例えばSS書きが誰かに挿絵を頼む時、何をどう頼んだら話が通じるのか全然わからない、みたいなことも起きる。

 ところで「PDFをPSD画像化する」ノウハウっていうのはこういう場合の折衷案としても使える筈で、編集側がそういうスキルを持っているのであれば、SS書きには「PDFまで作ってくれれば後はこっちで」っていう話にもできた筈なのね。
 そういう意味では、今後の僕が実際それをやるか否かとは別に、この方向性にも一度は触れておく意義があり‥‥‥また「あのガルパン百合悲恋合同誌」は、編集側がそこで操作を間違えたために本文の刷り上がり品質が残念な結果になってしまった例でもあって、それらを踏まえて「何を間違わなければよかったのか?」を現物で確認しようとしてるのが今作ってる本、ということ。
 5年前、もっといえば6年前に今ある本を作ってればなあ(^^;;;。
2016/09/12 01:31:45
[2676.09.12.月.]
[2676.09.12.月.] / HHKBのこと。
HHKBのこと。
 週末明けて出勤してきて恐ろしいことに気づいたんだが、設定弄ったHHKBの電源が、今朝見たら入ったままになってた。
 つまり金曜の退勤から今朝まで電源入りっ放し。

 デスクトップのPCだからUSBポートがシャットダウン中でも電源供給されてる、とかそういう事情が何かあるのかも知れないが‥‥‥いやここんところはなんかちょっと自分で言っててよくわからないんだが(苦笑)、ともかくこの職場PCは、「接続機器から切断されたとき」という終了条件がシャットダウンでは満たされないらしい。
 それでも以前、SW6をOFFにしていた頃は、そのまま放っておいても30分後にキーボードが自分の電源を切っていたワケだが、今は自分で自分の電源を切らない設定になったので、例えば帰宅する時とかには、意識的に電源を切るようにしないと、意味なく電池を擦り減らすだけになりそう。
 いや勿論、今挿さってるeneloopが切れたら充電済みのeneloopに入れ替えるだけの話であって、それで多めに内部の電力が擦り減ったから何が痛いってコトも別にねーのだけど、とはいえ、明らかな無駄遣いは避けられるならそれに越したことはないのだし。

 でもこれ、繰り返しになるけど、PCのUSBポートに挿したBTドングルとの接続が、PCをシャットダウンしても切断されないっていうことだよね。
 何を狙ってそういう仕組みになってるのか全然わかんないんだけど何なのそれ‥‥‥。
2016/09/12 09:52:42
[2676.09.13.火.]
[2676.09.13.火.] / 失策。 / 白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」のこと。 / チラシの裏。 / 偽DTPオペレータ部活動。
失策。
 そういう凡ミスに注意が行き届かなかったのは主にネットの調子が悪かったせいで、それはもしかしたら週末ずっと動画を観まくっていたせいで何かの規制に引っ掛かったせいなのかも知れないんだが、まあそれはさておき。
 こっちの配信が始まったのと勘違いして、昨夜(というか今日の0時に)新刊に出てきたこっちを買ってしまったのが失策。
 続き物のマンガの3巻だけ買うとか残念にも程がある‥‥‥。
2016/09/13 09:41:59
白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」のこと。
 この話に残念感がちょっと上乗せされるポイントとして。
 例によって読め読め勢力に押し切られる形で取り敢えず原作ラノベ3冊纏め買いした「りゅうおうのおしごと!」なんだけど、1巻の1章を読み切った時点で、というか厳密にいうとその前のプロローグを読み切った時点で、実はもう、この話がやろうとしてることに嫌気がさしてる。

 小学生は最高だぜ要素は心底どーでもいいし流し見程度にしか見てないが、「ロウきゅーぶ!」のバスケ部分は手放しにおもしろかった。
 結果的にあれは相当前のめりで楽しく読んだけど、でも僕がアレをそういう風に読めたのは、心底どーでもいい小学生相手のスケベ展開が、バスケをやってる間だけはきちんと蚊帳の外に出してあったからだ、ということを、「りゅうおうのおしごと!」に触れることで改めて理解した。
ogihinata
08:23:45
 : 『物語を楽しむときに混ざりこんでくるエロスは"気が散る"っていう意味で邪魔。よほどそのくだりが物語として必然性をもってないかぎり、エロスと面白さは共存し得ない。基本的にエロスはエロス』っていう話を真面目に論じたいけど、誰と話してもまともな議論になったことがない。
 いきなり1巻のプロローグから、「ロウきゅーぶ!」でいえばバスケの練習や試合に相当する将棋の対局シーンそのものに小学生相手のスケベ展開を混ぜ込んでくるようなものを読まされた相手が(しかも文章として手際がいいことにまた腹が立つ。「ロウきゅーぶ!」1巻冒頭とか明らかに筆致が固くてそれが微笑ましかったりもちょっとしたんだけど、そういう種類の隙とか全然ない上手さを持った人が、ちゃんと狙って作り込んでこの展開なんだ、って明瞭に読み取れるだけに相容れない)、「これは将棋を題材にしたスポ根モノです」とかいう前説を鵜呑みにすると何故思うのだろう。
 そういうのはそういうのが好きな人同士でやっててください。僕をその中に入れるな。

 ‥‥‥でもちょっと揺れてるというか、簡単に無碍にもできない魅力も確かにあって、故に今困ってるのが、まあプロローグはともかく、1章のヒロインの子はよかった、とも同時に思ってるから。
 割と嫌々1章を読んで、そういう嫌々なアプローチからでも好印象に転換せざるを得なかったのは、つまり『「りゅうおうのおしごと!」はスポ根モノとしておもしろいから読め』と僕に言う、このパスには「この子がこのモードに入ってる時の展開は絶対気に入る筈だから読め」というメッセージが付いてる、ということの理解も早かったから。
 というか奴は‥‥‥僕に「ロウきゅーぶ!」を読ませたことでもお馴染み涼宮せんせは、僕の反応が↑こんな風であろうことなんかとっくにわかってるだろうし、故にというか、少なくとも僕に対する限り、この点以外の話なんか最初から一切してないであろう。

 そしてまんまと、この子自体はとてもよいのがまたムカつく。
 この本に将棋以外なんか要求してねえんだよ僕は。
 小学生とスケベしたいのか将棋が指したいのかはっきりして、スケベの方が大事なんだったらさっさと投げ捨てさせてくれ。

 それでまあ、今はアレでもいつか続きを読み進める気力が湧いた時のために、取り敢えず原作というか文庫は押さえておこう、故に4巻もうじき出るらしい(日付まではチェックしてなかった)から出たら一応買っとこう、くらいは思ってたワケですよ。
 まさか単行本3巻までしか出てない文庫のコミカライズがもうそんなに進んでるとか全然思ってなかったし、「りゅうおうのおしごと!」って表紙に書いてあれば文庫の新刊だろう、くらいの認識で押さえてみたら、存在も知らなかったコミカライズの、しかも突然3巻ですよ。
 電子書籍だから譲るワケにも古本に流すワケにもいかないし。どうすりゃいいんだコレ。
2016/09/13 10:58:48
チラシの裏。
 どうでもいいんだけどスクリーンショットの台詞、最後のダーシが多分12文字分あるのは、文庫の時はどうやって処理したんだろう。
 InDesignの長体・平体って1000%(10文字分)までしか増やせないから、実はどっかで区切った2個のダーシを手で繋げたのかなあ。いやまあ、そもそもInDesign使ってない可能性もあるけど。
2016/09/13 11:43:35
偽DTPオペレータ部活動。
 今頃といえば今頃な話ではあるが、大事な要素の欠落に思い至った。

 「小説同人誌(小説本)の作り方(1)―本文データ原稿編―」なんだけど、PDFを直接PSDに配置する(ためにアクションスクリプトを作る)際のパラメータの話が出ていて、
とりあえず1個開きましょう
どれでもいいですが、
  • メディアサイズ
  • アンチエイリアスのチェックを外す
  • カラーモードはグレースケール
  • 解像度は600(ここは自分の入稿サイズに合わせてもらった方がいいかと)
 入稿データ候補は解像度可変、カラーモードはグレースケールで統一、トリミングはメディアサイズで統一、のとこまでは元の設定で浚えてるとして‥‥‥そういえばアンチエイリアスのことは全然意識してなかったなあ、ということに、そのページを見ていて気づいた。
 全然触ってないパラメータだから、現状では全部アンチエイリアスがONになってると思う。
 あと「あのガルパン百合悲恋合同誌」はまず間違いなくアンチエイリアスONで原稿作ったと思う。

 せっかく入稿前に発覚したんだから、この要素の差異も是非サンプルとして組み込んでいきたいんだが、そこをどうやって見せるかについて考え中。
 アンチエイリアスのON/OFFで見開きごと増やしちゃえばいいじゃん、的な大雑把な対処を当初は考えてたんだけど、もしかしたら、原理からいえば別に単ページでもよかった文書サンプルをわざわざ全部見開きにしといたのがここで奏功するかも知れない。つまり、「同一解像度の見開きに対して、右半面はアンチエイリアスON、左半面はOFF」のようなルールにしちゃえば、ページ構成を大きく変えずに、同一解像度に対するアンチエイリアスのON/OFFが刷り上がりにどう影響するかを直接並べて見せられるよね、と。

 まあ、単純に要素と手順が増えるから、冒頭に用意した能書きはかなり工夫しないといけなくなるし、表紙と扉も全面的に刷新が必要になるんじゃないかっていう嫌な予感もないではないが(^^;;;、元々締め切り合わせの仕事じゃないんだし、そこは頑張って帳尻を合わせよう‥‥‥。
2016/09/13 13:19:59
[2676.09.14.水.]
[2676.09.14.水.] / 偽DTPオペレータ部活動(1)。 / 偽DTPオペレータ部活動(2)。 / チラシの裏。 / 本木克英「超高速!参勤交代 リターンズ」(2D)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」
偽DTPオペレータ部活動(1)。
 昨日のコレを実際の入稿データに反映させる作業を実施。

 まずページ毎のPSDファイルは全部作り直した。
 また、画像化時の設定が同一見開きの左右でも違うコンディションになったので、ページ毎に解像度とアンチエイリアスのON/OFFは明示した方が資料として使い勝手いいだろうと思い、そこはフレームを追加。‥‥‥したんだけど、どうせそういう情報出すんだったら、各ページに配置されたPSDファイルのサイズも一緒に明示した方がいいか。検討。
 前書きの部分も大分手を入れた。これは製作のプロセス自体が変わってるので致し方ない部分。
 あとは、表紙と扉の意匠を可能であれば刷新したい。とはいえ今のままでも問題ないっちゃ問題ないワケなので、現在の現物も押さえとして一応ホールドしつつ、ここは入稿まで考え続ける方向で。

 今週一杯くらい見直しとか更なる内容改訂の方向性模索とか(例えば「300dpiをオミットする代わりに1200dpiを追加する」など)について悩んで、例によって週末にでも福生まで入稿しに出向こうかと思ってたんだけど、なんかまた台風らしいという話もあるので(苦笑)、その辺はスケジュール含めて別途検討ということで。
2016/09/14 09:35:07
偽DTPオペレータ部活動(2)。
 製作のプロセスが変わった、といえば。
 今回作り直す前のPDF画像化データは、PDFそのものと同サイズの受け皿となるPSDファイルを予め準備して、そこにPDFを配置する手順で作っていたんだけど、この手順だと「アンチエイリアスを掛けるかどうか」が、まあ少なくとも昨夜ざっと見た範囲では、任意に選択できるようなインターフェイスがなかった。仕上がりを見た感じからしてアンチエイリアスはONの一択になるっぽい。
 で、そこの作り方を変えた。
 具体的には、「PDFそのものと同サイズの受け皿となるPSDファイル」の準備自体をやめて、ただ単にPhotoshopにPDFをドロップするようにした。そうするとこのページにある「PDFの読み込み」ダイアログを経由しての画像化になり、そこでアンチエイリアスのON/OFF含めて任意の設定を与えることができる。
 誰がどう考えてもこっちの機能を使うのが正解。
 本文PSDを全部作り直したっていうのは、ここの部分で手段の大きな転換があったからでもある。
2016/09/14 10:05:03
チラシの裏。
 成功する/失敗する(筈の)手段と結果を一綴りで並べし、それで本当に成功する/失敗するのかどうかを観察することで、過去の真相に近づいたり、これから採るべき手段を改めて確認したりしよう、っていう大元のコンセプトからいうと、実際に現れる結果の如何よりもずっと手前の話として、手段が正しくなかったら何もかも無意味です、っていうところを厳密に捉える姿勢みたいなことが、この本の魂に相当する部分になるんじゃないかと思っている。
 だから、まあ例えば「再作成後にアンチエイリアスがONのページは旧データをそのまま流用」みたいなセコい削り方もそりゃやったらできると思うんだけど、別に時間的に切羽詰まってるでもなし、そこは全部をちゃんとやることで「正しい手段」にこだわっておくべきところであろう。めんどいけどさ(苦笑)。
 僕は文系育ちなので実際やったことはないが、こういうのってむしろ理系の論文に近いモノ作りなんじゃないかなあ、とか今ちょっと想像してるんだけどどうなんだろう。

 入稿以前の段階で「もっと正しい手順」が発覚し、全面的に本文の作り方を見直すべき状況になったのはとにかくラッキーだった。
 そういう意味において、入稿タイミングをまだ引っ張ってたのも正解だったといえるかも。これ入稿後に発覚してたら悔しかったろうなあ‥‥‥(^^;;;。
2016/09/14 10:47:18
本木克英「超高速!参勤交代 リターンズ」(2D)@「ユナイテッド・シネマ豊洲
 本木克英って「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の監督だったのか‥‥‥。

 そっちは知らないけど参勤交代はまあおもしろかった。
 一応コメントアウト\
2016/09/15 00:26:22
[2676.09.15.木.]
[2676.09.15.木.] / 白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」のこと(1)。 / 白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」のこと(2)。
白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」のこと(1)。
 一応、1巻は読み切った。
 姉弟子最強伝説エピソードはともかくとしても、途中に出てきた場違いすぎる中世騎士ワナビとか本当に要素として必要なのかそれ。普通の青少年では何故ダメなんだ。

 あとこう、台詞のケツに半角5字(多い^^;;;)の縦中横で顔文字作って平気で混ぜるとか、これは昔から一部にやってる人がいるけど「誌面の中で文字を散らかすことによるグラフィカルな状況説明」とか、もうなんか根本的に、「どう説明するのか」に関する作法というか思考というか、全然畑の違うところから来てる人だなっていう感じ。
 いいとか悪いとかの話ではなくて、いま、日本語の文章はこれをアリとしているってコトなんであろう。
 こういうのもジェネレーションギャップなのかも知れないなあ。
2016/09/15 17:58:53
白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」のこと(2)。
luci2
21:34:30
 : なんだかんだ言って3巻まで全部読み切ったのだが、将棋指してる部分はどれもいいんだけど中でも3巻は超よかった。女の子要素に何か言うのは無意味だから置いとくとして、だからあの中世騎士ワナビの中世騎士ワナビ要素とか要らなくね? ノイズ増やさないでくれないかなあ‥‥‥
luci2
21:37:22
 : 本というかシリーズというか作者が隙あらば混ぜ込もうとする小学生は最高だぜ要素とか正直一切要らないし、こういうの混ぜとけば喜ぶ読者だと思われてるのとか首絞めたいくらい腹が立つけど、ムカつくことに、もう殺したいくらいムカつくことに、3巻が絶品だった。素晴らしい。
luci2
21:38:42
 : この点に関しては手放しでもいい。白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」3巻が僕は大好きだ。
luci2
21:42:41
 : このシリーズはここに到達したのでもう終了です、でも全然納得できちゃうくらい好き。どうせあいはこの経緯を経た後であればもう放っておいても強くなるだろうし。タイトル奪取以降勝ててないとはいえ主人公は最初から勝ち組なんだから心配する意味も必要もないし。
2016/09/15 21:45:50
[2676.09.16.金.]
[2676.09.16.金.] / 偽DTPオペレータ部活動。
偽DTPオペレータ部活動。
 製作中の、今までだって散々そんなことばっかりやってきた筈の僕史上でも図抜けて想定読者の顔がわからない例の本について。

 今の目で見て積極的に収録する意味があるとはいえない(というか数値にうろ憶えの記憶以外の根拠がない)300dpiはやはり切る、何だったら1200dpiに差し替える‥‥‥べきなんじゃないかなあ、ってところでずっと考え込んでたんだけど、結局、やることにした。
 だからサンプルは 72dpi/300dpi/350dpi/600dpi から 72dpi/350dpi/600dpi/1200dpi に変更。

 思うんだが、これは「明日が入稿予定日」っていう本のための作業ではないよね、やっぱし(苦笑)。
2016/09/16 21:19:52
[2676.09.17.土.]
[2676.09.17.土.] / 偽DTPオペレータ部活動。 / チラシの裏。
偽DTPオペレータ部活動。
 位置関係を考えると昼過ぎに自宅を発つのではちょっと遅いんだがまあともかく、直接POPLS行って入稿してきた。

 もう少し多めに刷ろうかどうしようかで散々迷った挙げ句、数は結局5冊にした。
 なんといっても「実験のための本」であり、「何ができあがってくるのかを完全には把握していない」ので、原則論からいって他の態度は選択できなかった。‥‥‥ダメなデキだったらそもそも頒布する意味自体ないのだし、ダメでないならそれはそれで、1冊は僕が資料として使う、1冊は献本に回す、あと3冊は見せびらかし用(内容を考えるとそういう枠があっていい)兼予備、とするだけで余部がなくなってしまう。
 重版が要るほど欲しがられるような事態があるなら、同じデータで(正確にはおくづけだけ「初版2刷」に変更して)改めて作ればよいであろう。
2016/09/17 19:48:26
チラシの裏。
 POPLSの人とちょっと話してきたのだが、何かこういう実験のための本を少部数作ろうとする客っていうのも、時々は見掛けるそうである。

 そうやって個々人がバラバラに実験やって、結果を大っぴらに共有しようとしない、あるいは共有しようとする動きが僕から見える範囲では行われない(苦笑)、だから毎度「個々人がバラバラに」実験が繰り返されざるを得ないのであって。
 ‥‥‥まあそもそもデキに問題がない場合に限られるし、言外で意識してる本に対する感情が出過ぎてる部分は単なるノイズだからコレ自体を全部このままってワケにはいかないとしても、例えばPOPLS(というか同人誌印刷所)自身がコレを売るとか配るとか、何ならコレそのものでなくても「こういう実験を同人作家側がやらなくても済むだけのサンプル」を印刷所側が主体となってバラ撒いてくれたら、全体にとってはそれがいちばんよいことなんだろうなあ。
 PDFの文章を画像化して入稿したい人っていうのは、普通の字書きが思ってるよりいっぱいいるらしいし。
2016/09/17 20:11:39
[2676.09.18.日.]
[2676.09.18.日.] / ATLUS「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」
ATLUS世界樹の迷宮V 長き神話の果て
 まあ進捗はしてるといえばしてるんだけど\
2016/09/18 21:27:17
[2676.09.19.月.]
[2676.09.19.月.] / 旗日だったらしい。
旗日だったらしい。
 割と普通に出勤する気でいたのは秘密(w。

 とはいえ旗日だったので、書かないといけない原稿に関する考えごとをつらつらと。なかなか纏まんないけど。
2016/09/19 21:18:07
[2676.09.20.火.]
[2676.09.20.火.] / 台風(1)。 / 台風(2)。
台風(1)。
 ところで現在職場なんですけど今日帰れるんでしょうか僕‥‥‥。
2016/09/20 18:23:12
台風(2)。
 結論からいうと別に電車遅延も何もなかった(苦笑)。
 この分だと明日の朝も別に何もなさそう。
2016/09/21 21:56:49
[2676.09.21.水.]
[2676.09.21.水.] / 台風(3)。
台風(3)。
 昨日は台風シフトってことで(実際出勤時はちゃんと雨降ってたし)VAIO Z抜きの小さい鞄だったんだけど、もう今朝には雨も風もなく、単に曇ってるだけっぽかったので、今日はVAIO Z持って出勤。
 なんか本当、取り敢えず東京に限った話としては、今回の台風は拍子抜けだった。
2016/09/21 09:58:32
[2676.09.22.木.]
[2676.09.22.木.] / 旗日だった。 / バンダイナムコエンターテインメント「ドルアーガの塔」のこと。
旗日だった。
 こうなると金曜を休みにしたくてしょうがないところなんだが、この週に夏休みを合わせてる要因が多いため常駐中の自社要員が手薄で、うっかり休むと機能不全を起こしかねないため、出ないと不味い度合いはむしろ他の日よりも高かったりとか(苦笑)。
 何となく気が向いて、ドルアーガの塔やその派生タイトルの通し動画などを適当に垂れ流しながら考えごとに終始。
2016/09/22 20:26:08
バンダイナムコエンターテインメントドルアーガの塔」のこと。
 進捗:表16F攻略中。

 気が向いた挙げ句遊びたくなってしまい、うっかり3DSにDL(苦笑)。
 3DSで遊べるのはバーチャルコンソール版であり、要するにFC版を移植したもの。
 思えば、能動的にリセットしない限りはゲームを止めても状態が保存されるバーチャルコンソールの仕組みなら、自分でやり直しを選択しない限りはコンティーニュで押していけるワケで、ドルアーガの塔を攻略するのには実に向いている環境である、と気づくなど。

 あと僕このゲーム超ヘタクソになってた。
 そりゃ必死で遊んでたのはFCに新作として出た頃だから31年前だが(^^;;;、その頃の変な癖だけが残ってる感じ。ハイパーガントレットの速さで普通の剣を振ろうとして、遅い抜き差しの間に呪文が刺さったりスライムに殺されたりする局面が異様に多い。また宝箱や鍵を「取ってすぐ反転」のつもりが、実際は取らずに反転だけしてる(つまり自分のサイズや歩幅を測り間違えてる)ミスも目立った。
 「イチからやり直します」「いや、ゼロからだな」といった会話はどういう時に交わされるのか、とかについて考え込む。
2016/09/22 20:32:11
[2676.09.23.金.]
[2676.09.23.金.] / ATLUS「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」(3DS/一般)
ATLUS世界樹の迷宮V 長き神話の果て」(3DS/一般)
 他人から受け取るギルドカードには全員レベル99みたいな奴がゴロゴロあるから、そんなことになってるなんて可能性としてすら考えたことがなくて、多分そのせいで気づくのが遅れたんだと思うけど‥‥‥実はこのゲームは「素のままだとレベルが70までしか上がらない」という衝撃の事実を数日見落としたままになってた。
 象を倒したら出てきた素材でマスラオのすごい鎧が作れるみたいなので、暫くはそれの入手を大目標とするカネ稼ぎ&経験値稼ぎのため各階のF.O.E.虐めに精を出していたんだが(まだ買えてない)、その時に全員がレベル70に到達して以降も散々いろいろ戦闘してきたものの、経験値に限っては何の実入りもなかった、ということに今朝ふと気づいて、暫し放心状態に(苦笑)。

 ということは。
 マスラオの鎧以外にも揃ってない防具は多少あったが、まあそんなに巨大な差はない筈なので一旦さておき‥‥‥もう今以上に自チームを強くすることはできない、特に攻撃力はもう持ち上げようがない筈っていう編成であったので、この時勝てなかったラスボスと今当たっても勝てないのであれば、そもそも根本的にパーティの作り方を間違えてた、という仮定からの再出発を余儀なくされる。
 そこを見極めるには戦ってみるしかないワケなので、取り敢えず戦ってみたら、今度は勝てた\

 ここにも何度か書いてる気がするけど、リメイク以外は2くらいから連綿と買い続けてるにもかかわらず、ペルソナQでない正調の世界樹を解くまで続けたのが今作だけなのは何故なんだろう。
 まあペルQだけは超やったけど。憶えてるだけで4周くらいしてるし。真田メソッド→真・真田メソッド→雪子メソッド→ゆかりメソッド(^^;;;。
2016/09/23 09:26:08
[2676.09.24.土.]
[2676.09.24.土.] / へんじがない。
へんじがない。
 先週入稿した本の現物が明日届く筈なんだけど‥‥‥そろそろ着荷しますよ的なメールが届くとかいうヤマトのサービスに加入してる筈が、一向に連絡来なくてちょっとやきもき。
 いや、つーてもまあ、これ以外の荷物についてだってそんな予告受け取ったことない筈なので、今回についてだけやきもきしたって意味はないのだが(^^;;;。

 ところでひとつ懸念しているのが、入稿に行った日、POPLSの玄関脇シャッターから荷物の受け渡ししてたトラックは明らかに佐川だったんだよなあ。
 去年夏の新刊を入稿した時の自宅配送分がヤマトで届いたのは憶えてたから安心してたんだけど、まさかこの1年の間に配送業者が佐川に切り替わってるとか‥‥‥。
2016/09/24 21:19:40
[2676.09.25.日.]
[2676.09.25.日.] / 届きました。 / その次のこと。
届きました。
 ちゃんと業者はヤマトだったし、予告はなかったが午前中のうちに来た。一安心。

 さておき。
 先週入稿した本の現物が来て、早速中を見たんだけど‥‥‥土壇場で300dpiをカットしたのは、もしかしたら事前に想像した以上の悪手であったのかも知れない。
 結論を先に言うと、知りたいことの半分には解が出たが、もう半分はよくわからなかった。

 というのは、「あの本」が使ったPDFの読み込み設定は多分「350dpi・アンチエイリアスあり」ではないかと事前に踏んだ(から300dpiを切った)んだが、自分で作ってみた本を客観的に見た感じ、「350dpi・アンチエイリアスあり」では「あの本」の本文ほど酷い状態には届かなかった。
 まずこれが「わからなかった」方の半分、すなわち「どこにどういう設定がなされていると、印刷結果がああなってしまうのか」に関する部分。
 どう贔屓目に見ても狙ったクオリティ以上の刷り上りで来てしまっており、早い話、「失敗をエミュレートする」ことには明らかに失敗している。ここが上手いこと決まらなかったので、取り敢えず単純な見世物としては、この本では面白味にイマイチ欠ける、と判断せざるを得ない。まずこの段階で、献本とか頒布とかについては全部棚上げ。

 それでも一応兆候はあるというか、よく見ると600dpiに比べてややドットが荒い印象は確かに受けるものの、でもまあ、『「よく見ると」くらい見ないとわからない程度の差しかない』ともいえるワケで‥‥‥この程度の差しかないのであれば、敢えてそこを見ようっていう意思のない人は結構気づかずに流しちゃうのでは。
 そのくらいのクオリティは、解像度が350dpiでも、特にアンチエイリアスなしの方では出てる。

 600dpiと1200dpiの間に言及できるほど顕著な差がない点は事前に思った通り。
 少なくとも今の段階において、1200dpiを選択肢に含める必要がないことは、これではっきりした。
 んでこれもまた、虫眼鏡持ってくるレベルの見方をすると、解像度を問わず「アンチエイリアスあり」設定からの印刷結果には、文字のエッジがドット状に崩壊する、例の現象の片鱗が微妙に出てもいる。
 そういう意味で、単ページPDFをPhotoshopで読み込んで画像化する手法において‥‥‥また後述するけど「最終出力にInDesignを使う場合において」、2016年現在の正解が「600dpi・アンチエイリアスなし」であることには疑念を挟む余地がないし、また、「600dpi・アンチエイリアスなし」であれば、勝負になるレベルの出力結果が得られることも確認できた。
 これが「わかった」方の半分で、「今後、文章を画像として入稿する必要に僕が迫られたとして、例えば解像度を幾つに設定すれば、アンチエイリアスの設定をどのようにすれば、実用に足るアウトプットが得られるのか」に関する解。‥‥‥の、ひょっとしたら、一部分(苦笑)。
2016/09/25 21:53:35
その次のこと。
 なんで急にそこで歯切れが悪くなるのか、という話。

 まさかとは思うんだけど‥‥‥PSDファイルを最後にInDesignで纏めたせいで狙った結果が出なかったのでは、という可能性について今ちょっと考えている。
 というのは、PSDデータにおいて寸法と解像度は独立した別々の値になってるんだけど、そのPSDをInDesignに配置する時、InDesignは「PSDデータの寸法」として解像度の方を参照する(→同寸法で解像度違いの素材画像を並べても、InDesign上で同寸法にならない)、としか思えない現象が今回編集作業中に起きてて、そのせいで狙った操作ができないことに、主に表紙とか扉の製作過程で結構悩んだりしたのね。
 ということは、寸法として「PSDデータの寸法」を採用する処理系と、解像度を採用するInDesignとでは、内部的にPSDデータの扱い方が違う筈だ、ということでもあり、だから今回、作業工程の最後にInDesignを通したことで、InDesignのPSD解釈によって扱われ方が変わっちゃってる可能性があるかも、って部分の影響を若干疑っていて‥‥‥これひょっとして、PSDはPSDのまま入稿しないと、そこのところで本当に正確を期すことはできなかったんじゃないのか、とも。

 今は別の作業をやっているのですぐではないが、だからもう、次のサンプル本を作ることに決めた(苦笑)。
 今度は、最後にInDesignで纏める工程を省き、最初からInDesignで作った(それ以外の形式の素材がない)前書きと後書きの部分だけInDesignからPDF出力、テスト用本文パートは単ページPSDのまま、台割共々バラで入稿。
 また、前回入稿寸前の土壇場で、ページを増やさないために300dpiと1200dpiを秤にかけて300dpiを切ったのだが、そういうことで悩むの本当に無駄だし無意味なんで、もうこの際、思い切って両方載っけることに決めたりだとか(苦笑)。
 あるいは、もうこうなったらテスト用本文パートをばーんと2倍に増量し、「生のPSD」と「同じPSDをInDesignに貼って出したPDF」も並べてやろうか、とか。
2016/09/25 22:40:32
[2676.09.26.月.]
[2676.09.26.月.] / 「radikoが“タイムフリー聴取”対応。1週間限定で後から番組が聞ける新機能」
radikoが“タイムフリー聴取”対応。1週間限定で後から番組が聞ける新機能
 凄いんだか凄くないんだかよくわかんない変なサービスというか(苦笑)。

 それはそれとして、データの置き所はどこっていうことになってるんだろう、とはちょっと思ったかな。
 radikoに加入している全放送局の1週間分の番組がすべてサーバに置いてありますっていうことになるんでしょ? ‥‥‥そもそもradikoって誰が運営してるんだっけ。radiko自体が会社で、かつサーバの持ち主っていうことだとしたら、サーバの設備コストとか全部radikoが自分で持ってるっていうことか。
 でも例えばTBSPodcastサーバを持ちきれなくて手を離しちゃって、でもその代替サービスとしてのストリーミング配信はTBS自身が運営してるんでしょ?
 結局これって、どっちを誰が使うつもりの棲み分けなんだろ。変なの。
2016/09/26 22:49:08
[2676.09.27.火.]
[2676.09.27.火.] / 超・忘れてました。
超・忘れてました。
barzam154__
17:20:14
 : 6時から打ち合わせなので今のうちにお仕事が終わりつつある社会人の皆さんに伝えておくと今日あたりから池袋晶葉の初の市販グッズであるところのウサちゃんロボのプラモデルが店頭に並び始めてるので早く買って。池袋晶葉と一緒に作ったりできる pic.twitter.com/PYqpNHsfmh
luci2
19:09:35
 : このツイートというか名前のあたりになんか妙な既視感があるなあとぼんやり思ってたんだけど、理由思い出した。そういや今日誕生日だ僕(笑)。
 実は本当に忘れてた。主に仕事がやたら忙しいせい。

 あと、そんなショートメール今まで一度ももらったことねえよっていう(笑)ハッピーバースデイ的なショートメールが今年に限っては弟から届いてるってことにも、そのツイートのあたりで気づいた。‥‥‥ツイート自体に対するレスで何人かからおめでとうとか言ってもらってるのもそうなんだけど、なんて返答したらいいのか全然わかんねえんだよなこういうの(^^;;;。
2016/09/27 23:33:28
[2676.09.28.水.]
[2676.09.28.水.] / 「合同誌製作の近未来形態」のこと。
「合同誌製作の近未来形態」のこと。
luci2
17:49:47
 : クラウドサービスを駆使して合同誌を製作した話 - Togetterまとめ togetter.com/li/1030071 @togetter_jpさんから
luci2
17:50:26
 : 「合同誌製作の近未来形態」感を最も顕著に感じたのがいつだったかっていえば、僕にとっては去年夏、割と土壇場になってから突如作り始めた対談本の時。対談を音声収録→文字起こし→組版→PDF化→キンコーズで印刷製本→在庫受渡し→当日頒布の手順で、日数ベースでトータル1週間程度。
luci2
17:50:37
 : 対談はSkypeで行われ、参加3名はその時点で全員と面識なし。ひょっとして主宰した金田さんだけは未だにメンバーのどちらとも会ったことないのでは疑惑。さておき、「3名以上が」「どこか一ヶ所に集まらずに」「音声で対談する」ことそのものが、間にネットがなければ実現できてなかった。
luci2
17:50:58
 : チーム内部のデータ共有は全部Dropbox経由。とにかく製作期間が短かったこともあり、アップ/ダウンの時間差を除けば、全員が全ファイルを「自分ちのローカルドライブにあるかのように」しれっと扱える手軽さには本当に助けられた。
luci2
17:51:14
 : 本の製作に入ってからだけじゃなく、対談実施前の準備とか、そういうフェイズでもファイルだの何だのは色々飛び交ってたワケで、その全部を仲介したDropboxもまた、なかったら本として成立させられなかったかも知れないサービスだったと思う。
luci2
17:51:27
 : もうひとつがTwitter。Skypeで実施された対談そのものを除き、意思疎通とか業務連絡の類はほとんど全部DM。ちょっとした連絡には元々向いてるし、内緒話もできるし、これも本当便利。
luci2
17:51:40
 : 本作ったり編集したりしでもう20年から経つ中、旧来型というかごく普通の製作過程とぜんぜん違う、まさに「ネットが普通のインフラになった時代の本づくり」を体現するかのような製作過程に関われて、その意味でもすんごい楽しかった本でした。時代の節目をひとつ飛び越えた感覚というか。
luci2
17:52:25
 : ちなみに、それがどれかというとコレ。DDWS「我が家のあの娘はエロゲンガー!? 完全快読」。エロラノベ「我が家のあの娘はエロゲンガー!?」に纏わる対談本です。本になった内容に修正を加えたバージョンが無料で閲覧できます。よかったら。 github.com/aki426/KanzenK…
luci2
17:52:36
 : というステルス・マーケティング(笑)。
luci2
18:11:16
 : そういえば昔、ネット経由で知り合いが集まって結構大きめのKanon本作った時なんかは、編集会議のために名古屋へ行ったり、入稿立ち会いのために大阪へ行ったりしたものだった。隔世の巻が。
 完全快読は、内容が興味深いのも然ることながら、これ以外に僕が関わったあらゆる本と全然違ってる成立過程の特異さとかまで含めて本当おもしろかった。
 珍しく個人で(というか内容は合同誌だけど)印刷所経由の新刊を2冊もぶつけた夏コミだったのに、結論からいえばほぼ完全に完全快読に喰われて終わりとか、我がことながら「勢いのあるコンテンツ」が躍動する様をまざまざと見せつけられたし、だからイベントの1ヶ月も前に入稿済ませてて、遊んで暮らせる筈だった期間の最終盤にその夏いちばん高いピークが来るという、「高度に発達した天の配剤は嫌がらせと区別がつかない」的な、時間的に異様な填まり具合も印象深かったし。
 サークルが落選してるにしちゃ今年の夏も熱かったけど(苦笑)、まあでもやっぱり、去年の熱さは格が違ってたよなあ‥‥‥。
2016/09/28 20:14:53
[2676.09.29.木.]
[2676.09.29.木.] / Cygames「グランブルーファンタジー」
Cygamesグランブルーファンタジー
luci2
16:56:43
 : そういえば昨夜だか今朝だか、火属性素殴り最強ウーマンの最終上限解放に必要なブツが揃った。他に入手困難なものはもっとたくさんあるにもかかわらず、結局最後まで数が足りてなかったものは紅蓮石(50個)。なお本人レベルは76なので、もうちょっとで上限解放できるようになる筈。
luci2
11:24:01
 : 火属性素殴り最強ウーマンのレベルがようやく80まで上がり、最終上限解放までは済ませた。問題のアビリティが追加されるのはレベル90らしいから、ここからさらに10レベル上がるまで、使い勝手はほとんど従来通りの筈だけど(苦笑)。
luci2
11:24:42
 : でもまあ、そういう時間の掛かるキャラを育ててる間はその分だけメンバーの入れ替わりが少なくなるので、プレイングでミスる機会が減って助かる、という側面もある。ペトラもガンダゴウザもレベル上限まで育っちゃったので今はメンバーに入ってないが、たまに必要になった時に使い方忘れてたりだとか。
luci2
11:40:54
 : レベル80到達の寸前くらいに、メインストーリーの第50章「再会と試練」をクリア。考え得る最強の布陣で臨んだにもかかわらず、結局あと何ミリかの敵HPが削りきれなくてエリクサー1個使う羽目になったが、前にやった時は確か半分も減らせてないので、まあ、これでも強くはなってるみたい。
 というワケで、マギサのレベルがようやく80に到達。必要な素材は予め揃えてあったので、フェイトエピソード読了と同時に最終上限解放を実施した。
 ここまでだって長かったけど、まだまだ先は長そう‥‥‥。
2016/09/29 22:38:21
[2676.09.30.金.]
[2676.09.30.金.] / lenovo YOGA BOOK with Windowsのこと。
lenovo YOGA BOOK with Windowsのこと。
 なんかコレをより現実的にしたようなアレだな、とまず思った(笑)。
luci2
23:45:33
 : 布団トップのIconia、ここ数日でなんか液晶の中央あたりに不自然な滲みというか、状態の違う箇所が現れてる。筐体の内側から液晶が押されてるんじゃないかって気がするんだが、そうだとすると、多分それは電池が膨張してるってことなのでは。むー。
 実は、現状ではほぼ布団トップ以外の用途に使っていないacer Iconia Tab 8 Wが、多分だけど緩やかに壊れつつある。
 ツイートした液晶の滲みは、今のところはツイートした時よりもやや大きくなったくらいで拡大を止めている。でもそれは「拡大を止めている」だけであって「滲み自体が消えた」のではない。また、滲みのない箇所を強めに指で押した場合の液晶内部の状態と非常に似ていること、画面の外側からは何の力も加わっていないのに常時そういう状態であることを考えると、まあ十中八九、「膨張した電池によって中から押されてる」推測は当たってるであろう。簡単にいうと、この個体にとっては今現在が既にロスタイムである可能性が高い。

 だから代替機について考えてるんだけど‥‥‥例えばVAIO Zを代替するようなメインの機材として使えるかっていうとそれは絶対に無理だが、VAIO Zを持ち出すまでもない場合のお出掛け用途+布団トップ用途としてなら、YOGA BOOKは割と現実的な選択肢なのかも知れない。
 あと、場合によってはイベント看板に使えるかも、っていうのも。
 Windows版で電池の駆動時間が公称13時間。話半分として6.5時間。知ってるうちでは最も長いコミケの場合で、開会から閉会までは6時間だから、省電力モードでスライドショー以外のことを何もしない状態なら単品で賄えるかも知れないし、YOGA BOOKは充電にもmicroUSBを使うタイプなので、何だったら先日調達したAnker PowerCore 13000から給電できる筈。
 ついでにいうと、小さい鞄に常備されてる電源系もそのまま使い回せると思う。というか小さい鞄に入る。

 あと、このタイプの変形ノートで個人的に最も気になってるのが「180度開いてタブレットにした際、裏側にキーボードが露出したままになる&指だの何だので特定キーがガチャガチャ弄られる状態になる」点(例えばパナこの状態のキーボードを塞ぐ蓋を別売り^^;;;)なんだけど、そこが「物理キーボードを省略する」という謎のウルトラCによってクリアされており、これだったら変形させながら使おうっていう気にもなるかなあ、とか。
 VAIO Zにもタブレット状になる機能はあるけど(変形後にキーボードが露出しない方法論をわざわざ発明してから出してきたのは流石というか頭いいと思った)、そもそも片手で持つことに現実味がない重量なので、「周囲の人にちょっと画面を見せたい」以外の用途で変形させたことがないのに対し、こっちは結構頻繁に変形させる機会がありそう。
 ただし重量690gは「片手でずっと持ってるのにはやっぱり無理がある」と思った初代iPadの680gと大体同じ重さであり、つまり、片手でずっと持ってるのにはやっぱり無理があるんじゃないかと思われる。

 Windows版の他にAndroid版もあって、そっちは値段が安かったりとかもするんだけど、そっち選んだらSHT22が代替できるかっていうとそれは違う、ってなりそう。何よりCPUがAtomだし。
2016/09/30 09:50:23


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