好奇心に殺された猫のための天国。
AFTERWORDS. [2667.06.xx.] [THIS PAGE.]
[2667.05.xx.] , [2667.07.xx.] [SHORTCUT.]
SILENCE. / FORCEWORD. / AFTERWORDS. latest : list / MAIL. [OTHERS.]


[2667.06.01.金.]
[2667.06.01.金.] / 最低の質問。 / 獅子戦争。 / 今日の勝敗。
最低の質問。
介護保険について
学校の授業で介護保険についてのプレゼンテーションをすることになったが何を調べたら良いか.
問題点・改善点を教えて下さい
学校で問題点と改善点の提言書を書くように言われたが分からない。その介護保険の問題は何か.
 調べものがいろいろ派生していく中で見つけた。
 挙げたものに限らず、ここでは全般に「学生」の立ち位置を強調する人の質問が酷い傾向にあるような。つーかこんな質問なのに回答出そうと努力してる人は偉いと思う。放っておけばいいのに。
獅子戦争
 最初の頃からチームにいたメンバーと固有キャラについてはそれなりに育てようとしてみているんだが、それにしても真言・裏真言の敵に対する決定力の低さは異常だと思った。どれくらい低いかというとドイツW杯の柳沢を髣髴と(ry
 そして、決定力ないから大丈夫だろうとタカをくくって味方を巻き込む位置で発動させた時に限っての、味方に対する決定力の妙な高さも異常だと思った(^^;;;。何なんだ一体。何かチームに恨みでもあるのかお前ら。
 昔解いた時はラファもマラークも加入したまま放置だったから、真言・裏真言がこんなに使えない能力だったとは正直知らなかった。範囲内のどこに当たるかわからないのが特徴だって言いたいんだろうからそれは目を瞑るとしても、せめて効果の発現回数はある程度大きい数で固定にして欲しいものが。ハズレ1発でおしまいとか酷すぎる。

 それから、ベイオウーフとレーゼのコンビが既に仲間なんだが、前にこんなの仲間にしたっけかな?(^^;;; シド先生の印象があまりに強烈で(ちなみに今回も登場済み。この人の強さも異常)、CHAPTER 4で加わる他のキャラには正直あんまり憶えがない。なんかFFVIIのクラウドがいたような気はしてるんだけど。
今日の勝敗。
2667.06.01. の結果引き分け
通算成績9 勝 99 敗 42 分 / 150 日
[2667.06.02.土.]
[2667.06.02.土.] / 収録。
収録。
 前々回にも一箇所ありましたが主には前回、収録で作ったWAVファイルの段階で音飛びが起きるという問題が起きていまして。
 今回の収録でテンポラリに使うドライブを変えてみた結果により、その原因が「収録でテンポラリに使っているドライブ(HDD)」にある、というコトまではわかりました。‥‥‥空き容量もかなり心許ない感じですし、データドライブの整理とか、場合によっては物理的な分割とか、何かそういうコトを考えないといけない時期に来てるんでしょうかね。
[2667.06.03.日.]
[2667.06.03.日.] / 胸騒ぎの早朝。
胸騒ぎの早朝。
 なんでなのかは訊かれても困るんですが、何となーく嫌な予感で目が覚めて、そのままごそごそPCの前へ移動し、サークル情報登録&当落情報検索システムに必要事項を突っ込んでみたところ。
受付番号72208-xxxxさんは
残念ながら抽選漏れです。
 予感的中(^^;;;。

 ‥‥‥結果はどうあれ胸のつかえも取れたので、これから存分に不貞寝しようと思います(笑)。つーか眠い。
[2667.06.04.月.]
[2667.06.04.月.] / 「訃報:羽田健太郎さん58歳=ピアニスト」 / 獅子戦争終結。 / 今日の勝敗。
訃報:羽田健太郎さん58歳=ピアニスト
 うわー‥‥‥。
 この間、何かの折りに有楽町ビックの中を通過した時、テレビ売り場のテレビが何故か「題名のない音楽会」っぽいものをサンプルに流していて、その中でピアノ弾いてるシーンを見かけたばっかりで、この人は元気だなあとか思いながら横を通り過ぎたばっかりで。
 しかしまだ58歳だったのか。もっと上かと思ってた。

 ともあれ、故人のご冥福をお祈りいたします。
獅子戦争終結。
 結局、クリア時点のラムザはLv.55忍者。最終セーブポイントまでの経過時間が82時間50分25秒とあるが、何度となく寝落ちを挟んでいるのでこのデータは少々怪しい(笑)。

 ラストダンジョン以降のメンバーはラムザ(忍者+拳技)・アグリアス(ホーリーナイト+戦技)・シド(ナイト+全剣技)・バルフレア(アイテム士+ターゲット)・メリアドール(ナイト+剛剣)で大体固定。全然苦労しなかった。
 問題というかいつもの悪い癖というか、ラムザの「チャクラ」とバルフレアに扱えるアイテム(ハイポーション止まり)、強いて挙げてもシドの「闇の剣」(回復するのはシド自身の体力だけだが)、これら以外に回復関連スキルは全然まったく何もなし、という極端にアタッカー寄りな布陣に。考えてみたらアグリアスの剣技ってラストダンジョン以降使ってないから、そこは「剣技」の代わりに「拳技」にして「チャクラ」2発体制でもよかったかな。←それだけかよ
 とはいえまあ、ラストボスなんかになると特にだが、自軍に比べると敵のスピードが低い傾向にあるので、当たるか当たらないかわからないダメージを待っている間は何も仕事をしない回復役なんかを入れておくよりは、その間にもダメージを与え続けられるメンバーで固めた方が上手くいく感じ。
 それに、普通はもらうダメージの方が回復で得られる体力よりも大きいので、本当に回復しないと不味いような事態になってから回復しようったってこのゲームでは間に合わない。

 今回もシドは強さの格が違った。終盤も終盤、レベルも他のメンバーと大体一緒にしてある(むしろシドのレベルの方が若干低い)というのに、同じ剣技でアグリアスやメリアドールが与えるダメージに倍近く差をつけてくるのが凄すぎる。この性能で主力剣技の大部分が高低差も障害物も無視だってんだから、最早存在自体が反則に近い。
 シドなら剣技一発で倒せるけど他の誰がやってもそれはダメ、ってシチュエーションは数多い。難易度調整って意味では、シドを大体アグリアス並みの強さに再設定するだけで、このゲームは大分難しくなるんじゃないかと思う(笑)。

 シドがどう見てもアグリアスのアッパーキャラであったように、新規参入(というかFFXIIのキャラ?)のバルフレアがあからさまにムスタディオのアッパーキャラで泣けるやら笑えるやら。
 「ターゲット」が単純に「狙撃+盗む+乱れ撃ち」であり、アンデッドが多いマップにムスタディオとバルフレアを並べて出せば「邪心封印」が2発体制になって安泰度うなぎ登り。敵との距離が詰まるとムスタディオは何もできなくなるが、銃がダメでも盗みのスキルで活躍できるバルフレアは経験値稼ぎの上でも有利。その上、バルフレアだけの「乱れ撃ち」が地味に有効。攻撃力1/2の4連続攻撃、って単純に考えて威力2倍のコトだと思うんだが、そういうワケなので意外にダメージも出たりする。せめてムスタディオにも「乱れ撃ち」が使えたらなあ。

 そして‥‥‥Lv.47までは頑張って一緒に育ててきた汎用キャラだが、CHAPTER 4の途中でその努力を続ける根性も尽きた。最終戦メンバーが結局顔キャラばっかりになってるトコに何ともいえない寂しさのようなコトも感じないではないが、何というかもう、顔キャラの固有技が強烈すぎて勝負にならない。
 昔やった時はバルフレアの位置にムスタディオがいて、メリアドールの位置には白魔コンプリートの召還魔か何かがいた筈。結局そいつが真っ先に殺されて全然役にたたなかったような憶えもあるが(^^;;;。

 追加イベント「賢者の贈り物」は非常に微笑ましくてよかった。
 本当はちゃんと塗れてなかったんだろうなあ、あの口紅。
今日の勝敗。
2667.06.04. の結果負け
通算成績9 勝 100 敗 42 分 / 151 日
[2667.06.05.火.]
[2667.06.05.火.] / 夏コミは落選だが、 / 獅子戦争回顧録。 / 「アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し」 / 今日の勝敗。
夏コミは落選だが、
 昨夜になって急に、僕個人としてはまったく想定していなかったネタの書きもの仕事がひとつ増えた模様。
 それがどこで何を書くコトを差しているのか、については当面内緒で。

 せっかく(笑)飴玉は落選してるし、そういう他所の原稿書きも幾つかあるような感じなので、久しぶりに「飴玉のコミケ新刊」は無しでいこうかな、とかについても考え中。いや「庭には二羽」は受かってるらしいから、今後の話の持って行き方次第によっては、新刊作れば作ったで置く場所は確保できるのかも知れないけど。
獅子戦争回顧録。
 そういえばディープダンジョンって一度も潜ったコトないんだが(笑)。
 「アルテマ」のラーニングとか「ゾディアーク」のラーニングとかもやったコトないなあ。そこまでやらなくても解くのには困らないし(現に今回もクリアできた)。「ガッツ」がMASTER!にならないのは多分「アルテマ」がないからなんだろう、と今にして思うのだが。

 ああそうそう、算術士は未だに使ったコトない。
 今回初めて使ったジョブも結構あって、前にも書いた(途端に使わなくなった^^;;;)けど天道士・天冥士、メリアドールをちゃんと使ったのも今度が初めてなんでディバインナイト(だからよく知らないんだが、もしかしてあの剛剣は昔『「破壊対象装備が実在する箇所」に対してしか撃てない』制限があったってコトだろうか。それは酷いな)、それから実は風水と陰陽と話術、さらに本当のコトを言うと時魔、の実戦投入が今回初。どんだけ力押し偏重だったんだ一体。

 それから、クリアデータをメモリースティックに書き込んでます、みたいなメッセージが出てるんだけど、アレはデータのどこに何を書き込んでいるのだろう? ラストダンジョン以降の部分を網羅したブレイブストーリーとかが読み返せるようになったら嬉しいんだが、そういうオマケはないっぽい。
アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し
 「Engadget Japanese」→僕。
私的録音録画補償金制度といえば、デジタル記録メディアや機器は「存在するだけで著作権者に損害を与えている」という前提の元に一律にミカジメ料を徴収しJASRACその他の団体に分配するという制度。最近は汎用のHDDやiPodにまで適用範囲を広げようという動きが話題になりました。

というわけでアップルによる意見は、「[結論] 科学的且つ客観的証拠に基づかない理由に依る私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである」。 理由としては家庭内での私的複製の回数だけ同一の著作物が購入されることを基準に「損害」が発生と定義するのは非現実的かつ非合理的であり二重課金にあたる、一部小委員から根拠として持ち出された「国際基準」なるものは誤認に基づいた「事実無根の詭弁」である(「国民国家を愚弄する存在」「(そのような主張をした委員を意図的に任命した)吉川晃前著作権課長、甲野正道現著作権課長の責任忌避は免れない」)。

加えて、2006年度には12億曲を販売したiTunes / iPodは有料かつ合法なコンテンツ流通の推進役であり、日本レコード協会等が主張する「iPod等の機器が権利侵害の元凶」は事実無根である、そして:「日本の著作権者団体は非を認め傲慢不遜な主張を即時停止すべきである。著作権者団体の自己中心性こそが日本のコンテンツ流通を阻害し消費者の選択肢を狭小化させ、IT業界の生産性を棄損している主要因である。」

と、各論だけでも本当にアップルかどうか確認したくなる相当に激しい調子となっています。さらにすごいのは[総括]部分。
文化庁著作権課に依る一方的な行政運営には理解不能である。徒に著作権者団体の意見のみを汲取り消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている。アップル社を私的録音録画小委員会から閉め出し、欠席裁判で物事も決める閉鎖的な体質を持つ文化庁の典型的な隠蔽体質を良く表している。

平成19年3月27日、文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会にても多くの小委員会委員が補償金制度の必要性の根幹の議論提示をしたにも関わらず、作為的に「私的録音録画問題に関する検討の進め方(案)」から削除するなど鼻から「結論ありき」の審議会運営をする著作権事務局には真摯な姿勢は微塵も感じられず、もはや公平公正な著作権行政を運営する適切な省庁とは言い難く、速やかに著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む。
ちょ、著作権行政の移管まで! ところどころ日本語が怪しかったりするのも激しい憤りを感じさせる名文となっております。
 どういう条件であれ、みんなが欲しがるものはちゃんと売れる。売れないのは商品にそこまでの力がないからであって、DRMのあるなしとか、コピーできるかできないか、それで手軽に(しかし不正に)手に入るかどうか、なんて本当は大した問題じゃない。
 昨今、権利ヤクザ側はものっすごく重要かつ簡単なたったひとつのそういう事実から必死で目を逸らしつつ、まっとうな筋から充当できないお金を他所(上記の「ミカジメ料」とか)から引っ張ろうと躍起になっているワケだが、コンテンツを買ってもらえない状況にあるというなら、その状況に本当に危機感持ってる人がいの一番に考えようとすることは当然「買ってもらえるコンテンツを作る」ためのあれこれであって、「買ってもらえないコンテンツで金を稼ぐ」とか「コンテンツが買ってもらえないことを逆手にとって金を稼ぐ」とかにアタマ使ってる場合じゃない。
 マスの音楽産業はこれまで、音楽を工業製品化し、大量生産・大量消費してきた。多くのミュージシャンは、売れれば儲かるという賭けにに乗って、才能の担保である著作権を他人に売り渡してしまうということを、当たり前のように受け入れている。そして音楽業界は、音楽の持つ文化的な背景や、なぜ人は音楽を聴くのかという、音楽市場の核となる部分を全く育ててこなかったのである。

 それでも我々は、必要のない音楽を日々大量に買わされているということに、薄々気付き始めている。いくら新曲を漁っても、一日中リピートして聴くたびに鳥肌が立つ音楽に出会えない今の現状は、音楽Loverとして不幸だ。

 大量廃棄物か、文化か。補償金とDRMの問題は、ある意味我々に音楽の意味を問う、一種の踏み絵となるだろう。

>>『「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言 (4/4)
 だから結局、組織に加入しているアーティストの上前ハネて食ってるくせに、そうやって食い扶持用意してくれるアーティストを育てていこうって考えは全然ないんだろうな。ただ単に業界の「今」に寄生しているだけ。まさにヤクザ。
 所詮それは売れてない事実に対して責任を持って行く先を無理矢理明後日へ捻じ曲げてるだけのコトだし、同時にそれは、アーティストが自分の実力について考える機会を奪うコトでもある筈なんだけど。本当に育てるつもりがあるなら、そういう風に甘やかすのはよくないって思うところでしょ、ここは。
お金を払ってまで欲しいと思ってくれなければ、やってる意味がない。違法コピーしてそれで満足してしまうようなものであれば、それは自分のせいだと。作品がその程度のものでしかないと判断する姿勢を、今のところ持っています。

>>『「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言 (3/4)
 ところで、このインタビューばかり何度も何度も引用しているのでもしかしたら誤解されているかも知れないが、僕はそんなに平沢進の音楽が好きだってワケではない。正直、僕の中では、平沢好きな橘センセあたりを相手に「今度はどんな軍歌?」とか言ってからかう時にネタにするくらいのものだ。
 が、それとは全然違う話として、平沢進のこの姿勢は正しいと思う。
 まさに今、何かを作る誰かにとって必要なのは、こういう覚悟じゃないのか。
今日の勝敗。
2667.06.05. の結果負け
通算成績9 勝 101 敗 42 分 / 152 日
[2667.06.06.水.]
[2667.06.06.水.] / 午前04時30分。 / 超・遅ればせながら。 / あっちはあっちで。 / 「Fortune Material(仮)」のこと。 / 今日の勝敗。
午前04時30分。
 昨夜床には就いたんですが、実は、寝てません(苦笑)。頭蓋の中にだけ眠気が充満してる感じというか、眠たい筈なんですが何故か寝付けず。また眠れない期か。
 今から無理矢理寝付こうとしてみるのもよいとは思うんですが、仮にそれが成功しちゃったりすると数時間後に凄い悲劇が待っていそうな予感がするので、今日のところはこのまま暫く粘って、いつもより随分早くに出勤して、いつもより随分早くに無理矢理退勤して(笑)、さっさと帰宅してとっとと寝てしまう作戦で行くコトにします。
超・遅ればせながら。
 本放送時にそこだけ見逃した(笑)「BLOOD+」最終話「ナンクルナイサ」を、昨夜初めてCSで観た。
 「ナンクルナイサ」ってタイトルの時点で既にこれしかないだろうと思われた顛末の大枠がほぼそのまんま出てきた感じ。そのタイトルで、幕が開いた途端に小夜が双子を斬殺、予てからの約束通りに小夜も殺され、生き残るのは「赤い盾」残党とカイだけ、みたいなコトになったりしたら大いに意外だったろうとは思うが(笑)、まあ、そんなコトにはなる筈もなく。

 そうそう。唯一、ちょっとだけ意外だったのはラストシーン。
 薔薇に巻いてあったリボンはハジの後ろ髪を結ってたリボンだったような気がする。ハジは最後に死ぬだろうと思ってたし、実際途中の展開はそのようになっていたけど、ちゃんと生きてたってコトは、実は米軍の攻撃が始まる前に現地を離れていたんだろう。
 そしてハジはもう小夜に会うつもりはないんであろう。リボンにしたって、どっちかっていえば小夜じゃなくてカイに渡したかったんだろうし。そういう関係のことを想うと切ないものはあるが、まあ、自分が何であるかをまっとうに考えれば、仕方のないところなんだろうなあ。
あっちはあっちで。
 「P2Pとかその辺のお話 : インターネットラジオ:RIAA、管理委託されていない楽曲からも著作権料を徴収、非会員には未払い」→『ポッドキャストとけものみち「BONCHICAST Log」 : 海の向こうでネットラジオが死んでいく』→僕。
 なんか近頃こんな話ばっかりな気もするが。
ウェブキャスティングに関する米国著作権局の最近の裁定は、SoundExchangeが、その会員と同様に、全ての非会員の(訳注:著作権料の)徴収および分配をするよう指名している。 連邦議会ライブラリアンは、彼のレートおよび期間に関する決定は、ウェブキャスター(インターネットのみのラジオ)と複数メディアでの放送(再送)に対して、強制的な実施を可能にするものであると発表している。
 (訳注: −SoundExchange FAQより)
DailyKosは、上記のことをシンプルに説明してくれている。「アーティストが楽曲をレコーディングすれば、SoundExchangeはインターネット上でのそのパフォーマンスの著作権料を徴収する権利がある。アーティストは彼らの音楽の無料ダウンロードを提供することが出来るが、インターネットラジオには無料で提供できない。」

もちろん、アーティストが著作権料を得るためには、SoundExchangeに加盟しなければならない。当然のことながら、会員になるためには著作権料のチェックのために、いくばくかの「管理料金」を徴収されることになる。

さて、まとめてみよう。あなたがアーティストだとして、自らの作品がインターネットラジオで放送されたとしよう。たとえ、あなたがSoundExchangeの会員でないとしても、それでも彼らはあなたのために著作権料を徴収する。そして、あなたがSoundExchangeに加盟しないならば、あなたは1セントすら得ることはないでしょう。それは彼らのポケットに入ります。そして、これは合法的になされます。これはひどい。
ポカ――――(゚д゚)――――ン
さて、これが本当に実行されるのであれば、一体どういうことになるのだろうか。

結論から言うと、著作権団体による著作権侵害である。P2Pファイル共有において行われている海賊行為は、本来であれば利益があったかもしれないし、なかったかもしれないものを損害だ、侵害だとしているが、今回の件でいえば、アーティストの作品から生じた利益を、無断で横取りしているという状況だといえる。これがアーティストにとっての経済上の損害であり、財産権の侵害でなくてなんなのだというのだろうか?

著作権は独占的な権利であり、それは他者による介入(もちろん、FairUseの制限はあるが)が認められないものである。にもかかわらず、独占的に、そして強制的にこのような徴収、分配を行うという行為が著作権侵害にあたらないというのは、明らかにおかしい。著作権を独占的に行使できるのは著作権者であり、著作権管理機構ではない。著作権管理機構は、著作権者から委託されて、初めてその権利を代行可能なのである。タガが外れきっているRIAAには、そのようなことは理解できないのだろう。

このような方針が実際に取られるのであれば、3つの問題が考えられる。1つ目は、上述されたように、インターネットラジオでの放送を許諾しているライセンスで楽曲を提供しているアーティストの意思が尊重されないということである。 もちろん、ネットラジオでの放送を制限しないライセンスでの提供を行っている楽曲に対しては、徴収の対象から除外する、というかもしれないけれど、それが非会員である場合には、どのようにしてそのライセンスを確認することができるのか、という問題が生じる。結局は、自らが管理委託されていない権利を行使し、著作権者の望んでもいない著作権料を徴収すること自体が問題なのである。
 取り敢えず、BGMの入手方法や番組内での扱い方が普通のPodcastよりも特殊らしい海賊版の話は一旦脇に置いて。
 きくらげの話をしよう。いつもそうだが、番組中ではcreative commonsのライセンスに則って公開されているもの(割と多くの場合にBY-NC-ND)をBGMとして使わせてもらっている。それは公開したアーティスト自身の意思で、例示した「BY-NC-ND」であれば、利用する僕がそのデータについてBY(表示)/Non Commercial(非営利)/No Derivative works(改変禁止)であることを遵守する限り、公開したアーティストに個別の問い合わせを行うことなくデータを利用してよい、とする事前の約定である。‥‥‥の、だが。
 ここで、上記引用にある
ネットラジオでの放送を制限しないライセンスでの提供を行っている楽曲に対しては、徴収の対象から除外する、というかもしれないけれど、それが非会員である場合には、どのようにしてそのライセンスを確認することができるのか、という問題が生じる。
 が何を言っているかというと。
 仮にこうしたライセンスの元で僕ら利用者が自由にデータを扱うことを許諾したい、という意思をアーティスト自身が持っていたとしても、そのアーティストがRIAAに加入していなかった場合、使用料を徴収するにあたって、RIAAがいちいち個々のアーティストにそうした確認をとってくれるかどうかなんてわからない(というか恐らくノーチェックでとにかく徴収する)、という意味なのだろうと思う。付け加えれば、加入してても多分斟酌されないだろうな、とも思う。
 つまり、楽曲を利用されるアーティスト自身がどう使って欲しいと思っているかは無視で、まずはとにかく全部から使用料を取る、と言っているのだ。で、取るけど‥‥‥RIAAに加入してないアーティストの楽曲についても使用料を取るけど、でも、RIAAに加入してないアーティストにはその使用料をバックしない、と。

 実例の話に戻ろう。きくらげだ。
 実は、国籍は多分アメリカになるのであろうアーティストの曲を、これまでに何度か使っている。となると、実際にそうなるかどうかなんて現時点ではわからないが、場合によっては僕自身だって利用料徴収の対象になり得る。アーティスト自身に僕から利用料を徴収するつもりは多分ない、にも関わらず。
 そして、もしそのアーティストがRIAAに加入していなかった場合、そのアーティストの曲をPodcast番組に使った僕から利用料を得たとしても、そうして得られた利用料は、そのアーティストではなく、何故かRIAAの懐に入る。
 最早何のために利用料ふんだくってるのかさっぱりわからない。
 まあ、RIAA自身がお金持ちになりたいからだろう、という意味では非常にわかりやすい感もあるが(苦笑)。

 ことほど左様に、海の向こうでも権利者団体は「タガが外れきっている」そうだ。
 ‥‥‥噛み砕いて読んでみれば、なるほど納得の外れっぷりではある(^^;;;。
Fortune Material(仮)」のこと。
 まさか当面内緒と書いた翌日に本人から告知が出るとは思いませんで、今や内緒もへちまもないような有様なんですけれども(笑)。
 つい先頃、風蛍さんの方からお声掛かりがありまして‥‥‥前後にもいろんな成り行きがいろいろあったりなかったりしつつ、結論としては、合同誌企画に一口乗らせていただくことになりました。ほら飴玉落ちてるし(w。

 我がことながら、こういうかたちで何か書くとか全然まったくちっとも想定してなかったんですが(^^;;;、まあそれはそれとして、この夏コミに間に合うように、FAでSS書きます。
今日の勝敗。
2667.06.06. の結果負け
通算成績9 勝 102 敗 42 分 / 153 日
[2667.06.07.木.]
[2667.06.07.木.] / 共犯者。 / 「監督は水島精二。」 / 今日の勝敗。
共犯者。
 って字面を見るとどうしてもビビアン・スーを思い出してしまうんですが(笑)。

 さておき。
 「Fortune Material(仮)」のバナーを最新日記の左側に表示する仕組みを作りました。
 ついでに、関わっているSS書きの方が自分含めて6人いるので、それぞれのサイトの記述やら口で喋ってるコト(笑)やらから適当に発言を抜き出して個々のサイトURLと組み合わせた、ひとこと台詞調謎ランダムリンクもオマケして。

 ‥‥‥実のところをいえば、スクリプトには心残りがひとつありまして。
6人の勇者達が作品発売前(?)にお送りする
無謀を通り越した土下座必須の『ふぉあてり』SS合同誌
 できればこのキャッチはスクリプトのどこかに織り込んでいきたかったんですけれども、何分これだと文字列長が長くなってしまいがちで、使えるスペースが限られている中ではちょっと難しいものがありまして(^^;;;。
 その辺、何か思いついたらまたスクリプトを弄るかも知れません。
監督は水島精二。
 知らなかったんだが、ガンダム00の監督は水島精二がやるらしい。
 正直割とどーでもいいというか、まあ観れる時間帯にやってれば観るだろねーくらいの緩ーい認識だったんだけど(笑)、この情報で期待度ちょっとアップ。「鋼の錬金術師」の水島精二ですよ。いや他にもやってるんだろうけど観てないので。

 そして、
 他の主なスタッフとして、シリーズ構成に「ハチミツとクローバー」「おおきく振りかぶって」などの脚本を手がけた黒田洋介、メカニックデザインに「フルメタル・パニック!」などの海老川兼武、「地球(テラ)へ…」などの柳瀬敬之が参加する。
 のあたりで、せっかく上がった期待度が同じくらいダウン(苦笑)。その名を聞くとどうしても「機神咆吼デモンベイン」を思い出してしまうラヴィせんせぇには、黒田洋介にいい思い出があまりないのであった。
今日の勝敗。
2667.06.07. の結果引き分け
通算成績9 勝 102 敗 43 分 / 154 日
[2667.06.08.金.]
[2667.06.08.金.] / 割り込み割り込み。 / 呑み。 / 今日の勝敗。
割り込み割り込み。
 書きもの仕事に書きもの仕事を割り込ませているせいで、いちばん締め切りの近い仕事がちっとも進まない今日この頃(苦笑)。
呑み。
 19時過ぎ頃退勤→杉田さん&takeさんに連絡→場所は秋葉原の白木屋→ビルには着いたが店は6F→エレベータ待ち中に「場所変えるので下で待っててください」と言われる→ビルから出たらSu-37さんが→ややあって酔っ払いズ出現→居酒屋の空席を探して放浪の旅→秋葉原駅でいながわさんと合流→結局末広町のさらに先まで歩いてようやく落ち着く→あとは呑み会。
今日の勝敗。
2667.06.08. の結果引き分け
通算成績9 勝 102 敗 44 分 / 155 日
[2667.06.09.土.]
[2667.06.09.土.] / 原稿書き中。 / 最近のお気に入りというか。
原稿書き中。
 取り敢えずのターゲットはサンクリ合わせの本。
 合同誌の方はほぼできてるんだけど、個人誌の方は何書くかも決めてないんだよな、実は(苦笑)。
最近のお気に入りというか。
 松屋の豚汁が何故だか妙に気に入っていることの理由が自分でもよくわからない(^^;;;。
[2667.06.10.日.]
[2667.06.10.日.] / C72拡大集会。 / で、作業の続き。
C72拡大集会。
 朝まで編集とか原稿書きとか→寝る→昼過ぎに起きる→拡大行く→まっすぐ帰宅する。
 というコトで、今回もほぼ「登録しに行った」だけ。

 ちなみに今回飴玉は受かってないが、多分どこかのフォローには入ると思われるので、一応は例年通り、3日めはフリーにしておいた。
で、作業の続き。
 庭には二羽SC36合同誌については大体目鼻がついた。
 あとは個人誌だが‥‥‥むー(苦笑)。
[2667.06.11.月.]
[2667.06.11.月.] / 何だかなあ。 / 「いきなりPDF」のこと‥‥‥なのかどうかはわからないが。 / 今日の勝敗。
何だかなあ。
 朝方ものすげー勢いで雨が降ってたかと思えば昼過ぎからは晴れ。
 どっちかにしてくれよ。どっちかに。‥‥‥どっちかといえば晴れ希望だけど。
「いきなりPDF」のこと‥‥‥なのかどうかはわからないが。
 縦書き(=右綴じ)文書であっても何故か必ず左綴じでPDFファイルができあがってしまう問題について、原因やら対処やらをあれこれ調べ中。
 この辺見ると「いきなりPDF Professional 2」では綴じ方が指定できるみたいなので、今使っている「いきなりPDF」にはなかったそういう機能が追加されてるってコトなんだろう、きっと。今だったら「いきなりPDF Professional 3」あたりに切り替えるのがいいのかな。

 それから、搦め手というか迂回路というか、一旦できあがった左綴じファイルを後から右綴じに再構成する「RightFile」というソフトが出てきた。今は一応コレで凌げてる感じ。‥‥‥しかしこのソフトって内部で何やってるんだろう。ちょっと気になる。
今日の勝敗。
2667.06.11. の結果引き分け
通算成績9 勝 102 敗 45 分 / 156 日
[2667.06.12.火.]
[2667.06.12.火.] / 誘拐? / Podcastといえば。 / 今日の勝敗。
誘拐?
 時はまさに昼の日中。
 地面剥き出しの更地を黄色と黒のストライプの紐で区切って駐車場にしたような場所に何故かおーじぇ一式を出して作業していて(そもそもその理由が皆目わからない)、ちょっと目を離した隙にその一式を丸ごと盗まれて右往左往する、という夢を見た。

 : それで、見つかったんですか、私は?
 : いや見つかんなかった。夢ん中では。
 : ぇー?
 : だから夢の話だってば。目が覚めたらちゃんと家にいたんだからいいでしょそれで(苦笑)。

 それがどうしてPCだったのかとかはともかく、なんで「盗まれる」夢なんか見たのかについては察しがついてて、昨夜眠りにつく寸前までPodcastでバイクが盗まれた話とかを聴いてたからであろう多分(^^;;;。
 いやーそれにしても驚いた。PC自体はさて置き

 : 「さて置き」って何ですか「さて置き」って!?
 : や、もうスペックが最新ってワケでもない自作PCなんてそのまま転売できるでもなし、盗んだ奴が最初に何するかっていったらバラしてパーツ採りでしょ普通は。盗まれた、ってわかった時点でそういう覚悟をしたっていう話だよ。

 さて置け。
 ‥‥‥概ね完成した庭には二羽の合同誌の印刷用データだけは返してくれだとか、この後印刷する予定だったのはどうやって作業しようとか、「盗まれた」事実に付随する自分自身の心配ごとが妙にリアルかつタイムリーなのが後から考えてみると滑稽で(苦笑)。夢のことって僕は割と憶えてない方だと思うんだけど、昨夜のコレだけをやけに鮮明に憶えてるのは、多分にそういうタイミングの問題があるんだろうな。
Podcastといえば。
 気づくのが遅かったんだがKlapで「鴻上尚史の生きのびるために笑う」という月替わりのゲストに対するインタビュー番組のようなものをやっていて‥‥‥まあこの番組に限らず、Klapは大体どれもストリーミングとPodcastでは中身が違う(この辺よくわかってないんだが、ラジオ宛ての投稿をそのままPodcastに持って行ったりすることに問題があるらしい?)んだけど、では当初「鴻上尚史の生きのびるために笑う」がどういう切り分けで並存していたかというと、ストリーミングがリスナーからのメール読むコーナーなんかも含めた所謂「通常番組」で、Podcastには「インタビュー部分のディレクターズカット版」だけが流れてくる仕組みになっていた。
 舞台は観たコトないが(笑)鴻上好きで、かつ、この「インタビュー部分のディレクターズカット版」が好きだった僕としては、配信されてくるのが毎回楽しみだったんだが。

 5月分から突如、Podcast版の内容が「インタビュー部分のディレクターズカット版」でなく「生きのびるためのふつおた」か何かいうメール紹介コーナーに変わってしまい、何が起きたのかと首を傾げていたところ、
ポッドキャストに関してのお知らせ。

Klapスタッフです。

ポッドキャストの配信について、
皆様にお知らせです。

Klapでのポッドキャストのあり方をスタッフ間で協議したところ、
ポッドキャストは今後、「サイトの宣伝コンテンツ」として
配信することに決定いたしました。
それによって、5月分からのポッドキャストは、
これまでのゲストコーナーのディレクターズカットから、
縮小バージョンに内容を変更して配信しております。

この内容変更に関して、
これまでポッドキャストでお楽しみ頂いていた方々に
ご不便をおかけすることを深くお詫び申し上げます。

Klapのトップページと番組ホームページでは、
これまで以上に興味深い、楽しい番組を
フルバージョンで配信してまいります。
今後の番組及び、Klapの発展のために、
ぜひとも私どものサイトにお越し頂ければ幸いです。

何とぞご理解の程、宜しくお願い申し上げます。


「鴻上尚史の生きのびるために笑う」担当
 5月に月替わりして10日も経って、「縮小バージョン」とやらを配信し始めた後になってから、番組Blogにだけこういう記事をこっそりアップする、という愚挙に出た。
 ちなみに僕は、この記事がアップされているのを見つけ、記事の内容を読んで合点がいった瞬間に、iTunesのPodcastリストから「鴻上尚史の生きのびるために笑う」を外した。そりゃあ僕は鴻上好きだが、だからといって「鴻上のするコトは黒くても白」みたいなコトまで言うつもりはさらさらないので。赦せないものは赦せない。

 海賊版きくらげもそうだが、然るべきソフトにRSSを登録して、その然るべきソフトの方さえ動かしておけば、その後番組を聴取し続けるためにWebサイトにアクセスする必要すらもない、のもPodcastという仕組みの簡単で便利なところだ。その辺は僕もわかっているので、サイトは「配信に関する諸々の告知&聴いただけだとわかりづらい事柄のメモ書き&どーでもいい裏話」のためと割り切って、だから「余程難解なコトでも喋らない限り、登録以降はほとんど誰も見に来ない」のを前提に、サイトの方ではすげー楽をしている(笑)。
 まあ僕の話はいいとして‥‥‥それでもサイトが愉快であればもちろん足繁く見にも行こうというものだが、それはあくまで「サイトが愉快だから」であって、「Podcast番組を聴くために必要な作業だから」ではない。
 そして正直、「鴻上尚史の生きのびるために笑う」の公式サイトは別に愉快ではない。実際こんなコメントも寄せられている
面倒クサくなってきましたね

気が付いたらスタッフの方のコメントが改訂してあったりしますね。

「ポットキャスティングでのリスナーはHPを見ること無く聴いている」と言う内容だったと記憶しますが、本末転倒ですよ。本当にここのHPが面白く、内容の充実したものであれば、わざわざでも見にきますって。
ゲストとパーソナリティの収録風景の写真と、対談内容の箇条書きを見て、何の意味があるというんでしょうか?面白くないから見る人がすくなかったんでしょ?
そんな事言ってたら、エンターテイメントや情報に対してひと言お持ちの鴻上さんに怒られませんでした?
無料で聴けるコンテンツを「聴かせていただいている」立場なので、あまり文句は言いたくありませんが、ここまでバカにされると、ちょっとね。
 そんなコトなので‥‥‥Podcast版だけを聴いていた人の中には、この告知の存在自体に気づいていない人が未だに相当数いる可能性すらある。

 周知することを避けつつも、一応「周知しました」という態にだけはしておきたいのはどういう時かといえば、それは、何か後ろめたいことを周知せねばならない時だ。おかしなことをしている、Podcastの聴取者を裏切るかたちになっちゃっている、ということに関する自覚は多分スタッフにもあるのだろう。
 普通に考えれば、内容が変わるなら変わるで、遅くとも4月、まあ可能であれば2月か3月くらいからのPodcast音声ファイルの中に告知が存在するべきだろう。だがそうはならず、つまり先触れも何もなしに「縮小バージョン」とやらに切り替えておいて、それに対する言い訳が後追いで発表された、という顛末を見れば大体察しはつくというものだ。
 こんな不実な番組に鴻上尚史が関わっていたかと思うと、心情的には悲しいものがある。

 ついでにPodcastとしてダメな点をもうひとつ挙げるとすれば、Klapはバックナンバーをまったく用意しない。ストリーミングの方はもしかしたらURL直書きで過去のデータが聴けるかも知れないが「バックナンバーのページ」とかはどこにもなく、Podcastに至っては今週のデータ以外は全部消えている模様。RSSファイルもわざわざ「最新の1ファイル分」しか情報を持っていない状態に加工した上でアップされる。つまり、Podcastは特にだが、聴き逃したらアウト。
 ‥‥‥いやPodcastってそうじゃないだろう、と。サーバの容量問題とかで置けないのであれば仕方がないけど、後から入ってきた人がある程度遡ってデータを取得するようなことが簡単にできる仕組みが普通はセットになっていて(番組配信がBlogツールと連携していることが多いのもその一因)、だから聴く側に根性と時間さえあれば、いつでも、誰にでも「その前」が聴けるっていう点も、「その時だけ」の生放送やストリーミング配信には実現しづらい、故に現状ほとんどPodcastの専売特許ともいうべき魅力のひとつなのに。

 と思って見ていたら、Klapのサイトにサービス終了の告知が。いや、サービス終了という告知そのものよりも、それを全然残念だと感じない自分に寂しいものを感じる。↑こんなおかしなコトやってるんだもん、そりゃリスナーにだって愛想も尽かされるわ、くらいの感じにしか。
 わざわざストリーミングのwmaデータを録音してmp3変換して(iPodでwmaが再生できれば手間がひとつ減るんだが^^;;;)、と面倒な工程を経てまで毎週聴いている「眠らせナイツ!」には是非続いて欲しいし、以前の形態に戻るのであれば「鴻上尚史の生きのびるために笑う」のPodcast版は是非聴きたいが(逆に「鴻上尚史の生きのびるために笑う」に対してはストリーミングwma→mp3変換とかをやらないのは、「インタビュー部分も入っている番組全部」じゃなくて「インタビュー部分のディレクターズカット版」が聴きたいから)、さて。
今日の勝敗。
2667.06.12. の結果負け
通算成績9 勝 103 敗 45 分 / 157 日
[2667.06.13.水.]
[2667.06.13.水.] / 脳みそホエホエ「夜明け前より瑠璃色な」#1, #2 / さて、 / 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の、 / 今日の勝敗。
脳みそホエホエ「夜明け前より瑠璃色な」#1, #2
 今頃言及するのもどうかという気が正直しないではないが、そもそも読み始めたのが今頃なので、そこは勘弁していただくとして(^^;;;。
 本編のダイジェストとして、また今から満弦ヶ崎にやってくる人の入り口として、これは非常に良質な作品ではないかと思った。キャベツに割ける時間があるなら、取り敢えずこっちの漫画読んでみて、気に入ったならゲームを始めるといいと思うよ。うん。

 読後、分量がこの倍、せめてあと1冊分あったらな、とかも確かに思ったんだけど‥‥‥脳みそホエホエさんという作家のセンスというか、独特のサクサク感や切れ味みたいなことが最も活かせるレンジを真剣に考えたら、大体このくらいの尺に向かって纏まっていくのが自然なんじゃないかと次には思った。ちょっと喰い足りないくらいがちょうどいい感じなのかも。
さて、
 流石にいい加減遅きに失し過ぎている感もあるが、そろそろ飴玉新刊で何するか考えないと不味いぞ、と(w。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の、
 今までに僕が触れてきた中では最も肯定的な感想。ものすごいベタ褒めっぷりにちょっと驚いた。
 興味のある人はリンク先の音声ファイルを聴いてみていただければと。29分30秒あたりから最後くらいまで。
 番組中で喋ってる人たちは最初のガンダムが直撃した世代らしい。ガンダムSEEDとファーストは相容れないものかと思ってたんだが、意外と、受け容れられてる層もある模様。
今日の勝敗。
2667.06.13. の結果負け
通算成績9 勝 104 敗 45 分 / 158 日
[2667.06.14.木.]
[2667.06.14.木.] / abingdon boys school「HOWLING」 / 今日の勝敗。
abingdon boys schoolHOWLING
 昨夜CDを買って帰って、それから大体この曲ばっかり聴いてる感じで。
 どーでもいいけどa.b.s.ってシングルのタイアップが全部アニメとかゲームなのね(笑)。

 西川貴教が自分で書いた歌詞って多分読むの初めてだと思うんだが(T.M.Revolutionは井上秋緒)、若干ぎこちないような感じも含めて、これは結構な労作だったんじゃなかろうか。
今日の勝敗。
2667.06.14. の結果引き分け
通算成績9 勝 104 敗 46 分 / 160 日
[2667.06.15.金.]
[2667.06.15.金.] / 目測を誤りました。 / 壊れ合うから動けない♪(違 / 今日の勝敗。
目測を誤りました。
 改めて数えてみたら、飴玉発足以来の通算直接イベント参加回数53回(SC36含む)に対してこういうお詫びは今度が5回め、発生確率でいうと10%弱くらいの感じだったコトが判明したりもしたんですけれども。
 現在時点でも原稿書く努力は継続中ですが、手応えからして恐らくモノにならないので先に謝っておきます。SC36向けの飴玉新刊は十中八九間に合いません。待ってる方がもしいらっしゃるようでしたら本当に申し訳ないです。

 その代わりにはならないかも知れませんが、あとは印刷して製本して会場に持ち込むだけ、のところまで作業は進行済みですので、残りの過程で何か余程重篤なトラブルでも起きない限り、庭には二羽新刊「雨・安堵・空き缶」(今回ははにはにSS本)については大丈夫です。
 SC36についてはそちらが新刊ということで勘弁していただければ。‥‥‥全然まったく何もナシにならなくて本当によかった(^^;;;。

 今回は余所事にかまけすぎて破滅したパターンでした。
 イベントの期日に合わせて優先して書かないといけなかった原稿とは何の関係もない内容で、現状でファイル数が8、ファイルサイズの合計で30KB近い文章を、mixi上で突如展開された企画のために書いています。ついでにいえば、企画自体が多分もう少し続くと思いますので、これが総量ではないでしょう。
 100円本の分量に換算すれば、それは大体1.5冊分くらいに相当するであろうサイズです。‥‥‥ですから、そっちに首を突っ込まなければ、少なくとも100円本1冊分以上の分量になる文章を「書く作業が収まる」だけの時間は現実に存在していたワケでして。
 書くべきことがいろいろありすぎて集中しきれなかったのが問題だったかな、と。
壊れ合うから動けない♪(違
 「『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』主役モビルスーツ初公開!」→mixi某所→僕。

 ガンダムエクシア(Exia:格闘系)に刹那・F・セイエイ、ガンダムデュナメス(Dynames:砲戦向き)にロックオン・ストラトス、ガンダムキュリオス(Kyrios:飛行形態に変形)にアレルヤ・パプティズム、ガンダムヴァーチェ(Virtue:重装型)にティエリア・アーデ、と。
 見た目の印象から、トレイラームービーの後半ふたり(名前でいえばアレルヤとティエリア)、特にティエリアは女の子なのかと思ってたんだが、表記上は一応全員「少年」とあるので、後でどんでん返しがあるのでもなければ全員男の子なのだろう。ま、どちらでもいいコトではある。
 それからトレイラーといえば、エクシアの背中側に出っ張ってた円形の何かも前から気にはなっていたんだけど、それは「機体中央に搭載されたGNドライヴ」とやらいうものの一部だった模様。そこの意匠というかエンジン回りの造形には4機すべてに統一されたものを感じる。

 それにしてもこの会場にあったという巨大エクシア、いくら何でも写真写りが悪すぎる気が(苦笑)。そりゃポーズもアレではあるだろうが、写真撮って載せる奴ももう少しアングル考えてやれよと思った。

 で、それぞれのガンダムの名前なんだが。
 綴りやらカタカナ言葉やらでいろいろ検索かけてみた結果、どうも天使の階級名に引っ掛けてあるっぽい感じがする。
 書くのが面倒なので(笑)英語読みの方を並べるが、階級の上から順に、Dominionに該当するのがキュリオス、Virtueがデュナメスとヴァーチェ、Powerがエクシアなんではないかと。となると、ヴァーチェだけヘブライ語じゃなくて英語の方に語源がある点、それからデュナメスとヴァーチェが同じ階級を暗示している点が謎といえば謎。また、中盤以降の乗り換え先となる新ガンダムの名前は多分、それぞれ上級三隊のどれかに因んだ名前で来るのでは(笑)。
 それよりも気にするべきは、剣7本でインファイトを仕掛ける軽装ガンダムは動きが速いのでパイロット名が「刹那」(誤解かも)、砲戦ガンダムのパイロット名がそのものずばりの「ロックオン」(誤解のしようがない^^;;;)、空飛ぶガンダム→翼がついてる→天使イメージ→「ハレルヤ」(誤解かも)、の大振りスーパーストレートっぷりの方ではなかろうかと(笑)。
 なんてmixiのコメントレスに書いたんだが、アレルヤの名前とか、あながちハズレでもないのかも(^^;;;。
今日の勝敗。
2667.06.15. の結果引き分け
通算成績9 勝 104 敗 47 分 / 161 日
[2667.06.16.土.]
[2667.06.16.土.] / 買い物→収録→新刊準備。 / 合同誌はできましたが、
買い物→収録→新刊準備。
 京葉線が止まってたらしいのは何だったのだろう。
 僕が使ったのは東西線だから困りはしなかったが。
合同誌はできましたが、
 表紙用紙のチョイスを誤りました(苦笑)。トナーの定着がいまひとつ。
 まあともかく、庭には二羽の新刊は間に合いました。よかったよかった。
[2667.06.17.日.]
[2667.06.17.日.] / 結局完徹。
結局完徹。
 なんで告知が今頃なのかといえば、作ろうと思い立ったのが数時間前で、できあがったのがついさっきだからです(^^;;;。
 その他の準備が全部片づいてから文章の用意を始めて、ペーパーの印刷と二つ折りまで全部が完了したのが06時40分とかそのくらい。

 つーコトで、飴玉新刊が落ちたのは申し訳なかったんですが、それはそれとしてペーパーの無料配布をやります。A5判4ページ(A4の紙に両面印刷して真ん中で折っただけ)で、「FORTUNE ARTERIAL」のSS「paper moon.」を収録、と。
 興味のある方はお立ち寄りいただければ。
[2667.06.18.月.]
[2667.06.18.月.] / ぅおきたー。 / SC36のこと。 / 今日の勝敗。 / すいません間違えました。
ぅおきたー。
 そういや「ペーパーができた」って何カ所かに書いてたくらいの時刻だな(苦笑)。昨日でいえば。

 1万倍くらいに圧縮すると、19時過ぎくらいに打ち上げ終了(流石に死ヌほど眠いので軽めで済ませた)→まっすぐ帰宅して20時過ぎくらい→そのまま倒れた→今まで寝てた。
 大体10時間くらい寝てた計算になるのかな? やはり完徹は厳しい。

 ちなみに、用意した新刊ペーパーを会場内ですべて配布してしまうことには成功した(飴玉の本に用があったと思しき方は実際ほとんどいらっしゃらなかったので、庭には二羽のお客さんに押し付け倒した、の方が表現としては正しいのかも^^;;;)。作ってる時はちょっと多いかと思ってたんだが、終わったタイミングがまさに閉会ギリギリ。そこまで予測してたワケじゃないけど、結果としては絶妙な部数だった模様。
SC36のこと。
  • 7時前にカニキスさんに連絡を入れる。や、朝っぱらから割と不憫そうな事態になってたようだったので(^^;;;。
  • あと数時間、僕が出発する前に返信が来ればいいたと思っていたが、実際には数分と経たない間に連絡が(笑)。
  • 戦隊の予約録画開始。景気づけに仮面ライダーまで観てから行くかーと思い立ち、テレビを点けたところ
  • タイガー・ウッズがバンカーで苦しんでました
  • ‥‥‥出発。
  • 到着。取り敢えずカニキスさん他合計2名と合流してチケットを渡しつつ会場入り。
  • ホール入り前にせあらさんと会う。買って数十秒のカタログをいきなり貸与(笑)。
  • やまぐうさん龍之介さん涼宮さんももう着いてた。
  • フリント使いの涼宮さんから「XEXEX」の攻略について軽くレクチャー。フリントを上手く活用しないとダメだとか言われちゃう僕も大概初心者丸出しな感じ。つーか装備をフリントじゃなくてフォースに交換して(ry
  • 展開開始。あんまり在庫ないので即座に終了。
  • せあらさん襲来。貸与したカタログの返却とか
  • おおたさん襲来。
  • 開場と同時に一瞬だけ買い物。早坂さんにペーパー渡す。
  • カーフさん襲来。確か「スーパービール酵母Z」の方は「お土産です」と言われて渡された気がするのですが、すいか豆腐はいただいちゃってよかったんでしょうか(^^;;;。
  • Su-37さんが視界を通過。
  • 久遠田センセとか橘センセとか襲来。
  • 風蛍さん襲来。本当になのは組っぽい格好でした。
  • 確かこのあたりでCFさん襲来。ペーパー押し付けて「16分割してメモ帳にでも」と有益げな提案。
  • るしあんさんやら遠藤さんやら襲来。ペーパーを「新刊」と言い張ってみたら可愛そうな子を見るみたいな目で見られた。
  • 天翔さん襲来。「パルマさんで本出せばいいのに」とか言われる。何ということだ
  • ふぁなさんに渡したところでペーパー終了。
  • 閉会。畳んで離脱して、いつものように高田馬場。
  • ‥‥‥なんだけど、実はいつものてんのてんがどうも営業してない風味(苦笑)。もうこの頃になると僕の眠気がブロークンなので、キリンシティで軽く呑んで帰宅。
今日の勝敗。
2667.06.18. の結果負け
通算成績9 勝 105 敗 47 分 / 162 日
すいません間違えました。
 ↑まるでSC37が終わったみたいな書きっぷりのタイトルがついてましたが、昨日終わったのはSC36でした(苦笑)。お詫びして訂正いたします。
 それから一箇所加筆。
[2667.06.19.火.]
[2667.06.19.火.] / 書き割りの向こう側。 / 今日の勝敗。
書き割りの向こう側。
 基本的にはマンションひとつ(及びそのごく狭い近辺)を舞台にしたシェアワールド、のような企画モノがmixiの中で自然発生的に展開されているのに先日出くわして、たまたまその場のノリと勢いで僕も首突っ込むようなコトになってるんだけど。
 割と自然な流れというか、最初のうちは大体自分とこの展開が他の誰かにぶつからない方向で静かに進行していくのが、だんだん調子が上がってくると他を巻き添えにし始めるような感じの動きが各所で活発になり始めていて‥‥‥全然面識も何もない誰かひとりの話と僕が展開している話は実は根っこのところを共有している、とかいう事実が最近急に判明し(笑)、各々がその辺踏まえた今後の展開を考えるために『確認&意識合わせついでに「根っこの部分に何があったのか」を突き詰めてみる検討会議』のようなものが突如催された今日の昼下がり。

 このプロセスがすげー楽しかった。書きながら整理する側としても、聞き役がいてくれると効率とか見えてくるもののクリア度合いとかが全然違うなあ、と再認識。
 ただ、相手にとっての僕にもそういう役割が果たせていればいいと思うんだけど、一応組み立てられちゃった骨子部分を持っていたのがたまたま僕だったせいもあって、今回に関してはそこのあたりが大分不安(^^;;;。きっと僕だけが喋ってたような感じだろうなあ、傍から見てたら。

 ところで、他の誰かと別の誰かも、裏でこんな擦り合わせをしたりしながら展開考えてるんだろうか。
 ‥‥‥やってるんだろうな、きっと。それはとてもよいことだ。
今日の勝敗。
2667.06.19. の結果負け
通算成績9 勝 106 敗 47 分 / 163 日
[2667.06.20.水.]
[2667.06.20.水.] / 業務連絡。 / 今日の勝敗。
業務連絡。
 以下をお持ちの方、確認したいことがあるので連絡ください。
 ここ数日自分で探してたんですが見つかりません(^^;;;。
  • 電撃HIME7月号
  • Gマガ7月号
  • コンプティーク7月号
今日の勝敗。
2667.06.20. の結果負け
通算成績9 勝 107 敗 47 分 / 164 日
[2667.06.21.木.]
[2667.06.21.木.] / 「桐葉に挑戦!」 / 今日の勝敗。
桐葉に挑戦!
 「藪の中」→僕。
ふと考えました。
挑戦してみよう。
と。職場一の辛党で名を馳せている自分がやらずに誰がやる!
というわけで、「桐葉に挑戦!」です。
 次は一味唐辛子2本だネ!(通夜のような沈痛な面持ち)
今日の勝敗。
2667.06.21. の結果負け
通算成績9 勝 108 敗 47 分 / 165 日
[2667.06.22.金.]
[2667.06.22.金.] / 「【告知】共同ナレーション収録のお誘い」のこと。 / 呑み会。 / で、 / 今日の勝敗。
【告知】共同ナレーション収録のお誘い」のこと。
女性ナレータ"jiro"が6/30に収録を行います。その時にあなたの番組タイトルコールなども一緒に収録しませんか?詳細のお問い合わせは info@whats-new.ne.jp (鐵尾)まで。
  • 日程:申込締切6/26
  • 金額:3,000円(共同収録人数で負担します)
 読んで欲しい文章を渡すと、それを女性ナレータの方が読み上げた音声を収録してくれて、そのデータがもらえるサービスです多分。タイトルコールやジングルにどうでしょう、とのこと。ちょっと期限が差し迫ってるので、取り敢えず告知のお手伝いを。
 これ以上の細かい話については、まずリンク先の音声ファイルを聴いて、それでもわかんなきゃ先方に直接問い合わせてください。

 ちなみにこの料金ですが、「1回1人当たり3,000円」とかじゃなくて「3,000円を参加者数で割る」んだそうです。
 つまり、先方が受け取る利用料の総額が3,000円であるコトだけが最初から決まっていて、利用者が1人だけだろうと300人いようとそこは変えません、という話のようです。だから1人しか利用者がいなかった場合はその人が全額払い、300人いた場合には全員から10円ずつを徴収する計算になります。という企画の性質上、結局幾ら払ったらいいのかは締め切るまでわからない筈です。
 当然、利用者数が3,001人以上になれば1口当たりの金額が1円を割るワケで、もしそうなったらどうするつもりなのかが知りたくてしょうがないというか、むしろそういう事態が起きてくれないものかと願って止まない今日この頃(笑)。まあこのサービスに対して3,000人が一度に殺到するってのも大概現実味のない図ではあるので、そんな事態は起きねーんでしょうけど(^^;;;。
呑み会。
 ふじさわさん&のがみさんと浜松町で焼き鳥。
 初対面かと思われていたのがみさんだが、実はあながち初対面でもなかったことが後に判明(笑)。
で、
 帰ってきたらJ:COMのネットワークの調子が悪いっぽいんですが、これは一体何の嫌がらせでしょうか。
今日の勝敗。
2667.06.22. の結果引き分け
通算成績9 勝 108 敗 48 分 / 166 日
[2667.06.23.土.]
[2667.06.23.土.] / なんだか最近、
なんだか最近、
 このあたりって地震多い? 結構頻繁にぐらぐらしてる気が。
 とはいってもまあ、これくらいの感じで年中ぐらぐらしてる分には特に問題もないというか、生活に支障のないレベルで済んでるうちは構わないと思うんだけど。
[2667.06.24.日.]
[2667.06.24.日.] / お出掛け。
お出掛け。
 の予定があったのをすっかり忘れてて、集合時間近くになって慌てて出発(苦笑)。
 いかさん夫妻&久遠田センセ&橘センセと向ヶ丘遊園。かまどかで飲み食いしてるところに合流してカラオケ。
[2667.06.25.月.]
[2667.06.25.月.] / オーガスト「バイナリィ・ポット」のこと。 / 『「バイナリィ・ポット」呼び方マトリクス』のこと。 / そして「庭には二羽」C72新刊のこと。 / 今日の勝敗。
オーガストバイナリィ・ポット」のこと。
 初回版も通常版も持ってはいたのだが、ぱっと手に届くところにあったのが初回版であったため、初回版インストール+パッチの構成で開始したのが土曜の深夜。
 日曜の09時くらいから14時くらいと16時くらいから25時くらいはPCの前にいなかった事情もあって、そのまま一気に徹夜で読了まで持って行ったのが今朝で、ええと、結局何時間掛かってるんだ? よくわかんないな(苦笑)。

 こんな昔のゲームの内容隠してどーするのかとは自分でも思うが、でもまあ、取り敢えず内容についてはコメントアウトで\
『「バイナリィ・ポット」呼び方マトリクス』のこと。
 例によって作ってるんだが、あと少し情報を拾っておきたい部分が。特に芦原両親と優希とか佳澄のあたり。
 そのせいもあるし、またコレも見せ方がちょっと難しい(ひとつの表に纏めるかふたつに分けるか、等についても考えないといけない)こともあって、通例に則れば多分置き場は「庭には二羽」のどこかで、だからどこそこに置きたいんですけどっていう交渉をもう始めないといけないんだけど、まだやまぐうさんに話を振ってない(笑)。

 ま、情報採取作業自体はもう終盤だと思われますので、誰が欲しがってるとか全然知りませんが近日公開予定、ってコトでひとつ。
そして「庭には二羽」C72新刊のこと。
 何故このタイミングで突如「バイナリィ・ポット」だったのかといえば、それはもちろん海賊版でちょっと語りたいなと思ったからでもあるのですが、もうひとつには、『「庭には二羽」のC72新刊を「バイナリィ・ポット」本にしよう』という意思のもと、未見のままであった僕は特に早急に、内容を把握しておく必要に迫られたせいです(笑)。
 これでおりくらも「バイナリィ・ポット」はコンプリート済みですから、当初の予定通り、新刊は「バイナリィ・ポット」SS本になるでしょう。
今日の勝敗。
2667.06.25. の結果引き分け
通算成績9 勝 108 敗 49 分 / 167 日
[2667.06.26.火.]
[2667.06.26.火.] / 疑問。 / 『最新プラットフォームで面目一新のUMPC──工人舎「KOHJINSHA SH6」シリーズ』 / 今日の勝敗。
疑問。
 いや「バイナリィ・ポット」の話なんだが。
 そういやあれは3月の話で、学園とやらに通う奈都子と里美が基本的には毎日朝から晩までバイナリィ・ポット(以下BP)に入店していたのは「学園が春休みだから」だと思うんだが‥‥‥この店、学園の春休みが明けた後はどういう体制で営業するつもりなんだろう、とふと思った。
 社会的にBP店長以外の何かではないらしい洋一、BPからの報酬がメインの収入源(EWデバッグ室との契約を打ち切ると収入源がBPしか残らないようなコトは言っていた)である佳澄、それから大学に通っているとかそういう情報が特に出てきていない優希は基本的に社員扱いというか、4月になっても毎日仕事ができるんであろうと考えるにしても、その3人で本当に平日を回せるのだろうか。
 春休みだから学生らしき客が多い、とかいう描写も特にはなかったっぽいしなあ。むー。

 それから、これは疑問ってほどの疑問でもないのかも知れないし、僕の頭が悪いだけという可能性もあるが(苦笑)、いつからPBの店長が洋一になったとか、いつからワールドが稼動してるとか、その辺のことが割と曖昧にしか出てない気がする。
 あんまりBPばっかりやってるワケにもいかない時期にそろそろ差し掛かってもいるんだが、でも今のうちに、時間関係を整理し直すつもりで読み返しておいた方がよさそうかな。
最新プラットフォームで面目一新のUMPC──工人舎「KOHJINSHA SH6」シリーズ
 Whiteさんとこ→僕。

 「無闇に小さくする方向性にはサイズ以外の限界もある」とか「ノートPCにはノートPCなりの必然の姿がある」とかを昨夏のVAIO UXで嫌になるほど学習した今の僕が「何を見せてもナイスに見えてしまう病」あたりに罹っている感は否めないが(^^;;;、でも確かにコレはいいかも。値段も値段だし、実際触って気に入ったら考えてしまいそう。
 外出/出張時用PCであったLibretto L2の代替機、であったUXのさらに外出/出張時向け代替機。メインは外出先でテキストファイルやら何やらの取り扱いで、場合によっては編集/出力のバックアップ環境、時折マルチメディアプレイヤー、さらに時々だけど今後は音声収録機材、くらいの感じで使えれば。
 そうやって考えるとちょっと困ってしまうのはOSがVistaって点で、AdobeのCS2ってVistaはサポート外なんだよな確か。つーてもまあ、PageMakerは動かないしサポートもしないって言明されちゃってるけど、InDesignやらPhotoshopやらIllustratorは一応実行可能、とも同時に言明している(PDF)ので、これもまあ、いつまでもPageMakerにしがみついてないでとっととInDesignに移行すれ、って意味のコトなのかも知れない。

 ‥‥‥ああそうだ、UXのバッテリ周りがおかしい件、早くSONYに連絡入れないと(苦笑)。

 そっちの用途にどの程度活躍の場があるやら現状さっぱりわからないゲーム用途みたいなコトまで考えると、自称800x600のゲーム窓は得てして縦が600pixelジャストのデスクトップには収まらないものらしいので厳しいかも知れない、とかもちょっと思いはしたが、UXがまったく同じ理由でその用途に向かないコトが判明しても結局大して残念じゃなかったコトなどを鑑みると、その用途には今後も恐らく使いたいとか思わないのでそれは別にいいや、と(笑)。
今日の勝敗。
2667.06.26. の結果引き分け
通算成績9 勝 108 敗 50 分 / 168 日
[2667.06.27.水.]
[2667.06.27.水.] / 「眠らせナイツ!」終了。 / 今日の勝敗。 / 『「ドラえもんが何とかしてくれる」母子殺害公判で元少年』
眠らせナイツ!」終了。
 母体であるKlap自体のサービスが終了、番組もすべて終了とわかっている今だというのに、最終回まで幕間がKlap内他番組のCMだったコトに少し笑った。お便り募集なんかしてないだろ本当は(^^;;;。

 まあそれはともかく‥‥‥それこそ7年前と違って、やろうと思えばネットラジオなんて個人でも結構やれるのが今の世界なので、やっている水口画伯の方に本当に復活する気があるなら、「眠らせナイツ!」のような形態の番組であればすぐにも帰って来るであろう。その場合ギャラは出ないが。
 早く次の番組が始まらないかな、とか、何の約束もないことにちょっと期待を寄せてみたりしつつ。
今日の勝敗。
2667.06.27. の結果負け
通算成績9 勝 109 敗 50 分 / 169 日
「ドラえもんが何とかしてくれる」母子殺害公判で元少年
 ほれ。暴力事件とゲームの関連とかを無駄に取り沙汰してる馬鹿共、同じ理屈で今すぐ「ドラえもん」を指弾しろ。早くしろよほれ。どうした。
[2667.06.28.木.]
[2667.06.28.木.] / 「眠らせナイツ!」終了、の続き。 / Klapの轍を踏まないために。 / 「6・30アキハバラ解放デモ」のこと。 / 今日の勝敗。
眠らせナイツ!」終了、の続き。
 そういえば「激ウラ!!西川貴教のオールナイトニッポン」が「石川・ホンマ・ぶるんのBe-side Your Life」へ移行する際に、激ウラ時代のコーナーをビーサイへ持って行くコトについてはニッポン放送のデジタルコンテンツ部から承認をもらったような話をしていたので、「眠らせナイツ!」の発信元であるKlap、のさらに母体であるセガサミーメディアを離れて別のどこかで番組をやるとなった場合、コーナーを持ち越すのであればそういう確認は必要なのかも、と思った。
Klapの轍を踏まないために。
 現状、ストリーミング配信には「生放送ができる(パーソナリティとリスナーが一定の時間を共有できる)」以外のメリットは特にないんじゃなかろうかと考えている。で、僕が聴いてたKlapの番組は全部が収録→編集→配信のステップで送り出されていて、だからそもそも、Klapが編集結果を敢えてストリーミングで配信しているコトには、サーバ側の負荷とかリスナーの利便性とかを総合的に考えたらデメリットの方が大きいだろうと思う。
 そういうコトまでちゃんと考えた上で、意思をもってストリーミング配信のメリットを選択した、というワケでもないのに、それでも何故かストリーミング配信という形態に無駄に拘り続けた事実にも見られるような、基本的にリスナーを軽視している姿勢をリスナーの方にも見抜かれちゃっていたコトが、Klap失敗の原因にあったような気がしている。

 形態がストリーミング配信だと基本的にリスナーは聴取1回毎に1回ずつWebサイトを通過するようなパスになるのが自然だが、ポッドキャストだとRSS登録後はWebサイトをブラウザで開く操作とかが一切要らず、Webサイトが思うように閲覧されてないのはそのせいだ、のような発言も一部にあった。
 が、それも「Webサイト自体がつまんないからだろ」の一言で容易に一蹴されてしまうような話だ(実際一蹴されていた)。大体、それじゃ音声コンテンツのストリーミング配信をやらない人気サイトはどうやってアクセスカウンタ回してると考えているのかって訊かれたら、Klapのスタッフはどう答えるつもりでいるのだろう?

 「タダなんだから文句言うな」が最初から透けて見えてるような殿様商売は、最終的にはタダでも敬遠されて終わってしまうのだろう。番組の内容がどうかっていう話じゃなくて(^^;;;、誰の目線を想定した聴取環境にするか、とかそういう部分で送る側が手を抜くのはいかんなあと思った。
6・30アキハバラ解放デモ」のこと。
 アキハバラという幻の聖地に依存しすぎたダメなオタクの空騒ぎ。にしか見えない。
Q : どうしてこんなことをするの?
A : 真面目には「全てのオタクや萌え文化愛好家や非モテが自由に生きられる社会へのビジョンを訴えるため」です。ボクらはボクらへの差別に対してネットで反対意見を述べるだけだったこれまでの運動では、もはや問題は解決出来ないと考えます。ですから今、ネットから外に飛び出しては堂々とその声を上げるべきだと、今回のデモを企画しました。

という真面目な方ももちろん大歓迎ですが、ぶっちゃけ、楽しい祭りの場を自分達の手で作り出してみたい、というのが最大の目的かも知れません。デモならば合法的に誰に注意されることもなく堂々と楽しいことをやりまくれるじゃん!と思いついた運営スタッフにより妄想が始まり、遂に実現にまで企画を膨らませてしまった模様です。

>>「Q&A」より抜粋
 アキハバラを誰から開放するつもりのタイトルなのか、あるいはアキハバラから誰を解放するつもりのタイトルなのか知らないけど、そもそもタイトルからして間違ってるんじゃないのかとまず思った。
 本気でこういう主張をする気でいるなら、このデモとアキハバラは関係ない筈だし、だからそれをアキハバラで実施することにも特段の意味はない。何故なら、その幻の聖地アキハバラは、現状に対して特に何もしなくても、既成事実としてオタクの聖地と目されているからだ。
 「ネットから外に飛び出」すコトは促してみたものの、既に聖地であるアキハバラから外には飛び出せなかった、その時点で既に、上記に引用した主張の前半分は死んでいる。本気でそういう主張がしたいと考えているなら、せめて国会議事堂に向かって歩くくらいはすればいいのに。

 あとは後ろ半分だが、突如こういう突飛な行動をとって「俺たちってこんなにオカシイんだけど生温かい目で見てくれ一般のみんな!」ってアピールするのがオタクにとってそんなに大事なコトなんだろうか? 取り敢えず今、この種のテーマの中でオタクが目指すべきことは、「オタクである」という状態のまま、オタクが社会にきちんと溶け込むことだと僕は思うんだけど。
 「空気を読まない(読めない)」と「自分らしい」の区別がつかない、主張ばかりで他人の話がまともに聴けない類の連中がオタクの中にはたくさんいるけど、そういうのが一掃されるだけでも世間の認知は大分前向きなものになるのでは?
Q : こんなことをやったら余計にオタクの地位を失墜させるし、他のオタクに迷惑だ。
A : ならばあなたが「オタクの地位を失墜させない」でオタクの地位向上が確実に出来て他のオタクに迷惑をかけないイベントを実行してください。ボクらはまずは表にちゃんと姿を出して主張することを選択して今回の行動を起こしています。

>>「Q&A」より抜粋
 認められるも認められないも結局は個々人の意識の問題であって、たかだかそれくらいのことを周囲の幾人かに認めさせるのに「イベントを実行」とかがいちいち必要だとは思えないんだけど、どうして「イベントを実行」が話の前提にある(「イベントを実行」という形態以外が考慮の範疇にない)んだろう。不思議なことだ。
 それとこの「行動してる俺たちは偉い」と言わんばかりの論調が凄いなあ。なんでこんなに自信満々なんだこの人たちは。

 それからもうひとつ。
 この行動が後刻誰にどう評価されるのか、とはまったく関係ないレベルの話として‥‥‥予告の段階でそういう行動が容認というか推奨されてるのが気になるんだけど、誰にとっても絶対に今後のためにならないので、無許諾で版権音楽垂れ流して権利ヤクザに付け入る隙を与えるような方向性の活動は避けていただきたい。
 そこの部分にどういう理論武装があって推奨しているのか、についてはサイトに書いといて欲しいな。
今日の勝敗。
2667.06.28. の結果負け
通算成績9 勝 110 敗 50 分 / 170 日
[2667.06.29.金.]
[2667.06.29.金.] / セキュリティ強化の一環とかで。 / 今日の勝敗。
セキュリティ強化の一環とかで。
 来週あたりのどこかのタイミング以後、職場LANからWebが参照できない設定に切り替わるそうです。
 Webに接続できるPDA(Zaurus + b-mobile)は自分で毎日持ち歩いてますから完全にシャットアウトってワケでもないんですけれども、当然そんなんばっかり覗き込んでるワケにもいかないので‥‥‥日中もいろんなことに(職場事情的にはこっそり^^;;;)反応したりしてましたが、今後そういうのは難しくなりそうです。

 原稿書きが捗りそうだなあ(w。
今日の勝敗。
2667.06.29. の結果引き分け
通算成績9 勝 110 敗 51 分 / 171 日
[2667.06.30.土.]
[2667.06.30.土.] / 本日のわたくし。
本日のわたくし。
 朝まで「バイナリィ・ポット」→寝る→起きる→収録→現在。
 見事なダメ人間っぷり(^^;;;。


このサイトでは、オーガスト, May-Be SOFTの画像素材を借用しています。[COPYRIGHTS.]
無断リンクも直接リンクも諸々含めてご自由にどうぞ。直接リンクの要領はこちらです。 [NOTICE.]
[2667.05.xx.] , [2667.07.xx.] [SHORTCUT.]
SILENCE. / FORCEWORD. / AFTERWORDS. latest : list / MAIL. [OTHERS.]