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「コミックマーケット61」
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2661.12.30. 10:00-16:00. / at.東京ビッグサイト
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[東地区(東6H)タ-42a「CANDYFORCE」][lists]
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人間の努力だけじゃ割とどうにもならない外的要因に結局随分てこずらされた新刊でしたが、無事出せましたのでほっとしてます。
イベントそのものは、まあ大体、いつものコミケでした。前を通る人の数はちょっと少なかったかな、という気はしますが、だから立ち読みもしやすかった筈ですので、そういう意味では少なかったから売れなかったとかは思ってません。えーと、その戦績ですが、新刊が20冊、To Heart本は5冊、御神楽少女探偵団本は2冊(なんか、微妙ですけどコンスタントに減ってるんですよね、実は^^;;;)、GPM本6冊(そろそろ残部少)、「dandelion」16冊(実はこれも残部少)、「snowy summer」8冊。‥‥‥コミケだと考えると少なめかも知れませんが、この冬は夏の「dandelion」みたいな規模の大きい新刊が出たわけではないので、まあ、こんなもんでしょう、と思います。
ウチの新刊をお友達だか誰だかに頼まれた方がいらしたようで。もしかしたらだんだん、僕のサークルがやっていることが認知され始めているのかも知れません。
ちなみにあの猫は取り敢えず今回も大人気でした(笑)。それもまあいつものことというか、そんなもんでしょう、って感じですけど。
そうそう。結論から書きますが、わらしべ大作戦は「希望者なし」のため成立しませんでした。思った通りです(笑)。
次のイベントはもう来年になってからですから、カレンダーなんかみんな持ってるでしょうしねえ‥‥‥ってそれより、企画なんか別にどうでもいいとしても、結局僕、このカレンダーどうするんだ？(苦笑)
ずっと立って売り子してました。‥‥‥実は僕は「必要もないのにブース内の売り子がずっと立っているのはあんまりよくない(無駄な威圧感を醸し出さない営業努力の一環)」と思ってまして、そういう意味では「ずっと立ってた」なんざ明らかに下策なんですが、まあ、これに関する言い訳をすると、このイベントはサークルひとつに割り当てられる机の面積が変(90x90。正方形^^;;;)だから仕方なかったんです。横方向の見通しが極端に悪いので、いつものように看板を立ててその後ろに座ると、看板のちょうど向こうにあるものを買いたい方がいらしてもこっちに全然伝わらず、結局は販売活動に明らかに支障を来すもので(^^;;;。
品物の流動自体は大体午前中で一区切り。午後からはまったり閑古鳥ムードの中、居眠りしたり居眠りしたりGBAのファランクす(←あれはファランクスではない^^;;;)をちょこっと齧ったり居眠りしたりお隣のサークルさんとPSY-S談義やスガシカオ談義に花を咲かせたり居眠りしたりしてました。あのお隣さんとは話も合うし、時々ものすごく似たことを企むらしい雰囲気がとても参考になるので、できることなら今後とも仲よくしていきたいものだと思う所存です。
戦績を軽く。新刊(To Heart)7冊、御神楽少女探偵団本(笑)2冊、GPM本4冊、「dandelion」7冊、「snowy summer」2冊、ときメモ本1冊。まあ、ウチらしいペース、でしょうか。
おもしろい置き土産を残して行かれた方がいらっしゃいました。
これからゲームを作るにあたってシナリオライターを広く募集したい。ついては、ウチをその話の連絡先に混ぜてもいいか、というお話でして‥‥‥何をどう作りたいのかもわからない段階ではイエスもノーもないので、取り敢えず「連絡が云々」については快諾しておきました。とにかくまあ、状況がわかりませんので、今後確認する中でその辺がどうなっていくかはまったく流動的です。
ただ、これは「僕は先方のお話をそういう風に解釈した」という話ですが、シナリオライターが誰であるかは今のところ大した問題でない、つまり「僕でなくても別にいい」話みたいです。‥‥‥いやこの際、それが「僕かそうでないか」は問題の本質ではなくて、本当に「手当たり次第に声をかけてでも」なんて考えねばならないほどそのプロジェクトがシナリオライターに窮しているんだとしたら、多分、誰がシナリオを担当してもそのゲームは結局世に出せるところまで構築しきれないような気がします。
いつも以上に取り留めのない[afterwords.]ですが、二晩連続で徹夜した結果として現在脳がスポンジのようになってまして、結局、何も考えてないことが問題なんだと思います(苦笑)。ということなので今晩はもう寝かせてください。明日ここを読み返して問題があるようだったらまた書き直します。
「ぶんぶん！ 4」
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2661.10.08. 11:00-15:00. / at.大田区産業プラザPIO 2F小展示ホール
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[E29「CANDYFORCE」][lists]
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日がな一日、お隣だったサークル「北極圏Dポイント」さんの製本作業を眺めてました(笑)。
前に一回本買った時にも「不思議な作りの本だなー」とは思ってたんですが、今回、その工程の後ろ半分くらいを見ることができました。あれは凄いです。こう言っちゃうのもアレですが、異様とすら言える手間のかかり方です。「北極圏Dポイント」さんの本が1冊できあがる間に、ウチのぺらぺらなプリンタ本なんか10冊くらいできちゃいそうです(^^;;;。
手順とコツは大体憶えましたが、多分、僕がそれを使うことはないでしょう。
「北極圏Dポイント」さんの本は、作ってる人にものすごく愛されてます。
えーと、イベントですが。前々回同様のまったりしたイベントでした。
すごーくたくさんの一般参加者が来る類のイベントではないのですが、なんせ文章系オールジャンルなので、イラストの含有率が低いからパラパラめくってすぐ閉じる人がいないのは助かります。代わりに皆さん目が肥えてるので、別の理由ですぐ閉じられる方が多いんですが(苦笑)。
「snowy summer」は1冊、「dandelion」は5冊、ときメモ本が1冊、9/23のは〜とふるDiary6が初出のGPM本も5冊、今回新刊の御神楽少女探偵団本は3冊。こんなもんじゃないですかね。
っていうか、御神楽少女探偵団の本については、買って行く人を想定してなかったんですが(^^;;;。買って行かれた方も、内容が云々よりは物珍しさの方が勝っていたらしいですし。
「は〜とふるDiary6」
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2661.09.23. 11:30-15:30. / at.新大阪ゆめっせ2号館5F
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[土33「アル骨反応」(委託)][lists]
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えーと、遊びに行ってきました(笑)。楽しいイベントでした。「青空。」の時のような、この機を逃したら次はないかも知れないという切迫したギラギラ感もなく(当たり前^^;;;)。結局最後の「うまい棒ロワイアル」まで全部観て帰ったので帰宅が遅くなってしまいました(笑)。
スタッフの方々がお馬鹿なことを一生懸命やろうとしているのが好印象です。それにノっていこう、盛り上げていこうという参加者の姿勢がまたたまりません。流石は関西ネイティヴ。笑いとサービスへ走るベクトルの太さが東京圏とは桁で違います。どこか醒めている感のある東京圏のイベントよりも、個人的にはあっちの方が好きだと僕は思うのですが(いかさんもそれが楽しくてわざわざ開催される度に大阪へ通っているらしい‥‥‥)、それは僕も関西人だということでしょうか？ 生まれも育ちも東京都なのに(笑)。
売り上げ云々については予定通り(笑)、僕のサークルは商売になりませんでした。ウチの大きい本はみんなKanonなので、GPMのスペースにいても商売にならないのはわかってましたから、それは別にいいです。それでもKanon本が2冊くらいずつ出ていたのは本気でちょっと嬉しかったですが。
GPM新刊は出しましたが、確かまだ30弱くらいはあるので、次回イベント「ぶんぶん！ ４」にも持って行きます。取り敢えず、作っちゃ棄てる体制は終了ということで。
「乙女達の憂鬱」
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2661.09.09. 11:00-15:00. / at.お茶の水損保会館 2F大会議室
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[落選(笑)]
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上記の通りサークル参加はしていないので、今回は何が何冊、とかについて書くべきことはありません。
今回のこれを「1発打ち上げておしまい」にして欲しくない気持ちは、僕だって、あの場にいた他の人たちだって同じである筈だと僕は信じています。ならばこそ、主催者だけに巨大な負担をかけすぎる(が故に次へと繋がらない)システムに対しては、敢えて、聞こえる声で異を唱えていきたい。そう考え、サークルとしては「出てもいないイベント」に関する文章を追記する次第です。
イベントは主催者の慈善事業ではなくて、主催する人、サークル参加する人、一般参加する人、みんなが一緒になって作りあげる共同事業である、という姿が望ましいのではないでしょうか。
つまり、確保された机でサークル活動を行う人だって「主催者のお客さん」じゃなくて「イベント参加者」なんだ、一般参加者だって「サークルのお客さん」じゃなくて「イベント参加者」なんだ、という姿勢です。‥‥‥どこか一箇所だけに極端に負担が偏っていると、そう考えるつもりでも、結局そうはなりません。
これを平均化することで、サークル参加者、一般参加者の負担がもう少しずつ増えたとしても‥‥‥僕については言わずもがなですが、サンクリもKeyMixも蹴って(笑)あのイベントに足を運ぼう、台風だけど出掛けていこう、とあの会場に集まってくれた人たちなら、そういう事情はわかってくれるのではないでしょうか。
掲示板発言レベルであり、また細かい日時は未定でもありますが、次回開催は既に発表されています。
ついては、上記に関しては特に、今回よりも実情に即した形で開催されることを望みます(っていうか、今回同様の大盤振る舞いは多分もうできないでしょうから、自然にそういう風になると思います^^;;;)。
「コミックマーケット60」
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2661.08.12. 10:00-16:00. / at.東京ビッグサイト
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[東地区(東1)E-49b「CANDYFORCE」][lists]
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そんなわけで、新刊はこちらの思惑を越える好評をいただきました。いや本当に越えちゃっていたので今ちょっと驚いてます(^^;;;。
「snowy summer」は15冊出ました。現在の残り在庫は大体60から70くらいだと思われます‥‥‥去年の夏、サークル「パタポのクレープ」の新刊だった最初の在庫のうち、僕の分は200だった(あと100はくらちゃんさんが引き取りました)わけですから、もう1/4強くらいしか残っていない、という事実にも感慨深いものがあります。
「青空。」で参加するサークルが今回すべて西館に陣取っていたことを考えれば、製本終了が結局当日の午前3時半までかかった(苦笑)橘センセの「青空。」本もまずまずの感じでした。さらに一緒に売っていたどんぢゃらは、なんか皆さん「売り物」だと思ってくださらなかったようで(^^;;;、意外と反応が薄かった模様です。
CANDYFORCEのサークルカットが黄色い蛍光マーカーでチェックされた状態の、僕のものでも身内のものでもないカタログ、というのを生まれて初めて見ました。っていうかそれはCANDYFORCEに限った話でなく、実は僕が同人誌作り始めて以来初、のできごとだったわけでして。ちらっと見えちゃっただけなんですが、あれ見た時は本当、嬉しかったなあ‥‥‥。
結構凄い量の一般参加者が来てましたね。館外に並んでいる一般参加者を館内に入れてからイベント開始、なんですが、外周サークルの前の周回を３周くらい一般参加者がまわってたのかな？ その状態で開催宣言。途端に館内は阿鼻叫喚の巷(ば苦笑)。‥‥‥早くから並んでる人もそうでない人も買えるチャンスを平等にしたい、とかいう話でしたが、僕はそれは平等でなくてもいいと思います(笑)。
新刊「SAUDADE」は9冊、「snowy summer」は2冊。そうすると大体まあ、うちの新刊は10冊弱くらい出るんですね。「新刊を2冊」とかいう方もいらしたので、もしかしたらだんだん認知され始めてるのかも、とも思います。
さて、次は夏コミですか‥‥‥。
「KeyMix」
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2661.05.03. 11:00-15:00. / at.東京都立産業貿易センター4F
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[X-26「CANDYFORCE」][lists]
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盛況でした。
前日から当日にかけて新刊の準備で徹夜、とかでなければ、イベント自体をもうちょっと楽しむこともできたかも、と思うんですが、とにかく、眠気で一日死んでました(苦笑)。例えば参加サークルをランダムにピックアップして押し掛けインタビューみたいな企画のインタビュアが何故かウチにもやって来たりして‥‥‥僕が元気だったらもっとまともな応対ができたんですけど。
イベントそのものについては特に文句はないんですが、とにかく今日は、僕自身がいまひとつノリきれてないとこが残念でした。
異例の前回新刊(笑)「May」は8冊、今回新刊「FRAGILE」は7冊、「snowy summer」は4冊でした。
そして、そのまま儲けで飲みに行ってしまう僕たち(爆)。生活、苦しいのにねえ(^^;;;。
「ぶんぶん！ 3」
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2661.03.18. 10:30-14:30. / at.大田区産業プラザPIO 1F大展示ホール
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[A06「CANDYFORCE」][lists]
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割と盛況。ただし、仕切りの向こう(みみけっと)側に限り(死)。
もー、嬉し涙が止まらないです。うちのサークルの前を通過した参加者(「うちのサークルを覗いてくれた人の数」じゃないです。本当に、ただ通りかかった人)を全部足しても20人はいなかったと思います(大ば苦笑)。こう言っちゃうとアレですが、サークル参加者としてはほとんど「骨折り損」くらいな勢いでした。
前回(ぶんぶん！２)はこんなことなかったんですが。もしかして、みんなサンクリ行ったんでしょうか。
新刊「May」は3冊出ました‥‥‥という結果は結果なんですけど、今回はその前に分母がちょっとあんまりすぎるというか、これでいつも通り新刊廃棄しちゃうのもなんかそれはそれで報われなさすぎで嫌なので(^^;;;、今回のは一応このままとっておいて、5月の「KeyMix」にも持って行きます。勿論、だから「KeyMix」向けには新刊を作らない、と言っているわけではないので、予定通りなら「KeyMix」で初めて「100円本が2種類並ぶ」ことになります。
結局僕のサークルからはその3冊しか出ていないんですが、その中に、わざわざ新刊「だけ」買いに来てくださった方がいたことが、今日はいちばん嬉しかったです。
「millenium vol.2」
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2661.02.12. 11:00-15:00. / at.池袋サンシャインシティ コンベンションセンターAホール
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[B16b「CANDYFORCE」][lists]
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前回あんまりにも狭くて死にそうだった会場の印象がよくなくて、次回参加を自分で見送る決断をした時には気づかなかったんですが‥‥‥まさかその「BrightSeason」とバッティングするとは(^^;;;。
開始後2時間と経たないうちに目の前の通路がガラ空きになってしまうようなイベントだった割に、新刊(100円だけど)は11冊出たのがちょっとびっくりです。「snowy summer」は5冊かな？ まあ、頑張ってます。
さて、次のイベントにはまた次の本を用意します。だから今回の新刊は、この世界に11人しか持ってる人がいません(笑)‥‥‥という話について、相方の久遠田さんに「日本に10人なんて全然バラ撒いたうちに入らない」と言われてしまいました。たまたまそこに居合わせないとそれが読めないという地域限定ギャンブルみたいな方法も確かに相当ヤクザなシステムであるような気が僕もしてましたので(笑)、今後も100円本を作っちゃ棄てるシステムはしばらく続けますが、何か他にも考えます。いやネットに上げる以外の方法で(笑)。
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