凄まじい勢いで僕に仕事が集中する日。死ぬかと思った。

　というわけで、表サイトの更新作業する以外は、大体一日ずっと寝ていた。
　そろそろ原稿書かないといけないんだけどねえ(爆)。

　始めちゃうと結構根を詰める方というか‥‥‥こんな短期間でここまで作るとは自分でも思ってなかった(笑)。
　掲示板をどうしようって問題を除けばまあ七割くらいはできている。今の状態で取り敢えず先行公開テストを始めちゃってもまあ問題はない。

　ただ、コンセプトを決めた時にもそうじゃないかとは薄々思ったんだけど、今まで作ったサイトの中ではいちばんカタそうというか、えらい近寄り難そうな感じというか、取り敢えずフレンドリーな感じだけは全然ない(爆)というか、まあそんな感じの(ある意味ではもっとも「僕が作りそう」な^^;;;)サイトになってしまった模様なので‥‥‥その辺誤魔化すために、せめてメニューのページだけでも、何か女の子イラストでも入れようかなあと(笑)、そういう姑息な手段も含めて検討中。

　橘センセのお友達が原形師だとかでディーラー参加しているというので、一応顔を出す‥‥‥17時閉会なのに16時過ぎに(爆)。
　この間のWinterPresent2といい、最近こんなのばっかりだ(苦笑)。
　それでいて、大体サークルの名前も座標も聞いて行かなかった上、着いたら既に入場フリーだったので本来は入場料2000円か何かと引き換えになる筈のカタログ(というか館内地図)が手に入らない状態で、残り時間は一時間弱。今回は流石に、会えないことを覚悟した(苦笑)が‥‥‥幸か不幸かわからないけど、コミケを見慣れた僕らの感覚から言えば配置の間隔がもう全然スカスカで通路は広いし館内入口側1/4くらいは何もないし、机も大きいし(僕らは机半分で1サークルだけど、流石に立体は嵩張るからか、1ディーラーに机ひとつくれるらしい)、何より助かったことに全館開催じゃなかった(東1〜3で即売会、東6が催事場みたいな感じ)ので、早い話、同人誌の即売会よりも圧倒的に入ってるサークルの絶対数が少ない。おかげで、きょろきょろあたりを見回しながら歩いていたら、割とあっさり見つけることができた。ただし、行った時刻が遅いので、もうその時点ではそこのサークル(「電信柱」とかいうサークル名だったな、確か)も既に店は畳んだ後で、どんな原形を作る人なのかは結局わからずじまいだったのが何とも言えない。

　結局、FSSなのね、と思う。

　詳しいことは知らないが、「Tales of Joker extra」とかいうこのイベント向けの「Tales of Joker」増刊だかが、どうもディーラーパスを持っている人には入場時に無条件で配布されたらしい。僕が行った時に在庫状況がどうだったかはわからないけど(多分売ってたのは東6ホール。そこへは行ってない)、橘センセが「別に欲しかったわけじゃないけどくれた」とか言ってたその本を掠め取ることに成功。ラッキー。‥‥‥いや、僕の入手のプロセスは別に重要じゃなくて。
　その本は買ったら1000円の本だったのに、その個人がFSS造形に全然興味なくても、ディーラーパスを持ってる人にはとにかく配ってる(つまりこの本はイベント自体におけるディーラーの副読本として必須、と主催者は思ってるってことだよね？)あたりにも、総体としてのガレージモデルシーンが(あるいはもっと狭義に、主催者団体である海洋堂が、かも知れないけど)如何にFSSを意識してるか、ってことが如実に示されてる気はする。それはまあ、ぶっちゃけた話をすれば、この十五年、とかいう長大な時間の中で、一貫してガレージキットシーンに対して挑発を繰り返してきた作品自体、実はFSSしかなかった(時々はあったのかも知れないが‥‥‥大体、十五年もの長きに渡って最前線を担い続けている作品自体が他にないだろうし、FSSがそうしてきた程の確信とポリシーをもって意識的にガレージキットシーンを挑発し続けた作品も恐らくない)、という事実がもたらす結果に過ぎないんじゃないか、という気もしているけど。

　どこで読んだんだっけ、「『誰にでも安く、どこででも』を徹底的に嫌っております」という自身の言葉が、恐らくはガレージキットというもの(もしくは「FSSの二次創作」に相当するすべてのシーン)に対する永野護の見解をもっとも端的に現わしている、と思っている。簡単に言えば、永野護の主張は「FSSは困難である」という定義を前提として布いた地点から始まるものである、と。その辺のことは「Tales of Joker extra」をちょっと斜め読みしただけでもうおなかいっぱいになるほど書いてあった(笑)。
　現行の「ファクトリーズアライアンス」ってシステムは、日本語に(笑)要約すれば「販売活動がしたいなら始めから相応の努力を覚悟しろ」ということだ。そもそも「ファクトリーズアライアンス」というシステム自体、誰に何をどう問い合わせたら何がどうなるのかというシステマティックなところが意図的に隠蔽されている(敷居を高くするために敢えて周知していないんだそうだ)あたりからも、その辺のことは窺い知れる。システムを知ること自体にさえ「相応の努力」が必要なわけだ。
　それは「作りたい奴は自由に作れ。ただし、売りたい奴は売れるだけのモノを作れ、売るために必要な仁義をすべて通せ」ということであって(いやそれに伴う利権が云々みたいな話のことは僕は知らないけど。ライセンス料とか収益構造なんかがどうなってるのか、とか)‥‥‥売るために必要な手続きのことにばかり目が行きがちだけど、個人が自分自身のためにそれを作ることには別に制限がない、ことの方が実は真のポイントだと僕は思っている。今日、別にイベント会場で販売なんかしなくたって造形者としての自己を顕示する手段はいっぱいあるわけであって、それでも敢えて「販売」を伴う手段がいいと思うんだったら、「販売」するってことの意味をもっと真剣に考えなさいよ、という意味にとる方が正しいような気がするのだ。
　これは、今はガレージキットだけど、そのうち、例えばFSSの同人誌なんかもこうなる可能性がないとは言い切れない筈だ。もっとも、そうなった場合、「現在のFSSサークルがみんなFSSを離れてしまう」「現在のFSSサークルが雪崩を打ってライセンスを取りに行き、あっという間に認証機関が過負荷で停止する(しかも恐らくほとんどのサークルは討ち死にする)」のどちらかが、未来予想図としては多分適切なような気はしてて、だから恐らく僕らの側は誰も幸せにならない、ような気もする(苦笑)。原形師と同人書きじゃ数が全然違うだろうからなあ。

　ちなみに、たった今「ファクトリーズアライアンス」ってキーワードをgoogleにかけたところ、ヒットしたのはわずかに3サイト。しかもそのうちふたつはWAVEとトイズ、残りのひとつがなんと僕自身の過去の日記(2661.12.xx.)だった(爆)。門外漢の僕が思わず拍子抜けで転びそうになるほど、このシステムは話題になってない、という事実の方にも改めて驚く。

　改めて海洋堂のサイトとか見てみて、主催者団体である割に"ワンダーフェスティバル2002[冬]"自体の情報があんまりにも「薄い」ことに辟易。
　当日版権の申請方法とか、大体どことどこは当日版権が申請できるのかとか、「東京国際展示場（東京ビッグサイト）東展示場 1・2・3・6ホール」のどこがいつ何をやってるのかとか、永野護が喋るみたいな噂を聞いたけどそれはどの館がいつやって、それに参加するためには何をどうすればいいのかとか、そういう情報はサイトを見てもさっぱりわからない。多分、本当に行く気のある人は事前にカタログを入手したり、模型誌でチェックしたりしてるってことなんだろうけど、それにしても、海洋堂はWebを甘く見すぎてるというか、これは手を抜きすぎだろうちょっと(^^;;;。こんなサイトならあってもなくても一緒だよ(苦笑)。

　すんごい忙しかったが、ひとつも自分のせいじゃなかったよ(ば苦笑)。ああもう。

　KeyMix準備会から「本日、受け付けさせていただきました」旨のメール。いや受け付けって、投函したのなんか1月頭だったと思うんだけど、本当に、本日受け付け？(^^;;;　これで受け付けが遅かったので抽選に漏れました、とか言わないよね、まさか？(ば苦笑)
　そして「乙女達の憂鬱準備会」からも「参加サークル向けの案内」に関するメール。って無事受け取れたのはめでたいんだが、あの、スペースNoとかの情報は一切なし？(苦笑)

　槇原敬之「NORIYUKI MAKIHARA VIDEO CLIP COLLECTION 1990-2001」。
　残念なのは「Hungry Spider」のPVが入ってないことかな‥‥‥と思ってWARNER MUSICのサイトへ行ってみたら、なんか、アルバム「Cicada」もシングル「Hungry Spider」も、このサイト的には存在しなかったことにしたい模様(爆)。この調子では、DVDがもう一枚出たとしても「Hungry Spider」は入らなさそう。返す返すも残念。

　槇原敬之のDVD。中にディスコグラフィも入ってるんだけど内容はサイトと大体同じ。つまり、「槇原敬之のディスコグラフィ」からは、アルバム「Cicada」もシングル「Hungry Spider」も抹消されている模様。うーん、残念だ。

　‥‥‥いや、釈明してるのは明らかに「浜崎が所属するレコード会社エイベックスの依田巽会長」なんだから、スポーツ紙の「あゆ釈明！」って煽りはいきなり看板に偽りアリだろ、と一応突っ込みを入れつつも。

　しかしながらライブ当日、観客席前方に着席していたのは関係者です。上記発言は、ファンの皆様が立ち上がって応援してくれているのに、せっかく特等席で見ている関係者ならなおさら座っていないで一緒に立ち上がって応援して欲しい、なかなか前方の席を入手できない大多数のファンの気持ちも考えて欲しい、という浜崎あゆみの気持ちを言葉にしたものです。この発言が、特定の方々を揶揄・嘲弄するためであったり、ライブを着席しながら鑑賞するということを否定するものではなく、お客様に楽しんでもらうための盛り上げの一環であることは、この発言の前後を含めライブ全体をご覧頂ければご理解頂けるものと考えます。

　　　　エイベックス株式会社　代表取締役会長兼社長　依田　巽
「浜崎発言に関するコメント」より抜粋

　大体同時期くらいの「COUNT DOWN TV」特番だかで、「ANOTHER WORLD」を歌ってたGacktが、オーディエンスに向かって「どうしたオラ！　かかって来いやっ！」と叫んでいたのが印象的だったことをよく憶えている。ライヴでオーディエンスを煽る‥‥‥眼前の多数のオーディエンスにひとりで挑みかかる(「盛り上げる」ってそういうものでしょ？)、ってのは、例えばこの「どうしたオラ！　かかって来いやっ！」みたいなコトだよね、と僕は思うのだが。
　「前の方座らないでくださ〜い。ねっ、どう思う。座ってたよ、今、一番前で見てんのにさぁ座ってたよ。感じ悪いね〜（笑）(同ソースより抜粋)」なんて、誰がどう見ても煽りじゃなくて虐め。
　高いところから口先でオーディエンスの一部を虐めることが「ファンの皆様が立ち上がって応援してくれているのに、せっかく特等席で見ている関係者ならなおさら座っていないで一緒に立ち上がって応援して欲しい、なかなか前方の席を入手できない大多数のファンの気持ちも考えて欲しい、という浜崎あゆみの気持ち」だった、だなんて全然思えないし、こんなコメントが本人以外から出ても「馬鹿をフォローするのに会長も必死だな、気の毒に」以外の感想は特にない。ってああそういえば、その他の感想として、この人本当はものすごくライヴが嫌いなんじゃないの、とかは思ったが。

　どうせ自分自身で収拾つけることはできないに違いないが、本人は単に何も考えてないだけだとしても、こんな風にいろいろとコトは起こっている。頭悪そうだとは日頃から思ってたけど本当に頭悪いね、あたりを結論として採択したいがどうか？

　そんな根本的なパラメータの値なんか疑う暇に、自分がopenしたcursorを自分でちゃんとcloseするソースに直しやがれヴォケっ！(怒)
　‥‥‥そうまでして僕らに問題を押しつけたがる根性には、もう何というか、呆れるやら感心するやら。

　後れ馳せながら、「リトルプリンセス」だかいうシスプリ即売会がぐずぐずと自壊していく様をレポートしたサイトを通して読む‥‥‥これはまあ関係ないけど、「しすぷり」を変換にかけたら最初の候補が何気に「死すプリ」で、微妙に合ってる、とかも思ったり(w。

　奥田民生「OT clips of the years」。
　サイトを見て知ったんだが、あの変なマークは「OT」だったらしい(笑)。‥‥‥いやまあ、それはそれとして。
　こっちはこっちで残念なことに、僕が好きだった「息子」が入っていない。これで「奥田民生、全部。」を標榜するからには、多分、「愛のために」と「息子」にはPV自体がないのだろう。そんなワケないような気もするが(じゃああのCMどうやって作ったんだ^^;;;)、あったら「全部。」にならんし。そう思っておくことにする。

　僕の帰宅がこんなに遅いのは、全っ然、僕のせいではないんだが(号泣)。
　‥‥‥もう寝る。

　会社の帰り、あんまり眠かったし時間にもある程度余裕があったしで、もう一周して東京に着いたら降りようと決めて、だから東京駅に着いてもそのままシートに腰かけたまま眠っていた。‥‥‥で、山手線を一周して東京まで眠っていたのかというとこれがそうでもなく。実はその電車は大崎止まりだったらしくて、その大崎に着いたところで駅員に起こされた(爆)。何だかなあ。

　酔狂先生、卒論提出おめでとう(感涙)。

　ftpx(freeware)/FFFTP(freeware)から、NextFTP(shareware:\2,000)へ乗り換え。試用期間中だが、これはお金払ってレジストする予定。
　今まで通信中にぶちぶち接続が切れていたのがまるで嘘だったかのような安定感がよい。おカネ取る仕事ってこういうことだよね、と素直に感心。
　ちなみに、R06トライアル支援サイトについてYOSHINOさんから指摘のあった「真っ白いページが表示される」について調べたところ、実は前のFTPクライアントが元凶で、通信中に接続が切れたからサーバに0バイトのファイルが残った、というのが真相である模様。現在この問題は解消済み。

　同人ゲームを作ろうという話の、今夜は初の全員顔合わせということで、早めに退社して新宿へ‥‥‥向かったんだけど、ちょうど着いたところで、会社の机に財布を置いてきたことが発覚(爆)。あーあ。
　それでもまあ、途中のどこかで落としたとか失くしたとかじゃないだけマシ、と思うことにする。でも明日取りに行かないとなあ(^^;;;。

　今度の夏、僕の個人サークルでのコミケ参加は見送ることが決定。代わりに、浮いた申込書セットはゲームを作るプロジェクトに渡る。

　いろいろと痛いロスタイムもあったが(苦笑)、取り敢えず、明日のイベントのための準備はすべて整ったので、今回はこれでよしとする。

　というわけで二ヶ月ぶりのイベント当日。開始即大忙し、しかし一時間経過くらいから既にまったりとしたムード。いやまあ、そんなことはどうでもよくて。
　楽しかった。流石は単一タイトルのオンリー即売会。何というか、ここにいるのはあのゲームが本当に好きだから集まってる連中、って感じが凄く伝わってくる。スタッフにもユーザーにも、あのゲームは愛されてるなあ、と思う。

　僕的には最初から商売は度外視だった(他ジャンルの本を売ってはいけないので、ウチのサークルの本は新刊しかなかった。全部売っても3500円にしかならない)んだけど、蓋を開けたら意外に好評。取り敢えず、橘センセの新刊と今回増産しなかった既刊の残りが完売。僕の本は9冊ばかり余った。が、橘センセも僕も、実は売れた新刊の数そのものは一緒。なのになんで残数に差があるかというと、単に、僕の本は橘センセの本よりも10冊多く作ったから(笑)。
　買って行ってくれたほとんどの人が、実際はあんまり中を確かめずに机の上の本を全部纏めて買って行くような感じだった。何というか、それはそれで微妙に不安。みんな中が何だかわかって買ってるんだろうか？(^^;;;

　槇原敬之「Such a Lovely Place」「Listen To The Music」(思えばこの2枚もディスコグラフィからは抹消されてる)、TRICERATOPS「A FILM ABOUT THE BLUES」(以上3枚、新品なのに纏めて2000円だった。お得)、「Candy Vocal Collection! Vol.1 美少女遊戯歌謡集1号」(爆)。

　最後の「Candy Vocal Collection! Vol.1 美少女遊戯歌謡集1号」が今日の目玉。いっぺん聞いてみたかった、馬鹿電波ソングの最高峰と噂も高い「メイドさんロックンロール」収録。どんな凄い歌詞なのかと思えば、この曲だけ(歌詞が聞き取りにくいため掲載を割愛させていただきます)とかいう注釈でライナーノートから歌詞が排されていて、しかもそれなのにカラオケトラックは存在する、という矛盾した仕様にあからさまな作為さえ感じさせる謎の逸品。
　で、聴いてみたところ‥‥‥聴いてみたところ‥‥‥あー‥‥‥ごめんなさい参りました私が悪うございましたもう勘弁してください(爆)。
　結論。実は全然、聴きとりにくくなんかない。その気で聴けば僕でも、っていうか、誰でも聴き書きできると思う。いやだからコレ、歌詞が聴きとりにくいんじゃなくて、あまりにも歌詞がロクでもなさすぎて書くに忍びなかっただけだろう(^^;;;。気持ちはとてもよくわかる(^^;;;。
　ちなみに「謎のメイドさんスペシャルアレンジ」はカタカナ感丸出しの英詞バージョンであったことも判明。しかしこれは‥‥‥この声優さんは‥‥‥一体コレをどんな顔して歌ってるんだろうか‥‥‥単純に気の毒でもあり、それでも歌うプロ意識に感涙を禁じ得なくもあり、また一方で、やけに嬉しそうなこの弾けた歌いっぷり(核)が微妙に先行き不安でもあり、実に、感想は実に複雑(^^;;;。

　残りの3曲はもう、なんかどこかで聴いたような感じの、すっさまじくチープなB級アイドルソング。「オープンしてます！」は別にそういう路線は狙ってないと思われるのでさておき、「My dear アレながおじさん」とか「Fu-kin Hi-kin Everyday」あたりは、これはこれで普通に、というか、ナチュラルにお馬鹿な感じが割とまあまあな気もするんだけど、「メイドさんロックンロール」と同じCDに収録、って時点で既に運も命数も尽きていたのではないかと(苦笑)。

　余談だか、「My dear アレながおじさん」の編曲(声の重ね方、楽器の重ね方)が、何となく、悠久幻想曲あたりの非破滅系畑亜貴ソングを思い起こさせる感じがした。多分関係ないとは思うが。

　誰あろう橘センセのコトだが、ウチに来る度ごとに、奴は必ず何かを忘れて帰る。例えばそれは大事にしていた懐中時計であったり、Keiko Lee「WE WILL ROCK YOU」のシングルCDであったりするわけだが。
　眠っている間どーも何かが足に当たると思ったら、僕の布団の中から、何故か、15cmまで目盛りの刻まれた金尺が出てきた。誰がどう見ても間違いなく橘センセである。ウチは慣例的に、いつも僕が寝ている布団は来た客が占領することになっているので(爆)、寝ている間に落としたのだろう。
　なんつーかこの、懐中時計もそうだが、「私服の時でも袖にないと気になる」と自分で言うようなものまで‥‥‥信じられないものまで忘れてくんだよな、奴は(苦笑)。

　「青空。」はひとまず区切り。次のイベントは来月の「ぶんぶん！ 5」と「KeyMix 3rdMIX」、その後は未定。オンラインでは表サイトの更新と、今月末までに「桜」がテーマのオリジナル。これらに加えてゲームの話。‥‥‥いっぱいあるなあ。

　その、来月3月21日(木／祝)の「ぶんぶん！ 5」と3月24日(日)の「KeyMix 3rdMIX」の間には、ご覧の通り間に二日しかない、というスケジュール上の問題についてだ(苦笑)。まだ連絡はないが「ぶんぶん！ 5」に落ちるとは考えづらい(苦笑)ので、「KeyMix 3rdMIX」に受かったことが既に判明している以上、近いうちにこれは現実の問題として顕在化する筈だ、と思っているのだが。

　一応「イベントに出る度に新刊を用意する」のを今でも原則としてやってるんだけど、いくら何でも二日で一冊全部作るのはちょっと難しい(せめて両日共に休みなら勝負する気になれるかも知れない^^;;;)。
　ということは、原則通りの運営のための必然として、「ぶんぶん！ 5」が始まる前に両方の新刊を用意しておくことが必要になるわけだけど、でも、既にできあがってる新刊を「ぶんぶん！ 5」の時だけわざわざ家に置いて出て(あるいは、持って出たのに並べないでおいて)、「本当はもう一冊あるけどそれは二日後の新刊だから今日はナシです」ってのもなんか、わざわざ来てくれる人相手にしちゃやり口があざといのが個人的には気になる。
　が、だがしかし、だからといって作った新刊を二冊とも「ぶんぶん！ 5」に並べてしまったら、それって「KeyMix 3rdMIX」から見たら「そのイベントのために作った新刊」なのか？　という点を考えると頭が痛い。

　僕のサイトには今のところ要らない(笑)、CGIのアクセスカウンタ。‥‥‥HTMLのタグには「画像を挿入する」機能はあっても「文字列を挿入する」機能はないので、SSI抜きのテキストカウンタを実装するのが難しそうなのは何となくわかってはいたのだが、それを実現しているスクリプトを入手し、いろいろ弄ってわかったところでは、僕の当初の想像を遥かに越えるイカサマ具合を駆使する必要があった模様(爆)。
　ま、できたのでよしとするが、問題はこれを持って帰ってサーバに実装して、そのスクリプトを別サーバから呼べるかどうか、なんだよなあ。そればっかりは会社の環境じゃテストできないし。

　枕元の時計が7時45分だからまだ7時45分なのかと思って寝ていたら、どうやらそれは、いつ確認しても7時45分を指している時計だったらしく(爆)、別の時計によれば、その時点の実際の時刻は9時45分だった。をいをい。

　何となく、時計見たら家出なきゃいけないような気がしてきて(出ても遅刻だが)思わず家を飛び出してしまったが、はっきり言って全然使い物になっていない今日の僕。このまま事態が推移すると明日は立ち上がれなさそうな予感がするんだが、今日休むのと明日休むのではどっちがインパクトが小さいかなんて結果聞かなきゃわかんないし。

　いやそれはもういいから(笑)。

　三人からチョコを入手。‥‥‥別にチョコが嫌いってんじゃないけど、今がたまたま、ひいてる風邪の悪化具合のピークらしくて、食欲まったくないから昼飯も食えなかったし、朝飲んだオレンジジュースは戻しそうになるし(戻さんかったが)、腹具合はおかしいわ身体の節々が痛いわその痛みのあまりハラワタが実際に煮えてるような錯覚はするわでもう大変な騒ぎ。こんな体調でこんなにチョコなんか食わされたら素で死ねそうで、正直、今年に関してはあまり嬉しくない。
　受け取ったブツについては、多分しばらくの間は冷蔵庫に放り込みっ放しの刑に処されるであろう。

　死亡につき一回休み。まあこれで、大分楽にはなった。

　いやもう、随分長いことこういうゴミが届いてなかったんで安心してたんだけど‥‥‥よりによってこういう、人が風邪ひいて死にそうで唸っているちょうどその日の23時半過ぎ、携帯が急に鳴るから何かと思えば。
　もう、何か説明するのもめんどくさいので全文引用。これが届いたメールの本文そのもの。

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　人妻マンセーっ！　ガチャガチャも大好きーっ！！

　‥‥‥あの、慣れない反応して余計に疲れたんですけど、「TRICK2」終わったら寝直しちゃってもいいですよね？

　その「TRICK2」に実家周辺がちらっと出てた。あのレストラン山田(「山田うどん」の別称)は何度か入ったことがあるぞ(^^;;;。
　へー。あんなところでロケしてたんだ。

　クリスマスを狙ったみたいな番組のようだし、再放送なのかな？　ということもよく知らないで見ていたんだけど。

　この番組について小田和正がスタッフと喋ってるパートも、スタジオでライヴやってるパートも、それぞれはそれぞれごとに、大変興味深い。
　番組が始まっちゃってからやってることに気づいたのがつくづく残念でしょうがないと本気で残念がっているくらい。昼過ぎから出掛けたかったのに、この番組が終わるまで、出掛ける方の用事を待たせた(ったって別に、人を待たせたわけではないんだけど)くらい。
　だが、だがしかし。
　それぞれごとに大変興味深いだけに、番組としてこの纏め方はどうなんだTBS、とも思う。

　こういう企画自体、思いつきそうなのはTBSって感じは確かにするけど、その後が‥‥‥一曲終わるとCM、の寸前に、スタッフと打ち合わせしてるシーンがちょこっと挟まる。キャッチも何もなく(音じゃなくたって画像でキャッチ入れることだってできるでしょ。TVなんだし)そのまま突如CMに切り替わり、CMが明けたらもうステージに戻っている。なんかこう、どっち向きに切り替わるにもとにかく突然で、一点に集中させてくれない造り、というか。
　前半に会議部分を全部寄せて後半はライヴだけ(逆でもいいが普通はこうかと)とか、いっそのこと番組自体別にするとか、何かないのか、何か。

　これ、ライヴだけ通しで見られるパートと、会議部分全部を通しで見られるパートと、合唱のメイキングのパート、が全部一枚に入ってるDVDなんか出ないかな？
　買うけどなあ。そういうのが出たら。

　どうやら発売即品切れ状態だったらしいTommy february6のアルバム初回版(ちょっと高いがシングルのPVが全部入ったDVDがおまけについている‥‥‥って、どっちがオマケだか^^;;;)を探して、有楽町から秋葉原へと遡る。結果から言えばそれは手に入らなかったのだが、結局、今日のメインイベントはそんなことではなくて。

　電気街口からT-ZONEに向かって歩いていると、途中にギャラリーがある。そこのお姉さんにとっ捕まり(最初の話のタネは僕の携帯のストラップについていたキョロちゃんだった。嫌いでないのは本当だろうが、まあ目敏い、というか^^;;;)、あれよあれよという間にその建物の上層に連れ込まれる。早い話が、シルクスクリーンによる絵画の複製を売っているんだが買わないか、というのが向こうさんの核心。そりゃもう高価なもので、どっちを向いても普通に百万円とかするシロモノばかりがずいっと。

　で、見回すと、中に一枚‥‥‥というか一名、個人的にはとても好きな(全然知らなかったんだけどその場でものすごく好きになった)風景画の画家さんがいて、さらにその人の作(五種類くらいあったのかな？)の中でもいちばん好きな赤い絵(なんだっけ、タイトルはアメリカのどこだったかの地名だと思うけど)のことが、僕は気に入った。
　いやその絵は本当に好きだったんだ。夕暮れだと思うんだけど、赤のグラデーションの絵。思えば最初から買う気なんか全然なかったから絵そのもの以外のデータ(タイトルとか)なんかほとんど気にかけてなかったのが、今にしてみれば惜しいかも。他に緑色の絵も青い絵も(随分ぼかした書き方してるなあ。森の中の滝の絵と海辺の絵)あって、それはそれで好きなんだけど、欲しいのはこの赤、っていう感じで、もう一目惚れに近いくらい。
　こういうものを自分自身の財産として持とうって欲望はもともと僕にはない(絵そのものよりはよくできた図鑑の方が、僕にとっての「欲しいモノ」としてはずっとリアル)けど、もしももう一度、同じ絵を「売っている」状態で見かけてしまったら、今度は断りきれるかどうかわからないな、というのが、絵に関しての、偽らざる僕の感想。

　んでそのキョロちゃん嬢、その画家さんについて一通り説明を始めようとするんだけど‥‥‥ここで突如、接客係交替。
　どうも「その赤い絵を気に入った僕」のことがいたく気に入った様子で、僕を連れ込んだキョロちゃん嬢の話に敢えて割り込んでそのまま押しのけた(爆)もうちょっと偉いらしい女性が接客を引き継いだ。この人、自分で言ってたくらいだから結構営業成績いいらしいんだけど、キョロちゃん嬢は海とも山ともつかない僕をここまで連れ込むために凄い努力をしてきたのに、芽のありそうなお客さんだからって現地で待ってて上前ハネるような真似が罷り通ってりゃ成績だって上がるだろ、とも正直思う。個人的にはなんかその時点でちょっとげんなり。仁義ってないのか、この業界は。
　で、分割にすれば月々のお支払いはほーらこんなに少額、とかいう話が二代に渡って横で延々繰り返されるわけだけど‥‥‥自覚症状もおありだったようだが、とにかく、もともと執拗だったキョロちゃん嬢に輪をかけて執拗な勢いの勧誘に、こっちとしては苦笑いするしかないのが中盤戦。

　どこまで折り込み済みだったのか(文句としては「お前があんなに熱心に営業してるのも、それを全部聞いてくれる人も見たことがない。あんなに一生懸命に見てくれる人なら是非顧客になって欲しい、そのためならこの商売が多少凹んでも構わない」という部長のお達し)、二度ほどの値下げ話が舞い込み、二度目には流石にかなりクラッときた(分割払いなら別に無理しないと支払えないような額面ではなかった)が、結局、買わないことにした。
　‥‥‥というか、絵が気に入ったのも本気だったけど、途中の接客係交代劇にカチンときてたのも同じくらい本気だったから、普通に売買契約が云々って話よりも、せっかく相手が勝手に随分リーズナブルにしてくれたのに「最初の値札でいいから最初の人から買いたい」とかそういうことを言い出しそうで恐かった(笑)。
　実は、それが本気で恐かったから、終盤はもう、なるべく早く現場から離れてしまいたかったのだった(^^;;;。

　引き継いだ人が悪い人ではないのはわかったし、一生懸命説明してくれたのもわかる。別に、個人として、その人の人格が嫌いなわけじゃない。
　それに、キョロちゃん嬢はその人よりも明らかに説明が拙かった。それも、両方見たから知ってる。
　でも。そこから先もずっとやる気だったみたいなのに、最後までを任されることなく外から連れ込む仕事にまた戻される、こんなことがずっと続けられたとしたら、キョロちゃん嬢はそこから先をいつ、どうやって勉強したらいいのだ？　‥‥‥何というか、そういう状況に、僕は強いものの傲慢を視てしまうようなのだ。僕が気に病む筋合いにない、はっきり言ってただの他人事だが、これでも一応出社すれば後輩が数人いる身としては、その機会がいとも無造作に摘み取られている(かに見える)のが悔しくてしょうがなかったのだ。
　あのままキョロちゃん嬢がずっと僕の担当であったなら、売っている当人が余りの下げ幅に思わず退いてしまうような凄い値下げ(これもどこまで折り込み済みだったのかはわからないけど)なんかなくたって、僕はそのまま契約書にサインしに行ったかも知れなかった。今回の話にもしも「縁がなかった」としたら、それは僕と絵の縁ではなくて、きっと僕とキョロちゃん嬢の縁だったのだ。

　頷かなかった理由がもうひとつ。
　こういう出会いに関しては僕は本気で運命論者なので、僕と本当に縁があるなら、あの絵と僕はどこかできっとまた会うだろう、とも、だから本気で思っている。
　変な話だけど、金額的にこの線を割ってくれれば僕にゴーを出しても大丈夫って線を明らかに割っていたにも関わらず、敢えて捕まえに行かなかったのは、こういうものに再会できるもんなのかどうかを見届ける方が楽しそうだったから、というのも、ちょっとだけど本当。
　その時一緒にキョロちゃん嬢にも出会うことがあったなら、それはもしかしたら、嬉しいことなのかも知れない。‥‥‥実は、僕はもう顔も憶えてないのだが(w。

　余談だけど、横で繰り広げられる「そういう話」を聞きながら、考えていたのは絵そのもののこととYuさんのことだった。Yuさんはこういう時に何を思うのだろう‥‥‥というか、あの人でもこういう目に遭うことがあるのだろうか(^^;;;、とか、そういうこと。
　僕はこっち方面はド素人もいいところで、だからそれは小学生が大学の門を叩くもののような恐れ多さも実はあるんだけど、なんか、僕が今見てる絵のことと、今横で語られてる額面のことなんかについて、いっぺんゆっくり話が聞けたらいいなあ、ということはずっと頭にあった。本当に、何か機会を考えようかなあ。

　昨夜はまったく眠れなかった。もしかして風邪で大人しくしてた間が寝過ぎだったんだろうか。

　だから出会い系云々の塵メールがまた山ほど飛んでくるようになってしまったのだという話をここに書こうとこの数日ずっと思っていて、でもその他のタイムリーなこと(絵のこととか小田和正のこととか)にこの数日かかりっきりで書いてられなかったような事情なんかがあるワケですよ奥さん(←誰？)。
　この数日で急に届きだしたそれは、大体平均して日に20件強くらい来ている模様。‥‥‥ナニがムカつくってもう、こんなゴミをしかも着信側が金を払って読まなきゃならんという仕組みと、体調悪いんだからそっとしておいて欲しいんだってのにこんなクソしょーもない用事で真夜中に携帯鳴らしやがるデリカシーのなさがムカつく。不本意ながらこの携帯には仕事絡みの着信がある場合もあるから、そっちが本当に大急ぎって可能性を考えると全部ノーチェックにもできないし、本当に寝てる時は気にならないけど、特に金曜とか昨夜みたいに(金曜は眠りすら妨げられるほどに体調が悪いから眠れなかったわけで、実質ダメージは金曜の方が大きかったが)、眠りが浅くて何かの物音が気になる夜に何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もこんなメールがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああムカつくぞゴルァっ！！(絶叫)

　はい深呼吸。すー。はー。すー。はー。

　でね。
　恐ろしいと思ってることがひとつあるわけですよ、ねえ奥さん(←だから誰？)。‥‥‥このムカつくほど届くメールの中に一通だけ、差出人が僕、ってのがあるみたいで(爆)。
　いや本当に、発信元メールアドレスに自分の携帯のアドレスが入ってるのがあって。当然僕にはそんなの出した憶えはこれっぽっちもないんだが、そうすると、既にバレてるメールアドレスを誰かが適当に騙っているか、あるいは届いてから着先携帯の情報を参照してFROM:を書き換えるウイルスにでも罹患しているか(そんなものが存在するのかどうかは知らないが)、とにかく、某かの不正が行われていない限り、こんな状況は起こり得ない筈で。
　会社で聞いてみたら、隣の席の人も、自分が差出人の出会い系サイト勧誘メールが来たと言っていた。こんなことで大丈夫なのかdocomo。

　借りたDVDで初めて全部見た。まあおもしろかった。取り敢えず絵は凄い。話の感じも割と好きだ(という程の「話」でもないけど)が、なんか、あっという間に終わってしまう(48分とかしかないらしい)のが残念といえば残念。
　それと、思うんだけど、保険医のおばちゃんでああいう風に最後を引っ張るんだったら、いっそのこと、冒頭の浅草線はすっぱり捨てちゃった方がよくないかなあ？

　んでこれ、上下巻とかで「やるドラ」に出てるんだよね？
　そっちはどうなってるんだろうって点は気になる。もしかしたらハメられたかも知れない(笑)。

　表サイトのリニューアルは割と難航。大まかな仕組みは大体できたと思ってたんだけど、ファイルに増減がある度に、向かって右側のリンクツリーを手で直すってのが割と大変で、ある一ヶ所にプールされたデータからその部分だけ動的に生成できないものかと考え始めている。今はそれを全部JavaScriptで実現するための方法を模索中。
　今のところは、楽勝ではないけど、できなくもなさそうな手応え。結局問題はデータの持たせ方であって‥‥‥とか、こういう勘どころってのは「仕事だから」とか「遊びだから」とかみたいな要素とは全然関係ない。こういう風に積まれる経験値だってある。やっぱ、余計なことはした方がいい、と僕は思う。

　とまあそんなわけなので、R06トライアル支援サイトは当面あのまま放置の予定(笑)。今テストされてるものが決定版とかいう意識は別にないので、いちいちアナウンスはしないが数日おきに手を入れている。例えば今日、いわゆる「萌え萌え画像」が届いてたのでアップしてあったり(プログレッシブ画像になってない点は問題なんでそのうち修正予定)、タイトル行の背景がなんかイマイチつまんなかったので画像化してみたり。‥‥‥思えば結構、画像使ってるよなあ、あのサイト。

　この数日だけで110通も来ている(怒)。いい加減にしろお前ら(怒)。
　‥‥‥携帯メールアドレス変更も含めて対策を検討中。多分、メールアドレスは替えると思うので、変更後メールアドレスがどうしても欲しい人は取り敢えず連絡を。

　ところで、今のところ届いている中でいちばん愉快だったのはこういうメール。

携帯の気持ち…
親愛なる御主人様お願いですから、充電してください。あと居酒屋に忘れるのも、淋しいんでやめてください。まぁお願いはこれくらいにして、最近〓入りませんね。あなたセンターに必ずチェックしてるけど、見ててこっちが辛くなるくらい何もないでしょ。あなたが嫌がるかと思って黙ってたんだけど、もう見てられないから、このサイト使ってください。少しでも心が暖まるように↓↓
http://go.deaeruyo.com/
男性お試しpt最大5000円分ランダムにプレゼント〓
女性完全無料〓安心のメアド非公開〓
http://go.deaeruyo.com//

　こういうの、よく思いつくよなあ(笑)。

　問題の出会い系云々メールが150通を突破。もういい加減本気で鬱陶しいので、今週末くらいを目処に携帯のメールアドレスを変える予定だが、今度のメールアドレスは「アドレスとして許されている文字列長」をギリギリまで使った可読性のない文字列にする予定なので、変わってしまってから口伝で伝える、という手法ではまず正確に伝わらない筈(笑)。というわけで、変更後メールアドレスが欲しい人は、事前に携帯なりlinkclubなりにメールを入れといて欲しい。

　昨日書き忘れたが瞬のも買った。以上。
　‥‥‥本当にもう、この件のコメントはどんどんどんどん短くなっていくなあ(笑)。

　Xboxが明日だ。‥‥‥買わないが(笑)。惹かれるタイトルが今のところ「式神の城」だけだからなあ。
　そんなことよりもPS版「真女神転生II」発売決定の方が全然嬉しい今日この頃。さて、それだったら「真女神転生」買っとこうかな。

　結局他には何も思いつかなかったので、変身ヒロイン物になってしまう予定。‥‥‥「桜」の話だが。

　ときメモに関する2chの書き込みだが、

555 名前： 名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！ 投稿日： 02/02/22 10:34 ID:e9iUIokZ

>552
平和とはちょっと違うんじゃねーかな。
争っていた覇権がなくなった、ときメモの価値が地に落ちてゴミクズと化しただけだろ。
廃れたんだよ。
覇権を争っていた揉めラーと呼ばれる人間たちの手によって自ら、その覇権を握る意味を失わせた。
低能には似合いのお粗末な結果だな。
哀れだ。

それにしても、ときメモには職人ってのがいないよな。
特にAA職人やCG職人。
今、ときメモで絵描いてる人間っているのか？
足引っ張ったり罵倒する奴ばかりで、
先頭に立って引っ張っていく、もしくは後ろから支援する人間がいない。
メモラーはそんな無能の群れにしか見えないよ。

平和とか戦争とかそれ以前の問題。
まっとうな社会自体が形成されてないんだから。

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/net/1010498635/

　言い方はかなり悪いが、まあ大筋でこんなもんだろう、と僕もちょっと思ったのでメモってみる。
　‥‥‥個人がそれを好きであることと、総体としてのジャンルに追い風が吹いているか向かい風が吹いているか、はまったく別の話だ。とうとう全然、話題になった形跡もないときメモ3は、誰も知らなかったかも知れないが実は既に発売されていて店頭在庫もゴロゴロある、のは、何を隠そう単なる事実でしかないわけであって。
　取り敢えず、この発言を読んで頭に血が上った類の人は、自分の好きなものは世界中で大ウケしている筈である、という幻想から早く離れた方がいいと思う。僕でない誰がそれのことを好きだろうと嫌いだろうと、僕はときメモが好きだという事実は結局何も変わりはしない。もう、それでいいじゃないか。

　コンセプトがコンセプトなだけに(可読性のない最長の文字列)、これは流石に当てずっぽうでは当たらなかろう。知ってる人が売る(あるいはメール自体を傍受する)んでもない限り、塵メールは来ないものと確信する。ちなみに、今までに受け取った塵メールはもうばっさりと全削除した。210通くらいはあったろうか。

　朝8時とかに電話で叩き起こされて、急に、休日出勤することに。即死。

　橘センセも世間の評判も口を揃えてダメだダメだと言うもんだから、ダメなもの好きの血が俄然騒ぎ出すことに(爆)。
　「果てしなく青い、この空の下で…。」のPS版「どこまでも青く…。」を敢えて購入。まだやってはいないが、これは相当な品らしい‥‥‥。

　取り敢えず齧ってみているので、第一印象なんかをさらっと。

　まずオープニングのムービーは、既に伝え聞いた評判の通り、文句なしに最低以下のデキ。もしかしてPC版のオープニング(しかも製品同梱の低解像度版の方)をただ単に画角に合わせて拡大しただけなんじゃないかと疑ってしまう。しかし最後の止め絵には「どこまでも青く…。」でロゴが入ってるんだから、まったく手つかずのままである筈は絶対になく。
　ええとつまり、手を加えてコレ、ということか？(^^;;;

　ゲーム自体。結構頻繁に、ジコジコと読み込みが挟まる。読まれているのはどうやらキャラ絵らしい。‥‥‥文字の表示スピード、文字が表示されるタイミングと声が再生され始めるタイミングの微妙なズレ、キャラ絵のインとアウトにかかる時間(これが意外と長い。読み込み音がしなくても長い^^;;;)。それぞれに費やされる無駄なタイムラグは分けて考えれば微量だけど、ゲームを遊んでいる僕らにしてみれば、問題は総体としてのプレイフィールなわけで、そういう観点から言うと、なんかこう、自分の思ったスピードでシステムが流れて行かないことにストレスを感じる、という話には確かに頷けるものがある。ただ、取り敢えず齧っただけの現段階では、それは確かにストレスではあるが大騒ぎするほど酷いものでもない、と感じているが、こういう値はプレイ時間に比例して増大するものだし、評価が甘いのは多分「齧っただけ」だからだろう。

　セーブ／ロード。PSだから仕方ないと言ってしまうのは簡単だが、やたら所要時間が長いのは気になるところ。そして、セーブを選んだのに「ロード中」の進捗が表示されることには何となく釈然としないものを感じる。多分、30あるスロットすべての現在のステータスを取得するのが最初の「ロード中」で、実際のセーブ処理ではその30スロット分のデータをすべて書き戻しているのだろうと思うけど、だったら例えば「ステータス取得中」とか、何か別の文言があるだろって気がする。そういう細かいところで少しずつ積み上がっていくストレスが後々効いてくるものなんだけど。

　一部で言われていたが、藍と英理子先生の声は確かに録音レベルが低いらしく、このふたりだけ妙に遠くで喋っているような聞こえ方をする。ただこれも程度の差があって、英理子先生はそうなっている台詞とそうでもない台詞があるけど、藍はほぼ全面的に遠いようだ。
　取り敢えず最初齧っただけでも藍はものすごく合っている声がするというか、なんかこの子は声優陣の中ではいちばん正解に近い値が出てるんじゃないのかって気がするだけに、元気なキャラクターで売って(？)いる筈の藍の声がやたら小さいのは、他が小さいよりも違和感がある。いや音量のレベルが揃っていないこと自体そもそも問題なんだけど、揃わないなら揃わないで、よりによってなんで皺寄せが藍？　という点も疑問。

　ここから先は単なる好みの話であって、みんながみんなそう思うわけでもないだろうが、雨音の声は違う、と思う。声質じゃなくて話し方が。これは「ちょっとゆっくり」ではなくて「完全に遅い」だと思うのだがどうか？(^^;;;　いくらこの時点ではご近所のヘルパー程度のものであったにしても、「仕事」をしている雨音の口調がこんなに相手を苛々させる類のものである筈はない、と思っていたので‥‥‥ぽわーんとしていて「ちょっとゆっくり」に聞こえるけど別に不快ではない、天然ボケ方向に個性を強調する喋り方は、例えば井上喜久子や岩男潤子にはできるわけで(技術なのか才能なのかはわからないが、多分、抑揚の問題なんだろうという気がする。技術ではないだろうか)、声がない頃はそういうのを想像していただけに、この喋り方は何か気に入らない。
　英理子先生はの声はナイス。いいぞ金月真美。‥‥‥あんな目に遭ったりそんな目に遭ったりする先生の声が実はコレ、という前提を確立してからPC版とかを始めるとちょっと凄いかも知れない、とかそういう妄想がついでにこうあれこれと(爆)。
　悠夏の菊池志穂が、菊池志穂に聞こえない(^^;;;。何故だろう？　これは本当に理由がわからない。ってもまあ、僕が知っているのは館林と桂木綾音とナデシコの誰だっけ(苦笑)とヴォーカリストのキクチシホくらいだから、僕に経験値が足りないだけ、と考えた方がよさそう。

　せめて一周はしないと感想も何もないと思うんだけど、まだ一回めの始業式すら終えていない今の時点で、予言しちゃってもいいだろうと思うことがまずひとつ。
　このゲームは少なくともPS版開発のKIDには愛されてない。PC版のTOPCATがどれだけこの作品を愛し、またこれを世に出すためにどれだけの苦心をしたものか、の逆説的な証拠ですらある、と思う。移植が決まった時、誰だったかが「よりによってKID」と嘆いていて‥‥‥僕はKIDが他に何を作っているのか全然知らないから(調べてみたら「すべてがFになる」とかもKIDらしい。うわあ^^;;;)何がどう「よりによって」なのか今ひとつピンと来なかったのだが、取り敢えずこの「青空。」の模造品に触れてみて、何というか、「可愛い女の子がばーんと出てきてあの声優の声で楽しいトークを繰り広げながらあんなになったりこんなになったり」のような、要するに「所謂ギャルゲー」の手法で元の「青空。」を解釈しようとしているように思えるというか‥‥‥実際は、そんな簡単なものでなかったことこそが、「青空。」が「青空。」たり得た最大の理由だった筈なんだが。

　テレ朝の龍騎サイトに歌詞があったので見てみた。意外と短い曲らしい。
　でもなんかこれって「林原めぐみが作詞したみたい」な歌詞だなあ、とふと思ったんだが、その辺どうであろうか？(笑)

　仮面ライダーナイトのライダーキック(？)はいつ見てもデミトリ(ヴァンパイア)のバッドスピンそっくり。
　‥‥‥書いてみて思ったけど、本当に、全然まったくどうでもいいな(^^;;;。

　書いてはいるものの、どうもイマイチ波に乗れないなあと思っていて‥‥‥今ふっと気づいたんだけど、桜を見ないで桜の話を書いてるんだね、僕らは(^^;;;。
　時節ネタの企画主導でつらつらと話が書ける作家の偉さが身に沁みる今日この頃。

　昨夜の日記には間に合わなかったが、川本真琴の全シングルPVを集めたDVDの発売が決定。「1/2」までのPVが入ったVHSも「早退」ツアーのDVDも持ってるけど、その後の映像作品って確かひとつもなかった筈で。
　僕個人的には超待望の「桜」も当然入ってる、ということで、これはかなり嬉しいニュース。発売されてから探しまわったTommy february6の37兆4千億倍(当社比)くらいの熱意で即買い確定。さ、予約しとかなくちゃ。

　思えば、これも「桜」なのか？(^^;;;
　やっぱり集まる時には集まるもんなんだろうか。

　いや、あの剣道のお面みたいなのの向こうに真っ赤な巨大垂れ目、というマスクを静止状態でじっと眺めても格好いいという境地にまでは流石に達していないが、でも、もしかしたら動いてる龍騎ってのはまあまあ格好いいのでは、とかいうことを思い始めているかも知れない僕を誰か止めて。

　あ。誰がどう逆立ちしてもハリケンジャーは全然ダメなので。ええ。ダメな奴は何をやってもダメ。

　まだ発売はされてない1/144HGUCデンドロビウムの作例が載ったので思わず今月号も買ってしまった。
　遊び方から遊びの範疇というか‥‥‥キット出ました→作例出しました→（ﾟдﾟ）ｳﾏｰ、なんて安直路線では意地でも済まさない(笑)MGの姿勢は大好き。

　2月って今日までか‥‥‥。なんか、今年は速いなあ。

　この間叩き起こされて出勤した土曜の代休として月曜日を確保。
　有給じゃないから給料は出ないが、まあ、休めるんだからいいや。

　http://dodo.s2.xrea.com/