過去を掬えない手のひら。未来に辿り着けない足。現在の住人は意外と不自由。
AFTERWORDS. [2662.08.xx.] [THIS PAGE.]
[2662.07.xx.] , [2662.09.xx.] [SHORTCUT.]
SILENCE. / FORCEWORD. / AFTERWORDS. latest : list / MAIL. [OTHERS.]


[2662.08.01.木.]
[2662.08.01.木.] / 夏が来る。 / ええと。 / あああああ腹が立つ。
夏が来る。
 春にイベントで知り合った酒井さんから急に昨夜メールが来た。ああまだ忘れられてなかったのか、ってそういえば僕そんなのばっかりだな(苦笑)。
 携帯電話から発信してきたらしい。見たことのないメールアドレスだった。あまり長く書き連ねては読みづらいだろうと思い、返答は短めに纏めた。‥‥‥どうでもいいけど、車が好きな人のメールアドレスってこんな風に車の名前が直接入ってるのが多いなあ、と思う。微笑ましくてよい。

 内容としては、今回酒井さんは光さんのサークルに売り子で入ることに決まったらしい。その辺の挨拶のメールだった。光さんが自分で「そうして欲しい」と言っていたのをどこかで聞いた憶えがあるので、それでどちらもしあわせなんだからよかったのではないかと。

 原稿とかそういうもの的には直接関係のある用事がない僕でも、次の次の週末はもう有明でコミケ本番、という時期ともなれば、何気ない日々の中にも若干の気忙しさが。つーかこんなに押し迫っているのにスタッフ向けのチケットは例によってまだ届いていないってそれは一体どうなのか、とかその辺についてもちょっと思いを巡らせつつ。
ええと。
 確かにかなり大規模なシステムの改修はありましたが、でも「日記を書くひととしての僕」の作業は、実は改修する前と何も変わってないのです。強いて挙げるにしても、書いたファイルをアップロードする前に動かすマクロの実行時間が長くなった、くらいな感じで。
 だからきっと、モチベーションも大丈夫です(笑)。>せいるさん
あああああ腹が立つ。
 どーせてめーそこにいたって何にも役に立ってねーじゃねーか。要らねーよ帰れヘタレ。

 嗚呼、これ面と向かって本人に言ってやりたい‥‥‥。
 そうだウチの会社本当に潰れないかなあ?(爆) そしたら人材流出のドサクサに紛れてあのヘタレ蹴飛ばしてやれるのに。
[2662.08.02.金.]
[2662.08.02.金.] / 連絡。 / 「々」を引っ張り出そう for WXG. / ひとりごと。
連絡。
 夏企画の公開は「今週末くらいからコミケ終了くらいまで」に予定変更、との連絡が。
 ついでにどうやら参加作品がひとつ増えた模様。それはらっきー(笑)。
「々」を引っ張り出そう for WXG.
 この辺で問題になっていた「々」の読み方について。
 「々」ひとつだけで検索かけるとあまりにも多量に引っ掛かりすぎてエンジンが音を上げる(笑)というある意味で当たり前ながらも微笑ましい光景など横目に見つつ、僕もちょっと調査してみた。
 ついでに、僕の使っている変換ソフトはWXG Ver4.0ですが、「おなじ」「どう」からの変換候補から選べて、「のま」「くりかえす」の変換候補からは選べませんでした。単漢字入力機能から手書きで「々」を引っ張った結果には読み仮名がついていません。
 つーことで、『特定の読み方はないが、WXGでも「どう」とか「おなじ」とかを変換すると出る』でおけー、な感じかと。

 ‥‥‥ええとこれはお父さんお母さんには内緒ですが、普段この字が単体で欲しい場合は、僕は「うんぬん」を「云々」に変換してから「云」の字を削除してました(笑)。
ひとりごと。
 僕でないすべてのひとにとって何の意味も持たない話。‥‥‥そうあってこそ「日記」、のような気もちょっとする(笑)。

 このサイトの僕による扱われ方だとか、僕でない誰かによる扱われ方だとか、それらの周辺にいろいろとあったりなかったりする事情だとか、割といろんなことをいろんな風に眺めていると、とうとう‥‥‥とうとう、殺されてしまった僕をたった今の僕が追い越す動作に入ったというか、僕を殺した僕の禊はもうおしまいでいい、という方角へ風が向かい始めているような。
 ここまでの所要時間が二年余り。長いのか短いのかは、僕は本人だから本当のところはよくわからない。短かったんじゃないかと個人的には思ってるけど。
[2662.08.03.土.]
[2662.08.03.土.] / 最初の最初で。 / 懐かしい話。 / いかさん襲来。
最初の最初で。
 なつみかんさんなんだけど。
 取り敢えずサーバ側の必要条件とかどうなんだろうと思い、telnetで調べてみたらこんなことに。
% which gzip
/usr/bin/gzip
% perl -v

This is perl, version 4.0

$RCSfile: perl.c,v $$Revision: 1.7.2.2 $$Date: 1998/03/12 19:27:47 $
Patch level: 36

Copyright (c) 1989, 1990, 1991, Larry Wall

Perl may be copied only under the terms of either the Artistic License or the
GNU General Public License, which may be found in the Perl 4.0 source kit.
%
 gzipのパスがわかったのはめでたいんだけど、どうも見たところ、サーバのperlバージョンは未だに4であるらしく。使用上の注意に『「なつみかん」ご利用の際には、Perl5.004以上が必要です(おすすめは5.005以上です)。』とあるので、つまり、なつみかんさん召喚はいきなり頓挫(苦笑)。とほほだよ‥‥‥。

 それでも懲りない僕は、今度は朝日奈さん召喚に手を出そうとしてみたんだけど‥‥‥今度はそっちで必須と言われているnkfとやらがサーバに見つからないため、これはこれでやっぱり頓挫っぽく。嗚呼。
懐かしい話。
 どーとかこーとか文句言いながら結局1のCDに全部つきあってしまったお人好しは僕です(死亡)。いや2から先は完全にノーフォローですけど。
 1の時は、ラジオも聴いたしCDも買いました。今にして思えばラジオのドラマ自体がおもしろかったことはないような気がするんですが、毎回必ず入ってる歌モノ1曲だか2曲だかを楽しみに、確か1の時だけは特典含めて全部買ったのではないかと。独立引っ越し大作戦の時に実家に置き去ってなければ。‥‥‥探してみようかな?

 : 「フィフネルの宇宙服」とか大好きだったなー。思えば片桐と館林に好みな感じの曲が集中してた気がする。
 : つきのきーおーくよりとーおくー♪ かせいのーこーいよりとーおくー♪
 : あとね、ラジオのドラマは本当にどっちでもよかったんだけど、いちばん最初の奈津江ちゃん三部作、あれは好き。それが高じて未だに奈津江ちゃん好き、がさらに派生してWith Youの菜織好き(笑)。
 : あの旦那、それは皆さんさっぱり要領を得ないと思いますが(笑)。
 : そして「神様の常識」。あれがああいう歌詞のああいう歌じゃなかったら僕はあんなにときメモに傾倒しなかった筈だし、もしあそこでああいうコケ方してなかったら、僕の人生は絶対に今のこういう人生にはなってない筈(爆)で‥‥‥もっと気に入ってる歌とかそういうのは他にもいろいろあるくせに、でもそれら全部を差し置いて、いいか悪いかも取り敢えず度外視して(笑)、とにかく僕の人生をいちばん大きく捩じ曲げた歌、は間違いなく「神様の常識」。これはもう、比喩でも誇張でも冗談でもない、単なる事実に過ぎないんだからしょうがないんだよなあ。
 : うーん‥‥‥それも何だか情けない気がしますけど?(苦笑)
 : 事実に文句言ったってしょうがなかろ。そしてときメモソングといえば、個人的には忘るべからざる名曲なんだけど知らない人は本当に知らない(笑)広瀬香美「働くキリギリス」。実は知ってる限りの広瀬香美の曲を並べた中でもでもいちばん好き(笑)。
 : またそういうストライクゾーンの狭いことを‥‥‥(^^;;;。
いかさん襲来。
 例によってスマブラ大会(笑)。
 そうそう、その時に聞いた話だけど、山へ行ってバイクのエンジンが不調なのはガソリンがハイオクだからじゃなくて室内のガスが薄いからではないのかと。それと、バイクのエンジンは普通ハイオクを入れるように設計されてないから、ゴムパッキン類の劣化が早くて損をする可能性はあってもハイオクで得をすることはない、故にレギュラーで充分、とのこと。
[2662.08.04.日.]
[2662.08.04.日.] / 引き続き。 / 前傾姿勢。 / 遠い雷。 / 近頃のミリアムさん。
引き続き。
 久遠田センセが襲来、続いてワンフェス帰りの橘センセも襲来。いや襲来はいいんだけど、久遠田センセが取りに来たスタッフのチケットは実際まだ手元に届いてないワケで(苦笑)。8日の日から僕も会社休みだからその辺で待ち合わせて引き渡し、という話になったのはいいけど、こうなると心配なのが「本当に届くのか?」という点であることは言うまでもなく。何だかもう。

 橘センセが持って来た「ポピーザぱフォーマー」のDVDを見る。
 何だこりゃ(^^;;;。僕らが見ておもしろいのはいいんだけど、これ子供に見せていいのかなあ?(^^;;; ‥‥‥いいのか。子供って頭いいもんな。
前傾姿勢。
 WSC「With You」初回限定版の菜織フィギュアが、足首を支点にどんどん前方へ傾いていくシロモノで(笑)。ピンバイスで足の裏からまっすぐ穴を掘って真鍮線か何かを通すしかないんだが、そういえば僕、引っ越す前に持ってたピンバイスって持って来てたっけかなあ? これ直すためだけにピンバイス買い直すのはなんか不毛で嫌なんだけど。
遠い雷。
 小一時間も凄い勢いで雨を降らしたり雷を落としまくったりしていたあの雲は23時をすぎる頃には通りすぎてしまっていて、今はもう、遠くの方でごろごろと音をたてるばかりで。
 頭上に雲があってもう凄い勢いで荒れ狂っている間、雨や風や雷に晒されている僕らがそれのことを忘れられるわけはないんだけど、所詮は通りすぎたら通りすぎてしまうものだ、ということを悲しいと思っているのは雲の方なのかも知れない‥‥‥とかいうことを、何の脈絡もなく思う。
近頃のミリアムさん。
 : さて、三度目のあたしたちも最終決戦を残すのみですが‥‥‥さらにこの後に続くであろうみんなに、
 : 続くのかい(^^;;;。やれやれ。
 : この後に続くであろうみんなにアドバイスをひとつ。デスティニーストーンを9つ全部集めたいなら、集め終わるまではオブシダンソードの経験値を上げてはダメです。今回、それを知らなかったばっかりに、ウチのアルちゃんがロクでもないメに遭いました。
 : まさか途中で強引に装備から取り上げられるとは思いませんでした‥‥‥レベル15まで頑張ったのにあっさりパーですよ。とほほ。
 : でまあ、ジュエルビーストも倒したし、これで本当に最終決戦くらいしか残ってないワケで。豪語しちゃいますが今のあたしたちは通算3回の冒険の中でも間違いなく最強ですから、行けば勝てるのはもう当然というか。暇だから今は巨人の里へ向かっていて、それはお使いツアーのショートカットのために水竜に渡す雨雲の腕輪を買うため(笑)。まだフレイムタイラントに会う前で止めてあるからどうにでもなるけど、やっぱり、暇だから冥府も行こうか?
 : んー。別にガラハドさん殺さなくても行けるんだから、それもいいかも知れませんけどね。もうアイスソード持ってるし。
 : でも‥‥‥。
 : ん?
 : でも‥‥‥あそこ恐いから‥‥‥。
 : ああもうっ。ウチのリーダーってどうしてこう弱気なのかしら?
 : あたしは別に弱気じゃなかったと思うけど?
 : 手も握れないで何言ってるんだか‥‥‥んじゃ今回はこの辺でね。気が向いたらまた報告するよ。それじゃ! あなたのハートにっ!
全員 : ファイナルストライク☆(←一名を除いて棒読み)
[2662.08.05.月.]
[2662.08.05.月.] / コレを「新鮮な驚き」とか言ってしまう自分の経済観念に新鮮な驚きが(苦笑)。 / 私信。
コレを「新鮮な驚き」とか言ってしまう自分の経済観念に新鮮な驚きが(苦笑)。
 三井住友の「One's Direct」とかいうのにこの間加入して、でも加入したのをもうすっかり忘れてて(笑)。そういや今日って給料日だし、オンラインで口座残額とか収支の履歴とか見れる筈だしと思い立ち、独立して初めて、っていうか実家時代を含めても初めてだから事実上生まれて初めて(爆)「1カ月当たりの引き落とし金額」を真面目に加算してみた。
 先月は短期で滞っていたいろいろな支払いとかがあって、その辺の都合で二重に請求されている料金が幾つかあった。で、そこを適正な額に直した上で、月当たりの「絶対に引き落とされてしまう経費」を積み上げ、月給から差し引いてみると‥‥‥なんで僕、毎月こんなに小遣い(違)持ってる筈なのにこんなにいっつも金欠なんだろう、と思わず首を傾げてしまうような金額がそこに(^^;;;。
 これ見せられちゃうと、僕が日々無駄遣いしすぎなのは明白だってコトだよなあ。むー。

 一月で使っていい額面の上限もわかったことだし(←遅すぎ)、今月から節約するぞ‥‥‥と言いたいところではあるものの、実は今月どころか今週末が例の夏祭り(笑)。のっけから頓挫か、もしかして?(^^;;;
私信。
 よおおっやく、届きました(苦笑)。
[2662.08.06.火.]
[2662.08.06.火.] / 久しぶりに。
久しぶりに。
 故あって本社に戻ったのはいいが、会うことが必要だった上司二名は会議中で席を外していて、暇さに耐えられないから用も足さずに職場へ向かってしまう今日この頃(苦笑)。とはいえ、まあその上司に方にしても、ここで突如僕が戻るなんてことが予定に入ってる筈もないワケであって、やっぱりみんなが月曜に戻ってるんだから同じように月曜に戻らないとダメなもんだなあ、と。
[2662.08.07.水.]
[2662.08.07.水.] / あちゃー。 / 今日をなんとか乗り切れば。 / 「女って髪いじって変われるからイイよなー」
あちゃー。
 ファイル内で最新の日付よりも実際のシステム日付が進んでいた場合に、直リンクのブロックが正常に更新されない、というバグが例の秀丸マクロに発覚。おかげで妙なファイルをアップしてしまったことに随分経ってから気づき、慌てて修正。
 本当にデータがそうなっているかどうかわからないのに、システムがタイムスタンプに寄りかかりすぎている、というのは前から弱点として認識してはいたんだけど‥‥‥間に合わせだからいいやとかそういう志の低いことをしているとこうなる、という話で(苦笑)。次期システム向けの更新支援マクロにはそういうことがないように気をつけよう(^^;;;。
今日をなんとか乗り切れば。
 なまじ働いてるより全然ハード(今年はスタッフ業務フル参戦なので例年よりも更にハード)な夏休みって人としてどうなのかとか思わなくもないがそれはともかく(笑)、明日から来週の月曜までは夏休み。
 今日もまったりダラダラ過ごして定時くらいにサックリ逃亡、今晩くらいはゆったり眠って英気を養わなきゃ、と企むものの‥‥‥こういう日の方が普段より忙しいのは何とかならないものだろうか(^^;;;。いや本当に。
「女って髪いじって変われるからイイよなー」
 は流石に偏見じゃないの、つーか男だってそういうことくらいあるでしょ、とは思いつつも。
 ‥‥‥取り敢えず今日、僕ひとりから切り落とされた髪を集めただけで床屋さんの大きいちりとりが目一杯になるほど髪を切った僕は、じゃあそれで何が変わったかというと、個人的な感じとしてはまあ、別に何も変わっていないわけで。
[2662.08.08.木.]
[2662.08.08.木.] / 改めまして。 / お買い物。
改めまして。
 こんばんは。織倉宗です。もしくは、る印です。

 こんなのはまあ極めて個人的な事情なんですが、いつまでもいつまでもそんな嫌がらせみたいなサイトデザインに引き篭ってなくてもいいだろ、という声がここへきて遂に、遂に聞こえてきた気がしたので‥‥‥今までとうとう一度も書かなかった「僕の『僕』以外」をこの場で解禁することに決め、ついでにサイトデザインも変えてみました。取り敢えず以上にて、禊の時期はおしまいとさせていただきました、ということで。
 だからと言って書くことが何か違うワケではないんですが(笑)、多分、前のアレよりは皆さん大分読みやすいんではないかと。
 しばらくはこれで運用してみたいと思います。
お買い物。
 秋葉原で久遠田センセ及び橘センセと待ち合わせ。目当ての品はまったくなかったが、まったく想定外だった鞄を購入して帰宅(笑)。だって1000円とかなんだもん(^^;;;。
 何やら、巾着をトートバッグにしたような妙な鞄。そう大きくはないが割と機能的でよい。‥‥‥いや機能的なのはよいなんだけど、つーか安物にこういう文句言っても仕方ないんだけど、ナイロン地の鞄は強度的にまったく信用ならなくて、その点は大きくマイナス。あと、袋の口を窄めるための紐の材質がどういうわけかゴム(笑)なのも気に喰わないけど、こんなの所詮は紐なので、そのうち東急ハンズにでも行って紐だけ交換してしまう予定。
[2662.08.09.金.]
[2662.08.09.金.] / 1/3.
1/3.
 本日の担当カテゴリ:最遊記。もー、最遊記最遊記最遊記最遊記最遊記最遊記最遊記最遊記最遊記、くらい最遊記(笑)。

 昼食を摂ったまま倒れるように転がって一時間ばかり仮眠。転がる寸前に、一時間後にアラームが鳴るように携帯を設定したのが最後の抵抗で。
 椅子に座っていたら意識が飛んだとかでなく、本格的に横にならないとどうにもならなかったのは恐らく僕が準備会スタッフを始めて以来初。多分というかやはりというか、何だかんだで前夜の睡眠時間が一時間半(爆)、というアレが順当に効いた結果であろうと予測。だから今晩は早く寝よう、とかいうことを敢えて心に決めなくても、どうせ疲労であっさり眠りについてしまうだろうから心配は要らないかも。

 どこからどう見ても眼鏡の蔓、しかも右側だけ、としか解釈しようのないものを巡回中に拾ったんだけど、これじゃ残りの部分だって眼鏡として機能しないよなあ(^^;;;。今頃怪我とかしてないだろうか‥‥‥大体眼鏡がこんなんなった時には怪我なんかしなかったろうか、と思うと少し心配。だからといって今更どうにもできないんだけど。

 オマケ。帰宅の途上、新木場駅から見た空。[640x512x24b / 36,222bytes / FinePix1500]

 そして明日も朝は早い。今朝は到着があんまりにもギリギリだったからもう少し早く出発しないと。
[2662.08.10.土.]
[2662.08.10.土.] / 2/3.
2/3.
 本日の担当カテゴリ:えーとF1にラリーカーにバイクに自転車競技に、とにかくまあ、そういうの。ちなみに隣は「モーニング娘。」で反対側は競馬とかそういうの。要は、今回担当したあたりがちょうど芸能系とスポーツ系の境目でした、という話で。‥‥‥いや競輪競馬はプレイヤー的にはアレだから、という点を鑑みるにしても、パチンコってスポーツ? パチスロってスポーツなの? ねえ?(w

 建物の中と外の境目に立つと、中から外に向かって風が吹いているのを感じる。もっと中にいても、もっと外にいても、きっとみんなが気づかない風の流れが、だけどそこにだけは確かにある。
 その風がどこで起こってどこまで行くのか。そんなことを考えながら、アトリウムの天井を見上げてみたりする日。

 オマケ。そのアトリウムの天井。[640x512x24b / 101,157bytes / FinePix1500]

 スタッフとして見本誌回収その他を担当したブロックの中から、日本国内では唯一の「女子の」自転車ステージレースだという「ツール・ド・とうほく」(僕はその存在自体知らなかった)の遠征記「とうほくはつらいよ?! 人情編」を買う(西1ひ14a「自転車操業有限会社」/藤野むつみさん)。実はこの本が、今回のコミケで僕が買った初めての本、ついでに言うと今日買った唯一の本だったりとか(笑)。アニメだマンガだゲームだの中にこういうのが平然とあるコミケという場が僕は大好きだ。

 そして明日も朝は早い。スタッフとしても一般参加者としても明日が本番。もっと頑張らないとね。
[2662.08.11.日.]
[2662.08.11.日.] / 3/3.
3/3.
 本日の担当カテゴリ:創作文芸関係。ちょこっとだけ歴史(新撰組)とかも。真面目で几帳面な方が多いジャンルなのか、回収にあたっては大した苦労もせず。

 表紙に穴は開いてるわ本なのに水引はついてるわ(爆)、とにかく凝りに凝った、恐らくは手間も採算も度外視の心意気優先っぷりがものすごい装丁でチェック業務中の僕の度肝を抜いたのは寝床屋さん。ところが後になって買いに行ってみたら、いちばん気になっていた水引つきの本は完売。作って送ってくださるというお言葉に甘えて、僕のサークルの方の名刺を渡す。

 サークル参加していれば西1でなく西2にいた筈の僕は、西2の方にも挨拶回りに行く相手が割と沢山。で、いちばん気になっていたせいるさんのサークルへは二度ほど出向いたにも関わらず、これまでの経過を裏切らない順当な擦れ違いぶり(苦笑)で伝説に新たなページを書き加えるに留まる。ちょっと残念だけど、何というか、ネタとしてはこれでよかったような気も(^^;;;。

 そういえばエロ本の何冊かくらいは買わないとコミケ3日めとしては問題があるんじゃないかなあと思い立ち、適当に選定した数冊のエロ本を何となく購入。我ながら無駄遣いしてるなあと買っちゃってからしみじみ思う(笑)。それと、いくらああいう場であるとは言えども、エロマンガを買う現場そのものをスタッフ仲間にじーっと見つめられるのは流石にこっ恥ずかしいものが(^^;;;。

 閉会後、撤収の手伝い。もう14時頃には棒だった足をここでまた酷使した挙げ句、そこの東京湾に飛び込んだかと思うような汗みどろ状態になってしまったので、すらさんのオフに誘われてはいたが一端帰宅。風呂に入って足をマッサージし、多少マシになったところでオフに遅れて合流するも、一次会も二次会も結局僕は寝てただけ(苦笑)。
[2662.08.12.月.]
[2662.08.12.月.] / 4/3.
4/3.
 もう全然何もしないでただひたすら眠るだけの日。
 夏休みは今日までだから、明日が来る前には何とか体調を戻しておかないと。

 なんかテレビ点けたらやっていたのでぼーっと甲子園中継なんか見る。興誠と日章学園。そういや越して来た年だかの甲子園は近所の東海大浦安が準優勝してたよなあ。それから千葉の代表になったとこを見たことがないけど、やっぱりそれは他も強いからなんだろうか。高校野球も大変だ。
[2662.08.13.火.]
[2662.08.13.火.] / 大人の花見vs子供の花見。 / 縁は異なもの。
大人の花見vs子供の花見。
 どっちかっていうとここの部分は昨日の深夜なんだけどもう日記ファイルはアップしちゃったから日付通りってな線で(笑)。

 先週は見逃した「あずまんが大王」を見る。どっちかというと僕は子供の花見の方が好き。つーか、よみ&ともが理由もなくあの公園まで出て行ってちよ&神楽にばったり、って話になるんであろうとずっと思ってたのに、奴らとうとうよみの部屋から出なかったりもしつつ(笑)。

 ええと、そろそろ綺麗に纏める方へ話が向かい始めているというか。そういうテーマめいたものって原作自体には最初からなかった、もしくはものすごく希薄な敷かれ方だった筈なのに。大人と子供とか余裕のあるなしとか、それがまた考えちゃう人にとってはいつまでたっても切実なテーマで。こうなるともう、別に原作が「あずまんが大王」でなくてもいいような世界に行ってしまっているなあ、という感想もあるにはある。原作はそんな予備動作一切なしのままいきなりすぱんと綺麗に纏めてみせたわけだし。

「好きにすればいいじゃん。自分のことなんだから」

 後になってよくよく考えてみると、ゆかり先生はあれで結構いいコト言ってる、と思う。本人はただの言いたいコト言いなんだろうけど。
縁は異なもの。
 気ままに出かけてらしたことがいいとか悪いとかいう話では多分なく。そもそも、別に「xx時にお伺いします」とかそういう約束があったとかではないんですから、気ままに出かけて何が悪いか、なんて考えたってどこもちっとも悪くないのは明白ですし。

 ええと、世の中には会うつもりがあったわけじゃないのに結果としては会える縁があるんですから、会うつもり100%なのに結果としては会えない縁だってあるのでは、という、なんか単にそれだけのコトのような気がしています。そういう巡り合わせに作為とかも別にない(いや僕が避けられてれば話は違いますが^^;;;)以上、それは「残念でした」でいいんではないでしょうか、と思うです。
 実際残念でしたけど、でもほら、今回っきりでチャンス打ち止めとかいうコトでもない筈でしょうし。
 まあ、いずれ、どこかで。>せいるさん
[2662.08.14.水.]
[2662.08.14.水.] / イベント申し込み状況。 / "IN THE LIFE" #01. / コカコーラと鳥頭。
イベント申し込み状況。
 「ぶんぶん! 6」。
 確かコミケの最終日の晩だかその翌日だかにWebから申し込み‥‥‥をした筈が、現在に至るもその先方から何の音沙汰もなし(苦笑)。08/16一杯で〆切の筈なんだけど、先方の不手際で間に合わなかったりしたらちょっと釈然としないかも。まあもし本当にそんなことが起こったとしても、それはそれとしてさっさとKeyMixに集中するだけだけどさ(w。

 「コミックマーケット63」。
 申し込み書類一式を今朝投函。何作るとかは全然決めてないが申請したジャンルは葉鍵(Kanon)。多分まあ、不備がなければ大丈夫かと。今のところは特に思い当たる節もなし。久しぶりに「前回の実績が何もない」のが普段と少々勝手の違うところで、それがまあ、不安といえば不安ではあるけど。
 それにしても‥‥‥毎度のことながら、この夏→冬の短さといったらもう。まだ夏が終わって一週間と経ってないのに申し込みの有効期限は今日の消印までだもんなあ(^^;;;。今聞かれたって知らないよ冬の販売予定なんか(苦笑)。
"IN THE LIFE" #01.
「床屋さん?」
「うん」
「なんでまた急に床屋さんなんだ?」
「ほら、この間ボク、なんか髪の毛いっぱい切られちゃったでしょ? だから」
「だから?」
「あのね、ボクはもっとちゃんとした床屋さんになりたいんだ。それで、ボクみたいな子がまた来ても、今度は帽子なんか被らなくてもいいように、祐一くんみたいな意地悪な人に笑われなくてもいいように‥‥‥みんな綺麗にしてあげたいんだよ」
「でもそれ、美容師じゃなくてか? あの後ちゃんと揃えてもらったのは美容室だろ?」
「それは‥‥‥男の子のお客さんは美容室にはいなかったから‥‥‥祐一くんがそんなトコへわざわざ行くとも思えないし‥‥‥」
「ん?」
「いいの! ボクは床屋さんがいいんだよ! それで床屋さんになったら、ボクが祐一くんの髪もちゃんと切ってあげるからね」
「うーん」
「あれ、祐一くん? どうしたの考え込んじゃって?」
「それはパス」
「‥‥‥あー。何だよー、ボクのこと信じてないなー?」
「よく知ってるからな。ほらお前って絶望的に不器用だし」
「うぐぅ‥‥‥でも、でもね祐一くん、ボクは」
「ああ、だからよく知ってるって。無理っぽくてもなるって決めたらなるだろお前は。‥‥‥絶望的に不器用でも務まるほど甘くないのは本当だからな。頑張れ」
「えへへっ。うん、ボク頑張るからね!」
コカコーラと鳥頭。
 これで僕史上通算何本めかまでは流石に憶えてないが、でもまだ二桁には乗っていないだろうと思われるコカコーラの缶なんか買ってみたり。
 んでまあ、ひとくち飲んで思うことも毎度大体同じで、コレそんなにおいしかなあ、と。あんまり‥‥‥んー、あんまりどころか全然好きではない。コレに金払うくらいだったら緑茶か烏龍茶買うよなあ、と。

 つーかだったらわざわざ買うなと自分でも思う(笑)ものの、こういう風にしばらく飲んでないものって「別においしくない」ということしか印象にないことが結構あって、どんな風に「別においしくない」だったんだかを確かめるために時々買いたくなるという嫌な探求心が。
 要は憶えとければいいんだけど。コレがこーゆー味だとゆーことを。それができれば今後こんなもん買う必要はまったくないんだが(苦笑)。
[2662.08.15.木.]
[2662.08.15.木.] / 絶えず「最近7日分」。 / 周辺。 / "IN THE LIFE" #02. / 申し込み状況の続き。
絶えず「最近7日分」。
 そういえば今日の更新で、このシステムに移行して最初に書かれた日付のデータがこのファイルから落ちてしまう。それはC62の前日だった筈から、つまり、C62開催からもそろそろ一週間が経とうとしていて‥‥‥嗚呼、短い夏休みだったよなあ。毎度のことながら。
周辺。
 本人には内緒だが実際制作に1時間はかかってないんじゃないかと思われる(笑)10,000ヒット記念の貢ぎ物が先方のサイトに貼ってあることに気づく。どうやら気に入っていただけたようで、僕も胸を撫で下ろす。

 夏企画は無事公開終了、と思ったら今度は秋企画をやるらしい。「秋を感じさせる話」、ってそういう漠然としたのはテーマとしてどうなの? とか思わないこともない(^^;;;。
 ま、通例に則って参加に一票。〆切は10月中旬と。はいはい。‥‥‥ってしまった、企画サイト自体のセーブを今回すっかり忘れてたことに公開終了してから気づくとは(ば苦笑)。
 うーん、仕方ない。後で本人と直接「アーカイブくれ」って交渉してみよう。
"IN THE LIFE" #02.
 ふと振り返ると、開けっ放しの襖の向こうから舞がじっと佐祐理を見つめている。
 もうすぐできるからねー。舞に笑いかけて、それから佐祐理は左手の中華鍋に目を戻す。

 高校を卒業した舞と佐祐理は、新しく通うことになった大学の側に六畳二間の古びたアパートを借りて、ふたり暮らしを始めた。
 佐祐理の親元から振り込まれる、家賃に充てればあと三部屋は多い新築マンションにだって住めそうな月々の仕送りに、佐祐理は一度も手をつけていない。おかげでふたりとも、アルバイトに追い回されるような日々を慌ただしく過ごさなければならなかったが、ふたりとも、それが不幸だなんて考えたこともなかった。

 どうして私と舞だったんだろう。時々、佐祐理は考える。
 今にして思うと、佐祐理にとって舞は、しがらみを持たないことへの憧れ、ひとりでも生きていける強さ、そんなものの象徴だったかも知れない。そんな寂しい強さなんか舞は望んでいないとわかっていて、でも‥‥‥すべてを振り払ってひとりの力で生きることを半ば諦めていた佐祐理には、舞の姿はそれでも結構眩しかったように思える。
 誰かに設えられた世界から抜け出して、ただ、この足で歩いてゆくこと。
 たったそれだけの簡単なことが、いざやってみるとやはり難しかったけれど。
 今までずっとそうやってひとりで歩いてきた舞に、これから佐祐理も追いついていけるだろうか。

 もう一度、佐祐理はそっと振り返った。
 相変わらず佐祐理の背中を見つめたままだった舞が小さく首を傾げた。
 もうすぐできるからねー。同じ言葉を繰り返しながら佐祐理は中華鍋に向き直る。

 大丈夫。一緒だから。

 背中越しに小さく呟く舞の声が聞こえた。それはきっと、もうすぐ夕食の支度が終わることに対する返答ではない、ということが佐祐理にはわかっていて、だから佐祐理は、目の端から零れそうになった雫をさっきまで俎上にあった玉葱のせいにして、大袈裟にエプロンの裾で目元を拭った。
申し込み状況の続き。
 「ぶんぶん!」から仮申し込み手続き終了の通知。さて、サークルカット作らなきゃ。
[2662.08.16.金.]
[2662.08.16.金.] / 「2002年ツール・ド・とうほく チームVOLCA-CCM遠征日記」。 / はてなアンテナ。 / "IN THE LIFE" #03. / 異文化こみゅにけーしょん。
2002年ツール・ド・とうほく チームVOLCA-CCM遠征日記」。
 いや実際、ここに載ったから選手の人にとって何がどう、ということは恐らく全然ないですが(笑)、僕が管理するサイト群の中ではここがもっとも不特定多数の目に触れる可能性が高いので(まあ多寡は知れてますけど^^;;;)ここで宣伝しておきます。
 日本国内では唯一の「女子の」自転車ステージレース「ツール・ド・とうほく」が今年も始まります。C62の2日目に去年の遠征記を出されていたサークル「自転車操業有限会社」の藤野むつみさんは今年は監督で参加とのこと‥‥‥取り敢えずこの藤野さんがおもしろい方だったので(笑)、個人的に、08/19の大会終了まで重点チェック中です。
はてなアンテナ。
 あれだけ欲しがっといて「ありません」で終了もいい加減癪なので(苦笑)、取り敢えずはてなアンテナのアカウントをとってみた。本当はなつみかんさんでも朝日奈さんでも自分で設置してみたいところなんだけど、まあ、環境が許さないのでは仕方がないし。

 : るーるるー♪(T_T)
 : ある程度わかってるからあんまり聞きたくないが、どうした?(^^;;;
 : 酷いです‥‥‥やっぱり私じゃないんですね‥‥‥。
 : まあキミはどっちかっていうとネタ担当だから。年に一回くらいは出番があるかも知れないし。
 : とっほっほ‥‥‥。
"IN THE LIFE" #03.
 拝啓 残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 こちらの酷暑は最早東京名物になりつつある、と最近友人から聞きました。暑さに不慣れな私には何とも不快な季節、正直なところ、あまり嬉しくはありません。それでも、この亜熱帯のような東京にもやがては秋が来るでしょう。涼やかな風の吹く季節を今から心待ちにする日々ですが、それはそれとして、こちらもそれなりに元気に過ごしております。どうぞご心配なさいませんよう。

 さて。今回は故あってお手紙を差し上げました。お手間を取らせてしまい申しわけありませんが、暫しお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

 率直に申し上げて、今、私は迷っています。
 あの子たちを救うという行動は、基本的には延命によって成就するものと当初私は信じておりました。ですから、私が獣医を志し、高校卒業後に上京して現在の大学、学部に進学させていただいたのは、それに関する適切な方法論を身につけるためです。上京前にお話しいたしました通りですし、目的がそれである限り、私の選択が間違っていなかったであろうことは、私自身、今でも信じるに足りるところです。
 ただ、最近になって、もうひとつ思うところがあるのです。
 延命措置など、私ひとりの自己満足が充足感を得ることにしかならないのでは、と。

 生命よりも大切な何かを私たちに伝えるために、奇蹟と呼ばれる何かに自らの生命を差し出すことさえ、あの子たちは厭いませんでした。それが考えようによっては単なる自殺であるとしても、あの子たちが実際にそうしてきたことは疑いようのない事実です。つまり、別にあの子たちは生命が欲しくてそんなことをしたのではない、とも思えます。ですから、生きていて欲しいのはあくまでも私たちの方であって、あの子たち自身の願いはそんなことではなかったと考えることもあるのです。
 しかし、ならば本当に私はこれでいいのかと考える時、際限のない不安に竦みそうになります。
 本当に私は、獣医になることであの子たちに何かしてあげることができるのでしょうか?
 あの子たちに必要なのは、もしかしたら医学や生物学などではないのではないでしょうか?
 それでも私はこれでいいのでしょうか?
 私の自己満足。あの子たちのしあわせ。
 その間のどこに線を引いたら、あの子たちのために私のするべきことがわかるのでしょうか?

 両親の反対を押し切って上京するにあたり、応援してくださった皆様には本当に感謝しております。だからこそ、いただいた恩を仇で返すようで心苦しくも思うのですが、あるいは学籍を他へ移すことも止むを得ないかと考えることもあります。
 いえ、今すぐにそれをするということではなく、最終的にはそういう方法を採ることもあるかも知れない、ということです。ですが、医療のような目に見える技術でなく、学究の方向であの問題と対峙する時、相応しい肩書きを持つのがどの学部なのかもわからないので、移籍しようにもどこへ行ったものやら皆目見当もつきません。それに、ここで簡単に投げ出してしまえるような軽い決意で獣医を目指したわけでもないつもりです。一応、成績が悪いとか、他に何かの問題があるとかいうことも特にありませんし、悩んでいるのも迷っているのも本当ですが、そういった不安や問題に決着がつかないうちは、取り敢えず今のままできることを精一杯頑張ってみようと、今はそのように考えております。

 大変情けないことですが、これが今の私です。
 しかし、だからといって、誰かにその答えを教えて欲しいわけではない、とも思うのです。こんな風に私がひとり東京で頭を抱えているのも、私があの子たちのことを忘れていないからであることは間違いありません。そして、もしかしたらそれだけでよかったのかも知れない、と考えることもあります。
 そういったことを今になって思い返してみると、あなたは最初からそこまで承知の上で、私を送り出してくださったのではありませんか?
 だとすればやはり、あなたの強さを羨ましく思っているうちは、私はそこへは戻れないのでしょう。お盆や年の瀬にもご挨拶にお伺いしない不義理を重ねることになるかと思いますが、その点は何卒ご容赦いただきたく思います。

 とりとめのない話になってしまいましたが、お付き合いくださいましてありがとうございました。この辺で筆を置かせていただくことにいたします。
 夏の風邪は治りづらいものです。残暑の折ですが、皆様お体には充分にお気をつけくださいませ。
敬具


平成××年××月吉日
天野美汐

相沢様
異文化こみゅにけーしょん。
 紗希音ちゃん(←「巫部」共々とうとう辞書登録)中心にぐるぐると日記を見て回っていると、時々複数の日記で「ないむねー」という記述が散見されるのは一体何の符牒なんであろう、という素朴な疑問が。つーかもしかして、本当に胸がない、とかなのだろうか?(苦笑)

 ○○さんと××さんの日記サイト同士が会話しているような状態とでもいうのか‥‥‥それぞれの日記に「飲むから集合」の号令と(あんまり多いので目についた順に適当に抜粋)がバラバラに書いてあって、こんなのでコミュニケーションが成立してる図、というのを初めて見た。みんな昼間よっぽど他人の日記サイトをきちんとチェックしてるんだなあという感想はこの場合自分自身にも当て嵌まってしまう可能性があるので敢えて言わないことにすると(爆)、ええと、アレだ、まあともかく、おもしろかったです、という感想文あたりでオチとしてはどうかと。
[2662.08.17.土.]
[2662.08.17.土.] / うーん‥‥‥。 / ええええええええええええっ!?(^^;;; / さわやかさんの午後。 / "IN THE LIFE" #04.
うーん‥‥‥。
 もともとアレは使い方がよくわからないといえばよくわからないんだけど、ともかく作って観察しているところでは、はてなに作ったウチのアンテナはまずウチの日記の更新情報からしてちゃんと拾えない模様(苦笑)。それってアンテナの元締めとしてどうなんだ、とかもちょっと思うので、他のアンテナさんは書かなくても拾ってくれてた事実に甘えて全然まったく書いてなかった(爆)Last-ModifiedのMETAタグを追加して、更新マクロの最後のあたりがそれを勝手に生成し直して置き換えるようなカラクリにしてみる。僕は使ってないんで僕個人的には別に意味はないんだけど、WWWC用のMETAタグもそのついでに。
 さて、これで拾ってくれるようになるんだろうか?
ええええええええええええっ!?(^^;;;
 今になって初めて見かけたんだけど、性転換版ときメモの開発はテンキーと書いてあるコレは一体どーゆー事態なの?(^^;;; ってよく見ると幻想水滸伝外伝もそうなのか‥‥‥幻想水滸伝IIIのエンディングCG協力‥‥‥テンキーもコナミの支店みたいになってしまうのかなあ‥‥‥。寂しい。
さわやかさんの午後。
 何となく時間を持て余した休日の午後、僕はデジカメだけ持ってさわやかに出かけることにした。

 : 用もないのにお出掛けなんて珍しいですね。普段は大概、休みで暇だと寝てるのに。
 : まあちょっと大がかりな気分転換とでもいうのか、そんなとこで。

 取り敢えずこれが、出かけた時点の空。さわやかさわやか。[640x512x24b / 66,883bytes / FinePix1500]

 : ‥‥‥何時ですかこれ。さわやか、って言うにはちょっとどよーんとしてる気がするんですが?
 : 出かけた後も大変でねー。電車でちょっとうとうとしてたら乗った駅まで折り返しで戻ってきちゃったりとか。
 : 大変とかそういうのと違うような‥‥‥っていうか、アホですか?(^^;;;

 そんなすったもんだの末、最初に着いたのはここ。とってもさわやか。[640x512x24b / 49,152bytes / FinePix1500]

 : さ‥‥‥さわやか? なんか大変などんより具合が‥‥‥大体ここ秋葉ば
 : まあちょっと買い物してから次の地点へ。

 次がここ。非常にさわやか。[640x512x24b / 54,180bytes / FinePix1500]

 : さわ‥‥‥え? あの、えっと、え?
 : これはまあ新宿なんだけど、付け替えようと思ってた鞄の紐はなかったんだよね。それが残念で。でまあ新宿に出たついでに、沖縄ソバの店で最近凝ってるゴーヤーチャンプルー定食なんか食べて帰宅。

 そして本日の極めてさわやかな戦利品がこちら。[640x512x24b / 86,466bytes / FinePix1500]

 : ってコレ、よく見たらエロマンガとエロマンガとエロ小説雑誌じゃないですかっ!
 : いやそれにしても、結局vol.05が出てたの知らなくてまだ買えてないのが心残りだなあと。前にvol.01からvol.03まで一気に買ったことがあるから油断してたのが仇になったなー。あの時の秋葉原の本屋、行ってみたらvol.06すら置いてなかったとは。
 : どこがさわやかさんですかあああああああああああっ!!
"IN THE LIFE" #04.
「いしゃあまり?」
「ん。そういう風に聞いたよ」
 顔だけで振り向いた香里の目に、俯き加減で頼りなげな栞が映った。
「ほら、お医者さんってずーっと現役でしょう? だからあんまり減らないんだけど、でも増えるのは増えていくから、これからお医者さんはどんどん余っていくんだって」
「んー。まあ、それはそうかも知れないわね」
 何事かノートに書きつけていた香里の手が止まった。
「普通の会社では定年になるような年齢でも、医者とか政治家は普通に現役だものね。そうかも知れないわ。それで?」
「それで、って‥‥‥それでって、えっと」
 きいいっと椅子を回して、香里が栞に向き直った。
 栞はそこで言い淀んだまま唇を噛んでいるが、やがて、震える声で無理矢理言葉を押し出す。
「あの、あのね、お姉ちゃん、もし私の‥‥‥身体のこと気にしてるんだったら、わざわざそんな、もう余っちゃうような」
「馬鹿ね。そんなこと心配してたらできる仕事なんて何もないわよ」
 しかし香里は、栞の苦労の成果を簡単に斬って棄てた。
「それにね、何をそんなに引け目に感じているのか知らないけど、私が医者目指してるのは別に栞のためじゃないわ」
 嘘だった。しかし、まるっきり全部嘘というわけでもなかった‥‥‥その嘘と本当の境目がどこにあったのかは、実はもう、香里自身にも思い出せなくなって久しかった。
「そう、なんだ」
「ええ。そうよ」
 一瞬、ふたりの間で時間が凍った。
 それにしても、どうして私は栞が相手の時までこんなに言い方がキツいのかしらと、言いながら香里は考えた。今は別に疎んじているわけではない筈なのだが、まだあの頃の癖が抜けていないのだろうか。こんなことでは栞がどんな誤解をしたものやら。
 ‥‥‥と。
「ん、そうだね」
 今の今まで、香里には泣きそうな顔で悄然と立っているように見えていた栞が、
「だからお姉ちゃん、この間私が進路の先生に言ってきたことも、別にお姉ちゃんのためじゃないからね?」
 急に、にいっと笑った。
「え? 何それ、何の話?」
「高校卒業した後のこと。看護学校へ行くって言ったんだ。資料もいっぱいもらってきたよ」
「かっ」
 職など他にも山ほどあろうものを‥‥‥よりによって、栞が看護婦とは。
 仕事として医者がハードワークであることは誰でも知っているが、しかし看護婦だって相当なものだ。病弱な栞にそれが務まるとは、香里にはとても思えなかった。
「あのね栞」
「お姉ちゃん」
 困惑顔で何か言いかけた香里の言葉を遮りながら、栞は耳元につっと頬を寄せて、
「嘘つく時、右上の方に目だけ逸らす癖のこと、知ってた?」
 ふたりの他には誰もいないのに、香里にしか聞こえないような小さな声でそう告げる。
「だから、心配してくれてありがとう。私も頑張るから、お姉ちゃんも余らないでねっ!」
 笑いながら、逃げるように部屋を飛び出していく栞の背中を、なす術もなく香里は見送った。
 自分の頬が笑うように吊り上がっていることに香里が気づいたのは、それからしばらく経ってからだった。
「何よ。心配して損したわ」
 かりかりと頭を掻きながら、椅子を回して香里は机に向き直る。
 ‥‥‥心配して、と口に出して言ってしまった自分にまた気がついて、香里はちっと舌打ちを漏らしたが、それでも口元は笑ったままだった。
[2662.08.18.日.]
[2662.08.18.日.] / ステルス実験。 / どこが違ってそうなったのかという話。 / "IN THE LIFE" #05.
ステルス実験。
 普段ならアップしちゃった後で何か間違っていると気づいても次回更新までは手を入れないんだけど、Last-ModifiedのMETAタグ入れたからもしかしてバレないかもと思い立ち、実験も兼ねて手直し版を昨夜その場でアップしてみた。
 ところが‥‥‥METAタグはわざわざアップした時の情報に戻しておいたのに、紗希音ちゃんに表示されている更新時刻も変わってるし、それまでH(HEADリクエスト)だったステータスがある時からC(キャッシュされた過去の情報)になってるし、結論としては見事にバレバレで目論見大失敗(^^;;;。
 HEADリクエストで情報が採れたらファイルサイズは追求しないでおいてくれる、ってワケでもない模様。ううっ、そんな血眼になって相違点チェックしてくれなくてもいいのに(苦笑)。
どこが違ってそうなったのかという話。
 こんな風に僕が驚いてることの根本的な原因は、少なくともCFさんせいるさんその話の発端であるSHO(遙派)さんたちは掴んでいるらしい、「このサイトを誰が見ているか」とか、「誰がどこに住んでいるか(例えば、飲むぞー、って言ったら手を挙げることが可能な圏内には誰と誰がいて、みたいなこと)」とかを、実は僕はほとんど把握していない、ということにあるような気がしてきました(^^;;;。
 まあほら、普段から友達少ない方ですし(←自虐)。

 突っ込まねばならないほどの意味の違いはないですが、「ないむねー」がアナグラムの結果だとしたら、その元は「ねむいなー」なのでは、とか。
 そう思ってるなら突っ込むな>僕 とか。
 って、いやそこ書いちゃうのもフォローにならんが(苦笑)>僕 とか。
 つーかアナグラムだったのか。僕はてっきり、本当に誰かの胸がないのかと(以下延々)。
"IN THE LIFE" #05.
 窓から差し込む日差しはだんだんと赤い色を帯び始めていた。
 細く紫煙を吐き出しながら机上の電話機を見つめている。
 掛かってくるアテがあるということではない。
 掛けようか、止めようか。
 そんなことばかりもう何時間もぐるぐると考えている。
 ただそれだけの午後。

 こんなこと悩んでんのなんて中学生とか高校生とかだよな。
 そんなことを考える。
 だからといって別にそんな初々しい中学生や高校生だった憶えも自分にはまったくない。
 割と調子よく、それなりで結構何とかなってしまってきた、自分の中学時代や高校時代をふと思う。
 好むと好まざるとに関らず、自分の身の丈を越えた何かにならざるを得なかった仲間たちのことを思う。
 とりたてて成功も失敗もしなかった人生から新しい何かを掴み出すことは難しい。
 そんなことも難しい俺はせめて、そういう連中の邪魔をするのは止そう、とだけは思う。
 デートをしようだなんて、だからそんなつまらない電話なんて、こっちから掛けていい筈もない。

 空いた手でくしゃくしゃと頭を掻き回しながら、同じような手の動きで、まだ半分は残っている煙草の火を揉み消す。
 灰皿に転がっていたのは、そんな風に中途半端に消された煙草ばかりだ。
 誰にもなれない自分への苛立ちとか、そういうのまで一緒に揉み消せたらいいのに。
 ‥‥‥もう今日も、窓から差し込む日差しは、その権利を月や星に譲る支度を始めたようだった。
[2662.08.19.月.]
[2662.08.19.月.] / 会社を休んだのは、 / AISHA : the lethal weapon! / "IN THE LIFE" #06.
会社を休んだのは、
 別に雨が酷かったからではなく。
 いや、雨のせいだった方が楽しいかなあ? うん、雨が降ったので会社休みますた(爆)。

 つーか頭痛え‥‥‥。
AISHA : the lethal weapon!
 ワイルドカードが何ともならないので(苦笑)思わずロマサガ4周めの開演。
 今回のコンセプトは、要はアイシャのひとり旅。イベント絡みで未来形勇者(アクアマリンとかイスマスのショートカットとか)とかトカゲ(ゲッコ族解放関連)とか不良皇女(ムーンストーン)あたりが一瞬仲間に入るのはいいとして、そういう時以外はとにかくひとり旅。
 つーかこれ、思いついたのはいいんだけど、そもそものアイシャがあんまりにも弱すぎてどーにもならない可能性が(^^;;;。
 数十分に渡る割とものすごい努力の末に、死んでもナイトハルト殿下が出てこなくなるトコ(多分、タラール族が村から消えると出なくなるのでは? ついでに、タラール族が村から消える直接のタイミングは、アイシャが別の町に入ることのような気が)までは話を進めて、かつ、人攫い(っていうかまあ、タルミッタ正規兵)を含めた初期状態の敵の大半を先手一撃でサクッと屠れる程度までは強くしたんだが‥‥‥もうひとつの致命的な問題は、初期状態ではマップにマークがひとつもないこと。後で長老からもらえるのもウロだけで、ウロで話を聞けばノースポイントとクリスタルシティは出るけど、でもクリスタルシティから下は現在時点でひとつもないような状態。どこへも行けねーじゃんかよ(苦笑)。
"IN THE LIFE" #06.
「‥‥‥お母さんって、私?」
「うん」
「大学の就職課で、私みたいになりたい、って言ったの?」
「うん」
「それは‥‥‥それで、就職課の方から電話が来たのね」
「電話? 電話なんか来たの?」
「夕方にね。進路指導をしているんだけど、いまひとつ要領を得ないからご家族で相談してみてください、って」
「ごめんなさい‥‥‥あの‥‥‥あのね。でも本当はわかってるよ、私」
「ん?」
「わかってるんだよ。就職課の職員さんはそんな答えが聞きたいんじゃないって。だけど、お母さんみたいになりたいって、お母さんみたいにいつも笑ってて、それでまわりがみんなしあわせになれる人になりたいって、それは私いつも思ってるけど、その他は」
「そう? それなら取り敢えず、できることをお仕事にしてみたらどうかしら」
「でも、そういうのでいいのかな? やりたいことが思いつかないとか、お仕事で夢を見ないのはとってもいけないこと、みたいに進路室の職員さんは言うけど‥‥‥そういう風に、やりたいことは何ですかって聞かれてるのに、できるのはこういうことですって答えは、いいのかな?」
「やりたいことがそのままお仕事にできる人ばかりじゃないわ。そうなることはしあわせだけれど、そうでないのはいけないことだ、とは私も思わないし。本当に大切なことは」
「大切な、ことは?」
「生きているってことだと思うの。それも、できるなら、なるべくしあわせな状態で。多分お仕事はそのために必要だけれど、それが人生のすべて、みたいな勘違いもあまりよくないと思うの。だからいいのよ、そんなことにこだわらなくたって。‥‥‥そうね、もしかしたらあゆちゃんも同じように不思議がるかも知れないけれど」
「あゆちゃんが?」
「床屋さんになるって言ってるそうよ。祐一さんから聞いたんだけれど」
「へえ‥‥‥格好いいね、そういうの」
「そうね。頑張って欲しいと思うわ」
「そう、だね。うん、私も頑張るよ。何になるのかはまだよくわからないけど、とにかく私は、みんなとしあわせになるんだよ」
「ええ。それでいいんじゃないかしら?」
「それでねお母さん、できそうかなって思ってることの中だったら、やってみたいことは幾つかあるんだよ。前に真琴ちゃんがやってた保母さんとか、陸上のことを教える人とか‥‥‥」
[2662.08.20.火.]
[2662.08.20.火.] / アセロラ&カルピス。 / ざっくりと。 / AISHA : the lethal weapon! #02.
アセロラ&カルピス。
 何気なく広口ボトル缶のラベル面を眺めていたらこんな注意書きがしかも赤枠で目立つように。
注意:●開栓後はすぐにお飲みください。開栓後に常温で放置すると、容器が破損したりキャップがとぶことがあり危険です。 ●容器が破損したりキャップがとぶことがあり危険なので、容器に衝撃をあたえたり、冷凍保管、直射日光の当たる場所、車内等の高温になる場所での保存をさけてください。 ●キャップ下のリングが切れているときは、すでに開栓されていますのでご注意ください。 ●容器を捨てる時は必ずキャップをはずしてください。
 一体僕は、清涼飲料水のつもりでどんな爆発物を買ってしまったのかと‥‥‥もしくは、ただのボトル缶のつもりでどんな超高性能密閉容器を買ってしまったのかと少々悩む。

 ところで肝心の中身だけど、アセロラ&カルピスそのものはまた買おうと思うほどおいしいものでもなかった(どちらかというとより積極的に「口に合わない」)ので、こんなことに二度悩む必要がないのは不幸中の幸い、という気もしなくもなかったり。人生ポジティブシンキング。
ざっくりと。
 説明するのが面倒なので事情の説明は特にしないが、要はまあ、「re-birth engineering the "Kanon another stories" / dandelion 」の位置に空いた穴が気になってしょうがない、ってなコトで。
 取り敢えず今から冬コミまでの間、地元ローカルなイベントへのサークル参加回数は目一杯絞っていく方向で決定。というわけで、既に申し込み済みの「KeyMix 4thMIX」と「ぶんぶん! 6」は受かれば出るがその他については申し込み作業自体行わない。検討中だった「BrightSeason14 in 東京」についても、だから申し込み中止で検討終了。‥‥‥さて。
AISHA : the lethal weapon! #02.
 実は早くもやり直し中なんだが(笑)、ナイトハルト殿下関連とタラール族消失関連の昨日書いた推測は全部嘘だったことが後に判明。だって今のデータでは人攫いに連れ込まれたエスタミルから帰還してきてるし、ウロにもクリスタルシティにも行ったし、もちろんもうナイトハルト殿下はとっくに助けに来てくれなくなってる(笑)けど、でもタラール族はまだガレサステップに居座りっ放し。ほら嘘だ。

 それでもまあ、今回は敢えて人攫いに捕まってみた関係で南北エスタミルがマップに出ているから、船で直接往来できる幾つかの街や村や島も一緒に出ていて、やり直し前のデータに比べればかなり行ける場所は幅広い。でもやっぱり、クリスタルシティとエスタミルの間とかフロンティア方面全般がすっぱり空白でちょっと困ってる昨今なので、取り敢えず、最低でも未来形勇者と踊り子と不良皇女からは地図もらわなきゃ、とは思うものの‥‥‥これがまたどこにもいない(苦笑)。行き掛かりといつもの癖と(笑)で盗賊くんとマジカルみーちゃんには会ったけど、仲間にしても拠点は増えなかったのでさっさと解雇してしまったし。

 とにかくエスタミルさえ地図に出ていればその辺関係なく始められるってトコで、現在進行形のイベントは騎士団領のモンスター騒ぎ。流石にそこから帰ってきた頃にはタラール族も地底に引っ込んでいるのではないかと思うがまあそれはそれとして、それよりも期待しているのは、騎士団領から戻ったら前述の3人はどこか見えるところに現れてくれるんじゃないかなあと。クリスタルシティあたりに。
[2662.08.21.水.]
[2662.08.21.水.] / 即席。 / AISHA : the lethal weapon! #03. / ちょっと安心。
即席。
 オールバックでサングラスなんか掛けるとチャイニーズマフィアみたい、というルックスの人が現在職場の隣の席で、今日のサングラスが眼鏡のレンズの上にパカって嵌めるようなアレだったので「インスタントマフィアですか今日は」と訊ねてみたら「ええもう、お湯かけて三分で」という返答。三分経ったらマフィアはどうなっているのだろう。もしかして茹だるのだろうか。

 当たり前なのかも知れないがその人も僕も問題の三分後にはお仕事が忙しくてそれどころではなくなっていたり。‥‥‥微妙なオチ、と言えるほどオチてない、ような気もちょっとする。
AISHA : the lethal weapon! #03.
 ようやくモンスターを片づけて騎士団領から帰ってきたと思ったら、着いた波止場にアイシャを探す騎士が待ち構えている、というこの状況は一体何がどうなっているのか?(^^;;;
 不思議なことは不思議だが、促されるままに騎士団領へ蜻蛉返り、コンスタンツを救出。

 今度こそ騎士団領から帰ったところで、恒例の全国パブ行脚を開始。
 つーかなんでまた皆さん、よりにもよってこんなノースポイントなんて最果ての地に集中してらっしゃるので?(苦笑) しかも未来形勇者とそのお姉さんが同じノースポイントをウロウロしてるし。今パブ覗きゃ再会できるのに。不憫になってアルちゃんを連れ出すと、パブから出たらもう見当たらなくなってるし。生き別れの弟を探しています、って本当に探す気あるのかと小一時間問(略)。
 まあともあれ、主に南エスタミルとそのノースポイントで仲間に入れて仲間から外してを繰り返し、ようやくのことでかなりマシな地図が手に入る。

 イベント進行の都合により、未来形勇者と不良皇女と怪奇トカゲ男は暫し残留。
 アロン島へ行って地図にジャングルを出し、「ホークに古文書を売った」情報を入手し、ゲッコ族の長老と話をつけてもらったところで、拉致されたゲッコ族は解放しないまま(悪)怪奇トカゲ男解雇。
 次いでクリスタルシティへ向かい、アイシャ自身は結局何の世話にもなっていないナイトハルト殿下に謁見してクリスタルレイクを地図に出す。未来形勇者解雇。
 で、不良皇女なんだけど‥‥‥迷いの森のシンボル(アムトだったかエリスだったかは忘れた)が手に入れば即解雇だが、入手に不可欠な古文書を持ったまま逃走中(←違)のホークを捕まえないことにはどうにもならず、未だに残留中。いても盾にしかならない(アイシャ以外は防御のみ、が今回のルール)し船賃は高くなるし、あまりいいことないんだけど。

 もう少し戦闘回数を上げないとホークが見えるところに出てこない可能性が高かったので、クリスタルレイクでアクアマリン入手、南エスタミルのカタコームで聖杯入手。それでもホークが見当たらないので、ヴァンパイアを潰しに行こうか、それとも砂漠へトパーズを取りに行こうか悩み中。
ちょっと安心。
 ああ、似たようなことを思ってらした方がここに(笑)。
[2662.08.22.木.]
[2662.08.22.木.] / ‥‥‥な‥‥‥ないむねー(照)。 / 今度は「キョロちゃんプチぐるみ」。 / 調査結果。
‥‥‥な‥‥‥ないむねー(照)。
 用法を知った言葉は使いたくなるから‥‥‥が寝坊→遅刻の原因、とかではない筈なんだけど。

 : 大体、言ってみたいだけだったら何も遅刻までするコトないし(苦笑)。
 : 寝坊して遅刻って、目覚ましはどうしたんですか目覚ましは?
 : ん、それがなんか、鳴った形跡がないというか。
 : ホントですかぁ? 二度寝したとかじゃなくてですかぁ?
 : いや文句言えた義理じゃないが、しかし何だねその疑いの眼差しは?(^^;;;

 二度寝した場合ってのは目覚まし時計は鳴ったけど僕が止めた場合だから、時計の位置が違うとか、目覚ましを止めたシーンを知ってる気がするとか、大概は何ぞ残滓が残っているもので。
 こうも見事に二度寝の自覚症状がないのは‥‥‥と思ってよーく見たら、取り敢えずその目覚まし時計の片割れ、であるところのラジカセは昨夜テレビ見た時に外部入力にしたまま電源が入りっ放しだったらしいことが判明。これはまあ、どう考えても鳴るようになってない。凡ミス(苦笑)。
 もうひとつ、僕の部屋には目覚まし時計そのものもあるワケだけど、こっちが鳴ったような気がしないのは本気で謎。ってまさか、また音だけ鳴らなくなったのかな? 退社したら確かめてみないと。
今度は「キョロちゃんプチぐるみ」。
 職場の売店に入荷。売店のおばちゃんが「買って」電波を撒き散らしながら迫ってくるので、つい勢いで「仰せのままに」と押し頂いた箱の中には、チョコボール少量と、至ってスタンダードな柄の、握ったら拳にすっぽり収まるくらいのキョロちゃん縫いぐるみ。
 つーかコレ、買って箱開けて取り出した今の時点で既に縫い目から綿が出かかってるような兆候がある気がするんだがその辺はどうなのかとか、重たいものではないとはいえこの中途半端に嵩張る縫いぐるみを一体どこにぶら下げて欲しいのかとか、突っ込みどころはそれこそいっぱいある筈なのに、僕以外のいろんな人は何故か取り敢えず僕に向かって「そういう変なモノ買い過ぎ」と口々に。
 おかしい。どう考えても縫いぐるみの方が突っ込みどころ満載なのに。一体僕が何をしたと。
調査結果。
 結論から言うと目覚まし時計はちゃんと動いた模様。鳴らせば鳴るし。

 : すると今日の寝坊の原因は?
 : むー。余計わかんなくなったなあ、これで(^^;;;。いちばん可能性が高いのは、目覚ましのスイッチを昨夜オンにしなかった、って線だろうけど。
 : ‥‥‥結局ダメじゃないですか(^^;;;。

 取り敢えず今夜は、スイッチ入れるのは忘れないようにして、と。
[2662.08.23.金.]
[2662.08.23.金.] / えと‥‥‥ないむねー。 / ちょっと改装。 / 蟻の穴から堤も崩れる?
えと‥‥‥ないむねー。
 いや「ないむねー」は「寝坊して遅刻」を示す符牒などでは決してない、と思われる、んだけど。
 ‥‥‥わ‥‥‥わかってんねんで?

 : ちなみに、今朝についてはもう、原因は単なる二度寝。目覚まし時計に罪がないのは確認できたけど、問題は目覚まし時計の無罪を確認したところで僕が力尽きました、というコトで。
 : それは‥‥‥問題というか‥‥‥問題以前というか‥‥‥(^^;;;。
 : 言ってて情けなくなってきたけどな、ちょっと(苦笑)。
ちょっと改装。
 FORCEWORD.のところに多量のオマケを追加。ついでに、そこに転がっていること自体知ってる人しか知らなかった(笑)「バシ漫画読者様に100の質問ver1.01」に対する回答のデータを移行して、誰からでも見えるようにリンクを敷設。

 : ん?
 : どうした?
 : ええと、何ですかこの「あとひとつあるけど面倒だから打ち止め」っていうのは?
 : 「テキストサイトに1000の質問」だかに回答した奴。質問がまたつまんないんだけど、あまりにもつまんないことへの苛立ちが昂じて思わず手を出しちゃったようなアレだから回答のつまんなさはそれ以上になっちゃってて(苦笑)。こんなの1000も読まされるのは拷問に近いなあと自分で思ったり。
 : うあ‥‥‥それはちょっと‥‥‥(^^;;;。
 : 僕以外にこれを読んだ人って多分この世に2人しかいないんだけど、そのうち片方はなんか挫折したって言ってた(笑)。そういうシロモノなんで、まあこういう機会だからって綺麗に復活させなくても別にいいよなあ、と。

 だからといって削除したわけでも別にないので、前フォーマット形式のデータでもいいから見たい、という方がもしいらっしゃったらご連絡を。いないと思いますけど(笑)。
蟻の穴から堤も崩れる?
 マネージャ会議の議事録とかが回ってきて、そのあんまりな内容にげんなり。
 どうも何かのミスで採算に大穴を開けたプロジェクトがあるらしいことが書いてある。それで全部でもないだろうけど、ともかく結果としては『このままの推移では12月まで資金が続かない』とかいう文言まで出てくるような始末。一部未払いの夏のボーナスは、なんて言ってられる雰囲気じゃないっぽいとか、こんなんで冬は本当にボーナス出るのかとか、なんかそういうレベルの心配をしないといけないのかも知れないような雰囲気が。

 もしかして僕の東京圏離脱は夢物語じゃ終わらなかったりするのだろうか?(笑)
[2662.08.24.土.]
[2662.08.24.土.] / ちょっと改装、に伴う改修。 / ちょっと改装、に伴う改修、のついで。 / 珍しくリアルタイム。 / 帰ってきました。 / 映画そのいち。 / 映画そのに。 / えええ(^^;;;。 / そして。
ちょっと改装、に伴う改修。
 まえがきにいろいろオマケを足した結果、こっちもアップロード前にマクロで更新しないとちょっと面倒なことに。仕方ないので日記ファイル用の秀丸マクロをデチューンして作成し(データの構造はほぼ一緒なので簡単)、ついでに、似た機能のマクロが増えてしまったので「マクロを実行しようとしているファイルは本当にそのマクロを実行していいファイルかどうか」をチェックする機能も持たせる。

 いやマクロなんだから仕方ないのはわかってるんだが、取り敢えず秀丸マクロがよくないなあと思う点は、対象のファイル内に既に書いてある文字列を拾うためにWindowsのコピーバッファを通さなきゃいけない、という点ではないかと。
 このマクロは文中から日付を拾ったり文中リンクの編集をしたりメインのファイルから他のファイルへブロックごとコピーしたりする処理のためにコピーバッファをかなり酷使するから、コピーバッファの履歴をとるようなフリーウェアなんかが動いているとそのうち動作がおかしくなることが非常に多かったり。文法的なミスでない原因に依るトラブルのほとんどは大元を辿るとコピーバッファに行き着くみたいだし。
 あと、実行中に別のアプリケーションにフォーカスを移動するとマクロが自分を呼び出したファイルを見失うらしい点もマイナス(笑)。まあ全然大した秒数でもない(体感で数秒)けど、マクロ処理を始めたら終わるまで余所事は一切できない、ってのを時々忘れてて悲しい目に遭ったり(苦笑)。

 しかし我ながら、真面目に作ったところで誰も誉めてくれない類のもんを作るのは好きだよなあ、僕(^^;;;。こんなもんに傾ける熱意を仕事に向けりゃもう少しアレな気もするんだけど、とかは言わないのがルール?(笑)
ちょっと改装、に伴う改修、のついで。
 わかってたけど放ったらかしていたNN4.7xの不具合に対応。手元の4.73は何故かスタイルシートのCOLORの指定だけを綺麗に無視してくれる(苦笑)ので、仕方なくBODYタグにTEXT属性だけ追記。これで一応読めるようにはなった筈だけど‥‥‥使ってるけどダメだから暫定対処としてこうなってるにも関わらず、HTML4.01でBODYに要素書くと「スタイルシート使いなさい」って怒られるんだよなー(^^;;;。

 このサイトはMicrosoft Internet Explorer5.0、及び同5.5にて表示の確認を行っています。
 ‥‥‥って、ここにそれを書いてどうする(^^;;;>僕
珍しくリアルタイム。
 現在14時30分。
 本当は↑の修正結果をとっととアップしてしまうためなんだけど、このファイルだけ放っておくのもなんか変なので中間報告。
 ‥‥‥とまあ、何だか非常に中途半端な時間に電話で弟に起こされてしまったので、さっきから(といっても優に数時間^^;;;)つらつらとサイトの修正なんかやっていたが、たった今思い立ったので、これから劇場版龍騎でも見に行こうかと(笑)。
 では行ってきます。
帰ってきました。
 本当は新宿とかへ出向くつもりだったんだけど、なんかよくよく思い出してみたら歩いて行ける範囲に立派なシネマコンプレックスがある筈なので、試しにそっちへ行ってみることに。
 たらたらと歩いて辿り着くのはイクスピアリ。‥‥‥前に一回潜入してあまりの迷路ぶりにげんなりしてすぐ出てしまった、言わば一戦して一敗の嫌な記憶しかない場所なんだけど、まああの時はあのだだっ広い建物の中からタイピンを探すという行動がアレだったのかも知れず。16館のシネマコンプレックスは大変目立つようになっていたので、今回は別に迷うこともなく。

 いろいろあって着いたのが15時30分だったんだけど、実はまさに15時30分から上映が始まっていた罠(笑)。次回が18時からという中途半端な空き時間では他の映画が見られるでもなく、取り敢えずは次回に入ることに決め、時間だけ確認して館内の散策。

 探してるものがひとつあって。鞄の紐にデジカメのポーチを吊るすための金具が欲しいなと思ってたんだけど、散策していて見つけたのは想定していたような金具とは似ても似つかない、本当に犬の首輪として使うための犬の首輪(笑)。それはそれでおもしろいアイデアだったので一本買ってみる。つーか、金具なんて500円とかくらいのを想像してたのに首輪は3700円だか。7倍って何(苦笑)。
 後はまあ、ベンチを占拠して大塚英志「リヴァイアサン 終末を過ぎた獣」を読み進めたり。
映画そのいち。
 時間になったのでチケットを買って入場。まずハリケンジャーと龍騎。
 ハリケンジャーは別にまあ、いつものハリケンジャー(笑)。シノビマシンが全部合体したりハムスター父ちゃんが人間だったりするくらいのもん。
 で、龍騎は、これはその‥‥‥あんまり書くのもどうかと思うんだけど、考え得る限り最悪のオチだったんでは。いやそれは観る人につまんない方の最悪じゃなくて、出てくる人が誰ひとりとしてしあわせになれないって方の最悪。タイムベントってこういうオチを回避するために存在するんじゃないの? と。いい加減ガラガラだった客席(笑)の家族連れは小さなお友達もその親御さんたちも悉く置いてけぼりな勢い。うーん、割とおもしろかったことはおもしろかったんだけど、残りライダーの数の勘定がイマイチよくわからなかったり、真司に物語への因縁持たせるために今更(つーかコレ最終回なんで^^;;;)すごい無理矢理なネタ持って来てるなあとか、エンディングの感じがああだからっていうことじゃなく、腑に落ちないから首を捻っちゃう点が幾つかあるのがちょっと。
映画そのに。
 何が「まず」ハリケンジャーと龍騎、かというと、その次、があるからで。
 劇場からチケット売り場に戻り、即チケットを買って再び劇場へ。今度は先行上映だという「バイオハザード」を。
 自発的にはゲームの方をやってないんでそっちは何とも言えないけど、だから単体のこういう映画として観て、結構おもしろかった。これもあんまりいろいろ言えないタイプの映画なんで(笑)細かいことは書かないけど、思いだしたのはやっぱり中井拓志「レフトハンド」と、それから、釈迦の掌の上を飛んでいく孫悟空の話。やっぱり恐怖映画はBGM重要だよねー、とかも思う。
えええ(^^;;;。
 NC4.78ですか(苦笑)。反転しないと読めませんでしたか(苦笑)。それはお手数をおかけして申しわけありませんでした。こういう対処で取り敢えず読めるってのは昔から知っていた(この日記も以前のフォーマットでは実際そうやって誤魔化していた)ので、そういう方が実際にいらっしゃる、ともっと早くにわかっていればすぐ対応できたんですけど、放ったらかしてしまってごめんなさい、です。
 その辺のNN関係はスタイルシートがあんまりだったのが面倒くさくなって、白い飴玉を黒くした時(謎)に対応止めてたんですが‥‥‥でも、この間のシステム改変の時から、この日記はHTML4.01にそれなりに準拠させたつもりでやってるんですけど、割と今回のコレはNNで見ても(つーか初めて見ました^^;;;)それなりにマシな見た目っぽいんで、飴玉のソースが酷かっただけ、という可能性がここへきて急浮上な感じも(^^;;;。今にして思えばあれは確かに勘違い君なソースなんで、そっち直すのが先か、とかも思い始めつつ。
そして。
 何故だかこの真夜中に「逮捕しちゃうぞ the Movie」とかやってて寝られない今日この頃。んー、映画づいてる一日だったなあ。
[2662.08.25.日.]
[2662.08.25.日.] / えー? / うわ。 / ああ。
えー?
 今週の龍騎が何やらろくでもねーお笑い巨編だったんですが。
 まさに昨日、あのバッドエンドとしか言いようのない、無闇にシリアスな最終回観たばっかりなんですが。
 何ですかこのギャップは一体。
 しかも何かオーディンを着てるのは神崎士郎ですっと言わんばかりの番組前キャッチなんですが。
 ‥‥‥むー。嫌なタイミングで劇場版観ちゃったかなー(苦笑)。

 等々思いつつネットを徘徊していると局側の事情らしきものが引っ掛かる。何でも「お盆や甲子園で潰れる関西の方々とか」に対する配慮らしく、アギトの29話もフライパンでテニスするような話だったとか。関西って潰れるんだ。だから潰れてもその後本編を通して観るのに差し支えないように、関係ない話が予め挟まってるのか。へー、知らなかった。
うわ。
 ええと17時07分。
 たった今、額のかなり上の方、髪の生え際の下あたりをごすっと角にぶつけて少々切ってしまいました(^^;;;。いや程度は全然大したコトないというか、本当にただ鈍角なものにぶつけて引っ掻いただけで、しばらく放っておけばいずれ怪我自体消えてなくなる程度のものですが、自分の間抜けぶりには辟易。それに、ちょうど今から買い物に行こうと思ってたのに、止血しないと額から血を流しながら出掛けることになってしまう(笑)から少しの間は身動きもとれないし。むー。

 何の根拠もなく「あって当然」とか思ってたらしい僕もいい加減アレですが‥‥‥よくよく考えてみたらウチ絆創膏ないんですよね(^^;;;。引っ越し以来買ったコトないんだから当たり前で。嗚呼。
ああ。
 なるほど、そうやって書いてるとどんどん続きが伸びて行くのですね(w。
 では続編を強く希望。当然こっちも、ということでひとつ。いやほら、やっぱり両方ないと、ですよねえ。

 こんな書き方すると冗談か嫌がらせみたいですが(笑)実は密かに注目してまして。どう注目してるかは書いてしまうとそっちに話が引っ張られてしまうかも知れないので敢えては書きませんけれども。
[2662.08.26.月.]
[2662.08.26.月.] / をををっ!? / AISHA : the lethal weapon! #04. / うああああ。
をををっ!?
 植物とか全然詳しくない僕ですが、「いちばん好きな花は?」と聞かれたら必ず答えるのが「向日葵」です。本当にもう、あれは別格なんで。
 ‥‥‥なんで。すいません、読むまで知らなかった僕も僕ですけど、その「24万本のひまわり」ってのは、本っ気で、羨ましいです。
 山梨明野村のフラワーパーク‥‥‥コレのことかな? めもめも。

 まあ今年はそこへ行くつもりじゃない予定で組み立てられちゃってるんでもう仕方ないとしても、来年は行くぞ絶対、です。
AISHA : the lethal weapon! #04.
 地底を旅してトパーズ入手。相変わらずフロンティア方面は放置。
 で、指名手配中(←だから違)の逃亡者ホークを遂に捕獲。古文書を解読し、ふたつのシンボルが手元に揃ったところで、逃亡者と不良皇女を解雇。ここに至ってようやくひとり旅の本道に戻る。
 揃うものも揃ったところで、勿体ぶらずにアロン島のジャングルへ直行。思えばこのジャングル、シルバーの洞窟とふたつの月の神殿が隣接していることになる。凄いロケーションだ。

 手近なところから、オパール狙いでシルバーの洞窟を攻略。最深部へは到達するものの、もうボスが全然何ともならず、ヘナチョコに惨敗する以外の明るい未来がまったく見えない状態なので、涙を呑んで戦略的転進。
 つーか最大HPがまだ200そこそこ、流星剣も使えないような弱いアイアンソードが主力装備のアイシャひとりで、稲妻一発が軽く400以上のダメージを当ててくるブルードラゴンをどう料理しろと?(^^;;; ‥‥‥いや僕も流石に無策で潜ったのではなくて、実はトパーズの風属性攻撃無効効果で稲妻が無力化できたらラッキーってのをアテにしていたんだけど、結論から言うとそんな効果は全然なかったのがまた苦しいところで(苦笑)。稲妻って風属性攻撃じゃないんだろうか。風っぽいのに。
 ともかく、ここに棲むブルードラゴン2体はいずれ日を改めて叩きに来る必要が。

 今思うとここで手間を惜しんだのも失敗なんだが、戻るのが面倒だったのでそのままその足でふたつの月の神殿を攻略。こっちのボスは弱いのでムーンストーンはサックリ入手できるものの、シルバーの洞窟で財布が膨れてしまっていたため、ほとんどの宝箱を未開封のまま置いてくるハメに。いや、こんなところにまた来るとも思えないし、勿体ないコトしたなあと(苦笑)。

 そこでまた召集令状が手渡され、三度目の騎士団領へと。コレとか四天王お使いツアーとかが始まると、ああそろそろラストが見えてきたっぽいよねーってな感じが。
 ところがどっこい。このイベントはボスがレッドドラゴンとかイフリートとかの炎系+水のアクアマリンは入手済み=楽勝、とタカをくくったのが間違いで、実はそのレッドドラゴンとかイフリートとかの前にミノタウロスがいる罠。単純打撃系だからデスティニーストーンの軽減効果が全然期待できない上、大分育ったとはいえ500そこそこの最大HPからダブルアタック1セットで400は確実に持って行かれてしまう。先手で攻撃できる確率も半々くらい。要するに、普通にやってる限りはどんなに運がよくてもこの勝負に3ターンめはないが、しかし現状では何をやろうが2ターンでは倒せない。八方塞がり。
 ミノタウロスに勝たないとその城から出られないというロケーションの都合上、コレはもしかしてデータ破棄してやり直さないとダメかと覚悟もしつつ、まだ獲得していないのでどんな技かもわからない(そもそもコレ使うのは今回プレイが初^^;;;)大地の剣の最終奥義に賭けてみることに決め、雑魚を蹴散らしまくって13だったレベルを15まで無理矢理引き上げる。
 手に入った最終奥義は、存在自体知らなかったんだけど(爆)「大震剣」とかいう奴で、敵全体にダメージ+地震(当たった敵はそのターン行動不能)という、何を憶えるんだか事前に知らなかったとはとても思えない(核)タイムリーさが光るナイス奥義だった。この局面はこれしかないだろう、というベストの選択肢がまさにこの局面で手に入るドラマティックさに我がことながらちょっと感動。いやあくまでも結果オーライだけど(^^;;;。
 ともあれこれで、先手を取り続け、かつ大震剣が撃てるうちに勝てれば勝ち、というソリューションが見出され、結局は3ターンで片づけてどうにか生還。‥‥‥憶えたのがたまたまこういう効果の技だからミノタウロスに勝てたけど、例えばダメージ+毒みたいな技だったら相変わらずどうにもならなかった筈であることを考えると、我ながら無謀というか、稚拙な賭けに出たものだと思う(苦笑)。
 その後は予定通りの楽勝ムード。残るボスからは擦り傷ひとつ負わなかった。火のルビー入手。

 で、戻ってきたら最終兵器調達ツアーに纏わるお告げが出たので、現在はオールドキャッスル内を徘徊中。今回も本当にそろそろ佳境。
うああああ。
 ないむねー。‥‥‥っていうか眠い眠い眠い眠すぎるっ!
 もう今晩は、もうしばらくしたら寝るです。あずまんがどころではありません。
[2662.08.27.火.]
[2662.08.27.火.] / 朝っぱらから。 / GIVE A REASON. / パスタだ.パスタである.
朝っぱらから。
 僕が会社に着くのを緊急の障害が待ち構えていた、ってのも結構久しぶりだなあ。
 いや嬉しくはないけど(^^;;;。
GIVE A REASON.
 ばっさり髪を切ったのは夏休み前日だからもう結構前のことなのに、「どうして切ったの?」とかいうことを未だに聞かれるのには流石に苛々。まあ同じ職場で働いてる人に訊ねられることは最近あまりなくなったけど、代わりにわけのわからない遠隔地から突如そういうお伺いを立てるメールが届いたり、IP Messengerで質問状飛ばしてきたり。僕が髪を切ったと最近伝え聞いた連中がいるということなんだろうが‥‥‥聞かれたら「理由なんか別にない」と答えてる筈なのに、伝えた奴は一体何を吹聴したんだ? 最初から僕の言ってることを言ってる通り受け取る気がないんだったら聞きに来たって来なくたって結果なんか一緒だろうがあああ喧しいなあもうっ!

 「真夏ならともかく、そろそろ秋で寒くなるのにどうして今頃?」だって。
 うるせえ。切ったのはその真夏だ。
パスタだ.パスタである.
 そう,あのとき私はパスタが食いたかったのだ.

 パスタでないのはまあいいとしても、炎天下に一時間の待ち行列を乗り越えてでもあの塩とんこつラーメンを、とかそういう熱意は、実際私の方には全然なかった。例えばこの季節なら、そういうのよりは冷製パスタの冷えたトマトの方がずーっとずーっと好きだ。でもあちらさんは狭くて蒸し暑いお店の中で大汗かきながら油っぽいラーメンの方がいいという‥‥‥別にそれがすべてじゃなかったけど、まあそういうような細かいことが積もり積もって、ぱーんと弾けて、さようなら。
 そんなよくある話だったんだけど、それについて今思い出したことは、嬉しそうにラーメンを啜っていたあの男じゃなく、そう考えると食いそびれたのが妙に残念な気もしてくるパスタのことだった。

「今にして思えば、あの時だって無理して相手に合わせる意味もなかったワケだよなー」
 腕組みなんかしている自分の顰めつらしい顔が実は結構キュートなんではなかろうか、なんて埒もないことを思ってみたりしながら、自分の言葉に自分でうんうんと頷く。
「何回目だよその台詞? どーせ最後までそんな我慢なんかしてらんないんだから、相手に合わせようなんて殊勝なコト企んだってしょうがないだろうに。懲りないな」
 目の前のヒロはぶっきらぼうに言いながらメンソールの煙草をふかす。煙草はあまり好きじゃないけど、愚痴を言うために呼び出した相手に煙草も吸うなだなんて流石に言えない。
「今日だってそうだろ?」
 溜め息のかたちを示すように、ヒロの唇から煙が零れた。
「パスタが食べたいって話なら店に入る前に聞きたかったし、振られたって話ならもう聞き飽きた」
「いいだろそんなの別に。今更ヒロが私とデートってガラでもなし」

 そこで。
 突然、ものすごく何か言いたそうな顔で、ヒロが私を見つめた、ような気がした。
 ヒロとは二十年近くも幼馴染みやってたけど、未だかつてそんな顔は見たことがなかったから私もちょっと驚いた。またそういう微妙な時に思わず目が合っちゃったりして、何か言うのも目を逸らすのも何だか気まずい私たちは、せっかくウェイトレスさんが山菜うどんを運んできてくれたのに返事もできず、さらに気まずい雰囲気になってしまう。

「‥‥‥いいんだぜ?」
 長い長い沈黙に根負けしたように。
 目を逸らすついでに、ヒロはもう一度、ふーっと煙を吐き出した。
「何が?」
「今からパスタ食いに行っても」
 乱暴に煙草を揉み消す。まだ半分くらい残っていた煙草はヒロの左手によって散々な目に遭わされた揚げ句、灰皿の上で無残なバラバラ死体と化した。
「このうどんは?」
「両方食いたいってんなら食えばいいし、要らないなら置いて出りゃいい」
 割り箸が立てられた筒の上を横切りかけたヒロの右手は、でも箸を取らずに戻っていく。
「そんな我儘な」
「つきあう、っつってるんだよ」

 そういえば、ヒロはどうして、聞き飽きたような私の話につきあうために、また懲りもせず私に呼び出されてくれるのだろう? ‥‥‥別に気づくのが今でなくてもいいような、むしろもうとっくに気づいていなきゃいけなかったようなことに、ようやく私は気づいた。
 つきあう、っつってるんだよ。
 その不器用な言葉には、パスタにつきあう、の他にも特別な意味が込められている。
 こんな鈍い私でも今はそれがわかる。

「いいの?」
「何が」
「私、我儘なんだよ?」
「知ってる」
「パスタ屋さんに入ったら、やっぱりカレー、とか言い出すかも知れないよ?」
「わかってるけど嫌な女だな」
「何かほら、言葉遣いも男っぽくて乱暴だし」
「だから知ってる。他はないのか?」
「それと、それと」
「それと?」

 だから私も、
「なあ、パスタにしよう、やっぱり」
 パスタにしよう、の言葉には、その言葉以上の特別な意味を込めたつもりだ。

 もう冷めかけていた山菜うどんには結局手もつけず、ヒロと私はうどん屋さんを後にした。



 全然タイムリーではない、というかより積極的に「かなり遅い」けど、思いついたのが今なんだからそれはしょうがない(笑)。というわけで、思いついたのでちょっと書いてみた。
 もう5日も前の話だからきっと誰も気づかないだろう。それはそれでおもしろいからいいや(笑)。

 ‥‥‥つーかそんな窃盗行為(笑)に出なくても、レジの店員さんに「お箸入れてください」と言えば済んだ話では、と思ったのですが、それではダメなのでしょうか?(^^;;;
[2662.08.28.水.]
[2662.08.28.水.] / パスタのことですが。 / AISHA : the lethal weapon! #05. / さて。
パスタのことですが。
 数日発見されないでいるうちに世間から忘れられましたというオチを想像していたところが、実は即座に捕捉されてました。つーか速っ(^^;;;。‥‥‥いや、捕捉が速いことによる不都合とかがあるワケでは全然ないので問題もまったくないんですが、ちょっと驚きました、という話で。
 感想ありがとうございます。>wayneさん

 ついでに。これは経験談ですが、ポテトサラダを買ったらスプーンがついてたことが一度ありました(笑)。春雨サラダとかそういう感じの、見るからにスプーンやフォークではどうにもならなさそうなものの方が、自動的に割り箸がつく可能性は高いかも知れません。
AISHA : the lethal weapon! #05.
 コレも1回も使ってみたことはないんだけど、幻体戦士術とかいう幻術、それとアンバーの鎚を買ってみようかと‥‥‥思い立ったのは凍結湖の城の中で(苦笑)。
 オブシダンソード入手。どうでもいいんだけど凍結湖ボスのフルフルって祭壇に辿り着くまでの間に3回くらい雑魚敵として出てきてるのがちょっと(^^;;;。トパーズの加護で吹雪が無効になっているので何体出てこようが恐いことは別にないんだけどそれはともかく、ボスの威厳というかありがたみというか、こう、アレだ、何つーかさあ(笑)。

 で、ミルザブールから北エスタミルへ帰る。残しておいたゲッコ族の解放イベントとメルビルのモンスター駆逐イベントをここでクリアして善行値を上げ、最終試練の扉が開いた、のを確認したところで再びオールドキャッスルへ。
 いや最終試練は今行っても多分ダメなので。恐らく今のままではオパールのブルードラゴンに僅差で勝てない、くらいの強さと予測されるアイシャにゴールドドラゴンが抜ける筈もない(苦笑)。そこが幻体戦士術の出番なのかな、と。巨人の里でないと買えない術法とかでもないけど、アンバーの鎚も欲しいし、もしかしたらジルコンの斧も買うかも知れないし。
さて。
 実は既にして、全然ロマサガどころではなく(苦笑)。今週中に20Kの原稿が上がらないと他人の同人誌に穴が開くという状況がいい加減スリリングなので、そろそろ心を入れ替えて就業時間中も真面目に内職するようにしようかと(w。WSCは本日をもって一旦封印。
[2662.08.29.木.]
[2662.08.29.木.] / .hack//SIGN / ゑ?(^^;;; / AISHA : the lethal weapon! #06.
.hack//SIGN
 の番組自体は別にどっちでもいいんだけど(笑)、OP「Obsession」とかED「優しい夜明け」とかBGMとか音モノは最高だよなあ、って僕noirの時と同じコト言ってる気がする。noirもBGMは梶浦由記だったしなあ。また中身よく知らないのにサントラCDだけ買い集めちゃいそうな予感が(^^;;;。
ゑ?(^^;;;
 積み中なんてカテゴリを作った途端に司直の魔手が忍び寄るのは運命ですか? もしかして、このままでは0時販売に並んだくせに未だに買っただけ状態のAirはオレンジと青の分担もよく知らないまま没収ですか? 2/5しか解いてない青空のメディアはパキっと5分割された上、総面積の2/5を残して離れ離れですか? 海は死にますか? 封も切ってない「月姫」セットは封を切られることさえなくこの掌から零れ落ちてゆきますか? 山は死にますか? サクラ大戦1234の巨大な化粧箱の中には、永久に埋まらないGD-ROM2枚分の穴がぽっかりと空いてしまいますか? 風はどうですか? 空もそうですか? 他にも、他にも、あぁああああぁぁあぁあぁぁあぁああぁぁああぁああぁあっ!(断末魔)

 ‥‥‥むー。それは困ったものです。<だから困ってないで動かせ
AISHA : the lethal weapon! #06.
 封印はどうした?>僕
 という突っ込みが順当と思われがちな今日この頃。しかし実は、遊んでるのは通勤している間だけなので作業に支障はない。なんだ、こんなところに遊ぶ時間があったじゃん(w。
 というワケで、ペースは落ちるが細々と続行。

 幻体戦士術の使い方が大体わかったので、本格的な運用実験も兼ねてシルバーの洞窟へ再度潜ってみる。
 これならまあどうにか勝てはするだろう、くらいに見積っていたんだけど、最初に作った幻体が殺される前にブルードラゴンが死んでしまった。というコトは別に幻体なんか使わなくても勝てた(幻体は作られた時点の本体のパラメータをすべてトレースする。回復行動が一切できないことを除けば本体とまったく同じ)というコトであるから、結果的にはその予想を大きく上回る楽勝だったといえる。
 しかしなんつーか、育ったなあ、アイシャ。

 オパール入手によってダイヤモンドの入手条件となるデスティニーストーンが全部揃ったので、調子に乗ってシェラハに挑んでみる。
 途中で幻体が2体ほど破壊されたが、本体の技ポイントが最大状態であれば新しい幻体は常に技ポイント最大状態で登場するワケで、技ポイントの減った幻体を途中で破棄して更新できるのはむしろ好都合だったり(w。そんなこんなで、数えて3体目くらいのの幻体でシェラハを破り、ダイヤモンドを手に入れる。これで闇魔法無効。ダークウェブもダークウォールもブラックファイアも当たらない。
 こんなに強くていいのかなあ?(^^;;;

 そうこうするうちに最大HPの値がカウンターストップ。それでも「HPが上がった」というメッセージはその後何度も表示されたが、本当に上がってればとっくに4桁になっている筈の上限値が以後ずっと999のままだから、多分、そういうものなんだろう。
 ただし、幻体戦士術がああいう術だったというコトは、それも考慮に入れた場合の実質的な最大HPは(実際の最大HP*(使用できる幻体戦士術の回数+1))という式によって決定されるコトになるので、実際の最大HPの成長が頭打ちになった以上、今後は「使用できる幻体戦士術の回数がどこまで増やせるか」にHPの増分が懸かるコトになる。と知ってりゃ開始時点から幻術も強化しといたのに、こんな終盤になってから取ってつけたように鍛え始めたって多寡が知れてるよなあ(苦笑)。
 ‥‥‥やり直したくなってきたから、もしかしたらとっととサルーイン倒しちゃうかも(w。
[2662.08.30.金.]
[2662.08.30.金.] / 笑い話で済んだけど。 / 仮実装。 / AISHA : the lethal weapon! #07.
笑い話で済んだけど。
 実は昨夜、退社する時に財布を職場に置き忘れてて(苦笑)。
 今朝出社したらあるべき場所にちゃんとあったから別に問題はないんだけど、だから昨日の昼以来、結局何も食べてなかったりとか。流石にちょっとお腹が空いたなあ。
仮実装。
 日記の実体ファイルにその前の月と次の月のトップへのリンクが追加されたり、最近7日間の方に実体のトップへのリンクが追加されたりしているが、どういう風に見えるようにしようか、とかをあんまりちゃんと考えずに処理だけ先行で作っちゃった感じ(笑)なので、当面その辺は仮実装という線でひとつ。
 だからそのうち見た目は変わるかも知れないが機能は一緒である予定。

 : 思えばこのシステムも初の月替わり処理がそろそろ近づいてるなあ。ちゃんと動くといいが(笑)。
 : いやそんな他人事みたいな(^^;;;。大丈夫なんでしょうね本当に?
 : んー。どうかなあ。
 : ちょっとちょっとちょっとっ!(苦笑)
AISHA : the lethal weapon! #07.
 デスティニーストーンの完全回収は達成。最終試練もクリア。もらった武器が持ち切れないのでレベル15まで育てたアイアンソードとアンバーの鎚を外して売り払い、さらにオブシダンソードも外して、代わりにウコムの矛とエリスの弓とレフトハンドソードを装備。
 擦り傷ひとつすら負うことなくフレイムタイラントを叩き殺し、冥府へ。

 で。
 デスには会ったんだけど、「強い武器をくれ」と言っても「タダではやらんぞ」と答えるばかり。‥‥‥最低でも自分以外にもうひとり、誰かがパーティにいないとデスは交換条件を出すことすらしてくれない。そのコストを支払うとか戦うとかを選択するところまで話が進まないので、死の鎧については手に入りようがなかった。事前にわかってりゃそのために誰か連れてきたのに。
 すごすごと冥府から帰還してみるとトマエ火山が酷いことに。前もそうだったけど、フレイムタイラントを倒すとトマエ火山のスライムのシンボルは異常に動きが早くなる。多分、親分を殺されて逆上した連中が復讐心に燃えている、ってコトなんだろうけど、火神防御輪を装備しているアイシャとしては、どれほど束で掛かって来られようとも、その攻撃手段が炎系のエフェクトばかりでは痛くも痒くもなく(w。
 ジェルトンへ発つ寸前に装備したばかりの神器三点セットもレベル上げが終了。何かもう、またデスに会いに行くのは非常に面倒(せめてジェルトンのパブに誰かいればなあ^^;;;)なので、この後よほど気が乗らない限り、このまま解いてしまいそうな予感が心の中にもこもこと。

 以下を含めて思いついたことは幾つかあるんだけど、取り敢えずひとつだけ。
 あ、漆黒の鎧はデスがくれなかったのでウチのアイシャはまだ持ってません(苦笑)。



「いや‥‥‥っ!」
 女は声の限りに叫んだが、それくらいのことでは人攫いは怯まなかった。慣れた手つきで口を塞ぎ、別の男が足を抱えて連れ去ろうとする。女ひとりに男が六人がかりでは抵抗できるものでもない。この時点で、人攫いの企みは半ばまでは成功していた。その道を通りさえしなければ完全に成功していただろう。しかしそうはならなかった。
 運が悪かったのだ。たまたま、それと擦れ違うことになってしまったのだから。

 がりがりと音が聞こえていた。鋤で地面を引っ掻くような場違いな音が。
 ‥‥‥攫った女は供物だから手を出すなと人攫いたちは厳命されていた。途端につまらなくなった仕事だが、それでも彼らのモチベーションは下がらなかった。異常なほど実入りがよかったからだ。この街の中なら多少の無理は利く、とも依頼主は言った。どうせまた、こんな場末にゃ頼まれたって出て来ないお偉いさんがまた何ぞよからぬことでも企んでいるのだろう、と彼らは解釈する。
 が、流石に今この状態の自分たちを見て、人攫いが女を攫った、以外の何かだと考える馬鹿はいなかろう。あるのかないのかわからない権力の加護なぞに縋るつもりが最初からなかった彼らとしては、攫った女を抱えたままでいつまでも街中にいるわけにはいかなかった。
 だから彼らは、正面からだんだんと近づいて来るその音を無視しようとした。そんなことを気にしている場合でもなかった。外套のフードを目深に被ったその姿からは細かいことはわからないが、音のするあたりを歩いているのは年端も行かない華奢な小娘ひとりらしい、という点が重要なのであって、どう考えてもそんな音がするようなものを引き摺っているように思えない、などという些細な疑問に注意を払う必要は感じなかった。
 どうせ無力な小娘だ。いざとなったらそいつも攫っちまえ。
 危険極まりない意味を含んだアイコンタクトに彼らは小さく頷く。

 彼らが人攫いであることがわからないのか、それとも、そんなことは気にも留めていないのか。
 平然と彼らの脇を通り過ぎようとするフードの奥をそれとなく覗き込んで、彼らは確信する。本当にただの小娘だった。その小娘の反応があまりに鈍いのが却って気になるのか、外套の内側で鞘からナイフを抜いたひとりは手を出すことを躊躇ったが、別のひとりの目配せを受け、その刃を小娘の腹へと押し当てた。
 いや、押し当てただけ、のつもりだった。
 だが、その手に伝わった感覚は、刃が皮を裂き、肉を貫き、臓物にまで一気に達したことを彼に教えていた。殺した、と彼は思った。そんなことまでするつもりじゃなかった。ひいっと小さく悲鳴のような声をあげて、かたかたと小刻みに震える手から彼はナイフを取り落とす。どす赤い血にべっとりと塗れている筈のそれは、余り手入れもされていなかったのか、転がった地面で白く曇った刃を晒した。
 ナイフを追うように、小娘の外套がばさりと地に落ちる。その下に小娘の身体はなかった。

 その、ばさりと地に落ちた外套の向こうに、彼らは初めて小娘の真の姿を見る。
 確かにそれは、華奢な小娘であるには違いなかった。両耳に赤いピアスをつけ、腕や指に幾つかの宝石を纏った小娘。遊牧民の出だろうか、独特の意匠を持つ髪飾りで結い上げた髪を纏めている。大きく開かれた目蓋の奥に鮮やかな緑色の瞳が見えた。しかし一方で、漆黒の鎧を纏い、両腰に片手剣と細剣を提げ、右肩に二本の弓を背負い、何やら道具の入った袋と一緒に背丈より長い槍と大剣を引き摺ったそれは、どう贔屓目に見ても、彼らが想像したような無力な小娘のものではない。
「あーあ、幻体が壊れちゃった」
 特に気にする風でもなく小娘は呟く。「げんたい」とは何かなど人攫い風情が知る由もない。取り敢えずわかったことはといえば、外套を被った小娘は幻で、本人はその後ろを歩いていたのだということ。姿に幻を被せることはできても、音に幻を被せることはできない、ということ。そう、あの音は、本物の小娘が槍と大剣を地面に引き摺る音だったのだ。
「で、おじさんたち、悪い人だよね? 突然斬りかかっておいて、今更言い訳とかないよね?」
 背丈よりも長い大剣を軽々と抜き放ち、その切っ先を自分たちに向けて微笑む小娘を見るに至り、彼らは、いかに眼前の小娘を見縊っていたかを知った、と思った。しかし現実は、卑小な彼らの後悔でさえ問題にならないほど過酷だった。
 両耳の赤いピアスがちらりと光る。突如、小娘の頭上に赤い光点がふたつ現れ、きゅいいいんと小さな音をたてながら互いを追うように回り始め、髪飾りや長い髪にも赤い輪のような綺麗な影を落とす。
 その様を見た男のひとりは、天使が来た、と思った。天使が来たのだ。罪人に死を告げる天使が。

「う‥‥‥がああああああああっ!」
 恐怖に錯乱したか、先程幻の腹を刺した男が拾い上げたナイフを振り翳して猛然と突撃する。
「つっ、続けっ! もうこうなれば、殺さねえと先はねえぞっ!」
 別の誰かが叫んだ。六人はほぼ同時に小娘まで後一歩の位置へ詰め寄る。
 さらに、それとほぼ同時に。
 ひとりは大剣に腹を貫き通された。その大剣はそのまま地面に突き立てられ、男は手足を宙に泳がせながら絶命した。
 ひとりは爪先を長い槍に掬い上げられて転び、転がった地面にその槍で突き刺された。
 左手の剣にはふたりばかりが無造作に斬り下げられた。
 残るふたりの片方は持っていた棍棒を打ち下ろすことに成功した。が、それだけだった。漆黒の鎧にも本人にも、殴られたこと自体を気に留めた風さえない。もう一度、今度は両手で棍棒を振り被った男の喉元に細剣が突き込まれ、大きく振り被ったメイスの勢いに引かれて体ごと後方へ倒れていった。
 最後のひとりは踵を返した。もう剣の間合いからは外れている。小娘は肩から大きな弓を外し、しかし矢は番えずにその弦を引いた。引き絞られた弦から左手を離すと、番えなかった矢の代わりに何やら光のようなものが空中で唸りをあげ、逃げ出した男の背中から心臓を撃ち抜いた。
「あ‥‥‥悪魔‥‥‥が」
 地に倒れ伏しながら、その男は最期に呟いた。
「あなたたちは誘拐魔じゃない。悪魔に文句言えた義理?」
 小娘の言葉を聞き取れる人攫いは、もうその場にはいなかった。
 ‥‥‥それは決して、戦闘などという高尚な代物ではない。少なくとも小娘の方にとっては、それは狩りにも劣るつまらない行動でしかなかった。

「大丈夫?」
 攫われそうになった女は、差し伸べられた小娘の手が近づくと、慌てて自分の手を引いた。引いてしまってから助けられたことを思い出し、咄嗟に、どうしていいかわからなくなった女の狼狽する様を、小娘は悲しそうに見つめている。
「恐いって思える方がいいよね。これからもずっと、あなたみたいな普通の女の人が、あたしみたいに‥‥‥ならなくて済んだら、いいよね」
 小娘の声は聞き取りづらいほど小さくて、実際、最後の半分くらいを女は聞きそびれていた。ただ、恐いって思える方がいいよね、という言葉が手を引いた自分に対する赦しの言葉でもある、ということは何となくわかった。
 顔を上げた小娘は、そこかしこに刺さったままの武器を引き抜いて鞘に戻し、また自分の幻を作って外套を被せる。
「あの‥‥‥あの、お名前を」
 女は訊ねるが、
「忘れちゃった方がいいよ。だから名前も教えない。今度は気をつけてね」
 寂しげな笑顔を残して小娘は立ち去った。
 鋤で地面を引っ掻くようなあの音がすっかり聞こえなくなるまで、女はそこに立ったまま、小さくなる背中を見送り続けた。
[2662.08.31.土.]
[2662.08.31.土.] / 原稿書き中。 / AISHA : the lethal weapon! #08.
原稿書き中。
 やばっ、早起きする気で早く寝たのに起きた時間がいつもより遅い(苦笑)。
 そんなこんなで原稿書き中。‥‥‥間に合うのかな?(^^;;;
AISHA : the lethal weapon! #08.
 ちょっと息抜きの間にラストダンジョンに飛び込んでみたら、やっぱり、楽勝で解けてしまった(苦笑)。
 取り敢えず以下に気をつければひとり旅でも全然オッケーというポイントを纏めると以下の通り。ただまあ、WSC版限定だけど。
  • 防具にかかる金はケチらない
    最終装備はほとんどデスティニーストーンだが、金は絶対余るのでケチケチせずに強いものを買う。

  • 幻体戦士術は必須
    上限まで成長させてもHPはたかだか999でしかなく、馬鹿正直に本人が戦ってはとても保たない局面は数多い。

  • 光のダイヤモンドは入手する
    闇の術法を無効化する効果。ブラックファイア、ダークウォール、ダークウェブ‥‥‥。

  • 巨人の里へは必ず行く
    最優先入手対象は火神防御輪とアイスソード。

  • 仲間にしないとしょうがない人が何人かいるのでイベント進行のタイミングに気を配る
    アメジスト関連でバーバラ、ムーンストーン関連でホークとクローディア、アクアマリン関連でアルベルト、ゲッコ族の解放関連でゲラ=ハ。

  • 熟練度を上げたい武器は戦闘中に一度振るだけでよい
    熟練度の成長判定は使われた武器ごとに行われる。問題は使ったかどうかで、使った回数ではない。法力も同様。

 熟練度云々がどういうことかというと、幾つもの武器の熟練度がいっぺんに上がることはある、ということ。それと、その戦闘中に一度でも振り回した武器は成長チェックが行われる、ということ。これは昔一回見かけただけできちんと試してないけど、確か一発必殺技を使っただけでも成長チェックはされたと思う(一回だけハヤブサ斬りを使って別の武器に持ち替えたアイアンソードの熟練度が上がったことがある)。要は、聖杯とメイジスタッフと他の武器、とかを全部同時に育てることは実は可能なのだ。戦闘が長引く分だけ不利になることはあるかも知れないけど、だからこそ、防具にかかる金をケチってはいけない。

 技ポイントをごっそり持っていくファイナルストライクは一人旅と相性が悪いと思われるかも知れないが、実はそういう技こそ幻体が使えばよいのだった。幻体を上手く使えば、冷凍剣や不動剣より痛いファイナルストライクが何度も撃てて、しかもその後残った技ポイントで数発くらいは不動剣も冷凍剣も撃てる。二本持つ意味はないが一本は最強まで育てておきたい。ちなみに、技の性質上、ひとり旅中の奇蹟の水だけは本当に何の役にも立たない(苦笑)。聖杯も育てておくに越したことはないが、使うのは癒しの水と毒消しの水くらいだと思う。


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