[2676.05.01.日.] |
[2676.05.01.日.] / GW(3) / 任天堂「MOTHER2 ギーグの逆襲」(3DS/一般) |
▼GW(3) |
原稿に関する考えごとをしたりMOTHER2の続きを進めたりで過ぎていった。
原稿が割とピンチ(^^;;;。
2016/05/02 23:27:24 |
▼任天堂「MOTHER2 ギーグの逆襲」(3DS/一般) |
1周した。もう二度とやりたくない(苦笑)。
いろんなところで何度か言ったけどこのゲーム本当に戦闘のバランスがおかしい。
どんなにレベルが上がっても、どれだけ話が進んでも、「継戦時間が一向に長くならない」と「ちょっと戦闘するとすぐ誰かレベルが上がる」の2点だけはずーっと印象が変わらなかった。これはもう本当に、いっちばん最初から、ラストダンジョンのボス部屋直前まで全部。つまり、それだけギリギリの雑魚戦が最後の最後まで続いていくっていうこと。‥‥‥だからといって「強くなった」感じは別にしない。カレントのダンジョンにいると敵の方が常にちょっと強いから。
「ねばねばマシン」がいろんな敵に結構よく効くので、殴る・殴る・ねばねばマシン・殴るみたいなコマンドセットで割といろんな局面が大丈夫なんだけど、そういう穴でも空いてないことにはやっとられんわこんなゲーム(苦笑)。
台詞とか展開とかひとつひとつ丁寧に捻ってあるのも、すごい手間掛けてるし、上手いなあと思う部分もあるんだけど、そうやって捻られてることからドヤ顔感が滲み出てるように思えちゃってなんか辟易する感じがしてくるのも、もうゲーム丸ごと投げ出したくなるような酷い目に何度も遭わされてることで、ゲーム自体に対する印象が相当下方修正されてるところにソレが来るからなんじゃないかな。
時々「今までキミは凄い苦労をしてきただろうし、これからもきっと苦労するだろうけど云々」みたいな、全体的な印象をいい話方向へ持っていこうとするようなことが何か出てくる度に‥‥‥後でこういうの思い出して「振り返ってみれば困難すらも愛おしい」みたいな心境になった人が、何十年とか経ってもずっとこのゲームのこと好きでいるんだろうな、と思った。
そういう意味では、僕はこのゲームと出会うのが遅すぎたのかも知れない。
それこそ、SFCが現役ハードだった頃にSFCで遊んでれば、そんな嫌なこと考えないで遊べたのかも。
2016/05/02 23:28:45 |
[2676.05.02.月.] |
[2676.05.02.月.] / GW(4) |
▼GW(4) |
この辺から原稿の心配しかしていない(苦笑)。
明日くらいには大体目処が立つかなあ。
2016/05/02 23:48:59 |
[2676.05.03.火.] |
[2676.05.03.火.] / GW(5) |
▼GW(5) |
ポーンの現物が欲しかったので、どこでもいいからイエローサブマリンのあるところへ行きたかったのと、原稿に目処が立たないとコミティアが死んでしまう問題の解決を両立すべく、この日は池袋へ向かった。‥‥‥いや考えてみたら秋葉原にもイエローサブマリンはあったんだけど、それは全然憶えてなかった(苦笑)。
取り敢えずボールポーン8色を一揃い買ってみた。ただ、あとで並べてみて判明したことには、事前に調達したポータブルチェス(スタンダード)の駒に比べて随分大きかった(苦笑)。むー。
原稿はどうにか一応丸めたが、あとがき・表紙裏表紙・タイトルが未fixの状態で翌日送り。
2016/05/06 14:32:57 |
[2676.05.04.水.] |
[2676.05.04.水.] / GW(6) |
▼GW(6) |
寝すぎた。幸先悪い。
昼過ぎから夕方くらいまで八重洲のルノアールに転がり込んで前日からの宿題を片付け、ついでにiPad看板画像の作成、iPad自体の充電といった作業をあれこれやって、夕方に秋葉原へ移動して、行き掛けに何となくケロロニッパーと表紙用紙を調達し、そのまま秋葉原制作所に雪崩れ込んで新刊データを本にする。
‥‥‥「最終的に決めたタイトル文字列へのアップデートが裏表紙だけ漏れてる」問題に気づいたのが、製本まで終わった現物が届いた段階だったので、もうそれは如何ともし難い(苦笑)。やり方を工夫すれば、ある程度までは仕組みで救える問題の筈なので、組版側を拡充しようと心に決めつつ帰宅。
2016/05/06 14:32:57 |
[2676.05.05.木.] |
[2676.05.05.木.] / GW(7) / COMITIA118のこと。 |
▼GW(7) |
昨夜の帰宅時点で充電量が100%に達してなかった看板用iPadは、勿論今朝まで寝ている間に充電を続けて100%にするっていうのが当初の目論見だったワケだけど、実はiPadは鞄の中に入れっ放しのまま、そのために充電するのを忘れてたことに、起きてから気づく始末(苦笑)。
そんなに慌てて会場入りする用事もないので、出発時刻をちょっと遅らせ、充電してからビッグサイトへ。
2016/05/06 14:32:57 |
▼COMITIA118のこと。 |
電波状態が本当によくなくて、開場直後はWiMAX2+・au4G共に上下線渋滞、WiMAX2+は暫く経って上りはかなり改善されたけど、下りは最後まで渋滞気味のままだった。
- 2016/05/05 11:30:34
-
電波状況が悪くてツイートが送れてないが、午前12時の男さんが急に来て僕が度肝を抜かれる展開に(苦笑)。なにそれ。
ああいう本作ってレーベルの編集者が来るのは、そうはいってもまあ全員が他人っていう話だけど、本人の顔見ちゃうと流石になんか、こう、変な感じになるわ(^^;;;。
- 2016/05/05 11:53:33
-
開場前に涼宮せんせは来てて、cfさん代理が開場直後になんか目の前を通りかかったのを捕まえるのに成功し、あきはらさんも来てくれてて、
- 2016/05/05 12:56:39
-
って書いてるところへ義忠さんが通りかかったのですらさん分も併せて新刊を渡し、にしかわさんと緒方さんとはやてぃあちゃんが来て、事前に来るんじゃないかと思ってた面々にはこれで一通り行き渡ってるんではなかろうか。よかったよかった。
- 2016/05/05 13:40:04
-
はやてぃあちゃんがぽわそんるーじゅの本に超ハマっててYeah(笑)。
- 2016/05/05 13:56:41
-
橘せんせが来たりとか。アイドル八犬伝とか一体いつの話をしてるんだお前は。
- 2016/05/05 14:02:47
-
職場の同僚がサークルの目の前を歩いていった。恐怖(苦笑)。
- 2016/05/05 14:15:46
-
1冊売れたというか、早坂さんが100円置いていった。めんどい‥‥‥。
- 2016/05/05 14:45:55
-
何だかんだで在庫あと3冊。別のイベントにこの在庫で行くとまた見本誌提出して2冊スタートとかになるので、この本がもうこれでロットアップ扱いになるのは決定的。
- 2016/05/05 15:12:32
-
にしかわさんもぽわそんるーじゅでふぐの本買ったらしい。Yeah(笑)。
なので、上記のようにSHT22上で書いてたメモと下記のTwitterの連携というか、もう片方があることを前提とする運用みたいなことには大失敗しているが、今回に関してはもう、そこのところは致し方なし。
luci2 07:10:21 |  :  | 眠いのでもう寝たい |
luci2 08:49:32 |  :  | iPad看板の充電を忘れていたので出発が遅くなるなど。現段階で87%だかあるからまあ大丈夫ではあるが。 |
luci2 11:06:17 |  :  | コミティア開場。と大体同時にチェス駒のバリ取り終了。あとは撤収まで大人しく(w。 |
luci2 11:15:30 |  :  | ニパ子とケロロ軍曹のコラボニッパーは大変よいもので実際助かったが、別にこの後で使う予定もないので、今フリーダム作ってる最中のパパ氏にそのまま譲っちゃう話を纏める(笑) |
luci2 11:19:38 |  :  | 目の前通った知り合いに新刊を押しつけ続けるシークエンスへ移行 |
luci2 11:30:49 |  :  | 本当にどこにも何も書いてなかったよな。れーじせんせが今来たんだけど(^^;;; うわ何それ急に恥ずかしいわ!(笑) |
luci2 11:35:40 |  :  | ああいう本作ってレーベルの編集者が来るのは、そうはいってもまあ全員が他人っていう話だけど、本人の顔見ちゃうと流石になんか、こう、変な感じになるわ(^^;;; |
luci2 11:52:28 |  :  | れーじせんせが来た云々で書こうとしてたこと消しちゃったんだけど、タイトル変更に伴う書き直し作業が裏表紙だけ漏れるっていう事態があったので、ブック中の特定ドキュメントに書かれた情報なりを参照して、ブックに対するコマンドで一括書き換えをするような仕組みも今後は考える。 |
luci2 13:05:30 |  :  | あ、ちなみに、さっきれーじせんせ本人から聞いたんですが、最初の対談企画の時、これから収録始めますよってタイミングで突然連続ツイート始めたアレは故意だったそうです。今日もなんか僕を驚かせるために事前に行くとか言わないようにしてたみたいな話もあったしぐぬぬ(ry |
luci2 13:21:04 |  :  | ぽわそんるーじゅの「成人指定さば読本」はマジ最高なのでみんな読んだ方がいいよ。18禁だけど。お料理本だけど。超高品質の油と超綺麗でおいしい水の、なんで組み合わせたのか最後までわからない謎コラボレーションの不思議っぷりが唯一無二。 touch.pixiv.net/member_illust.… |
luci2 13:26:04 |  :  | あらゆる同人誌の中から各自お薦めを持ち寄って云々、みたいな企画がもしあったら、今僕が持ってく本の中には間違いなくさば読本が入る。本当お薦め。いいからみんな買え。 |
luci2 14:03:45 |  :  | 職場の同僚がサークルの目の前を歩いていった。恐怖(苦笑)。 |
luci2 14:18:27 |  :  | カタログ完売で入退場フリーのアナウンスが出た |
luci2 14:56:16 |  :  | 新刊あと2冊。もうロットアップ確定なので、欲しいとかいう奇特な方がもしいらしたらお早めに。 |
luci2 16:32:21 |  :  | はいはい在庫ゼロ在庫ゼロ |
luci2 18:50:43 |  :  | 久し振りに打ち上げらしい打ち上げやった。焼肉食ったの久し振りなんじゃなかろうか‥‥‥ |
例によってチケット入りのパパさん・スイさんコンビのうちパパさんは現役バリバリのガンプラ村の住人であり、僕ひとりのつもりだったけどニッパーとカッターナイフで分業が成立したこと、また前日に買ったそのニッパーが意外に業物だったことなどもあって、今日は日がな一日ソレだけのんびりやってればいいかーと思っていたポータブルチェス(スタンダード)の駒のバリ取り作業が、結論からいうと開場直後くらいに終わってしまったのは、誤算といえば誤算だった。
いつものように顔見知りでない人には1冊も行き渡ってないが(いや厳密にいえばれーじせんせは初対面だけどさ^^;;;)、何故か顔見知りはちょいちょい見掛けるため在庫自体は順調に減っていき。
撤収時、すらさんちの前通ったら久道さんとか影守さんとかがいたので、2冊だけ手元に残ってた在庫を全部渡してきた。2冊じゃ元々ロットアップにするしかなかったんだけど、これで名実共に在庫ゼロ。原稿はあとでサークルサイトに。つーか考えてみたら今回もサークルサイトに参加予告出してない‥‥‥(苦笑)。
職場に用があるというスイさんとはビッグサイト前で別れ、S.Nishikawaさん・パパさんと3人で新木場まで移動、その時間帯でも開いてた焼肉屋的な店で軽く打ち上げっぽい呑み会やって帰宅。
‥‥‥今回は二次創作在庫持ち込んでも意味がないからカート丸ごと置いて出たんだけど、イベント帰りの流れでこういう店にも寄りやすいし、やっぱ荷物が少ないと身動き取りやすくていいねえ(苦笑)。
2016/05/06 14:32:57 |
[2676.05.06.金.] |
[2676.05.06.金.] / GW(8) |
▼GW(8) |
あああGWが終わっていく‥‥‥。
取り敢えず、ここ何日かの日記の補完。
その次に‥‥‥まあ、遅くとも6月に1回やることのは確定なCoCに向けたシナリオ選びが、差し当たりはメインの作業かなあ。
気力の残り具合によっては、昨日一日で在庫が尽きたCOMITIA118新刊の原稿をサークルサイトにアップする作業とかもあるけど。
2016/05/06 16:27:05 |
[2676.05.07.土.] |
[2676.05.07.土.] / GW(9) |
▼GW(9) |
あああGWが終わ(ry
んで今日、コミティアの新刊原稿とかレポとかサークルサイトにアップしようかと思ったところで気づいたんだけど、実は僕、サンクリん時のレポート書いてなかったんじゃないかなあ?(^^;;;
まあ確認するまでもなく何も売れてない筈(コミティア含めた2016年の同人誌売り上げが総計100円っていう状態)なんだけど、そこじゃないトコというか、どういうイベントだったかとかの方をほとんど憶えてねえや(苦笑)。
めんどいからレポートとかもうナシにしようかなあ。そんなに目新しいこととか起きないもんなあ。そもそも誰も読んでないだろうし。
2016/05/07 23:13:34 |
[2676.05.08.日.] |
[2676.05.08.日.] / GW(10) / Cygames「グランブルーファンタジー」 |
▼GW(10) |
あああG(ry
詳しいことは別に書くが、所謂グラブル用にモバゲーのアカウントを作ったのでそれに纏わるあれやこれやとか、手元のクトゥルフ神話TRPGリプレイ本を読み返したりだとか。
2016/05/09 09:34:03 |
▼Cygames「グランブルーファンタジー」 |
今更それが理由かよっていうのはあるんだけど、エリカにつられてアカウント作成。
つーか、さくらもジェミニもそこそこ頑張ってまともに次回予告やってる中、ただひたすら歌いながらマラカス振ってるだけのエリカ。やっぱエリカはこうでないと(w。
「想像を超えるクオリティではじめる本格スマホRPG」だっていうから、どのくらい「本格RPG」なのか? って部分にも一応期待はしていたものの、ゲーム自体はまあ何というか、遊ばせ方の核になる部分は昔やってた拡散性ミリオンアーサーだの対魔忍アサギだのとほぼ一緒で、どれもこれも似たようなベニヤ板をどれだけリッチに見せるかっていう方向性でしか差別化できてないというか‥‥‥「植松伸夫氏(サウンド)や皆葉英夫氏(グラフィック)が手掛ける」的なスタッフの布陣に加え、僕でも声に聞き憶えがあるような声優が多数参加と、ゲームを「どう遊ばせるか?」とはほとんど関係ないような部分にやたらおカネとパワーが掛かってるのは見りゃわかるんだけど、作ってる方にも最早、そこ以外のところで頑張るつもりなんかないんだろうな、って感じがする。
今のところはなんか遊んではいるけど、「ゲームがおもしろい」っていうより「作業の感じが懐かしい」からのような気もするし。
暫く経つとサクラ大戦コラボが始まるらしいが、多分、それでエリカが手に入るかどうかと関係なしに、コラボイベントが終わったところで触らなくなるんじゃないだろうか。あるいは、3DSかVita辺りに何か新しいゲームが来たら、十中八九、即座に投げる。
こういうのやってると本当に、任天堂には頑張って欲しいと思う。遊びの構造からゲームを考えて作ってるとこってもう日本では任天堂ぐらいになっちゃったし。
2016/05/09 09:56:11 |
[2676.05.09.月.] |
[2676.05.09.月.] / GW終了。 / そのHHKBというか、BTドングルの問題? |
▼GW終了。 |
たいへん眠い。
出勤してみたらPCのキーボードが急にHHKBに化けてて、そういえば職場に持ち込んでいたことが、長いGWの間に割と素で忘れられていた事実に思い至る。
内心、自席の机上を見て若干驚いてたりとかして(^^;;;。
GW直前まで対応してた例のアレの話に続きが来てて‥‥‥早い話、必須のテンプレート3ファイルのうち2ファイルは別に使わないからいいかと思って除去したら正常終了しなくなったのを何とかしろ、つーか先日の動作確認だの環境構築だのは(僕は知らなかったけど)こっちのチームから費用請求してないらしいんだけど、明らかにその話とは何の関係もない仕様追加に伴う改修作業をそのタダ働きと一緒くたにして、故にこの件もロハで何とかしろ、っていう話のようなんだけど、そろそろ怒ってもいいよね?
2016/05/09 10:46:52 |
▼そのHHKBというか、BTドングルの問題? |
15時から会議→16時からも会議で、16時半過ぎに自席に戻ってみると、何故かそれまで出たことのなかった変な症状がBTに出るようになっていた。
- BTドングル自体に対して無効→有効の操作をすると一時的に復活するが、数分経つとマウスもキーボードも無反応になる
- キーボードの接続が切れる間際、左右どちらかのカーソルキーが入りっ放しみたいなキーコードが送られている?
そういえば、BTホストPCの定番設定ともいえる「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェック外しをやっていなかったので、その設定を切ったら普通に動作するようになった。これ本当に効果あるんだ‥‥‥(^^;;;。
ついでにLANアダプタの中にあるBTドングルも無効化して、一旦これで様子見。
2016/05/09 17:01:14 |
[2676.05.10.火.] |
[2676.05.10.火.] / Cygames「グランブルーファンタジー」 |
▼Cygames「グランブルーファンタジー」 |
正直飽きた。昨夜くらいからもう、時間があっても触らずに、別のことするようになってる(苦笑)。
いや本当、近代ファイナルファンタジー的な何かを全面的にパクって固有名詞を挿げ替えたものを、拡散性ミリオンアーサーとかああいう伝統的なソシャゲの骨格に被せただけのゲームだよなあ、っていう印象以外は特にない。これを遊ぶ時間があるならファイナルファンタジーそのものを遊んだ方が楽しいんじゃないかと思う。
‥‥‥エリカが出てくるっていうからアカウント作ったけど、もしかしたらそれもちょっと早計だったかも。
2016/05/10 14:03:13 |
[2676.05.11.水.] |
[2676.05.11.水.] / Cygames「グランブルーファンタジー」 |
▼Cygames「グランブルーファンタジー」 |
とはいえ、今のタイミングで「飽きたからもうやらない」でいいんだったらアカウント作った意味自体ないワケなので、そこは一応、なるべく頑張るようにはしているんだけど。
主人公レベル22で第14章「薔薇散る剣閃」まで読了、第15章「忘却の遺跡」が解禁されるところまでは来たが、これは全体に対してどのくらいの進捗なのか、エリカが手に入る強さがどの程度で、そこには達しているのかいないのか(常識で考えれば「達していない」に決まってるのだが)、達していないとしたら何がどのくらい足りないのか、そういうの全然まったくわからないのが厳しいところ。
本当にエリカ確保できるんだろうか。無理なんじゃないかっていう気がすごくする‥‥‥。
2016/05/112 22:32:55 |
[2676.05.12.木.] |
[2676.05.12.木.] / おりもとみまな「ばくおん!!」 |
▼おりもとみまな「ばくおん!!」 |
「恩紗」と書いて「おんさ」と読ませる名前とか無理があるにも程があると思ってたはいたが、これってヤマハのエンブレムにあしらわれた「音叉(おんさ)」の読みに無理矢理違う漢字を当てたからこうな(らざるを得なか)ったのか‥‥‥と、今頃になってふと思った(笑)。
いや恩紗がヤマハ担当なのは読んでりゃわかるんだけど、「羽音」が「はね」なのはホンダのエンブレムが翼だから、凜は名字が「鈴乃木」(この子に限って、そもそも本人にはどうしようもない名字からしてスズキのモジり、ってトコでも彼女の業が表現されてる気がする)、カワサキといえばライムグリーンだから名前が「来夢」(この人の名字は後付けっぽいので「川崎」について考える意味はない)、のような露骨すぎる見たまんま感が恩紗にはない気がしてたので、読みながらちょっと首傾げたりもしてたんだけど。
アニメになってることもあってか、何だかんだでタイトルを目にする機会は結構かあったんだが、それ以上の縁は特になかったマンガ。
でもなんか、伝え聞いたところによれば、昔好きだったTZR(3MA)が出てくるとかいう話だったし、それで調べてみたら
想像の斜め上を行く愉快さにちょっとやられたところもあり、さらにこの前日には
TZRの話がいつの間にかウォルターウルフ弁当箱の話へ派生したりだとか、
luci2 22:09:36 |  :  | バイクといえば片持ちリアアームのVFRも超好きだったんだけど、何故アームのない側にマフラーを出さないのか、って点を不思議に思ってたことを思い出す。多分だけど、マフラー云々だけでなく、片持ち自体「ホイールごとタイヤを交換する作業の利便性重視」で採用されたんじゃないか、と後に思った。 |
futamiryo 22:51:35 |  :  | @luci2 初代プロアーム400Rはまさしく反対に集合管出してました。その反省をもって、って感じですね。 |
luci2 22:56:53 |  :  | @futamiryo 空間の使い方はアームのない側にマフラー出す方が綺麗かもですけど、「空けたのはタイヤの付け外しのためです」っていうポリシーの打ち出し方みたいなことに思い至ってもっと好きになりました。世にあるVFRのほとんどはそんなシビアなタイヤ交換してない気もしますけど(笑) |
futamiryo 23:04:35 |  :  | @luci2 まあ当時はSPレースのベースモデルみたいなもんでしたからねえ。カウルもクイックリリースになったり乾式クラッチ搭載したり。街乗り峠乗りレベルじゃ誰得って話ですが、でもまあいい時代だったw |
luci2 23:09:31 |  :  | @futamiryo なんかこう、そういう暴力的なものが普通にあるっていうのも豊かなことだなあ、とかも今となっては思います。あれだけしのぎを削ってた2ストのレーサーレプリカがこんなに綺麗に絶滅するとか当時は想像もしませんでした‥‥‥。 |
VFRのプロアームとマフラーの取り回しの話で盛り上がったりだとか、
陸サーファー同士が海を見ながら会話するようなアレになったりだとか(笑)‥‥‥そんなこんなあって気持ちの中で盛り上がっちゃったので、とうとう昨夜、7巻まで出てる電子版を纏め買い。
「ギャグマンガですよ」っていう味付けの方向性に関しては最初からはっきりアピールされてる。
多分このマンガの中にバイク事故で死ぬ人はいないと思う。例えば、割とほいほい転んだりすっ飛んだりロードレーサーを人間ごと爪弾きにしたりしてるけど、そういうことで致命的なダメージを受けたっていう描写のある人は現状ひとりもいない。‥‥‥これに対して、現実の世の中はこんなにゆるふわじゃねーよ、っていう論調があるとも小耳に挟んだが、返す言葉は「だから何?」でいいと思う。それはギャグマンガが真面目に取り合わないといけない種類の文句ではない。
馬鹿さ加減の抜けがいいというか、「マンガです」っていう割り切りの中で、馬鹿馬鹿しいネタをいかにも馬鹿馬鹿しく出してくる感じがまず好き。
それと同じくらい、どの角度からどういう風に見ても作者のバイク愛だけはもう疑いようがないところもすごく好き。
ついでにいうと、中の人がエロマンガの人だからなのか、無駄にハイクオリティかつ意味なく開放的なエロいシーンが随所に挟まってるのも馬鹿っぽくていいし、それが妙にエロエロしいのも好感が持てる。ライムスター宇多丸の言い回しでいうところの「信用できる男」(笑)。
あとこの、結局バイク部の活動に片っ端から全部参加してるにもかかわらず入部だけは絶対しようとしない、けど本当は本人も仲間でいたい、面倒くさいことこの上ない凛を「バイク部員+1名」的なよそよそしいところに置いておかないために、メンバーが全部重複してるチームを部活の外側に作って、「そっちは一緒にやろうよ」って話で丸めちゃおうっていうのは、これは上手いというか、おもしろい解を思いついたなあ、と思った。
そりゃ凛の方が大人になってバイク部に入るっていう筋書きだって当然あり得たワケだけど、でも安直にそこへ落とさず、本人以外には理解も共感もされてないこだわりポイントも尊重できる範囲の中ではなるべく大きく尊重しよう、何故ならそこは、そういう種類のこだわりポイントがやたらいっぱいある人ばっかりの集まりなのだから、っていう‥‥‥例えば「ESSEの話を羽根がどこに落とそうとしたか」とかにも顕れてる部分なんだけど、マンガ全体に透徹しているこの姿勢が僕はすごく好き。
つまり「ばくおん!!」のゆるふわ感は、「日常系ってそういうものだから」的な短絡によって特に意味なくそうしてある奴じゃなくて、寛容と不寛容の境界について全員が意識的だから、結果として場の真ん中に醸成される奴だと思う。恩紗と凛なんか、顔突き合わせりゃ喧嘩してるか相手のバイクなりメーカーなりを貶し合ってるかで、そういう風に説明されたら「険悪」以外に適切な語彙を思いつかない関係だけど、結局それがよくないところまで拗れずに「微笑ましい」の範疇に踏み止まっていられるのは、似た者同士であることをどっかで悟っているせいかも、ってのも然ることながら、もうひとつ、「こだわりどころは人それぞれ」であることを弁えてるからでもあると思う。
‥‥‥んでまた、7巻まで巻を重ねないとこのエピソードが出現しない(にもかかわらず、部外者の筈の凛は完全にレギュラーメンバー)あたりにも、何というかその、凛の業の深さみたいなものがよく出てるなあ、とか(苦笑)。
2016/05/12 10:43:42 |
[2676.05.13.金.] |
[2676.05.13.金.] / Portable Foldable Bluetooth Keyboardのこと。 / おりもとみまな「ばくおん!!」 |
▼Portable Foldable Bluetooth Keyboardのこと。 |
最近は雨降りの日が多かったのでVAIO Zは持ち歩いてなくて、だからSHT22とこのキーボードの組み合わせに登板機会が多かったんだけど、昨夜このことに気づくまでは、こんなとこ壊れてなかったような気がする。
‥‥‥買ったの今年の1月か。ってことは半年保たずに壊れ始めてることになるなあ(苦笑)。
「割れてる部分を横から」の方、左右からまっすぐ走ってるアルミの線と、その上に薄く載ってる、遠くに見える「c」のキーあたりを頂点に山なりに撓んだプラスチックの線があるのはわかるかなあ? ちょっと見づらいかも知れないけど。
いちばん撓みの大きいところで縦に筋が通っている部分が「プラに亀裂が入ってる」の亀裂部分。
当然こんな亀裂はない状態で受け取ってるワケだから、まあ、使ってて壊れたのは間違いないんだけど、何かにぶつけたり落としたりしたこと一度もないし、ここがこういう壊れ方するような扱い方にも心当たりはない。ツイートにも書いた通り、バスタブの上下からキーボードを銜える力が強すぎて、こうやって自壊しないと力の逃がしようがなかった、っていうことなんじゃないかと思うんだけど、それはそもそも設計がおかしいのか、それともネジ締め過ぎの製造工程がおかしいのか、に関してはちょっと判然としない。
上記の仮説に基づいて、試しに上下のネジを何回しか緩めてみたけど、それによって撓みが軽減されたような印象もない。ネジ締め過ぎという僕の見立てが間違っているのか、そもそもネジの問題ではない(=バスタブの問題)ということなのか‥‥‥。
いずれにしても、今の段階でいえることは、このキーボードはちょっと他の人には薦められないです、ってことかな。そーんなに使用頻度が高かったワケでもないにもかかわらず、購入から僅か4ヶ月弱でこんな風に壊れ始めるキーボードが、この先どんな風に自壊していくのかなんて全然見当つかないし。
2016/05/13 11:37:33 |
▼おりもとみまな「ばくおん!!」 |
→「ばくおん!!」そのもの(というか、ここ書いてる時点ではサーバにアップロードされてない昨日の日記)の話
luci2 00:20:47 |  :  | ばくおんの原作マンガ購入 |
luci2 09:07:43 |  :  | ばくおん7巻まで纏めて読んだ。抜けのいい馬鹿馬鹿しさとバイク愛が満載で楽しかった。ところでスズキ乗りって一般的にもこういう無駄に頑迷なイメージなの?(^^;;; |
luci2 21:15:51 |  :  | ところで「ばくおん!!」の原作マンガがすごく好きっていう話をWeb日記向けに書いたんだけど、そういえば最近VAIO Z持ち歩いてないのでアップロードができない(苦笑)。ま、それはそのうち。 |
luci2 21:19:09 |  :  | エロラノベの話とかを大っぴらにここに書くようになって、変わったなあと思う点がふたつあって。ひとつは「エロラノベについて何か言うことに抵抗がなくなった」点、もうひとつには「それ以外のこともたくさん言わないとバランス悪い」と思うようになった点(^^;;;。 |
luci2 21:21:57 |  :  | 図らずも長文になっちゃったのでまあそういう効果もあるかもだけど‥‥‥日記トピの中で「ばくおん!!」のことは結構誉めてるけど、別にそれは、そんなような「上から砂掛けて誤魔化せ」欲みたいなことのせいばかりではないと思う。思いたい。 |
luci2 21:27:16 |  :  | それから、僕がもンのッすごく表層的なことしか知らないので、あの調子で話を続けていると多分相手の方が苛々すると思うんだけど(^^;;;、でもやっぱ、ああいうバイクの話って楽しいな、とかいうことをちょっと思い出したり。ウォルターウルフの弁当箱てそれ何十年前の話だよ!(笑) |
→スズキの話(1)
→スズキの話(2)
→メットインの話
→新井素子、あるいは80年代初頭のカワサキ、の話。
我がことながら、よくもこれだけ話があちこち飛び火するものだ、という意味でもちょっと感心するし(笑)、知らなきゃ知らないなりに「バイクの話を聞く」のも楽しいね、っていうのも新たな発見だったりして。
ところで、「いわゆるバイクブーム時に一番揶揄されていたのはカワサキだと記憶している」っていうふたみさんの話には僕も憶えがあって、いかさん(僕の知る限りではヤマハ党)をはじめとする何人かのライダーが「カワサキはいつも壊れてる」的なことを言ってたような気がする、アレの話だと思うんだけど‥‥‥両方聞いてて感じるのは、もしかして揶揄の方向性がちょっと違ってるんじゃないかな、っていうコトで。
カワサキに対するソレは、「ばくおん!!」の作中でいうとイタリアのバイク(ドゥカティとか)に向けられるソレに近い感じで、エンスーというかポンコツ☆Loverというかマゾヒスティック性癖というか、一握りのそういう人に偏愛されてるイメージ。「アバタもエクボ」って話に準えると、「それがアバタなのはわかってるが、わかってるが、わかってるが、だがカワイイ!」のがカワサキ乗り。
それに対してスズキの方は、ツイートの中にも書いてるけど、例えばPC88/98全盛の時代にうっかりX68000を発売しちゃうシャープっぽい捩れ方に極めて近しいものを感じた。「アバタもエクボ」の例でいうと、それは誰がどこからどう見てもアバタなんだけど「エクボですが何か?」と胸張って(何なら+ドヤ顔で)言い切るのがスズキ乗り‥‥‥うわーここ書いてて思ったけどこの感じがものすげー凛っぽいわー!(^^;;;
ちなみにFM TOWNSは、PC88/98と同じくCPUがインテル。当時日本の、特にあの世代のパソコンで、モトローラのCPU積んでたのは多分X68kだけであり、そういう根本的な独自性は多分だけど相当大事なポイントなので、FM TOWNSとスズキは言うほど仲よくないと思う‥‥‥つーか、こういうのも凛がすげー言いそうなことのような気がしてきた! そうか凛のめんどくささってこういう方向性なのか!(笑)
そんなこんなで、高校時代に最初のパソコンとして(PC88/98ユーザから散々説得されたのに、っていうのも実話^^;;;)X68000 PROを買い、だから大学に入るまで情報交換の相手が近場に誰ひとりいなかった(という事実に対して別に後悔とか一切してない)僕という人間は、「ヘンな発明を盛り込んだヘンなバイクが出てくるメーカー」としてのスズキに対する親和性が実は高いんじゃないかっていう気がしてきた。
FALCO-RUSTYCOの話とか、それ自体に乗ってみたいとは全然まったくちっとも思わないけど(笑)、「すごい未来」として10年後を捉えて、その「すごい未来」基準のバイクを今すぐに作ってみようっていう発想の先進性とか、そういう部分については、今の目で見てもすごくドキドキできる。
大体「10年後の技術なら商用レベルで実現できてる筈のバイク」を「10年前に作る」のだから、そりゃあっちもこっちも至らないに決まっているのだ。液圧駆動だのパウダーブレーキだのがその段階で実用的な性能を持たないのは当然といえば当然なのだが、この話の中で本当すげーと思うのは、そんな中でもエンジンと車体は一応できてた、というところ。この未来感。
各社一斉新車発表会とかじゃなくて、こういうのを世に問う場であることが、本来のモーターショーの役割だと思う。これはすごい‥‥‥。
2016/05/13 17:44:59 |
[2676.05.14.土.] |
[2676.05.14.土.] / Cygames「グランブルーファンタジー」 |
▼Cygames「グランブルーファンタジー」 |
3人中2人(ジェミニ・エリカ)は意外とあっさり‥‥‥というか、ジェミニの入手条件である「イベントストーリーを全てクリア」が度肝を抜かれるほど低難易度で、それが済んだら出てくるエクストラクエストの「降魔」(HARD)をぐるんぐるんぐるんぐるん回ってたら、早くもエリカを獲得できるだけのアイテムが全部手に入ってしまった。
さくらの信頼度を1000まで上げるのももうほとんど達成したような感じであり、何ていうんだろう、所謂ソーシャルゲームのイベントなので、まあ正直言って「なんぼリアルマネーを突っ込んでも全然手に入らない」種類の展開しか想像してなかったところへコレが来たのは、こう、拍子抜けの極み。
エリカをアイテムと引き換えられる交換所に、主人公用武器としてエリカとジェミニの武器が出てるので、可能であればそのアイテムも入手しようと、楽勝できる「降魔」(HARD)をぐるぐる中。いや3種類の属性別ボス(魔装機兵「神威」(土・闇・風))とかもいるんだけど、今の主人公チームだといばん難易度の低いHARDでもエリクサーなしで勝てるか勝てないかギリギリ(しかも大抵「ギリギリで負ける」方)であり、ということは恐らく、VERY HARDには凄い数のエリクサーなりを投入しないと勝てないんだろうと思われ、そういう諸々の出入りを考えたら、ウチのチームは「降魔」(HARD)を繰り返すのが結局効率よさそう。
2016/05/15 00:59:50 |
[2676.05.15.日.] |
[2676.05.15.日.] / Cygames「グランブルーファンタジー」 |
▼Cygames「グランブルーファンタジー」 |
さくらの信頼度が1000まで上がって正式加入すると同時に、エリカのレベルが上限(アイテム使えばまだ上げられるけど)の30に到達‥‥‥になったのはいつ頃だっけ。昨夜だったか、それとも今日、起きてからだったか。
もうこれで当初の目的は全て達成されたし、エリカの絶好調っぷりがあまりにも平常運転すぎで酷いにも程がある辺りも充分堪能できたので、別にもう、後はいいっちゃいいんだけど、くらいの感じに(^^;;;。
2016/05/15 19:26:04 |
[2676.05.16.月.] |
[2676.05.16.月.] / つちせ八十八「ざるそば(かわいい)」 |
▼つちせ八十八「ざるそば(かわいい)」 |
いつだったかスイさんちに遊びに行った時にこれ見よがしに文庫本を見せびらかされたので、その場で電子版を決裁した奴。
なんとなく気が向いて、昨夜から今朝くらいで読み終えたんだけど、控え目に言って珍書奇書の類であり、おもしろいのかつまらないのか、みたいな軸のことは正直言うとイマイチよくわかってないのだが(「おもしろいから見せびらかしてるワケではない」「つまんないとか言われても責任は持てない」に関しては決済時スイさんにも散々釘を刺された^^;;;)、読み終わってなお意味が全然わからない、こんな珍奇な内容でよく文庫一冊分も保たせることができたものだ、という方向性の変な感動はあった。
何だかは全然わからんけど、でも多分、これは何かだと思う。
新人賞の応募作だったらしい(優秀賞)というからその年の入賞作を見てみたら、ざるそば以外はそもそも舞台からして日本でも地球でもなさそうな、所謂剣と魔法の何ちゃらかんちゃら、もしくはそういう世界観を下敷きにしたゲームをさらに下敷きにしたようなアレだった。
なんでこういうのが集まりやすい傾向のある新人賞にざるそば突っ込もうと思い立つのか、についてもさっぱりわからんけど、逆張り狙いだったら大成功だし、いっそクレバーとすらいえるかも知れないよね。本の内容はこんなでも、書いてる人自身は結構アタマよさそうな感じするし。
そりゃこのラインナップの中に突如ざるそばがいれば目立つわなあ‥‥‥。
2016/05/16 09:38:44 |
[2676.05.17.火.] |
[2676.05.17.火.] / ゆうべのひみつ(1)。 / ゆうべのひみつ(2)。 |
▼ゆうべのひみつ(1)。 |
何となく立ち寄った有楽町ビックカメラで、なんか知らん間に発売されてた(^^;;;T.M.Revolution「2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-【初回生産限定盤】」を確保。
ホクホク顔で東京駅の京葉線改札を通過したのがまさに21時33分頃。改札の機械から5〜6歩離れたあたりで、自分のSHL25も含めた周囲の端末という端末が一斉に地震の警報音を鳴らしたんだけど、でも場所柄なのか何なのか、身体に感じるような揺れはその前後も含めて全然なかったように記憶している。
Twitter見てた感じじゃ結構みんな揺れた揺れた言ってたんだけどなあ。
2016/05/17 16:01:57 |
▼ゆうべのひみつ(2)。 |
帰って「2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-」のCD部分(3枚)をmp3に変換、NW-A17に放り込む。
本当、ストレージに対してエクスプローラからD&Dによる直接ファイル投入がアリなんだったら、m3uをプレイリストとして使えるようにするか、ディレクトリを対象とする再生(指定階層以下の音源すべてを再生対象とする)ができるようにするか、どっちかには対応してくれないとなあ、と改めて思う。使い勝手がたいへん悪い。というか、こういうオペレーションは「ストレージに対してエクスプローラからD&Dによる直接ファイル投入」以外の概念がない安物系プレイヤーの方がむしろ充実してる(苦笑)。
取り敢えず「2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-」を「3枚纏めて扱う」ことができないのは、タグ側のアルバム名に[Disc 1]とか[Disc 2]とかまで入っちゃってるせいのような気がするので、あとでタグを細工して様子を見てみる。
それと、内蔵ストレージとmicroSDXCのどちらか片方しかPCから見えないっていうのも、まあ覚悟して使い始めたことではあるんだけど、でもやっぱ不便だなあ‥‥‥。
2016/05/17 16:28:06 |
[2676.05.18.水.] |
[2676.05.18.水.] / なんか「捏造コス」って言葉があるみたい。 |
▼なんか「捏造コス」って言葉があるみたい。 |
最初、ええと例えば初音ミクのコスプレをするとして、捏造じゃないのは「長ネギを持ってきてそのまま使う」、捏造なのは「ボール紙で長ネギを作る」的な話で、今日的に拡大すると「お店で吊るし売りの衣装を使わずに、自分で衣装を作ってコスプレする」ようなことを指してるのかと思ったんだけど(つーか元来コスプレってこういうもので、だから最初に首を捻ったんだけど。むしろそういう話でなくてよかったのかも)、調べてみるとそういう話じゃないようで、つまり『キャラの○○さんは公式で△△なんか着たことないですっていう格好で「△△を着た○○さん」と言い張ること』を指して「捏造コス」というらしい。
その「捏造コス」の難しい点は、「○○さんのコス」だって言い張るからには、第三者にも「○○さんのコス」であるように見えないと、「捏造コス」の前に「コス」として成立しなくなる点、だと思う。図で書くとこう。
| 格好が○○さんそのもの
| 格好が○○さんではない
|
中身が○○さんそのもの
| ◎成立する
| ○成立する
|
中身が○○さんではない
| ○成立する
| ×成立しない
|
何も着てなくても人間自体が○○さんに見える(もしくは○○さん本人である)なら何を着ても「△△を着た○○さん」は平気で通用するだろうし、そのために「人間自体が○○さんに見える」ことを超・追求した上でやってることならまた話も違う筈だけど、中の人も着てるものも公式の情報と違うのに、ただその格好をしただけで「△△を着た○○さんのコス」と言い張ることを、「中身が○○さんではない&&格好が○○さんそのもの」のケースと同等以上に成立させるってことは流石に難しいんじゃなかろうか。
そこを無理矢理成立させるために、例えば世のものまね芸人が格好以外の部分で何をどうする努力をしているか考えれば、答えは自ずと明らかではないかと思う。つーか、その努力こそ『「人間自体が○○さんに見える」ことを超・追求』の実体で、それはどこまで頑張りましたか、って部分が問われないワケにはいかないのだろう。
これこれこういう世界観の中で、○○さんがそういう考えのもとに△△を着て、といったようなことを全部言葉で説明して、それで相手にわかってもらえるんであれば、そういうこと問うまでもなく×枠でもコスとして成立する可能性はあるし、受け取る側がそこの線引きを広い方に捉えて楽しんでる(ので、言葉が少なくてもわかってもらえる)場合も中にはあるだろうと思うんだけど、そもそもが「見りゃわかる」ように表現してる筈であるものについて、不特定多数に対してそこの言葉を尽くさなきゃいけない時点で、普通は、少なくとも「○○さんのコス」としては失敗してることになるんじゃないのかなあ。
‥‥‥いや、拡大解釈すると、『あらゆる二次創作には、各々ジャンルの中で「捏造コス」に該当するようなことをしている』側面がある、とも思うのね。
だけど、例えばSSやマンガといった物語のためのツールには『必ずしも「二次」に対して「一次」であるオリジナルの何かと同じものになることへ向かって行かなくてもいい(むしろ、完全に一次と同じであるものとは創作というより写経の成果であって、それを「創作でござい」と言って世に出すことには問題がある)』のに対して、模型とかコスプレとか、あるもののディテールを再現する方向性の創作は、基本的にはオリジナルの何かと同じものになることへ向かって行くものとして実装される筈で、前提になってるベクトルの向きが全然違う。
だから、相手が誰であっても「二次創作マンガが○○に△△着せるのはOKなんだから、自分が△△着た○○コスだって成り立つでしょ!?」的に話を一緒くたにするようなのはあまりお薦めできない。
まあアル・アジフがこうなっちゃうようなのもあるけど、まずこの例は中身が云々にかかわらず「格好が○○さんそのもの」の代表的な意匠を押さえてる点で説得力が全然違ってる。
ひょっとして何万年か経ったらアル・アジフがこういう風に成長してるかも、的に想像を働かせることは難しくないコレをもってすら、例えば、本編でアル・アジフが着ないメイド服か何かを着せて、それでもコレがアル・アジフに見えるかっていうと甚だ怪しいと僕は思う。
そういう話じゃないのだろうか。
2016/05/18 11:58:33 |
[2676.05.19.木.] |
[2676.05.19.木.] / 『声優・水谷優子さん死去 「ちびまる子ちゃん」のお姉ちゃん役など』 |
▼『声優・水谷優子さん死去 「ちびまる子ちゃん」のお姉ちゃん役など』 |
えええ水谷優子!?
つーか乳がんで療養してたのも知らなかった。大体51歳は若過ぎだろ‥‥‥。
ともかくも、故人のご冥福をお祈りいたします‥‥‥。
2016/05/19 19:14:34 |
[2676.05.20.金.] |
[2676.05.20.金.] / 後悔後を絶たず。 / ポリケロっていえば。 |
▼後悔後を絶たず。 |
いつ手を伸ばしても必ずそこにある、と思ってたから手を伸ばしてなかったものが、でも実際には、ある日突然消えてしまった、ということが世の中にはよくあるワケで。
水谷優子「若干病欠」のため、よく憶えてないけどなんか微妙に聴き憶えのある名前の女性声優がピンチヒッターとして来てた。
ごめん聴いた時は「へーこの人が」とか思ったくらいには聞き憶えのある名前だった筈なんだけど、声優の名前とか全然まったく詳しくないので一晩寝たら忘れてしまった(^^;;;。
さておき。
番組冒頭、あかほりさとるが「すぐ良くなって戻ってくると思いますよ」的に軽ーく流してる言いっぷりが、結果がこうだったことを知った上で聴くと、どうにか軽い方へ軽い方へ話を持って行こうとしてる感じに胸が痛くなる。どういう病気がどういう状況で「若干病欠」なのか、それを言ってるあかほりさとるが知らなかった筈はないと思うし。
いや、僕の記憶が確かなら、ポリケロなんてそれこそときメモがラジオやってた頃にも一緒にオンエアされてたような一大長寿番組だし、なんかもうこの調子で、どこのスポンサーに切られようが本当に一生、というか何だったら永遠に続いていくんじゃないかとすら思ってた、というか。
つまりそれは、少なくともこの番組がどこかで続いている限り、あかほりさとると水谷優子は不死である、という意味の話になっちゃうんだけど。
そりゃそんなワケないに決まってるのだけど、でもまあ、実際そんなワケなかったというか、普通に人間だったねえ水谷優子‥‥‥。
ところで、「一生」って看板に対して有言実行である人ってそんなにいないんじゃないか、とか。
本当に「一生」が尽きるまで「一生ポリケロ」を続けた人生だったのだなあ。それは偉業として誇られてよいことなのではないだろうか。
2016/05/20 10:27:52 |
▼ポリケロっていえば。 |
妙に耳に残ってるのは、遥か大昔のこんな出来事。
今はどうだか知らないが、確か昔は番組冒頭が「前振り→あかほりダジャレ→水谷ツッコミ→タイトルコール」ってシークエンスだった。
んでそこへ富永みーながゲストに来た時、あかほりダジャレと水谷ツッコミの間に富永みーなが「駄洒落とは、駄目な洒落」って一言ぽんと挟んだことがあって、それにより、往年のあかほりダジャレ→水谷ツッコミのテンポ感みたいな意味ではちょっと躓いた感じになったことがあった。
あの時の、無駄に重み成分多め(カタカナじゃなくて漢字で「駄洒落」って言ってるニュアンス)で繰り出された「駄洒落とは、駄目な洒落」が‥‥‥躓きました、っていう意味からいえば、石があるのは当然大失敗なんだけど、でもむしろ躓かせるために石を置いたんじゃねえのって考え方からすると富永みーな大勝利であり、また、普段通りの名人芸的なテンポ感っていうのは名人芸的だけど普段通りでもあるワケで、時々そうやって結果が揺らぐこともラジオの醍醐味のひとつというか、なんか「ハプニング待ち」的なリスナーの心情的にも「失敗したから大成功」みたいな側面ってあったよね。
そういう、たった一言挟んだだけで、回り回って結局○なのか×なのかよくわからない(というか、○でも×でもあるので、○か×かの問題じゃなくなってる)不思議な状況を現出せしめた富永みーな、そしてその不思議な状況そのものの不思議なおもしろさ、っていうあのシーンも、忘れようにも忘れられない、僕にとっての「ラジオ」という原風景のひとつ。ああいうのが「ラジオ」だと思うんだよなあ。
2016/05/20 10:50:28 |
[2676.05.21.土.] |
[2676.05.21.土.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
前に渡したInDesign向けJavaScriptが、あるファイルに対して動かした場合だけ挙動が変わるんだけど、その原因がわからない、という問い合わせが昨日来て、ここ1時間くらいはその問題の解消に向けた調査をしていた。
スクリプトは、app.activeDocument.savedがtrueの時はapp.activeDocument.fullNameを応用した名前のファイルを作成、falseの時には名前が決められないので取り敢えずダイアログ表示、というロジックにしてあって、しかし「セーブはされてるし名前も付いてるのにファイルが出力されない」、というのが問題の中身だったんだけど。
結果わかったのは、バージョン違いのInDesignで作られたファイルを開くとファイル名のタブに[変換]が付くけど、この状態のファイルはapp.activeDocument.savedがfalseを返すし、app.activeDocument.fullNameに触ろうとすると怒られる、ということだった。
即ち、それは内部的に『このファイルは(処理中バージョンのInDesignによって)一度もセーブされたことがない』ものとして扱われている。
問題が起きてる時のシチュエーションが、僕のカレント作業環境がCS5.5だった時のファイルをCCで開いてスクリプト実行、というものだったと思われるため、この解釈で間違いはないであろう。しかし、こんな理由でapp.activeDocument.savedがfalseを返すとは、コレ書いた時には想像もしなかったな‥‥‥。
2016/05/21 21:10:47 |
[2676.05.22.日.] |
[2676.05.22.日.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 / ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル『ポッドキャスト:5/21 サタデーナイトラボ「海外翻訳小説特集」』 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
夏合わせじゃなくて冬合わせの話がひとつ水面下にあって、ここ2日くらいはそこを狙った助走というか、準備の準備みたいなところで動いている感じ。またJavaScript弄ってるのは基本的にはそのため。
‥‥‥夏も過ぎてないのに気の早いことではあるんだけど、また例によって規模大きめのアレでもあるし、宴もたけなわって時期になってから僕らのサイドが慌てるようなのはちょっと問題なので、わかってる以上は今のうちから手を動かしておくに越したことはないですね、と。
2016/05/22 21:10:07 |
▼ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル『ポッドキャスト:5/21 サタデーナイトラボ「海外翻訳小説特集」』 |
なんか知ってる人には何度も言ってる話のような気がするんですが、僕はいわゆる訳書がすんごい苦手なのです。
大体一様に、何だかものっすげえ読みにくいから。
読み切るとこまで行った訳書って多分ほとんどなくて、ちゃんと最後まで読み切った筈、っていう憶えがあるのは、ええと
ぐらいじゃないのかなあ。ラヴクラフト全集とか紙でも何冊か買ったことがある上に、電子でも7巻まで一揃い買ってはあるんだけど(通夜のような沈痛な面持ち)。
あとアン・ライス, 田村隆一「夜明けのヴァンパイア」とは何度か読もうとしたうちの一度くらいは最後まで行ったかも知んないがでも多分完走はしてない。不思議の国のアリスも相当数チャレンジしようとした形跡はあるんだけど確か一度も完走できてない筈。
それから実は「エンダーのゲーム」は絶版になった野口幸夫訳も遙か昔に一度読み切ってるんだけど、それがどんだけナナメ読みだったのかを映画の時に思い知らされたので、そこはあんまり触れないようにしていたりだとか(^^;;;。
なのですよ。
本当、訳書の世界とは全然縁遠くて、これはどーしたもんだろうっていうのは考えつつも、まあとっつきやすいので最初から日本語の本ばっかし普通に読んでるワケですけど。
そこへ今回の特集。
ポッドキャストで聴いたんですけど、何かこう、僕のようにダメである人が世の中には他にもちゃんといて、そういう人がそれでも(訳書の読解が大得意になりました、じゃないままで)訳書に取り組めるようになった例があるっていう、大雑把に言うとそういう人の話だったワケであり、「日本翻訳大賞」の実行委員という、僕に言わせれば超・高尚な(笑)肩書きをお持ちの米光一成氏(アレスタとかぷよぷよとか作った人)ともあろう方が、「訳書を読むのは自分も苦手。前から順にスルスル読むのは難しい」っていう立ち位置から、「でも挫けずに最後まで読み進めるコツ」みたいな話をしてるワケです。
これはねえ、なんか勇気がもらえる話だなあっていう(^^;;;。
僕の話でいうと特にクトゥルフ神話とかラヴクラフトの界隈、ラヴクラフト全集読んでないけど内容やら世界観やらをちゃんとわかってる人なんてのは多分ひとりもいない筈で、僕はもうこのまま永遠に門外漢のままなんだろうなっていう諦めみたいなことだってそれは正直あるのです。
それは、つまり僕が訳書読めねえのは、偏に「僕がバカだから」だ、と信じて疑わない人だったので。
でも、失礼な言い様ながら、現在只今バカである僕と同じくらいのポジションからスタートして、バカなりの方法論でその山を乗り越えていった実例みたいなことが、バカならではの平易な表現でずーっと語られていくのです。細かい方法論も勿論参考になるんですけど、それより何より、「訳書読むのが苦手です」って大声で言っちゃってる人が「訳書の読み方」のメソッドを持っている、その魅力を語る言葉をこんなにも持っている、あまつさえ、話の流れで自ら「日本翻訳大賞」を創設しちゃう、その事実そのものによってまず目から鱗が落ちました。
もしも僕以外にも訳書が苦手でしょうがないっていう人がいるなら、このポッドキャスト音源をちょっと聴いてみて欲しいです。
これ本当お薦め。
2016/05/23 00:07:15 |
[2676.05.23.月.] |
[2676.05.23.月.] / 修正修正。 / 「エンダーのゲーム」と「鴻上夕日堂の逆上」と「ガンダムウォーズIII ガンダムセンチネル」。 / 偽偽DTPオペレータ部活動。 |
▼修正修正。 |
「これはイイって言っとかなきゃ!」というある種の使命感みたいなものが先走った結果、ポッドキャスト聴いた途端に慌てて書いたせいなんだけど、今から思えば昨夜書いた日記の文章はあんまし煮えてない感があったのでちょいちょい手直し。
だから後からしみじみ思うんだけど、タマフルに関しては、番組内容のポッドキャスト配信に対して割と積極的であるところもラッキーで。
この音源そのものを今でも聴き返せるか否かっていう要素は、例えば昨日の日記みたいな話の中身を全然違うものにしてしまう。こういう話を「いいから聴いて! 音源あるから!」で締めることが可能である、っていうことは本当に嬉しいし助かる。僕がなんか言うこととかよりも原典の方が65535倍はいいコト言ってるに決まってるのだし。
2016/05/23 11:19:00 |
▼「エンダーのゲーム」と「鴻上夕日堂の逆上」と「ガンダムウォーズIII ガンダムセンチネル」。 |
大体、若かりし頃の僕がどうして突如「エンダーのゲーム」や「鴻上夕日堂の逆上」といった本を読もうと思い立つのかっていえば‥‥‥実をいえば、センチネルのムックの中にお薦め書籍のコーナーがあって、その中で紹介されてたから、以外に理由なんかねーのですよ。
そういう意味でも、ガンダムセンチネルには非常な感銘を受けたわたくし。
物語、また模型の数々が醸し出すモノとしての圧倒的なリアル感も然ることながら、企画の起こりと停滞と打開のドキュメント(キット化企画「再開」だと思ってるバンダイと「復活」だと思ってるMG編集部の話だとか)、先鋭化し過ぎて手の届かない神話になってしまった企画を自ら解体しに掛かる「君にも作れる」企画など、『絶えず目の前で成長し、変容を続ける「企画」というナマモノと、そのナマモノ相手にギリギリの主導権争いを続ける獣の御者という関係』のリアル、また、そういうナマモノを世に放ってしまった結果から生ずる『(二次に対して一次であるところの)所謂ガンダムのリアルを喰い殺す二次、という下克上』のリアル。
それらをして彼ら自身は「GUNDAM SENTINEL〜THE BATTLE OF "REAL GUNDAM"〜」という、「"REAL GUNDAM"との戦い」と銘打たれたこのムック一冊の中に詰めに詰め込まれた無数の戦いに‥‥‥別にSガンダム格好ええとかだけのアレじゃなくて、なんかそういう、総体としての「ガンダムセンチネルというナマモノ」に、あの段階で触れられたのもラッキーだったなあ、っていうのは、本当、未だに思うところであるのです。
二次創作の方により目を向けるようになったのも、僕の場合は絶対、この体験が何よりも強烈だったからだと思うし。
2016/05/23 11:32:50 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
いや、酷い内容のツールを渡していたものだなあ、とか(苦笑)。
ダーシもしくは長音の記号が2個以上連続で書いてある時に、並べられた文字数と同じ長さに加工された1個の記号と置き換える、っていう処理を作って渡したことがあるんだけど、これがよくよく見てみたら「文章が縦組みか横組みか」とは関係なしに、横に向かって長さ(横組みなら文字の長さだけど、縦組みの場合は文字幅)が加工される仕組みになってて、早い話、縦組みの文書に対して実行しても見た目がおかしくなる以外の効果がなかった。
とはいえ、僕だってテストしてから渡してる筈なんだけど、当時の僕はテスト結果の一体どこを見ていたのだろう。少なくとも今の目で見れば、どう考えても「ロジックがおかしい」ことが問題であり、動き自体は書かれた通りなので、動かしてればおかしいのはわかると思うんだが‥‥‥。
まあともかく、ストーリーが縦組みか横組みかをチェックして、縦組みならverticalScale、横組みならhorizontalScaleを弄るように修正。
問題はそっちじゃなくて。
例えばダーシが3個並びなら、「先頭のダーシを長さ3倍に加工して、真ん中と最後のダーシを消す」のがスクリプトの主な仕事なんだが、この「消す」には、方法論として間違ってはいない筈なんだけど動かしてみると何故か死ぬ書き方と、そういう死に方しない書き方があるっぽく、何の差でそうなってるのか正直まったく理解できてない(^^;;;。最早ちょっとしたホラー。
これ本当何なんだろうなあ‥‥‥。
2016/05/23 17:57:57 |
[2676.05.24.火.] |
[2676.05.24.火.] / 綱渡り大作戦。 |
▼綱渡り大作戦。 |
そんな感じ。まあ何とかするけどさあ‥‥‥。
2016/05/24 16:50:23 |
[2676.05.25.水.] |
[2676.05.25.水.] / 仕事中。 |
▼仕事中。 |
なんか精神的に他のことやってる余裕がない(苦笑)。
そうそう、このところの主食だったといっても過言ではない松屋のごろごろチキンカレーがとうとうディスコンになってしまった悲しみ、とかについて手元にメモが残っていた。
でも僕にはまだケイジャンチキン定食があるぜ!
2016/05/27 19:04:05 |
[2676.05.26.木.] |
[2676.05.26.木.] / さらにぶっ込み。 |
▼さらにぶっ込み。 |
超特急で製造やってる最中に、直近の作業とは全然なんにも関係ない筋から、突如Pythonに関する相談事を持ちかけられる水曜日。
まあ頼られるのは悪いことじゃないし僕は僕で勉強になるからそれはいいんだが、そもそも動かす環境を作るところからして意味がわからない、っていうのは流石にちょいと手前過ぎではないだろうか‥‥‥。
一応わかる範囲で助言はしたが、客観的に見て門前払いと大差ないレベル感(^^;;;。
2016/05/27 19:04:05 |
[2676.05.27.金.] |
[2676.05.27.金.] / 特急仕事おしまい。 |
▼特急仕事おしまい。 |
本当は来週の月曜とか火曜とかにテストが終わる筈だった仕事なんだけど、もう次がつかえてるので前倒しで進行せざるを得ない‥‥‥。
2016/05/27 19:04:05 |
[2676.05.28.土.] |
[2676.05.28.土.] / Cygames「グランブルーファンタジー」 |
▼Cygames「グランブルーファンタジー」 |
そーんなに一生懸命やってるワケではないんだけど、でもなんだかんだ言ってまだ続いてたりだとか(苦笑)。
本人のランクは46で、ジョブは暫くダークフェンサーのまま。
お話的には、暫く足が止まっていた第38章「悪意の謀略」がようやく抜けたところ。
エリクサー1個使ってゴリ押しだけど。なかなか強くなんねえなあ。
2016/05/29 18:17:32 |
[2676.05.29.日.] |
[2676.05.29.日.] / 「想像と言葉」。 / ふと思い立って。 |
▼「想像と言葉」。 |
『ポッドキャスト:5/21 放課後ポッドキャスト「ゲーム大会」』で遊んでるゲーム。
何度か繰り返しこの音源聴いてるんだけど、これ自分で遊んだ方がおもしろそうなんで、ゲーム自体をなんとか手に入れたいなあ。
2016/05/29 20:10:18 |
▼ふと思い立って。 |
『「このエロノベルが本当に面白い」読者対談!』のリンクは「我が家のあの娘はエロゲンガー!? 完全快読」と並べて置くことにして、代わりに「お薦め電子書籍:魂の1/xx冊」からは外すことに。
‥‥‥もともと無料の本には印税とかいう概念のものはないワケで、そういう意味では販促に加担する意味とかもあんまりないんだけど(笑)、でもそうはいってもコレ、やっぱり僕が関わった初の商業誌ではあるのだし。
2016/05/30 00:04:28 |
[2676.05.30.月.] |
[2676.05.30.月.] / 偽偽DTPオペレータ部活動。 |
▼偽偽DTPオペレータ部活動。 |
ブックに属するドキュメントから情報を集めて目次を自動生成するスクリプトを某企画向けに提供してもう随分経つ。
最近それに対して「情報の取得元をドキュメント毎のテキスト変数に変更できないか?」っていう改修オーダーがあって、その「ドキュメント毎のテキスト変数」をJavaScriptで引っ張ってくる方法について暫く調べてたんだけど、どうにか判明に至ったのでメモ。
//何かドキュメントを開いている時は処理を実行
if(0 < app.documents.length)
{
var result = "";
var document = app.activeDocument;
//activeDocumentの全テキスト変数を走査
for(var valueCounter = 0; valueCounter < document.textVariables.length; valueCounter++)
{
//associatedInstancesの配列要素数が0であるテキスト変数は使われていない(多分)
var textVariable = document.textVariables[valueCounter];
if(0 < textVariable.associatedInstances.length)
{
//「{テキスト変数名}:{現在のテキスト変数値}\n」文字列を変数にストック
result += textVariable.name + " : ";
result += textVariable.associatedInstances[0].resultText + "\n";
}
}
//ストックされた情報をalertで表示
alert(result);
}
「現在のテキスト変数値を可視化する」の実現部分だけを中心に、簡単にスクリプトを書くとこんな風。
これで、activeDocument上で値が設定されてるテキスト変数の名前と値(なんか値は配列持ちなので、複数個設定されてる場合があるのかも? それがどういう場合かまでは調べてない)がalert表示されると思う。少なくとも手元のCS6ではそういう風に動いている。あとでCCでも試すけど多分大丈夫だろう。
‥‥‥ところで、この「textVariable.associatedInstances[0].resultText」にあたる部分というか、方法論の核心のところが検索しても全然出てこないのは、まさかとは思うけど、「テキスト変数に設定されてる値を参照したい」要求を持ってる人が日本に僕しかいなかったっていう意味?(苦笑)
2016/05/30 10:53:27 |
[2676.05.31.火.] |
[2676.05.31.火.] / HHKBのこと。 |
▼HHKBのこと。 |
入力に迷う、操作で考え込む、そういう局面が訪れない限りは大体調子よくノンストップでキー叩き続けていられるのは確かで、メカニカルキーボードにひとが求めるものとはこういうフィーリングだったのか、と遅まきながら学習中。
時々キー見ないとできない操作があったり、何かするのに方法を考える場合があったり、っていう意味ではまだまだだけど、取り敢えず普段使ってる分にはさほど困んない、くらいのとこまでは交換後数日で到達した。‥‥‥いやコレしれっと書いてるけど、そもそもはテンキー込みのフルキーボードを代替してのHHKBでしたよねっていう意味でいえば、まあテンキー部分の利用頻度が実は如何に低かったかっていう話でもあるのかも知れないが(笑)。
むしろHome/End/PgUp/PgDnあたりが独立キーでないこと、またファンクションキーが独立キーでないことの方が、テンキーがないことよりも使い勝手に影響してる感はある。特にHome/End/PgUp/PgDnは買い換えて以降めっきり使わなくなった。この辺はノートPCのキーボードでも大体何か別のキーとの複合入力になりがちだけど、それで何のキーにバインドされるのか、って部分がモノによって全然違うのが困ったところなんだよなあ。
静電容量方式が気持ちいいことに関しては納得がいった今、僕にとって最適なのはひょっとするとREALFORCE91Uなのかも知れない。こっちがBT対応でワイヤレスになってくれれば‥‥‥(^^;;;。
あと、こういうお高めのキーボード使ってる人がノートPCのキータッチによく文句言うのが何故なのか、みたいなことも割と理解できつつある。
いやHHKB使う前の僕でもある程度わかってることではあったし、とはいえノートはノートなんだから、あんまり多くのことを一度に期待するのは難しいでしょ、っていう考えが吹っ飛んでしまったワケでは勿論ないんだけど、でもやっぱこう、どっちも自分が使ってる道具の話ってところで、両方使ってれば「どっちがどうか?」ってのは結局気になっちゃうものなんだなあ、とか。
プライベートで使ってる30万円コースのVAIO Zでも、配列はともかく打鍵感に関しては「比べたら負け」とか何とかの前に「比較の対象になんない」。だからといってVAIO Zに文句言う気はないんだけど、事実として、そう感じるもんはもう仕方がないですね、と思うと同時に、こうまでしてHHKBをモバイルで使おうとする人が現れるのも、まあ、わからんでもないかなあ、とかも。
暫く使った上での話として、HHKB独自のキー配置・バインド以外で不満があるとすれば、電源スイッチとステータスLED周りかな。
電源スイッチは長押しでON/OFF、今どういう状態なのかは板面のLED(普段は消灯)の色で判断、っていうことなんだけど、電源入れようと思って指をスイッチに触れさせる時、手のひら自体をキーボードの上に置くかたちをとると、ちょうど手のひらで隠れるところにLEDが配置されてるのは、端的に言って設計の問題というか、LEDを置く場所がおかしいと思う。なんで左側にしなかったし。内部配線の都合?
あるいは、LEDはここでもいいから、点灯状態を見る必要のないスライドスイッチにして欲しい。
‥‥‥っていうことには、もうひとつの、より切実な要望と関連があって、一定時間操作がない時はキーボード側が自動電源断っていう仕組みがあるんだが、そういう方法で電源を切らない、能動的にスイッチ切る(もしくは電池が空になる)までは繋がりっ放しのモードを用意して欲しい。
自動電源断とスライドスイッチを組み合わせると「スイッチ的には電源ONの筈だけど実際にはOFF」の状態があり得るから採用されにくいっていう話もそれはそれでわかるものの、この製品の用途・用法からいって、邪魔なのはむしろ自動電源断の方ではないのだろうか? 職場で使ってると会議だ何だで結構ほいほい席を離れる機会はあって、それで自席に戻った時の「接続先PCは動いてるけどキーボードだけ電源OFF」という状態は、まずそれ自体が常識で考えて変な状態だし、また、「キーボードの電源をONにしないとPCがスリープから復帰しない(パスワード入力画面まではマウスの操作でも戻るけど、マウスでパスワード入力はできない)」ことを思い出すのに時間が掛かるようなことも稀にあるし(苦笑)。
どうせ電池はeneloopなんだから尽きたら充電するだけの話であって(大体みんな充電池使ってるんじゃないのかなあ?)、元々およそ3ヶ月の稼働時間が例えばそのために何日か、何だったら2週間かそこら減る、くらいのことまでは我慢のうちに勘定しないって話でいいので、この点は是非考えて欲しい。
つーかやっぱ「接続先PCは動いてるけどキーボードだけ電源OFF」は状態として変だよ‥‥‥。
あと、どっかにも書いてあった気がするけど、元から4点マルチペアリングになってるところは大いにアリとしても、そのうちどれと接続するかをキーボード側から自発的に指定できるように、スイッチか何か付けてあった方がよりいいんだろうな、とも思う。職場は周囲の環境の方をそうならないように整えてるので早い者勝ちでも問題はないけど、例えばこれを自宅に置いてあっちこっちとペアリングしてることを想像すると、それで困ることは確かにありそう。
取って付けたように電池ボックスが出っ張ってて美観が云々とかいう話もどっかで見た気がするけど、実際使って思うこととして、そんなの全然まったくどーでもいいです。んなとこ使ってて見えねーし。見えたところで見てねーし。
2016/05/31 09:30:54 |