通がやりたいんだけど手持ちのPC版はあいにく初代(for Windows3.1 ^^;;;)。
　しかしこれが何故か会社に持って行ったら大人気。‥‥‥何でだろう？(笑)

　実は、このPCのCD-ROMドライブがイカレている模様。何をかけても針が飛ぶし、音声データや何やをCDからコピーしようとすると、御丁寧なことにHDD上から再生しても針が飛ぶデータに改変した上でファイルを格納しやがるという念の入り具合(爆)。
　「CDが錆びて聴けなくなった」話もだから実は嘘で、他のプレイヤー(例えばPS)で再生しても何の問題も起らないことがわかった。迂闊にCD割らなくてよかった(^^;;;。
　しかしこんなんでCDからソフトをインストールするのは恐いぞ。ドライブ交換しないといけないな、これは。

　まあ、職場でも原稿書いてるわけだからして、結局あんまり休みの日と変わらない(^^;;;。
　あと半分弱くらいを明日までに書かないと新刊が出ない、という惨状(ば苦笑)を前にしては、あまり他にかかずらわっている余裕もないといえばないし。

　原稿データのアップに朝４時までかかった。それから６時半くらいまで製本にかかった。そのままその足でイベント会場へ出向いた。
　‥‥‥いつ寝るかというと、イベント中に会場で寝るわけだ(爆)。
　とにかく、新刊が間に合ってよかった。

　いかさん襲来。
　電撃ガンパレードマーチを持ってきてくれた。見始めると止まらない(笑)。
　もう出るわ出るわ、GPM(は第５世界)が本当に幻世虚構精霊機導弾の世界(が第４世界)とそのままリンクする話だった証拠がぼろぼろぼろぼろ。ヨーコさん、機導弾事件のラストで確か聖銃に滅ぼされるベルカインの娘なんだって(爆)。しかも、今まで竜だと思っていた狩谷は実は竜ではなくて、あれは聖銃だ、と。確かに、そう言われれば幻獣よりも機導弾事件の聖銃の方によく似たフォルムではある。
　では、竜は誰だったのかというと‥‥‥セプテントリオンのシナリオによれば、聖銃に喰われた狩谷は「聖銃よりも竜の方が強い」ことを示すための噛ませ犬に過ぎない。ということは‥‥‥速水が聖銃・狩谷を倒した、その事実が告げる真の竜とは、つまり。

　結局、外して目の前のスタンドに持ち込んで充電してもらった。１８００円也。週に１回、１時間くらいは走らせないと、とのこと。
　もう完全に完全放電しちゃってたから、このバッテリーはあまり保たないだろうといかさんが教えてくれた。ま、当面は、車検さえ通ればよし、ということで。

　いきなりいろいろ賛えすぎだろうそれは(^^;;;。
　‥‥‥唐突だがサクラ大戦３開始。とにかく、見れば見るほど、やればやるほど、サクラ大戦そのもの。２やってなかったから触れてない期間が長くて、手をつけた途端の感想は「懐かしい」だったというシロモノ。既に解いているいかさんが「３がいちばんおもしろい」と言っていたから、１のラスト２話みたいな盛り下がりの心配はしなくていいのだろう。安心。
　いきなりヒロインのエリカが大変笑えていい感じ(笑)。コクリコも、彼女にしたいとは思わないけど、こういう友達だったら大歓迎。で、予備知識なしの前評判としてはイチ押し、愛しの大悪党ロベリアがまだ出てきていないので、そこいら辺がまた期待大。

　サクラ大戦３を、以降、エリカ大戦と呼称する。以上。

　エリカ大戦よりもエリカ大変の方が実情に合っている気がしてきたので呼称を改変する。
　サクラ大戦３を、以後、エリカ大変と呼称する。以上。

　エリカで解いた。即２周目開始。完徹(笑)。今回はグリシーヌにしようかロベリアにしようかでまだ迷っている。
　中盤、３・３・２に分かれて登場する帝国華撃団にはちょっと驚いた。しかも「檄！　帝国華撃団」もしっかり新録(笑)。

　基本的にゲーム自体の楽勝ムードはサクラ大戦そのもの。
　それから、この間ウェブダイバーのところでも書いたけど、サクラ大戦も人間系と背景はアニメ、以外は３Ｄモデル、という手法で前からやっていて、１の時なんかはその調和具合が随分中途半端だったのが、流石に今回、全面的に「見た目」をウリにしているだけあって、かなり堂に入っている。ゾイドもサクラ大戦もそうだけど、秘訣はどうやら輪郭線にあるらしい。
　どう考えてもそういう風には動かない(敏捷性、関節の可動範囲等)霊子甲冑も、３Ｄモデルにそういう風に動かれるとそれでいいような気がしてくる点や何かも含めて、基本的にはケレン味だけを追求していく潔さ、がレッド風味の真骨頂というか。

　後はまあ、ラストバトル寸前までレニと織姫がパリにいる筈なんだけど、エンディングで大神がパリから東京へ戻らないといけなくなる事情にはこのふたりでもまったく知らなかったもんなのだろうか(呼び戻したのは帝国華撃団)とか、「これが最後の戦いだ」って何回言った大神コラ(笑)とか、まあ言いたいことは細々あるんだけど‥‥‥颯爽と登場してピンチになってパワーアップして悲しんで立ち直ってすったもんだの末に大団円でおしまい、というお約束のラインを結局一歩も踏み外さない「所謂レッド」然とした構成そのものを前にして、そんな細かいことを突っ込んでもしょうがないような気もする。
　何というか、久しぶりに、考えすぎない範囲でおもしろいゲームだった。

　エリカ大変に没頭しすぎたせいではないことを強調しておきたい。が。

　エリカ大変、２周目もずんどこ進んでいく(笑)。結局今度はグリシーヌ。今日のところはラストバトルの最中で中断してあるからまだ終わってはいないが、あと３回くらい戦闘に勝つだけでいい筈で、別に今更ここで行き詰まるわけでもないだろうから、もうある程度書いてしまう。
　グリシーヌ。おもしろい子ではあるが、なんかこう、微妙に違う気がする。
　取り敢えず冒頭の高慢ちきなトコが、本当はああいう台詞回しとは違うような気がしてしょうがない。寄宿舎学校以来の親友である花火がグリシーヌの家にずっと前から住んでいるのに、いきなり「日本は文化的に格下(というか、巴里が格上)」という見方から入って行くようなことをするだろうか。本当にそんなグリシーヌだったりした日には、大神が出てくるまで花火が耐えられなかったんじゃないかと思うし。これについてはその後の台詞回しでどういうフォローもできた筈で、まあだから、そこの不整合にはシナリオ書いた人は気づいてなかったのかも知れない。
　それから、自分ひとりを犠牲にして巴里を救うことはみんな考えるらしいけど、でも貴族の名誉をあんなに重視するグリシーヌが、自分から再度の決闘を申し込んでおいて直後にひとりで消えるような真似をするというのも、なんか頷けない。グリシーヌなら、守れない約束は最初からしないのではないか？　‥‥‥と大神なら考えるだろうから、だから敢えて守れない約束をすることで「グリシーヌは約束を守るから、ひとりで勝手に死地に赴いたりしない」と大神に考えてもらいたかったのか？　でもそういう頭の使い方(と、実行に当たって必要な諸々のスキル)はどっちかというとロベリアの得意分野で、グリシーヌがもし本当にそういうことを考えたとしても、多分、顔に出てバレる(笑)ような気がするんだけど。
　‥‥‥これって、なんか書けってことかなあ？(苦笑)

　まさかこんな「隣のお姉ちゃんが出てないギャルゲー」(笑)なんていうものの話に、よりによって、ちっとも縁のなさそうなYuさんから反応があるだなんてこれっぽっちも想像してなかった(笑)ので吃驚、とか思っていたら、椎名百貨店に出てたらしい。なるほど。
　似たような気分を現在進行形で僕も味わっている最中なんで、椎名高志の「特に好きな娘がいるわけでもないのに、何故こんなにやりまくってるのか、自分でも全然わかりません」という気分は僕にも割とわかる気がする。‥‥‥何故なのか、については、僕自身に対してはもうある程度の答えが出てるんだけど、まあ、椎名高志が同じ答えに行きつくもんかどうかなんてことは僕は知らないし、多分それは同じではないと思うし。

　ところで、椎名高志は嫌いだったらしい(普通はそうかも^^;;;)エリカだけど、僕は好き。
　僕としたことが‥‥‥というか僕でさえ(笑)、あまりのバカぶりにのっけから持っていかれてしまい、実際こっちにはうんざりする余裕もなかった。半端なバカに困らされるのは面倒なだけだからあんまり好みじゃないが、あれくらいぶっ飛んでればもう笑うしかない。そして、そういうことを本人密かに気にしてるトコとか、笑ってるのが辛くなったりするコトとかもあるらしいのが可愛いというか。何とかしたいって気にもなる。結局何ともならないんだけど(笑)。
　一緒にいて気が休まるってことは多分一生ない代わりに、退屈だけは多分一生しないと思う。僕はそういうのの方が好き。だから、エリカは何しでかしても許す。僕の名において僕が許す。

　レッドであるからには(笑)、最後のハッピーエンドまで一本道、に決まっている。
　原因と結果が明快である。転びそうな奴は転ぶ。爆発しそうな奴は爆発する。悪そうな奴は悪い奴で、よさそうな奴はいい奴だ。
　すべて、その物語の中で解決する。他の何かに持ち越される伏線はなく、本来読むにあたって不要な謎かけはない。まあ強いて言えば、前作(サクラ大戦１・２)をやっていないと主人公の出自や中盤出てくる帝国華撃団が何だかわからないかも知れないが、このゲームに関しては、逆順(３をやってから１や２をやる)が通用する程度の問題だ。実際、僕だって２はやってないから知らない。
　素直である。‥‥‥ということに癒されている、んだと思う。僕は。

　例えばGPMがそうだ。このゲームの中で描かれているのは、その奥にある凄まじく大きな物語のほんの表層に過ぎない。ときメモとよく似ている、と言われるし、それは自分でも思うけど、ときメモに正解はないがGPMには正解がある(これは本当にある。ただ、普通にゲームを読んだだけでは絶対にその正解まで辿り着かないから、ない、ように見えるだけ)、という点が決定的に違う。
　GPMとエリカ大変(だからときメモは実はこっち側)が両極だとしたら、本来Kanonはエリカ大変の方に近い側にある筈なんだけど、でもやっぱり、Kanonについてはあれこれ考える必要がある。物語そのものが５通りあって一本道ではない上に、実はそれぞれ完全に別個、でもないからだ。
　ゲームを題材にした二次創作なんてものをやってる人間がこんなことを言うのもアレだが、なんかそうやって、ゲームをしてない間もずっと、そのゲームについてあれこれ考えないといけないことに、僕は自分で思っていたよりも疲れているのかも知れない。
　二次創作なんかやってる手前「そうでもない種類のゲームを僕が自分でそういう風に捉えている」ことについてはまあ自業自得だけど、GPMみたいにもともと設定過多なゲーム(アニメだけどEVAとかね)は、それに触れていない間も、それについて考えていることを余儀なくされる。捨ててしまえばいいのかも知れないが、嫌いでやってるわけじゃないんだから捨てるわけもない。というか、捨てていいならとっくに捨てている(苦笑)。

　そのゲームのことは、ディスプレイの前に座って、ゲーム機に電源を投入している間だけ考えていればいい。
　繰り返せば繰り返しただけ、まったく同じ物語を読むことになる。
　水戸黄門を文庫で読むようなものだ。‥‥‥それでつまらなかったら目も当てられない(というか、そんなの繰り返さない^^;;;)が、それがおもしろかったから、僕はエリカ大変が気に入っているんだと思う。

　最近周囲で新しいCLIEが妙な人気で、何だか羨ましかったので、随分前に入手したまま埃を被っていたWorkPadを復活させてみた。‥‥‥何というか、これくらい「何の目的意識もない人がただ持って歩いても無駄」なデバイスはないと思ってたんだけど、やっぱりあるところにはあるもので、Mr.Drillerやらギャラクシアンのクローン(パチモン^^;)をやっているだけでも、結構、通勤電車の暇潰しくらいにはなる。

　当たり前だがPalmOS用のテキストってのは所謂DOS(Windows)の.TXTファイルとは全然違うので、.TXTをPalmで読むにはコンバータが必要になる。それが嫌だったのでWindowsCE機(InterLink)を手に入れてみたりもしたけど、なんかやっぱり、PCと連携するためにはシリアル通して専用ソフトを使う必要があり(確か専用ソフトが上がっていればドライブの中を直接見られるけど)、ネットワークケーブルを挿せばネットワークドライブとして使えるとかそういうお手軽さはないっぽいのが嫌で結局使ってない。
　そのまま編集できないって欠点はあるし、.TXTにコンバータ噛ませてPalmに落とすより手数が１手少ないって優位はあるけど、片手で使えるPalmと、曲がりなりにもノートPCの形をしているInterLinkではお手軽さが全然違う。そもそも、InterLinkは座れなきゃ使えないしポケットに入らない。書いたテキストのチェックだけ、って割り切ってPalmを使う方が実情には合っている気がする。
　そうすると次はやはり「僕の書いた原稿のチェックだけじゃなく、ネットに転がっているいろんな文章をPalmで読みながら通勤したい」という野望が鎌首を擡げることになるわけで‥‥‥弄ってるうちに目的が発生する道具は幸福だと思う。普通道具とは目的を達成するための手段で、道具が先にあっても目的がなければ必要な道具になれないんだから。

　みんなそんなに好きかね、エリカ大変のことが(^^;;;。

　表のサイトは同人サイトなので、表が表のすべてだと思っている純真無垢な一般の方々は、突如「エリカ大変」とか書かれても何のことだかわからんだろう、と。
　いい機会なので、まだ開発途中だけど掲示板スクリプトをアップした。これは、表のサイトでしか僕を知らない人(なんていう人がいるかどうかは別として)への配慮であると同時に、どうでもいい四方山話に使える掲示板が欲しかったから置いた、という経緯もある。‥‥‥ここに置いてどうするよ、という問題はあるんだけど(笑)。
　なんせまだ開発中なので今後もどんどん仕様は変わるしいろいろあれこれ危険だけど、まあ、テストにつきあうと思って、ここ読んでる人は何か書いてくれると嬉しい。

　内緒チャットが壊れているので、ご存じの方は復旧までしばしお待ちを(^^;;;。

　全然未完成ですが取り敢えず動くので(笑)掲示板稼働中です。暇な人は是非テストにご協力くださいまし。

　何だかんだで結局１３万くらいかかるらしい。でもまあ、全額対象で分割クレジットにできるらしい(重量税や何かもひっくるめてって分割、って言ってたけど実はその点は半信半疑。怪しい)ような話なので、ディーラー任せにしちゃう方針。
　ディーラーへの入庫は来週土曜日。車検後の引き取りは更に翌土曜日、の予定。

　結局今回は、愛しの大悪党ロベリア・カルリーニにつきあってみる。
　副隊長就任以降は‥‥‥っていうか厳密にはエリカ捜索のあたりから、ちょっと可愛くなりすぎ、というか‥‥‥この口に「愛」とか言われると違和感ありまくり(笑)。
　自分がひねくれたり悪くなったりしたのは社会が悪いと本当は思ってた、なんて、例え冗談でも、惚れた大神相手だとしても、ロベリアの口から聞きたくはなかった言葉、ではある。心の底でそう思ってるのはいいけど、それを言ってしまうことは、ロベリアにとっては自殺に等しいと思うんだけどなあ。‥‥‥まあ取り敢えず今回は、ロベリアにそれを言わせた大神の勝ち、ということにしておこうか。
　列車が出て行く時にホームの端まで名前呼びながら追いかけるのだけは絶対ロベリアと違うから止めてね、と思いながら最後のシーンを見てたんだけど、さすがにそれはなかったので一安心。ところで、あのロベリアの手紙って、やっぱり、カリオストロの城？(笑)

　しかし、懲役１０００年オーバーが１回の出動で１０年とか１００年とか削れるわけだよね？　で、１００年削った時の戦闘なんて大した相手じゃなかったのに、あれで１００年減刑されるんなら、ラストバトルとその周辺だけでも軽く合計３００００年くらいは減刑されてもいいんじゃないってくらいの‥‥‥いや僕がゲームで苦労したわけじゃないけどさ、ブラウン管の向こうじゃ本人的には大活躍だったワケなんだけどねえ(^^;;;。あれだけの死闘を演じて、２回も巴里を壊滅の危機から救い出した大英雄なのに、たかだか１０００年が２年も残っちゃうってのはあまりにも計算がザルというか、実はもともと懲役５０００年オーバーくらいだったんじゃないのかって気がする。ま、特赦は出てるらしいから同じっちゃ同じだけど。

　なんか、仕事で使っている携帯(が、両親にとって唯一の携帯なんだけど)を買い換えたんだそうだ。で、電話帳のメモリをやり直すに当たって、僕の自宅の電話番号を登録し、ついでに電話もかけてみた、ということだった(笑)。微笑ましいことだ。

　WorkPad30Jが１台余るよ、という話があって‥‥‥僕が１万円で買った後で弟がやたら羨ましがっていたのを思い出し、取り敢えずかっさらっておく約束をした、ことを弟に伝える(笑)。これで弟が「要らない」とか言い出したらまあその時はその時、とも思ったんだけど、案の定ふたつ返事で飛びついてきたので(笑)商談成立。よかったよかった。

　目覚めたら１０時半だった(苦笑)。

　予想外に空いた時間で秋葉原へ向かう。目当ての「イケショップ　モバイルプラザ」は、東京圏でちょっと以上Palmを齧った人には有名どころ最大手のショップらしい。僕が行くのは初めてだが。
　欲しかったのは会社に置いておくための３０００円のクレイドル(サードパーティ製)なんだけど、もう代替わりしていて、充電機能をサポートして４０００円になったクレイドルしかない。安い方がよかったんだけど、ないものはないのでさっさと諦め、代わりにHotSyncケーブルを買った。生意気なことにPalm側のコネクタにちゃんとボタンがついていて、押すと普通にHotSyncを始める。これで９８０円。大変安上がり(笑)。
　早速会社で試してみたけど何の問題もなし。で。

　再来週受け取る筈だったWorkPad30Jの入手タイミングが遅れる模様。何故かというと、僕が会社でそのHotSyncケーブルを使ってWindowsNT4.0でWorkPad30JへのHotSyncを成功させたからだ(爆笑)。

　すべての問題は、WindowsNT4.0とCLIEの相性の悪さに起因する。
　CLIEにはシリアルコネクタ用のHotSyncクレイドルやケーブルが存在しない。また、WindowsNT4.0はUSBが弱いので、メインのPalmをWorkPadからCLIEに切り替えたその先輩は会社にクレイドルを持ってきてもHotSyncができない(個人的には、活線挿抜しなければ大丈夫なんじゃないのって気がするんだけど)。
　会社のPCのOSは近々Windows2000になる予定で(仕事で使っているPCのOSはプロジェクト的に根拠があって決まっているので勝手に替えてはいけない)、そうなったらUSBが正式にフォローされるから、家からクレイドルを持ってくるつもりらしいが、それまでは家でしかPalmの中身を弄れないことになる。
　で、僕が会社でWorkPadに対するHotSyncを始めた。‥‥‥それを見ていて思いついた図式というのが「会社ではWorkPadと仕事PCを同期させ、家ではCLIEと自宅PCを同期させる。WorkPadとCLIEの同期は赤外線通信で取る(^^;」というもの。つまり、会社PCのOSがWindows2000になるまで、先輩のWorkPadは「自分のCLIE専用WorkPad型赤外線クレイドル」に化ける(^^;;;仕組みである。
　というわけで、入手はその会社PCにCLIE用のクレイドルが繋がった後、ということになった(爆)。悪しからず。

　っていうか、多分ひとりもいないと思うけど(笑)、このサイトをPiloWebできれいに切り出す設定は以下の通り。
　URLはhttp://www.netlaputa.ne.jp/~psyx/afterwords/。「下から切り出す」をチェックし、最初の文字列に「<!-- CONTENTS FROM HERE -->」、最後の文字列に「<!-- CONTENTS TO HERE -->」を指定する。
　‥‥‥別にこうやって使うために書いてあるタグじゃなかったんだけど、なったらなったで使い道はあるものだ。構造は考えとくもんだなあ。

　実はこのHotSyncケーブルがえらい不安定なシロモノで、会社では１９時９分を過ぎたところで(笑)ぱたっとシンクロできなくなる(^^;。しかも、ケーブルが死んだのかと思って家に持ち帰ってみるとちゃんと動く(^^;;;。もしかして、何故か(苦笑)会社のCOM1ポートが死んだのが原因、とかいう理由だったら嫌過ぎ‥‥‥。

　インジケータ上は半分くらいしか減ってないから本当はまだ交換なんかしなくてもいいんだけど、メモるつもりになってる時は、手を動かすことの方が原則よりもずっと大事(笑)。
　というわけで、朝８時くらいにPalmの電池(単四型リチウムイオン充電池×２)を交換した。次回交換はなるべく遅いタイミングで行う予定。

　PCとPalmの接続には、ケーブル接続による「ローカル」と、モデムを挟んでやり取りする「モデム」の２通りがあります。他はありません。
　やり方次第では「ローカル」と「モデム」が同時にチェックできると便利かも知れませんが(家でも出先でも家のPCとHotSyncしたいような場合)、最低限、どちらかは有効でないとHotSync自体ができません。

　この方法を切り替えるスイッチに『「ローカル」でも「モデム」でもない』という状態は必要でしょうか？

　不要です。

　疑惑のHotSyncケーブルは自宅での実験で無罪だと判明したので、会社PCのCOM1ポートがおかしいか、あるいは会社PCとHotSyncケーブルの相性問題(と言っていいのかどうか^^;;;)なんだろうと踏み、WorkPad自体に付属の本物のクレイドルを持って出社。‥‥‥考えてみると、こんなクレイドルを一緒に持ち歩く必要のある携帯端末って間抜けだ(笑)。
　さて繋いでみると、実はそれでも症状が改善しなかった。もしかして本当にCOM1ポートが死んだのかと不安になりつつ、いろいろ弄っていた僕はあることに気がついた。
　どうやらPC側のソフトとしては、接続設定として「ローカル」か「モデム」のどちらかがチェックされている場合は、その回線に対するHotSyncの要求を受け取る、ような仕組みらしい。で、何を間違ったものやら、よくよく見たら「どちらも選択されていない」設定にいつの間にか変わっていて(爆)、試しに「ローカル」にチェックを入れてみたらあっさりHotSyncが成功した(死)。

　さらに調査したところ、タスクバー上にあるHotSyncマネージャの常駐アイコンをクリックし、メニューのいちばん上で選べるローカルとモデムのスイッチは‥‥‥意味から考えて「ローカルかモデムか」を切り替えるスイッチだと信じて疑わなかったんだけど、その認識がまず間違いで、実はそれぞれについて独立したONとOFFを持つ、ふたつのスイッチがたまたま並べて置いてあるだけなのだった(笑)。こういう書き方の方がわかりやすい人のために補足すると、今まで僕が「値が２個のラジオボタン」だと思っていたそのスイッチは、実は「２つ並んだチェックボックス」だったわけである。
　だから、そういうつもりで操作をすれば「両方OFF」にできる。そうなっている場合、PC側は多分どこのポートも監視しないので、クレイドル側からHotSync要求があっても応答できない。
　どうもこれが今回のトラブルの実体だったらしい。

　‥‥‥僕はこれは、バグだと思う(爆笑)。

　いろんな文章がPalmにダウンロードできるようになってほくほく。
　ところがこれが、調子に乗ってダウンロード設定を増やしまくっていたら、今度はあんまりにもたくさんの文章が入りすぎて、通勤時間中(しかも会社でも家でも更新できるから時間的には片道分)に更新した文章を全部読み切るなんてとても無理、という事態が起こっている(笑)。
　僕のPalmはこうやって使うもんなんだなあ、とかいうことを今更のように思う。

　まあ4Mで足りないってことは当面ないと思うけど、やっぱりこういうものが大きくて困るってことはないし。
　今の機械ってそんなに新しいものでもないし、あんまり投資すると買い替える時期を逸しそうな感もあって、もしかしたらそれは正解ではないのかも知れないんだけど、敢えてずっと使い続けることを前提に、メモリ容量が倍になるモジュール、本当に買っちゃおうかなあ？　‥‥‥今でも売ってれば、だけど(^^;;;。
　単純に性能上の問題から、今すぐ買い替えるならVisor Platinum。ショップ改造品でメモリが16Mあって(純正品は8M)、改造品だから新品買ったくせにいきなりメーカー保証対象外(笑)という気合の入ったシロモノをこの間のイケショップで見かけて以来、ちょっと気にかかっている。これ買っちゃうってのも策なんだよなあ。

　がしゃがしゃと雨が降る中、ディーラーに車検の入庫。手続きが終わってディーラーから出たら、もう雨はほとんど上がっていた。

　東西線の西葛西駅。‥‥‥なんでこんなに聞き覚えがある名前なんだろうとずっと思いながら、そのディーラーの最寄り駅である西葛西までを歩いた。
　駅舎を見て思い出したんだけど、ここには何年か前の夏に何度も来ていた。仕事で。そういえばあの、外気に晒しておくだけでタマゴが茹だるんじゃないかと思うような暑い最中に、先行導入試験実施中の某コンビニまで数十分の行程をずっとずっと歩いていったんだった。あれが西葛西だったんだね。
　あんな思い出でも、振り返ると懐かしいもんだなあ。

　西葛西から地下鉄２本で、この間のイケショップへ。Visor Platinumの実物を見るためだ。
　この間は展示されていることに気づかなかったんだけど(笑)、よく見回してみたらちゃんとあった。弄ってみると確かに速い。何やってもサクサク。ではあるんだけど‥‥‥まあ、もともとがそんなに気になるほど遅いものじゃない(全部オンメモリだからね)から、我慢しようと思えば我慢できてしまえる差、ではある。それはあくまでも「我慢」であって、もちろん速きゃ速いに越したこともないんだけど。
　あともうひとつ、即資金繰りに行こうと思えなかった事情として、普通にテキストを読む時に使われるフォントの見え方が今の機械と一緒、という点がある。液晶がグレイスケールになってる筈だから、もうちょっと見やすくなったフォントが普通に使われてたりしたらかなり魅力的だったんだけど、どうやらそこは改善されていない。ちぇっ。

　使いだしたらこうだもんなあ。不思議不思議。

　後は掲示板の開発、か。
　ローカルとサーバで挙動が微妙に違う点があって、原因がわからなかったらどうしようとヒヤヒヤしたりもしたが(苦笑)、その点については問題が解決したのでよしとする。
　当面の問題である「未来に向かってポインタを戻す操作」の実現方法を思案中。ログの中味は配列としてメモリに全部持ってきてるわけだから、多分この配列をreverse関数あたりで一挙に逆順にして数え直す、んだろうなあ、多分‥‥‥なんか、書いてて自分で思うけど、すげえ処理だよなあ‥‥‥(^^;;;。

　退社して帰ってきた頃にはもう閉まってるから何の店だかわからなかったんだけど、なんか煙草屋か何かなんじゃないかと思ってて、だから今まで見向きもしなかった店が家のすぐ側(コンビニよりは微妙に遠いっぽいけど)にあって。
　朝方、時間に余裕が会ったので立ち寄ってみた。‥‥‥実はコンビニみたいな品揃えを目指してるらしい店だったことが判明した(笑)。このラインナップに対して、やたら店内が薄暗いってのはマイナスイメージしか助長しないから、早急に改善すべきだと思う(^^;;;。

　ちょっといいなと思ったのが自家製のサンドイッチ関係。パンの耳を切ってないサンドイッチをお店で売ってるところを、僕は今まで見たことがなかった。全部に耳がついてるってわけでもないんだけど。
　挟まってるものもボリュームがあって(モノによっては「ありすぎる」くらいの勢いで^^;;;)、セブンイレブンで２００円からするサンドイッチの１０倍は食べた気になれるサンドイッチが１５０円とかで売られている。パンの耳食べるのも懐かしいから２種類買っちゃえ、と勢いでレジに向かい、歩きながら朝食を済ませた結果、多分今日は昼食摂らない(笑)。
　はっきり言って見栄えはしない。見て綺麗だとは思えないけど、でも、おいしいんだから何の文句もない。中学・高校の目の前(本当に目の前)にある店はやっぱりそういうとこが違うよね、と思う。質実剛健さというか。
　なんか、コンビニ通いが馬鹿らしくなってくる。

　余談だけど、その中学・高校ってのは東海大の付属校で、高校は去年夏の甲子園で準優勝した東海大浦安である。
　‥‥‥薄暗い店のレジの入り口のすぐ脇、レジに立つ店員(っていうか店主？)の向こうの棚に、メンバーのサイン入り飾り皿みたいなのがディスプレイされていて、この地域の店なんだな、と思う。
　ちなみに、僕がよく行くコンビニの方にそういうものが飾ってあったのを見た憶えはない。

　新しい機械に乗り換えるために自分が今使ってる機械を売り飛ばすような話まで持ち掛けている最中なんだけど‥‥‥というか、むしろそういう最中だからこそ、先方がそんな話だったことを後追いで知るのもアンフェアだから先に書く。
　なんか、本家Palm Computig社が経営的にマズいことになっている模様。まあ、マズいのはPalm Computig社だけだし、実際にPalmの文化を支えているのはメーカーじゃなくてユーザーのネットワークだから、どういう問題があるのかと言われると、既に持っている限りにおいては、別にない、のだが(笑)。例えば、その商談が本当に纏まったとして、だから僕が次に買うのもやっぱりPalmOS機であることは変わらない、程度には。
　しかし思えば、PC98を嫌って買ったX68kが沈み、スーパーファミコンに負けてメガドライブが沈み、ここでまたPalm Computing社と一緒にPalm自体が崩壊の憂き目に遭うようなことになると(他のメーカーは元気だから多分簡単にそうはならないけど、でも本家は唯一のPalmOS供給元でもある)‥‥‥僕が手に入れたことのあるMotorolla製CPU搭載機(Palmは全般的にMotorolla製のDragonBallとかいう妙なタイトルのCPUで動いている^^;;;)って軒並み沈んでることになるような(苦笑)。

　をを、協力／五島勉だ(笑)。
　それに、小池一夫＋やまさき拓味、って他にも何か描いてなかったっけ？

　しかし聞き覚えがあるのはそこまでで、大体まず、小池書院という出版社名もキングシリーズというシリーズ名も僕は聞いたことがない(笑)。‥‥‥まあいいや、そこのコミックス「ノストラダムス−愛伝説−」全３巻(だと思う。っていうか、本当は全６０巻とかだったら嫌すぎ)が、職場のフロアの書類ゴミ籠に纏めて捨てられていたのを拾う(笑)。
　１巻は１９９９年６月１８日(寸前、だ^^;;;)に初版第１刷。って、３冊全部そうなのか(^^;;;。全部いっぺんに出てて、どこどこに連載してたって情報もないから、多分これはこういう企画モノなんだろう。
　しかしこの、結局１９９９年７の月には何も起こらず、あの五島勉が遂に頭を下げてしまったことを誰もが知っている今‥‥‥２１世紀の幕も上がり、月を跨ごうと年を跨ごうと明日になれば今日は今日、という現実は世紀を跨いでも変わらなかったことを誰もが知っている今‥‥‥まさに今このタイミングで、「ノストラダムス−愛伝説−」全３巻が捨ててあるのを見つけてしまう僕の人生、ってのは一体どうなんだろう？(笑)

　まだ読んでもいないから何とも言えないけど、どうも、ノストラダムスの半生を通して、滅亡に向かう人類に警鐘を鳴らしたいような内容らしい。‥‥‥だからノストラダムス自身は１９９９年の地球滅亡なんか予言してないんだってば(^^;;;。予言を丸呑みするなら、西暦３７９７年までは人類史が存在するんだから(苦笑)。

　それはそれでいいとして、今後はどうしよう(^^;;;。一度買う気になっちゃったVisor Platinumをこのまま諦め続けることはできるのだろうか？(苦笑)

　とはいえ、同じOSの携帯端末なんかひとりで２台持ってたから何がどうなるってもんでもなし、ってとこで、やっぱり買い替えは躊躇ってしまう。別にCLIEに買い替えたいわけじゃないから、斜め向かいに座ってる先輩みたいに「USBクレイドルしか存在しない」問題回避の為にもう１台、とかいう痛い用途(笑)も考慮する必要はないし、売り飛ばしてお金にすることよりも(いや、それが全然重要でない、とも言わないけど^^;;;)、売り飛ばして買い替えるから手元に１台しか残らないことの方が比較的重要だったわけで。

　インターネットに接続できる環境を持っていて、文章を読むのが好きで、電車とかバスとかで通勤(通学でも可)してて、その間暇を持て余してる人、にぴったり。
　誰かコレ買ってくれないかなあ。ちょっと齧ってすぐ飽きても死ぬほど痛くはない、くらいの値段で(笑)。

　朝、通勤用にデータのダウンロードを始めてみたら、Palmに入っている電池の目盛りが減っていた。入れ替えたのは５月１７日の大体同じ時間帯で、減ったと判明した時点で残量が７５％前後くらいだったらしい。それが、帰宅した頃にはもう残り３０％とかだったんだから、減り始めたらもう保たない、のだろう。それにしても、丸６日間くらいしか保ってないのはちょっと短いというか‥‥‥もしかして、今までの杜撰な電池管理が祟って、もう目一杯まで充電できないような癖がついているのかも知れないし、でも充電電池なんて一般にこんなもんなのかも知れないし。ちょっとよくわからない。

　嫌だよー。改修なんか嫌だよー。こんなインド人も真っ白の謎プログラム(もはや意味不明)の改修なんかさせられるくらいだったら、全っ部破棄して一から作り直した方が全然効率いいよー(死)。

　書き込まれた文言そのものを弄っているわけではないんだけど、でも実は時々、えりか掲示板のログを引っこ抜いて手作業でちまちま直して再度アップ、という報われない作業をやっている。それというのもデータの持たせ方がまだ仕様としてちゃんと決まってないからで、それは「過去ログの読み飛ばし」をどのように実現するかを決めてないからだ。
　思ってる通りのパターンマッチでちゃんと思ってる通りの結果が出てくれれば現行の格納方式でいいんだけど‥‥‥何故か今、そのパターンマッチ条件で過去ログを検索させると想定の４倍くらいヒット数が出る、のが不思議でしょうがない(ば苦笑)。で、なんでこんなことを書いているかというとデータ仕様の変更も検討しているからなんだけど、データ仕様を変えるってことは、また過去ログ全部手作業で直さないといけなくなるんだよねえ‥‥‥(^^;;;。

　えりかに書き込みのあった「グッズ企画が云々」の話。
　しかし相変わらずというか何というか‥‥‥すんごいこと思いつくよなあ、この人は(^^;;;。

　今目の前で、普通にロードされた場合はログの先頭２０件だけを表示するスクリプトが動いている。後は、過去や未来へ表示ログを切り替える処理できあがれば、まあ取り敢えず実用には足るものになると思われる。
　FONTタグの正規表現展開がまだだけど(苦笑)、それはまあ、ダメだからという理由で基礎的なパフォーマンスに悪影響を及したりはしない類の、というか、要は充分条件であって必要条件ではないので、最初(v1.00)から実装できてなくてもいいか、ということで(^^;。

　何というか、本格的に通勤時間が足りなくなってきた(核)。

　最近見始めた2chあたりでは、Zaurusを叩くPalm使いとPalmを叩くZaurus使い、そして両陣営と骨肉の争いを繰り広げるiPAQ(WindowsCE)使いの叩き合い、罵り合いが盛んで、傍から眺めている分には割と楽しい(笑)。
　どうもそういった行動に躍起になっている一部の人々(「信者」と称されることがあるが、ニュアンス的には「狂信者」)のテーマは、「自分の使っている機械は史上最強で世に比類なく、必然的に他は皆クズであり、クズのユーザーは自分の機械(と自分)を崇め奉って然るべきである」という主張をいかに理屈っぽく専門用語を交えてのたまい、いかに多くの賛同を得る(ないしは多くの蒙を啓かせる)か、のようである。そういう状態を「道具に振り回されている」と言うのだが。
　ま、要はただの言いたいこと言いで、それ以上でも以下でもないわけだから、必要以上に深く考えてもしょうがないし。
　僕のこのサイトと変わらないよ。やってるコトのレベルは(w。

　支払いは結局、ボーナス一括払い、ということになった。ま、それならそれでいいか。

　なにも家の中でまで、とかは思わなくもないんだけど、たまたま今読んでるものが割とおもしろいので、ついそういうことになってしまった(^^;;;。
　ちなみに、何をそんなに読んでるのかというと、宮川弘行さんの「ゼータ0096」全６話。もともとPBeMの企画だったらしいんだけど、時間的にはＺガンダムあたりで、大幅に配置替えされた正史の登場人物やPBeMの登場人物(多分、聞いたことない人名はみんなPBeMのキャラだと思うんだけど、ガンダムもそんなに詳しくないので不明^^;;;)が入り乱れて、放送された所謂「Ｚガンダム」とは全然趣の違う物語が展開されていく‥‥‥という話の性格上、そもそもガンダム嫌いな人とか、Ｚは神聖にして侵すべからざるものと認識してる人とか、には全然まったくお薦めできないけど(笑)。

　コクリコ終了。特殊な感想は特に何もなし(笑)。だってコクリコ、そのまんまなんだもん(笑)。
　というわけで必然的に殿を務めることになった花火のシナリオについては、ちょっとズルい始め方をしている。４周めの時に、花火が光武Ｆに乗って現れる寸前のセーブデータを複製しておいたのだった(笑)。それを使ってゲームを始めているので、ＣＤ３枚中のほとんど１枚分をあっという間にスキップしたことになる(w。
　そこまで花火は出てこないわけだし、実は僕はもう４周してる人なんで(笑)、まあそれくらいのショートカットはいいんじゃないかと。

　おもしろかった。ＺとかＺＺの話を僕がもっとちゃんとわかっていたら(実際ほとんど「知らない」に等しい。通して全部見たことないし)もっとおもしろかったのかも知れない。
　ラストの展開はどこかで見たような、というか、あまりにも「逆襲のシャア」そのまんまという気はしたけど(宇宙に投げ出されたサイコフレームから虹が出たりはしなかったが)、それよりも、アムロがアクシズを手で持ち上げようとするよりも、コウがヴァルハラを手で持ち上げようとする方が、確かに動機に無理がない、ということの方に納得させられたというか、その辺思いつくのは流石だと思う。
　もう終わってるからノベライズができるんだろうけど、これがPBeMだったんならそっちも見てみたかったな。

　小説 * 音楽 * CG * ソフトウェア の総合情報サイト「楽園」、という場所にどこからどうやって辿り着いたんだかはよく憶えてないんだけど(笑)、要は自分のサイトのSSのページに「楽園」から直接リンクを貼っている人たちがたくさんいて、最近はここから辿ったSSをぱらぱらとPalmに落として読んだりしている。

　「ゼータ0096」に関してはもともとPalmの文書に変換されたものがあってそれを拾ったから他の手間はかかってないが(っていうか、紛らわしくて申しわけないけど、ゼータ0096は「楽園」から拾ったわけじゃない^^;;;。今ここから拾ってるのは主にKanon関係)、通常はHTMLをテキストに切り出すソフトでテキストファイルにしたものをPalmの文書に自分で変換するわけで、それは実際面倒だと思うほどの手間でもないんだけど、HTMLからテキストへの変換過程で改行の個数なんかが大概おかしいことになるみたいだから、「もともとPalmの文書に変換されたもの」がダウンロードできるようになってるのは、親切であるのと同時に、実は「読ませたい形を保持したまま渡す」ことを考える上でも有効っぽい。
　で、見てるとわかるんだけど、ここは結構、KanonのSSが少ない。それじゃウチにはいっぱいあるかっていうとそうでもないんだけど(苦笑)、掲示板の開発が終わったら、夏向けに書かないといけない原稿が３本(状況によって５本までは増える可能性あり)やら、中断して久しいしりとりSSの復活やら、しばらくはモノ書き業に集中しようと思っていたので、それはそれでちょうどいい機会、という気もする。

　何の話をしているのかというと、近々、表サイトに自分で出してるSSを全部(あ、十徳堂は完成するまで例外)この「楽園」に登録しようかと思っている。で、その時ついでに、各SSのページからその文書のPalm版がダウンロードできるようにしようかな、とそういう話だ。‥‥‥それを便利だと思う人がこの世に何人いるかは知らないが(いやむしろ、１０００カノッサくらいだったら「自分以外にひとりもいない」に賭けてもいいが^^;;;)、まあ、掲示板をえりかに切り替えるのと同時くらいに作業開始すればいいかな、と思っている。
　今は先にTAKEから入っちゃってるけど、やっぱ、GIVE AND TAKEは基本だと思うからね。

　故障車のドライバーが首都高上に停車して(爆)携帯電話でどこかと連絡を取っていたところ、その停車していた車に追突した車があり、携帯電話で連絡を取っていたドライバーが首都高の高架からその下の一般道(の歩道)に投げ出されて重体、というニュースがお昼の放送で流れた。
　番地からして近いよねえ、とか呑気な話をしながら昼食を摂っていると、いきなり食堂の８割くらいが窓に鈴なり状態。何が起こったかと窓から外を覗いてみれば‥‥‥なんと、真っ正面に見える首都高の高架では、追突された赤帽の軽トラと突っ込んだベンツの周囲を警察やJAFやその辺が検分している。近いどころではない、実際それは目の前の話なのだった(^^;;;。

　その事故現場を真上から望めるビルの屋上に報道陣がカメラを担いで出現し、随分長いこと撮影を行っていた。20kgだかある筈のカメラを担いで柵から身を乗り出してみたり、柵よりも更に高い脚立の上から覗き込んでみたり。
　もう起きてしまった事故の現場よりも、撮影している報道陣を見ている方が心臓に悪い(苦笑)。
　結局奴らは馬鹿な二次災害を起こすことなく、無事に引き上げていった。僕らは胸を撫で下ろした。

　調子に乗ってPalmにぽいぽいドキュメントを放り込んでいたら、遂に、内臓メモリ4Mを全部使い切ってしまった。
　っていうか、これもネットから拾ってきた、naryさんの「NEON GENESIS EVANGELION Genesis Q」というエヴァのSSが想像を遥かに超える大容量だったせいなんだけど。
　簡単に説明すると、本編終盤にチラッと出てきた「幼馴染みのアスカとシンジが通う中学校にレイが転校してくる」という例のアレを話の根幹として、もうそのまま突き進んでいくのが内容の軸だ。で、現在アップされているのは第弐拾参話まで。これが今のところファイル数では６分割、全部でなんと710Kも使ってしまう。しかも、全部は読んでないからまだわからないけど、どうやらこの話、こんなにあるのにまだ未完(爆)。
　ちなみに「ゼータ0096」は327.4K。単純にファイルサイズだけ比較すると、あんなに読みでのあった「ゼータ0096」全部でさえ、なんと「NEON GENESIS EVANGELION Genesis Q」の半分弱でしかなかったりする‥‥‥真っ剣に、メモリ16M改造済みVisor Platinumが欲しくなってきた(^^;;;。

　「Genesis Q」を読んでいて(まだファイルひとつめ‥‥‥おもしろいから嬉しいんだけど、コレ本当に読んでも読んでも減らない^^;;;)、谷明のヤクトミラージュについてあさのまさひこがMGに書いたテキストを思い出した。
　細かい文言は忘れたけど、要するに、『谷明は天才だ、しかもそれは、これを見て「よし俺もやってやる」と誰かを決起させる種類のものでなく、どちらかというと、これを見せることによって表現する手段としての造形を誰かに諦めさせる、マイナスの天才とさえ言える類のものである』というような話だ。

　誰かが何かを作り出すことの効果をそんな風にプラスとマイナスに分けるとすると、「Genesis Q」のnaryさんはプラスの側にいると思う。
　私見だけど、なんかこの人は、ものすごく楽しそうに書いてるような気がするのだ。いや実際本人はものすごい努力をしているのかも知れないけど(っていうか、しているんだろうけど)、僕がコレを読んでると、エヴァで何か書くということ自体がとても楽しいことのような‥‥‥そこに首を突っ込まなかった僕はそれだけで人生の何分の一かを損したような気までする。
　だからといって僕が今からエヴァで何かやるわけでは多分ないんだろうけど、でも、そう思うのだ。

　昨日の事故で首都高の高架から転落したドライバーが亡くなった、と聞く。
　現場を笑って眺めていた、まるっきり野次馬の僕らに、何かが言えた義理ではないんだけど。
　ご冥福を。

　ふと思いたって、いづみちゃんの名前を苗字と名前に分けてgooの検索にかけてみたら、出てきた(^^;;;。
　本人のサイトとかはないみたいだけど、引っかかったとこに書いてある中身から考えると、このいづみちゃんはあのいづみちゃんだと思う。僕が卒業した高校から移動したみたいでも、まだ社会の教師みたいだし、こんな研究者グループに参加して発表の場まで持ってるってことは‥‥‥。
　なんだ、いづみちゃん全然元気じゃんか。嬉しいなあ。

　知らないどこかへ向かって際限なく墜ちてゆく、僕のかたちをした棺の中にいる。
　誰に向かって何を叫んでいたのか、なんてことは、もう随分前に忘れてしまった気がしている。

　思い出したくないことばかり思い出すのが辛くなったから、のような気もしているんだけど。
　僕はそんなでりけえとな奴だったろうか？