僕個人的に越えないといけない山もまだあるにはあるが、とはいえまあ、現在位置とゴールの間にある山の数と高さがようやく見えてきた感じ。
　‥‥‥まあ世間の相場からいえば「遅えよ」って話のようにも思うけど(^^;;;、なんせ組み立ててるのがデカいモノなので致し方なし。

　意匠周りに関しては、第三者チェックの開始が土曜まで延びる可能性などもあり得たことを考えれば、この日の深夜の段階で一応他人に見せられるトコまで行けたっていうのは割と走れてる方だと思う。よかったよかった。

　ずーっとずーっと懸案事項だったInDesignの謎動作を解消する方法の模索にようやく光明が差し(このほど発見された、見事にジャストミートのQ&Aがこちら)、書かれた通りの方法論で現実の問題が回避できることにも確認がとれた。どうやらこれで、残る峠の中でもいちばん大きいのが越えられた模様。
　あとは、まだfixしてない意匠周りで問題が指摘されなければ、僕の残り作業は自動組版処理を回し直すだけの簡単なお仕事にまで落とし込めそうな状況。

　ああそれと、オーガスト生誕10周年記念合同誌絡みだけど本そのものではない内緒の何かについて、他にトラブルがなければ明日にも入稿作業を実施する予定のブツが1件。ソレに関する詳細も追い追い明らかになる筈なんで、冊子共々乞うご期待ってトコでひとつ。

　僕個人は筋金入りのルノアール派なのでそのこと自体によって困るコトは特にないと思うが、とはいえ一抹の寂しさを感じるのも確か。

　今日の昼過ぎになって痛恨の指示ミスが発覚するなどしたが、下手すると夜を待たなきゃリカバリができないかとも思われたその問題が割とあっさり解消できたのは非常にラッキーだったといえる。助かった‥‥‥。

　それも含めた一通りの作業が片付いたところで、秋葉原へ移動して偽休出中なう。
　わざわざ何をしに来たかというと、印刷屋に預けっ放しにするUSBメモリを調達し、手元のデータをそこへ複製するために出向いて来たワケですよ。つまり現在、そういう感じの進捗状況なんだと思っといてください。

　まず、いい話の方。
　オーガスト生誕10周年記念合同誌の入稿作業を終えました。来週見本を見に行きますのでその時に何かあるかも知れませんが、基本的にはまあ、この本を世に出すための編集作業っていうフェイズは終わったものと考えていただいて構わないと思います。

　で、よくない話の方。
　入稿先の印刷屋へ向かってる途中で速報的に話を聞き、帰宅後の打ち合わせで正式にそうなったんですが‥‥‥ええと、結果僕がどうなったかというと、だからようやく10周年記念合同誌の編集作業が手を離れたのに、入れ替わりで別の本の編集作業が手の上に載っちゃった、という状態になりました。

　‥‥‥なんかこの冬向けは働いてるなあ僕。
　飴玉ないのに。
　順調に事態が推移すればこの辺で手が空くだろうってトコを見越して、明日か明後日届くぐらいの感じにわざと遅らせて注文したマリオカート7がそろそろ本当に手元に来ちゃうというのにッ！(^^;;;

　昨日の午後、入稿作業を終えた足で秋葉原に向かい、S.Nishikawaさんとはそこで別れて、残った遠藤さん共々、ルノアールで永倉さんと合流。
　そこで行われた打ち合わせの際、机が狭かったのでPCを広げることはせず、代わりにDM100を開いてメモをとったんだけど‥‥‥まず、何とはなしに思い付きで試してみて大正解だったのは、開いたM100の下にこのケース代わりの風呂敷を座布団のように敷くと、浮く部分と机上面が直接衝突しなくなるからバタつき感とかビビり感とか全然なくなるし、さりとてキー叩いてて気になるほどフワフワもしないしで、使い心地が格段にアップしますね、ということだった。
　買った時点ではちっとも考えてなかった効果だが(笑)、そういう意味でも風呂敷はいいチョイスだったと今にして思う。この組み合わせなら結構仕事になるんじゃね？　という予感を抱かせるだけのものはある、ような気がした。

　ちなみに、実はVAIO Pよりもフットプリントが大きいのでVAIO P用ケースが使えない、ということを話した瞬間の永倉さんが昨日のベストオブアンニュイなフェイス賞を獲得。遠藤さんは初めて液晶画面を見た瞬間の「え、液晶こんな小さいの？」発言の瞬間にベストオブ動揺フェイス賞の栄冠を手に。
　まあ確かに、こういう外形だったら普通「蓋の内側は全面液晶なんじゃないか」と思うよねえ(w。うん。気持ちはわかる。

　それから、一昨日の晩だったかにBluetooth接続によるファイルのやりとりも試してはみたけど、双方がどういう状態の時に安定して通信ができるのかよくわからなかったりなどして、まあ、そんなに便利なモンでもねえなっていう印象に終わったのがちょっと残念。これだったらUSB直結の方が楽だしわかりやすい。Bluetooth FTPのディレクトリって、例えばバッチファイルからどうやってアクセスするのかよくわからんし。

　そういえばSDHCカード調達。テキストファイルしか編集できないPOMERAに32GBのSDHCを挿すという剛毅(w。

　実は先日急に思いついたような隠し球があと1球あって、それをどうやって告知しようか、っていうのが‥‥‥なんせ今のところ誰も実物を見たことがない、かつ仕上がりについては実物見るまで何とも言えないブツだけに、何をどう言って伝えたらいいんだ、っていう部分について現在水面下で協議中なんですけれども(w。

概要

「オーガストの生誕10周年を二次創作的に祝おうぜっ！」という掛け声のもと集結して頂いた結果、総勢59名という立案者の想定を遥かに越えて集まってしまった合同誌企画です（笑）。

　まあともかく、日曜にめでたく入稿作業完了まで漕ぎつけたことを受けて、サイトの構成が刷新されました。
　何だかんだで結局、この本ほぼ丸ごとの編集作業を担当しました。つーかB5判右平綴じ表紙込み168ページですよ。つまり表1〜表4を除いた本文部分だけでも164ページですよ。こんな超時空同人誌の製作に編集で関わったコトとかなかったので、何というか、編集者としてはものすごくいい勉強させていただきました。やらんで済むならもうやりたくないけど(笑)。

　もう入稿も済んでるので言っちゃって大丈夫でしょう。C81の3日目から、この超時空同人誌の頒布が開始されます。
　当日は僕も終日ADDB+の売り子に入ってる予定です。＼ガンバルゾー！／

　その「やらんで済むならもうやりたくない」に類する仕事が、実は現在も絶惨続行中(苦笑)。＼ガンバルゾー！／

　10周年とは別の同人誌の編集作業に本格着手。
　まず、何故か知らんがずーっと放置されていたらしい、画像自体を修正しないと今回の本に載せられない画像原稿(37枚)の手動修正を最初から最後まで。
　それから、現状こっちではメモ程度の内容しか把握できてない台割(個々の事情を全部網羅した台割はまだ僕の手元に届いていない)と、手元に届いてる素材の関連性を読み解きつつ、編集後ファイルの分割単位を検討し、検討結果を元に自動組版用台割を仮組み。
　仮組みした自動組版用台割と連動する形で、オーガスト生誕10周年記念合同誌の仕組みを流用した画像系組版の自動化処理をでっち上げ。まあ企画そのものからして、10周年記念合同誌とかに比べたら圧倒的に普通な「単なる合同誌」である、コンテンツの並び順が後からコロコロ変わるとかそういう心配はしなくていい、規格外の原稿の存在について考慮する必要はない、といった事情により、10周年記念合同誌のロジックに比べたら相当簡素な出来上がり。
　で、自動組版用台割(仮組み版)と画像系組版の自動化処理を組み合わせて、既に手元に揃っている画像原稿を片っ端からInDesign上に配置。
　それら作業の傍ら、巻末コメント用のサンプル作成と周知。
　ここまでに書いたような仕事を昨夜一晩で一気に済ませた。

　今日はまず、コメントの期限を切ってアナウンスしたり、とっくの昔に完パケになってる2本のSSを納品用ディレクトリツリーの構造に合わせて微調整したり、といった「画像以外」部分の作業を中心に畳んでいく。
　それと、オーガスト生誕10周年記念合同誌の大目次インポート機能を流用して、目次の表組みを自動で作る処理を今のうちに実装しておきたい。
　さらに可能なら、情報自体はまだざっくりでいいから、奥付の雛型も転がしておきたい。
　このあたりまで目途が立てば、未着の原稿が届かないことには編集側が次のアクションへ移行できない状態になり、要するに空き時間が確保できるようになるので、あとはまあ、マリオカート7と並行とかでも大体何とか‥‥‥なるんじゃないかな‥‥‥なるといいな‥‥‥。

　つーかアレだね、マンガの原稿を前から順番に何十枚もInDesignに貼っていくとかそういう単純作業に関してはもう、自動組版処理のラクさ・正確さ加減の両立具合を知ってしまった今、手組みになんて絶対戻れないな、としみじみ思う。
　これだけ原稿のボリュームがあったら、手動で貼ったブツの正しさを担保するトコまで考えたら軽く1日2日は見込んどいて欲しいと思うような作業が、長くても数分とかで綺麗に片づいちゃうんだからなあ。お手軽に実現できる部分はどんどん自動化しちゃっておくっていう今回のアプローチは正しかったし、欲をいえば、もっと早くから取り組んどくんだった(苦笑)。

　に関する大変残念なお知らせ。

　十字ボタンでハンドルが切れないっていう問題がかなり深刻。
　ちょっと触ってみりゃわかるけど、アナログパッドって横にしか入力できないワケじゃないので、例えば左に目一杯ハンドル切ってるつもりなんだけどちっとも曲がらず、何かと思って手元を確認したところ、どうやら左じゃなくて下が入力されてた、みたいなミスが凄い頻度で起きている。特に3D表示がオンになってるとその傾向が顕著。いや本当に。ネタとかじゃなくて。
　こんなの十字ボタンなら起こらないに決まってる問題なので、できれば十字キー左右でもハンドルを操作できるようにして欲しいんだけど。

　あと、下画面のマップ表示で全体マップが選べなくなってるのは、多分「周回コースでないコースがあるから」だと思うんだけど、実は全体マップ派の僕としては、この点も非常に残念。ある程度以上離れちゃうと画面がいに行ってしまうので位置関係がわかりづらい。

　これは味付けというかチューニングの問題だが、ショートダッシュが決まりづらくなってる？　おかげで150ccは思ったより攻略が難航しそうな手応え。

　50ccが全部★★★になったところで、150ccのキノコカップで総合1位になればずっと持ちキャラのデイジーが使えるようになるという話を小耳に挟み、キノコカップだけクリアしてデイジーを出した。
　んで現在、100ccの一部★★★でないところを★★★にする作業中。

　どうもやっぱり「十字ボタンでハンドルが切れない」のが厳しい。
　ちゃんと横が入ってるか確認しながら恐る恐るハンドル切るようなゲームじゃない筈だと思うんだけどなあ。しかもハンドルって、「右に倒れてる/左に倒れてる/倒れてない」しか状態がない、という意味においては極めてデジタルなデバイスで(「『どのくらい』倒れてるか」がアナログなのはわかるんだけど)、前とか後とか入力できる意味ないワケじゃない。まあ加えてアイテムを投げる方向とか、今回は滑空してる時に機首を上げるか下げるかみたいな制御も加わってるけど、でもそれって全部、別に「アナログパッドじゃないと入力できない」ことではないよね。
　なんでこんなあやふやな入力デバイスにハンドルを任せちゃったんだろう。本当よくわからないというか、実はすごく任天堂らしくない判断ミスがそこに埋まってるような気がする。

　あともうひとつ、マリオカート7で致命的に厳しくなった点があって、DSまでのアイテムは地面が途切れたら追尾を諦めるのが多かったのね。例えば赤甲羅とか、なんか飛んでる最中の敵を追いかけることまではしなかったし、青甲羅もまあ、落着と同時に踏み切って空へ逃げれば回避できることがあった。
　だけど今回の赤甲羅とか平気で空飛んで追いかけてくるので、予めそれなりの対策してないと、基本的にはどこにいようが当たる。‥‥‥まあ「当たる」ってトコまではそういうゲームだから仕方ないんだけど、でも今回、わざわざ滑空なんてフィーチャー作ってまでカートに空飛ばせてるワケじゃん。で、空飛んで追いかけてきた赤甲羅に空中で撃墜されて、そのまままっすぐ墜落したからコース外転落扱い、復帰してる間に超ぶっちぎってた筈の後続車両に抜かれる、みたいなシチュエーションが妙に多くて嫌になりつつある。

　もうコレ、いつでも捲れる程度に順位を下げて、後ろからアイテム投げまくって最後だけ捲る方がむしろ勝ちやすいんじゃないのか。
　それが「マリオカート」だって言いたい人もいるだろうとは思うけど、でも少なくとも僕は、そんな小狡い勝ち方がしたくてこのゲーム遊んでるワケじゃないんだよ。
　それが何だコレ。もう腕前と順位なんかほぼ関係なくなってるじゃん。誰よりも速い奴よりも、誰よりも速い奴に向かって赤甲羅投げた数が多い奴の方が勝てるとか、もう何か「速く走ろう」っていう気持ちの方に水差されるわ。練習するのが馬鹿みたいだ。

　もうとっくに軌道に乗ってるというか、あとは来た原稿を順次組んでいくだけ、ってトコまでは持って行ってあるので、実は、早くも、特にすることがない(苦笑)。
　だから「マリオカート7」が云々とか言ってられるワケなんだけど。

　ああそれと、半分業務連絡ですが、主に僕個人の精神衛生上の問題から(笑)Twitterは現在ほとんどチェックしてません。
　今抱えてる案件が入稿に漕ぎつけるまでは多分そんな感じだと思いますので、お手数ですが、すぐ連絡を取りたいとかの場合は例えばmixiのメッセージとか電子メールとか使う、それよりも速いレスポンスが要る場合はもう携帯鳴らしちゃう、などで対処してください。

　公式に情報が上がったので告知。‥‥‥これが、って言うほど全容解明されてるワケでもないですが、これがこの冬最後の隠し球、「オーガスト生誕10周年記念合同誌」と併売予定のエコバッグです。
　いやコレ本当、B5判で表紙込み168ページとかスゴい本ですから、持って帰るの大変なんじゃないかなーって正直ちょっと思ってたんですよ。編集作業やりながら(笑)。なのでまあ、編集作業と並列で勝手に作って勝手に段取り進めてきた企画なんですが、そうこう言ってるうちに納品の日程が大体定まったこともあり、告知サイトのHTMLを自分でちょっと弄ってきました(w。

　モザイク掛けてあるのでどういう絵だかさっぱりわからないと思いますが(^^;;;、片面にカラーイラストが入ってます。こう、このイラストを薄目で凝視しながら、あとはタイトルの「合同誌発刊記念・遠藤嫁の編集後記エコバッグ」あたりで想像力を働かせながら、頒布当日をお待ちいただければ。
　頒布価格は500円。別にセット売りしてるワケじゃないですが、合同誌の方は1500円ですから、両方合わせて2000円になります。
　ただ、冊子の頒布サークルは複数箇所ありますが、エコバッグは「ADDB+」でしか頒布しませんので、ご用の方はご注意を。

　それと、流石に書くトコなかったので告知サイトには書いてないんですけど、「ADDB+」には飴玉の「菜月カーボンマグセット」も置いてあります。
　合同誌+エコバッグ+カーボンマグで3500円。華麗なる公私混同(笑)。

　流石に3拡は出ないってワケにいかないのだが、今回に限って会場がパシフィコ横浜だかいうオサレ会議場でちょっと辟易。遠いし。

　打ち合わせが跳ねると同時に離脱。秋葉原まで戻ってカタROM購入、そのままルノアールで偽休出。
　土曜の晩に印刷屋へ出向いて10周年記念合同誌の色校見たり乱丁・落丁の確認したりしたんだけど、その場の話で急に増えた(苦笑)内容を含む別の本向けのいろんなあれこれを中心に、まだまだ作業続行中。＼ガンバルゾー！／

　恐ろしいコトに、C81向けで印刷屋に入稿して作る予定なのに未だに原稿が揃ってない本、の編集っていうのが現在カレントの作業なのであるが(苦笑)。
　そっちの自動組版システムをでっち上げる際に「組版データの循環」を考慮しなかったのは、今にして思えば失敗だったなあ、とかについて考え中。

　あと、画像の左上隅を原点に合わせる従来の方法でなく、画像の中央と紙の中央を合わせる自動配置の仕組みについてちょっと研究した。恐らくこれで大丈夫だろうと思われる成果が出たので、既存スクリプトに組み込んで実験中。
　最初からこっちで対処してれば、少なくとも10周年記念合同誌に関していえば「画像の手動移動に関する情報の循環」とか別に要らなかったのであるが、でもまあ、真ん中合わせで一旦アジャストしといて配置後さらに移動、って可能性もまったくないとは言い切れないし。

…Aはともかく、Cって何が由来なんだろう。

　という疑問文を某所で見掛けましたので、そのバナー画像を作った本人から回答いたします。

　実はこのことは本当に誰にも言ってなくてですね。なんと代表の遠藤さんにすら一度も説明してない(実話^^;;;)という、お蔵出しにも程がある話なんですけれども。
　この「AC」の表記は『「Augustic Compilation」を略したもの』という僕内設定に基づきます。
　つまり、『Cの由来は「Compilation」です。』が質問に対する回答です。

　なんでそこに「Compilation」なのか、の部分に関しては、合同誌っていう企画の骨子を考えれば特に説明要らない部分じゃないかと思います。ほら、言ってみれば、八月同人作家がわーっと集まってコンピレーションアルバム作る、みたいな話じゃないですか。この本っていうのは。
　なので、順番としては「Augustic Compilation」っていう綴りが先にあって、『縮めると「AC」じゃね？→あっちのロゴに意匠を似せれば1ネタ仕込めるんじゃね？』とかいうのは「Augustic」と「Compilation」が並んだことによって副次的に思いついた、言わばオマケみたいなコトなんです。

　そんな次第で、別にコレは「某共広告機構のロゴに似せるために、意味はないけどCって書いた」とかそういうアレではありません。‥‥‥でも多分みんなそういう風に、つまり「このAはまあオーガストだろうけど、Cには特に意味ないんじゃないの？」とか思ってたでしょ？(w

　考えてみたら組み合わせがおかしいので、昨夜、3DSに挿してある32GBのSDHCと、DM100に挿してある32GBのSDHCを交換した。

　いや容量の問題じゃなくて(大体DM100に32GBのSDHC挿して何するの、とかはさておけ)、これって「そのSDHCカードを買った時期」の問題だと思うのね。
　というのは‥‥‥つまりこの2枚の差がどこにあるかというと、3DSのSDHCはCLASS4、DM100のはCLASS10、って部分にある。なんでそんなコトになってるのかっていえば単純に時間が経ってるせいで、買った順番は3DS本体とほぼ一緒の方が大分先だし、後から買った方が同価格帯でも性能上がってるのは割と普通の話ですよね、っていうだけの話なんだが。
　ここで立ち止まってよく考えてみると、そもそもテキストファイル以外を編集する能力自体ないDM100にCLASS10とか全然要らないし、3DSがストレージとして常用してるSDHCカードは可能な限り速い方がいいに決まってるし、それなら交換するのがいいんじゃね、と。

　で、交換したら何か変わったかっていうと、少なくとも3DSでマリオカート7やってるだけの現状において、今のところ別に目立った差とかは別にないと思う。
　さらに悪いコトに、毎日VAIO Zを持ち歩いてるせいでDM100のSDカードなんかずっと空っぽのままだから、正直、そっち側に何か差があったとしても僕では絶対気づけない筈(苦笑)。

　昨日の話を受けて、カレントで使っているスクリプトに下記のような改修を加えているところ。

• 自動組版の結果できあがるファイルが既に存在する場合は、新規作成する代わりに既存ファイルを開くようにする
• 画像を配置する(のと同時にデフォルトのマスターページを適用する)のは、以下のどちらか片方が真の場合とする
• カレントのページには画像が配置されていない
• カレントのページに配置されている画像が、台割が指定する画像とは異なる
• 画像は中央合わせで配置する

　将来性の話をさておけば、Excel-InDesign間でデータを循環させる仕組みを今から作るっていうのは多分割に合わない(十中八九、そこ弄ってる間にカレントの組版作業が終わっちゃうであろう)こともあり、また循環の構想とか仕組みの核になる部分は10周年記念合同誌の方で「実現可能」の証明が済んでることでもあるので、今回は「問答無用で毎回再作成」っていう思想の方をちょっと改める方に振ってみている。
　全部終わったあとで両方からいいトコ取りすればいいじゃん、っていう(w。

　で、現在作業中の組版作業は環境をCS5.5に移行しちゃった後だから、職場のCS4ではスクリプトのテストもろくにできなくなってる、という問題が(苦笑)。
　そういうのが面倒だから可能な限りCS4で引っ張りたかったんだが、まあ、それはそれで致し方なし。スクリプト書くだけ書いて、テストは退勤後にしよう‥‥‥。

　つーか僕の周囲誰もマリオカートやってねーのな。マリオカートやってねーっていうかそもそも誰も3DS買ってねーのな。
　ぼちぼち人間と遊びたいー。誰かマリオカート7で対人戦やろうぜー。何だったらC81のADDB+で遠藤嫁杯争奪マリオカート7大会とかやろうぜー(笑)。

　50ccと100ccの全カップ★★★化が終わり、150ccにぼちぼち着手しましたよ、くらいの遅めな進捗状況。
　DSの時も思ったけど150ccだけ難易度が別モノ級で勝ちづらい。まあそれでも、ずーっと練習してれば、そのうちどこのコースでもひとり旅ができるように大体なっていく‥‥‥っていうのがDSの時の展開ではあったんだが、3DS版はどう考えてもアイテムが強すぎるチューニングだと思うので、DSの時ほどの独走態勢はもしかしたら実現できないのかも知れない。

　あと、SDHCのCLASS4→CLASS10は効果ないと思ってたけど、よくよく思い出してみると起動が速くなってるんじゃないかっていう気もしてきた。

　SSDが認識されないとかで使ってなかった期間が結構長い間あるのは何だかなあって感じだが(苦笑)まあそれはそれとして。
　そういやVAIO Zを注文したのも12月だったよなあと思って日記を掘り返してみたら、注文したのは2年前の12月19日だった。あと何日かで注文から丸2年が経過、3年目に突入することになる。
　まあブツが手元に届いたのは年が明けてからなんだけど。

　今、あちこち出歩いてInDesignで作業したり、直接現物を見せながら打ち合わせしたり、時にはその打ち合わせと並行で作業を進めたり、入稿とか色校確認の現場で突発的に必要になった作業に使ったり、みたいなことのためにVAIO Zが大活躍してて‥‥‥そういえばそもそもこのノート、まさに今やってるようなコトがやりたくて買ったんだよなあ、とかいうコトをふと思い出した。
　まあ小さい話ではあるものの、そういう意味ではなんか自己実現できてるともいえるし、そんなん実現するのにほぼ2年掛かりとか遅いにも程があるだろって突っ込みどころもあると思う(^^;;;。

　2年経って、というより、やりたいことが全部できる環境に身を置いた今にして思うのは、実際高い買い物ではあったけど、マシンパワーを捨てないチョイスに振っておいたのは正解だった、っていうこと。Core-iなんとかの世代じゃないけど、でも現在の作業に対して何の問題もなく通用するものではある。
　できればあと何年か使いたいし、実際そのくらいは現役で充分行けると思うが、メインで使うにはストレージがやや手狭だったかな、っていう感じはしてきている。特にシステムとアプリのドライブ(つまりC:)でその傾向が顕著で、そこをどうするかっていうコト次第かなあ。

　本の方はもう、僕が慌てて何か作業しないと死んでしまうフェイズをとっくに脱しているので、今すぐにするべきことは特にない。
　なので今日は、偽DTPオペレータ部活動的には、Web上の告知サイトを中心に更新作業を粛々と進める日。‥‥‥入稿も済んでない本の特設ページとかが同人誌書店サイト内に存在するのって、何というかこう、妙な感じだなあ(^^;;;。

　今組んでる本はCS5.5で作業中なのでCS2及びCS4以外がインストールされていない職場環境とは折り合いが悪かったりとかいう事情があるので、進行中の作業のためのスクリプトと次世代システム開発用の叩き台にするスクリプトはディレクトリツリーごと分けて管理することにした。
　そういう感じで考えごとが具体化してくると、そろそろこのプロジェクトに何か名前つけときたくなるなあ、とかまたすぐに思考が横道に逸れ始める今日この頃。

　ところで今日の偉大な一歩。実はこれもずーっと方法がわからなくて難儀していた、InDesignのJavaScriptから実行中コンピュータの名前を取得する方法が判明。
　一見極めて地味だがこれは実際ヤッター感が強い。何となれば、マシン名が取得できることによって「今このスクリプトを『どこのPCで』動かしているか？」が処理の中から判別できるようになるので、環境によって異なる情報(例えばプロジェクト毎のルートパスとかね)を取得する仕組みを現状よりも大幅に簡略化できる可能性が極めて高くなったといえる。

//コンピュータ名を返却する
function getComputerName()
{

	//変数定義
	app.scriptArgs.set("computerName", "");

	//VBSスクリプト作成(オブジェクト生成→情報取得→オブジェクト破棄)
	var vbScript = "";
	vbScript += "Dim wsNetwork\n";
	vbScript += "Set wsNetwork = CreateObject(\"WScript.Network\")\n";
	vbScript += "app.scriptArgs.SetValue \"computerName\", wsNetwork.ComputerName\n";
	vbScript += "Set wsNetwork = nothing\n";

	//実行結果を返却
	app.doScript(vbScript, ScriptLanguage.visualBasic);
	return app.scriptArgs.getValue("computerName");
}

　丸ごとソースに貼った上で、呼び出し側で var name = getComputerName(); とかやって動かせば変数 name に実行PCのコンピュータ名が入る、あるいは alert(getComputerName()); と書けばコンピュータ名がダイアログボックスでぽんと表示されるなどする。
　取り敢えずInDesign CS4ではこのまんまのスクリプトで動いてる。あとでCS5.5でも試す。

　んで結局コレが何をしてるのかというと‥‥‥早い話、JavaScriptのみで環境変数とかそういうのは絶対取得できないみたいなんだが(ActiveXObjectが機能しないため)、Windowsの場合は「Windowsの環境にアクセスする部分だけVBSにやってもらう」的な迂回によって可能、というカラクリらしい。なんたるイカサマ！(笑)

　例の編集後記エコバッグの現物が遠藤さん宅に納品されているので、ADDB+編集チームの手が空いてる奴はみんなで集まってどんなデキだか見てみようぜ、の会。
　昼過ぎくらいに何となくルノアールに集まってなんか話して夕飯食って帰宅。

　あ、エコバッグですが、絵の感じは想像してたよりもよかったです。当日来られる方は是非本とご一緒に。何でしたらカーボンマグセットもご一緒に(w。

　昨日と今日の隙間、日替わり7分前に届いたデータをもって全原稿が揃い、晴れて「入稿するだけ」の日となった今日が、作業を引き渡される前からココに設定するしかない状況だった、という意味においても大いなる約束の日であり、即ちClochette本「恋とマホウとかみさまと」入稿予定日。

　例によって前乗り気味に秋葉原に入ってルノアールでいろいろ作業してるところにふぁなさん到着。
　同じ店にはいなかったが秋葉原にはいた永倉さんも連れ立って入稿に向かい、駅から途中まで歩いたんだけど「早く着かれても印刷屋いない」的なインシデントに対応すべく適当な喫茶店探してたら結局ほぼ駅まで戻っちゃったとかいうおもしろ事件も挟みつつ、まあ入稿作業そのものは準備していったUSBメモリを渡しただけなのでトータル10秒かそこらで完了、あとの1.5hとかそのくらいは他の確認事項やら雑談やらが占める、という大体いつものスタイルで(笑)。

　爾後秋葉原に戻って夕食。お好み焼き。今日これしか食ってねえ(笑)。

　もう入稿したんだから書いてもいいだろう、というコトで。

　前々から公開されている告知サイトのクレジットにある通り、Clochette本「恋とマホウとかみさまと」のために、「あまつみそらに！」のSS「歌声よおこれ」を書きました。‥‥‥いや実はこれが、蓋を開けてみたらビックリするほど18禁マンガばっかりの本だったので、いつも通りにも程がある僕のSSとかビックリするほど浮いてる感じではありますが(^^;;;、まあそんなこんなで、おりくら仕事は超・いつも通りの全年齢SSです。

　んでそのいつも通りじゃないところは「口絵と挿絵がついている」というところでして。
　今回は僕の方からお願いして、その絵をひなひなさんに描いていただくことになりました。全年齢SSを期待してこのエロマンガ大会な本を買う奇特な方が何名いるのかさっぱりわかりませんけれども、そういう奇特な方がもしいらっしゃるようでしたら、挿絵のところも楽しみにお待ちいただければ。

　要点を先に言うと、携帯でキャリアメールを使うのは基本的に止めようとしています。

　というのが何でかといえば、早ければ年明け頃にも、携帯のキャリアがまた変わるんじゃないかと思っているからです。
　とはいえ本命と目されていたArrows Zはご覧の有様にも程がある(というか個体差の問題なのか？)など、トータルで状況を見ると現時点の移行に関してはやや慎重気味な今日この頃でもありますが(苦笑)、まあその辺のことはさておくとして。

　Gmailなり何なりを使ってキャリアメールを代替することになるんじゃないかと思いますが、具体的にどこのサービスをどう使うかっていうことに関しては現在考え中です。こちら側の環境がある程度固まったところで、僕が宛先を知ってる人に関しては僕の方から通知すると思いますので、その節はよろしくお願いします。

　うっわ残り日数が知らんうちにゴリゴリ減っとるなあ‥‥‥。

　さておき。
　C81の新しい何かで、おりくらが製作過程に関わってる何か一覧。

3日目：西館1ホール：ら-22b「ADDB+」

同人誌：「AUGUST 10th Anniversary」\1,500

• SS寄稿
• 編集支援

グッズ：「合同誌発刊記念・遠藤嫁の編集後記エコバッグ」\500

• 発起人
• イラスト描く以外の作業ほぼ全部

　まず、オーガスト生誕10周年記念合同誌の企画に、SS原稿書き+編集支援+グッズ関連作業(暴走行為ともいうw)で入りました。
　っていうことの他に、当日はADDB+で終日売り子業の予定、飴玉のディスプレイ資材(大きいところでは看板用iPad)の貸出予定、それ用の看板データを現在作成中など、上記のようには綺麗に書けない細かい作業がそれはもう山のように。

3日目：西館1ホール：み-10a「K-1」

同人誌：「恋とマホウとかみさまと」\1,500(18禁)

• SS寄稿(イラスト：ひなひなさん)
• 編集支援
• 告知Webサイト製作支援

　もうひとつが昨日入稿したClochette本。
　こっちの本はトータルでいうと18禁本(僕を含めた何人かの原稿が全年齢なだけ)なのでその点注意。

　あと一点。
　既刊なので上記の括りとは関係ない話になるんですが、飴玉の在庫のうち「菜月カーボンマグセット」のみ、以下のサークルに委託頒布をお願いしています。
　在庫の数量を考えると、今回が最後の頒布になる可能性も比較的高いんじゃないかと思っています。再生産の予定とか全然ありませんので、品切れになってから後悔されませんよう、ご用の方はお早めに。

• 3日目：西館1ホール：ら-22b「ADDB+」
  (当日僕が売り子をやっているサークル)
• 3日目：西館1ホール：ら-27a「ほしとつきと」
  (カーボンマグのイラストをお願いしたあきはら涼さんのサークル)

　15時頃に印刷屋から電話が来て驚く。プラグインが足りなくて云々言われている、とのこと。
　どうやらInDesign CS5.5で組んだことが伝わってないものと思われたので、そこの念押しをお願いする。結論としてはそれで話が済んだ模様。

　‥‥‥で安心して職場のミーティングへ行って、帰ってきて携帯見たらまた着信履歴があった事実に超驚く。
　「フォントがない」と言われた、とのことで、入稿したデータのパッケージを見たが確かに含まれていなかった。それは確かに僕の失策。申し訳ありませんでした。
　定時で退勤したらすぐにフォントを渡す手配をします、と回答して電話を切る。

　やっぱし、編集環境丸ごと持ち歩く生活をもう暫く続けといた方が無難かなあ(^^;;;。

　ページ単位の隠しデータをそのページ自体に持たせる方法について検討したり研究したり。
　ExcelとテキストファイルとInDesignと、ってな感じで関係する要因が多く、何かひとつの目的のためにあっちもこっちも同時に弄りながらの作業になるので、「今はコレをこうする」っていうコトについては心を強く持っていないとすぐに話がとっ散らかってしまいがち(笑)。

　最初のPS版発売から15周年らしいので、これを機に僕もゲームアーカイブス版をPSP goにDLしてみた。
　アイコン壁紙も協力したいけどなんせ絵は描けんからなあ。文字だけとかでもいいんだったら全然オッケーだが(^^;;;。

　実はDMC-GF2が手に入っている。
　転がり込んできたのはカメラ本体だけなので、レンズはDMC-GF1と一緒に手に入れたLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.しかない状態なんだけど、何というかこう、せっかくレンズと本体が別なんだから何か交換レンズが欲しいよねえ、などと思い始めたりとかもする。
　なんか評判いいみたいだしちょっと欲しいかなーと思ってるのはM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8って奴。

　とはいえNEX-7どうなんだろうとかについても実際考え中であり、m4/3の交換レンズとかあんまり不用意に増やしたくない(NEXをちゃんと切ってからにしたい)よなあ、的なコトもちょっと脳裏を過ぎるので、最終的には二の足踏んでるような状況(苦笑)。カメラ沼‥‥‥。

　例えばこういうのが盛り上がれば面白いことになるんじゃないかと思うんだが、3DSを今持ってる人が友人連中に誰もいないというこの残念な状況がどうにかならんと如何ともし難い(苦笑)。

　来年何しよう、っていうことを今ちょっと考えていて。

　まず基本方針として、来年は、この秋くらいから自分の中で盛り上がっている「Excel+InDesignによる自動組版システム」の続きをやっていこう、そのためにはシステム構築そのものも大事だけど「いろんなものの編集作業をする」っていうことも大事なので、まず手始めに、コンスタントに電子データから本を作ってる何人かの作家さんから原稿を預かって自動組版システムで組む作業とかを通して、現場のスピード感や要求について行ける仕組みなのかどうか確かめる機会を多く作ろう、っていうここまでを超要約すると「来年は自作自動組版システムを使った編集支援をいっぱいやろう」。
　んで何だったらそのために飴玉で自力サークル参加する頻度を少し落とそう、っていうのがある。

　あるんだけど‥‥‥そうすると、そういう作業が可能な(つまり、最低限InDesign CSxがちゃんと動作する)開発環境を毎日担いで歩く必要があり、そんなものを毎日担いで歩いてるなら事実上DM100は要らないワケで(笑)、そこいら辺のことにどう折り合いをつけていくかっていうのが考えどころかなあ、とか。
　「原稿を書く」作業に関する限り、書き物用のDM100と調べ物用のネットが覗ける何か(例えばiPadとかそういう奴)って組み合わせは決定打に結構近いんじゃないか、っていう想像の答え合わせをするために、っていうややヨコシマな目的のためにも、どっかのタイミングで何か本は作りたいから「飴玉は全然まったく何もしません」ってコトもないとは思う(^^;;;。
　それを組み立てることがそのままシステムの実験にもなるし。いつまでも「テキストはまだ扱えません」とか言ってられないもんなあ。
　こっち方面に関しては、差し当たってはCOMITIA100合わせがターゲットになるか。

　あとは、考えてるのは所謂ウルトラブック。
　幾ら何でもAtomでInDesignを動かす自動組版システム開発とかちょっと荷が勝ち過ぎな感はあるが、昨今のウルトラブックぐらいの性能があればそういうのも多分可能じゃなかろうか、という予測。近頃くらいの勢いで毎日VAIO Zをバリバリ使うんであれば尚更、ThinkPad X100eのような緊急避難的位置づけじゃなく、VAIO Zと大体同じくらいのレベル感で振り回せるサブ環境があっていいし。
　その辺のことを考えると、まだ復活の儀式をしてないVAIO Xやら、潜在的に無線LANに問題を抱えてるThinkPad X100eやら、「PCでない何か」以上の使い勝手はないLOOX U/G90Nやらを一挙に代替するものとしてウルトラブックを1台調達、日頃の作業は基本的にそっちでやって、とても重たい作業が何か要る時だけVAIO Zを持ち出す‥‥‥つまり、暫く前までVAIO Xがいた位置にウルトラブック(以前と違って今度は開発作業とかもする)、っていう案はアリのような気がしている。
　今のところ候補として考えてるのは東芝の紙。

　つーてもまあ、もし本当にそんなコトになったらDM100の影がますます薄くなっていくワケだが。
　なんかこう、DM20も買った直後にVAIO Z注文したような気がするし、どうもポメラは不遇な巡り合わせの被害者になる確率高い気が(苦笑)。

　うお、おもしれえ！　こういうのイイ！　燃える！
　こういうのに真面目な顔して取り組める企業とかいいよなあ。

　観戦に行きたいのは山々だけど2/2って平日なのかー、これはちょっと悩む(^^;;;。取り敢えずGoogleカレンダーに日付だけ登録。
　あと競技自体の公式サイトはここ。

　実は出てました。ADDB+の実務担当者として。
　そういうエクスキューズって今回以外にはないと思うので、僕が出る機会ももうないと思いますけど(笑)。

　夕方遠藤さん宅へ行って夜にUstやって、その最中に自分で増やしちゃった仕事の回収に放送後取り掛かり、データの整形に概ね目処が立ったところで力尽きて寝落ち。

　起きたので作業の続き→車でスタジオ入りしていたふぁなさんの車で途中まで送ってもらってC81直前集会へ→電源のとれる席が確保できたのをいいことに、昨夜増やしちゃった仕事を全力で畳みに掛かる→閉会後再度秋葉原で合流→永倉さん共々、夕飯に焼肉とか食う→散会後、遠藤さんとルノアールへ赴き、増やしちゃった仕事に関する意識合わせ等々の諸々をあれやこれや→遠藤さんと別れて秋葉原制作所へ赴き、頒布する予定のない本を2冊ばかり製本して「増やしちゃった仕事」完了→何となく時間があるので再度ルノアール→イマココ。

　応援バナーキャンペーンが始まってるみたいなので掲出開始。
　例によって全員分のランダムバナーなので、あなたが目にしているのがダレ画像であるかは僕も知りません(w。

　カウントダウンの進みっぷりに度肝を抜かれる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

　その間に。
　あきはらさんちの頒布物一覧が出ました。カーボンマグセット委託頒布の件もちゃんと絵付きで載っててありがたやありがたや。
　そんなこんなで菜月カーボンマグカップ、結果として今回が最終頒布になるって展開に転がる可能性は充分あると思ってます。なんせ在庫の量が本当に1桁台に突入してますし。ついでにいえば、ADDB+でオーガスト生誕10周年記念合同誌と一緒に並んでたり、「ほしとつきと」に置いてあったりするとなると、飴玉が自分でサークル参加する場合の2桁増しくらいで人目につくような感じになる筈ですしね(^^;;;。

　ああそれと、Clochette合同誌「恋とマホウとかみさまと」の告知ページにサンプルが出てるのと、グッズ(タペストリーと風花バッジ)の案内が追加されてます。取り敢えずここに上がってるサンプルを見ていただければ、本そのものが総体としてどの程度えろえろしいのかは何となく把握した気になれるんじゃないかと思いますので、その辺のことも鑑みつつ、5日後に迫ったC81最終日の作戦を立案していただければ、と思います。

　2回書くのはめんどいのでリンクだけ。
　C81の新しい何かで、おりくらが製作過程に関わってる何か一覧はこちら。

　何をかっていうと東芝の紙。
　とはいえ現段階では、昨夜、退勤後に注文出しただけ、っていう状態。メーカー直販はここ暫く品切れが続いてて、「出荷目安：1/17前後の出荷を予定しています」とか書いてあるようなブツであるため、注文したからってすぐ届くワケじゃないが。

　つーか思えば僕、ポメラ買う都度、すぐ後に割とゴツい系のノートPCを買い増してポメラの影を薄くする、っていうコトを繰り返してる気もしないではない。前回はDM20買った直後にVAIO Zポチ‥‥‥まあいいんだよ！　この夏→冬の僕にはご褒美があっていいと思うんだよ！　な！(笑)

　Microsoft Arc Touch mouse→Logicool Anywhere Mouse M905。
　そういえば持ってたので(笑)。

　結局、それしかなければ人間インターフェイスには慣れてしまうものであって、ダメだダメだと散々言いながらもずっと使い続けていたらArc Touchもそれなりに使えてる感じではあったんだけど‥‥‥そうしてずっと使ってる中で、いちばん我慢できないトコはここだなと今の感覚で思うところが、買った当初は褒めていたタッチパッド式のスライドホイールでしたっていうところも、まあ、他人事的にはおもしろいところだよねっていう(苦笑)。
　ロングスパンで使い続けないとわからないコトってあるよなあ。

　何が気に入らないかというと、このタッチパッド式のホイールは物理的にホイールじゃないから、回し始めにも回し終わりにも物理的な感覚はないのね。でまあ、回し始めたい時には行動として指をスライドさせるんだけど、なんせ物理的に回ってるモノじゃないから、基本的に「止める」っていう動作をしない。なのでずーっと、何秒か前に上下方向にスライド開始→ウィンドウのスクロールを手動で止める→Ctrlキーを押しながら何か操作をしようとする→そのウィンドウの内容が意図に反して拡大/縮小される、っていう嫌な事象が頻発していた。
　要するに、Ctrl押下の段階ではその寸前に入力したホイールの動作がまだ終わってないことがあって、そういう場合はCtrlを押しただけで「Ctrl+ホイール入力」だと解釈されてしまうらしい。
　そんなことが度々あって、「やっぱホイールはホイールの形をしてるべきだ」という結論に立ち返った結果、既に持ってたM905の出番となった次第。
　急に形が変わったので「M905持ちづれえ！」とか今は思ってるが、Arc Touchの時だって「Arc Touch持ちづれえ！」と思ってたワケで(笑)、だからまあ、別にそれはそれで。すぐ慣れるだろうし。

　‥‥‥考えてみたらdynabook R631は残念ながらBluetooth非搭載で、でも代わりにUSBポートが3.0含めて3つあるから(しかも筺体背面に2つなので、この種のレシーバ挿しっ放し運用には有利)、まあそのうちひとつにUnifyingレシーバ挿しっ放しにしてM905使えばいいかと思ってたんだが、そこをアテにしてたM905をこれから職場で使うとなると、R631用はどうしたもんだろ。M905をもう1個買うべきだろうか(^^;;;。

　冬休み初日。
　取り敢えず出掛けるだけは出掛けたものの、どこへ行っても大体、終始、呆っとしてました。ちゃんと意味のある行動って、夕方ちょっと服買い足したことくらい？

　‥‥‥もうC81を翌日に控えて、設営とかで走り回ってる方には申し訳ないんですけど、その辺は明日以降のスタッフ作業できっちりカタキとられて来ますので勘弁してください(^^;;;。

　こんなメールが届いた。

株式会社東芝　東芝ダイレクト事務局です。

このたびは、東芝ダイレクト オンラインショッピングにてご注文をいただき、
誠にありがとうございます。

出荷の手続きが完了しましたのでご連絡いたします。
出荷する商品は以下のとおりです。
===========================================================
【注文番号】xxxxxxxx
【ご注文日】2011年12月26日
【ご注文者】××　××　様
【ご注文明細】

・お届け先：××　××　様
　1. dynabook R631/W1TD　型番：PR6311TDMFSW　(型番)PR6311TDMFSW
　　価格：￥149,800 x 数量：1 = 合計：￥149,800

【出荷日】 2011年12月28日
※天候や交通状況、その他の事情により、実際の出荷日が前後する
場合があります。予めご了承ください。

■下記URLより配送状況をご確認いただけます。
【配送番号】xxxxxxxxxxxx
【配送業者URL】http://toi.kuronekoyamato.co.jp/cgi-bin/tneko?init
※配送情報がシステムに反映されるまで少々お時間をいただく
場合があります。予めご了承ください。
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　や、「出荷目安：1/17前後の出荷を予定しています」って書いてましたよねサイトの方には。それが注文後2日で発送って、なんか話が違うような気がしないでもないんですけど(^^;;;。

　まあいいや。早くて困るってもんでもないし。
　このペースだと明日帰宅時にも自宅で不在票を発見するくらいの感じになるんじゃないかと。最初に通過してる柏十余二センターってのがそもそも自宅と同一県の中らしいからなあ(笑)。

　06時15分からスタッフ朝礼なのに06時15分に目を覚ます。ぎゃー。
　敗因：目覚ましが通常モードのままだった。今の時点ではコミケモードへ切り替え済み。

　30分程度遅延で会場入り。あとは大体いつも通り。
　ちなみに今日の吃驚発言大賞は、サークル参加登録カードの記名とハンコが一致してない(例えば記名が「山田太郎」なんだけどハンコは「鈴木」みたいな)コトについて指摘した際の

「え、ハンコって本人のじゃないとダメなんですか？」

　で決まりであろう。ハンコとは一体何だったのか。

　あと、そういえば今回は傷病者搬送1回もやってないのが、まあ近年にないといえばない感じだったかも知れない。

　昼過ぎに配送持ち戻りの連絡が来たので再配送を依頼した東芝の紙がさっき届いたんだけど、今のところは開けずに転がしておくことに。
　本格的なごにょごにょは年明けじゃないかなー。

　なんで毎日こんなゆかいエピソードがあるのかよくわからんが(^^;;;、サークル参加登録カードのいちばんいい位置に間違った(記名と違う)名字の、例えば記名が「山田太郎」なのに「鈴木」のハンコが一旦押され、それを消した上で「山田」が押され、それも不鮮明なのでもう一回「山田」が押されてる、という状態の奴を受け取る機会があり、

「この『鈴木』ってどうしたんですか？」
「いや押してみたら『鈴木』だったんです。間違ってたので慌てて押し直しました」

　訊ねてみたらそういう事情だったらしいが、こういうケースにも初めて遭遇したと思う。押す前に確認しない人とかいるんだ‥‥‥(笑)。

　この日の受け持ちジャンルは創作少女だったらしいんだけど、「動物」って「創作少女」なんだろうか。あとグッズサークルがすげーいっぱいで、グッズは見本誌回収しないので持ち帰るものがないサークルもいっぱい、さらにいえばサークル参加登録に慣れてるサークルさんが凄く多い、等々の事情により、仕事は非常にスムーズで助かった。
　参加登録カード回収する流れの中で幾つか欲しいグッズもあったんだけど、その後の列整理とかいろいろあれこれやってるうちに完売しちゃったのが多くて残念無念。今度は仕事じゃない時に来たいものだ。

　09時30分まではスタッフ活動なので今日も04時起き。
　会場に入ってすぐに気づくのだが、売り子に入る予定のADDB+が誰がどう見ても明らかに過搬入(苦笑)。取り敢えずNishikawaさんとこに幾つか梱包ごと動かして事なきを得る。

　受け持ちブロックが「ら」の前半(01〜20)ということで、隙を見て自分とこの設営を進めつつ、八月島の取っ掛かりくらいまでをぐるぐるぐるぐる巡回。ジャンルがジャンルだけにあちらこちらで黄紙が乱舞する展開になるのは致し方ないか(苦笑)。それでもどうにか大体想定通りに作業終了、あとはほとんど1日中ADDB+で売り子業。本とかほとんど買ってない。

　閉会後、荷物の発送やら何やらをいろいろ片付けた後、プチ打ち上げに向かう遠藤さん一行と別れ、Nishikawaさんに車で送ってもらって帰宅。あとは泥のように眠っただけ。