もしかしたらまた眠れなくなっているかも知れない。やたら嫌なことを思い出すし。
　その間は眠らなくても大丈夫、とかなら別に問題じゃないんだけど、眠りたいのに眠れないんじゃ何ともなあ。

　他人の視点で僕を眺めると、そこで思い出されてる記憶なんて本当にどーでもいいというか、なんでそんな取るに足らないことをいつまでも気にしてるのか‥‥‥そもそもが、そんな明らかに取るに足らないことをなんでそんなにいつまでも憶えてるのか(笑)と切り捨てておしまい、みたいな話ばっかりで、それもまた、後で嫌になるポイントなわけで。あんまりにもしょーもなさすぎて例示するのが恥ずかしい「具体的な中身について」なんて、もう改めて言及するのも嫌なので箝口令(苦笑)。
　こういう夜にひとりでいるのは確かにちょっと嫌かも知れない、と自分でも思う。だからって、そんな馬鹿馬鹿しい鬱につきあわされる方もたまったもんじゃないだろうけど。

　自炊をしています、という話で(いや、他もあるけど)最近メールをやりとりしてるんだけど。
　思えば、鍋とフライパンがあります、というこの環境下で、ふと最初に作ってみたくなったのが「ほうれん草のお浸し」、というのはどうなんだろうと考える。僕、ほうれん草なんてそんなに好きだったっけか？

　ともあれ、作り方は聞いた(ったって、茹でて切るだけらしいが^^;;;)ので、今度機会があればというか、機会の方を無理矢理作ってでも、近日中にほうれん草のお浸し。決定。

　勤務先ビルの裏口付近に急に交番ができていた(笑)‥‥‥あー、交番といっていいのかどうかちょっと考えてしまうようなシロモノで、多分、公式な名称があったとしたらそれは「交番」じゃないだろう。何て言うかなあ、急増の詰め所みたいな奴で、警官ひとりに椅子一脚と屋根、以外のオブジェクトはほとんどない。
　しかし、先週末までなかったこんなもんが何故いきなり？　しかもちゃんと制服の警官が貼りついていて、所在なげに搬出入の車の誘導をしたりしている風景はどうなのか？　と思って警官本人に聞いてみたら、これもテロ対策なんだそうだ。今の勤務先は屋上がヘリポートで、だから貼りつく必要があるんだ、ということらしい。
　それにしても、こんな僻地にひとりで貼りつかされるとは‥‥‥気の毒な(^^;;;。

サランラップ	×	1	＝	\235
玉葱(4個入)	×	1	＝	\100
キャベツ	×	1	＝	\220
ほうれん草	×	1	＝	\280
合計				\876

　というわけでほうれん草を買ったのだが、思えば、まな板を持っていないので、茹でても切れないことが判明(苦笑)。キャベツと玉葱はラーメンに入れてと思ったけど、考えてみたら、まな板を持っていないので切れない(ば苦笑)。
　‥‥‥有効活用されるのはいつになるやら。っていうか、馬鹿だな、僕。

　起きたら大変な時間だったので休んでしまう(苦笑)。
　眠れない期はこういうことが起こるから困る。

　御神楽少女探偵団の、「猟奇同盟」終盤からEDへの流れは何度見ても衝撃的。何だそりゃと呟いたきり、外れた顎が帰ってこない感じ。‥‥‥一通り脱力を堪能したらおもむろに続御神楽少女探偵団のメディアをセットし、「続・猟奇同盟」を通しで読む。いやむしろ、読まないと気持ちが収まらない(苦笑)。
　一通り読んで安心したところで、前回一周した時の成績が最も悪かった(確か評価Eとかそれくらい。なんせ点数は堂々0点^^;;;)「生き人形」リベンジへ引き続き。評価をBくらいまで上げる。開始地点しか選べなかった(どのシナリオからでもリプレイを開始できるけど、そのシナリオが終了してもリプレイモードを抜けない)御神楽少女探偵団よりも、シナリオ単位でリプレイができる続御神楽少女探偵団の方が便利。っていうか、御神楽少女探偵団が不便すぎ。

　とかいうことをやるために休んだわけじゃないんだよ、という点に関してはビシッと主張していきたい方針で。いや本当に。マジで。

　冷静に考えてみよう。えーっと、御神楽少女探偵団で本を作るために、資料採取の一環としてゲームもやり直してる筈なんだよな、確か。‥‥‥御神楽少女探偵団そのものを堪能してる場合じゃない気がするんだが、その辺はどうか？＞僕

まな板	×	1	＝	\100
合計				\105

　100円ショップで買えるものに文句を言っても仕方ないが、これは、これはあまりにも‥‥‥使い物にならーんっ！(爆)
　なんかもう、A5判の同人誌くらいしか有効面積がない。小さめの玉葱のしかも半分を薄切りにするのにも困るようなシロモノと判明(-_-#。しかも、水はけを考慮したのか、表面によくわからない斜めの溝掘りが細かく入っていて、下ろした包丁がその溝に沿って流れようとするから使いづらい。
　切ったものを置くテンポラリスペースも兼ねて、給料が出たらボウルを買おうとは思ってたけど、その時一緒に、ちゃんとしたまな板も買わないと勝負にならない。それと、もはや感動的ですらある包丁の切れなさ加減を何とかすべく、砥石。‥‥‥ステンレスの包丁って、研いでいいんだよね？

　通勤する電車の中でやってる人がいた。覗いてみると、ネェル＝アーガマに撃ち込まれたミサイルをナデシコがブロックしたりエステバリスがブロックしたり、コンバトラーVの超電磁ヨーヨーがなんか効いてなかったり‥‥‥とかいう断片だけ見せられても何のことだかさっぱりわからないが、取り敢えず、エステバリスはSD映えするなあ、というのが、スパロボAの僕の第一印象ということで。

　ところで、Sガンダム出ないのかなあ？　出るんだったら購入を考えてもいいかな、という「いつものスタンス」(笑)は今回も変動なし。

　10年前の8月にこのシステム使ってデータ入れた人、おとなしく出頭しなさい。‥‥‥菓子折持ってな。

　シューティングゲームといえば縦のZANAC、横のTHUNDER FORCE V(謎)ってくらい、僕はとにかくZANAC大好きだけど、このニュースは‥‥‥嬉しいような、嬉しくないような。
　こういう時こそカラーデバイス、いやむしろ、現時点でカラーデバイスの意義はZANACがカラーで遊べることの他に何もないだろ(爆)、って気がするんだけど、これがまともに遊べるカラーデバイスってPalm m505(これも実は割と微妙)とVisor Prismだけなんじゃないかと思うし。あのSONY CLIEの押しづらくてしょうがないボタンがゲームに向いてるとはとても思えないもんなあ。

　ちなみにまあ、僕は買うと思う。っていうかあのZANACだし。
　これでVisorシリーズはBGMがBeatPlus対応、とか言われた日には、多分そのためだけにBeatPlusも買うだろう(笑)。

　23時05分。延長12回引き分け。
　‥‥‥流石に、必死さが違う。いつもこれくらい伝わる試合をしてくれれば、普段から真面目に見ようかなって気にもなるんだけど(苦笑)。

　ちなみに。僕は別にヤクルトのファンではない。ただ単に、巨人が嫌いなだけだ。だからヤクルトには早く優勝して欲しい。というよりも、目に見える形で、早く巨人に引導を渡して欲しい。

　久しぶりに何かデッキを作ろうかという気になっている。カードは買わないけどな(笑)。
　デッキを組んでいるといつも思うのは、僕はどうしても黒単速攻をプレイしたいらしい、ということで。取り敢えず、最近考えているレシピからFoul ImpとUnholy Strengthは外れた例がない、ってあたりがまた顕著というか何というか。
　黒クリーチャーが重くてワルいのは当たり前、軽くてもワルいのが黒の真骨頂だと思うんだけどなあ。

　Megrimが場にある限り、棄てさせ呪文は直接ダメージ呪文でもある。墓地再利用や速攻といった特色をあんなにも衰退させて(Mercadian Masques脱落によって、とうとう‥‥‥とうとう、Dark Ritualがスタンダード環境から消えた)ひたすら手札破壊に走っているのだから、やはり7thでMegrimが帰ってきたのも最近の黒の方向性というものなのだろうか。
　仕方ない、手札でも壊してみるか‥‥‥。

　手入れしていないからあちこち錆びが浮いていてそのまま野菜を置いたりするのは恐かった(笑)シンクの錆びを落とす。まあ、新品同様というわけでもないけど、使うに支障ないくらいにはなったかな、というところで、取り敢えず今日のところはこの辺で勘弁してやろうと。実質的には、勘弁してもらったのは僕の方なのだが、その点に関しては考えない方針で。
　そういうところが気になってくる辺り、僕が自炊に切り替わりつつあるんだろうと思う。

まな板	×	1	＝	\1,280
砥石	×	1	＝	\1,580
漏斗	×	1	＝	\298
ザル	×	1	＝	\500
菜箸	×	1	＝	\128
ボウル	×	2	＝	\176
合計				\3,962

　これで全部じゃないんだけど、レシートがバラバラで面倒だから主なところを。

　作った。不味くはないから成功だとは思うんだけど、なんせ自分ひとりのことだから本当かどうかはわからない。

　鍋で直接野菜を炒めて、底に直接お湯を張って麺を入れる、という方向でラーメンを作ってるんだけど、どうもその鍋を空焼きしすぎたらしく、敷いた油が発火して凄い勢いで鍋が焦げるという間抜けぶり。何とか使える状態まで復旧したのはいいけど、焦げを落とすのに凄い時間と手間を使ってしまった。‥‥‥無論、原稿は進まない(苦笑)。

　明日のイベントのための本に何を書こうか、実は今日の今日までまったく決まってなかった(苦笑)。
　本そのもののプランが「御神楽少女探偵団」と「20ページ前後のプリンタ本」くらいにしか見えてなくて、どんな本にしようかって部分に何の具体案も思いつかないまま時間だけを浪費していく最悪の展開を前にして、流石に、今回だけは「落とした」と思ったんだけど‥‥‥この本で何をしようか、思いついたのが今日の(つまりイベント前日の)午前11時くらい、実質本文18ページ中12ページ分(2/3^^;;;)を含むデータの作り込みを終わったのが21時半くらい、頒布分の量産やら荷作りやらが終わったのが翌午前3時半くらい。
　自分でも信じられないことに、できた(爆)‥‥‥なんでできたんだろう？(核)

　イベント自体は前々回くらいのまったり具合。両隣のサークルさんといろいろ喋りながら和む。このくらいだと過ごしやすいけど、逆に、人があんまり入らないから会場が寒い、のは如何ともし難く(^^;;;。

　朝は降ってなかったので傘を置いて出たんだけど、開場してから入ってくる人がみんな使った形跡のある傘を手に持っているのを見てげんなり。折り畳み傘が鞄に放り込んであったのが不幸中の幸い、ではあるんだが、イベントの行き帰りといえばキャリーで段ボール箱を引っ張っているわけで、こんな大荷物、どうしたって折り畳みの小さい傘に収まる筈もなく。
　僕以外の誰かを売り子兼暇潰し要員(笑)に連れてきている普段と違って今日は本当にひとりで参加だったから、即売会後の懇親会とやらに出ようと思っていたんだけど、即売会終了時点で雨は小降り。さらに雨足が強まったら嫌なので、そのまま大人しく帰ってしまった。雨の心配しなくて済むなら懇親会にも出たかったんだけどな。微妙に残念。

　別に、本が売れたわけではない。比率でいえばむしろ普段より売れなかったくらいだが(笑)、なんか、そういう気分だったので、寿司とビールを買ってきて家でプロレス見ながら夕食。‥‥‥っていうか、18時から放送って憶えてればあんな時間に買い物に行かなかったんだけど、中途半端な時間に買い物へ出てしまったので、結局、見られたのは秋山・永田−武藤・馳の試合だけ。動く健介見たかったなあ。藤田に負けたらしいけど(苦笑)。

　そういえば、その秋山・永田−武藤・馳の試合。途中が何回かカットされてたし、気になってネットを見たらテレビは試合中なのにスポーツ新聞のサイトにはその結果が載ってるし。生中継だ生中継だってCM打ってたけど、これ、生中継じゃないだろ？

　スポーツ新聞のサイトによれば、IWGPジュニアの試合は0分26秒でカシン(っていうか、石沢常光だったらしい)の勝利、だったんだとか。いやしかし、30秒足らずでタイトル奪取、ってあんた(^^;;;。その前王者に王座を追われた元王者の田中が哀れさえに思えてくるような(^^;;;。
　すげータイトル戦だなあ‥‥‥いちばん見たかったのはこの試合かも。

　職場、昼休み直後。
　ビッグベン(謎)の区画のひとつを占拠して寝ているらしい誰かの大鼾がトイレ中に響き渡っていた(笑)。

　というようなできごとに遭遇すれば、やはりここはそんな話を自分の机のあたりで吹聴したくなるものだけど、実は、鼾はかかないまでも、この策(つまりトイレで睡眠時間を稼ぐ)は僕も時々やる(爆)ことだし、その辺わかってる人に突っ込まれる可能性を排除するためにネタ振り自体を自粛する。
　蛇を出さないための最良の方法は、薮をつつかないことに決まっているのだ。

　‥‥‥思い当たる節のない人にとっては、その薮にはそもそも蛇がいない筈である、という意見については、深く静かに黙殺する方向でひとつ。

　手元にある文庫判の同人誌の、ページ当たりの字数とページ数から、「ぎっちぎちに字を詰め込んだら何文字なのか」を割り出してみる。
　サンプルにした本について多くは語らないけど、字数が多い順に松・竹・梅のコードネームを振るとする。ついでに、問題の(笑)新潮文庫「不思議の国のアリス」と、自分の近作の中ではいちばん字の多い「dandelion」について同様の割り出し方をした上で、字数順に上から並べてみると、結果は以下のようになった。

松		42字	×	19行	×	1段	×	260頁	＝	207,480字
竹		44字	×	17行	×	1段	×	170頁	＝	127,160字
新潮文庫「不思議の国のアリス」		41字	×	16行	×	1段	×	162頁	＝	106,272字
dandelion		26字	×	22行	×	2段	×	88頁	＝	100,672字
梅		35字	×	15行	×	1段	×	144頁	＝	75,600字

　というわけで、「dandelion」をそのまま文庫判に流し込むと、梅よりは字数が多くて、竹や「不思議の国のアリス」よりはちょっと少ない、くらいであるらしい。まあ、ぎっちぎちに字が詰まってるとこうなるよって話であって、実質的には全部、大体6掛けから7掛けくらいになるのかなって気はするんだけど‥‥‥をを、文庫判っていっぱい字ぃ書かないとダメなんだなあ、と改めて実感する(^^;;;。
　今から始めて冬までに文庫は‥‥‥どうかなあ？(苦笑)　「dandelion」でどんだけ字ぃ書いたか知ってるからなあ(^^;;;。

　最近の密かな(隠れてないが^^;;;)野望、「文庫判同人誌」の話の続き。
　昨日の計算のアレに2を掛けると「各レイアウトに2バイト文字を隙間なく詰め込むために必要なテキストファイルのサイズ」が出ることに今頃気づく(笑)。というわけで、計算計算。

松		207,480字	×	2b	＝	414,960b	÷	1,024	＝	405.2kb
竹		127,160字	×	2b	＝	254,320b	÷	1,024	＝	248.4kb
新潮文庫「不思議の国のアリス」		106,272字	×	2b	＝	212,544b	÷	1,024	＝	207.6kb
dandelion		100,672字	×	2b	＝	201,344b	÷	1,024	＝	196.7kb
梅		75,600字	×	2b	＝	151,200b	÷	1,024	＝	147.7kb

　竹に1.6倍しないと松にならない、というぶっちぎりの勢いでただひとり気を吐く松‥‥‥は、この際、置いておいて(笑)。

　実は「dandelion」は6章立てで、大体25kb前後の原稿5本と20kb前後の原稿1本からなっていた。確か(笑)。
　では、その実測値は上記の算出値と比較してどうなのか、だが、145kb/196.7kb=0.74なので、有効な文字数としては上記算出値の7割5分掛け前後くらいを見積もるべきであるようだ。昨日の「6掛けから7掛けくらい」という予想は大分自分に甘かったらしいことが同時に判明しつつ(100,672字*0.05=5,033.6字。5%と侮るなかれ、「その5%に5,000字は入る原稿用紙」で文章を書く、くらいの規模で話をしているのだ、ここでは^^;;;)、例えば「ぎっしり詰めたら300kbちょうど」を目標に原稿を書こうとすれば、その7割5分掛けは300*0.75=225だから、純粋にテキストだけの分量で、225kb前後は必要だということになる。
　「ぎっしり詰めたら300kbちょうど」の文庫本を1冊作るために必要なテキストの目標値が総計225k。普段書いている100円本の規模が大体25kb前後だから、その規模の文章を9本書けばちょうど225k前後。
　‥‥‥目標値とはいえ、100円本9冊分、かあ(^^;;;。
　改めて数字で見せられると凄いインパクトだなあ(苦笑)。

　「ぎっしり詰めたら300kb」を実際のレイアウトに展開すると何ページくらいになるのか、も考えてみよう。
　逆向きに計算していけばいいわけだから‥‥‥まず文字数に展開すると、300*1,024/2=153,600で153,600字。
　昨日書いた最初の式は文字数を求めるものだったから、すべての式に文字数として153,600字を与え、頁数を不明とすると、式と結果は以下のようになる。

松		153,600字	÷	42字	÷	19行	÷	1段	＝	193頁	(-67頁)
竹		153,600字	÷	44字	÷	17行	÷	1段	＝	206頁	(+36頁)
新潮文庫「不思議の国のアリス」		153,600字	÷	41字	÷	16行	÷	1段	＝	235頁	(+73頁)
dandelion		153,600字	÷	26字	÷	22行	÷	2段	＝	135頁	(+47頁)
梅		153,600字	÷	35字	÷	15行	÷	1段	＝	293頁	(+149頁)

　ちなみに、「dandelion」は文庫判でない(A5判2段組み)から、頁当たりの文字数がダントツに多い(＝文字が増えても頁が増えない)のは当たり前。っていうかそもそも、目指してるのは文庫判なんだから、A5判2段組みに放り込んだ結果なんてのは本当にオマケ以外の何物でもない。
　現実的な話、目指すレイアウトの雛形は竹あたりがいいのかなと思う。
　梅で293頁、は明らかにやり過ぎだし(笑)。

　いつもの100円本を9冊纏めないと文庫本はできあがりません。

　凄いインパクトではあったけど、でもこれで、今までの「わからないから恐い」は「わかったから恐い」になったわけであって‥‥‥取り敢えずこれで敵の正体は見えた。実際大きな敵だが、勝てない敵でないこともわかった。
　ここまで見えてれば、書きゃあいいんじゃん、という気にもなれる。計算してみてよかった。
　まあ、今から始めて今度の冬に間に合うかどうかはともかく(苦笑)。

　なんか昨日も日付間違えてたらしいという説については丁重に黙殺の方針で。

　とかいう内容を四隅に一文字ずつレイアウトするのが最近の流行らしいし(爆)。

　ラブコメっていっぺんやってみたくはあったんだけど、実はまだちゃんと試してみたことはなかったので、予定通りなら次回のTo Heart本とか、その次のKanon本あたりで試してみたいな、と。ああいうノリの話を‥‥‥っていうか、ああいう話を書く僕のテンションを、一冊全編に渡って引っ張りきることが僕にできるのだろうか？(笑)
　取り敢えず、To Heart本は「Friends or Lovers」がタイトルになる予定。PSY-S。予定通り「Brand New Leaf 8」にも受かって逃げ場がなくなったことだし(苦笑)。

　ZANAC for Palmの体験版が公開された。もちろん即ダウンロード→即インストール。感想。何というか、本当にもう、呆れるほどZANAC(笑)。

　ただ、思った通りインターフェイスは大問題。
　一般的に、Palmのボタンってのは真ん中に縦向き配置のボタンふたつ、その両脇に横向き配置のボタンふたつずつで全部、なわけで、縦のボタンふたつとその両脇の横ボタンを十字キーに見立てるとしたら、通常弾のトリガーと特殊弾のトリガーが筐体の両端に散らばることになる‥‥‥となると、左側のボタンに割り当てられた弾を撃つためには左の親指を十字キーから離さなきゃいけなくなる(^^;。
　これを避けるためなのか、デフォルトのキー配置では、左側の横ボタンが左右、その右にある縦ボタンが上下、さらにその右にある横向きボタンが弾、ということになっていた。‥‥‥これじゃ右斜め方向へはワンアクションじゃ移動できない(^^;;;。
　結局この辺は如何ともし難かったのか、Palm版では通常弾と特殊弾のそれぞれに対して、何もボタンを押さなくても弾を勝手に連射していてくれるモードがある。これを使えば弾はばら撒いてくれるわけだから、後は十字キーだけに専念すればいいじゃん‥‥‥では済まないのだ、ZANACというゲームは(^^;;;。
　通常弾で撃つと単に壊されて終わる「サート」という敵は、実は特殊弾で撃つと1upアイテム「ランダー」(ぷよ台頭以前、コンパイルといえばランダーだったんだよなー。感慨)に化けるんだが、通常弾をオートにすると、例えば「サートがいるから通常弾を撃たない」という制御ができない。じゃあ特殊弾だけオートにしておけばいいのかというとそれも場合によるわけで、8種類ある特殊弾のうちのいくつかには弾数制限がある。勝手に撃ちまくられると勿体なくてしょうがないようなのが使いづらくてしょうがなくなっちゃうわけだ。

　「ファミコンのコントローラ」という発明と「Palmのハードウェアボタン」という発明の間に横たわる、あまりにも明らかな思想の違い。これが「インターフェイスの問題」なのだなあ、と痛感する。それでも‥‥‥それくらい、両方を手にすれば2秒でわかるくらいの問題を前にしても、PalmにZANACを出したかった開発陣の情熱が、より正しい姿である筈のZANACXZANACで大爆発してくれることを切に望む。

　11時だった(ば苦笑)。
　慌てて職場にメールを入れ、午前休にして職場へ。

　最近結構、ZANAC for Palmに夢中(笑)。体験版だからまだ2面までしかないのがちょっと残念。

　プレゼンテーションはイマイチだったが(笑)、モノは確かによかった。ただし値段もなかなかで、レンタルで月3,900円。市販の浄水器のカートリッジを半年周期で交換して1回10,000円が年20,000円としても、月3,900円は年46,800円だ。ほとんどそのまま飲み水にはしない水のために年46,800円は現実的な採算ではないので断ったが。
　取り敢えず、全面的に漂っている「丸暗記しました」感の強さはもうちょっと何とかした方がいいと思うぞ、と。

　確か竹下景子は2枠で、3枠ははらたいらだったと思うが(謎)。

　こういうのに飛びつくあたり、所帯染みてきたなあ、と。

　廃工場。三日月。繋いだ手。我儘で、優しい手。恋人？　鉄柱の林。長い螺旋階段。だんだん離れていく距離。解けそうで解けない意地悪な手のひら。それとも、友達？　そういうこと教えてくれたのは、みんな浩之ちゃんだから。それじゃ俺が悪いことばっかしてたみたいじゃねえか。もう一度空へ。浩之ちゃん、憶えてる？　あの月が見える空へ。さあな。約束の空へ。もう。また、あの月に出逢うために。

　詳しくは知らないけど、イタリアのシエナ。
　広場を中心に四方八方へ伸びて行く屋根が‥‥‥何だか、タクティクスオウガのゲーム面みたいだ、と思った僕はズレてるんだろうか(笑)。
　多分オウガのスタッフの方がああいうの見ながら世界を作ったんだろうから、似ていること自体はそう驚くようなことでもないんだけど。

　1号機"Knife-Edge"のパイロットが「結城ホクト」21歳、3号機"Hammer-Duke"は「ミクトネス・イクステス」年齢不詳、まではまあ普通というか、ありがちな線でいいとしても‥‥‥なんだ2号機"Scar-Face"の「ノア・クロンビット」13歳(？)ってのは？(爆)　またこれが多分、狙い所がよりによって幼女綾波とかホシノ・ルリとかの線だし(核)。ZANACってこんな幼女に空飛ばすような話だったか？　大体ZANACのZANACに誰が乗ってるかなんてもともとストーリーに書かれてなかったと思われるが？(^^;;;

　そういえば武者アレスタの主人公「エリノア・ワイゼン」とかGGアレスタの主人公でエリノアの従姉妹らしい「アリス・ファイファー・ワイゼン」とかは確か女の子だが、それにしたってこんなこれ見よがしに幼女然な(死)ビジュアルではなかったし、そもそもが、設定がどうなっててもあんまり関係ない程度にしかゲームの中に出てこなかった筈だし。あああ、ZANACの必要以上に硬派なイメージががらがらと音をたてて‥‥‥(ば苦笑)。

　そのうち隠し飛行機で"Absolute-X:O.W.N.M."「アルル・ナジャ」from魔導幼稚園、とかが出てきたりしないことを切に、切に願う(^^;;;。

　1機しかないTHEXDER(「テグザー」だ^^;)を駆って小惑星ネディウムに乗り込んだまま帰ってこない恋人アーサーを救い出すためにFIREHAWK隊パイロットに志願したジョシュア、という設定で、FIREHAWK(THEXDERの発展量産機、という設定。つまりFIREHAWKは「テグザー2」だ^^;;;)の主人公は女性だったんだよな、確か。
　そういえばFIREHAWKってMSX2以外には出てたんだろうか？　テグザーはともかく(笑)、FIREHAWKの話の顛末は当時かなり気になってはいたんだけど。

　MSX2以外にはPC-8801mk2SR以降向けに出ていたらしい。‥‥‥知らなかった(笑)。

　会社でも原稿書くのでね(謎)。

いま同じこと言おうとしてふたりは瞳と瞳逸らしたの　何故かな
仲直りしようよ　さり気なく　時々は迷惑かけてもいいよ
友達と恋人と決めるからこじれるのかな　クラッシュしてるみんな
宝石も香水も好きだけど　満たされないね　ねえもっとリラックスして

ふと街角で背中向けたふたりの胸の合鍵が欲しいな
気がつけばいつでも側にいて　微笑みから始まるのさ

ほら風が吹いてる　ドア開けて　躊躇わず行ったり来たりしようよ
友達と恋人と決めるからこじれるのかな　クラッシュしてるみんな
近くても遠くても見えないね　声届くかな　ねえもっとリラックスして
友達と恋人と　そんなこと正解じゃないね　クラッシュしてるみんな
憧れや思い出は優しいね　でも泣かないで　ねえもっとリラックスして

月の光で花を盗みに　手を繋いでてドキドキしてる
猫の真似して影を重ねた　見える　見えない　背中の羽根に
触れる　触れない　戸惑うばかり

パジャマのままで窓からおいで　夜が明けるまで幽霊ごっこ
朝　目を覚ましても　知らない気持ちで　同じキスして違う意味でも
つい愛なんか信じたりして
男の子と女の子といいことと悪いこと
螺旋上の恋人たち　face the fact, spiral lovers......

パステル色した朝露の虹　風にもなれるヌードの肩に
少し隠したクスクス笑い　ハッカ煙草の煙の向こう
促すようにあどけない声で
優しい瞳と悲しい瞳といることといないこと
螺旋上の恋人たち　face to face, spiral lovers......

いちばん好きだと囁きかけた時　試したらすぐ消えてしまうよ
サクセスだなんてくすぐったいから　まばたきをして　さあもういちど
流線型の光の近く
男の子と女の子といいことと悪いこと
螺旋上の恋人たち　face the fact, spiral lovers......

　上田秋成「雨月物語」やルイス・キャロル「不思議の国のアリス(岩波少年文庫版)」の文庫を探している筈なのにどうしてそんなものに行き着いてしまうのかがさっぱり不明で謎いっぱいだが(笑)、とにかく、「レフトハンド」の中井拓志の第二作「quarter mo@n」を角川ホラー文庫に発見、即購入。そういえば最近「レフトハンド」の人はどうしたんだろうとかぼんやり思うことが多かったのは、この顛末への伏線だったりするのだろうか？(笑)
　劇中に登場する中学生たちの左腕はどの辺から抜け始めるのだろうとドキドキしながら(←馬鹿)読了。別にこの本は「レフトハンド2」ではないのでそんなシーンは一切出てこない。というか、共通しているのは「ホラーだ」という点だけで、前作のバイオホラー路線など今回は全然まったく踏襲していない。と書いたところで「ではホラーの定義について述べよ」とか聞かれても困るけど。
　まさか「レフトハンド」の次がこんなだとは思わなかった。なるほど、そう来るか。
　‥‥‥ああ、「レフトハンド」もまた読み返したいな。

　奥付を見たら初版は平成11年12月10日。買った本は平成12年12月20日の5版。‥‥‥普段気にかけている作家なのに、あと数ヶ月で初刷発行から2年経ってしまうくらいの長きに渡って僕のアンテナに引っかかってこなかったあたり、鈍くなってるなあ、と自分で思う。
　本屋、行かなくなったもんなあ。大学に通ってた頃なんか、それこそ用がなくても行くこと自体が日課のように、本屋数軒全部の中を巡回したりしてたもんなあ。自分と縁のない棚まで全部。
　そういうことを思い出しちゃうと、それはそれで、なんか寂しいような。

　ところで、マンガの棚で探していたのも黒田硫黄「黒船」であってコレではなかったんだけど、でも買ったのは、流星ひかる「ボクらがここにいる不思議」。
　この人も最近お気に入りな作家のひとり。ちょっと嬉しい。

　昔バックアップしておいた各種エロゲーのセーブデータをPDに逃がしていたんだけど、どうやらそのデータが、PDドライブ故障騒ぎのドタバタで破壊されていたかも知れない(苦笑)。おかげであのゲームやこのゲームのコンプリートデータがほとんど台無し。がっくり。ちょっと勿体なさすぎるのでもう少し捜索／救助活動は続けるが、何も戻らなかった場合の覚悟は決めておいた方がよさそうな雲行き。

　To Heartのあかり編が資料として今どうしても必要なんだけど、そういうわけだからコンプリートデータを使ってテキストの流し読みみたいな真似ができない。結局やり直さないとしょうがないので、文章を書いているエディタを開けっ放しにしてTo Heartをプレイしている。あーあ。

　改めて始めてみると細かいことを結構忘れている自分に驚く。こういう時にいつも思うけど、僕ってつくづく、鶏頭だな(^^;;;。

　いや問題は別に「海洋投棄された肉骨粉を餌にした秋刀魚に狂牛病は発生するのか」ではない。勿論「目から怪光線を放つ秋刀魚に、目から怪光線を放つことを可能ならしめる構造的特徴とは如何なるものなのか」でも「目から怪光線を放つ秋刀魚と放射能で巨大化した秋刀魚ではどちらが人類社会に対して有害なのか」でもないし、あまつさえ「ガオレンジャーのパワーアニマルとして秋刀魚が参加した場合、それは蹴り飛ばされるためだけに登場するアルマジロと比べて扱いが上なのか下なのか」などでは決してない。

　まるごと焼いた秋刀魚を前にするとみんな器用に骨を外してはらわたを外して身だけ食べようとするらしいのだが(ってまあ、手際が器用でない人はどこへ行ってもよく見かけるが^^;;;)、焼いた秋刀魚は骨もはらわたも食べる、つまり鰓より頭と尻尾の先しか残らないもんではないのだろうか？　特にあのはらわたは苦くて嫌だとかいう人が多い気がしたが、あれが美味しいのではないのだろうか？
　ちなみに、僕は骨もはらわたも身ごと全部食べてしまうので、本当に鰓より頭と尻尾の先しか残らない‥‥‥骨だのはらわただのちまちまちまちま外そうと頑張って、しかも箸の扱いが下手でぼろぼろ身ぃ崩してる有様なんか目の前で見せられた日には、どこからともなく取り出した巨大なハリセンで後頭部ひっぱたいてやりたいくらい、内心では苛々している僕なのだが、もしかしてそれは僕だけ、というか、僕と実家の家族だけ、なのだろうか？

　つまり問題は、他の連中が秋刀魚の食べ方を知らないのか、それとも僕が悪食なのか、なのであるが。うーむ。

　そういえば前に、鰈まるごとの唐揚げ注文したのに身しか食べないで鰭のパリパリしたとこなんか全部残した不届き者がいたことを思い出す。
　その時は無論僕がその辺全部ふんだくってやったので僕個人的には万歳三唱だが、彼は鰈の唐揚げの楽しみを半分くらい僕に強奪されるに任せながらも嬉々としているわけで、大変不幸なことだと気の毒に思ってしまう。
　ちなみに、鰈は唐揚げなら頭も骨も食べられる。そういえば煮物の鰈の頭や骨は食べないが。
　鰈の唐揚げに残るところは何もない。ので、僕が鰈の唐揚げなんか注文した日には皿と敷紙以外は何も残らない。‥‥‥これも、そういう風に育つとそれが普通だと思ってしまうだけ、なのであろうか。

　あまりプロレスに興味のない同僚とプロレスの話をしていた。
　思えば僕もそうだったが、最初にプロレスを見ていて首を傾げるのは「どうしてあの選手はあの技を喰らうんだろう」だった、という話だ。つまり、例えば四の字固めを、ケンカしている相手に自分が掛けることができるか。
　できないだろう、そりゃ相手だって抵抗するし。
　‥‥‥ではプロレスラーは、何故そこでまったく抵抗をせず、技を掛けられてから悶絶するのだろうか？

　自分が技を受ける立場にある時、強さの見せ方には二種類ある、という話を自分でしながら、実は自分も頷いてたんだけど(笑)。
　「やってごらん？　でも、そんなの当たらないよ？」という強さと「やってごらん？　でも、そんなの痛くないよ？」という強さだ。所謂プロレスは後者の強さを追求する。だから彼らは相手の得意技を喰らうのだ。喰らうが、しかし痛くないのだ。それがプロレス特有の「勝ち方」、つまり競技としての特異性に、最終的に行き着くことになる。

　結局、強い奴が勝つ。当たり前であり、どんな競技においても不変の真理である。プロレスも決して例外ではない。が。
　一般に、実際に戦闘をしている時間は、短ければ短いほどいいとされる。なるべく短い時間の中で、自分対相手のダメージ比の格差をできる限り合理的に、かつ効率的に広げ、最終的には勝つべくして勝つ、のが最良であるとされる。いちばん速い奴が最初にゴールテープを切るまでが勝負。要するに短距離走である。
　ところで、プロレスとは「やってごらん？　でも、そんなの痛くないよ？」である。前者を「勝つ奴が勝つシステム」だとすれば、後者は「負けなかった奴が勝つシステム」と言える。何をされても負けなかった奴の勝ち。そこにあるのは合理性でなく、最終的には立っていることへの意地だ。
　最後までリタイアせずにリングの上に立っていた奴がゴールテープを切るまでの勝負。そう、戦闘を行う競技でありながら、プロレスラーは合理的で速やかな勝利を目指さない。プロレスの本質が、短距離走よりも持久走に近いものだからである。

　普段自分がケンカする感覚で(いやそんなにしょっちゅうケンカする人もいないだろうけど)プロレスを見ようとするからズレる。短距離走を見るようにマラソンを見ようとするからズレる。
　思うに、プロレスをわかっている人がプロレスをわかっていない人にプロレスの説明をしようとする時、いちばん欠落するのはこの部分に関する説明ではなかろうか。短距離走を見ようとしている人に長距離走の楽しさを剥き出しのまま語るからズレるのだ。そこに足りないのは「今からここで展開されるのは長距離走ですよ」という助言であって、あの技がどうだとかこの選手はああだとかいう蘊蓄ではない。
　多分、そこのところのギャップを埋めないままで、わかる人が語りたいことをただ我儘に語るから、プロレスはわかる人だけのスポーツになってしまうのだろう。

　その問題をぜんぜんお門違いな僕らのところへ持ってきて、一体僕らにどう解決して欲しいのかについてまず述べれ。
　「僕は下っ端だから詳しいことは何もわからないんですう」なんざ態度で表現する能があるなら、どう解決して欲しいのかが自分自身にもわからないようなものを他人に投げるような失礼なことをする前に、何が解決すりゃ勝ちなのかぐらい見極めれ。
　それとその下っ端感丸出しな態度で何とかして欲しそうにぶつぶつごそごそ何か言うのをやめれ。本当に何もわかってないなら何か言うのもやめれ。
　考えりゃすぐわかるようなことを考えるのまで放棄する馬鹿にこっちから差し出す手なんかないことにいい加減気づけ。天も地も人も、自分を助けようと必死で頑張ってる奴の味方だ。お前個人の味方じゃないんだよ。助けて欲しいなら頑張ってから出直せ。

　‥‥‥ああもう。ムカつくんだよお前見てると。

　活字を欲しがる時期と活字にしたがる時期があるとしたら、今は、欲しがる時期なのかも知れない。
　貴志祐介「クリムゾンの迷宮」購入。なんか最近ホラーばっかりだ。

　そういえばドロップハンドルの自転車って乗ったことないなあと突如思い立つ。

　引っ越したばっかりの時に買った自転車はなんちゃってマウンテンバイクだったんだけど、二階のいちばん奥に住んでて、かつ階段踊り場に物凄い細かい障害物をやたら並べてくれる家庭があるという環境では、バラせない自転車を二階に上げることはできなくて、だから下のフロアで雨曝しになっちゃったし、大体もう壊れてて乗れないが(そういえば、粗大ゴミで捨てないといけないのか、あれ^^;;;)、それなりにちゃんとした競技用自転車って実は簡単にバラせるわけで、バラせりゃ家の中に置いておけるんだよな。
　最初に買った時に手加減しなきゃよかったんだろうなあ。

　でも寝ついたのは翌日午前4時(死)。

　タイムリリースキャラで風間仁が出ている筐体があったので、ちょっとコインを入れてみた。‥‥‥ら。

　ぎゃー、羅刹門と一緒によく使っていた鬼殺しがなくなってるー！　っていうか白鷺遊舞も出ないー！　大体そもそも、踵切りがないー！

　というわけで、数少ないレパートリーがさらに削られてて、羅刹門・弐で浮かせて弐門双脚(弐門双脚も蹴りの部分は違う技になってたけど)くらいしか有効なコンボが使えなかった(^^;;;。無論、勝ち進めるワケもなく。

　今日は凄いぞ。石川淳「新訳雨月物語　新訳春雨物語」／ルイス・キャロル作、脇明子訳「不思議の国のアリス(岩波少年文庫版)」／流星ひかる「いつか、王子さまが。」／黒田硫黄「黒船」。

　ファイルサーバってのは普通ファイルサーバなりの装備(RAIDとか定期バックアップとか)があると思うんだけど、剛毅なことにウチのプロジェクトのファイルサーバってのは全部「ファイルサーバのように働く普通のPC」であって、それなりの装備などというものは全然なく、もう、死んだら最後。‥‥‥の、ファイルサーバのHDDが壊れた。
　今日はたまたまリーダーいない日だったので「壊れた」だけだが、中に入っていたデータ(設計書やら何やらがいろいろ。大変重要)をどうやって復旧するのか、考えるだけで頭が痛くなる。

　昨日図らずも見つけてしまった四冊目「いつか、王子さまが。」を読む。
　ああ、まだ18禁路線のマンガも描いてたんだ(笑)。っていうかこの人のマンガ、カテゴリは18禁なのかも知れないけど、ちっともエロマンガではないというか、何というか、何だろうこの全体に溢れるほのぼの感は(^^;;;。そして読んでいると背中が痒くなってくるようなこっ恥ずかしさ(笑)。まさに狙い通りの「男少女マンガ」。

　‥‥‥はいいんだけどさ。
　初出一覧の上から下までほとんどが「貧乳××」ってアンソロジーなのは一体？(ば苦笑)　気になって調べてみたら「半分少女」にもそういうのが何冊かあるし、「正義の味方も楽じゃない」なんか全編通して「胸がない」のがネタだし。何か胸にコンプレックスでもあるのだろうか？

　一日中眠くて眠くて仕方なかったので、帰宅即就寝。

　昨日壊れたHDDに入っていたデータの話だけど。
　前回提出したデータをもとに、手で直す、んだそうだ。うぎゃあああああああああ。

　あわよくば本人のサイト、とか思いながら、最近探しているのが流星ひかる関連サイト。時々ぱらぱらと好きな人のコメントとかが引っかかってはくるものの、ちゃんとした(っていうのも変だが)コンテンツがなかなか出てこない。
　うーん。いいと思うんだけどなあ。

　昨夜までは普通に動いていたのに、今朝から突如、その実行ファイルがACCESS VIOLATIONで起動直後に即死するようになった。原因まったく不明でプロジェクト立ち往生。開発元へデータ等いろいろ送るも状況は好転せず。
　そのうち、開発元から開発者たちが直々にやってきた。「デバッグビルド版を試させて欲しい」というからその通りにモノを入れ換えたら、なんか、デバッグビルドした実行ファイルは普通に起動できてしまう。おかげで、わざわざ作ってきてくれたデバッグビルド版からは何の情報もとれない。その上、なんかレジストリに書き込めていないエラーだとあっさり判明して、出張組はものの10分でお役御免。しかし実は、何故「なんかレジストリに書き込めていない」のか、は全然まったく不明のままだったりもして、どうにもこうにも中途半端。ああもう。

　「目の前で秋刀魚食わせてハリセンで殴るオフ」。‥‥‥何がどうなるつもりなのか全然わからない(^^;;;。

　キャラ系の模型雑誌がガンダムセンチネル一色。まあSガンダムにZplusにFAZZ、加えてゼク・アインまでがバンダイからリリースされるとあれば当然なのかも知れない。
　恐ろしいのは、それらのデザインのコンセプトが未だに現役で通用すること。遡ることさらに10年のガンダムやらザクやらに、今の目で見るとリファインすべき点が山ほどあるのは仕方ないにしても、それでもセンチネルだって今から10年以上も前に完結した企画モノなのに、連載当時と今のデザインにまったくと言っていいほど差がないのは凄い(^^;;;。‥‥‥とはいっても、総本山のデザイナーがその直後から所謂「ガンダム世界」のメインストリームを走ってきた現在は、言わば「そのラインが普遍のライン」の10年を過ごした結果としての現在なワケだから、ある意味、当たり前でもあるんだろうけど。

　‥‥‥それで言ったら、もっと恐ろしいのは、放映当時以降まったく手つかずの作品デザインに今頃やっと技術が追いついた(実績ベース)「ダンバイン」や「エルガイム」の方なのかも知れない。

　あの当時、「アレに匹敵する別の世界」への光を示す第三者がいなかった、という事実が、結果的に他の追随を許さなかったセンチネルを神話の域に伸し上げてしまった。あさのまさひこがムックで書いていたガンダムセンチネル末期のテーマ「神話の解体」は結局、全然まったく、達成されていない。
　今起きているこのお祭り騒ぎも、その解体されなかった神話の残滓だと考えると、つくづく、「スタンダードに届いてしまった手を引っ込める」ことの難しさを痛感する。

　谷明を「マイナスの天才」と言ったのがあさのまさひこだったことも、やはり何かの因縁なのだろうか。
　あさのが手掛けたガンダムセンチネルこそ、「5年は破られないエポック・メイキングになる」という自評を、その二倍を優に越える記録的大賞勝で軽く凌駕した威力を持ち(実績ベース^^;)、しかも、所謂「ガンダム世界」が今に至るまでのレールをほとんどその場で敷設してしまった(実績ベース^^;;;)、究極の「マイナスの天才」の産物だったのに。

　私服でいいのは何年も前から知っているが、ディスカッション発表が云々で人前で目立つのは止そうと心に決め、その決意の程を示すために、敢えて通勤するのと一緒の格好にドラえもんネクタイ(笑)という微妙な出で立ちで会場へ。‥‥‥結局、そういうわけにもいかなかったのも、いつも通りといえばいつも通り(苦笑)。

　バンクが切り替えられるメモリーカード。
　大阪のイベントに行った時に貸してくれると約束していたメモリーカードが実は結構前に届いていたんだけど、たまたま手元に空きがなくて今までコピーできずにいたので、せっかく研修で定時退社なあたりを利用して新宿で購入。これで送り返せるなあ。

　もらったデータでムービーを全部見ることができた。取り敢えずネル(1Pキャラ。CVは笠原弘子)の台詞は「男の子は正々堂々じゃなくちゃね」だけだった‥‥‥などということは別にどうだってよくて。

　データはノーマルモードをクリアしたもので、さらにイージーを解けば、スタッフロールに「Tagamiが夫であるユーリに送るメッセージ」が表示されるから頑張れ、と簡単に書いてあるんだが、じゃあ頑張ろうと思ってあの時投げたゲームを始め、ものの数十秒でゲームオーバー(苦笑)。でもこの人は、普通のコントローラで普通に解いてるんだよな、このゲーム(^^;;;。「ランクは精霊王が限度でした。昔は1200万点位は取れたのですが」とかいう信じられないことが当たり前のように書いてあるし。不可能ではない筈だとはわかっていても、これは僕には難しいかも知れない。でもその手紙は見てみたいんだが‥‥‥。

　ところで田神の性別は、この世界では本当に女性らしいようなことが、もらった手紙に書いてある。夫はユーリというそうだ。
　というコレが、電撃GPMによれば、GPMの田神のフルネームは「ユーリ・アルトバランス・田神」となっているわけで、するとGPMの田神は本当に精霊機導弾の田神の夫なのかも知れないが、しかし「精霊機導弾事件の後、行方不明となる」とかいうことは精霊機導弾の方にもGPMの方にも書いてあるし、大体、舞やヨーコさんの出生に関与し、父親として接していた田神ってのが「男性だから父親だった」のかどうかはまったく定かではない(田神の性別を示す証拠はどこにもない。まあ、他の証拠も何もないんだが)わけだから、思わせぶりにメッセージなんか出しておいて実は両方同じ人かも知れないし、本来の「ユーリ」、つまり田神(夫)は別の人間で、GPMの田神はユーリを騙る田神(妻)という可能性もある筈(そうしないといけない理由なんて僕らが知ってるワケがない)だし。わからん。

　ちなみに、両方聴き比べてみたのだが、ゲームCDに入っている音だけのドラマはサウンドトラックの先頭に入っている「外伝」と同じものである模様。なんだ、サウンドトラックCDだけの特典じゃなかったのか、コレ。知らなかった。

　わかつきめぐみMLというものがあるのを知ったのもつい最近なのでまだ何通も届いていない(ちなみに、自分で発言したことは一度もない^^;;;)が、その中に「宝船船上大宴会」の替え歌みたいな発言があって、懐かしかったのでCDを引っ張り出す。‥‥‥うわー、懐かしー(笑)。

　家でずっと鉄拳TTをやっていた(笑)。どうなってんだか。
　まだムービーが出てないキャラと仁のセットでムービーをどんどん開ける。っていうか、コンスタントに勝てそうなキャラが仁しかいない、というのも、TTをやる上では相当に問題ではある(^^;;;。
　しかも、鉄拳3の仁がいくら使えたところで、大幅に技の違う4では全然通用しないのは既に判明してはいるんだが(ば苦笑)。

　ほとんど進んでなかったりとか(苦笑)。参ったなあ。

　時間帯にも依るようだが、東京駅京葉線ホームにはなんか似非駅員がいる。どう見ても駅員ではない人が、時折妙な奇声を交えながら、到着する電車や発車する電車に関するアナウンスを大声で叫びつつホームをふらふら徘徊している。いい加減誰も相手にしていないところがまた哀れというか何というか。僕も相手にしてないが。
　そのアナウンスが合っているのか間違っているのかなんて僕は知らない。‥‥‥でも時々くらいは信じちゃう人もいるんだろうし、もし間違ってるとしたら傍迷惑な話だが、多分、間違っているのだろう。この間、電車いないのに停車中の電車に関するアナウンスしてたし。

気絶するような行為の中　気持ち売るようじゃ恋も泡
腰を振る数数えても　とても本気にゃなれない ai ai
あなた好みのsixty-nine　嫌よやめてはOKサイン
もしも愛なら紛い物で　栗の花咲きゃ bye bye bye bye
you make me love love. I give my gun gun.
名前知らないふたりのままなら分かり合えちゃったのにね

I just wanna make love, だけど I don't wanna fall in love.

あれやこれやとこんがらがっちゃうの　いつの間にやらそんななっちゃうの
白い谷間で微睡んでれば　胸の何処かがズキズキ shakin' shakin'
かなりcoolに気取っててもやっぱりシュールな心模様
避けて通れぬ甘いワナに見事ハマって ah ah ah
is this love potion? you've got love マシンガン
殺し文句はダイナマイトな涙つぶした君のsmile
Beauty & Stupid a-ha-ha (baby love you, love you like an animal.)
Beauty & Stupid a-ha-ha

I just wanna make love, だけど I don't wanna fall in love.

ウソ八百並べてみてもね　バケの皮剥がされちゃうよね
惚れちゃったら負けちゃってるよね　マジだったら no no no no

気絶するような恋の中　気持ちメチャクチャ　ハートバラバラ
惚れた腫れたで勝負乗れば　いともたやすく愚かな奴隷よ
めくるめくよな日々泳いで　回り巡ったツケ抱えて
花を召しませfakeのバラを　見事咲かせて high high high
you're Beauty queen of love, I'm Stupid slave of love.
I kiss on your knees. let me do, what you want? 君のオモチャにさせて
Beauty & Stupid a-ha-ha (baby love you, love you like an animal.)
Beauty & Stupid a-ha-ha (baby love me yeah! I wanna be your dog.)

　原曲よりも確か半音高い。‥‥‥僕個人としては、この曲と「Doubt」に関してはカバーの方が本人以上だと思っているので、目標はやっぱり半音高い方。っていうか、何度聴いても思うけど、清春と「Beauty&Stupid」ってマッチしすぎで恐ろしい。全然知らない人に「SADSの新曲」って言ってから聴かせても全然バレないんじゃないだろうか？(^^;;;

　本格的に風邪ひいたっぽい。頭痛いし喉は変だし関節がぎしぎし言うし。

　もちろん、ここに掲載されたこの作品を眺めて「よ〜し、オレはこれを越えるようなものを作ってやる！」と奮起する兵(つわもの)もいることだろう。そして、「ガレージキット的造形の未来や可能性」みたいなことを考えるならば、そうした兵が出てこなければいけないはずである。
　ただし、谷の生み出す作品には、そうした「同業他者を生産的行動へと駆り立てるような衝撃」とは正反対の、「同業他者に何かをあきらめさせる負の衝撃」を多分に内包しているように思えてならない。もっと直接的に言うならば、これを眺めた専業原型師のなかから”引退”を決意する人間が出てきても、なんの不思議もないとさえ言えるのだ(逆の言い方をすれば、これだけのものを見せつけられてもまだ「自分とは目指している方向が違うから‥‥‥」とか呑気なことをしらっと言えちゃうような専業原型師なんて、少なくともぼくは信用できない。それがロボット造形とは基本的に関わり合いのない美少女フィギュア系の原型師でも、「造形対象が実在する」AFVやカーモデルなどの原型師でもね)。

　何度か引き合いに出した「マイナスの天才」という話の原文。MGが出てきたので引用しておく。

　大概、これくらい調子が悪いと会社休んじゃうんだけど、今回は忙しくてそうも行かず。結構しんどい。

　友人が事故ったそうだ(爆)。なんでも、自分の車は普通に走っていたところへ、対向車線の車がセンターラインを越えて正面から突っ込んできたとかで、怪我の程度が軽かったのは何よりだけど車は全損らしい。車についてはまあ、誰がどう考えても相手が悪いんだから(0-10で相手の負け。至極当然)余録だと思って新車買っちゃえばいいとしても‥‥‥本人普通にやってても事故に遭っちゃうことはあるんだなあと思うと背筋が寒くなる。